2023-07-31

愚かなり


 アフリカではロシアの存在感が増しているという。先日ニジェールではクーデターが発生し、軍が実権を握ったことで欧米寄りだった政権からロシア寄りに傾くのでは、と思われている。最近アフリカではこういった政情不安が度々発生し、その裏にはワグネルなどのロシア勢力が関わっていると言われている。ニジェールのクーデターでもそれを支持するデモ隊の中にロシア国旗を掲げる者もいて、いったいどこからそんなにたくさんのロシア国旗を入手できたのか疑問が残る。こういった政情不安の国々は旧宗主国に対する反発が強く、それがロシア側の付け入る隙となっている。しかしだ、口うるさい旧宗主国と縁を切って甘い言葉ですり寄るロシアや中国と関わっても、結局は骨の髄までしゃぶられ利用されるだけだ。彼らがアフリカ国民のことなぞ考えているわけがない。利用できるものは利用する、ただそれだけのことで利用価値がなくなったらポイだ。旧宗主国が良いとは思わないが少なくとも中国・ロシアよりもマシなのは間違いない。国の代表者を武力をもって追い落とし、実権を握った者らは地下資源の権益を餌にロシア・中国を利用しようとするが、彼らは何一つ分かっちゃいないのだ。自分の国が再び植民地化され始めていることを・・

 

2023-07-30

土用の丑


 今日は土用の丑の日。

この厳しい暑さの中、次女と二人で留守番している自分たちのために母親がうなぎを買って来てくれた。妻はうなぎの食感を嫌って食べないが、長女と三女はうなぎが好物なので渡米前にもうなぎが食べれなくなることをとても残念がっていた。まあ、うなぎはこの殺人的な暑さの中で頑張っているご褒美として美味しくいただきました。まだまだこの暑さは続くというのでこうやって栄養のあるものをしっかり食べて乗り切っていきたいと思う。

2023-07-29

いろんなとこにガタが来とる


 先日ロードスターの運転席側窓が突然途中までしか開かなくなった。以前から何となく窓の挙動がおかしかったので遅かれ早かれこうなるとは思っていたが、まずはその原因を突き止めねばならない。こんな時はみんカラに頼るのが一番だ。さっそく検索してみるとすぐに同症状の修理事例が見つかり、これに沿って作業することに。まずはドアの内張を剥がし、ブチルシールで貼り付けられたビニールをめくってゆく。窓ガラスが途中までしか上がらない原因は、窓ガラスを上下させるワイヤーをドアフレームに固定している部品が劣化して折れ、バタついたワイヤーが窓ガラス下部にある部品に引っ掛かって動きを阻害していたのだ。バタつくワイヤーをインシュロックなどを使って固定し直すことで症状は改善し、問題なく窓ガラスの上げ下げができるようになった。内張を剥がしたついでに窓ガラスを上下させるレールをグリスアップしたり、ストッパーのクッションを交換したりして修理を終えた。

古い車なのでこういったガタがこれからも出てくるだろうが、その都度直しながら頑張っていきたいと思う。

2023-07-28

今日も降らず


 厳しい暑さは今日も続き、38℃を超える猛暑となった。この暑さにはほんとうんざりだが予報ではまだまだ続くという。猛暑が長引くことが確実となった以上、いかに体力を落とさず継続するかが夏バテ防止の課題だと思う。畑で採れた夏野菜をしっかり食べて、ぐっすり眠る。簡単なことだけどこれしかないだろうね。

そして今日も夕立が我が家には当たらなかった。いい加減降ってもらわないといろんなものが枯れてしまう。いくらホースで水やりをしても夕立の雨とは比べようもない。面的にドッと降ってくれないと乾ききった大地が潤うことはないだろう。庭の芝生もだいぶチリチリになって来ているので、明日あたりスプリンクラーを使って30分ほど水を撒かないとダメかもしれない。

