2018-06-30

再び大荒れ
















昨夕の雷雨はすごかった。
雷の音が聞こえたと思ったら、西の空がみるみる黒くなり、やがて滝のような雨が降り始めた。どうだろう、真っ赤な前線が抜けるまで2時間近くもかかっただろうか。落雷こそこの近辺ではあまりなかったようだが、叩きつけるような雨は強弱を繰り返しながら降り続き、風も台風並みの突風が突き抜けていくような大荒れの天気に。前線通過後も天気は不安定のままで夜通し雨がパラついていたようだ。
朝には雨は上がっていたが、湿気がひどく蒸し暑い。すでに午前中から積乱雲が立ち始め、それに向かって風が流れてゆく感じだ。『これは降りそうだな・・』と突然の豪雨を警戒しながら畑仕事を進めてゆく。
ジャガイモを1列だけ 未収穫だったので掘ってみると、これが驚くほどの上出来だった。この結果からすると先に収穫した分は少し早すぎたことになる。
昨夜の突風ではトウモロコシが見事になぎ倒されており、そのまま収穫できるか微妙なところ。これから台風シーズンを迎え、風に弱いもののお守りが大変になってくる。時間かけて育ててきても一瞬でダメになるからね。そこが難しいところだ。

2018-06-29

恥ずるべきこと
















開催中のサッカーW杯に対して特段の興味はないが、日本が頑張っているというので昨夜は妻・長女と共にゲームを観戦していた。そこで起きたのが問題になっている最終10分間の行動だ。これについては詳しく説明しないが、見ていて腹立たしく自分としては到底容認できない行動だった。なのでセネガル対コロンビア戦にチャンネルを変えて、セネガルが何としてもコロンビアに追いつき、日本を1次リーグ敗退に追い込むよう真剣に応援したほどだ。しかしセネガルは追いつけず結局フェアプレーポイントの差で日本が決勝リーグ進出を決めてしまった。
日本は恥をかいてでも実利を取り、決勝リーグ進出を勝ち取ったことになるが、少なくとも『侍ジャパン』と名乗っている以上、決して恥をかくようなことをしてはいけないのだ。それが侍というものであり、その覚悟も無くして『侍』を名乗ることなど許されない。
昨日のプレーはそれを見ている子供達にも疑問を残し、世界中の多くの人々を不快にさせたはずだ。日の丸を背負っている以上、国民に恥をかかせるような行為は絶対にしてはならないはずなのに、決勝リーグ進出というちっぽけな見栄のために魂を捨てた。
この行為に関しては賛否両論あるが、自分は万死に値する行為だと思っている。またこれでサッカーに対する興味は全く無くなって、今後観ることは無い。
結局はそんな程度ということだ。

2018-06-28

朝から大荒れ
















朝から大荒れったって天気のことじゃない。皆で朝食を食べ始めると妻が突然『最高裁判事が一人引退する。これでアメリカも終わりだ』と言い始め、そのまま『何もかももう終わりだ!』的に、めちゃくちゃネガティブなことばかり言い続けるので、いい加減頭にきて『もうやめろ』と言えば、キラウエア級に大噴火して手のつけられない状態に。そのまま妻以外逃げるようにして家を出る始末だ。
確かに妻が悲観するのもよく分かる。トランプの横暴を止めるべき最後の手段であった最高裁のしかも良心的な判断をする人物であるだけに、彼の引退は歯止めが無くなることを意味し、トランプ一派のやりたい放題になってしまうのだ。しかも欠員の出た最高裁の新判事を指名する権限を持つのはトランプなのだから絶望的だ。トランプのことだから超右寄りの人物を指名するのは明白で、それによって最高裁のバランスが崩れ、トランプ一派をのさばらせることになってしまう。
最高裁判事が変わっても、何とか持ちこたえてくれればいいのだがね・・

