2016-04-30

放鳥














ずっと調子の悪かった鶏一羽を色々悩んだ末、表の川の家から少し離れた河川敷に放鳥した。
第1世代の4羽のうち3羽が病気で相次いで死に、 それらとは完全に隔離していたはずの第2世代の4羽のうちの1羽が同じような症状を発していたため即座に隔離して2週間が経つ。表向きは餌も食べ問題ないようだが、下痢を繰り返し卵を産むこともない。死んだ3羽もそうやって徐々に弱ってゆき、苦しんで死んだので放鳥することにした。
本来なら卵を産まなくなったり、弱ったりした鶏はつぶして喰うべきで自分もそうすべきだと思っているが、娘たちが『それだけはやめてくれ』と言うので回復することを期待しつつ面倒を見てきたもののその兆候見られず、このままでは他の鶏にも感染するリスクがあるため決断した。
放鳥と言ってもこの河川敷にはタヌキがいるので夜のうちに襲われ喰われてしまうだろう。前に死んだ3羽も埋葬してあったのを掘り返されて喰われてしまったので、生きても死んでも結局はタヌキに喰われることになっている。ならば苦しみが短い方がいいだろうと考えたのだ。
長女・次女と一緒に鶏を抱えて河川敷に行き放してやると、それはもう嬉しそうにそこら中を引っ掻き回っていた。娘たちもその様子を見て『すごく喜んどるね。死んだ3羽もこうしてやればよかったね』と言っていた。自分も全く同じ思いだった。

2016-04-29

風吹きて風邪かかる














雨が上がってのちの強風ときたら、とんでもないような吹き様だ。
朝から既に風強く、気温もぐっと下がって肌寒いほど。日差しはあるものの暖かさを感じるより強風に体温を奪われてゆく方がはるかに多いので、とてもじゃないがウィンドブレーカー無しでは外に居れない様な状況。
ただし畑の畝を耕すには格好の天気で、激しい耕作運動を繰り返していても強風が適度に体温を下げてくれて心地よく、汗をかくこともない。明日には各種苗を調達しようと思っているので是が非でも今日中に耕しておかねばならず、これはかなりの重労働で冬の間になまっていた身体にはこたえたよ。おかげで腰が痛いわさ。
おまけにまたまた三女から風邪をもらったようで、なんとなく体温が低く感じるし、腹の調子も不安定になってきた。
GWが始まったばかりというのに波乱含みだが、まあいつものことと諦めてうまいこと乗り切るさ。

2016-04-28

雨のち晴れ














つい先日は半袖でいたのに、今日は一転フリースのジャケットを着ているほど。この季節の天候は常に不安定で、気温も上がったり下がったりの繰り返し。こんなんでは身体がついて行けず風邪などをひくリスクが高まってしまう。
そうなってくると当然のように風邪をひいてくるのが三女で、ちょっと鼻を垂らしていたかと思うと昨日からは激しく咳き込み始め、何度も面と向かって浴びせかけられたので僕が風邪をひくのも時間の問題だろう
その三女は今日は昼寝をしなかったのでまるでカクッと落ちるように眠ってしまい、今もソファーの上でぐっすりと眠っている。

明日からはGWが始まり、朝はもう少しゆっくりと寝てられそうだ。そう思っていたら妻から『明朝8時半の電車で名古屋へ行く』と告げられ、ゆっくり寝ていることができなくなった。それでも明日は晴れの予報だから、朝はずいぶん気持ちいいだろうな。畑仕事もはかどりそうだよ。

2016-04-27

神頼み














畑仕事が溜まりに溜まっている。
もちろん週末は精を出して頑張っているものの、雨に降られたりすると作業できないため仕事がどんどん溜まってしまう。出勤前など時間があるときは少しでも前に進めようとしているが、これがなかなかはかどらない。
こうなったら毎朝5時に起きて作業するしかないと思いつつも、ついつい寝てしまい計画倒れに終わっている。そうこうしている間も各種野菜苗はすくすくと成長し、育苗ポットから定植しなくてはいけない大きさになっているが、その畝の準備がまだできていないのだ。
今後GW期間中はどっと苗を植え付けるタイミングではあるものの、この調子では予定通り進むかどうかは天気次第とも言える。なんとか好天に恵まれて遅れを取り戻すことができたらと願うが、果たしてどうなるかは神のみぞ知る世界だな。

