2023-04-30

大雨でした


 雨は夜中降り続き、相当な雨量を記録した。庭に置いておいた雨量計測用のバケツには15cm程度も溜まっていたので、降りの激しさがよく分かる。この雨を見越して畑を耕しておいたがこんなに降ったんじゃあ畑の土もベトベトである程度乾くまでは何もすることが出来ない。朝の時点では雨はほぼ止んでいたので表の川の様子を見に行ったが、一時的に浸水した跡が残っていたし、まだかなり水位が高い状態だった。畑に関しては何も手を出すことが出来なかったので苗の手入れをしたり、水捌けが悪くなっているところを整えて改善したりと細々とした雑用をこなして1日を終えた。まあ、あれくらいしっかり雨が降ったので畑土もよく中和されたと思う。あとは畝を整えてマルチをかければいつでも植え付けができる様になる。これから数日間は晴れが続く様なので、そのうちにやるとしよう。でもまずはやっぱ草刈りからだな・・

2023-04-29

思ったよりも早く降り出したな


 夕方から雨が降り出す予報だったが、15時頃にはポツポツし始め、やがて本降りの雨となった。そんなこともあろうかと畑仕事は先手先手を心がけ、ほぼ予定通りの箇所を耕し終えることが出来た。ただ一気にやったもんで結構疲れたよ。雨の前に耕しておき、降雨によって土を安定させ、湿り気の残っている状態で植え付ける。今日頑張ったのでそんな理想的な流れで苗を植え付ることができそうだ。トマトやナスはまだまだ小さいが、トウモロコシやキュウリはちょうど植え頃なので雨が上がり次第植えようと思う。

今のところの予報だと明日の朝には雨が上がりそうなので、いよいよ草刈機のデビューかな。ご近所さんも今日堤防の草刈りをしていたので次は自分の番なんだよね。

2023-04-28

さあGWだ


 GWが始まる。と言っても毎年恒例の土岐の陶器祭りに行く以外は特に予定はない。我が家に集まってBBQをするつもりではいるが、これも天候次第かな。まだまだどうなるか分からないが予報を見る限りでは天気が崩れる日が多そうなので、人出は晴れの日に集中するだろう。そうなるとかなりの混雑だろうな。今年のGWも5月1日2日は平日扱いで学校がある。いっそのことこの日も祭日にして仕舞えばいいのにと思うがなぜそういうことを政府は決断できないんだろうね。学校の先生の長時間労働問題が深刻になる中、こういう日を休みにして部活も禁止という様にすれば、ほんの僅かでも先生を解放できると思うがどうだろうか。そもそも先生が部活動まで面倒を見なくてはならないことに大きな無理があると思う。部活指導を望む先生にはやって貰えばいいと思うが、部活に負担を感じる先生が無理してやったところで先生と生徒の双方に悪い影響しか与えないだろう。

とにかく休日なのだからしっかりと休むこと。それが最優先されるべきことじゃないだろうか。

2023-04-27

サクランボたわわ


 サクランボが色付き始めている。この調子でいくとちょうどGWに食べ頃となりそうだ。甘酸っぱいサクランボはあっさりしててとても美味しいが、悩ましいのが鳥による食害だ。人間が食べて美味しいものは当然鳥にも美味しいわけで、しかも以前は近所に結構サクランボの木を見かけたものだが、年々減り続けていて鳥が集中する様になっている。サクランボの実を食害から守るためには防鳥ネットが必須だが、ネット掛けをすると何だか自分が独占している様なので去年は試しにネット掛けをしなかった。すると何てことだろう、めちゃくちゃ鳥がやって来てほとんど収穫することが出来なかった。食べたのなんてほんの数粒程度という惨憺たる有様で、これにはさすがに怒れてきた。なので今年はちゃんとネット掛けをして様子を見ている。防鳥ネットを掛けたからといってもだいぶ隙間が開いているので鳥の侵入は容易だ。でもそれでいい。鳥の分と人間の分で分け合えればいい。商売やっているわけでもなし、皆が喜べるのが一番いい。