ああ、ほんと雨が欲しい。

2023-07-27

雨恋し


 今日の最高気温は39.4℃。昨日に続いて39℃超え。何と言うか凄まじい暑さで、思考能力も明らかに落ちていると感じるほどだ。夕方になると周辺で雷雲が発生し、この暑い空気を切り裂くように落雷が頻発した。ちょうど昨日のこの時間も同じように雷雲が発生し、いかにも雨が降りそうだったが結局パラつくことさえなく雨雲は霧散してしまった。ならば今日こそはということで乾き切った畑に恵みの雨を期待していたが、なんたることか昨日に引き続き今日も一滴の雨さえ降らなかった。次女の高校では土砂降りの雨が降ったというから、わずかな距離雨雲がズレただけで恵みの雨を受けることができなかった。庭も畑も本当にカラカラで、毎日水やりをしないとあっという間に枯れてしまう。その水やりだけで30分以上かかるからなかなか手間なのだ。そこで夕立でもいいのでひと雨来てくれると大いに潤うはず。また帰宅後の水やりもやらなくていいので自分の負担もずいぶん減るのだ。

明日こそは夕立に見舞われるよう大いに期待しておこう。

2023-07-26

暑さ、猛烈


 今日も朝から快晴で午前中の段階で35℃に達し、結局39℃を超える厳しい暑さとなった。

空調服を着て作業しているが、もはや外気温が39℃ともなると熱風を吸い込むだけで全然涼しくない。汗は止めどなく流れ落ち、こまめに休憩を取らないと間違いなく熱中症になる。こんな時一時的だが最も効果があると思うのが首に着けるクールリングだ。しっかり凍らせたものを着けていると首筋から頭にかけてが適度に冷やされて楽になる。ただしこれも外気温が高いと1時間も持たないのであくまでも一時凌ぎでしかない。 あれこれと暑さを凌ぐアイテムを使っているが、やっぱ39℃なんて気温になると何をやってもダメだね。こまめに休憩を取り、休憩の時はエアコンの効いた部屋で熱った身体を冷まし、水分塩分を取る。これしかないだろう。

ついさっきシアトルの妻から朝5時の時点で14℃だと知らせて来た。日中の気温だって25℃くらいにしかならないらしいから、まさに避暑地だよね。ほんとうらやましいよ。

 

2023-07-25

妻子離日


 妻と長女・三女が無事羽田を飛び立ち現在太平洋上空を東へ向かい飛行中だ。朝、長女と別れる時、長女は泣きそうになっていた。その後次女に見送られた時、二人は抱き合って大泣きになったそうだ。そりゃいつも一緒だったからね、その気持ちもよく分かる。実際に長女が旅立ち、続くように次女・三女が旅立って行くのだろうが、それを想像すると恐ろしささえ感じる。娘たちが誰もいなくなるなんて身体の一部が抜け落ちたようで、その寂しさを考えたくもない。他の家庭で娘たちを身近に引き止めていることをたまに聞くが、今はその気持ちを分からぬでもない。でも娘たちが行きたいというのなら『行っておいで』と自分は言ってあげたい。実際自分も好き勝手やって来たが、それも両親の理解があってのことだ。娘たちが自分の意思でどう生きていくのかを決めればいいし、親としてはそれに対してアドバイスしたりしてサポートしてあげたいと思っている。

まずは3人が無事にシアトルに着き、シアトルのファミリーとの再会を喜び合えることを祈っている。何よりもずっと留守にしているアパートがどうなっているかだな。

2023-07-24

離日前日


 アメリカのカレッジ入学のため長女はしばらく帰国しないので『晩ご飯、何が食べいたい』と聞くと『回転寿司』と言うじゃないか。『じゃあ、行くか』と言うことでいつも行っている店に行き、いつも通りに食事をして帰って来た。誰も口には出さないが長女がしばらく帰って来ないということに対して、それぞれが意識していることが空気から伝わってくる。それは寂しいという感情もあるがそれだけではない複雑なものだ。親として子を送り出すことは誇らしいことではあるがやはり心配だし、我が家族にとって初めてのことなので長女だけが居ないということにまだ現実味が感じられないでいる。今はひと昔前と違い毎日のようにTV電話で話すこともできるのでそんな遠くにいる実感はないが、長女が入学する9月以降、果たしてどう感じるかな。とにかく明日、無事旅立てる様準備をしないとね。

