2017-02-28

中学間近

















ひと月ほど前に注文していた長女の中学校の制服ができてきた。
制服の他にも体操服や上履きなどなど一式で8万円ほど。夏用のスカートや通学カバンなどはこれには含まれていないので、全て揃えると10万を越えてくる。結構カツカツの状況で生活している人も多いので、中学校入学だけでこれだけの費用がかかるとかなりの負担だ。
さっそく持ち帰った服を着てみると、さすがに初々しさ全開の中学生といった感じだが、思っていたよりもよく似合っていた。
6年間に及ぶ小学校生活も残りあとひと月をきった。
学校では卒業式に向けいろいろやらねばならぬことばかりだろうが、それらも思い出として残るだろう。
ひとつの節目を迎えるにあたり、長女よりも親の方が浮き足立っている気がするよ。

2017-02-27

盲目的批判

















トランプの登場以後、『前代未聞』や『異例』という言葉をよく耳にするようになった。トランプ政権や彼自身がやることについて確かに前代未聞で異例なことは多いが、だからと言ってそれらの言葉をやたらと使用することには違和感を感じる。
こんなことは『前代未聞』だとか、こういったことは『異例』だ、という使い方の根底には暗に批判する意味合いが込められているのは分かる。だがそれらの言葉を多用することで彼らの術中にまんまとはまっているのでは?という危機感が募る。
というのも前代未聞や異例という言葉が何度も使われているうちに聞き慣れてしまい、『なんだまたか』というように狼少年化して現実を見逃す恐れがあるからだ。
トランプ政権の批判ばかりに執心することでかえってスキが生まれ、判断を鈍らせるようになれば、それこそ彼らの思う壷だろう。
批判は批判として行うものの、彼らへの嫌悪感から盲目的な批判に走らぬよう心がけねばならない。でないと彼らがそこを突いてきて、揚げ足を取りにくるかもしれないからだ。

2017-02-26

三女自転車練習日

















三女も5歳だしそろそろ自転車の練習を始めないと、ということで近隣にある転んでも痛くない芝生敷きの公園へ行き練習開始だ。
始めっから補助輪を外し、まずはバランスを取る練習。次にペダルを踏み込んで勢いよくスタートする練習をし、後はひたすらペダルを漕いで一人で前に進む練習だ。
もちろんすぐにできるわけなく、何度も転び、僕が傍で支えながら伴走し、スタートでは勢いが出るよう背中を押してやったりと、しっかりサポートしながらの練習だ。
どうだろう3時間くらい練習していたら、スタートこそ勢いをつけるサポートはいるものの一人でペダルを漕いで進むようになり、調子の良い時は30mほどをふらふらしながらも走れるようになってきた。長女・次女の時も特訓をしたのでよく憶えているが、3人の中では三女が一番上達が早い。だって三女は何度転んでも泣いたり拗ねたりせず、もう少しもう少しという感じで頑張るからね。長女の場合は『こんなんできん!』とすぐ諦めていたし、次女は『もうこんなのイヤ!』と泣きだしてどうしようもなかった。
天気がいいのでそのまま外でお弁当を食べた後に再び練習開始。
午後も三女はへこたれずに何度も何度もチャレンジしてたよ。
おそらくこの様子だとあと3回ほどこうやって練習すれば普通に乗れるようになるんじゃないかな。こればかりは練習の賜物だからね。
夕方、三女が自転車の練習の様子を絵に描いていた。よほど楽しかったんだろうね。
よし、来週末も時間をつくって練習するぞ!