2023-04-26

空気一掃


 朝から午後過ぎまで降り続いた雨はかなりの雨量をもたらした。

庭に設置しておいた雨量計バケツには10cmほどの水が溜まっていたのでその多さがよくわかる。表の川も一時河川敷が浸水するくらいまで水が増えたことが、流されてきたゴミなどの様子から見てとれる。ただ、この大雨によって黄砂や花粉で汚れていた空気が一掃された様で、遠くの山がいつもよりグッと近くに見え、新緑がとても綺麗に映えていた。この一雨ごとに緑はささらに深まり、草は驚くほどに伸びてゆく。雨の上がった夕方、堤防上を歩き周囲の様子を見ていたが、やはりGWには草刈りをせねばならない。いよいよその季節の到来だ。

2023-04-25

生命というもの


 姉は猫を3匹室内飼いしているが、家にやって来る様になった若い三毛猫も外の車庫で面倒を見る様になっていた。その三毛が妊娠していることが分かり、病院へ連れて行ったりいろいろと世話を焼いていたが、日曜朝に出産し、まずは1匹無事に産まれてきたそうだ。その後はまだ十分に成長していない胎児を産み、その子は死産だった。姉が言うには病院へ行ってレントゲンで診察したときは4匹の胎児が確認できたそうだ。それからするとまだ2匹が腹の中に残っているはずで、事実腹はぷっくりと膨れていた。最初の子の出産からずいぶん経った午後に再び出産したが、見た目はちゃんと成長していたものの息をしておらず、鼻を吸って蘇生を試みたものの鳴くことはなくこの子も死産だった。そして驚いたことに明くる朝になって最後の一匹を産み落としたという。最初の出産から実に24時間以上経っての出産だったが、この最後の子も死産だったそうだ。結局産んだ4匹のうち1匹だけが生きていたことになる。おそらくはこの親猫が若かったことと、妊娠当初は野良だったため十分栄養を摂れずそれが胎児の成育不良や死産に繋がったのではないかと考えている。今回姉が甲斐甲斐しくこの三毛の面倒を見ていたので親猫と1匹の子猫は生き延びることが出来たが、元の野良のままだったらおそらくは親猫とも全て死んでいただろう。その点で言えば二つの命を救った姉の献身を讃えたいと思う。

2023-04-24

腹立たしきこと


 今日は現場事務所の建て替えがあったので、早速スペアキーを作りに近所のホームセンターへ寄ったのだけれど、欲しいスペアキーは2種あって計7本必要という旨をサービスカウンターのおばさんに言ったら『今はお一人様3本までしか受けつけていません』と言うじゃないか。『何で?』と聞くと『コロナ対策のため客の店舗滞在時間を減らすための措置』と書いた案内を見せられた。そこで『今この現状でもこれは有効なの?』と突っ込むと曖昧な態度を見せ、まずはスペアキーの素材の在庫があるか調べるのでお待ちくださいと言われ、10分程度待っていた。そこまで待ってやっぱ3本までしか出来ませんでは嫌なので改めて聞くと『スペアキーの係の者を呼んだのでしばらく待ってほしいと言われ再び待っていると、係の者というおじさんが現れ案の定『3本までしか出来ません』と言うじゃないか。『じゃあ3本以上欲しい場合はどうすればいい?』と問うと『もう一度来店して下さい』との答え。これが本当にコロナ対策なのか。あまりに愚かすぎるこの応対を受け、本来もっと買い物して帰るつもりだったが何も買わずに店を出て、しばらくこの店には来たくないと思ったよ。これも店員によって対応が変わるのだろうが、久しぶりにこんな馬鹿げた思いをしたな。

スペアキーは違う店で作ることに決めたよ。

 

2023-04-23

演劇公演


 今日は次女の演劇部の公演があり、コロナによる人数制限も無くなったので家族皆で見に行くことが出来た。演目は『ビート・ハイ』という簡単に言うと高校の部活動をテーマにした青春もので、もう初公演から10年も演じ続けられている人気の演目だ。次女は高校入学後に演劇部によるこの公演を見て涙を流すほど感動し、即入部を決めたと言う経緯もある。妻は去年、この公演を見ることが出来たが、自分は仕事で見ることが出来なかったのでようやくその念願が叶ったのだ。 今回の公演では次女が衣装の担当をしており、その衣装をキャストが実際に着て演技するところを見てみたかったということもある。

