2015-12-31

妻子帰国














寒風吹きすさぶ中、妻子を乗せたANA機が無事ランディングした。
皆、寝不足気味の疲れた表情で搭乗口に姿を見せたが、ほっとした様子でもあった。
長旅ご苦労さんだ。
こんな大晦日の夜でもセントレアは結構な人出で、これにはちょっと驚いた。
家に帰ってくるとさっそく次女が『紅白見る!』と言ってテレビにかじりついた。なぜか次女は紅白好きなんだよね。妻も疲れているからさっさと寝ればいいのに、紅白に出てくる歌手についてあーだこーだとフェイスブック仲間とやりとりして大笑いしている。
それでも23時前には皆眠気に耐えられなくなって布団に入ったよ。そらシアトルタイムではとっくに寝る時間を過ぎてるし、飛行機ではほとんど眠れなかったというから眠いのも当たり前だろう。
明日は早く起きる必要はないので、ゆっくり寝て十分疲れを取るといいさ。

2015-12-30

続報














午前中、妻とSkypeで話すことができた。
それによると義母の癌発見は健診を受けたからではなく、以前から食事中など物を飲み込む時に違和感を感じ飲み込みにくくなっていたので、昨日病院に行き診察を受けたら結構大きな腫瘍が発見されたというのだ。その腫瘍も良性ではなく悪性らしい。今後はその組織をとってさらに詳しく調べ、なおかつ他への転移がないかを重点的にチェックしてゆくことになる。義母や妻にとっても癌発見は唐突で、ものを飲み込みにくい以外は自覚症状が無いため、よもや癌とは思わなかったようだ。
これは結果論だが、今回義母が我が家に滞在していた時に『ずいぶん痩せたな・・』とは感じていたのだ。ただ、本人が食事の改善などを心がけていて、大好きな揚げ物などを極力控えるようにしていたので、その効果が現れたのだと妻や僕、そして当の本人も信じて疑わなかった。よもや癌とはね・・あれだけピンピンしているので未だ信じがたい。
まだ詳細がはっきりしていない時点で心配していても仕方がないので、結果が出るまでそれぞれがやるべきことをやってゆくということで、意見は一致している。ただ結果次第では大きく動かざるを得なくなる。その心の準備だけはしておこうと思う。

2015-12-29

衝撃の知らせ














今朝、妻が短いメールで義母の喉のあたりに癌が見つかったと知らせてきた。
そして1月いっぱいの予定で長女をシアトルの学校に通わせる計画を取りやめて、皆で大晦日に帰国するようチケットを手配しているという。
詳細はまだ話しておらずどういう状況かも分からないが、幾つかのメールでやりとりした感じでは切迫した様子じゃないようだ。ただし、癌ということもあり非常に心配だ。
義母は今月初めまで我が家に滞在していて至極元気だったから、癌が見つかったとしてもおそらくは初期の段階だと思う。ただ、クリスマスとニューイヤーに挟まれたこの時期に結果が出たということは、アメリカに帰国してすぐに健診に行ったのだろうね。
とにかく連絡待ちの状態だよ・・

2015-12-28

仕事納め














そうねえ、今日で仕事納めと言っても年度切りで働いている者にとっては何ら納めるものがないので実感はないね。むしろ正月休みが入ることによって今までの仕事に隙間ができて、休み明けにそのリズムを取り戻すのが難しそう。
しかし年々正月感が薄れてゆくのは否めないね。子供の頃は一族揃って餅つきしたりと年末から正月にかけての印象はかなり強かった。今ではその餅つきも途絶え、正月を迎える準備といえば年賀状を書くことと、大掃除をすることくらい。さすがにこんなんじゃ娘たちに楽しみが無いので、大晦日までアメリカで過ごそうという気持ちも分かる。

さあ、早くも年の暮れ。あそこもここも!と手をつけなければならんところが仰山あって気持ちばかりが焦るけど、そうやって自分を追い込んでやり遂げた達成感を味わいたいだけなのかもしれない。毎年『なんでここまで頑張らねばいかんのやろ?』と思いつつも自分で勝手にやっていることだからよくわからない。でも、『何かをやらねば!』という思いを抑えられずに動いていることだけは確かだな。 ひょっとしたらそれは子供の頃から擦り込まれた習慣の賜物かも。とにかく師走というだけあってなぜか気が焦るんだよね。

2015-12-27

iMacの不調は続く














外付け起動ディスクとして使っているSSDが不安定な挙動を繰り返していることは何度も書いた。その都度TimeMachineのバックアップからシステムごとリストアして凌いできたが、起動できなくなる頻度が増える一方だったのでこれはSSDの不具合では?と思い、メーカーに連絡し交換することとなった。そして昨日新しく送られてきたSSDにデータをリストアし使用していると、悲しいかな前と同じようにスリープからの起動ができなくなり、内臓HDDからの強制起動となってしまった。こうなるとなぜか外付けのSSDはマウントが解除されてしまい、再フォーマットするしかなくなるのだ・・
全く原因がわからない。少なくとも結果から見ればSSDの不具合ではなかったということだ。メーカーさんには悪いことをした。
そこで今回はTimeMachineからのまるごとリストアではなく、OSX EL Capitanをクリーンインストールしてからデータをリストアする方法をとった。
果たしてこれでうまくいくか分からないが、これがダメだったら他の手も考えてある。
もうしばらく格闘が続きそうだ。

2015-12-26

掃除日和














今日は朝から日差したっぷりだったので窓拭きなどの掃除をすることにした。
普段から気になっていたけどなかなか手をつけれなかったところから始め、窓を外して洗い、サッシのレールも歯ブラシを使ってきれいに掃除してゆく。
冬型の天気に移行すると天気予報でやっていたので、風当たりの強い西側の窓から始めたが、しっかり掃除するとけっこう時間がかかる。西側を終え、北に面したキッチンの窓を掃除し、次は東側へ。今日は1階の窓だけを掃除することにして15時には外作業を終えた。
日が傾く頃には寒気が流入し、急に寒くなってきた。こうなっては外作業は辛い。なので家の中に移動して、テレビの裏でぐちゃぐちゃに絡み合っていた電源ケーブルを雷サージ機能のついたタップに交換し、タコ足を改善してすっきりさせた。狭いところでホコリもすごかったが、ここも以前からやろうと思っていたところだったので電源ケーブルだけでなく気持ちもすっきりしたよ。
明日はさらに風が強く冷え込むというので窓拭きは見送るかも。もしできるようならやるけどね。こうやって少しでも先行してやっとけば気が楽になる。

2015-12-25

まんだ咲いてます














先日、氷点下の朝を迎えた時に幾らかのダメージは受けたが、その後の暖かさもあってまだ頑張って咲いているよ。そのタフさには驚嘆するね。だって6月頃から花が咲き始め、もうすぐ正月というのに小さくなったとはいえ花は咲いているし、葉は青々している。やっぱ西洋朝顔は強いね。
でもその強靭な西洋朝顔でも直接霜を受けると簡単に枯れてしまう。例年なら11月下旬には霜にやられて枯れ始め、12月には根の部分だけを残して刈り取って春を待つといった具合だが、今冬はちょっと異常だよね。
今日発表された3ヶ月予報でも西日本は例年より気温が高いというから、暖冬がこのまま続くのは間違いなさそうだ。ひょっとしたらスタッドレスの出番なんてないかもしれない。
週間天気予報を見てみても年末年始にかけては10℃を超える日が続くというから、しばらく天候は安定するんじゃないかな。
今のところ天気も良さそうなんで良い年越しになりそうだ。