2016-04-26

夏日














今日も昨日以上に暑かった。
昨晩夏冬の服を入れ替えておいたので今日はほぼ夏仕様の格好で仕事に出たが、それでも日中汗をかくほどの陽気になり随分と日焼けをした。暑いと言っても最高気温が26度ほどというから、40度に迫るようなこの地方にとっては過ごし良いくらいの気温だ。しかしまだ身体が暑さに慣れていないため、今日くらいの気温の中ずっと外で作業しているとさすがにこたえるね。帰宅後頭がガンガンするが、水分の補給が足りていなかったこともあるだろうし、それ以上に紫外線による影響が大きかったと思う。
次回晴れるときはサングラスの着用が必須となる。

現場の厳しさのようなことばかり書いてしまったが、ヒバリが舞いキジが走り回るのんびりとした田舎風景の中での仕事はなかなかいいものだよ。

暑さ寒さも・・














なんだか急に暖かくなってきて、今までの格好では暑くてたまらなくなってきた。ところが夏の服はまだ押入れの中。そこでついさっきまで2時間くらいかかって服の入れ替えに精を出していた。ただ、この時期まだまだ天候は安定せず、急に寒くなる時もあるので少しは暖かい服を残しておかなくてはならず、そのあたりの加減が難しいところ。
それは現場に於いても同じで、今日のように日差しがあり風の無い日は少し動いただけで汗ばむ陽気となるが、これが一転北西風が吹き荒れるような天気となると気温はさほど低くなくても体感的には随分寒く感じるし、実際そのまま作業していたら体が冷え切ってしまう。こういった季節の変わり目の必需品がウィンドブレーカーで、これがあれば冷たい風から身を守ってくれるし、少々の雨ならしのぐことができる。
明日の予想気温も26℃とかなり高いので、仕事着も夏服仕様で臨むつもりだ。

2016-04-24

鯉のぼり














三女が『鯉のぼりが見たい』と言うので、垂井町を流れる相川の上を泳ぐ鯉たちを見に行ってきた。
天気が良かったのである程度の人出を予想していたが、西風がかなり強く吹いていたせいか人影はまばらでのんびりとした時間を過ごすことができた。
相川を横断するかたちで架けられたワイヤーに、寄贈された各種の鯉のぼり取り付けられ青空の中を元気いっぱいに泳いでいる。鯉のぼりの中には痛みの激しいものもあって、長年にわたって今日のような強風に耐えてきた歴史を感じさせる。
ただ気になったのはこうやって劣化した鯉のぼりの替えがいつまであるのだろう?ということだ。ここ最近では鯉のぼりを揚げている人を見ることはほとんどない。なので自然と鯉のぼりの寄贈自体が減ってゆくはずだ。そうなってくるとこういった鯉のぼりのイベントも立ち行かなくなるのでは・・なんてつまらんことを考えながら上に下にと身を翻しながら泳ぐ鯉のぼり達の健気な姿を見るとなんだか哀れささえ感じてしまう。
両親が自分のために揚げてくれた鯉のぼりもまだ何処かにあるはずだ。ひょっとすると甥っ子のところへまわったかもしれないが、いつかまたこの鯉のぼりも日の目を見る日がくるだろう。その時まで大切に保管しておこう。