さて劇はと言うと、これは期待以上によかったね。なるほど次女が即入部を決めただけはある。今年、10年ぶりに劇の内容もリニューアルされたと言うがほんと楽しむことが出来た。観客には卒業したOBらや何と10年前にこの『ビート・ハイ』を初演したと言うメンバーらも駆けつけていてその人気と注目ぶりがよく伝わってきた。この春入部した新1年生も圧倒されていた様で、今後の演劇部の活躍ぶりが大いに期待できる公演だった。

次女も時間の無い中での衣装作りなど大変だった様だが、よくがんばりました。お疲れさま。

2023-04-22

生長旺盛なり


 今日は終日風が強く、昨日一昨日に比べると気温はそこまで上がらなかったがそれでも日差しはたっぷりで、作業をしていると暑く感じたね。ここしばらく気温が高く天気も良かったので畑の野菜の生長もグッと進み、特にジャガイモはみるみる大きくなってゆき頼もしい。レタスも驚くほど大株に育ち、毎日がんばって食べているが間違いなく生長のスピードの方が消費よりも何倍も早い。ホームセンターなどでは夏野菜の苗を本格的に売り始めた様だが、3月の初めから育てている自家製の苗も順調に育ってきており、GWの連休中には畑の方へ移殖できると思う。予報では明日以降平均並みの気温に戻り、来週前半はかなり下がるとのこと。さすがにこの辺りでは遅霜の心配はなくなったが、冷気に弱いキュウリなどの苗の扱いには注意が必要だ。

暑くなるのはまだまだ先でもいいが、やっぱある程度気温が安定してくれるとありがたいんだけどね。

2023-04-21

長女のチヂミ


 今日の夕食は長女がチヂミを作ってくれた。

魚介入りのチヂミは美味しかったね、チヂミと一緒に作ってくれたオニオンスープもこれまた美味かった。アメリカの大学行きが決まっている長女だが学校が始まるのが9月なため、それまでは時間的な余裕があるため車の免許を取ったりとやれるべきことをやっておくつもりだ。長女が行く大学は食事付きの全寮制なので自炊する必要はないが、手際よく料理ができる様になりたいということで今のところ週一で長女が作ることになっている。ある意味料理は慣れなのでどんどんチャレンジして経験を積んでいけばいいと思う。そうすれば得意な料理もいくつか出来て、今後いろいろな場面で役に立つことだろう。娘が作ってくれる料理を頂くのも乙なものだしね。

2023-04-20

なんて暑さだい


 暑くなるとは分かっていたが27℃とはね。実際仮設ハウスの室内気温は30℃までいったのでかなり暑く感じたよ。まだ身体が暑さに全然慣れていない時期なので体温調整がうまく出来ていない感じがする。一旦体温が上がるとなかなか下がらず、汗もかきにくい。水分もほんと気をつけて摂らないと気温はそこまで高くなくても熱中症になる恐れもある。幸い今は現場の合間期で室内での仕事がほとんどなので大汗をかいて作業することはないが、この気温下で作業している人にはかなりきつい暑さだろうね。明日も同じくらいの気温になる様だが、来週になると5℃以上気温が下がる予報となっている。寒気と暖気が交互に入れ替わるこの時期特有の天気とはいえ、GW前に体調を崩さぬ様用心しないとね。

2023-04-19

インド人口世界一


 インドの人口が中国を抜いて世界一となった様だ。1位のインド、2位の中国がそれぞれ14億越えなのに対して3位のアメリカでさえ3億4000万なのだからこの2カ国の人口がどれほど多いかがよく分かる。ただ、インド・中国ともに人口統計の正確さには問題があり、最近では中国の人口は実のところ10億程度では無いかという仰天する様なことも言われている。いずれにしても約80億と言われる世界人口の3分の1程度がインド人か中国人というのはすごい話だね。中国はすでに人口減少に転じており、インドですらもそう遠くないうちに減少に転じるという。これ以上人口が増え続けることは地球への負荷が増し、それこそ持続可能な社会を維持することが困難になる。食料問題・水問題などを考えるとき、むしろ人口大国の人口減少は歓迎すべきことかもしれない。緯度の高い国々が人口減少に転じる中、赤道付近の国々の人口は増加の一途を辿っている。しかしその地域は特に地球温暖化の影響を受けるエリアでもあり、今後は水不足による食糧難など危機的状況に陥る恐れもある。それも地球がバランスを保つための自然淘汰なのか、我々人間も淘汰される宿命なのだろうか・・