2017-02-25

年に一度の大焚き火

















今日は夕方から年に一度の盛大な焚き火を行い、伐採した枝などを全て焼却処分した。
民家から離れた河川敷での焚き火なのでそんなに影響は無いものの、やはり洗濯物などが出ている時間帯だと苦情が寄せられるかも知れないので、薄暗くなり始めた夕方に点火し一気に燃やし尽くしておいた。風がややあったものの北西風だったので川筋に沿って煙は流れ、直接住宅地へ流れるようなことはなかった。
娘たちも焚き火を見たいと言って側にいたが、あまりにも盛大に炎が上がるので近所の人に消防車を呼ばれないか気が気でない様子だった。
一時は炎と煙が荒れ狂うように立ち上っていたもののすぐに落ち着きを取り戻し、やがて炎は消えて熾火となった。
この時期に焚き火をする一つの理由は畑に使うための灰が欲しいからで、来週末に植え付ける予定のジャガイモの畝にも散布するつもりだ。
住宅街の近くでは焚き火なんてとてもできないだろうが、我が家周辺はまだ寛容と言える。しかしそれは火を付ける時間帯をちゃんと考えて行ったからで、昔から地元で暮らす年寄りなんかはその点無頓着だから、近くに布団や洗濯が干してあるにもかかわらず焚き火をして住民の反感を買い、消防車を呼ばれたりしている。
何事も配慮が肝心ということだ。

2017-02-24

四面楚歌

















北朝鮮当局は正男くんの暗殺がよもやここまでの騒動になるとは考えていなかったのだろうか?
北朝鮮側からすれば正男くんの暗殺を非難する国はすべて妄言を流布する愚かな国ということになるが、もはやここに至り北朝鮮の肩を持つ国など無いだろう。現代にあっても要人の暗殺はロシアを中心に日常茶飯事だが、さすがに血縁にあるものを葬るというのは度を越している。しかも他国の国際空港という目立つ場所で実行されたとなれば、マスコミが飛びつき大々的に報じるのも当然と言える。
まったく迷惑なのはマレーシアで、ちゃんと自国の法律に則り捜査していても北朝鮮は訳の分からぬ難癖をつけてきて非難してくる。まさに『ならず者国家』の本領発揮だ。
このままマレーシアも黙っちゃいないだろうが、身から出た錆で孤立した北朝鮮が今後どのような行動に出るか、さらなる警戒が必要だ。

2017-02-23

チェーンソー買おうかな・・

















何年か前に河川敷に植えた木が大きく育ち、枝葉がだいぶ混み合ってきたため何本かを伐り倒す必要が出てきた。ただすでに直径30cmを超えているものもあるため、手ノコで伐り倒すには相当の根性がいる。そこでかねてよりチェーンソーを購入しようと考えていたこともあり本格的にチェーンソー選びを始めたわけだが、仕事でたまに使うスチール製のチェーンソーは結構な値段だ。使い慣れているのでできれば同じものがいいが、家で使う頻度はそうそうないので、そこまでのものを買うのもどうかと考えてしまう。
ならばと最近やたらと売り出しているハスクバーナ製のものもお手頃価格で魅力的だが・・と悩ましい。
いずれにしろ、こうやって品定めをしている時が一番楽しいのかもしれないね。

弱い立場の者=弱者ではない

















トランプ政権が不法移民の摘発を強化している。
その政策によって将来への不安や拘束され強制送還される恐怖に怯える人々がどっと増えたことは間違いない。
結局は白人以外はアメリカから出ていけ!と言いたいのだろうが、そもそもその白人もまた移民だ。
トランプ政権の移民政策はとどのつまり先輩による後輩いじめのようなもので、特に弱い立場にあるものをピンポイントで狙っている点で憤りを感じる。
聖域都市と言われる各都市では不法移民の摘発をしないという立場を公表しているところもあるが、果たしていつまで続けることができるか、まさにいまが正念場だ。