2018-06-27

また卵が落ちとった
















昨夕のことだ。帰宅してから黒豆の苗を植え付けようと畑に出て、雑草を抑えるために刈り取った草を敷き詰めた通路を歩いていると、何か白いものが枯れ草の間から見えている。『なんだ?』と草を除けると、なんとまたもや卵が出てきたやんか!
全く同じことがちょうどひと月前にもあってブログにも書いたのだが、こんな奇妙なことが再び起こるなんて、ほんと摩訶不思議なことが続くものだな。
さて、その卵。やはり前回同様のサイズでやや緑色を帯びておりカモの卵と思われる。
ただ、カモがその通路に卵を産み落としたとは考えにくく、やはりキツネがカモの卵を失敬してそこに隠そうとしたのかもしれない。だとしてもなんで畑の中なんやろ?堤防周辺にはもっと適した隠し場所があるのに、それをわざわざJackieから見える位置に隠すなんておかしなことに感じるが、だからこそ隠した卵を他の動物たちに奪われにくいという利点もある。
見つけた卵は再び目玉焼きにしてJackieにあげるつもり。
それにしてもあと何個卵が出てくるんやろか。

2018-06-26

誰でもよかった・・
















どうも最近『誰でもよかった殺人』が増えているようだ。
今日富山で起きた事件も、警官を殺害して銃を奪い、その銃を持って学校に侵入し警備員を射殺するなど、こういった通り魔的犯行も凶悪化している。
こういった連中の目的はただ1つ『殺人』であって、そのターゲットは誰でもいいのであろうが、殺された方にしてみれば何の理由も怨恨もなく、ただその場に居たからと理由で殺されちゃ、たまったもんじゃない。
『誰でもよかった』ならなぜ自分自身を刺さないのだろうか。それになぜ弱者を狙うのだろうか。学校を狙えば確かにメディアが騒ぎ注目度をあげるのは間違いない。目立ちたいからなのか?むしゃくしゃしてやったという輩もいるが、そんなことで人を殺す者が若者に増えている気がする。
個人の不満のはけ口が、その時たまたま居合わせた第三者の殺人なんて、決して許されない行為だ。しかしそういった暴力を助長する気配が世界中で高まっているのは間違いないことだろう。恐ろしいことだ。

2018-06-25

ほぼ猛暑日















いや〜急に暑くなったね。
さすがに35℃近くになると、うんざりする暑さだ。身体がまだ暑さに慣れていないから余計こたえる。
夕方、2階に上がると室内気温は31℃もある。そんなんだから布団も何もかも熱がこもっていて、むあ〜という暑さに包まれている。いつもは夕方になると涼やかな風が吹くのに今日は風が無く、熱い空気が一向に出ていかない。扇風機を強で回して空気の循環を図るも所詮扇風機程度では何ともならない。暑さに弱い妻がぐったりしてキツそうなので、今季初エアコンということになった。夜くらいぐっすり寝ないと疲れが取れないからね。
この暑さ、まだしばらく続きそうなので、せいぜいバテないように気をつけよう。

2018-06-24

仕切り直し
















ようやく長女の中間テストが終わったので、今日はbirthday partyの仕切り直しだ。
長女にテストの手応えを聞くと、全般的に自信が無いという。特に数学の出来が悪かったというが、テストが返ってこればその出来不出来もはっきりするだろう。そんなわけでテスト自体は終わっても、結果が分かるまではやきもきして気が落ち着かないようだ。
それでもひとまずはテストのことを忘れてケーキを食べようということで、妻お手製のケーキでhappy birthdayをしたよ。
中学2年ともなると日々やることが多くて大変だろうが、長女は上手くこなしていると思う。自分なんて中学時代は全然勉強しんかったからね。それと比べると大したもんだよ。
何かと頼りになる長女にこれからも助けてもらわねばね。

2018-06-23

予想がハズレたよ
















朝、雨はまだ降っておらず涼やかな風が抜けている。いつもより遅めのJackieの散歩に娘達3人と出て、毎度のコースを一回りする。20分程度の距離だがその季節折々の表情が肌で感じられ、心が豊かになる感じがする。
予報では午後から雨の確率が高かったが、朝の天気の様子で『このまま小雨程度で済むだろう』と予想して買い物に出た。ところが昼頃から雨が本格的に降り出しザーザー降りに。午後からは畑仕事をしようと考えていたがこれでダメになった。でも雨降りのときにすべき仕事もあるのでそちらを片付けていると、17時頃には雨が上がった。ならばとすぐさま草刈機担いで堤防へ出て、堤防上を100mほど薙ぎ払い、次は河川敷の刈り残し部分を刈り払ってゆく。1時間半ほど作業したが、雨上がりのため湿気がすごく汗だくだ。草も雨に濡れて重いため、先端の刃に絡みつきなかなか手間がかかる。それでもなんとか予定していた箇所を終えることができたので一安心だ。今日頑張った分明日は余裕ができて他の仕事を進めることができるからね。
もうすでに明日の段取りは頭の中にある。それらをすべてやり切れるかは微妙だけどね。

