2016-05-31

よう間違えた














道に迷いやすいところというものはあるもので、昔から四日市市周辺は分が悪い。
その大きな理由は自分が行きたい方向に真っ直ぐ通った道が無いということで、行きたい方向に向かって右往左往しているうちに迷ってしまうというパターンが多い。
自分の場合正確に言うとあまり道に迷うことは少なくて、方向感覚的に行きたい方向に向かっているものの最短ルートを誤りその分ロスが多くなるといった具合。
今日も堤防の降り口をひとつ間違えたがためにどえらい迂回を強いられて、だいぶ時間を無駄にした。『ああ、間違えた!』と思った瞬間にUターンすればいいのだけれど、元来後戻りをしないタチなので『ま、なんとかなるやろ』と、いつもの勢いで突っ走ったのがいけなかった。結果痛い目にあったので次回はもう間違えないだろう。これも勉強だ。
グーグルのナビ機能も便利だけど、ちゃんと後でおさらいをしておかないと自分がどこをどう通って行ったかのイメージがつかめないのでここが困りどころ。
今日の分は大体おさらいして頭に入ったので今後はそう間違えないと思う。

2016-05-30

増税据え置き














阿部ちゃんが消費税増税を諦めたようだが、それは至極当然のように感じる。
景気は停滞し、収入は一切増えていない状況を見れば、増税が先行することは明らかに経済を減退させ、ただでさえ弱含みな状況を悪化させるのは明らかだ。
当初アベノミクスなんたらと盛んに騒いでおったが、結局のところアベノミクスの恩恵を得たのは一部大企業の連中ばかりで、中小の者にとってはなんの変化ももたらさなかった。
ただ、今回の阿部ちゃんの判断に対して野党の連中が内閣不信任案を提出するそうだが、またぞろそういった無駄なことをするよりも、もっと違う良いアイデアを出せや!と言いたくなる。今のままでは結局のところ揚げ足取りの政党の枠を出ず、選挙に勝てるわけが無い。もっとも初めから勝つ気などなく、ただちゃんと活動しているという姿勢を見せるためだけのパフォーマンスなのかもしれないしね。
政治家とは税金を食いつぶすだけのくだらん連中だよ。

2016-05-29

なんとか追いついてきた














夕方には雨が降り出したが、なんとかそこまで天気がもってくれたおかげでずいぶん仕事を片付けることができた。
耕すべきところはほぼ耕し終わり、マルチを張って次の植え付けに備えることができたし、その他キュウリやトマトの苗の面倒など細々としたことだがいずれもしっかりやらねば収量に関わる大切な手入れをちゃんと済ますことができた。
でも当然すべてをやりきったわけでは無い。
河川敷の草刈りは一部を残したまま放置してあるし、そろそろ色味始めたラズベリー畑に繁茂している雑草の除去など、ひとつ一つ上げ始めたらきりが無いほどやることはある。
そんなやらねばならぬことの合間に娘たちと一緒にJackieの散歩をしたり、メダカ捕りをしたりなどして畑仕事一辺倒にならぬよう注意しているが、どうしてもこの季節は偏りがちだな。
それにしても今週末も疲れました。自分の場合、基本的に週末の方が疲れますので・・

2016-05-28

点景














最近の週末は終日外作業に追われ、夕方ごろになるとくたくたに疲れて放心状態になるようなことを繰り返している。それでもようやく草刈りもあと半日ほどあれば終了できるし、夏野菜の苗の植え付けも一段落しているので大きな仕事のピークは超えつつあるかなと思う。
今日もたまたま我が家を訪れた親父殿に手伝ってもらってトマトやナス・ピーマンの支柱を立て、それに横棒を通して縛ることで今後来るであろう台風などの強風対策をしておいた。この作業だけで2時間ほどかかり、残りは先日草刈機で刈り払い干しておいた草を集めて敷き藁代わりに使ったりと全く無駄が無い。明日は午後遅くには雨が降り出しそうだが、それまでにできるだけ仕事を片付けておくよう段取りしておこうと思う。