2017-02-21

思わぬ雪

















昨夜9時頃から猛烈な北西風が吹き始め、家は何度も鈍いきしみ音を立てながら揺れる始末。一人で寝床に入っていた三女も雨戸を叩く不気味な風音を怖がり『寝れないよう〜』と下に降りてきた。確かにあれだけガタガタミシミシと音が続けば、何やら怖いものの存在を意識してしまい眠れなくなるもの分かる気がする。そんな思い出が自分にもあるからね。
朝になっても強風は続き、食事中にふと外を見るとチラチラと白いものが・・そのうちドッと雪が降り出して視界が遮られるほどに。こんなに雪が降るとは思っていなかったのでちょっと驚いたね。タイミングの悪いことにその激しく降る雪の中を、長女と次女はあまり役に立ちそうにもない傘をさして出て行った。
しばらくすると雪は止み、雲間から日が差してきた。風は相変わらず強く冷たく身を刺すようだ。
南風と北風の入れ替わりが激しく、気温もそれに同調して乱高下する。とても身体がついていけないが、年度末も差し迫っているので体調崩さぬよう用心したい。

2017-02-20

種芋買った

















今日、東海地方では春一番が観測されたという。
そうはいうものの昼前から雨が降り続き、風が強かったという感じはしなかった。観測されたのは静岡で、気温も17℃にもなったというからその辺りでは強烈な南風が吹き付けたのだろう。
春は確実に近付いてきている。
週末には3月始めに植え付ける予定のジャガイモの種芋を買ってきた。
定番は男爵にメークインだが、メークインは2kg分買ったものの男爵は買わず、同じ系統のちょっと割高な2品種を購入した。昨季もこうやって新品種を試して見たが、出来栄えに大きな違いはないから普通の男爵と比べて特に優れているという印象はない。
ただ、いろいろ試して見たいという好奇心は常にあるからまるで実験だ。
これも楽しみの一つだよ。

2017-02-19

森の音楽会

















今日は毎年恒例となっている幼稚園の発表会。
朝から近隣の文化センターに集い、各学年の劇や楽器演奏を楽しむ。
緊張して昨夜はなかなか寝付けなかった三女も、いざ劇が始まると驚くほどしっかり役を果たすことができていた。次の演目である歌と鍵盤ハーモニカの演奏も無難にこなし、僕たちが見守る席に戻ってきた。
自分の演目を終えてホッとしたのか、三女は妻の膝の上で眠り込んでしまった。家に帰ってからは一転してハイパーになり、寝る時間になっても『眠たくない!』と言い張っている。でもそのうち落ちるだろうね。
お疲れさま。

2017-02-18

独裁者への道

















どうやらトランプはアメリカ大統領になることは世界最強の独裁者になることだと思っているようだ。
その傾向は彼の発言を聞けばよく分かる。彼の中心には常に彼自身があり、それは全くブレることがない。口ではアメリカのためとは言っているが、決して自己を犠牲にして何かをするようなことはしない。自分に都合の悪いことが起きると必ず人のせいにし、追及されると開き直って脅しをかけるような真似をし、決して謝ることはない。その態度はまさに独裁者そのものだ。
考えてみれば皮肉なもので民主的な選挙によって独裁者が選ばれたことになる。
誰も『そうなる』とは 思っていないかったことが起こり、彼が大統領となった。次はほんとに彼が独裁者として君臨するようなことが起きるかもしれない。少なくともその可能性があることを心に留めておかねばならない。

2017-02-17

正男君の死

















暗殺された正男君も哀れなものだ。
金正日の息子として生まれたばかりに40代半ばで命を落とすとはね・・
確かに指導者の息子として一定の権力を得、その豪遊ぶりも話題となったが死んでしまっては元も子もないよね。おそらく本人も自分の身に危険が迫っていることを感じてからは、その生い立ちを恨めしく思ったことだろう。
それにしてもこの時代に異母兄とはいえ己が権力のために手にかけるとは非道極まりない。こんな残忍非道を続けていれば遠からぬうちに正恩そのものも同じような死を遂げるのは間違いない。
権力は他人の自由を奪うが、多くの場合その本人の心をも奪い身を破滅させる。
もはや誰も正恩に諫言する者は居ないのだろう。
まさに『裸の王様』だ。


