2021-02-28

Mac不調その後













昨日、外付けSSDからの起動が突如できなくなったiMacだが、その後いろいろすったもんだした挙句、これまた突然外付けSSDより起動するようになり、一体何が不具合の原因だったのかはっきりしないまま何事も無かったかのように使っている。ただ、今日一度ブレーカーが落ちて電源が遮断され再通電した時はまたSSDを認識しなくなったが、この時Time Machineでバックアップをとっている外付けHDDがどうも怪しいと思い接続を解除してみると、あっさりSSDから起動するじゃないか。しかも動きも明らかに軽快になったので、どうやら外付けHDDがiMacの動きを疎外し、不具合を引き起こしているようだ。それがハード的問題かソフト的問題なのか定かではないが、HDDも3年以上使っていることだし新しいものに換えることも検討せねばならぬな。とりあえず起動出来たのでよかったよ。


2021-02-27

Mac 不調













このところApple関係の不調が相次いでいる。
先週は長女のiPhoneとAirpodsの不具合が発生し、両方とも新品交換となったばかりというのに、今日は我が家の主力機でもあるiMacの調子が悪くイライラが募っている。iMacの不具合というのは、いつもは外付けのSSDからOSを起動させているのだが、たまに外付けからの起動がうまくいかず内臓HDDから起動してしまうことが発生する。その場合でもほとんどのケースでは電源を落とし再起動すれば外付けSSDを認識して問題なく立ち上がるのだが、今日はどういうわけか何度やっても内臓HDDからしか起動せず、ならばとセーフモードや起動ディスク選択モードを電源オン時にキーボード操作で行っても、それらを全く受け付けず内臓HDDからしか起動しないようになってしまっている。今現在書いているブログも内臓HDDに残っている古いバージョンのOSからアクセスしており、なんでこんなことになってしまったのか全くの謎だ。
とりあえずの解決策としてはTime Machineにバックアップしてある外付けSSDのデータをこの内臓HDDに上書きすることで最新の状態に戻すことはできるが、いかんせん内臓HDDはスピードが遅すぎて使い物にならないのでどのみち外付けSSDから起動しないといけない。ううむ、今回は厄介だぞ。まだしばらくはすったもんだしそうだよ・・

2021-02-26

もう1セット買ってまった













先日コストコで購入した12インチのダッチオーブンとスキレットのセットだが、これを近所に住むアウトドアの達人に見せたら、モノを見るまでは『そんな値段じゃ、まともなモノじゃないだろう』なんて言っていたのに、実物を見ると『これでマジその値段なの?めちゃくちゃ安いな』と太鼓判を押してくれた。彼自身は様々なダッチオーブンを計20個あまり持っておりダッチオーブン教室もやるくらいの人なので、その人が『大丈夫』というモノなら間違いないだろう。そんなお買い得品がコストコにはまだ山のように積まれていて、おそらくこの先もこんな値段で売ることはまず無いと思い、もう1セット購入してしまった。すぐに必要というわけでは無いが、こんなに安いのならスペアとして持っていてもいいと思い買ったわけ。

週末も再びベイクドポテトを作る予定。我がダッチオーブンをブラックポット化させるためにしっかり使い込んでやらないとね。

2021-02-25

Jackie













今Jackieは推定16歳。というのも拾った時に獣医さんに診てもらったら『たぶん2歳くらいと思う』とのことだったので、我が家に来てからと合算するとそうなるのだ。16歳ともなるとさすがに白内障が進行し、今では両目はほぼ見えない状態だと思う。それでも毎朝散歩に行くと大喜びだし、以前のように勢いよく駆けて行くことはなくなったもののクンクンとそこらじゅうの匂いを嗅ぎながら歩くことは好きなようだ。近所に同じく16歳の柴犬を飼っている人がいるが、そこの柴犬は足腰が弱り自力歩行が困難というからウチのJackieはよほど元気ということだ。実際朝晩の食事もしっかりと摂るし、老化によって痴呆が出始めたかな・・と思う時もあるが、様子を見ているとまだまだ頑張れるという印象だ。柴の中には20年生きたという強者もいるというので、Jackieもいけるんじゃないかな。よく食べ、自分の力で歩いているうちは大丈夫と思う。