2016-05-27

広島訪問














オバマ大統領のスピーチは良いものだったと思う。
熟考された内容にもかかわらず彼の思いや人となりが伝わって来る、そんなスピーチで間違いなく歴史的なものとなるだろう。
一緒にNHKニュースを見ていた妻も、彼のスピーチには心を動かされていた。『やはり彼は素晴らしくいい人だ、それにひきかえトランプは・・』と絶句してたよ。

様々な思いが交錯する中で、オバマ大統領は『核なき世界を目指す』という道を示した。『それは生きているうちに実現できないかもしれない』とも言った。
むしろその言葉が『生きているうちにはできないかもしれないが、いつかやり遂げるんだ』という未来に対する強いメッセージになったと思う。

オバマ大統領の広島訪問は今後様々なかたちで世界に影響を与えるだろう。
そういった意味でも今回の広島訪問を決断した彼を称えたいと思う。

2016-05-26

腹痛流行














最近、幼稚園や小学校で下痢を伴う腹痛がかなりの勢いで流行っている。おそらくは胃腸風邪の一種だろうが、吐いたりするような激しいものではなくじわじわと効いてくるような類いのものだ。
我が家も三女もここ二日ばかりは腹を下し気味で、普段は食欲旺盛なのに半分ほどしか食べなくなっている。それに疲れやすいようで、幼稚園から帰ってくるとすぐに昼寝をし、そのまま2時間近くも眠り、さらに夜も早めに寝たにもかかわらず朝7時過ぎまでぐっすりと眠っている。身体がそれほど睡眠を欲しているのだから良いことだが、それにしてもこの胃腸風邪が気にかかる。
今までの流れではまず三女が罹患し、次女・長女が続いてそして僕らに回ってくる。現況次女が少し怪しげなので僕たちが発症するのも時間の問題かもしれないね。
くわばらくわばら・・

2016-05-25

心配事














年度末に行った健康診断で妻が要精密検査という結果になり、その検査のため再度赤十字を訪れることになった。
精密検査を要したのは子宮頸管にポリーポが見つかったからで、今回はその除去を行いポリープの組織を調べ、次回検査結果を聞くことになった。これらのことはよくあることなのでさほど心配していなかったが、今日の再検査の折に子宮内部に何らかの塊が見つかり、にわかにそれが『癌じゃないか?』という心配が出てきた。
帰宅後に妻がネットでいろいろ調べると、子宮内部には様々な原因でそういった塊ができることがあるらしくそのほとんどが癌ではないが、組織を取って検査していない以上『癌ではない』とも言いがたく、結果が出るまで心が晴れることはない。
おそらく次回病院を訪れた時に組織を採取するなどして検査に出すことになると思うが、その結果が出るのが6月中旬以降だと思うから、今後時間がかかりそうなことは確かだな・・

2016-05-24

心地よき風














今日も30度を超える暑さになったものの、午後からは陽も陰りずいぶん過ごし良い天気となってくれた。日が暮れると思いのほか風が強まり、その風が家の中にとどまっていた暑い空気を押し出し快適な環境を作ってくれている。
現在の気温は25度。湿度は60%に届かず吹く風もカラリとして心地よい。日中厳しい暑さに晒されても、夜にこれくらいまで気温が下がってくれればよく眠ることもできて助かる。
しかし今晩の心地よさといったら最高だね。なんだかどんどん気温が下がってくるもんだから、さっきまで全開にしていた窓を10cmほどだけ開けてブログを書いている。それだけの隙間でもずいぶん風が吹き込んでくるのでちょっと肌寒さを感じ始めたよ。
レーダーを見ると列島に沿って横たわる気圧の谷に雨雲が発生し、各地に雨を降らせているようだ。ここのところ晴れが続いて乾燥しきっているからちょうどよい恵みの雨となるだろう。
いよいよ梅雨が近づいてきている気配だ。

2016-05-23

まだ5月ですが・・














今日も朝から快晴ですこぶる日差しが強い。予報では32度になると言っていたから暑さは覚悟していたが、よもやここまでの暑さになるとはね・・
結果的には33度を超える暑さだったが、その数字以上に暑く感じたのはやはり身体が慣れていないからだろうか?
この時期は常に強いくらいの風が吹いているが、今日はその風は吹かず湿度も高め。そこへ強烈な日差しが降り注いでいるから体感的にはずいぶん暑く感じる。お茶も1.8リットル用意してきたが、それも午後のうちには飲み干してしまった。
明日以降徐々に気温は下がっていくようだが、それでも30度は超えてくるようなので水分補給等をしっかり行い熱中症予防に努めようと思う。
まずは暑さに身体を慣らすことが肝心だ。