2015-12-24

イブ














驚くほど暖かなクリスマスイブ。
家には僕以外誰もいないが、ニワトリ8羽とJackieがいる。
夕方、メールが入りお袋様がひとりぼっちの僕をかわいそうに思い、晩ご飯のおかずとケーキを持ってきてくれた。ありがたいことだ。
家のポストに不在票が入っていたのでクロネコに連絡し荷物を待つ。
しばらくするといつも馴染みのお兄さんがアマゾンの箱を届けてくれた。労をねぎらうと彼曰く『まだあと40軒も残ってるんですよ。今日はマジやばいっす!』とのこと。それが19時過ぎだったのでまだ彼は配達しているのだろう。こういった人達の努力には仕事と言えど頭が下がる。彼は何としても届けるという気概を持っていたからね。頼もしい存在だ。
今頃娘たちはどうしてるかな〜。楽しいクリスマスを過ごせるといいね。

2015-12-23

年賀状














午後2時前、思ったよりも早く雨は降り出しその後本降りとなった。
雨脚は家の中にいても聞こえるくらい強く、相当の雨量。最近はこのパターンが多く、冬にしては雨量が驚くほど多い。
今回はもう少し弱い雨だろうと勝手に思っていたので、午後雨の降り出す前に空いていた畝を耕し、ビタミン菜と正月菜の種を蒔いたのだが、これほど強い雨が数時間も降り続いているので、おそらく種は流れてしまったと思う。ちょっとやられたな・・という感じ。
外仕事はほぼ午前中に片付けておいたので、午後からは年賀状の印刷に取り掛かる。なかなか思うような発色が得られず、少しずつ調整しながら印刷を繰り返し何とかいいところまで持っていけた。妻や娘たちの分まで印刷して準備OK。毎年恒例のことが片付いてまずはひと安心。
ただ一つ気掛かりなのがSSDだ。昨夜再び落ちて認識されず、またまた再フォーマットしてシステムの再インストール。今回の挙動は明らかにおかしかったので、購入元へ連絡し、明日メーカーからの答えをもらう。どのみち保証期限内なので交換対応になると思うが、面倒なことには変わりがない。

2015-12-22

冬至














冬至の太陽は夏至の太陽と比べると、地平線を驚くほど南に振ったところからゆっくりと姿を現し、やがて輝きを増していった。
この日を境に太陽は弱まっていた力を取り戻しながら夏至へと続く軌道を歩み始める。

自分で畑をするようになって、ぐっと太陽のありがたみを知ることができた。
単純計算で4時間半もの日照時間の差は植物の生長にとって驚くほど大きい。
まだ暦のない時代、人々の生活にとって最も重要だったのが夏至と冬至だったろう。それを知ることが食物の生産に直結し、ひいては命に関わることだったからだ。

さあ、再び復活の時を迎えた。 その恩恵を授かろう。

2015-12-21

天災規模の人災














昨日の氷点下の朝とは一転して比較的暖かな雨模様。日中こそ日差しがなく10℃を下回る気温だったが、よく降った雨のおかげで空気は潤い浄化され、大きく息を吸うと心地よさを感じる。大気汚染が酷い北京の人々からすればなんとうらやましいことだろうね。
その中国ではこれまた度肝を抜かれる災害が発生し、いろんな意味でスケールの大きさを実感させられたね。
天津での大爆発事故の時も想像を絶する規模だったが、今回深圳市で起きた大規模な土砂崩れも盛り土だったというから驚きだ。だって人が盛った土が崩れて33棟もの建物を吞み込むなんて誰が想像できようか?そして天津の時と同じく今回もまた人為的災害というからその規模にぶったまげてしまう。しかしよくぞまあそこまで放って置かれたものだと感心してしまうね。とはいえ我が邦でも産廃の違法投棄などに関しては規模は違えども同様のことは頻発しているので、よそ様のことばかりを言うのもどうかと思う。
いずれにしろ中国ではこういった予期せぬことが度々起きているので、ますます人民の中国政府に対する信頼は失われているだろうね。

2015-12-20

初氷














今朝の冷え込みは厳しかった。
いつもより遅めの7時半に起きて外を見ると、もうすっかり日が昇り素晴らしい青空が広がっていた。しかしまだ庭の芝生にはうっすらと白く霜が残り、冷え込みの厳しさを物語っている。
Jackieの散歩に出るべく外に出ると、水道は凍りつき水が出ず、バケツに入れたあった水も1cmほどの厚みで凍っていた。例年なら今頃こんなこと珍しくないけど、なんか今年はずっと暖かかったからびっくりしちゃうよね。『ああ、氷だ氷だ』なんて一人で騒いじゃうし・・
日中はよく晴れたおかげで暖かく、昨日に引き続き布団を干すには絶好の日和だった。
今日も掃除洗濯に追われたが、加えてプレマシーのタイヤ交換も行い忙しかった。
果たしてスタッドレスが必要になるような冬になるかは分からないけど、安心のためだよね。
タイヤ交換後は日暮れまで庭仕事畑仕事を続け、たっぷりの一日でした。この軽い疲労感が心地いいね。

2015-12-19

大忙し














妻子のいない週末は洗濯に掃除と大忙し。
お天気が良かったのでまずは娘たちの使っていた布団を干し、敷きパッドや枕カバーなどを洗濯する。それ以外にもバスタオルやらパジャマやらと残された洗濯物はどっさりとあり、一度に干せる許容量に限りがあるので今日のところはとりあえず2回分だけ洗濯し、残りは明日することにした。
洗濯を片付けるとロードスターに乗り込んで馴染みのスタンドでオイル交換だ。今回は8千kmとちょっと走り過ぎたので一緒にエレメントも交換した。ただオイルの状態を見ると短期間で距離が伸びたので思ったよりも汚れておらず、これくらいなら丁度だろといった程度。
そのオイル交換の帰りに食料の買い出しをして帰宅。落ち着く間もなく今度は2階を掃除機がけ。年末の大掃除を兼ねての掃除機がけなので、物をのけて丁寧に隅々までかけてゆく。
そんなことしているとあっという間に2時だ。ということはあと2時間ほどしか外で作業できないので、作業服に着替え畑の手入れや庭の雑多な仕事をこなし、晩ご飯用の野菜を収穫する。結局日が沈むまで外で作業をし、Jackieの散歩後はカレーを作る。
カレーをたらふく食べたあとは乾いた大量の洗濯物をたたみ、お片づけ。
全く怒涛の勢いの週末の始まりだ。明日もこの勢いそのままで行かねば溜まった仕事が片付かんからね・・