2017-02-16

浮遊物

















久しぶりに寒気が緩み、暖かな一日に。
明日は前線の通過で雨が降るようだが、今後はこうやって暖かな空気と冷たい空気が交互に入れ替わり、ひと雨ごとに春に近づいてゆく。
ちらほらと咲き始めた梅の花もこの暖かさで一気に花開くんじゃないかな。
ただ、こうなってくると花粉症の人には辛い季節の始まりだね。大陸からはPM2.5が付着した黄砂が大量に押し寄せてくるわで、まるで大気と戦っているような感じ。
願わくば時折降る雨にて大気が洗われんことを。


2017-02-15

うっかりの助

















妻と甥っ子の誕生日がもうすぐだから誕生日プレゼントは何がいいだろう?といろいろ考え、これにしようと決めた矢先に誕生日を過ぎてしまっていたことが発覚し、申し訳ない気持ちに妻ともども浸っている。ただ今回は面白いことに実家の母や姉も同様に誕生日を勘違いしていて、みんなして見過ごしてしまっていた。ちょっと反省だね。
さっそく弟夫婦には詫びのメッセージを送り、決めていたプレゼントの注文も済ませた。
アマゾンでの注文なので明日中にはプレゼントが届くと思う。こういった場合にはほんとネットショップは助かるね。 年々アマゾンでプレゼントを注文するケースが増えているよ。

2017-02-14

なんだ簡単じゃんか

















我が家の浴室のシャワーはここ数年熱めのお湯が出ず不便な思いをしていた。春秋や夏などはシャワーの温度が35℃に満たなくても特に気にならないが、真冬だとさすがに35℃以上はないと寒く感じる。このお湯の温度が上がらない原因は給湯器ではなく浴室の混合栓に組み込まれているサーモユニットで、実は以前にも同じような現象で交換したことがある。その時はまだこの家に越してきて2年ほどの時で、混合栓のメーカーであるTOTOが保証期間内ということで無料で交換してくれていた。
今回の現象が出始めた時も原因がサーモユニットだと思い、メーカーに電話して自分で交換できるか聞いてみると、担当者は難しいので自分でやらないほうがいいという答えだった。当時それを鵜呑みにした僕はメーカーの出張修理は高いのでお湯が出ないわけでもないしそのまま何年もほったらかしにしていたのだ。
それが先日急にそのことを思い出してネットで検索してみると、自分で交換した人は実に簡単だったと書き込んでいた。ならばとさっそくアマゾンで注文し、今夕水道の元栓を閉めて交換を試みてみた。届いたサーモユニットには懇切丁寧な説明書が添付してあり、それをみながら作業すること15分くらい。実にあっけなく交換作業は完了し、いとも簡単に熱いお湯がシャワーから出るようになった。
前からぬるい湯温に不平を漏らしていた妻はたいそう喜んでいたよ。
こんな簡単ならもっと早くに交換すればよかったとつくづく思ったね。結局サーモユニットの部品代5千円ほどがかかっただけで済みました。めでたしめでたし

2017-02-13

お礼肥え

















この秋から冬にかけて収穫したみかん類は豊作で、売っているみかんを買って食べることはほとんどなかったほどだ。温州みかんは味が濃くて甘く、ポンカンはすこぶる美味。ブラッドオレンジは摘果しなかったので小さいものが多くなったが、収穫量はずば抜けて多くリンゴの段ボール箱に山盛りの量が採れた。
その収穫に感謝すべく日曜には三女と一緒にこれらの果樹に鶏糞や油粕などの『お礼肥え』を与えたよ。果樹たちはこれから春にかけて栄養をたっぷりと蓄え、新芽の季節を迎えることになる。お礼肥えはそれを支えるためだ。
暖かくなって新芽を勢いよく伸ばし、花を咲かせ、受粉する。
来期もまた良い収穫ができるよう、願いながらお礼肥えを与えるのだ。

