2018-06-18

大阪大震
















朝8時前、ちょうど家を出ようとしていた時だった。『ズンッ!』という突き上げるような衝撃と共に家がミシッと揺れた。近くにいた次女に『地震やな、千葉の方かも知れん』と隣の部屋に移りテレビをつけようとした時に大きな横揺れがきて、しばらくふわふわとした妙な感じが続いた・・この時も震源は千葉方面だと思っていたので、テレビをつけて大阪と知った時は『えっ、大阪なの!』と、ほんとびっくりした。
あれだけの揺れにも関わらず、死者3名とは日本の街もずいぶん耐震化が進んだものと感心するが、9歳の女の子が登校途中に崩れてきた塀の下敷きとなって命を落としたケースは本当に気の毒でならない。
地震は問答無用に発生し、人の命を奪ってゆく。
耐震化を推し進め、危険箇所を減らしても見落とした所が必ずある。今回の教訓はそんなところが学校や通学路であってはならないということなのだ。
まだまだ余震の危険性はあり、そして関東方面の動向も油断はできない。
こう書いている今も地震があった。おそらく余震だろう。速報が出た、大阪で震度4らしい・・
地殻変動が活発期に入った今、もう一度備えを見直す必要がある。

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