2021-02-24

残念なこと













最近どういうわけか近隣にある大木が伐採されるということが続いている。堤防沿いの通勤コースにあった山桜の大木もある日突然根本から伐り倒され、つい先日はこれも川沿いの散歩コースにあったケヤキの大木が伐採されていた。いずれの大木も土地所有者によって伐採されたようだが、おそらくはその家が代替わりして大木の手入れを嫌ったことにより処分されたのだろう。何かの邪魔になっていたから伐られたというのならまだしも、そういった理由が見つからないのに伐ってしまうなんて残念でならない。日本人はどうも木を大切に残すというより、その時々の都合で身勝手に扱うことが多いように思う。落ち葉が鬱陶しいから伐ってしまったり、何か構造物を作るときに邪魔者のように伐採したりと、その木の生い立ちなんぞは気にも止めず単に『大きくなり過ぎて邪魔だ』と伐ってしまう。何十年も生きて来たのにそんな理由だけで伐られてしまったらほんとやりきれないと思う。

2021-02-23

ジャガイモ植えた













昨日の陽気とは打って変わって今日は終日強い北西風が吹き荒れ寒い1日になった。そんな寒空のもと、ジャガイモの植え付けを行った。今回は男爵1kg、ゴールデンメークイン2kg、十勝こがね2kgの計5kgを3列に18個ずつ並べ、種芋の間にはニワトリ小屋から出た鶏糞などを元肥として施肥し、軽く土をかけて植え付けが完了した。ジャガイモが終わったら次は夏野菜の種まきをしないとね。GW頃に植え付けるものなのに今頃から準備なんて全く気の早い話だよ。

2021-02-22

気温急上昇













なんという陽気だろうか。最高気温は21℃、外で作業していると暑くてたまらない。つい先週の木曜には雪が降ったというのに今日は汗ばむ陽気とは、全く身体がついていけないよ。明日は寒気の南下に伴い気温が9℃近く下がる予報。今後しばらくはこんな感じで寒暖が綱引きを繰り返すのだろうね。ただ、温暖化の影響かその綱引きの振れ幅が年々大きくなって来ている気がしてならない。アメリカ・テキサス州を襲った大寒波しかりだ。

我々は大自然に翻弄されつつも順応することで生き延びて来た。今後もそうし続けなければ生き延びれないということだな。

2021-02-21

温州みかん3本植えた













我が家は家庭菜園として50坪分くらい耕作しているが、その畑の北側が日当たり良好なので温州みかんを3本植えてみた。ただこの場所、畑部分とは違って砕石が敷いてあるので植え込み用の穴を掘るのも一苦労。ツルハシでガツガツ掘ってみてもせいぜい30cmほどしか掘ることができず、それ以上は硬すぎてツルハシが弾かれてしまった。仕方がないので土を盛る形で苗を植え付けてみたが、こんな土壌で果たして生長してくれるかどうか。それと最近の柑橘類の苗は様々な種類が売られているが、今回はスタンダードともいうべき温州みかんにした。というのもすでに数種類の苗を植えてはいるものの、大きく生長し実をつけているのは温州みかんとブラッドオレンジ程度なもの。他のみかん類は一向に生長しなかったり枯れてしまったりと安定性に欠けるので温州にしたわけ。以前はもう一種のスタンダード青島を植えたこともあるが、個人的には温州の方が好きだな。我が家のみかん消費量は尋常ではないので、数年後にはいくつか収穫できることを期待したい。

2021-02-20

今日も再びダッチオーブン













先週ダッチオーブンでベイクドポテトを作ったのだが、娘たちや妻から『また作って欲しい』とのリクエストがあったので『よっしゃ!』と準備開始。

自家製のジャガイモは残っているもののほとんどが小さく芽が出てしまっているので、コストコで購入した北海道産のものを使うことにして窯に火を入れる。焚き物はもっぱら木杭や板切れなどの端材だが、量がそんなに無いので主力は先週同様畑で支柱として使った古竹とし、短く折ってどんどん窯に放り込んでゆく。古竹は燃えやすく火力も強いが、油分が多いので燃えるときに煤が出ることと、早く燃え尽きてしまい火持が悪いという難点がある。ただ古竹は大量にあり、朽ちさせて土に返そうとしてもなかなか腐らず年々溜まってゆく一方だったので、料理する燃料として処分できるなら一石二鳥でありがたい。今回も約1時間ほどダッチオーブンを火にかけていたら、中までしっかりと火が通ったベイクドポテトの出来上がりだ。その後はスキレットでベーコンをカリカリになるまで焼いて準備完了。