2015-12-18

妻子離日とスターウォーズ














朝9時半、『ほんと忘れ物ないか?』と叫びながらバタバタと家を出る。
空港に着いたのは11時頃で、経由地成田へのフライトは14時半なのでいくらか時間はある。
まずはお土産を買うべく売店を物色し、そのお土産をスーツケースに仕込んでからチェックイン。しかしこのチェックインが毎度のこと頭数が多いので時間がかかる。どうだろう30分くらいかかったんじゃないかな。そうやってなんだかんだしているともう12時だ。皆で食事をしてからめっちゃ寒いデッキをひと回りして搭乗口へと向かう。
別れる時のこの感覚だけは何回経験しても嫌なものだ。皆より長くシアトルにとどまる長女はうっすらと涙ぐんでいた。何回も手を振り皆の背中を見送る。
昔はちゃんと離陸まで見送ったが、今はもうしない。見ていると心臓に悪いからね。
これからまた2週間ばかりの一人暮らし。
やらなくちゃいけないことが山ほどあるので、のんびりもしていられない。ただ、映画のレイトショーには行けるようになったので、早速だがスターウォーズを見てきたよ。
上映初日にしてはそこまで混んでなくて良かった。
いきなり一人になった寂しさを紛らわすにはちょうどだね。

2015-12-17

離日前夜














明日の渡米に向けスーツケースに詰め込む衣類が広げてあるが、その量は驚くべきものだ。
なんでも今回はスキーリゾートに行くとやらで、そのための防寒着がかなり嵩張るらしい。
そんなんだったら『向こうで買ったらどうなの?』と聞けば、そういった衣類をいまアメリカで買うと驚くほど高いという。 以前は割安に感じる時もあったが、円安の影響もあって割高になっていることも確かだ。
しかしこちらから出るときにすでに荷物が満杯状態では、帰ってくるときに困るんじゃないのか?と思うね。娘たちのクリスマスプレゼントも持ち帰るだろうし、いったいどれくらいの量になるかは見当もつかないね。ただ、今はもう娘たちも成長し、ある程度の荷物を運べるようになっているので、以前のようにあたふたしなくてもよくなってきている。それだけでもかなりの助けだよ。
聞くところによるとシアトルでは毎日いろいろと予定が組んであって、完全にフリーの日は25日のChristmas dayだけらしい。結局その日も皆でスターウォーズを観に行くことにしたというから、なんともせわしないクリスマス休暇になるだろう。
ともあれ思いっきり楽しんでくるといいさ。

2015-12-16

夫婦別姓














最高裁が民意を反映した判決を下したことはあっただろうか?
最高裁の判決は概ね政府の方針に沿ったものが多く、民意とは乖離した判決が下されることがほとんどだ、ために判決の度に理不尽な思いをする。
今日の夫婦別姓の判決に関しても、まったくバカらしく呆れてしまう。
そもそもどの姓を選ぶかは完全に個人の権利の範疇であって、国がとやかく言うことではない。姓を変えたいと思う人は変えればいいし、変えたくない人はそのままにするだけのこと。アメリカの例を見れば、どの姓を選ぶかは完全にその人の自由であって、国が介入することはない。そういった状況でも実際には夫の姓に変える人が多いらしい。
一部の議員や有識者らが夫婦別姓を認めると日本の伝統的な家族制度が壊れると主張していることは唾棄すべき保守論であって、国際世論から見れば信じられないような戯言だ。
今回の最高裁の判決は117年前の明治に制定された化石のような民法の規定を違憲ではないと判断したもので、違憲としなかったことに愕然としたが、見方によれば『その民法は違憲ではないが・・』と捉えることもできる。
この時代にまんだこんなことを議論していること自体馬鹿げた話でうんざりしてしまうね。
最高裁大法廷は15人の裁判官だが、そのうち10人が合憲で5人が違憲。3人いる女性裁判官はいずれも違憲という判断からして、こういう場合は姓を変えることを強制される女性の意見を反映するため、男性よりも女性裁判官の数の方を多くするべきだろう。
そうでないととてもフェアとは言えない。
結局は保守勢力による出来レースだったと言うわけさ。あ〜くだらねー。

2015-12-15

みんな揃って風邪ひきさん














長女の咳はなかなか治らず、金曜には渡米も控えているのでこれ以上の悪化を避けるため再び病院へ。三女も同じく鼻水だらだらで、次女までもが悪化の兆しがあるため結局3人揃って診てもらうことにした。
病院には案の定ボウルを抱えて臨戦態勢の子が居たりと、全く油断ならぬ状況だ。それでも今回はこちらの方が全滅しているくらいなので、悪いウイルスを持ち帰る恐れは少ないかなと思う。
長女は前回処方されたよりも強めの抗生剤をもらい、次女・三女はそれぞれアスベリン散・ペリアクチン散というこの小児科では定番の薬をもらって帰ってきた。この薬を飲めば治るわけではないが、少なくともひどい症状だけは抑えることができると思うので、渡米後の心配も少しは和らいだかな、と思う。だってアメリカで保険無しで病院に掛かったらとんでもない額を請求されるからね。それだけはゴメンだよ。

2015-12-14

不安要素














山の中での作業中、妻から電話がかかってきた。案の定よくない知らせで、再びMacの起動ディスクに問題が起きて正常に起動しないという。
前回同じことが起きたので復旧の仕方は分かっているが、それを妻に電話で説明するのも難しく、帰宅してから直すことにした。
帰宅してすぐにMacの様子を確かめるとやはり前回と全く同じ症状で、SSDがマウントされてませんと出てくる。こうなってはSSDを初期化して再マウントするしかなく、マウント後Time Machineからデータを復旧して元通りとなった。データ復旧に要した時間は1時間ほど。これくらいのことなら大したことではないが、また同じことが起きる可能性は高く、その原因も特定できていないため不安要素は残っている。なんとか原因が分かればいいんだけど時間がかかりそうだ。一つひとつ可能性を潰して行くしかないな。

2015-12-13

いざ化石採集へ














まだ胃のあたりがムカムカするが、昨日よりは体調はいい。
そこで予定通り家族揃って瑞浪の化石博物館へ行ことにした。なぜここかというと、娘たちが所属しているイングリッシュ・ガールスカウトの集まりがあるためだ。参加しているのはどちらかの親が外国籍の人達なので、なかなか目立つグループではある。
化石博物館で簡単なミーティングを行った後、土岐川の河原まで移動してイングリッシュ・ボーイスカウトのメンバーと一緒にカナヅチとノミを使って化石探しを体験する。
これがなかなか面白くて、河原に露出した2000万~1500万年前の新生代中新世の岩盤を少しずつハツリ、そこに含まれる貝や植物の化石を探すのだ。貝の化石は小さいものならかなりの密度でもろい砂岩の中に含まれており、木の葉や木っ端の化石も含まれている。
娘たちは一生懸命ノミを打ち込み化石を探し、いくつか見付かると目を輝かせて喜んでいた。僕も我を忘れてあちこちにノミを打ち込んで化石を採集したよ。
採取した化石の多くは二枚貝で、小さな巻貝も見つけたがこれは取り上げるときに壊れてしまった。子供の時は地元の金生山でよく化石採取をしたが、それ以来で楽しかったな〜。あの頃のワクワク感が蘇って夢中になっちゃった。
今度は久しぶりに金生山を訪ねてみるかな。

2015-12-12

一進一退














すっかり体調は良くなっていたはずだった・・
いつものように畑仕事をしたり、庭の落ち葉を片付けたりして外で作業をし、家に入ってしばらくすると突然、ほんと突然気持ち悪くなってきた。胃のあたりがむわむわとして吐き気を伴う感じ。今も胃の違和感は残るが吐き気はとりあえずおさまっている。
幸いにも食欲はあるので、というよりその気持ち悪さをはね除けるように敢えてモリモリと食べ、栄養を補給している。下痢してないからこんな芸当ができるが、下痢してたらとても無理だろうな。
おそらくは娘たちと同様、いったん追い払った風邪のウイルスが再び侵入したのだろう。もう体調が回復したと思っていただけに悔しいね。でもこればかりはどうにもならん。これ以上悪化しないように努めるしかないな・・