2018-06-22

国格
















トランプの登場により、アメリカの国格が下がり続けているのは間違いのないことだろう。
cop21(パリ協定)からの脱退に始まり、言い出しっぺなのにTPPには不参加。つい先日は国連人権理事会を口汚くこき下ろして脱退するなど、まるでやりたい放題。おまけに中国のみならず長年の友好国とも苛烈な貿易戦争を開始する有様だ。国内では違法移民に対する『不寛容政策』で幼い子供と親を強制的に引き離して人権問題を引き起こすなど、一見すると問題ばかり引き起こしているように見えるが(事実そうなのだが・・)不思議なのはそれなのにある程度の支持率を保っていることだ。要するにアメリカ人の中にもかなりの数でトランプ同様過去の妄想に取り憑かれた腐った連中が居ることになる。
今はそういった負の勢力が権力を持ち、アメリカの軍事力および影響力をバックに好き放題やっているのだ。しかし彼らのこういった行動が確実にアメリカの国格を下げ、影響力を弱めていることも事実だろう。一国強国主義はもはや過去の話だ。
長い年月をかけて培ってきた共通理念を持つ国々との溝は深まりつつある。それに対する危機感を今のアメリカ政府の連中は持ち合わせていないようだ。それほど傲慢なヤツらということさ。

2018-06-21

夏至
















今日は夏至。
あさ4時半過ぎに陽は昇り、19時過ぎに日没を迎える。冬至の時と比べると実に5時間もの日照時間の差がある。
この季節の梅雨の雨と長時間の日照によって植物は大いに生長し、厳しい夏の暑さに耐える準備をする。昨年の梅雨から夏にかけては雨に恵まれたものの日照時間が非常に短く、畑の作物の生長にも大きく影響が出たものだ。今年はいまのところ雨と晴れがバランスよく訪れ、畑の状況もすこぶる良さげだ。今後は台風も頻繁に接近し、それらの動向によって大きく左右されるが、何と言っても陽の光、これに勝るものは無い。

2018-06-20

大雨
















前線の北上に伴い朝からだだ降りの大雨に。
さすがにこれだけ降っていると傘をさしていてもずぶ濡れになるので、娘達は全員車で送ることになった。
あさ家を出る時点で既に表の川は河川敷にまで水が達しており、もしこのまま土砂降りが続けばマズイかも・・と思っていたら、前線が若干南下して大雨ベルトから外れることができた。今もレーダーで確認すると、すぐ南ではかなり降っているようだ。明日の予報は曇りのち晴れだけど、前線がわずかに上下するだけで天気がガラッと変わるので注意していないとね。
それにしてもレーダー解析では前線上のあちこちで時間雨量30mmを超える赤や黄色のマークが目立っている。もはや雨がしとしと降るような梅雨は過去の話のようだ。

2018-06-19

前線活発化
















いよいよ雨が降り出してきた。レーダーで見ると九州地方は局地的にかなりの雨量があるようだ。予報では今晩から明日にかけて九州・四国地方を中心に相当量の雨が降るという。確かにレーダー解析を見ても線状に連なった雨雲が幾重にも存在しており、それらの通り道となったところは激しい降雨に長時間晒されることになる。そんな激しい雨はこちらまで来ないなんて思っていると、やられる恐れもある。
どうも最近の梅雨は降り様が激しいので油断ならない。
ただ、雨と共に湿度は上昇しているものの風は涼やかで気持ちいい。近くの田んぼからはカエル達の盛んなる鳴き声が聞こえ、表の川ではウシガエルの低い鳴き声が響いている。
時折雨がぱらぱらと打ち付け、風がすーっと吹き抜けてゆく。
なかなか梅雨もいいものだな・・そんなことを思わせる夜だ。