2023-07-23

県大会に向けて


 今日は次女の高校演劇部の地区大会が開かれ、それを家族皆で観に行って来た。この地区大会を勝ち上がると次が県大会になり、その後中部地区大会、そして全国大会へと繋がってゆく。

今回の演目は今日が初公演で、準備期間が3週しかなかったというハードスケジュールにもかかわらず完成度が高かった。次女が帰宅後にいろいろ話したが、やはり初公演だけあってうまく行かなかったことも多々あったそうだ。県大会出場が決まればそれらを修正して臨んでいくことになる。次女は衣装担当のチーフだが今回は時代背景が3つに分かれ、それぞれの時代にあった衣装を作らねばならず、また衣装の数も多かったのでだいぶ苦労していた。ただ今日の公演終了後の質疑応答で観客の何人かが衣装を褒めてくれたことは次女にとって大きな励みになったと思う。なかなか衣装の全てを手作りしているところは無く、そこにこだわったことが評価されたのは確かに嬉しいだろう。よくがんばったと思う。

2023-07-22

やっぱりか


 来週火曜に渡米する準備でおおわらわの我が家だが、そういう時に限っていろんなハプニングが起こるものだ。長女がさもありなんとわざわざ4ヶ月も前からカレッジのメディカル担当部署にポリオやおたふく風邪などのワクチン接種の英文証明書が必要かと問い合わせ、すでに担当医からは『必要ない』との返事をもらっていた。ところが昨夜担当医の下で働く看護師からやはり英文の接種証明書が必要だとのメールが来たので、すでに要らないとの連絡をもらったいるし出国直前なので用意できない旨の返信をしたが『要るものは要る』というような自分たちの怠慢さの責任をこちらに押し付けるような内容の文章が返って来たので、こちらとしては先の担当医の『必要ない』というメールも残してあるしいろいろ闘うことも可能だが、念のためワクチン接種を行った渡航外来のある病院に問い合わせ、英文の接種証明書を無理を言って渡米直前の月曜日のうちに出してもらうお願いをして来た。当初は病院側もカレッジ指定の様式だと翻訳等で時間がかかると言っていたが、長女が前もってその様式に日本語訳を付けてお願いしたら病院側も事情を汲んで急いでくれることになったのだ。

それにしてもこうなる予感があったので長女がだいぶ早くから問い合わせをしていたのに、案の定この有様だ。アメリカでは結構こういうことが多いので常々警戒してはいたが、やっぱりなといった感じ。それぞれがちゃんと仕事をしていればこんなことは起きないのに、責任感無い奴が多いからこういうことが頻発する。まったくもって勘弁してもらいたいね。

パニクっていた長女がかわいそうだよ。

2023-07-21

夏休み


 夏休みに入るや早々、福岡で小学6年生の女の子3人が溺れるという悲惨な事故が起きてしまった。事故が起きてしまった後だったら何とでも言えようが、今はただこの3人のご家族に対してお悔やみを申し上げたい。

次女と三女もすでに夏休み入りし、次女は県大会に向け朝から夕方まで部活漬けの毎日を送ることになるという。一方の三女は来週火曜に妻と長女と一緒に渡米し、9月始めに帰国予定だ。長女はそのままアメリカのカレッジに入学するので帰国はいつになるのか分からない。この夏休みを起点に我が家族の中で長女が居ない生活が始まり、それがどんな作用をもたらすのか気になるところだ。長女にとっては全く新しい環境での生活が始まることになり、あらゆることが新鮮で心配なことが続くことになるだろうが、新しいことに対して果敢に挑戦して行く長女のことだから実はそんなに心配していないんだよね。どちらかというと新生活が始まる長女よりも演劇部の部長になった次女の方が心配かな。何せ70名を超える部員を率いて行かなくてはならないのでかなりの心的ストレスに襲われるのではと気が気ではない。そこは次女得意の要領の良さを発揮していなしてくれることを期待したい。