2015-12-11

季節外れの・・














夜中、風とともに雨の降りも強くなり、雨戸を叩く音が朝方まで続いていた。
朝起きる頃には小雨になっていたが風がとんでもなく強く、試しに外に出てみるとびっくりするほど生暖かい。これは完全に南からの湿った空気の影響だ。
庭の様子を見てみると相当量の雨が降った形跡があったので、川の様子を見に堤防を上ってみてさらに驚いた。だってこの季節には有りえないくらいに増水し、濁流となって流れていたからね。こんなに増水したのは夏の台風による大雨以来で、ひょっとしたらその時よりも今回の方が水位が高いかもしれない。それほどの雨量だったというわけ。
そして雨が上がった後の暖かさといったらとても12月とは思えんね。だって22℃だよ。これじゃあスタッドレスに換えようなんて気が起こらんよ。
暖かいのは嬉しいんだけど、やっぱ冬はある程度寒くなくちゃ『締まらん』よね。冬の寒さのもらたすピーンと張り詰めた緊張感もいいものだよ。
まあ、そんなことをああだこうだ言っとるうちにドカン!と本格的な寒さがやってくるだろう。我々は自然の気まぐれさに翻弄されているだけのことさ。

2015-12-10

風邪引き家族














娘たちの風邪の具合がよろしくない。
先週の嘔吐からいったん立ち直ったかに見えたがその後咳が出始め、長女は寝ることもままならないほど咳き込んでしまっている。三女もそこまではひどくはないが鼻水が止まらず、でろでろの顔をしている。長女と同じく学校で吐いた次女は不思議とそれほど悪化することなく持ちこたえている。
来週末の渡米に向け、なるべく風邪の症状を抑え込もうと妻が娘たちを連れて病院に行き、薬をもらってきたそうだ。いつもの定番の咳止め薬と気道を広げるテープを処方され、特に咳のひどい長女はすぐに服用したらしいがそう簡単に治るものでもないので、先ほどまで激しく咳き込んでいた。ただテープを貼ったおかげで息苦しさからは解放されたようで、今は落ち着いて眠っているみたい。
なんとか皆の体調が回復に向かえばいいんだけど、次から次へと学校からウイルスをもらってくるのでなかなか難しい。そのうちインフルエンザも流行してくるからさっさと切り抜けて体力をつけとかんとね。

2015-12-09

言いたい放題














他国の大統領選なんて自分に投票権が無いからどうでもいいような気もするが、我が家においては話が違う。アメリカの大統領選はまだまだ先だけど、アメリカメディアは大いに盛り上がり候補者のひと言一言にワイワイやっている。その記事を毎晩読んでいる妻も自然とヒートアップして、共和党の問題児トランプの発言に大いに怒り、こんな人間が大統領選の候補となっていることに嘆いている。当然僕も大統領選についての動向には注視しているので各候補者のことは浅く知っているが、確かに妻の言う通り『この人が大統領になればいいのに・・』という人物がいない。ヒラリーはいいかもしれないが、彼女も長いこと政界にかかわりすぎてがんじがらめだろう。これでは何もできないはずだ。共和党では弟ブッシュがまともそうだが、彼の人気はイマイチでこのままではトランプにも負けてしまうほど。こんなに希望の持てない候補者の中から大統領を選ばねばならぬアメリカ国民も気の毒だと思う。
ただし、選挙まではまだ時間がある。クリントンもオバマも当初は無名だったにもかかわらず徐々に人気を高め当選した。今回もダークホースが現れて大統領になる可能性もある。
多くのアメリカ人はそれを望んでいるような気がしてならない。バカさ加減で膠着した議会にアメリカ国民は失望している。だからトランプみたいな道化者を見て単に楽しんでいるのだろう。
日本もアメリカも政治家どもをなんとかせねばならぬのは一緒だな。

2015-12-08

コストコ的集団心理














今日もコストコへ行って来たという妻によると、火曜日の朝であるにもかかわらずその混み様は尋常ではなく。開店時間直後にはすでに駐車場は満杯だったそうな。これだけ混んでいると長居をするのは危険と思った妻は、狙っているものだけをピンポイントで買ってさっさと抜け出ようと考えていたらしいが、大勢が群がるようにして買いまくっていたロールパンが気になって仕方なく、その集団心理に負けて思わず買ってしまったそうな。
そのあおりを食って晩ご飯は白飯の代わりにそのロールパン!肝心の味はというと、パンだけではそう大したことはなく、特別美味しいとも思わなかった。確かに値段の割に数が入っているのでお得感があるし、お弁当などでサンドウィッチのようにして食べれば美味しいと思う。
こんな感じで今日妻がコストコで買ってきたもののほとんどは必要だから買ったわけではなく、いわゆる買い物が楽しくて買ってしまったものばかり。ストレス発散のためにはいいことだと思うが、これがエスカレートしないように監視しないといけないかもね。
ま、他に買ってきたもののチョイスは良かったのでいいといえばいいんだけど・・

2015-12-07

マイナンバー到着














マイナンバーが送られてきた。
家族分がちゃんとあるか、記載に間違いは無いかを確認し、そのまま封筒はお蔵入り。
とりあえず今の時点でカードの申請は行うつもりはなく、今後どうしても必要になった時に申請しようと思っている。
我が家は僕以外みなアメリカ国籍を持っているので、ソーシャルセキュリティーナンバーも持っている。日本のマイナンバーもそれと似たようなものだが、何せ運用の実績が無いため情報が漏れる可能性が大だ。アメリカにおいてはソーシャルセキュリティーナンバーの管理は厳格に行われており、限られた機関しか扱いを許されていないという。それにひきかえ日本ではマイナンバーの利便さばかりが先行して強調され、セキュリティー面への対応などは後回しにされている。マイナンバーを扱うことになる人達の意識改革も手付かずで、このままだとザルのように個人情報が漏れてしまう懸念が大だ。なのでこの件に関してはおいおい状況を見ながら対応してゆこうと考えている。
急ぐ必要は何もないのでね。

2015-12-06

SSDその後














データが飛んだSSDを丸ごとTime Machineでリストアし、起動ディスクに指定し直して再起動すると、まるで何事もなかったかのように立ち上がってきた。当然最後にバックアップした時点でのリストアだが、半日程度分のデータならほとんど変わりがないので、ほぼ無傷での復活となった。SSDも順調に動いており、なぜデータが飛ぶようなことが起こったのか未だ不明。なんかこういう点はギックリ腰と一脈通じるところがあって、定かなる原因は分からないが一旦起きるとひどい目にあうということだ。
今回もまたまたTime Machineに助けられ命拾いをした。こうやって窮地を脱するのは3回目だと思う。これは本当にいいアプリだと思うな。安心感が全然違うからね。
SSDについてはしばらく様子を見ようと思う。再び同じことが起きたら即買い換えのつもり。HDDと比べると信頼性は上がったものの、安全対策が必須なのは変わらない。
今回はいい予行練習になりました。