2018-06-18

大阪大震
















朝8時前、ちょうど家を出ようとしていた時だった。『ズンッ!』という突き上げるような衝撃と共に家がミシッと揺れた。近くにいた次女に『地震やな、千葉の方かも知れん』と隣の部屋に移りテレビをつけようとした時に大きな横揺れがきて、しばらくふわふわとした妙な感じが続いた・・この時も震源は千葉方面だと思っていたので、テレビをつけて大阪と知った時は『えっ、大阪なの!』と、ほんとびっくりした。
あれだけの揺れにも関わらず、死者3名とは日本の街もずいぶん耐震化が進んだものと感心するが、9歳の女の子が登校途中に崩れてきた塀の下敷きとなって命を落としたケースは本当に気の毒でならない。
地震は問答無用に発生し、人の命を奪ってゆく。
耐震化を推し進め、危険箇所を減らしても見落とした所が必ずある。今回の教訓はそんなところが学校や通学路であってはならないということなのだ。
まだまだ余震の危険性はあり、そして関東方面の動向も油断はできない。
こう書いている今も地震があった。おそらく余震だろう。速報が出た、大阪で震度4らしい・・
地殻変動が活発期に入った今、もう一度備えを見直す必要がある。

2018-06-17

ジャガイモ収穫
















今日も朝から晴れて実に気分がいい。一昨日に降った雨も昨日の好天と風のおかげでしっかりと乾き、ジャガイモの収穫にはもってこいの天気だ。特に来週は雨がちな予報なので収穫するなら今日しかない。
娘たち3人に加え親父殿も参加して皆でせっせとジャガイモ掘りだ。シャベルで土を深く突き、グッと根元から起こすと、ジャガイモがコロコロと転がり出てくる。5kg分の種芋を4畝に分けて植えつけたが、いちばん北の畝だけジャガイモの葉がまだ青々としているので、この一列だけは今日の収穫をやめ、葉が枯れ始めた頃を見計らって改めて収穫することにした。
今日収穫した分のジャガイモの出来は大きさ・収量とも上々で、これなら残りのひと畝にも十分期待が持てる。
皆で掘り起こしたジャガイモを種別と大きさで分けて、いつもの場所に収納し作業終了。
やはり皆でやると楽しいものだね。

2018-06-16

次女帰宅
















次女が修学旅行から戻って来た。学校によると京都市内の渋滞に巻き込まれたせいで、予定していた時刻より戻りが遅れ19時頃になるという。妻が三女を連れて迎えに行ったがなかなか帰ってこない。ようやく帰ってきたので事情を聞くと、バスは19時に学校に着いたが、それから解散式なるものが始まって40分ほども待たされたという。子供達も早く家に帰って修学旅行の話を家族にしたいのにっ!と、イライラしていたようだ。そりゃそうだよな。解散式っていったいなんやねん。ほんと日本て『式』好きだよな。
次女は家族の希望通り生八ツ橋をお土産で持ち帰り、修学旅行での出来事をいろいろ話してくれた。『何がいちばん楽しかったん?』と聞けば、しばらく考えたあと『奈良公園のシカ』 と言うから意表をつかれた。なんでも鹿せんべいをまとめて持っていたら、大きな角の生えた雄ジカなどに追い回されてそこら中を走って逃げ回り、同じ班の男子はメモ帳を齧り取られるというハプニングがあって、それを見ていた同級生らから大笑いされたそうな。シカに追われた時に雨で濡れた地面に足を取られてコケたそうだが、幸いにも手をついた場所にシカのフンが無くてラッキーだったと、なかなかポジティブなことを言っていた。
さすがに梅雨の晴れ間の週末ということで、どえらい数の外国人観光客が居たらしい。
昨日は一日小雨続きだったが、今日は快晴に恵まれてほんと良かったと思う。


2018-06-15

修学旅行
















今晩は珍しく次女だけが居ない夜。そう、修学旅行なのだ。
今日明日で定番の奈良と京都を訪れる予定。
今朝は5時40分に家を出て学校に集合し、そのまま出発。学校からの配信メールでは小雨の降るなか法隆寺見学を行ったという。その後は東大寺と春日大社、そして若草山と鹿せんべいだ。実際どれくらいの雨量だったかは分からないが、長女の時のような激しい降りではなかっただけでもありがたいこと。明日は天気も回復するようだから京都市中を気持ち良く回れるんじゃないかと思う。新京極あたりでお土産を買うことも楽しみの1つだろう。
今頃は布団に入っている頃だろうが、みなが興奮して寝付けずペチャクチャしゃべってんだろうね。そういうのが何よりも楽しい思い出となるはずだ。