熱々のポテトを半分に割り、バターをのせてとろりと溶かし、サワークリームとチーズをトッピングしてカリカリベーコンと一緒に頂くこの幸せよ。家族皆ポテト好きなので、時間はかかるが超簡単なこのベイクドポテトは大好評。ほんとコストコで買ったダッチオーブンとスキレットセットは正解だった。まだまだ焚き物もあることだし明日も何かにチャレンジするかな。

2021-02-19

姪無事出産













今朝の冷え込みは凄かった。外の水道は蛇口すら微動だにしないほどカンカンに凍りつき、水道管自体から凍結している様子だった。そんな厳しい冷え込みも南風に乗って暖かい空気が入り始め徐々に緩んできている。

西日が眩しく感じられた夕方、姉から出産予定日を迎えていた姪が2人目を無事出産したとの連絡が入った。新型コロナの影響で産院へは妊婦本人しか入ることを許されず、姪が家族の立ち会い無くたった1人で出産に臨むといった心細い状況の中、元気な女の子が生まれ、皆で祝福し、姪には『よく頑張ったね』と伝えておいた。姪からはあくびをする赤ちゃんの様子が送られてきて、思わず娘たちの生まれたときのことを思い出したよ。それにしても夫の立ち会いすら許可しないなんて行き過ぎだと思うな。だって陣痛が来るまでは入院できないわけで、それまでは一緒に居るんだから、産むときだけ隔離される意味が分からない。まあ、そんな一人ぼっちの状況でもポジティブに出産した姪はすごいと思ったね。ほんと大したもんだよ。

2021-02-18

終日雪にて候













案の定と言うか、やっぱりと言うか、自分に何かイベントがあると必ず天候が悪化するんだよね・・。今朝も5時過ぎに起きた時、外がいつもより明るいので『これは雪が積もったな・・』と見てみると、10cm近くの積雪があった。雪も結構な勢いで降り続いており、長女と次女を駅とバス停に送った後、しばらくして人間ドックに行くべく家を出たが、その時点でまた車の上に雪が積もっていたほどの降り様だった。

この様子だと赤十字に向かう道も相当混んでると思い、余裕を持って家を出たものの想像以上の混雑ぶりでギリギリ。そして人間ドックはと言うと肺活量は前回記録を超えたし、視力も今は現場中なので内業続きのときのように仮性近視にはなっておらず両眼とも1.0以上あったので良しとしておこう。胃カメラも前回の医者よりも丁寧な人だったおかげで苦しさもだいぶ緩和され、前回見つかっていた小ポリープもほぼ同じ大きさのままで良性のものなので、総じて良好ということだった。ただ血圧だけが高めだったのは気になったな。とは言ってもこの血圧計は待合室ようなところに設置してあり、結構人の視線を感じながら計測するのでどうしても緊張して高めの値が出ると思う。一緒に行った妻も普段ならあり得ない数値が出ていたので、そういうことなのだろう。とにかく胃カメラが終わりホッとしています。

2021-02-17

めちゃ寒いやん













今日も朝から北西風が強く吹き付けていたものの、心配していたドローンによる撮影は同僚オペレーターの巧みな操縦により無事に終了することができた。それにしてもあの強風の中なのにドローンがピタッと安定して飛行していたのには感心した。やっぱこれからはドローンだな、とつくづく思ったね。

午後からは気温が急降下し、常に動いていないと寒くてたまらないような状況に。その時の気温で5℃程度と思うから、明日の予想最高気温3℃というのはかなり厳しい寒さということだ。おそらくは終日時雨模様で時々雪がちらつくような天気になるだろう。

そうそう、明日は年に一度の人間ドックの日なんだよね。それがよりによって降雪予報とは運が悪い。積雪が多いと道路が混雑し決められた時刻に間に合わなくなる恐れもある。雪ともなるとそういった心配事が増えるから困りものだ。