2017-02-12

やっとこさのお雛さん






















ちょっと遅くなったけど、ようやくお雛さんを出しました。
なんたって義母が生まれた時に日本に住む義母の祖母から贈られた戦前の作なので相当年季が入っている。それを皆で協力して5段飾りに仕上げ、加えて昨年義母がシアトルの妹宅で見つけたおそらく別セットの雛人形4体も一緒に飾ってあげた。
最近の雛人形のようにきらびやかさも可愛さもないが、素朴な感じがかえって味を出している。
ひな祭りまでの僅かな期間だけど、部屋がぱっと華やいでとてもいいね。

2017-02-11

大雪小雪

















朝、雨戸を開けると視界が真っ白になりそのまま倒れそうになった。
いや、何かの発作じゃないからご安心を。外のあまりの眩しさに目がくらんだだけのこと。
でもちょっと意外だった。だって近くの県道を走る車のタイヤの音がはっきりと聞こえていたから、よもや雪が積もっているとは思っていなかった。積雪量はどうだろう5cmもないくらいで大したことはなかったけれど、その真っ白の雪面に雲間から差した日の光が反射してとんでもない眩しさになっていたというわけ。
朝食後、娘たちと一緒にJackieの散歩に出たが、この積雪量ではそり遊びはちょっと無理だったね。なのでお互いに雪玉をぶつけ合って、わいわいきゃあきゃあやりながらの賑やかな散歩となりました。
明日午前中まで雪が降る予報なので、また少しの積雪があるかもしれない。
日本海側の大雪を見れば、この程度でおさまっていてラッキーだと思う。さすがにあれだけ降ると大変だろうね。

2017-02-10

これから本番?

















思った通り今日は雪が降らなかったが、天気予報によると『これから』らしい。西日本の日本海側ではかなりの降雪量を記録しているようで、その雪雲がレーダーで確認すると徐々に南下して来ている。その雲がかかったとしても実際に降るかどうかは分からない。もし雪が降り、積もったとしても数センチ程度じゃないかな。そういう甘い予想をしてるんだけど果たしてどうなるか?
この週末は珍しく行事的な予定がないので気分的にはゆっくりできそうだ。ただ相変わらずやらねばならぬことは山ほどあるので、天気の都合を見ながら一つずつ片付けていくとしよう。

2017-02-09

気配なし

















天気予報では盛んに雪が降るといっているが、状況から見ると降りそうにもないな。確かに今朝も雪がサーっと降って来たが、積もるほど降り続くこともなくそのまま午後には止んでしまった。おそらく明日も同じで朝だけ雪がちらつき、それでお終いになるんじゃないかな。さっき空を見て来たけど月がとても綺麗に輝いていたよ。刺すような冷たい風が吹いてはいるけど積雪をもたらすような強風には程遠く、明日は大丈夫だろうと勝手に思っている。 ただ土曜あたりはやばいかもね。雪の具合はあくまで寒気の動き次第なのでもっと降るようなことになるかもしれないし、こればかりは神のみぞ知る。
ただタイミング的には週末にかかることだし、ここらでもう一度ドカッと降ってくれると『そり遊びができる!』ってな具合に娘たちは大喜びだろうな・・
もう一回くらい雪景色を見るもの悪くないね。