2015-12-05

突然の不具合














なんでこうなるんかな〜
スリープしてたMacを立ち上げようと思ったらなかなかキーボードやマウスを認識せず、『おかしいな・・』と思案してると、いきなり再起動。なんだ問題ないじゃんと使い始めると何かが変だ。なんといつの間にやら内臓HDDから起動しており、データがみな古いのだ。ウチのMacは外付けのSSDから起動するように設定してあり、そもそもなんで内臓HDDから起動したのか分からない。しかもそのSSDを認識できないでいる。これは変だとディスクユーティリティーを使ってSSDを認識させ、検証をかけるとエラーが出てフォーマットしろと言うやんか!なんてこったい、いったい何が起こったのか?
ただスリープから立ち上げようとしただけで特別なことは何もしていない。それなのに一瞬にしてSSD内のデータが吹き飛び、消えてしまった・・
いやはやそんなことが実際にあるんだね・・幸にもそんな時のためにTime MachineでSSDのほうもバックアップしてあるので昨夜の状態まで戻ることはできるが、なぜデータが飛ぶような致命的な現象が突然発生したのかが分からないので不気味だ。
まだデータをリストア中なのでなんとも言えないが、今回無事データを復旧できたにせよ再び同じことが起きる恐れもあるので、SSDの買い替えを含めいろいろ検討しないといけないな。

2015-12-04

義母離日














約1ヶ月半に及ぶ滞在を終え、義母が日本を去って行った。
毎度のことだが、今回も様々なことで大いに助けてもらって随分楽をさせてもらった。本当にすごい処理能力を持った人だな・・と感心させられる。まだまだ海外旅行への野心も旺盛でいろいろなプランを教えてくれたが、その行動力にも脱帽だ。
果たして自分がこれくらいの年齢になった時、こうやっていられるだろうか?と考えると、全く自信はないね。おそらく『もう海外旅行よりも畑仕事の方がいいや』なんて言ってるんじゃないかな。
未来もそういうことを言ってられる時代であることを願うよ。

2015-12-03

風邪去らず














下痢やゲロの症状は治まった我が家だが、相変わらず三女は風邪気味だし、長女は咳き込んでいるしで油断ならない状態は続いている。長女の顔を見ると目の周りにはっきりとくまが出て寝不足なのは一目瞭然だ。体調を崩していたので早めに寝ていたにもかかわらずそんな状態なので本人に聞いてみると、寝転ぶと咳が出るので上手く寝れないらしい。特に長女は寝つきが悪い方なので夜中に一旦目が覚めてしまうとなかなか寝れなという。その点は妻と全く同じだ。逆に次女や三女それに自分はいつ何時でもドカンと寝てしまうタチなので寝付けないということはあまり無い。不公平だと言われるとそれまでだが、人それぞれ不思議なものだと思う。
そんなだから長女にはいつもより早めに寝床に入るよう促しているが、結局寝付けなかったら同じだよね。難しい問題だ。
とにかく皆の風邪が早いとこ治まってくれるのを願いつつも、次から次へと新たなウイルスが娘たちを介して侵入してくる状況に諦めモードなのも確かだね。

2015-12-02

回復へ














昨夜は随分早くに寝て、そのまま7時半頃まで寝ていた。8時間以上連続して寝ることなんて滅多にないので、腰が痛くなり寝疲れした感じ。でもたっぷり寝た分悪かった体調も随分と回復してきた。
長女と次女は学校を休んだが、こちらも回復し少しは食べれるようになった。食べれるようになったと言ってもヨーグルトやクラッカー等で、まだまだ食欲は無い。僕自身も食欲はあまりなく、胃のあたりは相変わらず違和感があってすっきりしない。何かを腹に入れるとギュルギュルと胃が鳴り、また下痢をしないかと油断できない状況だ。
そんな食欲のない僕ら3人を尻目に当のウイルスを持って帰り媒介した三女はすでに食欲も回復し、モリモリと食べている。なんか見てて笑っちゃうよ。
明日からは3人とも通常リズムに戻れるだろう。やっぱ食べないと力が出ない。
でも24時間ほど苦しんだだけで済んだんだからマシだったと思うね。

2015-12-01

連鎖的体調不良














朝から食欲はなかった。パンもご飯も食べず、ヨーグルトとオレンジジュースだけを摂り仕事へ出た。
仕事中も胃がムカムカする感覚は治らず、むしろ気持ち悪さが増すばかり。しかもとてつもない眠気に襲われ、仕事に集中できなくなった。このままでは車を運転するのも危険になると思い、昼過ぎに会社を出て帰宅した。驚く妻と義母に体調不良を伝えていると、小学校から電話がかかってきた。次女が吐いたから迎えに来て欲しいという。
いくら親子だからってこんなことまでシンクロナイズしなくてもいいが、むしろ『やっぱりか・・』という思いの方が強い。というのも実は日曜に三女が2度にわたって思いっきり吐き、その後何となく自分も次女も体調が芳しくなかったので『ひょっとしたら・・』と思っていたところだった。
自分は吐きこそしていないが、下痢をしていて身体もだるく節々が痛い。ただ、幸いなことに悪寒はあるものの次女共々熱はないので、これは救いかな。
次女はリビングのソファーで、僕は子供部屋のベッドで倒れていると、また電話がかかってきた。なんと!今度は長女が吐いたので迎えに来て欲しいという!
ああ、なんてこった。みんなゲロゲロやんか。
妻は今のところ大丈夫そうだが、体調はあまりよろしくないので怪しいところ。3日後には義母が帰国する予定だが、高齢なだけにどうかウイルス感染していないことを願うばかり。これはキツイからね。
皆さんも重々ご用心あれ。

2015-11-30

初霜














公式発表はどうか知らないが、今朝はこの辺りで初霜が見られた。
霜が降りるくらいだからそれ並みの冷え込みで、表の川の水面からはゆらゆらと水蒸気が立ち上っていた。
いよいよ冬らしい気候になりつつあるね。明日からは12月だし当たり前といえば当たり前のことなんだろうが、寒いのが苦手な自分にとってはあの季節外れの暖かさが名残惜しいね。
この調子じゃ積雪なんて無さそうな雰囲気だが、そう油断した頃に大寒波が南下してきてどっかりと降ったりして・・こればかりは神のみぞ知る。
そろそろプレマシーもスタッドレスに換えなきゃね。ロードスターももう少しでスリップサインが出るし、いろいろと物入りだな・・

2015-11-29

Thanks giving party














本来のThanks givingより数日遅れで我が家も七面鳥の出番となった。
金曜にコストコで調達した7kgの七面鳥を水でゆっくりと解凍し、仕込んでゆく。これはほぼ義母の専任で朝から仕込みにかかり、3時間半オーブンで焼いて出来上がり。
その出来栄えは上々で、味も格別に美味しかった。
partyにはアフリカから帰国中のKuno氏に来春スペイン行きを画策中のAsmt氏も加わり、
我が親族合わせて総勢14名という賑やかさ。皆で食卓を囲み、それぞれ好き勝手なことをおしゃべりしながら過ごすひと時はいいものだね。
こんがりと焼けた七面鳥にクランベリージャムをのせ、マッシュポテトにはたっぷりとグレイビーソースをかけ、その横にスタッフィングを盛る。これは最高の組み合わせだと思うな。ほんとめちゃうまいよ。
そんな七面鳥で腹が膨れたところへデザートとして、妻特製のパンプキンパイにアップルケーキ、コストコで買った特大ティラミスに差し入れのたい焼きやらみたらしやらハーゲンダッツやらでみんな揃ってお腹パンパンになり、シュガーハイ状態に。
いや〜食べた食べた。
今年もこんなに楽しいthanks givingが出来たのも妻や義母のおかげだ。感謝したい。
ありがとね。