2021-02-16

風強し













北海道に大荒れの天気をもたらしている爆弾低気圧の影響かこの辺りでも終日強風が吹き荒れ、砂塵が舞い、現場仕事の身には厳しい1日だった。帰宅後目をよく洗ったにもかかわらず今だにゴロゴロする感じがして、おそらくは微小なチリが残っているのだろう。口の中がシャリシャリするのはなくなったが、耳の中にまで砂が入り込み違和感がする。明日はドローンを飛ばして写真を撮る予定だが、今日のような強風下では難しいかもしれない。しかし明日撮れないとなると明後日は雪予報でさらに天候が悪化することになるので、なんとか風が弱まっている間に撮れることを願っている。しかし強風が数日も続くことになろうとは思っても見なかったよ。

2021-02-15

前兆なのか













早朝は小降りだった雨も家を出る頃には本降りになり、午前中を中心に大荒れの天気となった。雨は夕方までにあがり日も差してきたが、やがて北西風が強く吹き付けるようになって気温は急降下、我が家周辺では時雨に見舞われている。天気予報によるとこれから木曜辺りにかけ寒気の南下に伴いグッと気温が下がるそうだ。ところによっては雪が降るようなことも言っているので、寒暖の差には要注意だ。

今日も和歌山県の中央構造線沿いで震度4の地震があるなど、先日の東北の地震と全く無関係とは思えない動きが地下深くでは起きているようだ。一体何が大地震発生の引き金となるか分からず、予断を許さない状況と言える。東北で被災された方々にとって低気圧の通過に伴う大雨と、その後の寒気の南下は本当に厳しいものだと思う。常に不意打ちで襲ってくる地震に対しては備えることくらいしかできることがない。どうか今回は大地震につながることのないよう祈りたい。

2021-02-14

げに恐ろしきは地震なり













東日本大震災から節目の10年を迎えようとする矢先の震度6強。この揺れであの悪夢を思い出した人も多かったのではないかと思う。しかし10年経ってもまだ余震とは・・しかも震度6強だなんて、改めて地震の恐ろしさを思い知らされた感じだ。

ちょうど地震が起きた時刻はネットフリックスで映画を観ていて、そこに千葉に住む弟夫婦から『かなり揺れたがこちらは大丈夫』とのメッセージが入って地震があったことを知った次第。すぐに確認すると東北地方で震度6強とあるからほんと驚いたね。震源が深く、津波の心配がないとのことで、それだけはほんと助かったと思う。

夜が明けて被害の詳しい状況が明らかになってくると、やはり震度6強の揺れなので相当の被害が出ているようで心が痛む。特に東日本大震災で傷ついた心が10年という歳月をかけて徐々に癒されつつあるところを今回の地震が無慈悲に直撃したかたちで、なんと言っていいか言葉が見つからない。

一体余震はいつまで続くのだろう。終わりが無いようにさえ思える。


2021-02-13

ダッチオーブン使ってみた













先日コストコで購入したダッチオーブンを実際に使ってベイクドポテトを作ってみた。一昨日の建国記念日に一度実験したカマドをバラし、ダッチオーブン用に少し形状を変えて組み上げ着火してみる。ロケットストーブ のような強化力は出ずただのカマドといったところだが、じっくりと蒸し上げるベイクドポテトにはこれくらいの火力で十分だ。調理には市販されている備長炭を使うと火持が良くて手っ取り早いのだが、それでは廃材処分も兼ねたカマドの意味がないので、畑で使用しなくなった竹や木杭、剪定した庭木の枝などを集めてきてじゃんじゃんカマドに投げ込んでゆく。竹は特に火力が強いがあっという間に燃え尽きてしまい煤も多く出る。杉材などの木杭は火持は良いものの量が少ないのでこれもすぐに無くなってしまった。そんなわけでもっぱら剪定した枝を中心に火力を維持し、調理を進めてゆく。ベイクドポテトは1時間ほどで中まで火が通り上々の出来栄え、ダッチオーブンをカマドから下ろすと今度は同じセットで買ったスキレットを火にかけ、十分に熱くなってからベーコンを焼いてゆく。ベーコンが焼ける香ばしい匂いが辺りに広がり、実にいい雰囲気だ。

ダッチオーブン初調理のベイクドポテトは大好評で、オーブンで焼くよりもずっと美味しいとみな喜んでくれた。子供の頃から火の番をするのが大好きだったので、カマドの前に座っていると無心になってとても落ち着く。それで美味しい料理ができるなら最高じゃないか。

