2023-06-30

一体どうなっている


 ワグネルの反乱が急転直下収まり、プリゴジンがベラルーシへ出国したという報道が流れたばかりというのに、今度はサンクトペテルブルクでプリゴジンらしき人物が目撃されたという。ディープフェイクの時代に一部の画像だけでそれを事実と判断するのは危険だが、そもそもこんなニュースが流れること自体、何らかの駆け引きが絡んでいると見て間違いないだろう。プリゴジンの反乱がもたらしたものが確実にプーチン政権に作用しているようで、ロシア軍の高官の中にワグネルのメンバーがいるとか、スロビキン元副総司令官が拘束されたなど、日々ロシア軍内部に関する情報が流されている。その中の一体どれくらいがフェイクニュースなのか知る由もないが、ロシア軍が動揺しているのは確かだろう。プリゴジンの動向にしてもベラルーシのルカシェンコの言動にしても、そのすべてが明らかに意味を持ち何らかのメッセージを送っているように感じる。その意味では一件落着を図りたいプーチンの思惑とは裏腹にまだまだこの問題は後を引きそうだ。近いうちに再び波乱があるような気がしてならない。

2023-06-29

梅雨とはいえ雨量が多いです


 今日の当初予報では雨は朝方に上がり、その後晴れ間が広がるとなっていた。ところが雨は上がるどころか激しさを増し、結局午前中いっぱい降り続いていた。この大雨によって現場は水浸しとなり今日の作業は中止せざるをえず、これによって明日ドローンでの空撮を予定していたものの来週へと延期することになった。ただ来週と言っても今のところ火曜日あたりは良さそうだが梅雨時期のことで天気もコロコロ変わり、実際はどうなるか分からない。こうなると雨が降らないことを祈りつつ作業するしかない。

近年の梅雨の傾向はしとしと降り続くといった様子ではなく、降るととんでもない大雨になることが多く、その度に浸水被害などが各地で発生している。おそらく今後はこれが梅雨のスタンダードとなるのだろう。より大雨被害に備える心構えが必要だな。

 

2023-06-28

雷雨の季節


 今日の雷雨は凄まじかった。現場作業中だったが落雷がひどくなって来たので早めに撤収し始めた矢先に雨が降り出し、それから30分程度だったが猛烈な雨に見舞われた。以降、雷雲が発達し次から次へと雷雨に襲われるといった感じだった。確かに天気予報では午後を中心に激しい雷雨に襲われる可能性が高いとやっていたが、こんな激しい雷雨は久しぶりだな。いよいよ夏らしくなって来た。ただこんな雷雨が来たときに車の窓や家の窓が開いたままになっていたら悲惨だよね。今後は家を留守にする時などは確実に窓を閉めていかなければならない。そうすると帰宅した時に家の中が異常に暑くなっているので、これまたたまらないんだけどね。

雷雨に見舞われると良い点は、畑や庭の水やりをしなくてもいいことと、熱くなった地面を冷やしてくれるから気温が下がることかな。明日も今日と同じような天気と言うから雷雲の動向には要注意だ。

2023-06-27

空調服始動


 日中の気温は32℃とまだそこまで高くはなかったものの、湿度が高くそれに全く風が吹かなかったのでむちゃくちゃ暑く感じた。立っているだけで汗がたらたら流れるような、そんな蒸し暑い日だった。そこで今シーズン初めて空調服を着て作業を行った。こういった風の無い蒸し暑い日こそ空調服の威力は発揮され、ファンによって循環される空気で汗が蒸発しその気化熱によって涼しく感じることができる。ただ空調服もそれなりに嵩張るので、激しい動きを伴う作業の時などは敢えて脱いで置いて、作業が落ち着いた後に体温を下げるために空調服を着込むというやり方がいいのかもしれない。

確かに今日は暑かったが、それでも35℃を超えたわけではなく40℃に迫ったわけでもない。今後盛夏になればそういった恐ろしい気温に見舞われる日も来るだろう。そんな時はいくら空調服を着ていてもそもそも外気温が高過ぎて身体を冷やすことができないので、何か別の方法を考えねばならない。とにかく夏は暑さとの戦いだ。暑さにやられてへばらないような身体に鍛え、乗り切っていくことだ。

