2017-04-30

くたくた

















連休が始まっても自分の生活リズムは変わらない。
ゆっくり寝ていたいところだが6時半には起きて畑仕事に精を出す。
8時ごろに起きてきた妻や娘たちと一緒に朝食を摂り、再び畑へ。
昼前には皆で近くの河川敷公園に出かけ、三女の自転車の練習を行う。一度乗れるようになるとちょっと間が空いても大丈夫だね。もう一人で問題なく乗れるようになってぐんぐん走ってゆく。僕や長女・次女はその横をキックボードなどで並走したが、これが結構な距離を走ったので疲れました。
ひとしきり公園で遊んだ後は三たび畑へ。夏野菜苗の植え付けが迫ってきているのでまだ耕していない畝に鍬をガツガツと打ち込み土をほぐしてゆく。
ここのところ身体が鈍っていたのでさすがに腰が痛くなった。
今日は気温が25度を超えたこともあって大汗をかきながらの作業。まだ身体が慣れていないため長時間直射日光の下にいるとかなりキツイ。
でもこうやって汗をかきながら何かをするのは気分爽快だ。トレーニングにもなるしね。
まだまだやることはいっぱいあるぞ。

2017-04-29

天気大荒れ

















午後、それまで差していた日が急に陰り、冷やっとした風が吹き始めた。
西の空を見上げるとドス黒い雲で空は覆われ、雷鳴も聞こえる。
『これは近いな・・』
急いで洗濯物を片付け、横なぐりの雨にも備えるため庇の下の履き物も全て玄関に移動し、今度は石灰を持って畑へと向かう。大雨の前に石灰を撒いておけば土壌の中和がよりしやすいからだ。たっぷり石灰を撒いた頃にポツリポツリと大粒の雨が落ち始めた。
間も無く突風を伴って土砂降りになり、雷もバリバリドシャンと容赦ない暴れ様だ。
どうだろう、こんな状況が1時間くらい続いたろうか。黒雲が雷鳴とともに南東の空に去ってゆくと、やがて雲間から日が差してきた。
夕方までにはすっかり青空を取り戻し、ついさっきの嵐が嘘のようだ。
これからは徐々にこういった雷雨の回数が増えてゆくだろう。
それにしても天気の激変ぶりに驚かされた一日だった。

2017-04-28

いよいよ連休

















仕事帰り、いつものようにコストコのガソリンスタンドに寄り給油する。連休前なのでさぞかし混んでいるだろうと思っていたが、いつもと変わらぬ様子だった。その一方で店舗の駐車場はいつもより明らかに混んでいて、店の中に入ると親子連れの姿がよく目立つ。
おそらく学校を終えこれからどこかへ向かう家族や、大きなピザやファミリー寿司セットを買って家族揃っての夕食を楽しもうという人など、様々な人間模様が展開され活気に満ちていた。自分はこの混雑を避けるため必要最低限のものだけを確保し、入店から10分ほどで脱出してきたよ。この調子なら連休中は凄まじい混雑となるだろね。しばらくは近寄れんね。

2017-04-27

毎朝のこと

















まだまだ吹く風は肌寒く、初夏の陽気には程遠い。
しかし今が一番過ごし良い季節なのかもしれない。
ぐっすりと眠り、外が白み始めた5時過ぎに目を覚ます。
そのまま布団の中でうだうだして5時半に起床。
ちゃちゃっと着替えてしっぽを振りながら待っているJackieをひとなでし堤防へ駆け上がる。タンポポの花はまだ開いていないが、草むらがざわめく気配を全身で感じる。
こんな朝は大好きだ。
散歩の途中、毎朝顔を合わすご近所さんと軽く挨拶し今日一日が始まる。
朝食を摂り、驚くほど重いバックパックを背負った長女を見送ると続いて次女に『行ってらっしゃい』
仕事に出るまでの約30分は草むしりの時間。わずか30分でも結構むしれるもんですよ。この日々の30分の積み重ねが大きいんです。
そのむしった草をニワトリに与えて朝のお仕事が終了する。
めんどくさいなんて思ったことはない。好きだからやっている。
これが朝の日課です。