長女、次女にとっては大きな一歩となる夏休みの始まりだ。

2023-07-20

梅雨明け


 ようやく梅雨明けした。この梅雨は各地に大雨被害をもたらし、気候変動の影響を如実に感じさせるものだった。梅雨=シトシト雨という印象は完全に打ち消され、線状降水帯の発生とそれに伴う豪雨によって引き起こされる河川の氾濫や土石流被害など、わずか数年前とはまるで違う梅雨となって来ている。我が地方では幸いにも豪雨災害は発生しなかったが、こればかりはいつどこで発生してもおかしくはないため、今後は台風による被害に遭わないよう危機感だけはしっかり持っていこうと思う。

梅雨明けの今日は真っ青な空に覆われ、日差しも朝からガンガンで厳しい暑さだった。それでも空気はカラリとしており風もあって昨日一昨日と比べてもずいぶん楽だったよ。身体が暑さに順応したというのもあるだろうね。


2023-07-19

猫もとろけます


 今日は昨日と比べずいぶん楽だった。気温差としては4℃程度低い34℃だったが、曇りがちの天気だったこともあって昨日の様にギラギラと照りつける太陽に炙られることもなく、風も適度にあって救われた。ただ、猫どもはといったら最近の高気温にすっかりグダグダになっていろんなところに転がっている。本来寒さより暑さに強い猫ではあるけれど。さすがに35℃近くともなるとあの毛皮では暑いんだろうね。外だと日陰のコンクリートやタイルの上、家の中だと玄関のたたきか廊下のフロアでだらしない格好をして転がっている。ま、この暑さだからそうなるのも無理はない。最近はしなくなったが洗面台のシンクの中で涼んでいることも過去にはあったな。この猫のぐうたらさ加減を見ていると『ふっ』といい塩梅に力が抜ける感じがする。忙しい日々にとっては心休まる一時かもしれない。

2023-07-18

さすがにこれはヤバいよね


 予報通り朝から気温はぐんぐん上昇し、日差しもギラギラと照りつけている。連休明けの現場の様子を確認し、湧水をポンプで汲み上げる作業だけでも汗だくだ。現場事務所も朝8時前の時点で室温がすでに40℃を超えており、窓を全開にして空気の入れ替えから始める始末。この猛暑予報を受けて昨日のうちに現場作業は休みとしておいて正解だった。なんせ60代後半から70代の作業員さんが多いからね。いくら暑さに慣れている皆さんでも体温を超えてくる気温は避けれるなら避けた方がいい。それに今の現場は深くて風が吹き込まないなど条件が悪いのでなおさらだ。明日は天気が下り坂になる影響で気温も35℃は超えない様なので大丈夫かなと思っている。ただ、皆さんそろそろ疲れが溜まって来ている頃なので、あくまで無理をせず進めていくつもりだ。

2023-07-17

油断


 未明3時のこと。寝ていると庭から『ギャギャー』というただならぬ鳴き声が聞こえ飛び起きた。その瞬間『しまった、やられた!』と悟った。と言うのも抱卵に入ってしまったニワトリを戻すために三日三晩隔離して最後の晩を迎えていたのだ。隔離は移動式のケージを使うため防御力が弱く、襲撃を受けたときのためにケージが持ち上がらない様レンガをいくつも置いて備えていた。ただそのケージからどうやってニワトリを引きずり出したのかは分からないが、レンガなどはそのままで見事にさらわれていた。

ニワトリの絶叫を聞いてすぐに外に飛び出したがすでにニワトリの姿は無く、羽が散乱しているだけだった。周辺を懐中電灯で探したが見つからず、諦めて家に戻ろうとしたとき再びニワトリの絶叫が畑の方から聞こえて来た。声の方に走って行くとトマトの横でニワトリを発見し、 その向こうに堤防を越えて猛ダッシュで逃げて行くキツネの姿を見た。ニワトリは一見して元気そうだが、足を引きずっているのが気に掛かった。そのまま頑丈なニワトリ小屋に入れ朝を迎えニワトリの様子を確認したが、左足を地に着けない様に立っているところを見ると、噛まれた時に骨折もしくは大きな怪我をした可能性が高い。ただ血が流れるほどの出血は見られず、食欲も旺盛なのでこのまましばらく頑丈なニワトリ小屋に隔離し、高タンパクな餌を与えて怪我の回復を図ってみようと思う。