2023-06-26

プリゴジンの行方


 今日もトップニュースはワグネルとプリゴジンについてだ。昨日も書いたがやはり世界は今後ロシアがどうなってゆくのかに関心があるようだ。ワグネルの部隊を猛烈な勢いでモスクワに向け、あと200kmまで迫ったところで反転命令を出した不可解さや、ベラルーシを目指すと言い残して姿を消したプリゴジンの行方など、ニュース各局は専門家の意見を交えながらこれはどうだあれはどうだとやっているが、その全ては限られた情報の中での推測に過ぎず、その信憑性などないに等しい。であればこそその奇策を用いて何かをやらかすのではないかという恐れもある。ひとつ言えるのは絶対に油断してはならないということだ。

ワグネル・プリゴジンの一件でロシアが混乱に陥るならそれでよし。さっさとプーチン体制を壊して新しいロシアを目指すべき時だ。どのみち今のままでは長続きはしないのだから。

2023-06-25

どうも怪しい・・


 大きな混乱をもたらすかと思われたワグネルの動きは、拍子抜けするほどあっさり片付いてしまった。ワグネルを率いていたプリゴジンはベラルーシのルカシェンコ大統領預かりとなり、反乱に対する罪には問われないこととなった。これは体の良い国外追放処分のようなものであり、プリゴジンが再びロシア入りを目指せば確実に殺されるだろう。というよりもそう遠くないうちにプーチンの命令によって彼は命を奪われると自分は見ているが、果たしてどうなるかな。

プーチンにすれば内戦の恐れを排除できたのでほっとしているかもしれないが、今回の件は彼の影響力が 弱まっていることを内外的に示したことになり、ウクライナ侵攻に対しても公には口にできずとも批判的に見ている人がかなり増えたのではないかと思っている。

ただひとつ気をつけなければならないのはこの一連の動きが策略の可能性もあるという点だ。 ワグネル及びプリゴジンをベラルーシに国外追放したように見せかけ、そのベラルーシからワグネルがキーウに進撃することも考えられる。ベラルーシの国境からキーウまでは200kmほどしかないので、ワグネルが機甲部隊で進撃してきたらまずい状況になる。仮に進撃してこなくても反転攻勢を南部に集中したいウクライナを牽制するには十分だろう。プーチンやワグネルを甘く見てはいけない。彼らの失態の裏には何かがあると考えた方が無難だ。軍を動かしたくないルカシェンコにしてみてもワグネルに武器を渡してやれば彼らが勝手にやってくれるし、繰り返し出兵を迫ってきたプーチンに対しても一定の義理は果たせる。そう考えるとどうもこの筋書きが怪しそうだが、考え過ぎだろうか・・であればいいのだけど。

2023-06-24

混沌


 ロシアの傭兵組織ワグネルを中心にロシア国内が混沌とし始めている。かねてからワグネル創設者のプリゴジンはロシア国防省に対して辛辣な物言いを続けてきたが、バフムート攻略戦における相互不審から最近では対立が先鋭化しており、その動向が注目されていた。加えてロシア国内においてもプリゴジンの人気は高まりつつあり、それを面白く思わないプーチンやロシア国防相がプリゴジン を暗殺するのでは、とも囁かれ始めていた。そんな矢先、プリゴジンが先手を打つ様にロストフ州入りし、ショイグ国防省やゲラシモフ総司令官との面会を求め、会いにこなければモスクワへ向け進軍するとのメッセージを出した。これに対してロシア政府はワグネルが武装蜂起したとして対応に乗り出している様だ。この一連の出来事はどこまでが真実なのか定かではないが、ウクライナ侵攻によってロシアが深刻な内政的ダメージを受けているのは間違いないようだ。こういうことがきっかけでプーチン政権が崩壊すればいいのだが、そう易々とはいかないだろうね。場合によっては状況が今よりも悪化することも考えられるので、我々は限られた情報の中でヤキモキするしかない。