今日の調理でカマドの形状を若干変えたほうがいいことも分かった。これから回を重ねることでより精度を上げていこうと思う。

2021-02-12

五輪やめやあ













バカ森も辞めたし、この際だから五輪も止めにしたらいい。

バカ森がやっとこさ辞任することになり、代わりに川淵を指名したことは誰がみても許容できぬことであり、案の定の辞退劇。じゃあ誰にするかで仕切り直しという混乱ぶりにはほんと呆れ果てる。だででさえコロナで大変だという時にこんな有様じゃ、とてもオリンピックを開催出来るとは思えない。多くの国民もそう感じているのに五輪組織委員会の連中はただ『オリンピックを開催する』とだけ盲目的に主張し、国民をしらけさせている。根本的に考え方がまるで違うのだ。多くの国民が『オリンピックを中止せよ』と言うのならば中止せねばならぬのは当たり前のこと。それをただ『騒いでいるだけ』とするところに、この組織委員会の体質的な部分が見て取れる。海外メディアはそういったところを感じ取り『それはおかしい!』と声を上げているのだ。結局日本は外圧がなければ何も変わらない、変えられない国なのさ。今回の騒動でそれが痛いほどよく分かったよ。全く情けない話だな。

2021-02-11

実験日和













ダッチオーブンを買ったことでカマドに興味を持ったわけだが、そこからレンガ製のロケットストーブも良さそうだということで、さっそくホームセンターにて耐火レンガを購入し、庭の一角にコンクリブロックでベースを作り、そこから適当にレンガを組み上げただけの急ごしらえのロケットストーブ で燃焼実験をしてみた。

我が家には畑で使った竹や木杭の残骸など、燃やすものがいっぱいあるので焚き物には困らない。それらをストーブに突っ込み点火してみる。始めは白い煙がもくもく出ていたが、火が勢いよく燃え上がり始めると煙はほとんど発生せず煙突部から炎が吹き上げるほどになり、ロケットストーブとしての機能としてはまずまずだった。ただストーブの形状としては満足していないので週末に再びレンガを組み直して再実験を試みようと思っている。

耐火レンガを45個買い1万3千円ほどしたが、この実験は結構楽しく、またこのストーブはピザ窯にもなるし災害時には煮炊き用として使うこともできる優れものだ。何より庭木の剪定などで出た枝木を有効に処分できるのが嬉しいな。

2021-02-10

中国の影













ミャンマーの人々の怒りはどういう展開をもたらすのだろう。

軍によるクーデターで突如民主主義が奪われ、それを容認しない人々が大規模な抗議活動を展開しているが、銃撃による負傷者も出るなど事態は日々緊迫度を増している。軍は力によって民衆を押さえ込もうとしているが、公務員の多くも仕事をボイコットしてデモに参加するなど、軍が政権を奪取してもそれに従わぬ官僚や公務員が多ければ国の統治機能が働かず、軍も手を引かざるを得ないだろうとの読みで抗議活動が展開しているようだ。一方で軍が強硬策に出て多くの死傷者が出るような事態に陥っても、人々はその犠牲を乗り越えて抗議を続けるだろうか。

プーチンに対する抗議デモが続発しているロシア、香港問題を抱える中国などにしてみたら、民衆の力が軍を追いやるような展開は決して受け入れられないだろう。民衆には絶対服従を矯正してこその一党独裁製であり、ミャンマーの火種が飛んで来ないとも限らない。ひょっとしたら中国あたりは軍に手を回して強硬措置に出るようそそのかしているかもしれない。中国にとってアンダマン海に面したミャンマー南部に軍の拠点を築ければ、インド洋に道が開けることになり大きなアドバンテージとなる。そういった面から見るとミャンマーの民主化を一番阻止したいのは中国であり、アメリカ大統領選の混乱が後を引いているうちに行動を起こしたともいえる。