今回襲撃したキツネには恨みは無い。キツネの襲撃を招いた自分の油断がそもそもの原因だ。襲われたニワトリにもかわいそうなことをしたと思う。反省したい。

2023-07-16

ヘロヘロです


 群馬県桐生市で39.7℃とはね。こちらも35℃を超える猛暑だったが、とにかく蒸し暑かったね。こんな猛暑の時に草刈りなんかしてちゃダメなんだろうが、明日やるよりは今日の方がマシだろうということで堤防南斜面の草を薙ぎ払い始めたのはいいが、これがめちゃくちゃ暑くてね。1時間ほど作業すると全身汗だくになり、汗が噴き出して止まらない状態。1時間半ほど頑張ったが、これ以上続けると熱中症間違いなしなので一旦中断し、午後は4時過ぎから再び作業を開始して気になっていたところの草刈りは完了した。午後の草刈りも当然ながら気温は午前中よりも高い中での作業だったので長靴の中に汗が溜まるくらいに汗をかいたよ。いちど上昇した体温はなかなか下がらないのですぐに冷た目のシャワーを浴び、最後は冷水を頭にだけしばらく掛け続けて体温を強制的に下げたよ。これが一番効くと思う。試しに体重を計ると3kgも減っとった。それだけ水分が失われたということだ。明日も猛暑の中、何かと外作業をするつもりなので効率良くやって倒れない様にしないとね。

 

 


2023-07-15

汗だく


 今日は曇り時々晴れといった天気だったものの湿度が高く、外で作業しているとあっという間に汗だくになり、結局夕方までに3回シャワーを浴びて着替えたほどだ。明日以降は34℃あった今日よりもさらに気温が上がる予報なのでさぞや厳しくなるだろう。その暑さを見越して今日のうちに伸び放題になっていた庭木の剪定など比較的負荷の大きい作業は済ませておいたので、明日は少しは楽できそうかな。それにしても今日はよく汗をかいた。平日は仕事で汗をかき、週末は庭仕事や畑仕事で平日以上に汗をかいている。なんかもう汗だくになるのが標準になって来てるよな。それだけ暑く蒸し暑いということだね

2023-07-14

君たちはどう生きるか


 ついに『君たちはどう生きるか』が公開となった。宮崎駿監督の10年ぶりの新作に期待は高まるが、内容については一切伏せてあるため公開されているポスターから想像するしかない。試しに今晩のレイトショーのオンライン予約状況を見てみると一番大きなスクリーン1でも40%ほどが埋まっている。しかも上映開始まで1時間ほどある状態でだ。ちょっと気になったので他の劇場も調べてみたらネット予約だけでほぼ満席になっているところもあって、その人気ぶりに驚かされる。ネット予約だけでこれだけ埋まっていたら上映直前に窓口で買おうとしても満席で買えないということも考えられる。宮崎アニメの人気ぶりはさすがだね。

映画を観た人からの口コミなどで人気爆発に至るのだろうか。人の評価はどうであれ、自分は必ず観に行こうと思っている。ほんと楽しみだ。

2023-07-13

26万8千kmのタイヤ交換


 いよいよタイヤが限界を迎えていたのでネットでタイヤだけを購入し、それを馴染みの整備工場に持ち込んで交換してもらった。いつもは知り合いのスタンドで交換してもらうが、スタンドではタイヤのバランスは調整できてもアライメント調整まではできないので、倍ぐらい予算はかかるがお願いすることにした。タイヤもかなり値上がりしていて、より安いダンロップのディレッツァDZ102と迷ったが、割高でも前回同様ヨコハマのアドバン・フレバにした。実績からフレバは3万2千キロ走行できたが、キャンバー調整する前にかなり内減りをしていたので、しっかり調整してある今ならもっと延びるだろうと思う。仮に同様の距離だったとしても30万kmに到達するわけで、いよいよ大台に手が届くまでになった。タイヤ交換と同時にオイル交換も行いひと通り点検してもらったが、特に悪い箇所は無かったということだ。まあ、日々走行していてもエンジン始め機関はすこぶる順調で、とても走行距離30万km間近の車とは思えない。塗装や幌はボロボロになってきたが、走行性能に問題はないのでこのまま30万kmを極めるつもり。スリップサインが出かかったタイヤからの交換なので、ハンドリング等見違える様に良くなった。ウェットでの安心感も格段に増し、毎日の通勤もより楽しくなったよ。そういう車に乗り続けたいな。