2016-04-23

いよいよ始まりました














ホームセンターなどでは夏野菜の苗が大量に入荷され、週末はそれらを買い求める人で相当な混みようだ。
自分もGW休み中には苗を植え付けたいと思っているので来週末には苗を買いに行くつもりでいるが、いかんせんその苗を植え付ける畝の準備がまだできていないのだ。
冬の間放置されていた畝には雑草がびっしりと生い茂り、耕運機があれば雑草ごと粉々に砕いて土の中にすき込んでしまうのだが、所詮シャベルと鍬では雑草をむしり取ってから耕さねばならず、この手間がなかなかのものなのだ。
それでも根気よく草をむしり、一度きれいにしたところで牡蠣殻石灰や牛糞、それに枯れ草等の有機物を畝にすき込み準備完了。あとはこの上にマルチを被せるだけだ。
長らく畑仕事をサボっていたので畝を耕すのも久しぶり、それがいきなり3本分だから骨が折れる。それでもなんとか3本を耕し終え帰宅すると身体中が痛い。疲れがどっと出てやたらと甘いものが欲しくなった。
さあ、今晩は早く寝ようっと。

2016-04-22

いちゃもん














夕方、次女・三女のパスポートの更新手続きに出向いたが、相変わらずのお役所仕事的対応で毎度のことながら辟易した。
しかしなんで窓口の女性たちはあんなに愛想が無いんだろね。おそらくそうするようにトレーニングされてるんだろが、冗談を言っても受け答えはドライで事務的以外の何物でも無い。それで仕事要件は満たしているから文句を言っている僕が非常識なのだろう。
その典型的な例が添付する写真で、日本の場合馬鹿げたほどその規定に厳格だ。次女の場合、幅5ミリほどのカチューシャをつけた写真に対してダメとは言わないまでも、どうのこうのと言い出すし、三女の写真も余白がタイトだのと言うし、なんかいちゃもんつけないといけないように言うところが腹立たしい。とどのつまりOKやったら『これで大丈夫です』とだけ言えばいいのにね。そんなこともあろうかと何枚ものバージョンを作って持って行ったので申請は通ったよ。
これと全く対照を為すのがアメリカで、写真は5cm×5cmの大きさなら極端なことがない限りほぼOKで、歯を見せてにっこり笑った写真でも全く問題なし、そういう写真を窓口の女性に手渡すと『so, cute!』 なんてかえってくるからね。僕はアメリカのこういうところは大好きだ。
微に入り際を穿つ日本の良さもいいものだが、時にくだらないことにこだわり過ぎて大局を逃すことも多い。特に役所仕事に於いてはそういった無駄が多すぎるんじゃない?

2016-04-21

大雨














予想されてたとはいえ、想定以上の雨降りが続いている。
土砂降りといった激しい降りで、これがすでに数時間続いているので表の川も相当増水している様だ。
気象レーダーで確認すると西から列島を通過中の前線の雲が美濃の山々にぶつかり、ちょうどこの地方の上空で停帯する様な構図になっている。その雨雲がどっさりと雨を落としているわけだ。
しかしこれだけ降るとさすがにどこもかしこもべちゃべちゃで、とても畑仕事なんてできないね。この大雨を喜んでいるのは草木たちで、雨が上がり日が差す様になるとまた驚く様な速さで生長するんだろうな・・。GW休み中には間違いなく今年第一回目の草刈り作業をやらねばならない。 いよいよそういう季節になってきたということだね。

2016-04-20

大合唱














日の出の時間が早まるのと比例するように、鶏たちが騒ぐ時間も早まっている。
結構勘違いされているのが雄鶏はけたたましく鳴くが雌鶏は鳴かないというもので、実際には雌鶏も結構うるさく鳴くのだ。ただ鳴き方は雄鶏のように『コケコッコー!』とは鳴かずに『コケーコッコッコッコ、コケー!』と20回以上繰り返すもので、部屋の窓を閉めていても目が覚めるほどやかましいのだ。
お隣さんなどに対して迷惑だろうとは思っているが、まだ建てて2年ほどの家だから窓などは二重サッシになっていて結構防音効果が高いのでは?と勝手に思い込んでいる。
その鶏たちは早いときには5時に鳴くもんだから目が覚めてしまい、黙らせるために鶏小屋から特設の運動場へ出してやったりしているうちに二度寝する気が失せてしまい、結局寝不足気味になるという状況だ。
それでも毎朝新鮮な卵を産んでくれているので、そう文句は言えんな。