この問題、なかなか根が深そうだ。

2021-02-09

灯台下暗し













海上自衛隊の潜水艦『そうりゅう』が民間貨物船と衝突した事故について思うのだが、海自にしろ米海軍にしろ、なんでこういう何百キロ先の敵をも攻撃する能力を持つ船が、衝突事故を起こすんだろうね。潜水艦の持つ索敵能力からすると今回のような事故が起こること自体信じ難く、事故が起きたのは単なる油断や怠慢からくるもので、海自の能力はこんな程度のものなのかと心配になってしまう。いくら訓練中であったとしてもこの緊張感の無さはまさに致命的で、実戦であればあっという間に爆沈して乗組員は全員死亡しただろう。そういった意味でも『そうりゅう』の艦長は即刻更迭しなければならない。

いやはや、防衛の一端を担うべき潜水艦がこんなお粗末な事故を起こしドック入りせねばならぬとはね・・ほんと恥ずかしい限り。海自の練度は相当なものと思っていたが、そういったことも大本営発表的な出まかせなのかも。

なんだか最近、世界に恥を晒すことばかりが続いているよね。


2021-02-08

ダッチオーブン買ったった













別に今流行のキャンプに行くわけではないが、コストコでダッチオーブンがセールになっていたので買ってまった。このダッチオーブン、アメリカ・ユタ州に本社があるCAMP CHEFというメーカーが販売しているもので、中国製。自分が買ったのは12インチのダッチオーブンとスキレットがセットになったものでCAMP CHEFのホームページによるとアメリカでは$70で販売しているものらしい。しかも売り切れとなっているのにそれが日本のコストコで4,280円という激安価格で売られているから不思議なものだ。鋳鉄製なのでかなりの重量がありガッチリしている。以前からダッチオーブンが欲しいなと思っていたところ、スキレットとセットでこの価格なら間違いなく買いだろう。実際はダッチオーブンよりもスキレットの方がいろいろと使えそうで楽しみでもある。これを機に耐火煉瓦でかまどを作るのもいいかもね。

2021-02-07

花桃植えた













一昨年、親戚のおばさんが採集した花桃の種をもらったので試しにいくつか蒔いておいたのだが、昨年そのうちの3本が発芽し1mほどに生長したものを堤防に移植した。元々移植した場所にはエドヒガンが植えられていたが、寄生虫によって枯死。一昨年ソメイヨシノを植えたがこれもなぜか枯れてしまった。そこで今度は桜ではない花桃にしたというわけ。最近の花見は桜だけではなく花桃も結構人気なので試してみるにはちょうどいい。3本の苗のうち一番元気なものを植えたが残りの2本も大きめの植木鉢に移植しておいたので、もし枯れたときの備えもある。まずは大きく環境が変わって根付くかどうかだな。生長が楽しみだ。

2021-02-06

一転ポカポカ陽気













つい先日は最高気温が6℃ほどしかなく寒さ厳しき天候だったのが、今日は一転朝からたっぷりの日差しが降り注ぎ気温はぐんぐん上昇、外で作業していると暑くて汗をかくほどだった。それもそのはず15℃にもなる陽気で小春日和。てんとう虫も活発に動き回っていたし、モンキチョウが飛んでいた。暖かくなったのは嬉しいが、ちょっと変化が大き過ぎるよね。明日も今日と同様暖かな日和らしいが、その後はまた寒気の南下に伴い気温がグッと下がるらしい。

これから春にかけて今回のように寒気と暖気の綱引きが行われ、コロコロと変わる不安定な天気が続くだろう。そんな気温差にやられて風邪など引かぬよう十分用心せねばならんな。

2021-02-05

正しきことを為せ













ミャンマーのクーデターから数日が経ったが、日本政府は軍事政権に対して明確な非難をせず、相変わらず曖昧な態度に終始している。民主的な選挙で大勝し、これからという矢先の軍による弾圧は決して許されるものではなく、明確に厳しく非難されるべきことだ。なのに日本政府は香港の時も、ウイグル問題の時もそうだったが、背後に控える中国に遠慮して言うべきことを言わず、正しくことを為さないでいる。こんな国を誰が頼り信用するだろうか。ミャンマーは親日国で、自分が訪れた時も日本製品が溢れとても親切にしてくれた。他の東アジア・東南アジア各国と同じく旧日本軍による侵略を受け、インパール作戦では地元住民に多大な犠牲を出したというのにだ。そんな親日的な国民の危機に対して声を上げずにいる日本政府のなんと愚かしいことよ。今の菅政権に政府としての能力を期待などしていないが、少なくとも民主主義を踏みにじる行為に対してははっきりと非難声明を出すべきだ。でなければクーデターを黙認したことと同じだからだ。ミャンマーの国民は国軍に対して怒っている。スー・チーさんを釈放せよと叫んでいる。日本政府よ、ミャンマー国民に寄り添う声明を発表せよ。それが正しきことなのだ。