2018-06-14

合歓の花
















今年は合歓の花がよく咲いている。ふさふさとした桃色の花がいくつも咲き、その辺りが華やかな雰囲気に包まれている。この合歓の花が好きで、もともと河川敷に生えていた木から種を採取し、育て、2mくらいになったものを河川敷に移植して数年が経った。今では樹高5mを超え、立派な木へと生長している。この若木も今年はたくさんの花を咲かせ目を楽しませてくれている。
思えば自分がここに越して来てからすでに10年以上が経過し、当初植えた木がかなりの大木へと生長している。その代表的なものがクスノキで、最初数cmしかなかったものを育て、それを堤防上へ移植したら今では我が家でいちばんの大木へと生長した。クスノキは寿命が長いのでこのまま伐採されることがなければ、何百年と生き続けるだろう。
自分がこの世を去ってもなお、自ら育てたクスノキがそこにあることは、何だか気分の良いことだな・・と思うね。

2018-06-13

14th Birthday
















長女が14歳になった。
気の毒なことに誕生日というのに今は中学校のテスト期間。毎日詰めのテスト勉強に追われ、とても誕生日気分になれないとの本人の希望により、テストが終わってから改めて誕生日を祝うこととした。よって今日は妻手製の誕生ケーキもお預けというわけだ。
そして奇しくも今日、18歳成人法が成立した。2022年4月に施行されるというから、まさに長女がその第一世代となる。
しかし、そうなればあと4年で成人というわけか・・確かに長女は自分よりよっぽどしっかりしているので18歳で成人でも全く問題はない。むしろ親の方がついていけずに戸惑ってしまう。
ああ、時の移ろいのなんと早いことか・・

誕生日、おめでとう。

2018-06-12

出血大サービス
















各報道機関は米朝会談を歴史的会談と盛んに報道しておるが、それほど歴史的なものだろうか?
当初からの予想通り会談はショー的な要素が強く、本来あるべき詰めの協議が一切なされないという薄っぺらな会談となってしまった。この会談の勝者は紛れもなく金正恩で、祖父や父親も為せなかったアメリカ大統領との直接会談を実現させ、なおかつトランプに現体制の継続を担保させるとともに非核化については口先三寸程度で留めることに成功したのだから、そら満面の笑顔になるというものだ。
一方のトランプは中間選挙も見込んで盛んに今回の会談の成果を強調しているが、実利が伴わない以上絵に描いた餅で何の意味もない。
米朝関係に一石を投じたという意味合いで今回の会談を評価することはできるかもしれないが、なんせ相手はあの北朝鮮。その後ろには中国も居ることだしトランプの思惑通りに事が進む見込みなんぞ全くない。そりゃ、当然だけどね。

2018-06-11

不穏な知らせ
















昨日のことだ。ポストに県から送られて来た通知書が入っていた。中身を見ると井戸水の水質検査申込書となっている。なんでも岐阜県庁建て替え工事の最中に重油漏洩事故が発生し、相当量が地中に浸透したという。現在その汚染された土砂はすべて撤去されたというが、近隣自治体からの要請を受けて井戸水使用者のうち水質検査希望者には県負担で対応すると書いてある。
我が家から県庁までは直線距離で約1km。地下水の流れは北から南へと流れているので北東方面にある県庁で浸透した重油がここに到達することはないと願うが、そうならない保証もない。なので当然のことながら水質検査を申し込んでおいたよ。
地下水はほんとありがたいが、こういった地下水汚染事故が発生すると途端に使えなくなるので、よほどその安全性の管理はしっかりしていないといけない。ただ最近は上水道の普及で井戸水はあっても飲用に使っていない家も増えていて、井戸水の管理がおろそかになっているでは?と感じることもある。個人的にはもっと井戸水を見直すべきだと思っているがね。