2016-04-19

新緑に吹かれて














これ以上にないほどの好天に恵まれた今日、三女と妻は幼稚園から発した何台ものバスに乗り、一路東山動物園に向かった。
毎年春の恒例行事で、前回は結構な雨降りだったためずいぶん天気のことを心配していた妻だったが、帰宅後に聞くと『今日はほんと最高やった!』と大いに喜んでいた。
動物園を楽しみにしていた三女に『何に会えたのが一番嬉しかったの?』と聞けば、『キリンさん!』との答え、でも妻によれば檻の中にいる動物たちよりも園内のそこらじゅうに群れているハトたちを追いかけ回すことが一番楽しかったようだ、と言っていた。思えば長女・次女も同じようにハトを追いかけ回していたもんだ。なんだかそれを思い出して懐かしくなったよ。
三女によると帰りのバスの中で妻は寝てしまったようだが、その三女も帰宅後は疲れてすぐに眠り込んでしまったらしい。
この新緑の季節、天気にさえ恵まれればどこへ行っても気持ちが良いだろう。
気ままな旅がしたいものだな・・

2016-04-18

志す者














20年来の同志がスペインへと旅立つ。
安定した職を捨て、漠然とした期待に自分を賭ける。『よく決断したね』と聞けば、
何年も前から構想はあったがそれを決断したのは昨年末というから、その間よほどの葛藤があったに違いない。
でも彼は一歩踏み出すことを決めたのだ。
久しぶりに会ったA君は、何かしら軽やかな空気を持っていた。
彼にまとわりつくしがらみを断ち切り、目指すべき道を定めたからだろう。
いつもより饒舌な彼が僕は羨やましかった・・

健闘を祈る

2016-04-17

隣地について














土曜午後、隣の土地のオーナーと2回目の面談。前回できれば土地を購入したいと伝えてあったので、今回は土地の売買に向けてのざっくりとした流れなどをいろいろと話し合い、双方がなるべくお金のかからない方法でやっていこうということで同意した。
土地は未だ故人名義となっているため、まずは先方が名義変更した上でという話になり、その他諸々の手続きなどでまだまだ時間がかかりそう。ただこちらも全然焦っていないので、いろいろ情報を集めたりしてゆっくり準備していこうと思う。
ちなみに土地の登記面積と実際の面積の差を測量して確認してみたらほぼ一致したね。土地の地目が宅地なので誤差は少ないと思っていたけど、確認が取れただけでも一歩前進だ。

2016-04-16

恐るべき事














これほどの恐怖があるだろうか、震度5以上の地震がすでに14回も発生しているなんて・・
おそらくこの恐怖感は現地で感じている人にしか分からないだろう。心休まる間もなく絶えず地面が揺れている、そんな感じなのではないか。しかしこれほどまでに強い地震が連続して発生するなんて、現実の事とは思えない。理屈的には場所を変えつつ次々に連鎖反応を起こして地震が発生することは考えられるが、それがこんな短期間のうちで立て続けに続くなんてね・・恐るべき事としか言いようがない。
犠牲者の数もぐっと増えてしまったが、その中でも若い学生の死は気の毒でならない。これからという人生を天災によって失おうとは想像だにしなかっただろうね。
現地は雨も降り出したという。
自宅に戻れず外に居る人も多いだろう。そんな人たちには酷な雨だ。
どうか一晩くらいは安心して眠れるよう、地面を揺すらないであげてほしい。