2021-02-04

馬鹿森













そもそも失言癖があり誰が見ても馬鹿者の森が、オリパラ組織委員会の会長を努めていることに東京オリンピックのいかがわしさを感じるが、案の定このジイさんやらかしたよ。失言で首相を辞めたこともあるのにまたもや懲りずに今度は世界に向けて発信するんだもん、これで一気に東京オリンピックに暗雲が立ち込めたね。女性蔑視発言の前日には『何がなんでもオリンピックを開催する』という、現在の状況を全く無視した傲慢な物言いをしておったが、もはやこのジイいさんボケてしまっとんじゃないかね。いずれにせよ日本に恥をかかせたことは間違いないので切腹してください。もうこれ以上あのアホ面を見るのは耐え難いです。

2021-02-03

寒き1日













天気予報では今日は晴れるはずだったのだが、終日曇りがちで寒い1日に。日中は時折みぞれやあられが降るなど荒れ模様。気温も低かったが終始吹いていた北西風に体温を奪われ、常に動いていないと寒くてたまらない状況だった。やはり冬型の気圧配置が強まると寒気の流入次第で天気がコロコロと変わり、ほんと振り回されますな。データでは最高気温6℃を記録しているが、日差しがほとんどなかったことと冷たい風の影響で体感的にはもっと低く感じたね。明日以降の予報では日差しも回復し、徐々に気温も上昇していくようなのでひと息つけるかも。

寒い寒いと言うものの、真夏の猛暑と比べたらこのほうがずっと身体には楽だ。寒ければ着込めばいいし、暑くなれば脱げばいい。夏はそれができんからね。ま、外仕事の宿命だけど。

2021-02-02

節分













2月2日に節分を迎えるのは124年ぶりという。なんだかしっくりこない感じだが、恵方巻は食べたいということで妻がコストコへ出向いたが、これがとんでもない混雑だったらしい。1パック4本入りでその1本がかなり太く1パックでもかなりの量があるが、中にはそれを20パックほども買っていく猛者がいたという。おそらくはみんなで分けるのだろうが、そういう人が結構いてもまだまだ十分な量の恵方巻を用意しているコストコも大したものだと思う。

皆で南南東を向き恵方巻を頬張った後は豆まきを盛大に行った。自分が扮した鬼に妻と娘たちが『鬼は〜外っ』と豆を投げつけてくるが、これが容赦なく投げてくるのでお面を被っていても結構痛い。実際逃げ回っていないとほんと痛いので、ある意味リアルだ。

明朝になったら庭に豆が散乱しているが、これは後でハトたちが食べてくれる。妙なことにニワトリは大豆を食べないのでほぼハトの独占だな。エサの少ない時期でもあるのでハトたちにとっては嬉しい時期だろね。


2021-02-01

ミャンマー政変













ミャンマーでクーデターが発生した。この報道を知ったときはかなり驚いた。クーデターなんて過去の遺物のようなもので、軍が実権を握れば世界中からの非難を浴び、制裁などで経済的にも立ち行かず、いずれ再び民主化を目指すことになるだけでメリットなどほとんど無い。結局のところ軍部の上層部の連中が自分たちの利権と権力を守る為だけにクーデターを起こしているに過ぎず、彼らの行動には全く大義が無い。そんな連中が軍部の独裁制を敷き、民主主義の目を摘もうとしても成功などしない。抑えれば抑えるほど国民の反発を招くだけのことだ。

このクーデターで苦しむのは国民だ。隣国に比べ立ち遅れていた経済が徐々に成長軌道に乗りつつある中でのクーデター騒ぎ。この騒ぎでミャンマーの経済は再び停滞し、今後の展開次第では最貧国の一つに逆戻りしてしまうかもしれない。

なぜこういう愚かな連中はなくならないのだろう。おそらくはゴールデントライアングルの麻薬資金が原因なんだろうよ。