2017-04-26

チキンレース

















今に始まった事ではないが北朝鮮の行いは常軌を逸している。
あんだけミサイルバンバン打ち上げたり、昨日のような盛大な射撃訓練をする余裕があれば、飢えた国民をいくぶんか慰めることもできるだろうに、ほんと独裁者とは愚かなものだ。
いい加減ここいらで正恩坊やを叩いておかないと世界が迷惑を被ることになるだろう。彼らはどのみち近い将来ICBMを保有するようになり、その核をネタに他国を威嚇して来るはずだ。
例えばアメリカのシールズなどが暗躍して正恩坊やを排除してくれれば他国が被害を被らずに済みそうだが、そう簡単ではないだろうね。
北朝鮮問題が厄介なのは、時が経つのと同様に核開発が進んでいる点だ。彼らが核を放棄する気は無くあくまでも開発を継続するというのであれば、ほかっておいても結局彼らは当初の目的を達成するわけで、逆に世界が追い込まれることになる。それを見越しての北朝鮮の態度はほんと忌々しいものがある。
北朝鮮国民が正恩坊やから一刻も早く解放され、腹一杯飯が食える日が来ることを願わずにはいられない。

2017-04-25

そんな日もあるさ














会社の車で移動中、前に割り込んで来たダンプからの跳ね石でフロントガラスに2cmほどのヒビが入った。この大きさのヒビだとリペアだけでは車検は通らないだろう。おそらくフロントガラス交換しか手はないと思う。
ガラスに当たった石は3cmほどもある小礫で、ダンプの荷台から降って来たのは間違いない。そこでダンプのナンバーの写真を撮り、あとでダンプに書かれていた所属会社に電話すると、向こうも事実関係を確認し確かにその時間帯にダンプが走行していたことを認めたが、フロントガラスにヒビを入れた石が間違いなくダンプから落ちたとの証拠がない限り対応は難しいとの答えだ。それは確かにそうだろう、自分が逆の立場だったら同じように答えると思う。先方もこちらの事情をふまえ申し訳なさそうだが、もし保険で処理するとしてもやはり過失の確証はいるわけで、そこが跳ね石や落石による被害の立証の難しいところだ。
会社の車にはドライブレコーダーが付いていなかったのでどうにもならなかったが、もしドライブレコーダーを装備していて飛んで来た石まで写っていたら、事の次第を立証できたと思う。
今日はドライブレコーダーの有用性を見せつけられた日だったな。

2017-04-24

妻に続き次女まで!

















昨日妻が体調不良と書いた矢先のことだけど、今朝は起きて来た次女に元気が無く、食も進まない様子。念のため熱を計ってみたが無いもののやはりぐったりしているので今日は学校を休ませることにした。
この症状の現れ方は妻と酷似しているので同じウィルスか何かが原因だろう。
一方の妻はだいぶ体調も回復して普通に食事も摂れるようになったが、どことなく違和感が残っているそうだ。
夕方帰宅して次女に体調を聞くと、身体が火照った感じはするが熱は無いという。食欲が少し戻ったので晩御飯を少し食べることができたのは良かった。もう一晩ゆっくり寝れば明日は学校に行けるんじゃないかと思う。
ただ、いったい何が原因なんだろう?おそらく風邪のウィルスの仕業だろうが、そうなると長女や三女、それに僕も十分感染の可能性があるな・・