2015-11-28

wild life














時折冷たい雨がぱらつく寒空のもと畑に生えた雑草をむしっていると、玉ねぎの苗を植えた畝に掘り返したような跡があるのを見つけた。『またモグラの仕業か・・』と近づいて見てみると、直径15cmほどの掘り返した跡の中心に毛の生えものが埋まっていた。
『これは・・』と、よもやモグラが地上に頭を出して死んだのか?とも思ったが、ここにモグラ除けのトラップは仕掛けていないし変だな・・と考えつつ掘り返してみると、確かにモグラほどの大きさの生き物の死骸だが、尻尾が長いし、後ろ足しかない・・
『これヌートリアやんか!』この尻尾にこの特徴のある後ろ足。間違いなくヌートリアの死骸だ。大きさから見るにおそらく体長30cmほどの子供のヌートリアで、上半身を喰われ残った下半身を埋められていたものだ。
よりによってJackieから10mもない場所に埋められていたのは不思議だし、いったい何者がヌートリアの子を襲い、食い、埋めたのか?
考えられるのはイタチやタヌキだが、確信は持てない。
最近はヌートリアを見る機会がぐっと減っているが、ひょっとしたらヌートリアが外敵に襲われて個体数を減らしているからかもしれない。
ヌートリアが減ること自体は歓迎するが、襲った生き物が何なのかを知りたいな。
だってなんか不気味じゃんね。

2015-11-27

あ〜痒














空気が乾燥しているせいだろうか?
こうやって寒くなってくると身体のあちこちが痒くなってくる。別に湿疹などができているわけではなく、ただ痒いといった感じ。でも痒いのでそこを掻いているとそこの皮膚が荒れてきてどんどん悪化し、なかなか治らなくなってしまう。
痒いといえば耳の中も痒く感じるので、やっぱ空気の乾燥が原因かな。季節の変わり目の気温差が激しいときは特にそういった症状が出やすいね。
基本的に痒みを感じるところはあまり掻かないように心がけるが、もし悪化してしまったら痒み止めの抗生物質を使うしかない。これも慣れだと思うな。夏場の汗疹と同じで始めはひどくなるがそのうち落ち着いてきていつの間にやら治まってしまう。この痒みもその類いだろうよ。

2015-11-26

ポカポカ陽気一転














天気予報に反して雨は朝まで残り、かなりの降り様だ。
『こりゃまいったな・・』と思いつつも現場が始まる前には止むだろうと楽観し、現場へと向かう。しかしだ現場が始まる時刻になっても雨は止まず、かえって降りは強まるばかり。ただレーダーで確認すると強い雨を降らしている雨雲はもう少しで抜けそうだ。なので現場でしばらく待機し、雨をやり過ごす。
間もなく雨は上がり、空も明るくなってきた。前線が通過した後は暖かな空気が入ってきたせいか不思議なほど気温が上がり汗ばむほど。陽も差してきてポカポカだ。
それがだ、昼休憩を挟むと再び空かき曇り小雨が降ってきた。北西風が強まるとともにぐっと気温が下がってきて、じっとしていると身体がすぐに冷えて寒いこと寒いこと。
そのまま暗くなるまで作業していたが、下半身は完全に冷え切ってしまった。まだ寒さに身体が慣れていないから余計だろうね。
1日の中でこうも気温差があると体調がおかしくなるのも道理だよ。風邪も流行っているし、インフルエンザもちらほらと出始めたようなので今後は要注意だな。

2015-11-25

冷たい雨の中で














朝方はまだ比較的暖かかったのに、時間が経つにつれ気温が下がり始め、やがて冷たい雨が降り始めた。今まで暖かい中でぬくぬくとしてきたので余計この冷え込みはこたえる。
しかも今日は久しぶりの現場仕事というのにこの悪天候だ。でも思っていたよりも雨の降り出しが遅れてくれたおかげで、なんとか今日の分の仕事は小雨の降る中でやり遂げることができた。さすがに夕方近くになると身体も冷えて寒かったね。事務所に戻ると暖房された室内がものすごく暖かく感じるほどだったから、よほど外は寒かったのだと思う。
その後雨脚は強まり、現在は屋根を叩く雨音が聞こえるほど強く降っている。レーダーを見るとちょうど前線の通過に伴って強い雨が降っているようで、まだしばらくは続きそうだ。
明日も引き続き現場だが、予報では朝までに雨は上がることになっている。そうであってくれるなら大いに助かるんだけどな・・

2015-11-24

コストコみやげ














満を持してコストコ潜入を果たした妻と義母によると、8時半に店舗に着いた時は駐車場はガラガラで先着は30人ほど、そのほとんどが開店は9時だと勘違いして来ていた人で、開店が10時と知ると『え〜』てな感じで仕方なく列に並び、その列が徐々に伸びて100人近くになった時突然『今開店しま〜す』と店が開いたそうだ。
店内を一巡りしてリストアップしたものを購入し、店を出る頃には店内の人気商品はほぼ無くなり、外の駐車場は大混雑していたそうな。やっぱ店舗が近いってのはいいね。家から15分あれば着くんだもの。これが常滑だったら高速使ってぶっ飛ばしても1時間半だからね、全然違う。
そして今晩の夕食はいきなりコストコのローティスリーチキンの登場だ。噂には聞いていたがこれで798円とは激安だな。 味はさすがに妻や義母が家で焼いてくれるローストチキンには到底かなわないが、それでもなかなかのもの。普通に美味しいと思う。しかしあれだけ丸々と太ったチキンをどこで手に入れるのだろう。この辺りのスーパーで売っている中抜きはひと回り小さいからね。その面から言ってもかなりお得だと思うな。
それ以外にもベーグルなど定番のものを購入したみたい。
妻曰く『今までコストコに行くチャンスがなかなか無かったので、どうしてもいっぺんに買わないといけないと思っちゃう』とのこと。でもこれからは行こうと思えば毎日でも行ける距離にあるのでありがたいね。やっぱ買いすぎには注意だけど・・

アブラムシ湧く














ここのところずっと暖かい日が続き、冬野菜の成長がすこぶる良いと以前書いたが、その季節外れの暖かさが今度は弊害をもたらし始めている。
大根も白菜もぐっと大きくなって『こりゃいいや』と喜んでいたら、アブラムシが湧き始めたのだ。このアブラムシはブロッコリーやレタスにも湧き、葉裏に気持ち悪いくらいビッシリと張り付いて栄養を奪ってゆく。このアブラムシが大繁殖した野菜はすべての栄養を奪われ、大きくなることは無い。例年幾つかはこのアブラムシが大量発生して処分することになるのだが、今年は大発生もいいとこで大根は8割がダメになり、白菜も順調に育っていた4株をニワトリのエサにするしかなかった。
あまり害虫被害を受けないほうれん草でさえ何かのイモムシにやられて虫食いだらけだ。
家の中には昨夜からヤブ蚊が潜んでいて、耳元に『プ〜ン』とやってくるし鬱陶しいことこの上ない。もうとっくにノーマットはしまってあるし『いまさらヤブ蚊かよ?』って感じだ。
今日は畑仕事に専念していたが、常に小さな羽虫が顔の周りを飛び回りとても11月下旬とは思えない。今週後半はぐっと冷え込んでくる予報だが、その冷え込みで幾らか害虫の被害が抑えられればいいんだけどね・・