犠牲者に、黙祷

2016-04-15

熊本大震














げに恐ろしきは地震なり。
今こうしてブログを書いている時にグラっと来てもおかしくないから恐ろしい。
熊本の地震も震度7なんて、全く想像できない揺れだろう。以前子供会の行事で地震体験車に揺られたみたことはあったが、それでも震度6まで。かなりの揺れだったが今回はそれ以上とは・・全く絶句する。
夜が明けて被害の全貌が分かりつつあるが、ライフライン関係をかなりやられているようだ。熊本城も相当な被害を受けていたが、よくぞ倒壊しなかったと逆に感心したね。ただ、天守閣の石垣が崩落した箇所をどうやって修復するのか、その辺りが気にかかる。
地震は連動するというから、熊本が遠いと油断してはいられない。いつ何時東海・東南海地震が起きても不思議ではない状況なら、余計心構えをしておかないと・・といつも大きな地震が起きるたびに思うのだが、しばらくすると日々の生活に翻弄されて忘れてしまうんだよね・・

2016-04-14

回復せず














夜何度も不快な気分で目が覚め、額にはじっとりと悪い汗をかいていた。明らかに熱がある感じだったが計る気力もなく、そのまま転げるように眠りについた。
朝になっても腹部と腰の痛みは変わらず、身体に力が入らない。熱もある状態だったので出社は諦めとりあえず再び眠ることに。
妻の方は朝方幾分回復したように見えたが、朝食を摂った途端激しい下痢に見舞われ結局1日寝込むことになった。自分は午後になると痛みも若干マシになったのでやるべきことを少しづつ片付けたが、やはりまだ腹部と腰の痛みは残ったままだ。
このままでは明日の出社も危ぶまれるが、かえってその方が病気を広めない為にはいいだろうと思うね。

2016-04-13

胃腸風邪?














昨日、三女が頭痛と下痢を伴う腹痛に襲われ学校を休んだ。
昨夜、妻も激しい下痢と悪寒に襲われ、今日は1日寝込んだままだ。
そして今日、今度は自分の腹の調子がおかしくなり、今は下痢と悪寒に襲われている。
症状から見ると胃腸風邪と思われるが推測でしかない。
気になるのは次女も夕食時に『なんか寒い』と悪寒を訴えていたことだ。まだ下痢はしてないようだがかなり怪しい。明日あたりドカンと来るかもしれない。
我が家はそんな状況なので、明日は現場立ち上げ中で多忙な同僚に移すことを避けるため、おとなしく自宅謹慎していようと思う。
なんだか次から次へとほんと終わりがないですな・・

2016-04-12

思わぬ冷え込み














昨日の日中の寒さから『これは朝方冷え込むぞ』と思い、低温に弱いズッキーニやカボチャ、それにキュウリなどの発芽した苗を簡易温室の中に入れて朝を迎えたのだが、驚いたことにその中に入れてあったにもかかわらずキュウリの苗がくた〜と萎えてしまっていた。
気象台によればこの辺りは3月中旬並みの4度ほどだったらしいが、よもや霜も降りていないのにキュウリがやられるとは思ってもみなかった。その他にはオクラとタイトウガラシもやられており、これらはほぼ全滅に近かった。
このままでは植え付けが遅れるのですぐに種を蒔きなおして仕事に出たが、帰宅後全滅した苗を確かめてみると、これまた驚いたことにあれほど萎えてうなだれていた苗が何事もなかったかのようにしゃんと立っているではないか!ううむ、やはり生命力とは大したものだ。
しかし今後も今回のような季節外れの低温に見舞われることも十分考えられるので、保険として種を蒔いておいて正解だろう。やはりGWあたりを過ぎるまでは低温に対する警戒を怠れないね。

2016-04-11

風神














なんなんだこの寒さは。
暖かさに慣れてしまっていた身体には余計に寒く感じてしまう。
今日は午前午後と吹きっさらしの現場にいたのでどんどん体温を奪われ、身体が冷え切ってしまった。帰宅しても身体の冷えた感じは続き、風呂に入ってぐっと温まるまでは治らなかった。それほど寒かったということだ。
この季節こうやって度々寒の戻りのような寒さになることはあるが、ここまでの強風が吹きすさぶ日も珍しい。一方日差しはたっぷりだったので、車の中はまさにポカポカ陽気。ガラス一枚挟んだ外と中の世界の差は大きかったね。
明日も引き続き現場に出ねばならんので、今日のようなキチガイ風が吹かないことを祈るばかりだ。