2023-04-18

不安定ですな

 


夕方、雨が降り出した。最近の天候はコロコロ変わりなかなか予想が難しい。気温の上下も激しくここ2日ばかりは肌寒い日が続いている。この天候不順は寒気の流入によるものだが、明日からは一転夏日になる予報で汗ばむ陽気になるという。ここまで気温差があるとなかなか身体がついていかず体調を保つのが難しい。黄砂の影響からか喉にイガイガ感が残り何となく風邪のひきはじめの様だ。こういう時は油断すると悪化させそうなので十分注意しないとね。

2023-04-17

争い止まず


 ウクライナとロシアが激しい戦闘をしている裏でアゼルバイジャンとアルメニアが小競り合いを繰り返し、ミャンマーでは軍事政権が民主派の村を空爆して住民を虐殺し、スーダンでは国軍と準軍事組織とが利権をめぐり大規模な戦闘を始め100人超の民間人の死者を出すなど争いによる死者は増える一方だ。イスラエルと周辺国との衝突も徐々に激しさを増してきているので、いつ大規模な衝突に発展してもおかしくない状況だ。日本の様な平和ボケした国にいると他国もしくはそれに準ずる組織との戦闘など想像もつかず、戦争に対するリアリティーさはほとんど感じられない。しかし現実問題として世界各地では争いが絶えず、多くの市民が命を落とし、家を失い、腹を空かせている。本来こういうことがない様に国を運営するのが政府の役目なのだろうが、その政府の権力者たちが利権の甘い汁を求め攻撃を率先して行っているのだから救いようがない。古来より常に一般人が権力者たちの思惑に振り回され血を流し、命を落としてきた。権力者たちの暴走を止めるための民主主義も多くの国で作用せず、それが一方的な独裁を助長している。権力者の横暴による死者を何とかして止める手立ては無いのだろうか。たった一人のためになぜこれほどまでに人が死なねばならないのか。全く理解できないし、そうあるべきでは無い。人類は何千年にも渡って同じことを繰り返してきた。いいかげんその愚かさから脱することが出来ないのだろうか。

 

2023-04-16

疲れました


  GW頃には夏野菜の苗を畑に植え替えることになると思うので、逆算すると今くらいには施肥をして畑を耕しておかねばならない。そこでトマトやナス・ピーマンを植える予定の畝5本に牡蠣殻石灰を撒き、鶏小屋から出た土を混ぜ、さらにEMボカシを少量撒いてから満遍なく耕運機をかけて耕しておいた。この作業がなかなか大変でね。鶏小屋の土を結構な量畑に運ばねばならないので疲れたよ。でもこうやって年に何回か鶏小屋の土を循環させてやるととてもいい肥料になるからね。それに自家製EMボカシの効果は去年実験して分かったけど驚くほど野菜の生長を促進させ収量が増える効果がある。その結果は土質にも現れて土が柔らかくサラサラになる。おそらくそれによって根が張り易くなり生長が促進されるのだろう。EM菌の作用のおかげか例年よりトマトが青枯れ病を発症して立ち枯れる数が圧倒的に少なかった様にも思う。なので今年も同じ様に作ってみてその効果を確かめてみようと思う。

畑は言わば実験場。その試行錯誤が楽しいんだよね。

2023-04-15

岸田首相襲撃


  和歌山県知事選挙の応援演説に駆けつけていた岸田首相に向け、爆発物が投げつけられたという。 岸田首相は無事だった様だが、逮捕された24歳の木村容疑者はなぜ襲撃を考えたのだろうか。その背景にあるものが非常に気になる。襲撃の方法からして安倍元首相を暗殺した山上容疑者の様に確実に仕留めるという意志があったとは思えない。一部報道では一つ目の爆発物を投げた後にもう一つを取り出そうとしていたとあるが、山上容疑者が射撃練習を繰り返して精度を高めていたのと比較すると、よほど強力な爆発物を投げつけない限り仕留めることはできないと分かるわけで、ならば始めから岸田首相を害する可能性は低く、かつ自分が逮捕されることを覚悟して犯行に及んだということだろうか。それとも何らかの恨みがあってとにかくどんな方法でもいいから復讐したかったという感情的な短絡犯ということなのだろうか。