2023-06-23

闇夜の訪問者


 昨夜皆が寝た後テレビを観ていると、庭から子猫と思われる鳴き声が聞こえてきた。すぐに懐中電灯を持って外に出たが、すぐ近くから聞こえたにもかかわらずその姿は見当たらなかった。それからしばらくすると今度は駐車場の方から鳴き声が聞こえてきて、今度もかなり近いようだった。そこで再び懐中電灯を持って周辺を調べたが、今度も姿を確認することはできなかった。ただ何やら黒い影がサッと通り抜けた様な感じはあった。気になりながらも仕事があるので寝ることにしてトイレに入っていると、今度はトイレのすぐ外から聞こえるじゃないか。そこでみたび外に出て探してみたら、後ろ姿だけだったが子猫を視認することができた。子猫はすぐに家の影に消えてしまったので、とりあえず餌だけ出して寝ることにした。

翌朝餌を確認するとすべて食べてあったので子猫が食べたのかもしれない。そしてさっきだがその子猫の鳴き声が聞こえてきた。今回もすぐ近くから聞こえたが、やがて遠くなり今はかなり遠くの方でかすかに聞こえる程度だ。今晩も同様に餌を出しておいたが、果たして子猫は食べにくるだろうか。この辺りは体格のいい野良猫も多いので子猫にとっては生き残るには厳しい環境だと思う。せめて顔くらい見てみたいものだ。

2023-06-22

メディアの責任


 タイタニック号を探索するため潜航し、そのまま行方不明となっている潜水艇の5人の乗組員の安否については確かに心配ではあるが、この件についてメディアは騒ぎ過ぎだと思う。一方でギリシャ南部の地中海を航行中に沈没した密航船についてのニュースはあっという間に表から消えてしまった。この沈没事故では600人もの人が命を失ったというのにだ。

双方ともそれぞれにとっての大金を注ぎ込み、自らリスクを冒しての航海であることは共通しているが、一方は生きるためになけなしの金をはたいて乗船した難民達であり、もう一方は1人あたり3500万もの参加費を払って乗船した富豪達だ。結局メディアなんてものは人が注目する方へと偏っていくのだろうね。どんな悲劇があっても、人道的な問題があっても優先されるべきは注目度であり、各メディアが同じ様に注目されそうな事柄ばかりを扱うので、どのメディアも同じ内容になってしまう。あるメディアが先んじて報道したことを各メディアがこぞって追従するピラミッド型の報道体系では情報の多様性が失われ、概ねメディアが配信する範疇でのみ情報を受け取る様なことになってしまっている。これではプロパガンダなどのミスリードを容易に行え、客観的な判断がしずらくなる。情報社会と言われる現代にあっても、我々はその膨大な情報の中からメディアというフィルターを通された内容にのみ触れることが多い。見えないところで多くの人が命を落としていても、それを知ることさえないのだ・・


2023-06-21

夏至


 なんと、もう夏至だよ。ほんと時間が経つのは早いね。ただ夏至と言っても感覚的にはいまいちピンと来ない。というのも盛夏はまだ先なのに日照時間だけが一番長いんだからね。でももし盛夏のむちゃくちゃ暑いときにその強烈な日差しが長く差しているほうが酷なので、梅雨の曇りがちなときに日照時間が長いほうが身体的にはありがたいのかもしれない。

日照時間は徐々に短くなっていくが、暑さはグングン増してゆくというこのギャップ。夏至を超え、いよいよ熱中症要注意の季節が始まるのだ。

2023-06-20

19th Birthday


 先日、長女が19になった。19になるのを待ってから運転免許も取得し、この秋からはアメリカのカレッジにも通う。来月後半に日本を離れてからはおそらく次の夏休みまでは帰国しないんじゃないだろうか。長女もいよいよ旅立ちの時を迎えたということだろう。

長女が家を留守にすることはやはり寂しいが、長女にしろ次女にしろ三女にしろいずれは家を出てゆくことになる。妻と二人だけの家なんてまだ想像もできないが、そう遠くない未来に必ず訪れることなのだ。子供達が家に居ることが当たり前だったことに慣れてしまった自分は果たして子離れできるのだろうか。子離れも何も娘達は自分の意思で旅立ってゆく。それを見守ってあげることがこれからの自分たちの仕事なんじゃないかな。