2016-04-10

次から次へと・・














毎年この時期は学校関係の書類やら一斉配信メールの設定やらで毎晩やることが多い。
先日の小学校の配信メール設定に続き今日は幼稚園の方を登録したが、こちらはシステムを入れ替えたらしく受信メールの設定から始めねばならず実に面倒だ。しかも妻の携帯もセットアップしなくてはならないので、なんだかんだやっていたらこれだけで30分以上かかってしまった。
その他にもばかばかしくなるほどの提出書類の数。明日持たせるだけで5枚もの紙にサインしたよ。
こうした状況は4月いっぱい続くだろう。毎年のことなんだけどいい加減やり方を変えたら?と思うね。大きさの違う一枚一枚の紙にサイン・捺印して、これまた一枚一枚大きさの違う切り取り線で切り取って提出する。これって不効率だし紙がもったいないじゃんね。毎年大体決まった内容の書類を配るのだから、はじめっから一覧にして『一括して同意する』等のやり方にすると手っ取り早くていいな・・なんて思うけど、学校関係は極めて保守的なので期待しない方がマシだな。こういうのってほんと時間の無駄だよね。

2016-04-09

15年目の記念日














今日で結婚15周年を迎えた。
よくぞここまで頑張ってきたな・・という感慨と共に、以外と早かったな・・という思いもある。
やはり子供が出来てからは加速度的に時は経過し、ふと立ち止まって省みる機会も無い。怒涛の勢いで過ぎてゆく日々に不満なわけでは無いが、『何もしなくてもよい日』に憧れを抱くこともある。それは妻も同じだと思う。
本当にささやかなことだが、久しぶりにインドレストランに食事に行き、とても美味しいナンとカレーに大満足して帰ってきた。
こうやって何らかのかたちで少しでも外の世界と繋がっていないと、精神の均衡を保つことができないのも妻と同じじゃないかな。
なんたって2人とも根がバックパッカーだからね。いつも飛び出したい欲望を抱えているわけだ。

2016-04-08

吉報














先月まで6週間にわたり抗がん剤治療や放射線治療を行ってきた義母のガンについて、暫定的ながら治療の効果に関する良い情報が送られてきた。
検査結果を見た医師からは、現状考えられる範囲で最大限の効果があったと伝えられたそうで、苦しい治療に耐えてきた義母もこれで救われたことだろう。
実際ガンは無くなりはしないもののずいぶんその大きさを縮めたようで、再びガンが活性化することがなければしばらく治療の必要は無いようだ。
何せ食道ガンでステージ4というから『これは大変なことになった・・』と思っていたけど、当の本人があっけらかんとしていて、常にポジティブだったのが何より影響したように思う。
今後の精密検査でも良い結果が出ることを期待したい。

2016-04-07

恒例行事














今日から新学期が始まった長女・次女が持ち帰ったプリント類の多さといったら!
各種連絡から健康状態調査票に結核の問診票、あと家庭環境調査票に緊急連絡カード、さらには学校から一斉配信されるメールの受信設定などやることがてんこ盛り。我が家は長女と次女の二人なのでやることも倍さね。
しかもそれだけではないぞ、これまた二人分の夏冬体操服全てに学年クラスと名前を書き込まなくてはいけないし、それら諸々のことをやっていたら軽く1時間以上かかってしまった。
明日は三女が幼稚園から仰山もらってくるだろうし、同じく一斉配信メールの設定もやらねばならない。全くこの季節はやることが多くて大変だが、仕方がないね。これも親の仕事だよ。

2016-04-06

始動














今年度の物件が決まり、現場開始に向けその準備が一斉に始まった。
昨年度の物件の納品完了からまだひと月も経っていないので、なんだか落ち着く暇がなく慌ただしいばかりだが、まあこれも仕事だからやるべきことをやってゆくだけのこと。
毎度現場の立ち上げまでは様々な準備等でバタバタするものの、一度軌道に乗ってしまえばそう大したことはない。そう思っている。
明日から娘たちも新学年のスタートだ。新しいクラス、友達、先生等大きな変化が訪れストレスを感じることがあるだろうが、2度とは訪れぬその日々を楽しみながら過ごしてくれればと思う。