2016-05-22

草刈人














今日もほぼ一日外仕事。
朝から気温が上がる予兆はあったが、よもや30度を超えてくるとはね。今日の外仕事は主に畝の耕作と草刈りといった力仕事が中心だったので、大汗をかき、熱中症の一歩手前まで自分を追い込みながらの作業となった。
その甲斐もあって作業的にはかなり進んだが、まだまだやらねばならぬことが多い。ここのところ草刈りを連続して行っているのでさすがに腰に疲れが残り、重い感じがする。
それでも堤防斜面など厄介なところは既に済ませてあるので気は楽だ。
今日頑張ったおかげで残るは河川敷の一部のみとなりもうひと踏ん張り。
まだまだ身体がこの暑さに慣れていないので無理は禁物だとわかりつつも、ついつい頑張っちゃうね。
明日は32度の予報。
熱中症要警戒だね。

2016-05-21

鶏その後














昨日調子が悪いと書いたニワトリを別のケージに隔離し、様子を見ている。
前回他のニワトリたちが次々死んでいった時のように下痢の症状は無く、ただトサカがふにゃりと倒れ元気がないといった具合。不思議だったのは他のニワトリたちが産んだ卵をひたすら温めているような様子を見せ、横から手を入れて卵を取り出すとずいぶん温かかったので、本当に抱卵行為をしていたのかもしれない。そのことを妻に話すと、そんな記事を見たことがあると言って調べ始め、そういった例が実際にあることを突き止めた。
ニワトリが突然抱卵を始めると、約三週間くらいは水と食事以外は滅多に動かなくなるそうで、まさにウチのニワトリの状況と似ている。そういった場合卵を巣箱から取り除くなどすると改善するとあるため、別のケージに隔離してみたのだ。
巣箱と卵の無いケージに移すと始めは文句を言っていたが、餌をあげてみるとたちまち平らげてしまい相当腹が減っているようだ。水もたっぷりと用意しておいたので水分補給も大丈夫だろう。そしてあれだけ巣箱に籠もりっきりだったのに、別のケージに移ってからは活発に動き回っている。やっぱり抱卵行為に伴って動かなくなっていただけなのかもしれないね。
もう何年もニワトリを飼っているけどこんなことは初めてだ。
知らないことばかりだな・・

2016-05-20

鶏不調














第一世代唯一の生き残りのニワトリの様子がおかしい。
巣箱の中にまるで卵を温めているように終日うずくまり、そこからまったく出てこない。
餌を出しても食べず、よほど調子が悪いようだ。その証拠に頭のトサカはふにゃりとして弱々しく、目つきもどこか朦朧としている。
病気で死んでいった他のニワトリたちはずっと下痢が続いていたが、今回は下痢はしていないようだ。ちょっと調子が悪いだけですぐに治るだろうと思っていたが、改善する様子が見られないので一旦他のニワトリたちと引き離し、様子を見ていこうと思う。そうしないと全滅する危険があるからね。
なかなか難しいこと続きだな・・

2016-05-19

現場楽し


















今日も最高気温28度となかなかの暑さだったが、昨日と比べ少し風があったので助かった。日差しは相変わらず強く、顔もずいぶん日焼けし赤茶けている。
確かに直射日光の中に身を晒せばジリジリと炙られ疲労感も増すが、連日外での作業が続いているので身体はだいぶ慣れてきたな。
こういったカラリとした晴天のもとでの外仕事は体力も消耗するが楽しいものだ。5月で30度近いのだから今後の暑さが思いやられるが、身体を動かすことの心地よさは得がたいものがある。やはり日々しっかり身体を動かして、少し疲労感を感じるくらいがちょうどいいのだろう。適度な負荷は新陳代謝を促し、体力の維持にも繋がる。
ま、そんなことを考えながら動いているのではなく、ただやらねばならぬことをやっている結果がそうなっているという程度かな。