真相は今後の捜査が進むにつれ明らかにされてゆくのだろうが、最近あまり話を聞かなくなった旧統一教会に恨みを持つ者が、再びこの問題に注目させるために及んだ犯行ということはないだろうか。容疑者が24歳と若いだけに統一教会信者2世の犯行ではないかと思ってしまった次第。

安倍元首相暗殺によって開かれたパンドラの箱の影響がこんなにも早く出るとは、よほど日本社会が持つ闇が深いということだな・・

2023-04-14

機密と言ったって


 社内情報などもそうだが、機密情報の多くはその内部の人間によって漏洩される。世界最高レベルのセキュリティーを備えていそうな米軍でさえ、ああもあっさりと情報が漏洩するなんて信じられない話だ。いくら米軍内部の人間が漏らしたとはいえ、そんなに簡単に漏れたこと自体『そんなもんなのか』と驚いてしまう。ただ、いくらセキュリティーが高いとは言っても所詮は同じ人間がしていることなので穴はあるだろう。今回の情報漏洩にしても米軍が意図的に漏らしととする意見もあるが、自分はそうは思わない。意図的に漏らしたとすればある程度の指向性があるはずだが、機密情報は多岐に渡り同盟国にとっても看過できない情報が多いことを見れば、わざと漏らして得るものよりも失うもののほうが大きい様に感じる。ここはやはり本来機密情報に触れさせてはいけない人物が易々と情報に触れる機会を得たために発生した事案と考える。若気の至りとはいえ、そのために人生を棒にふった若者の愚かさに同情の余地はない。これが中国やロシアだったら即処刑されてたろうな。

 

2023-04-13

ミサイル騒動


 ちょうど現場に着いた頃にラジオのスイッチを入れ、聞こえて来た内容に耳を疑った。『北朝鮮の発射したミサイルが北海道に着弾する恐れがあるので直ちに避難せよ』ということを繰り返し放送しており『まさか・・』と思ったが、最近の北朝鮮の行動からすると発射したミサイルが軌道から逸れて道内着弾の可能性が高まったのかも・・と考えたりもした。しかし道民もいきなりそんな警告をされてもどうにもできなかっただろう。地下街がある市街地ならまだしも頑丈な建物すら無いところでは一体どうすれば良いというのか。結果的にはミサイルの着弾はなく、前回同様『Jアラート』の信頼性を問う結果となったが、北朝鮮がミサイルを発射したのは事実であり、今後も同様のことが繰り返されるのは間違いない。今回はミサイルの道内着弾はなかったが、その可能性は捨てきれない。ただね、今回の騒動は政府のプロパガンダではないかと自分は疑っている。いたずらに国民の不安を煽ることで防衛に関する関心を高め、防衛費の大幅な増額に対する国民の反対を一気に減らそうという魂胆ではないだろうか。さらには平和憲法改正を目指すための下地作りとも考えられる。敵基地攻撃能力についての議論も今回のことで一気に形成が変わってしまったのではないだろうか。北朝鮮による弾道ミサイルの発射はそういった意味で好都合に作用する。政府は初めっから弾道ミサイルが道内に着弾するなんて考えてなかったと思う。皮肉なことに北朝鮮のおかげで政府の支持率は上がることになるだろう。真実は闇の中だ。

 

2023-04-12

黄砂襲来


 前線の通過に伴う雨は思ったよりも大したことなくパラついた程度だった。雨が上がった後には北風が強まり気温も急激に下がったが、その強風に乗って黄砂が流入して来た様で、遠目に見る風景が霞んで見えにくくなって来た。これから明日午前中にかけてが黄砂流入のピークらしく、ところによってはかなりひどくなるという。我が家も明日は洗濯物を室内で干すか、乾燥機にかける方がいいかもね、と話したほど。実際は明日になってみないと分からないが、黄砂には細菌やウィルスも大量に付着しているので、できるだけ吸い込まない方がいいだろうね。なんせ大陸の汚染は深刻だから一体どんな化学物質が含まれているかも分からないしね。真っ先に喉がやられそうだな。