2017-02-08

日々書類

















長女がもうすぐ小学校卒業および中学校入学で、さらに三女は幼稚園となると、毎日あれやこれやの書類を持ち帰り、書いて提出せねばいかんものが結構ある。フツーの家庭なら奥さんがこういった学校からの書類には対応するのだろうが、我が家は妻が書類を読めんので僕の仕事となる。
今日も長女がジフテリア・破傷風第2期の予防接種を受けたか?との書類を持ち帰り、確か受けたような気がするが・・と母子手帳を確認してもその履歴がない。おまけに母子手帳からは日本脳炎第2期の書きかけの予診票も出て来て、これも受けたのかどうか定かではなくなってしまった。そこでそういった類の書類を集めた引き出しを引っ掻き回すも分からず、明日保健所に電話して確認しようと思い始めた時に、母子手帳にかけてあるブックカバーの袋部分からジフテリア・破傷風第2期と日本脳炎第2期を受けたという予診票の半券が出て来て問題は解決した。予診票の半券には僕の字でちゃんと長女の名も書き入れてあり、ようやく自分でここに入れたことを思い出したよ。
さっそく母子手帳の予防接種履歴欄にこの半券を貼り付け、まぎらわしい書きかけの予診票は捨ててやった。
こうやって一人で書類を引っ掻き回している一方、妻は三女と一緒にさっさと寝てしまっているので『なんだかな〜』と思うよな。しかたないけど。

2017-02-07

新記録達成!

















年に一回の健康診断の最大の目標といえば、肺活量の記録更新に他ならない。
毎回『前年の自分を超える!』を目指し、時には何ヶ月も走り込みを行なって呼吸器官を鍛え、活性化して臨んだこともあるほどだ。しかしこの肺活量の検査は単純なのに記録を伸ばそうとすると難しく、あまり力みすぎると良い結果が出ないのだ。走り込みを行なって臨んだ時がいい例で、あれだけ毎朝ゼイゼイと呼吸が乱れるまで頑張ったにもかかわらず、一発勝負のタイミングを逸し記録を伸ばせなかった。
そして今回はというと、特にトレーニングもせずに臨んだので変な気負いも無く、実にリラックスして本番を迎えることができた。
測定用のノズルを咥え、数回軽く吸って吐いての練習をしたのち、めいっぱい息を吸い込んでそのまま一気に吐き出す!もう内臓も吐き出してしまわんばかりの勢いで、我が魂まで吐き出してしまいそうだったわい。
そのあまりの気迫に赤十字のスタッフはちょっとビビっとったわな。
その甲斐もあって僅かだが昨年を超えることができた。同年代の平均と比べると120%というから、この結果は良しとすべきだろう。
ちょっと自分に誇らしい一日となった。

2017-02-06

健診前夜

















三女の熱はようやく下がりつつある。
この分ならば明日の幼稚園も大丈夫だと思うが、それも明朝になって見ないと分からないな。明日は朝から妻共々赤十字にて健康診断があるので、もし三女が幼稚園に行けないと困ったことになる。念のため親父殿に連絡して朝に来てもらうよう手配はしてあるが、それはまだ熱があった場合ということにしてある。ただ、こういった場合に当てがあるのはほんと助かる。誰のサポートもないと健診をキャンセルしなくちゃならんからね。しかも今のタイミングでキャンセルするとおそらく来年度しか予約は取れないだろうしね。
もう午後10時を過ぎたのでこれ以後は健診が終わるまでいっさい飲食禁止だ。夏ではないからそんな喉も乾かないし、空腹も気にならないので自分では今頃に受けるのがベストと思っているけど、インフルエンザが大流行する季節でもあるので実際はもうちょっと早い方が良さそうだな。

2017-02-05

雨の日曜日

















朝から雨の一日。
買い物も近所のホームセンターへちょっと寄った程度で、ほとんどを家の中で過ごした。こんなことは自分としてはほんと珍しいことだ。
で、家の中で何をしていたかというと、税金関係の書類を処理したり、皆でボードゲームしたり、映画を見たりと、家族みんながほぼ一つの部屋の中に集まってだらだらと過ごしていたよ。たまにはこんな日もいいもんだと思ったね。でもこういった時間は早く過ぎるもので、あっという間に昼になり、夕方になり、夜になってしまった。
金曜夜からの三女の熱はまだ続いており40度近くを記録するときもあるが、驚くことに三女は普段より熱っぽい感じでダルそうだが、食事の時間には量こそ少ないもののちゃんと食べるし、カードゲームで神経衰弱したら僕と同じ成績だったりと、なんだかすごくタフなんだよね。自分だったら間違いなく寝込んでると思う。
明日の幼稚園は休むとしても、早く熱が下がり身体が楽になればと思う。