2016-05-18

腹痛病














妻が食事後いきなり腹痛を発し、下した。
この症状は妻にだけ現れているので食べたものが原因ではないことは確かだ。それにしてもずいぶん痛むらしい。
実は自分も先週末にまったく同じ症状に見舞われ苦しんだ。このときも症状が出たのが自分一人で、なぜ腹痛を起こしたのか結局は分からなかった。その日は激しく草刈りをしてくたくたに疲れたのでその関係で体調を崩したと思っていたが、今晩の妻の様子を見ているといつものことで風邪のウイルスか何かが悪さをしているのだろう。
自分の場合は翌朝には何事もなかったかのように治っていたので、妻の場合も回復は早いだろう。
しかし、何かな?

2016-05-17

雨後晴天














昨日からの雨は朝方には上がり、やがて晴れ間が見えてきた。
肌寒いと感じた気温も天気の回復に伴って上昇し、外で身体を動かして作業していると汗ばむほど。日差しも徐々に強さを増し、好天気になってきた。
今日はほぼ終日外作業に追われたが、晴れのもとでの作業は実に心地よい。外での作業が楽しく感じるほどだ。
今はまだ30度に届かない気温だから心地よく居られるが、これが徐々に30度を超え湿度も上昇してくると厳しい季節の始まりだ。今のうちに身体を暑さに向けて馴らし、来るべき季節への備えをしておこうと思う。

2016-05-16

前線通過中














強い雨と風を伴って前線が上空を通過中だ。
前線の本体は今から通過するのでさらに雨量が増すことだろう。
この雨によって週末に刈ったばかりの草は再び勢いを取り戻し、驚くべき生長を見せるに違いない。
東南アジア方面では記録的な熱波と旱魃の影響でメコン川の水量が激減し、メコンデルタ等の穀倉地帯に塩害などの大きなダメージを与えているというが、 今後日本もそういった異常気象に見舞われるのかもしれない。ただでさえ地震続きなので天候ぐらいは安定して欲しいものだね。

2016-05-15

祭囃子でピーヒャララ


















昨日のハードな草刈り作業の影響で身体中が痛い。
早朝に起きようにもなかなか寝床から出れず、起きたのは結局6時半。それから朝食を挟んで午前中いっぱい娘たちと河川敷のゴミ拾いをしたり、畑仕事に精を出したりと忙しく過ごした。
午後からは実家の両親や姉と一緒に大垣祭りへ。祖母の家が軕持ちの町内にあったため子供の頃から毎年欠かさず訪れているが、今年の秋以降にユネスコの無形文化遺産に登録される見込みとなったこともあり、祭りに対する気合いの入れようが今までとは違うと肌で感じられた。これも文化庁のお墨付きが出たことで、軕持ちの各町内になんらかの助成金が市から出たからかもしれない。同じく軕持ちの町内に住んでいた知り合いは以前、『市はまったく金銭的な補助をしてくれないので、祭りへの参加自体が難しくなっている』とよくこぼしていたが、それも国重要無形民族文化財に登録されたことと今後見込まれているユネスコの無形文化遺産登録によって大幅に改善されてゆくのかもしれない。
僕個人としては祭りに関係している人たちが以前よりも積極的になり、祭りを盛り上げて行こうという気運を感じられたことが嬉しかった。
子供の頃は軕の巡行を見て、軕について歩くことに憧れたものだが、今回もこういうことに関われたらな・・とちょっと羨ましくなった。

写真は菅原軕の『文字書きからくり人形』を動かす仕組みを覗かせてもらっている様子。
娘たちも興味津々、楽しんでました。

2016-05-14

八重山の風














これでもかっ!と言わんばかりの好天気に恵まれた今日、草むらを歩いていると突然心が八重山の海に飛んでしまった・・
澄み渡るような青空と降り注ぐ強い紫外線がそうさせたのかよくわからないが、とにかく心をえぐられるような強さで20年以上前に過ごした波照間島での日々がフラッシュバックして蘇り、『ああ、島に行きたい!』と思わず叫んでしまった。
この現象は自分にとっての暗示だと受け止めている。
波照間島での日々は間違いなく自分の人生にとっての一つの大きな転機となった。その後もいくつかの転機を経ているが、それらすべてのベースにはこの島での体験やその頃感じた様々な思いが流れていたと言える。
それがフラッシュバックしたということは新たな転機の予兆か、本能的に転機に向けての思考変更を行い始めた証かもしれない。
自分はこれに素直に従おうと思う。