2016-04-05

大阪強行軍














朝8時前の新幹線で大阪へ向かい、9時半頃にはアメリカ領事館の前に居た。
そう、今日は次女と三女のパスポート更新に訪れたのだ。今までは月に一度だけ名古屋にある領事館に大阪の領事館から領事やスタッフが来てくれて、そこで更新手続きができたのだが、どうやら去年からそういったサービスを無くしたようでわざわざ大阪の領事館にまで出向かなければならなくなったのだ。
ほぼ予約時間通りに厳重なセキュリティーを通って申請窓口の前の待合室に行くと、すでに何組かの家族連れがいて混み合って居た。僕たちの後もどんどん来るものだからすぐに待合はいっぱいになり窮屈な状態に。
名前を呼ばれたら申請書類と写真を差し出し、別の窓口で料金を支払い再び待ち合いに。
それから30分ほどして名前を呼ばれると、領事の代理と思われる女性に『右手を上げるように』と言われ、続けて『記載事項等に偽りがないことを誓うか?』と来た。
そこで『イエス』と答え、書類にサインして手続きは終了だ。だいたい全部で1時間ほどだったので思ったよりもスムースだった。更新したパスポートが送られてくるのは約一ヶ月後とのこと。
思ったよりも手続きが早く済んだので大阪城に行くことに。
大阪城は桜も満開だからそれはもうすごい人出だったよ。なんとか天守閣に登り眺めを楽しんだ後は再び電車に乗って新大阪へ。
娘たちも10km以上歩いたのに疲れを見せず楽しそうだった。本来の目的はパスポートの更新だったが、それ以上に遊べて大満足だったようだ。
次回は長女の更新手続き(3年後)で再び大阪だな。

2016-04-04

なんともうっかりのバックアップ














我が家のMacは日に一度TimeMachineにてバックアップを取るようにセットされている。それに当然のように慣れてしまっているので、何か大事なデータをMacに落としても『日々バックアップされているから大丈夫だ』との思い込みがある。
それがついさっきのことだ。デスクトップを見てふと何か物足りないことに気がついた。バックアップ用HDDのショートカットが見当たらないのだ。
『おかしいな・・』と思いHDDをチェックしてみると電源が入っていないじゃないか!
自分で切った覚えがないので不思議だが、とにかくスイッチを入れんことにはどうにもならん。すぐにHDDを起動して中のファイルを調べると3月23日までしかバックアップが取れていない。なんだ随分長い間気付かなかったもんだ。てっきり取れていると思い込んでいたので、こんな時にトラブルが発生したら痛い目にあう。
なぜ電源が落ちたのかという疑問は残るが、それはそれとしてすぐにTimeMachineを起動して今日の分のバックアップを作っておいた。これで一安心できるものの、やっぱ慣れとは怖いものだね。

2016-04-03

バッテリー死す














今日は花見に行こまいと、まずは午前中に昨日祭りのため行けなかった恒例の買い出しに家族総出で行くことに。しかしプレマシーに乗ってキーを回そうとしても動かない。『あれっ、カードキー忘れたかな?』と思い、妻のキーを出してやってもダメ。『これって、マジかよ!』てなわけでバッテリーが完全に上がっていました。ただ不思議なのはその原因で、昨日最後に車を隣の空き地から駐車場まで動かした時はまだ大丈夫だった。ひょっとしたらその時点で室内灯などが点いていたのかもしれないが、明るいときのことだったので気付かなかったのかもしれない。こんなことは小さい子供がいる家ではよくあることで、以前も知らないうちに娘が室内灯を点灯させていて、そのまま朝まで気付かずバッテリーが上がってしまったことが2度ほどある。なので室内灯のスイッチにはガムテープを貼って触れないようにしてあるが、今回はこれが一部剥がれていたので三女がやったのかもしれない。もう一つの可能性は単純にバッテリーの寿命で、すでに現行のものは5年ほど使っているのでいつご臨終してもおかしくない状況ではあった。
まあ原因は置いといて、とにかくエンジンをかけないとどうしようもないのでブースターケーブルをロードスターにつないでエンジンを始動し、そのまま1時間くらいほかっておいた。あとで試すと何事もなかったかのようにエンジンは始動し一安心。念のため充電器で満充電までしておいたのでしばらくは大丈夫だろう。ただバッテリーの寿命が近いことも確かなのでこの際新しいのを買うことにしたよ。 ほんと今日も朝からバタバタして落ち着かない一日だったな。