2018-06-10

ちょーでかいテントウムシがおった
















雨はまだ降り出してなかったので、いつものように娘達3人とJackieの散歩に出る。近所をぐるりと一周して堤防に戻ってくると、長女がソメイヨシノの若葉に何かを見つけたようで『なにこれ、でかい!』と言うじゃないか。毛虫かカメムシだろうと思って見ると、どう見てもテントウムシだがやたら大きなものがそこに居た。『これは・・』と手にとってみると体つきはテントウムシなんだけど、大きさが1cmほどもある。すぐさま写真に収め、じっくり観察していると、やがて羽を広げて優雅に飛んで行ったよ。
家に帰ってから写真を元にググってみると、やはりテントウムシで国内最大種のハラグロオオテントウというらしい。桑の木に繁殖するクワキジラミを捕食するらしく、ウメやネムの木でも見られるようだ。確かにソメイヨシノの葉先もそれらしい虫にやられていたので、害虫駆除をしていてくれたのだろう。
どうやらこのハラグロオオテントウも温暖化の影響で生息域を徐々に北に広げており、生まれて初めての遭遇となったわけだ。そういえば同じソメイヨシノに見かけぬカメムシも居るので、ひょっとしたら同じような理由で生息域を広げて居るものかもしれないね。これも要チェックだな。

2018-06-09

雨の合間の爽やかさ
















前線通過後は爽やかな空気に包まれ朝から気分が良い。おかげさまで天気も良く外の仕事も幾分か片付けることができた。ただ明日は台風接近の影響で南から湿った空気が流れ込み朝から雨の予報。黒豆を植え付ける畝を耕したり、河川敷の草刈りをやりたいが、さてどうなることだろう。
そうそう、今年のハロウィーン用のカボチャなんだけど、妻が母親の介護などで忙しくアメリカで種を購入することができなかったため、アマゾンで購入した。妻によると同じ品種の種が日本でも買えるのなら、日本で買ったほうが断然安く上がるそうだ。確かに種は軽いので日本ではメール便扱いとなり送料は安く済む。一方アメリカは送料が高いので、種の値段が安くても結果的には日本で買うより高くついてしまうというわけ。しかもアメリカは配達距離が長いので到着までかなり時間がかかるそうだ。日本でも宅配ではなくメール便だと時間はかかるがそれでも1週間もあれば配達されるので早い方なんだとか。
ちょっと遅くなったが種が届いたら、さっそく蒔いて梅雨のうちに大きく生長させないとね。

2018-06-08

あ〜ん
















午後遅くに降り出した雨は夜に入り雨脚を強め、今は雷を伴って猛烈な降りとなっている。この調子で数時間降り続けば河川の氾濫間違いなしだが、レーダーで確認するとあと数時間でこの前線も通過するようだ。いよいよ雨の季節到来だね。
大粒の雨が降る中、次女と三女が何を思ったのかカッパを着て庭に出て、空を見上げているじゃないか。『雨の中、何しとるん?』と問えば、『雨粒を口で受けようとしとるけど、なかなか入らへん』と、二人並んで口をあ〜んと開け空を仰いでいる。その意図は計りかねるが、まあ子供とはそういうもんだろう。おもしろいね。

2018-06-07

相談
















姪っ子から新婚旅行に関する相談があった。行き先はハワイを予定していて、時期は11月ごろ。予算をなるべく抑えて行くにはどうしたら良いか教えて欲しいとのことだったが、自分も妻もハワイには行ったことがない。観光地なので物価がめちゃ高いということは知っているがその他は一切知らないのでアドバイスするにも勉強しなければならない。
ある程度ハワイに慣れているなら航空券だけ買って宿など自由に行動するのも良いが、海外初めてとなると言葉のこともあるし、航空券とホテルがセットになったものの方が無難とも思う。
本人達なりに旅行代理店などを回っていろいろ情報を集めているようだが、まず相場が分からないから困っているようだ。旅行予定まではまだ時間があるので、じっくり探して本人達が納得できるようなプランが見つかればいいと思う。そういった時間も大切なものだよね。

2018-06-06

梅雨入り
















関東から東海までが一気に梅雨入りした。
昨夜早くから降り出した雨は一晩中降り続き、今ようやく止んだ按配だ。この時期の雨は植物には恵みの雨。この雨を元手に大きく生長してくれるのは喜ばしいことだが、草もじゃんじゃん伸びるから困りもの。今後の天気予報を見ると晴れと雨を繰り返す感じ。
これから約1ヶ月間ははっきりしない天気が続き、梅雨が明けると猛烈な暑さがやってくるのだね・・いいかげん30℃くらいで勘弁してもらえんやろか。