2023-07-12

雷雨襲来


 予報では確かに午後から雷雨が発生すると言っていたが、それまで比較的天気が良かったので雷雨が発生しても当たるか当たらないかは運次第だな・・なんて現場仲間と話していた。ところが午後2時を過ぎるととてつもなく大きな雷雲が次々と発生し、とても逃げ場のない状態。レーダーで雲の動きを追っていてもヤバイことになりそうだったので午後2時半には現場を撤収し今日の作業は終わりとした。激しい落雷と豪雨に見舞われたのはそれから間も無くのことだった。朝から気温・湿度ともに高かったので雷雲は発生するだろうとは思っていたが、ここまで発達するとは驚きだった。この時期はやはり雨雲レーダーのチェックは欠かせないね。

帰宅後三女から聞いたのだが、小学校は雷雲の接近を受けて児童の下校を一時待機としたそうだが、下校再開直後に落雷と豪雨に見舞われ下校し始めていた児童を学校に引き戻したという。こんなことは雨雲レーダーを確認していればまず起きないことで、一体何を見て下校再開を決めたのか学校側の判断に疑問を感じるとともに、危機管理に関わることについて学校側の判断を鵜呑みにしてはダメだと改めて感じた次第。

2023-07-11

次女英検合格


 次女が英検1級に合格した。1次試験はギリギリで通過し、二次試験も何とか通過した感じ。それでも合格は合格なのでよく頑張ったと褒めてあげたい。しかも次女の場合部活や各種テストなどで忙しく、英検対策をする時間がかなり限られていた中での合格なので、むしろ一発で合格できたことに驚いているくらいだ。特に二次試験は試験日を勘違いして思っていたよりも一週間早く受けなければならなかったのでほとんど準備をする時間がなく、試験前2日程度で面接試験の練習を叩き込み、次女が『こんなんで受かるわけない!』と騒ぐのを励まし、試験当日には試験会場周辺に詳しい長女と応援要員の三女に同行してもらうことで道に迷う不安を解消し、試験にリラックスして臨めるよう手配するなど、そういったサポートのおかげも試験結果に影響したかもしれない。とにかくいろんなプレッシャーがある中での一発合格は大したものだと思う。

次女よ、よく頑張ったね。 おめでとう。

2023-07-10

赤しそ投入


 6月初めに漬けた梅に赤しそを投入し、梅干し作りも後半戦に差し掛かっている。これからまたひと月ほど寝かし、その後天日に3日ほど干して梅干しは完成する。赤しそを入れるため容器の蓋を開けると漬けた梅からとてもいい香りが漂い、それだけでも幸せな気分に浸ることができる。それに赤しその食欲をそそる豊潤な香りが加われば口中に唾があふれ、ただただご飯が食べたくなる。一体誰が梅干しを作ったのだろう。古人の知恵の深さにはほんと感服させられる。

2023-07-09

激安中華巡り


 最近週末に家族全員が揃う時は比較的近場の激安中華店を巡るようになっている。そんな日は大体月に2回くらいしかないが、それでも新規開拓のワクワク感を味わうのは楽しいものだ。ネット地図上で激安中華店を検索すると結構な数がヒットするので、その中から比較的近場で評判の良さそうなところを選んでアタックしている。こんなことを始めたのはいつも通っていた店が突然長期休暇に入り、行く宛がなくなったことに起因している。今までに6店舗くらい訪れたが、大体どこも似た様なメニューと価格帯でありながら、やはり店舗ごとに味付けや雰囲気なども当然ながら異なり、その違いを感じなが食し、あとで感想を述べ合うという流れ。