2023-06-19

1次試験突破


 先日次女が受けた英検の合否結果が発表され、てっきり落ちたとばかり思っていたらギリギリ合格していた。試験後本人と解答を確認して採点したときは正答率60%ちょいでホントに微妙なライン。加えて小論文は『外国企業による投資について』だったので、次女は戸惑い投資についてではなく輸出入について書いてしまい、いい評価は得られそうになかった。でも試験結果を見ると小論文は7割の得点を取っているので、そこまで評価は低くなかったということだ。思うに小論文のテーマからは少し外れてしまったが、自分の意見をしっかり英語で表現できていた点を評価されたのではないだろうか。とにかく、ギリギリであっても合格は合格だ。今後は2次試験の面接に向け練習を重ねてゆく様になるだろう。面接試験ではいくつか提示されたテーマの中から一つを選んで、それについて意見を述べることになる。そのテーマのすべてが不得意分野だったりすると苦戦するだろうが、こればかりは運だからね。

でも1次試験が合格していてホントよかった。これで次女も自信がつくんじゃないかな。

2023-06-18

梅漬けた


 友人からもらった梅2kgを梅干しにするためにすでに漬けてあるが、我が家は皆梅干し好きで特に夏場は弁当で毎日持っていくからあっという間に無くなってしまう。そこで完熟南高梅をもう4kg買い、長女と一緒に下ごしらえをして漬け込んだ。計6kg分の梅を漬けたのでうまくいけば結構な量の梅干しができることになる。これはホントに楽しみだ。梅干しを干す頃は妻達は渡米しており日中は自宅に誰もいなくなるので急な雷雨に対応できない。そこで干す部分だけは実家の母親に頼もうと思っている。梅干し作りのレシピも祖母のものを母が継承し、それを長女が受け継いでいる。酢を使った減塩梅干しで、自分はこれで育っているから梅干しと言ったらこれでないといけない。母もせっせと作ってくれてるが、ウチの消費量が多いので自分たちで作ることにしたわけだ。去年作った分は初めてだったけど母の指導もあり上手にできたので、今年もそれを目指そうと思う。ああ、出来た梅干しを想像すると唾が出てくるよ。

2023-06-17

ジャガイモ収穫


 梅雨の晴れ間の今日、34℃に迫る気温の中ようやくジャガイモを収穫することができた。出来は豊作だった昨年と比べると少ないものの、十分な量が穫れたので満足だ。ただやはり梅雨時なので長い間雨によって土が乾かなかった影響で腐ってしまったものが10個ほどあった。こればかりは天気の都合なので仕方がないだろう。良い時もあればダメな時もある、そういうことだ。ジャガイモの収穫は長女に手伝ってもらって行ったが、さすがにこの気温の中なので汗だくになり、しっかり疲れました。晩ご飯はさっそく穫れたジャガイモとズッキーニを使ってチキンハヤシライスを作ったけど、これがほんとおいしかったな。

 

2023-06-16

長女運転免許取得


 長女が学科試験に合格し、運転免許を取得した。

MTコースで実技試験を合格しているので自分のロードスターも乗れるわけだが、さすがにそれは難しいかもね。とにかく運転は慣れることなのでどんどん乗ったほうがいいのだろうが、7月下旬には渡米し、そのまま向こうの全寮制カレッジで学ぶのでしばらく運転する機会はない。また長女本人もとりあえず運転免許は取ったものの、できるなら自分で運転したくないタイプなのでペーパードライバーまっしぐらだろうな。でも運転免許は取得するのにそれなりの時間がかかるので、自由になる時間があるときに取っておくべきだと思う。事実自分の知り合いに『あのときに取っておけばよかった・・』と後悔している人が何人もいたので、その人たちの教訓を生かす形で強く長女に勧め、無事運転免許取得となった。今話題のマイナンバーカードもあるけど、やはり現行の運転免許証は本人証明のツールとして重要性が高いからね。