2018-06-05

去勢手術終了
















我が家のオス猫バニーの去勢手術が終了した。オスなので朝預けて夕方引き取る日帰り手術。帰宅後の猫の様子はそう神経質になっている様子は無いが、押入れの奥に隠れて寝ているようだ。手術前は盛りの影響で大きな声で鳴くことが多かったが、術後は今の所静かにしている。明日までは食べ物を与えないように、とのことだったが目を離したスキに置いてあったベーグルを齧りバラバラにしよった。キツく叱りつけたのは言うまでも無い。
10日後には抜糸と猫エイズ等の注射のために再び病院へ行く予定だが、ケージに入るのに抵抗するだろうな。今日行くときも激しく抵抗して妻でさえバリ掻かれたからね。
ま、その気持ち分からんでも無いがね。

2018-06-04

猫のお名前
















ようやく猫の名前を決めた。バニーだ。
バニーとはウサギのことだが、この猫のしっぽが短く、臆病な挙動も含めまるでウサギのようなのでこの名とした。もっと強そうな名前も考えていたが、この猫の性格からするとバニーの方が合っている。
そのバニーが最近マーキングを始めたようなのだ。もともと5月中に去勢手術をするはずだったのが、妻の渡米などもあってズルズルと遅れているうちにマーキングが始まってしまったという感じ。まだここ2日ほどのことなので被害は少ないが、長女の通学カバンや次女の靴など、思いもよらぬところにマーキングしているようだ。これ以上の被害を出さないため、すでに去勢手術の予約は取ってあって明日の9時から行う予定となっている。
このところようやく人に慣れてきた感があるが、この去勢手術でまた人間不信になる恐れもある。かと言って去勢手術をこれ以上待つことはできないからね。

2018-06-03

激しき週末
















ちょうど今の時期は畑仕事も忙しく、おまけに草がじゃんじゃん伸びる頃でもあるので忙しくて仕方がない。この週末はこれとこれをやろうと考えていても、なかなかその通りにやることはできず7割やれれば御の字といったところ。
やらねばならないことは日々発生し、それがまったく無いなんてことは自分の場合ありえない。限られた時間の中で優先順位を決め作業を進めても、必ず差し込みで何かが発生し予定した通りにはいかないが『まあ、そんなもんだろ』と割り切ってしまえば、そう苦にならないものだ。
ただ今後梅雨入りし週末も雨が続くようなことになれば、どんどん仕事が溜まって追い込まれてしまうだろう、そうなると毎朝5時に起きて挽回するしかないんだよね。5時に起きると確かに気持ちいいんだけど夜は11時には寝ないと身体が続かないから『早寝早起き』を心がけないと、とは言いつつ毎日あれやこれやで時間が過ぎて寝不足気味。
本格的に暑くなる前にもう一度生活リズムを見直さないとな・・

2018-06-02

妻帰国
















1週間という短い滞在を終えて妻が帰国した。
妻によると義母の調子はすこぶる良くて、転倒の心配はあるものの外を一人で歩くことさえできるようになったという。ただ、ここまで調子が戻ったことで1つ問題が生じているらしい。というのは入院生活から在宅ホスピス(終末期ケア)に切り替え、24時間体制でヘルパーをお願いしていたのだが、調子が戻ったことによって在宅ホスピスが打ち切りとなり、以前のように病院へ出向いて血流を良くする注射を打ってもらったり、薬をもらってこなければならなくなったのだ。在宅ホスピスなら月に一回看護師が家まで来てくれて血液検査やら注射をしてくれたので、わざわざ病院へ行かなくてはならなくなると本人やその家族に負担がのしかかるようになる。いやはや大変だな。

2018-06-01

タマネギ収穫
















今日から3日間はよく晴れるという予報なので、梅雨入り前のこのタイミングを逃すまいと朝5時半に起きてタマネギの収穫に取り掛かる。タマネギの場合、収穫といっても倒れたタマネギをいっぽん一本引き抜いて並べ、しばらく天日干ししておくだけのこと。陽に晒してある程度乾燥したところで我が家の場合はタマネギネットに入れて軒下にぶら下げている。
今年の出来はというと、まあまあといったところ。冬の寒さが厳しく、タマネギの苗の生長がいまいちだったため例年より大きさのバラツキが目立つが、それでも市場に出すものでもないので自家製のものとしては十分だ。取れたての新タマはサラダにしても美味しいい、使い勝手がとてもいい。次に収穫予定のジャガイモとカレーを作っても最高だ。
畑の喜びはここにある。