2017-04-23

妻体調不良

















昨夜から妻が体調を崩している。
原因はよく分からないが急に吐き気をお催し、そして吐いてしまった。熱は無く、食欲もあるのに気持ちが悪いそうだ。昨夜はそのまま寝込み、今日はずっと一室に籠って養生していた。寝っぱなしだったわけではなく、原因がよく分からないので子供達に移ることを恐れての措置だ。午後になって階下へ少しだけ下りて来たときは顔色も良くなり、ヨーグルトを食べることができたそうだ。夕食は少量のご飯と、昨夜さばいた魚のアラであら汁を作っておいたのでそれを少し飲んだようだ。
今我が家で明らかに風邪をひいている者は居ないが、ひょっとしたら風が原因かもしれないし、疲れが引き起こしたことかもしれない。
おそらく今日一晩ゆっくり寝れば回復に向かうんじゃないかな。
やはり季節の変わり目はいろいろなことが起こるね。

2017-04-22

魚ぎょうさん頂いた

















夕方、福井県沖に釣りに出ていた同僚から『今から魚持ってくけん、よろしく』との連絡あって待っていると、『お待たせ〜』と大きなクーラーボックスと共に彼がやって来て、
60cm級のハマチ2本と40cm級のタイ1本、おまけに30cm級のカサゴ1本をおすそ分けしてくれた。量が量だけにそんなにもらえないと固辞したものの、いいから食べてくれとのことで、遠慮なく頂くこととした。
外はもう暗いので台所の流しにスペース確保してさっそく魚を捌きにかかる。さすがに大物が多いのですべて捌いて後片付けなどしていたら2時間近くもかかってしまった。
ハマチは1本を刺身用の切り身にしてもう1本は煮付けもしくは塩焼き用の切り身にし、タイは刺身用の切り身にして昆布締めをしておいた。カサゴは先週刺身にしたので今回は煮付けにしようと思う。
これだけ魚があると幸せな気分になるね。ほんとありがたい。
明日は親父殿が来ると言っていたから、さばいた魚をあげようと思う。ハマチ好きだしね。
刺身楽しみだな〜

2017-04-21

椎茸収穫

















気温が徐々に上がってきて雨も結構降ったことから、原木の椎茸もいくつかが萌芽し始め手のひらサイズの巨大なものへと成長した。ただ、大きいのはいいがかなり雨量があった後なので椎茸の傘がぶよぶよしており、このままだとすぐに腐ってしまいそうだった。そこで余分な水気を飛ばすべく日陰に干すこと二日間、あまりにも天気が良すぎて若干乾かしすぎたが、かえって椎茸の旨味が増してうまそうだ。
椎茸を収穫してすぐその日に食べなかったのは宿泊研修に参加している長女が大の椎茸ステーキ好きなので帰宅まで待ってあげたわけ。
そして長女の帰宅を受けて料理開始。やっぱ原木椎茸は最高だわ。味が全然違う。家で採れたものは肉厚だし最高に美味かった。
年々原木の数が減っているので来年あたりは自分で植えた河川敷の木を切って原木を作る予定だ。

2017-04-20

長女帰宅

















2泊3日の宿泊研修を終え、長女が帰宅した。
宿泊研修とはなんぞや?と思われるかもしれないが、昔で言う林間学校だ。
やる内容はそれこそ昔と変わらず羽釜で飯を炊き、みなで作ったカレーを食べることやオリエンテーリング、それに2日目の炊き込みご飯作りなど楽しそうなことが多い。
長女に『どうだった?』と聞くと『同じ班の男子はうざかったけど、めっちゃ楽しかった』とのこと。まだ入学したてで知らない子ばかりだったけど、今回の宿泊研修で皆とずいぶん仲良くなったそうだ。中学校の狙い通りというわけだ。
今後はこのいいムードを保ったまま、来月下旬に予定されている体育祭に向けクラス一丸となって突き進んで行くんだそうだ。

長女が居ないと途端に次女の三女に対する面倒見の良さが際立つので面白いものだと思う。日頃頼りにしている長女いないことで次女の『私がやらねば』という自我が目覚めるのだろうね。