今日は風景に自分がとけ込めた日だった。

2016-05-13

5th Birthday















三女が5歳になった。
朝起きてすぐに『誕生日おめでとう!』と言ってあげると、照れつつも満面の笑みを浮かべて『thank you』と答えてくれた。それからは終始ご機嫌でちょっとハイパー気味だったね。
誕生日プレゼントも長女と次女がやっかむほどたくさんもらい、超ご機嫌だ。だってお姉ちゃん達からもそれぞれプレゼントをもらうなんてなんたる甘やかされようだ。まあ、それが一番下の子の役得とも言えるけどね。
ディナーは前もって何を食べたいかの希望を聞いてその通りに妻が用意し、さらには妻手製のカップケーキまで作ってもらい至れり尽くせり。
三女は大満足のうちにぐっすりとした眠りについたよ。

2016-05-12

早朝モードへ














今朝5時過ぎ、Jackieの『散歩に連れてって〜』という鳴き声で目が覚めた。
外は少し冷んやりとした空気が流れ、久しぶりに清々しく晴れ渡っている。喜ぶJackieに引っ張られながら堤防を行くと気分も爽快になり、1日を楽しく過ごせそうな気になってくる。
これから夏にかけては早朝の時間帯が一番気持ちいいだろうな。
なので自分も毎朝5時起きするよう、タイムスケジュールを変えようと思う。それには何よりもまず早く寝ることだ。6時間睡眠を確保するため最低でも23時までには寝ると決め、それを実行していくつもりだ。

2016-05-11

雨また雨














今朝も雨。
前線はまだ上空にあり、今後午前中いっぱいは雨を降らしそうだ。
雨露に濡れた草が生い茂る堤防をJackie連れて散歩する。腰高まで伸びた草は濡れた頭を垂れて通り抜けてゆく僕らを歓迎してくれるが、長靴履いていても膝上がぐっしょりと濡れまるでお漏らしをしたようでかっこ悪い。Jackieはそんなこと気にもとめずグングン進んで行くもんだからベタベタになっているけど、ブルブルッと震えば水切り完了ですまし顔。傘と長靴とウィンドブレーカの重装備でも濡れている僕をまるで『何しとんの?』と言わんばかりだ。
しかしここのところの雨で草がめっちゃ伸びたね。今週末は部分的にでも草刈りをせねばいかん。やる事ばかりだ・・

2016-05-10

よく降るね














午前中は思いのほか降らなかった雨だが、午後からは再び本降りになってじゃんじゃか降っている。カエルが喜んでグワッグワッと大合唱しているのが離れた水田からもよく聞こえてくる。
レーダーを見ると大きな前線が列島の上に停滞し、これが雨を降らせているのがよくわかる。この雨は草木を繁茂させ、僕に草刈りの労を強制するが同時に植えたばかりの夏野菜の苗を勢いづかせてくれる。これから梅雨にかけて野菜たちは大きく生長せねばならない。その前の一番大事な時だ。
晴れと雨を繰り返しながら緑はいよいよその色を深めてゆく。

2016-05-09

なんだか今日は眠たいぞ














昨夜は寝たのが遅く、反対に今朝は鶏たちが鳴く前から起きていたので睡眠不足気味だったのもあるがなんかやたらと眠気に襲われ、ふと気づけば寝てしまっていたこともあったほど。もちろん運転中などは大丈夫なのだが、パソコン仕事などをしていると眠気への誘惑が激しく、ほんとそのまま寝てしまいたい気持ちでいっぱいだ。
明日も天気は雨の予報なので朝早く起きて畑仕事をすることもなく、その分少しは寝ていられそうだ。