そして今日訪れたのは自宅から車で20分程度と少し距離はあるものの、口コミ評価が高めの店を訪れてみた。ちょうど昼時でもあったので店は繁盛しており、10分程度待ってからの入店。メニューは似た様な感じでもこの店は他店と比べアレンジの幅があって好感が持てた。自分はどの店に行っても始めは台湾ラーメンと中華飯のラーメンセットを頼み、その違いを見る様にしている。そして出てきたものは若干小振りではあるものの量的には十分で、味はちょい濃いめながら美味しかった。長女は豚肉とキクラゲの炒め物定食を頼んだが、これでもかとキクラゲが入っとって驚いたよ。唐揚げも油淋鶏も天津飯も美味しかった。何よりスタッフの感じも良かったしね。妻はここが一番のお気に入りになったし、自分もそう思うので良い店と出会えました。それにしても家族5人腹一杯食べて5千円超えないなんてほんとすごいよね。

2023-07-08

猫もとろけます


 なんという蒸し暑さだろうか!予報通りに雨が降らなかったのはありがたいが、風がソヨとも吹かず無風状態。気温は30℃で湿度90%だもの、その蒸し暑さと言ったらたまらない。暑い中だがやることは多いので雑多な作業をこなしていたが、すぐに全身汗だくになり、服の袖から汗が滴り落ちるほど。まだ曇りで日差しがなかったから助かったが、これでカンカン照りだったら熱中症になっちゃうだろうね。親父殿も一緒に作業していたが、熱中症にならないようかなり気を使ったよ。82歳なのに自分と同じように作業していたから大したものだと思う。この蒸し暑さは猫どもにもこたえるようで、終日ぐでーとしていたよ。ま、それも分からんでもないな。

2023-07-07

当事者意識ゼロ


 ロシアとクリミアを結ぶ大橋がロシアから海水浴に訪れる行楽客で混雑し、ロシア軍の移動にも支障をきたしているという。これに対しプーチンは行楽客を迂回させるよう命じたという。

クリミア大橋といえばウクライナ軍が破壊目標としている重要施設で、いずれロシアからの補給を断つためにこの橋は爆破されるだろうとの見方が強い。そんな重要ターゲットにもかかわらずお構いなしに観光に訪れるロシア人の能天気ぶりには全く呆れるよ。おそらくウクライナとの戦争に興味がないんだろうね。また、自分たちが攻撃されるなんて考えてもいないのだろう。でなければ戦地に海水浴になんか行けるはずがない。これはウクライナ国民の持つ悲壮感とは全く真逆のもので、この無関心ぶりがかえってロシア国民の危機管理能力の低さを表していると思う。アメリカはもうすぐウクライナに超射程ミサイルの供給を認めるだろう。そうなれば真っ先に狙われるのはクリミア大橋だと思う。その危険性をどれくらいのロシア人が意識しているんだろうね・・

2023-07-06

愚かさ極まれり


 ウクライナにあるヨーロッパ最大級の原発、ザポリージャ原発はロシア軍に実効支配されており、最近はこの原発に関しての穏やかならぬ情報が飛び交っている。そのいずれもがロシア軍が原発に爆発物を仕掛け爆破しようとしている、というものだ。これに対しロシアはウクライナが原発を爆破しようと画策していると非難しているが、現在もザポリージャ原発がロシア軍に占拠されている状況からしてウクライナが手を下す可能性は限りなく低い。巨大ダムを爆破したロシアなら原発の爆破など容易いことかもしれないが、さすがに原発を爆破したとなると世界から総スカンをくらい完全に孤立化する。むしろ孤立化するから危ないとも言えるがね。

核を持つ国がそれを脅しに使うなんて下劣極まりない。ま、ロシアなんて国は悪行のかぎりを尽くしそれを他人のせいにして平然としているような国なのでさっさと滅んでしまうのが世界のためだと思うね。

2023-07-05

気温急降下


 昨日35℃の猛暑だったというのに今日は天気が悪いとはいえ28℃。気温が低いのは過し易くていいが湿度が高くジメジメとした1日だった。今は結構な雨脚で雨が降っているが未明には雨は上がり、午後にかけてグッと気温が上がってくるという。それが35℃を超える猛暑となるというのだからやんなっちゃうね。その気温差7度だよ。こんなんじゃあ体調崩すのも無理ないわな。もう少し寒い時期の気温差10℃なんてザラにあるけどなんたって猛暑日だから身体への負担度合いがまるで違う。おそらくは雨で濡れた地面をカッと太陽が照らすのでかなり蒸し暑い環境となるだろう。明日は特に熱中症に対する警戒が必要だな。