2016-04-02

お祭り囃子でトンテケテン














今朝も早よから神社に集まり、本神輿に花神輿を引き揃え、いざ春祭りの始まりだ。
僕はすでに子供会の役員からは外れているものの、前もって現役員さんからの依頼もあって神輿に付いて歩くことになったのだ。それもそのはず今年の祭りは新1・2年生だけでも50人を超える参加数だから、とても役員さんだけでは子供達を面倒見切れない。しかも高学年生が極端に少ないので抑えがきかないのだ。そんなわけで8時過ぎに神社に行くと、すでに本神輿と花神輿は飾り付けも完了して準備万端だ・・と見て回っていると、本神輿が載ったリヤカーのタイヤがぺったんこじゃないか!
『これは空気を入れ忘れたのかな・・』と空気入れを持ってくると、役員さんが『さっき入れたばかりなんだけど・・』と言うじゃないか。これはパンクしとるかも・・まずいぞ!と、ちょうどその時何でもできる自治会のおじいがやって来たので、事の次第を伝えると『よっしゃ!』と道具を取りに行ってくれた。それからさんざ苦労して車輪を外し、いざパンク修理に入ろうとムシを外すと、なんとムシについているはずのゴムが劣化して亡くなってしまっていた。『これはひょっとすると・・』と急いでムシに新しいゴムを付け直し空気を入れてみると案の定大丈夫だった。この時ちょうど神主さんのお祓いが済んで出発間際だったので、なんとか間にあわせることができた。焦ってやっていたものだから汗だくになってしまったよ。
それから昼休憩を挟んで14時過ぎまで町内を練り歩き、くたくたに疲れました。
町内の子供達もよく頑張ってくれたよ。お疲れさん。

2016-04-01

詐欺じゃねえのかよ!














今晩のこと。
妻が急に夏のアメリカ行きのフライトについて話しだし、そろそろ予約を取ろうということになって、今回も別行動をとる長女の分をまず予約した。次に成田までは同じ便で飛ぼうと妻と次女・三女の分を予約しようとしたら、ついさっきまであったフライトが予約できなくなっているじゃないか!そこで長女のフライトを変更しようとANAに電話すると『このチケットは変更できません』という、ならば一旦解約して予約し直そうとすると『解約手数料3万円がかかります』と平気の平左で言うじゃんか!だって10分ほど前に購入したものだよ。思わず『おめえ詐欺じゃんかそんなん』と、どなりつけちゃったよ。
結局どうにもならんことなので3万払ってキャンセルし、成田まで皆が一緒に飛べるフライトを予約しなおしたよ。チケット購入時の規約にそう書いてあると言うものの、常識的に考えて1日以内とかだったら解約料は無料とすべきだろう。
しかもそのあと長女が一人で飛ぶフライトの内容について、妻が英語の窓口に問い合わせるとなぜかアメリカに繋がったようで、そこで細かいことをいろいろ調整し、ついでにさっきキャンセルしたフライトのことを話すと、アメリカのANAサイトでも日本発のフライトを予約できるそうで、しかも予約後24時間はキャンセル料がかからないと教えてくれた。
同じ会社というのにどうなってんだかね。今回は3万円という高い授業料を払わされたよ。今度からは必ずUSサイトで予約することにするさね。 あー腹立たし。