2023-04-11

ChatGPT


 使い方によってはこれほど便利なものはないというくらいの能力を持ったChatGPTだが、参照する膨大なデータの中には真偽不明の情報が多々含まれており、さすがのChatGPTもその判断まではできかねる。なので真偽不明であってもChatGPTはあたかもそれが真実であるかの様にスラスラと書き連ねてゆくので、その情報に頼る人はそれを真実だと受け取ってしまう可能性が高い。その辺の見極めをどうしてゆくかが今後利用者が激増してゆく上での大きな課題となるだろう。すでに利用制限に踏み切った国もあるが、完全に制限することは無理だと思うし、何より人は楽な方に流れるので、いずれ利用制限は解除されることになるだろう。今後ChatGPTの取り扱いについては各国で意見が割れることになるとは思うが、日本は前向きな姿勢で取り組んでいってもらいたい。今年、量子コンピューターが稼働開始すると言われており、その桁違いの処理能力とChatGPTが融合すれば一体どんな展開が待っているのだろう。

 ChatGPTが進化を続ければいずれSFの様にAIが自我に目覚める時が来るのだろうか、それについての見解もChatGPTはしっかり持っているのだろうね・・

2023-04-10

再発


 たまに起きる現象だが、ブログを書いていると勝手に文字が打ち込まれてゆき、挙げ句の果てはせっかく書いていた文章が全消去されてしまうという最悪の展開になることがある。それが今日久しぶりに発生した。勝手に打ち込まれてゆく文字は意味の為さない一文字の平仮名をダーっと打ち込んで行く様な感じで、よく打ち込まれる文字はなぜか小さい『つ』であることが多い。この発生原因は定かではないが、まるで乗っ取られたかのように勝手に文字が打ち込まれてゆく様子は気味が悪いものだ。この現象で困るのはブログを書いているときはリアルタイムで保存されてゆくので、今まで書いていた文章が何かの拍子に消されてしまった場合でもそれを即上書きされてしまい、元に戻すことができないことだ。今日もこんな感じで文章が消去され、怒っているわけだ。おそらくはブルートゥースの通信エラーかキーボードの誤作動だろうが、時間をかけて書いた文章が人を小馬鹿にする様に消されてゆくのは気分がいいものではない。消された文章の内容は大体覚えていても、実際に同じ様に書いてみると全然雰囲気が違い変な文章になってしまうことが多く、結局は今日の様に復元を諦めて全く違う文章で上書きすることがほとんどだ。しかしほんとなんでこんな現象が起きるんだろう。今後のこともあるのでしっかり原因を究明しておかねばならないな。

2023-04-09

ガラガラでした


 昼前に長女を連れて県議会議員選挙に行って来たが、先の参院選と比べると驚くほど人が少なかった。朝一でなかったということも影響したかもしれないが、それにしても閑散とした感じ。選挙会場の体育館も選挙に来た人数よりも圧倒的に選挙管理委員会のスタッフの方が多かったからね。こんな人出じゃさぞかし投票率も悪かったんじゃないかと思う。確かに今回の選挙は立候補者の中に推したい人が無く消去法で無理やり決めた感が強かったので、同様の人たちの間では『そんなんだったらわざわざ行く必要ないか』と選挙に行かなかった人が多かったんじゃないかと思う。自分の場合はそれでも投票権を放棄する気はないのでちゃんと行ったし、長女にもそういう姿勢で選挙に臨んでほしいと思っているからね。

2023-04-08

最後のお願い?