2023-07-04

初鳴き


 今朝、セミの初鳴きを聞いた。ニイニイゼミと思われる鳴き声を聞いて梅雨明けもそう遠くないと感じたね。そして現場に行くとこちらではアブラゼミの初鳴きを聞いた。ニイニイゼミと違いアブラゼミの鳴き声はジージーと暑苦しいが、これも夏の風物詩。まだ単体で鳴いている分にはそううるさくも感じないが、もう少しすれば夜中も早朝もお構いなしに鳴き続ける騒々しいヤツだ。でも最近はこのアブラゼミよりもさらにうるさいクマゼミが増殖中で、アブラゼミの生活圏を奪いつつあり問題となっている。自分が子供の頃はアブラゼミよりも早くニイニイゼミが鳴き始め、その数も相当なものだったが、徐々にニイニイゼミは数を減らしアブラゼミが主流となった。それをクマゼミとミンミンゼミが圧迫しつつある。これらはやはり地球温暖化による気温の上昇が原因と思われる。さて、今夏のセミの動向はどうなるだろうね。

2023-07-03

暑さ本番


 梅雨前線直下の九州では猛烈な雨による洪水や土砂災害が相次いでおり、その被害状況は惨憺たるものだが、前線が北上してくればこの辺りが同じ状況になっていても何ら不思議ではない。予報によると次の週末辺りに前線が北上してかなりの雨が降る可能性があるとのことだ。梅雨終盤の雨量は線状降水帯にかかるかどうかの違いはあるにせよ尋常ならざるものがあるので、こまめに天気をチェックして回避できるものは回避するよう心掛けておきたいと思う。

昨日に続いて梅雨の晴れ間だった今日は気温も35℃を超え、厳しい暑さだった。吸汗・速乾素材のタオルはもはや常識で、それに空調服とクールリングを装備しての作業。ここまでフル装備だと猛暑日の気温下でも比較的暑さを凌いで作業することができ、それらが無い頃の作業と比べると随分身体への負担が減ったと思う。と言うか以前は40℃に迫ることなんてほとんどなかったから今のように必要とされていなかったのかもしれない。ある意味近年の猛暑がそれに対応する技術を発展させ今に至っているということなのだろう。必要に迫られた結果ということだね。

2023-07-02

梅雨の晴れ間


 久しぶりにすっきりと晴れた青空を見た。湿度は高いもののジメジメといった感じではなく、それなりに風もあったので自分的には辛いほどの暑さではなかった。でもこれで猛暑日一歩手前の気温だったと言うのだからだいぶ身体が暑さに慣れて来たのかもしれない。ああ、もちろん今日一日外で作業していての感想だからね。どうだろう、16時ごろにいったん風が止んだ時はすごく暑く感じたね。西日にジリジリと焼かれるような感じ。すぐに風が戻ったのでよかったが、あのままだったらちょっと厳しかったかもしれない。明日も今日と同じような暑さになる予定。雨で中止が続いた現場も再開できるが、気温が高い中での作業なので熱中症には要注意だな。

2023-07-01

本当に久しぶり


 妻がインディ・ジョーンズを観たいと言うので、コロナ禍以降何年か振りで映画館に行って来た。実はこの春にも『すずめの戸締り』を次女が観たいと言うので行くつもりだったが、部活やらテストやらで次女も忙しく、その機会を逃していた。本当に久しぶりだったのでメンバーカードを更新したかどうかも覚えておらず、逆にちゃんと更新していて驚いたくらいだ。今日は月初なので1300円で観ることができる。それに週末かつ昨日上映開始になったばかりだから混んでるかもと思ってネットで予約したが、その時点でさえ4分の1も席は埋まっていなかった。上映が始まっても席はまばらで、映画館の苦境が滲み出ていたよ。まあ、いろんなものが値上がりしてみな財布の紐が固くなっている状況では、真っ先に映画鑑賞なんて削られるだろう。月初で安くなっていると言ったって1人1300円は今のご時世大きいからね。ここは難しいところだな。