2017-02-04

立春

















立春に合わせたかのような暖かな小春日和に恵まれ、気温もぐんぐん上昇。最終的には14℃になったというから、外で作業していて汗ばむはずだ。
一方、昨日発熱した三女の熱はまだ下がらず、終日上がったり下がったりを繰り返していたが本人は結構元気で食欲もあり、食事をとったら眠るという理想的なリズムでウィルスと闘っている。
今朝は子供会とPTAが協力して行なっているリサイクルの日。
8時半までに校区内の工場駐車場に集合して、そこに運ばれてくる雑誌やダンボール等をそれぞれのコンテナやトラックに仕分けし、積み込むといった内容だ。
この仕事も回収車が集中する時刻は修羅場と化すが、一旦その波をやり過ごせば実にのんびりしたものだ。
それらの仕事を終えると今度は畑仕事。最後まで残っていた畝を耕し、施肥を行う。

そんなこんなで結構忙しい立春でした。

2017-02-03

鬼は外っ!なんだけど・・

















我が家ではどういうわけかこの節分の日は、必ず誰かが熱を出している。
今朝はなんともなかった三女が、帰宅するとぼーとした状態で頬を赤らめている。長女によると38度9分あったという。
『これはひょっとしてインフルエンザでは?』
と、怪しむのも無理はない。幼稚園でもインンフルエンザは結構流行っており、三女のクラスでも数人休んでいると聞いていたからだ。ただ、高熱が続き辛そうというような状態ではないので明日午前中まで様子を見て、病院に行くかどうか決めようと思う。ちょうどそのくらいがインフルエンザの検査に良いタイミングでもあるしね。
もちろん節分の豆まきはしたよ。一時的に熱の下がった三女も少し参加して盛大に豆を撒いてやった。鬼に扮した僕に長女と次女は容赦なく豆を浴びせて来たので、これは結構痛かった。さすがの鬼も退散だ。
明朝になればとんでもない量の豆が周辺に散らばっているはずだ。
食べ物の少ない今の時期の鳥たちの、貴重な食料になるだろう。


閑話休題 梅の花

















まだまだ寒さは厳しいが、ようやく日の出時刻が7時前になって来た。はや月も替わり明日は節分だよ。ほんと月日はあっという間に過ぎてゆくよね。
こんな寒さの中でも着実に春への歩みは進められており、毎朝Jackieを連れて通る散歩道脇の梅の木が一輪の花を咲かせていた。
今後は日毎に花の数を増やし、初春の風景に華を添えることだろう。

2017-02-01

未来のために

















トランプの出した差別的な大統領令を支持するか?との世論調査に対し、支持すると答えた割合が支持しないよりも多かったことに、今のアメリカ社会が抱える闇を見た気がする。どうりでトランプが大統領戦に勝つわけだよ。そのニュースを見ていた妻は『どこにそんな人がいるの?私の周りにはそんな人ひとりもいないのに・・』と愕然としていた。
トランプというより彼を実質的に操っているバノンは、人の心の闇の部分を利用するのに長けていると思う。
アメリカのような寄り合い所帯の国の場合、どうしても同じグループに属さない人々を排斥しようとする動きが出るのは当然のことかも知れない。ただひと度それが行われてしまうと無限の排斥ループに陥り、国は大混乱を引き起こすだろう。元々深刻な人種問題を抱えているアメリカにとっては命取りとなる。
もはや『アメリカ』が『過去のアメリカ』に逆戻りをすることはあり得ない。過去の栄光に取り憑かれた亡霊どもがいくらあがいても、来たるものは未来でしかない。
その来たるべき未来のために何を為すべきか、オバマほどそれについて考えていた人間はいないのではないか、と思う。