2015-11-22

家族サービス全開日


















今日も日曜というのに普段と同じように起き、ちゃっと朝食を済ませ、Jackieの散歩をし、8時15分には家族揃って家を出た。行き先はコストコではなくて、名古屋駅近くにあるトヨタ産業技術記念館だ。
ここへは妻と娘たちが夏休みに一回訪れ良かったものだから、今度は義母と僕を連れて行こうとなったのだ。
予定通り開館時間に到着し、まずはキッズコーナーへ。ここは子供達にわかりやすく紡織機や車の仕組みなどを体験して学べるようにしてあり、大人でも十分楽しめる。ここでひとしきり遊んだ後は、トヨタの源でもある紡織機の展示場へ。たまげるほど広い展示場には古い木製の機織り機から最新型の紡織機までがずらりと並んでおり、しかもそれらを実際に動かして見せてくれるからメカ好きにとっては感動ものだ。だって明治の頃の紡織機がガッチャンガッチャンと物凄い音を立てて動くんだよ。ちゃんと布も織ってゆくし、よくここまでメンテナンスしてるな・・と、トヨタの意気込みには恐れ入りました。
紡織機で満腹になった後はいよいよ車の展示場へ。
車の方も詳しく現在に至るまでを展示説明してあり、懐かしい車なども展示してあって良かったが、何より巨大なプレス機や溶接ロボット等々のこれまたメカ系の機械がボタンひとつで轟音を立てて動き出すのにはやられたよ。ここに展示してあったデモで動かせる機械は全て動かして、これらの機械を開発設計した先人たちの能力の高さに敬意を表しました。
いや〜こういった工業機械に興味がある人にとってはたまらないところだと思う。
何より100年以上前の機械が今も油光りして動くのには感動させられるよ。いかに江戸から明治になって機械化が怒涛の勢いで進んだのかがよくわかる。入場料も大人500円と安いし、ここを見てみるとトヨタの真髄というものが分かる気がする。

そして日が暮れてからはイルミネーション見学へ。
まったく朝から晩まで出ずっぱりの一日でした・・

2015-11-21

コストコ狂想曲














開店日夕方のコストコ周辺の混雑具合については昨日書いたが、そのコストコについての今朝の新聞記事を読んでびっくり仰天した。なんとコストコは朝6時に開店したという。開店時間を予定より2時間も早めた理由はその時すでに1000人を超える人が開店待ちで並んでいたからで、その列の先頭はたまげたことに前日!の同じく朝6時から並んでいたという・・。ううむ24時間も前から並んどるなんて、どれだけの強者やねん!と言いたくなる。
そのことを妻と義母に話すと二人とも『What !!』と、ぶったまげとった。そんなキチガイじみた行動をとるのはやっぱ日本人だけじゃないかな。
なんか年々こういった先頭というか一番手をとる行動がエスカレートしていると思う。
まるで我慢大会をしているようで、滑稽でもある。
ただあまり早く人が集まり始めると、それに対処せざるをえない責任も発生してくる。
ここらで一つリセットして、エスカレートを止めることも必要な措置だろう。おそらく何かの事故で義勢者が出ない限り変わらんだろうがね・・

2015-11-20

コストコオープン!














ついにコストコがオープンした!
我が家もテンション高くなっているが、やはりオープン前後はめちゃ混雑するので近づくのはやめようと言っていた。しかし自分にとっては仕事帰りにちょっと寄り道するだけなので、怖いもの見たさに接近を試みたのだ。するとコストコに至る道はあまり普段と変わらない様子で『これなら大丈夫かも・・』と淡い期待を持ってさらに近づいてみると、駐車場が見える辺りになってずらりと車が並び始めた。
このまま直進すれば渋滞につかまって脱出不可能になってしまうのでとっさに脇の農道に逃げ、大混雑するコストコを横目にそれ以上接近することなく迂回していつものコースに戻り帰宅した。
やはり事前調査で混雑すると思われた道は大渋滞で、今後もしばらくはそんな状態が続くだろう。コストコに接近するルートはよく考えておかないと大渋滞につかまって買い物どころじゃなくなってしまう。妻は来週火曜に一度チャレンジすると言っていたが、果たしてどうなるか?
しばらくはコストコフィーバーが続きそうだ。

2015-11-19

テロは防げるのか?














ニュースを見ていてもテロの話題が多くを占め、世界がISの主導するテロに震撼しているのがよく分かる。そして話題はいかにしてテロを防ぐか?に焦点が置かれているが、果たしてテロを防ぐことなどできるのだろうか?確かに情報収集などによって未然に防ぐことのできるケースはあるだろう。だが、テロリストの攻撃の全てを防ぐことはほぼ不可能だと思う。
アメリカも長年『テロとの戦い』と称してテロ対策をいろいろと高じてきたがその時はアルカイダ系の組織が相手で、ISのように欧米系の若者が多くは含まれておらず、その作戦や実行計画は全く今のレベルとは違っていたと思う。ISの恐ろしいのはシリアやイラクで実戦経験を積んだ若者が密かに自国に帰り、社会に溶け込んでテロを起こせるという点だ。しかも今回のように自爆ベストを着用されては、ほぼ外見で判断するのは無理だろう。
恐ろしい時代になったものだ。しかしなぜ彼らがこのような行動に出るのか?そこを見ずに一人ひとり殺して行くやり方では余計シンパを増やし、より巧妙なテロを引き起こさせてしまうに違いない。根は深いな・・

2015-11-18

空爆の意味














パリのテロを受けてフランスは『戦争状態』を宣言し、シリアにあるISの拠点に対する空爆を有志連合とともに強化しているが、果たしてその空爆の効果のほどは?というとフランス国民の無差別テロに対する怒りのガス抜き程度の効果しかなく、かえってさらなる恨みを買う行為になっているような気がしてならない。
アラブの世界においてはパリのテロは確かに凄惨で許すことはできないこととの認識があるものの、パリのテロの前日にレバノンの首都ベイルートで起きた連続自爆テロでも40人もの人々が亡くなっているにもかかわらず、ほとんどその報道が為されず無視されている状況に、命の価値に対する二重基準を訴える人も多い。事実、シリアやイラクでは連日おびただしい数の人が理由もなしに殺され、姿を消しているのに、そういったことは最近はほとんど報道されなくなってしまっている。
生きるために命をかけてシリアを逃れてきたにもかかわらず、やっと辿り着いた欧州では厄介者扱いにされ、入国さえも拒否されそうな状況だ。当然難民たちは途方に暮れ、怒ることだろう。そういった行き場の無くなった人々の心の隙間にISは巧みに入り込み、仲間を増やしている。このサイクルは手強く終わりがない。
いくらシリアを空爆したところで根本的な解決には程遠く、ますます事態を悪化させるだけだ。なぜそれが分からないのか・・


2015-11-17

合格














長女の英検試験の結果が出た。合格だ。
長女の実力からすれば当然と言えるが、二次試験は面接試験であり、その質問内容も小学生には難解な設定内容(例えば政治経済についてなど)のものが多いので、果たして通るかどうか心配していた。試験前日には妻が特訓して、もし小学生にはわからないような質問をされたらはっきりと『その質問には小学生の私では答えることができません』と言うようにアドバイスしていた。そして当日はたまたま『養鶏場のニワトリは狭いところで飼われているが、それについてどう思うか?』というような質問をされたらしく、それについて長女は家で飼っているニワトリ達のことを思い出して、ちゃんと自分の意見を言うことができたそうだ。
変な質問ではなかったので長女も『これなら大丈夫かな』と手応えを感じていた見たい。
ただ、試験官を務めていた日本人の女性は、長女よりもっと年上の人に対してはにこやかに談笑しながら面接していたのに対して、長女にはかなり厳しく接したようでその点でダメだったかも・・と心配していたようだ。そういう面では、される質問によってと、当たる試験官によって合否が左右される影響が強いので、とても公平とは言えない試験かもしれないね。

とにかく合格おめでとう!