2017-04-19

春は注射の季節です

















先週末、Jackieを連れて狂犬病の予防接種とフィラリアの検査を行ってきた。
獣医に行くのは春のこの時期に一度行く程度。それだけJackieが健康ということでありがたい。
今回もフィラリアの感染は無く、体重も1kg増えて8kgと至って健康体。
ただもう10歳を越える高齢犬のため、徐々に白内障の症状が出てきて目が白く濁って見える。医師にも相談したが、白内障の手術はできるが高齢犬のため合併症を発症する可能性が高いためお勧めしないとのこと。当分は様子見かな。
医師からは白内障が悪化して視力が低下した時のための対処法(治療法では無く、周りの環境に対するアドバイス等) を聞いておいたので、そう対応したいと思う。
さて、年に一度のこととはいえ狂犬病の注射にフィラリアの検査、それに毎月飲むフィラリアの予防薬などしめて1万5千円也。
必要なことなので出費は惜しまないが、この時期固定資産税に市民税、ぞれに自動車税など次々と請求が来るのでしんどいね。
すでに税金だけで30万以上払っとるよ・・

2017-04-18

嵐去り

















昨夜の大雨から一転、今朝は気持ちの良い青空が広がっていた。
Jackieを連れ堤防を駆け上がって驚いた。川がかなり増水して河川敷が完全に水没していたからだ。
確かに昨日の雨はすごかったけれど、よもやそこまで増水しているとは思わなかった。これだけ増水するのは年間通しても数回程度しかないからね。
増水した河川敷部分には水鳥始め鯉なども入り込み、しきりに餌を探しているようだ。
大雨と強風によって空気中の埃は洗い流され、いつもより空が青く感じる。まだ風は強いがどことなく生暖かさを孕み、南の気配を感ぜずにはいられない。
そのまま風に乗って旅立ってゆきたい衝動に駆られる。
空は青く、森は緑を増している。さあ、と行きたいところだよ・・

2017-04-17

春嵐

















とんでもない荒れ模様だ。
昼過ぎから降り出した雨は徐々に雨脚を強め、風を伴い、今は荒れに荒れている。
新入社員の歓迎会を名古屋駅前で行ったが、ビルの谷間を突き抜けるビル風は強烈であっと言う間に傘が壊れてしまった。
家に帰る途中も強烈な横風とともに雨が叩きつけ、今も家の雨戸をひっきりなしに叩いている。ここまでの荒れ様は珍しいくらいだ。
この嵐で頑張っていた桜も全て散り、青々とした若葉を繁らせることだろう。
長女は明日から2泊3日の林間学校だ。予報では朝には雨は上がると言っているのでなんとか大丈夫じゃないかな。ただこの大雨で足元が緩んでいるので、オリエンテーリングなどをするとベタベタになるだろうな・・それもいい思い出だけどね。

2017-04-16

いきなり暑いやんか

















朝から気温は急上昇、堤防ではタンポポが咲き乱れ、さながらお花畑だ。
さっそく畑に出て草むしりを始めたが暑いのなんのって、いつもより薄着をしてヤッケを着ても汗だくになる。そこでTシャツで作業してたがそれでちょうどくらい。
これだけ気温が上がると畑のホウレンソウも一気にトウ立ちして花が咲きそうだ。
気温がいきなり25℃を超えてくると暑さに身体が慣れていないからさすがにこたえるね。
これだけ汗だくになったのもほんと久しぶりのこと。
いよいよそういう季節になってきたんだ。

2017-04-15

天気大荒れ

















朝、晴れていたと思ったら俄かにかき曇り雷鳴とともに土砂降りに。
ひとしきり降った後は一転青空が広がり、気温が急上昇。
何ともはや目まぐるしく変わる天気に振り回された一日だったな。
午前中の雨で畑はベタベタなので耕すことができず、その代わりにキュウリ・オクラ・トウモロコシなどの種を蒔き夏野菜の準備を行った。桜の開花が遅れたのに合わせて種蒔きも例年より2週間ほど遅く蒔くようにしている。ホームセンターなどでは例年と変わらず早くも野菜苗等が売られているが、体感的にまだ早いと思う。ビニールでトンネルして保温すればちゃんと育つだろうが、そこまでするのもどうかと思うね。なんでもかんでも年々早まっている感じがして、そんなに急ぐ必要ないんじゃないの?と思っちゃうよね。