2023-06-15

初キュウリ


  今シーズンの初物キュウリを収穫した。我が家の場合これから10月いっぱいくらいまで世代交代しながらキュウリを収穫し続けてゆくので、約4ヶ月に及ぶロングランになる。レタスなどは気温が高くなり過ぎたためすぐにトウ立ってしまうため、今後のサラダといえばトマトとキュウリとなる。スライスしたトマトとキュウリにサッと塩胡椒をふりかけて食べるのが夏の主流で、トマト・キュウリの最盛期にはその日その日の最低消費数をクリアすることがノルマとなるくらいガンガン食べていかないといけない。ただ夏野菜をそうやって消費することで失いがちなミネラルを補給し、夏バテを回避できるのでは、とも考えている。冷蔵庫に冷やしておけば食べたい時にサッと出してすぐに食べれるトマトとキュウリはほんと重宝する。特にキュウリは浅漬けにしてもいいし、自家製キュウリのキューちゃんも大汗かいて働く身にはとてもいい。嬉しい収穫の始まりだね。

 

2023-06-14

自衛隊乱射


  日本でもこんなことが起きてしまったんだという驚きと、なんとも言えない残念な気持ちになった。この春に入隊したばかりの18歳の候補生によると52歳の指導隊員を狙ったというが、3ヶ月にも満たない期間で殺意を抱くまでに至るとは、一体何があったのだろうか。何があったにしろ訓練中の武器を使って事件を起こすなど持っての他の行為で、しかも今回候補生と指導隊員の間にいた隊員が邪魔だったという理由で射殺されている。そんなことで簡単に人を殺すなんてとても正常な状態ではない。どんな理由があったにせよ今回の件は自衛隊全体を貶める行為であり、候補生の責任は計り知れぬ程重い。とにかく動機の解明を急ぎ、事件の真相に迫ってほしい。

2023-06-13

今日は32℃でした


 今日は暑かった。日差しがギラギラと照りつけたわけではないが気温はぐんぐん上昇し、湿度も高かったために身体には結構こたえた一日だった。作業していると汗がたらたらと流れすぐにぐっしょりと濡れてしまう。それだけ汗をかいているので水もあっという間に2リットルを飲み干してしまった。今日はまだ風があったので助かったが、今後は気温がさらに上昇し無風の状態になってくる。32℃くらいで暑いと言っていては今後生き残れない様な本格的な夏がやってくるのだ。同僚の中には空調服を着始めた人もいたが自分は35℃を超えてくるまでは頑張るかな。蒸し蒸しの世界はもうすぐそこにまで迫っているのだ。これから約4ヶ月間は暑さとの戦いだな・・

2023-06-12

ようやく終わったよ


 名神高速道路のリフレッシュ工事が上り線だけだが終了した。今朝早速走ってみると見た目では以前と変わりがない様に見える。はっきり分かるのは大きな電光掲示板が追加されたことだろうか。リフレッシュ工事は慢性的に渋滞している箇所を2車線から3車線化するための準備工らしく、準備が整い次第車線を拡幅するのだろう。3車線化すれば朝夕の渋滞も幾分かは改善されると期待したい。リフレッシュ工事が上り線だけでも終わったことで、2週間ほどの間6時半前には家を出て下道をひたすら走り現場に通うことから解放された。多くの通勤車が高速の大渋滞を避けて下道に逃げてくるのでどこも混雑がひどく、それを避けるために裏道に入るので通学生や他の車との事故のリスクが格段に高まり、安全運転を心掛けながらも油断ならない2週間だった。その点からすればお金は掛かっても高速の方が時間も掛からないし安全性はグッと高い。また、30kmでトロトロ走る様な車もいないのでイラつくこともほとんどない。そういった点で精神面に与えるその差は大きいと思う。

ただ、高速もたまにだがとんでもない車がいるので、油断することなく事故を起こさぬ様心掛ていこうと思う。

2023-06-11

雨の日曜日


 終日雨の日曜日。夕方一旦雨が止んだところで黒豆の種蒔やキュウリを支柱に括り直したりという作業ができただけでも良しとしたい。朝から天気がいいとやらねばならぬことが多いので気合いが入るが、今日の様に朝から雨が降っているとどうも気が抜けてしまって調子が出ない。外仕事ができない時は中でできる仕事を片付けてゆくが、今日やったのは家中に配置してあるゴキブリ対策用の駆除剤を新しいものに交換したり、トイレ掃除をしたり、新しいクレジットカードを申し込んだりと、それはそれでやることが多くてそこそこ忙しかった。