 明日は県議会議員選挙の投票日。それゆえ候補者の選挙カーもほぼ絶叫に近いしゃがれ声でひたすら候補者の名前を大音量で連呼し走り抜けてゆく。もういい加減こんなバカげた選挙のやり方は禁止にしたらどうだろうか。候補者はそれぞれの政策案を持って選挙に臨んでいるが、選挙カーでは名前を連呼する以外はほとんど何も伝えることができず、騒音を撒き散らす甚だ迷惑な存在でしかない。おそらく選挙カーの本来の目的はその機動性を生かしていろいろな場所に赴き、そこで演説を行うためのものだったはずだ、それがいつしか演説場所からの移動中も候補者の宣伝を行う様になり、現状では演説することなく車から候補者が手を振ってただ名前を絶叫するという愚かなモノへと成り下がってしまった。中身の無いこんなうるさいものは早々に禁止し、名前の連呼ではなく演説で自分をアピールすべきだ。いつどこで演説するかも含め、その有効性の選定能力なども含め候補者及びチームの力量が問われることになる。投票率がこれほど低いのも選挙がつまらないからだ。みな大音量での名前の連呼に辟易し、選挙に行く気をなくしてしまっている。そうだな、もっと候補者同士による討論の場を設けるべきだ。演説だけではなく討論の力量を見ればその候補者の熱意や能力が際立つと思う。そういった討論なら見てみようと思う人も増えるんじゃないかなと思う。

パッとしない候補者ばかりだが、明日は長女と一緒に選挙に行くとしよう。

 

2023-04-07

天気大荒れ


 朝から強風を伴った雨に見舞われ、終日大荒れの天気だった。ここ最近は良いお天気が続いていたので久しぶりの本格的な雨だったが、当初午前中で上がるという予報が外れ、結局夜まで降っていた。庭に置いておいた雨量計測用のバケツには10cmほどの雨水が溜まっていたが、あれほどの降りだった割には少ないなと感じたよ。逆に仕事帰りに見た長良川本流はかなり水嵩が増して濁流となって流れていた。さすがに川があれほどになるまでの降り様ではなかったので、おそらく上流の方でかなりまとまった雨が降ったことによるものだろう。

ひと雨ごとに緑が深まる季節となって来た。この雨で草も一気に伸びるんだろうな・・この週末も草むしりに追われそうだよ。

2023-04-06

妻子帰宅


 広島方面を旅行してきた妻と長女それに三女が今夕帰宅した。昨日今日は雨に降られたが旅行期間を通じて晴天に恵まれ、とても良い思い出を作れたそうだ。今日は姫路城を訪れたが、すごい外国人観光客の数だったという。広島でも外国人観光客の数は半端なく、おそらく桜のシーズンに合わせて大挙してやってきているのだろうと妻は言っていた。確かにどこへ行っても桜が満開で、しかも天気も素晴らしく良かったのでその美しさは感動ものとのこと。厳島神社や姫路城も修復されたばかりなのでピッカピカだったそうな。毎日その日の写真が送られてきていたが、どれもホント楽しそうだし景色もいいしメシもうまそうだしで、羨ましかったな。自分や次女は仕事の都合や部活があって行けなかったが、惜しいことをしたと思う。旅行なんて何年していないだろう・・1年くらい何も考えずに各地を旅行したいよ。

2023-04-05

いわゆる有識者とはなんぞや


 自分は有識者という言葉が嫌いだ。一体なんの知識を持ってして有識者となるのか?いわゆる有識者と言われる連中はどこそこの名誉教授などといった大層な肩書を持った人ばかりで、 そうなると著名人が有識者ということなのか?とさえ思えてくる。しかも大抵の場合このいわゆる有識者が語ることは、いわゆる専門家が語ることと同等にろくでもないことを偉そうに語って自己満足しているケースが多く、そもそもの人選から間違っていることも多々ある。

そんな有識者たちが会して政府に対し、ウクライナとロシアの停戦交渉の仲裁国となる様求めたというが、現状を見るにウクライナが求めるのはロシアの完全撤退であって、停戦ではない。停戦をするということはロシアがウクライナの一部を違法に占領していることを認めるということであり、そんなことをウクライナ国民が受け入れるはずもない。また仮に停戦したとしてもロシアが2014年にクリミア半島を占領した時と同じ様に、何年か時間を稼いで態勢を立て直してから再び今の占領地を足がかりにして侵攻してくることは容易に予想でき、今停戦したからといってそもそもの原因が取り除かれるわけでもないので、停戦の利は間違いなくロシアにしかない。いわゆる有識者たちに言おう、安全で何の不自由もない部屋で考えを巡らし物事を判断するのではなく、デビ夫人がやった様に自らウクライナに赴き現状をその目で見てから意見を述べよ、でなければ世間知らずの学者の戯言でしかないぞ。