2015-11-16

益々成長中















生まれてからほぼ一月半を迎えた雛たちは相変わらず食欲旺盛で、モリモリとよく食べる。もはやウサギ用のケージでは手狭なため、ニワトリ小屋を雛たちのために使い、成鶏たちは外の運動場に出しっぱなしにしている。雛たちは羽毛もほぼ生え揃い、ある程度の寒さなら問題ないまでに成長した。まだ羽毛がまだらなので見かけはみすぼらしいが、貪欲さは大人たちに負けてない。バッタも追いかけ回すし、ミミズの取り合いでは仲間たちと激しいバトルを繰り広げる。ヒヨコではなくなったニワトリなんてカワイイとも思わないが、恐竜の血を引くその鋭い眼差しを見ていると、なんとなく頼もしさを感じるね。だって生きることにめっちゃ正直やん。
我ら人間の生活はいつの頃からこんなに複雑になったのだろう?
いつかそのしっぺ返しを喰らう日が必ず来ると考えているのは、自分だけだろうか・・

2015-11-15

もう大丈夫















夜中の雨はかなりの降り様だったね。朝には上がっていたけど表の川はかなり増水していた。この季節としては珍しいほどだ。
これだけ地面が濡れていると畑仕事もできないので、午前中はニトリへ行ったり、娘の靴を買ったりとほぼ買い物に当て、午後からは夕方までイチゴの植え替えや庭木の剪定などの季節仕事をこなしてこの日の仕事を終えた。雨が上がり陽が差してきてからは驚くほど暖かくなって汗ばむほどだったが、やがて徐々に北西風が強まりその暖かい空気を吹き飛ばしてしまった。それでも例年よりはまだ暖かいんじゃないかな。
痛めた腰の方はかなり回復して、しゃがんだり立ったりの繰り返しをしてもほぼ痛みはなく、庭仕事をしていても全く問題ないほど。夕方、次女に付き合って二重跳びをしたが、これも何の問題もなし。あとは変な姿勢をして腰に無理をかけなければこのまま治ってくれると思う。もう少し時間がかかると覚悟していたが、この程度で治まってくれるならまだいいほうだ。病院へ行っていないから詳しいことは分からないが、感覚的には腰回りの筋肉の筋を痛めたか、軽い肉離れを起こしたような感じ。
脚立に乗って庭木の剪定も普通に行えたのでもう大丈夫だろう。
ただ今回のことを教訓にして、姿勢には気をつけていきたいと思う。



2015-11-14

テロ再び














まずパリのテロで亡くなった人たちの冥福を祈りたい・・

襲撃犯の何人かは逃亡中というので今後どうなっていくのかが気がかりだ。
しかしCOP21を控えて厳戒態勢であったにもかかわらず易々とテロを許してしまった点は、テロ行為を未然に防ぐことの難しさを改めて示していると思う。
特に襲撃犯が一般市民をターゲットにしている以上、むしろ完全に防ぐこと自体がほぼ不可能なことだろう。今回のようにコンサートホールやサッカースタジアム・レストランといった人が集まるところを狙われれば、守る方はこれらの施設を使用禁止にすることしか手がない。いくら入り口を厳重に警備しても、一人目が自爆し、すぐそのあとに続いてこられたら為す術無しだ。彼らはこういった作戦をシリアやイラクで実戦に投入して学んでおり、その点に於いても防げない。

今後EU諸国は正念場を迎えることだろう。難民問題も先行きが見えぬ中での今回の事件だけに、各国内では難民排斥を訴える右寄りなグループが台頭し、政治が不安定化する恐れもある。
それこそが襲撃犯たちの目的であり、EUを混乱させ、さらにその隙に乗じてEUそのものに浸透することを謀っているのだろう。これを食い止める術はあるのだろうか?

2015-11-13

怪我の功名














腰の状態はだいぶ良くなってきた。まだ痛みはあるが歩いたり階段を上ったりするにも支障がないほどで、畑の収穫程度の軽作業なら問題なし。ただしいつ悪化するとも限らないので姿勢には細心の注意を払っている。
腰に痛みを感じるのは前回も書いたが座ったり立ったりすることによる姿勢の変化が伴う時で、特に座っていた時間が長くなればなるほど立った時の痛みと違和感が大きい。そこで仕事場でも座らず立ったままで作業できる態勢を作り、ここ二日間は昼ごはんを食べてる時以外はほぼ立ったままで作業していた。その方がやはり腰にかかる負担が少なく、至極都合がいいように感じる。 ほぼ一日立ったままでコンピュータ仕事をしているとさぞや足が疲れるだろうと思うかもしれないが、これが思うほど疲れない。立ち仕事に慣れているせいかもしれないが、全く立って作業することに違和感はない。むしろずっと座り続けて作業している方が肩や背中、腰が凝ってきて疲れると思う。
あと立ったままで作業すると、立ったり座ったりという行為がなくなる分フットワークが軽くなる感じがする。当然だが視野も広がるし、やってみると分かるが結構いいじゃん!と感じることが多いと思う。
もうそろそろデスクワークは座ってやるものという概念を取っ払う時じゃないかな。仕事なんて座ってようが立ってようが、やるべきことがちゃんとやれればどっちでもいいことだしね。座りすぎもほどほどにね。

2015-11-12

ヌートリア出現!















ここ数ヶ月間姿を見かけなかったヌートリアがとうとう現れた。
まだ子供でJackieがいるのにまったく警戒心を抱かず、ひたすら地面を掘って何かを探している。一時期は何十匹ものヌートリアが生息し近隣の畑を荒らし回っていたが、罠で捕獲して退治していたらだいぶ数も減り、ここ最近は畑の被害もほとんどなくなっていた。
そんなタイミングで再びヌートリアが出現したので、警戒体制を敷かないといけないかもしれない。というのもヌートリアは夜行性のため、たとえ明るいうちに見かけたとしてもそれはほんの一部の個体でしかない。おそらく今朝子供を見かけたということは、まず間違いなく5匹以上は付近に生息しているだろう。その証拠に堤防には幾筋ものヌートリアトレイルができており、それらは畑の方に向かっていた。
どんどん寒さが増してくると河川敷などは冬枯れの様相を呈し、食べるものも減る。そこでヌートリアたちは畑を荒らすようになるのだが、少しならば許してやるのにいかんせん全滅させる勢いで食い散らかすので許せないのだ。
今後罠が必要になるかもしれないな・・しばらくは様子見だ。