クレジットカードは年々規定が改悪されていて、もはや持っていてもメリットがないものを解約し、現時点の条件下で我が家に最適と思われるものを新たに導入しようと申し込んだもの。審査待ちだがまあ大丈夫じゃないかな。

2023-06-10

雨の前にはやることが多い


 明日日曜は終日雨の予報なので、外仕事をするなら今日のうちにやっておかねばならない。やらねばならないことを頭の中でリスト化しそれに優先順位をつけて片付けてゆく。そして今日最優先だったのが大きく育ち始めたトマトの脇芽を摘み、支柱に縛ることだ。トマトの生長は早く、ちょっと手を抜くと大きく育った苗が風などで折れてしまう。それを防ぐために支柱に縛るが、その支柱も台風の強風で倒れない様にそれぞれの支柱を貫く形で横棒を入れ、それに縛ることで強度を増す様にした。支柱を強化してからトマト一本一本を縛ってゆくが何せ60本ほどもあるので骨が折れる。またトマトやナス・ピーマンなどの畝にはマルチを被せていないので、雨が降ると土がはねて葉に付着し、そこから葉が枯れてしまうことが多い。そこで先日堤防を草刈りした時に出た刈草を集め、せっせと運んで畝に被せ土はねと乾燥を防ぐ対策をしたりと、なかなか雨の前にやることは多い。それらが済むとオクラの苗を植えたり、三女とラズベリーを収穫したり、ビワを採ったりと次から次へとミッションをこなしてゆく。そんな感じで今日1日がんばったので、今朝立てた目標を全部片付けることができた。やり切った達成感はあるが、ほんと疲れたよ。でもこれで明日は雨の中でやれることに集中して作業できるよ。と言っても今日用意しておいた育苗ポットに種を蒔くくらいだけどね。

2023-06-09

終日ベタベタ


 未明に降った雨はかなりの雨量だったようで、現場に着くとそこらじゅう水浸しとなっていた。仕事開始は9時だがそれまでにある程度水を汲んでおかねばならないので7時半から作業を開始し、そのまま終日ベタベタの中での作業だった。おかげで結構泥にまみれました。今日は早くから作業していたのでさすがに疲れたよ。日曜から月曜にかけてはまた大雨の予報の予報なので来週早々今日と同じことをやらねばならないだろう。ただ今日の作業では次回の大雨に備えていろいろ手を打っておいたので今朝の様な水浸し状態にはならないだろうと考えているが、果たしてどうなるだろうね。それも雨量次第なんだけど・・

2023-06-08

またもや大雨か


 梅雨前線の北上により、夕方以降風雨が強まっている。今現在も結構な雨脚で降っているがこれでも時間雨量6mmほどというから、今後深夜にかけて時間雨量10mmを超える雨が降る予報はとんでもない大雨ということになる。しかも数時間に渡って降るようなので降水量としてはかなりの雨量になるだろう。先日の大雨で被害を受けた地方は厳戒態勢で備えているが、確かに実際どれくらい降るかはその時になるまで誰にも分からない。仮に線状降水帯が発生すると分かっていても、それがどこを通るかまでを予想することは難しい。であるならば災害級の大雨が降ることを想定して準備をしておくことが必要とされる。あとは鉄道など運行が停止される可能性も視野に入れ行動せねばならない。そういったことを自分で情報を集め、自分で判断し行動する。自己責任という言葉は嫌いだが、自分や家族のことは自分達で責任を持って行動するということが防災に関しての最低条件だと思う。自分や家族が怪我をしないため、生き残るためには他人の指示を待っていてはダメなんだ。そこは感覚を研ぎ澄ませ、今何をすべきかを判断し行動に移す力が必要とされる。