2023-04-04

トランプ起訴


 なんでもいいからこのバカ者を早く公共の場から追い出してしまわねばならない。ヤツのことだから今回の起訴も『これ幸い』とばかりに選挙資金集めや支持固めに利用してくることは間違いない。トランプはピンチをチャンスに変えるしぶとい面があるので、小手先の罪状だけではなく、確実に有罪にできる内容で罪状認否を行うことを期待したい。魔女狩りだなんだのと騒ぎ立ててはいるが、彼がいう通り無罪となれば法の支配は崩れ、ロシアや中国と変わらぬ国となってしまう。トランプがやってきたことは間違いなく悪だ。それを金と権力によって誤魔化そうとしているだけのこと。一刻も早く奴を公共の場から葬ることが世界のためだろう。それにしてもダークサイドのパワーはすごいものだよね。あんなことがあってもまだトランプの人気があるなんて信じられないね。それだけ自分のことしか考えていない人間が増殖しているということだろう。トランプが大統領選で負けて世界が良い方に向くと期待していたが、ウクライナ侵攻を始め、中国・ミャンマー・北朝鮮の動向など、世界はやはり破滅への道を歩んでいる様だ・・

2023-04-03

教授逝く


 坂本龍一が亡くなった。以前からガンの闘病中とは知っていて、そう先は長くないのかもと覚悟はしていたが、いざ亡くなったと聞くとさすがにショックだった。普段から音楽に対しそう興味がある方ではないが、坂本龍一の場合音を作るというより、その生き様から自然と音が奏でられている様な印象を持ち、それに対して畏敬の念を抱いていた。本当に稀有な人だと思う。そういった意味で彼を亡くしたことは大きな損失だ。彼の逝去の報を受け、世界各国が追悼していることでも分かる通り、世界の坂本龍一だった。

教授の残した飽くことなき探究心を心に刻み、自分なりの道を探っていけたらと思っている。

心安らかに、黙祷。

2023-04-02

春爛漫


 この週末は暖かく、花も咲き誇り、まさに春爛漫。散り始めた桜の花びらが桜吹雪となって我が家の庭に散る光景はなんとも美しいものだ。先日の雨で堤防の草もグッと伸び、その若草色の絨毯に黄色いタンポポが無数の彩を加えている。冬枯れ一色だった光景がわずかひと月ほどの間でこれだけの色彩を展開するなんて驚くべき変化だ。

暖かくなり草が伸び始めるといよいよ草刈機の登場となる。すでに今週末近所のあちこちで草刈機のエンジン音が鳴り響いていた。隣の畑のオジさんもせっせと除草剤を撒いてござったよ。そうそう、この陽気につられて我が宿敵のウリハムシが早くも姿を見せている。今後キュウリやカボチャなどの苗を食害するヤツらとの戦いが激しさを増してゆくだろう。

さあ、忙しい季節の到来だ。

2023-04-01

よく頑張ったよ


 前の世代の唯一の生き残りだったニワトリが死んだ。4歳半ほどだった。このニワトリと同世代のものはすでに死に、1年以上たった1羽で過ごしてきた。去年の5月に新たに4羽のヒナを購入してからは5羽体制となったが、一緒にすると激しくつつき合って喧嘩ばかりするので別々に世話をしてきた。卵をよく生む様に品種改良されたニワトリは確かに毎日の様に卵を生んでくれるが、そもそもそれはかなり身体に無理をかけているので体調を崩しやすく、病気にもなりやすい。特に多いのが下痢で、これが長く続き最終的に死に至るケースがほとんどだ。今日往生したニワトリも今までに2度死にかけているが、その都度奇跡的に回復し皆を驚かせていた。今回も何とか回復する様に手を尽くしたのだが、それも及ばなかった・・

下痢の症状が出たのは結構前で、その時点で『これはヤバイ』と思ったが、その後しばらくは食欲も旺盛だったので回復の見込みありと思っていたが、下痢の症状が治らず、やがて食も細くなって逝ってしまった。このニワトリは大人しく、卵を産んでも大きな声で鳴いたりせず非常に優秀な個体で、今までの中では間違いなくベストな存在だった。 

今まで本当によく頑張ってくれたね、ありがとう