2016-05-08

我が家の母の日














今日は母の日ということで、我が家では妻はいっさい食事を作らず洗濯もしないという取り決めになっている。そんなわけで朝食の準備は自分が・・と思っていたら、昨年同様長女が早く起きて来てビスケット(チョコチップ入りだが、お菓子のように甘いものではない)を作り始めた。
長女が母の日の朝食を担当するようになって今回で確か3回目だが、手際もよくなり何よりキッチンをほとんど汚さなくなった。この成長ぶりにはちょっと驚かされたね。
オーブンもちゃんと予熱し、その間本を読んで待っているなんて大したもんだ。焼き加減もぴったりでほんとおいしかった。これには妻も喜んでいたね。
食事の後は洗濯で、これは僕の担当。昨日から干してあったものをちゃちゃっと片付け、次女と三女の協力を得てたたみ、そして洗い終わったものをささっと干してゆく。それら家の仕事が終わるとみなで外に出て庭仕事だ。
今日は間にいろいろ挟みながらも庭仕事に精を出し、ほぼ終日外にいた。
仕事は結構はかどったものの、まだまだやることが多くて呆然としてしまう。特に堤防や河川敷の草刈りはまだ一切手をつけていないのでプレッシャーがかかるなあ。
来週末は祭りがあるし、なかなかやっとる時間が無いよ。

2016-05-07

クサガメ君登場!














毎年この季節となると庭や畑で生まれたばかりの子ガメを発見するのだが、今年もまた畑でトマトの苗を植えようとしていたらクサガメの赤ちゃんを見つけたよ。
体調は3cmに満たないほど小さくて、その身体でどうやってビニール製の黒マルチシートで覆われた高さ20cmほどもある畝に登ることができたのか不思議なほど。
子ガメは見慣れているのでよく分かるが、腹の部分にヘソのをがあった名残の突起がなくなっているのでおそらくこの春に孵化した子ガメではなく、昨年の9〜10月ごろに孵化してそのまま春まで土の中にとどまっていた個体だと思われる。
そしてこれが一番重要なことで、この子ガメがクサガメだということだ。
暖かくなってからは毎朝のように大きなカメが堤防に登ってきて産卵しているが、 そのほとんどはミシシッピアカミミガメ(通称ミドリガメ)でクサガメの産卵を見ることは滅多にない。ミドリガメは産む卵の数も大きさもクサガメを上回っていて、泳ぎの巧さと貪欲さでクサガメを駆逐しつつある。そんな状況なのでクサガメの子ガメを見つけたら保護して大きくなるまで育ててから還しているし、産卵するところを見かけたら場所を覚えておいて後で卵を回収し孵化させることもしている。
今回のクサガメ君は一匹狼だったので付近に仲間がいないかと探してみたが、これまた不思議なことで見つからなかった。
ともかく子ガメを世話するのが好きな妻は大喜びして、早速色々と世話を焼いておったわさ。

2016-05-06

帰投














このGWを我が家で過ごしていた弟家族が今朝帰った行った。
短い滞在だったが娘たちも久しぶりにいとこたちと遊ぶことができて嬉しかったようだ。
お互いかなり離れているため年に一度くらいしか会う機会がなく、そんな中で今回は4泊できたのでお互いに良い思い出になったと思う。
幸い我が家の周りにはワイルドライフな環境が広がっているし、車で少し行けばそれこそ自然を満喫することもできる。外で遊ぶことが好きな子ならば夢中になれるだろう。
実際2歳の甥っ子は虫が大好きで、庭にある石をひっくり返しては『ダンゴムシいないかなぁ』と探したり、Jackieと戯れたりとやりたい放題できて満足だったろう。
帰り際はちょうど長女・次女が登校するところで、お姉ちゃん達に『バイバイ〜』と手を振っていた姪っ子はさすがに寂しそうだった。
今年度の秋の連休は日並びが悪くて長い休暇にはならず、事実上こちらに来ることはできないという。となると正月か来年のGWとなりまだまだ先の話になってしまう。
なんとか都合をつけてまた一緒に遊ばせてあげたいとは考えているが、果たしてどうなるか。こういうのってなかなか難しいよね。