2023-06-07

ロシアとはそういう国


 ウクライナのダム破壊についてはウクライナとロシアの双方が相手の仕業だと非難し合っており、現状ではどちらがやったという確たる証拠は無い。ただどちらがやったにせよ、もしくはそれ以前の戦闘による被害が原因で崩壊したにせよ、結局はロシアによるウクライナ侵攻が無ければ起きなかったことなので、『ロシアがやった』ことに変わりはない。しかし未曾有の災害が引き起こされるのを分かっていながらダムを破壊するんなんて正気の沙汰ではない。反攻作戦を開始したウクライナに対して甚大な被害を負わせたというロシア国防相の会見内容もあまりにも現実離れした数字で、明らかに嘘だと分かるレベルのもの。もうこうなってくると敗戦前の大本営発表のようなものだな。いかに情報戦といえどもインターネット全盛の現代で隠し果せるものでもないだろう。ロシアがこういう行動に出てくるということは相当焦っている証拠だ。さらに切羽詰まるとザポリージャ原発まで破壊しそうなのでさっさと壊滅させてしまわないといけない。それが世界のためだ。

2023-06-06

政府のやることなんてそんなもの


 最近マイナンバーカードにまつわる失態が次々と明らかになっているがそのほとんどはしょうもないミスによるもので、あれだけ莫大な予算を掛けた政府肝煎の案件にしてはお粗末極まりない内容だ。今回発覚した問題のいくつかはシステムがしっかりと構築されていれば未然に防ぐことが出来たもので、しかも技術的にはこういった登録システムでは標準とも言える内容にもかかわらずそういった予防線すらなかったということは国家プロジェクトとしては失格で、『デジタル庁』などと言って喜んどる奴らのレベルそのものを表している。まったく悲しい限りだよ。

2023-06-05

タマネギ収穫


 急遽タマネギを収穫した。次の週末までそのままにしておくかと思っていたが、どうも金曜あたりにまた前線に伴う大雨が降るようなので、ならば天気の良いうちにということで仕事から帰って来てから急いで収穫したわけだ。とりあえず今日のところは茎と根だけを切り落とした状態で収穫カゴに入れておき、後日天気の良い日に土の付いた皮だけを剥いてきれいにし、軒下に吊るして保管する予定だ。今年の出来はあまり良いとは言えず、小ぶりのものが多かった。これは追肥を一切やらなかった影響だとは思うが、かえって大きいタマネギが少ない分、保管中に腐る個数も少なくなるのではと考えている。追肥をやらなかったのもこのためで、昨年の実績から中玉サイズ以下くらいの方が保管には向いているのは確かだからだ。この点で言えば出来はあまり良くなかったと書いたもののこれは例年に比べてのことで、自分の計画からすると『こんなもんじゃないかな』といった程度。ただ、今回も全てがうまくいったわけではなく改善の余地もかなりあるので、そういったところを試行錯誤しながらやっていきたいと思っている。そこが一番楽しいからね。

2023-06-04

英検難し


 今日、次女が英検1級の筆記試験を受けた。結果はまだ分からないがエッセイ以外の採点を妻がしたところ7割程度はできているようだ。ただエッセイは『外国企業による投資が日本の経済成長にもたらす可能性について』というもので、3つの例をあげて答えねばならないが、次女によるとこの『投資』の意味がよく理解出来ず、的外れなことを書いてしまった可能性が高いという。エッセイはスペースを全部埋める形で書いたというので、あとは採点者がどう評価するかにかかっていると思う。しかしよもやこんなトピックで来るとはね。試験対策としてタイムリーな話題をあれこれと予測し、それに対して妻と一緒に文章を書く練習をしたきたのだが、今回のトピックでは高2の次女には難し過ぎたと思う。大人の自分が日本語で文章を考えても、さあ、どう書いたらいいだろうかとかなり迷う内容だからね。おそらく今回のエッセイは平均点がグッと下がるんじゃないだろうか。長女が受けた時も経済制裁についてのトピックで、エッセイの得点率がかなり低かったからね。あの時と同じ状況だと思う。1級だから難しいのは当然かもしれないが、経済が得意な人もいればそうでない人もいるので、いくつかのトピックの中から自分で選んで回答するという方式にしたらどうだろうか。でなければその時々の出題傾向によって試験結果が左右されるような不公平なことにはならないと思うんだがね。