2016-05-05

こどもの日














こどもの日の今日はみんなでイチゴ狩りだ。
イチゴ狩りなんて子供の頃に一度行ったきりで何十年ぶりのこと。姉様が予約してくれたイチゴ狩り農園は家からさして遠くないところにあり、ガラス張りのハウスを4連棟繋いだ中で行うことになっていた。予約してあった11時から30分間の食べ放題で、ハウスの中は『紅ほっぺ』と『あきひめ』の区画に分けられ、両方を食べ比べしながら楽しめるようになっていた。個人的には『紅ほっぺ』の方が好きで相当量食べました。娘たちもそりゃもう大喜びで、イチゴを収穫してはもりもりと食べていたもののやはりそんなにイチゴばかり食べれないもので、間もなく『もう食べれん』宣言が出た。
イチゴ狩りで満足した後はそこから近くの公園へと移動して、お天気の良い休日を最後まで楽しむことができました。

2016-05-04

BBQ日和














昨夜から未明にかけての雨は凄かった。横殴りの雨が雨戸を叩き、まるでシャワーをかけている様。朝起きると庇の下のものまで全てびしょ濡れで、どれほど荒れた天気かを物語っていた。
そんな朝露が残る堤防を娘や姪っ子たちを連れてJackieの散歩に出る。すると草むらでJackieが何かを見つけたようだ。近づいて見てみるとおそらく卵を産みに来た大きなミドリガメで、千葉に住む姪っ子や甥っ子たちはその大きさにびっくりしておったよ。
それからは警戒して頭を引っ込めているカメを草でつついたり、甲羅を撫でたりと興味津々。カメにとってみれば『早く浦島太郎が現れんやろか・・』と思っていただろう。

昼からは実家の両親や姉の家族も加わって皆でBBQ大会だ。
年に数回のチャンスしかないが、こうやってワイワイと騒ぐのも楽しいもの。
明日も引き続き皆でイチゴ狩りに繰り出す予定なのだ。

2016-05-03

年に一度のお楽しみ














今日は土岐の陶器祭り初日。
明日の4日が雨の予報もあって混むだろうな・・と思いつつ9時過ぎに現地に着くと既に駐車待ちの長蛇の列。それでも割と早い時間帯だったため、そう待たずに停めれたので助かった。
陶器祭り会場は例年のごとくの状況で各出店を見て回り良さげなものを物色するが、やはり近年の流れかこじんまりとまとまったものばかりで、勢いというか自由奔放さが物足りない印象を受けた。個人作家さんの出店はその作品一つ一つに試行錯誤して苦労されている様子が見て取れ、こちらも作品を買うことで幾らか援助したいとは思うものの、やはり一皿2千円ほどとなるとまだ躊躇しちゃうな・・欲しいものはたくさんあるんだけどね・・
結局必要最低限のものだけ十数点を購入し今年はおしまい。数年前は2度通ったこともあるけど現在はそこまで人を惹きつける魅力を失っているのは確かだな。
やはり陶器業界自体に勢いがないのだろうね。陶器好きにとってはちょっと心配だ。

2016-05-02

ごくろうさん














遠路はるばる弟家族が里帰りした。
今回はお互いの子供達が一緒にいる時間を長くしようということで、実家ではなく我が家の離れに泊まってもらうことにしたが、やはりそれが正解だったようで早速入り乱れてもみくちゃになって遊び始めたよ。その騒々しさといったらものすごいね。我が家は普段から三人娘が騒いでいるが、そんなレベルじゃない。久しぶりに会ってみんなハイパーになっているから叫び声もハンパない。まあ、それだけ嬉しいってことの裏返しだろう。
明日は皆で土岐の陶器祭りに繰り出す予定。
雨が心配だが、おそらく降り出すのは夕方頃じゃないかと期待している。

2016-05-01

連鎖














昨日放した鶏の様子を見に行ったら、案の定羽が散らばっているだけだった。
深く生い茂った草にはタヌキのものと思われる獣道がはっきりと見え、その道のところどころに鶏の羽が残されていた。
おそらく夜のうちに襲われ喰われてしまったのだろう。かわいそうなことだが、病気で長く苦しんで死ぬよりはよかったのではないか、と勝手に考えている。少なくともこの鶏を喰ったタヌキは思いもよらぬご馳走にありつき満足していることだろう。
残酷なようだが命の連鎖とはそういうものではないかな。
一緒に見に来た娘たちもそうなることは予想していたのでショックを受けた様子はなかった。むしろ苦しんで死んでいった鶏達を見ているので、このほうがよかったと自分なりに考え納得しているようだった。