今回果敢に挑戦した次女を結果がどうれあれ褒めてあげたい。よくやったと思うよ、ほんとにね。

2023-06-03

豪雨その後


 愛知県東部や静岡県に豪雨被害をもたらした前線は去り、涼やかな吹き返しの風が心地良い1日だった。そんな今日、妻は所用で電車に乗り名古屋へ出たのだが、名古屋駅に到着するとその人混みに唖然としたそうだ。ただでさえ人が多い名古屋駅だが、今日は異常と思えるほどの混雑で、どうやら新幹線の駅の方からこの行列が来ており、行列は地下鉄東山線への通路を迂回し、駅の外まで繋がっていてその最後尾は見えなかったそうだ。これは豪雨の影響で東海道新幹線が昨夜から運転を見合わせていた影響によるもので、妻の仲間の一人も昨夜静岡から名古屋に向かったものの途中の駅で列車が止まり、駅員に聞くとしばらく列車は動かないというので、一旦列車を降りて近くのコンビニへ買い物に行き20分後に戻ってみると、何とその列車は自分のスーツケースを乗せたままどこかへ去ってしまい、次に入ってきた列車に乗ったもののそのまま朝まで車中泊となったそうだ。そして彼女のスーツケースは新大阪まで運ばれてしまったらしい。そのスーツケースをどのように回収したかまでは妻は知らないらしいが、昨夜からの新幹線の混乱ぶりがよく分かる。ただ不思議なのはここまでの豪雨と予想できなくとも、線状降水帯が発生する可能性はあったわけで、となると当然豪雨に見舞われるリスクはかなり高いことが予測されたはずだ。にもかかわらずこの混乱ぶりではいかんだろうと思う。鉄道を利用する側は大雨による停車のリスクがあることを承知で利用するかどうかの判断をすべきだし、鉄道会社側も緊急停車に至った場合のはっきりとした説明を乗客に対して行うべきだと思う。こういった場合一番いけないことは『情報が無い』ことだ。無いがゆえに不安を煽り、混乱を引き起こす。鉄道会社はここを猛省し、今後に生かして欲しい。また利用者側も同じ目に合わないような危機回避行動をシュミレートすべきと思う。

 

2023-06-02

豪雨


 まさに豪雨と言っていいほどのどしゃ降りが終日続き、表の川もみるみる増水してきた。庭に置いた雨量計バケツもほぼ満杯となり、この雨の激しさがよく分かる。ニュースを見ると愛知県東部など断続的に線状降水帯がかかっているところもあり、そこの雨量は相当なものだと思う。当初の予報では我が地方に掛かり続けるはずだったものが南下して被害を出している様なので、あの雨雲がずっと上空にとどまっていたらこの辺りも同じ様な状況になっていたのだろう。今回の豪雨は台風2号のもたらした大量の暖かく湿った空気が前線を刺激して降らせたものだが、今後もこういったケースは増えるのだろうね。ニュースでは水没した車を多く見かけたが、安易に増水した中に入り込むなどを避けるよう心がけないと車を失うことになりかねない。まだ車だけならいいが、子供を乗せていたりしたら絶対に避けねばならぬことなので、日頃からそういう危機感を持ち、豪雨時にはアンダーパスや地盤の低い箇所を通らないなどの基本的な対策を頭に入れておこうと思う。ほんと明日は我が身なので。

2023-06-01

抱卵


 ニワトリを飼い始めてからすでに10年以上経っているが、まだまだ知らないことがあるものだ。と言うのも昨日の朝から1羽のニワトリが巣箱の中でうずくまって動かないのだ。ニワトリは調子が悪くなるとじっとしていることが多いが、その場合でも巣箱の中でうずくまっていることはない。『何だか卵を温めている様な感じだが・・』 と思いつつもそのまま仕事に出て、夕方帰宅してから確かめに行くと、朝と全く同じ感じでうずくまっている。鶏の健康のバロメータでもあるトサカを見ても血色良く病気そうではない。そして今朝になっても変わらず同じ体勢でいる。これは間違いなく卵を温めている様なので、こういったケースがあるか検索してみると、結構普通にあることの様でいろいろ対処法も出ていた。そこでこのニワトリを巣箱から出し、1羽だけ別のケージに入れることで環境を変え抱卵をやめさせる手筈だ。別のケージに入れると活発に動き回り、抱卵する気配はない様に見える。明日は大雨予報なので日中は別行動を続けその後合流させて再び抱卵するかどうかを見極める予定。

しかしこんなことってあるんだね、少なくとも病気ではなかったので一安心したよ。