2017-04-14

絶句

















ベトナム国籍の少女が連れ去られ、殺害・遺棄された事件は驚くべき展開を見せている。
よもや少女の通う小学校の保護者会の会長が容疑者とは・・絶句するとはまさにこのことだ。
それをニュースで知った時の感情をどう表現してよいか分からない。
子供たちに申し訳ないというか、なんともやるせない気持ちだ。
保護者会会長といえばPTA会長と同じことだろう。ならば卒業式・入学式などでも挨拶をしている可能性もあるし、第一彼の子供が殺された少女と同じ学校に通っているというじゃないか。父親が同じ学校の子を殺したという容疑で逮捕されたと聞き、その子はどう思っただろう?想像するだけで恐ろしいことだ。
何が起きたのか、真相は徐々に明らかになるだろう。ただ殺された少女は戻ってこないし、父親が殺人犯として逮捕された子の心はこの先もずっと壊れたままだ・・

2017-04-13

勢い盛ん

















このところ雨が多いので草の伸びが異常に早い。
冬の間に一旦耕してほかっておいた畑の畝は雑草類の花盛りで、そうれはもうすごい状況だ。なので最近は5時半過ぎに起きてJackieの散歩に行った後せっせと草むしりをしているが、いくらむしってもキリが無い。むしった草をニワトリのケージに入れて食べさせているが、2羽だけじゃとても食べきれない量だ。
畑と庭をブッロクごとに順番でむしっているが、おそらく最後の場所が終わった頃にはまた始めからやり直しになるだろう。この春は気温が低めなので桜の花も開花が遅れたというのに、雑草たちはお構い無しにグングン生長を続けている。
いよいよ本格的に雑草のシーズンとなりました。長い戦いの始まりだ。

2017-04-12

越すに越せない馬飼の大橋

















帰り道でのこと。
いつものように木曽川に架かる馬飼大橋を越え、岐阜県側に渡ろうと車を走らせてゆくと橋に差し掛かる手前で渋滞につかまった。『こんなところでめずらしいな・・事故か?』と、しばらく待っても車列は遅々として一向に進まない。数十メートル動くと工事看板が見えてきて、『橋工事中、終日片側通行規制』とあるじゃないか。でもよもやこんなラッシュ時に工事はしていないだろうと思ったのが運の尽き、それから15分近くたっても橋にも近づけず車もほとんど動かない。さすがにイライラしてきた頃に徐々に動くようになってきて、橋の上に差し掛かると単管バリケードでほんとうに片側の車線が封鎖してあり、信号機が備え付けてあった。これが大渋滞の原因だ。
一見すると何も工事らしきものをした気配がなかったので、そんなことならば大渋滞を招いてまで片側通行規制する必要なかろうに、まったくもって腹が立った。
結局馬飼大橋を渡るだけでふつう5分もかからぬものがたっぷり30分かかりました。馬鹿げたことだ。
明日、馬飼大橋を管轄する県に電話して抗議してやるつもりだ。
何事も人の迷惑を考えて動かねばいかんて。

2017-04-11

中学順調

















長女によれば始まったばかりの中学校は楽しいそうだ。
バスで通うのも初めてだし、長女の通っていた小学校からこの中学校に通っているのはもう一人いるだけなのでほぼ初対面の子ばかりだけど、その辺りのことは問題ないらしい。
昨日はいきなり授業参観があり妻が様子を見に行ったが、長女のクラスはとても元気があって良い印象を受けたそうな。しかも同じクラスにハーフの子がもう二人いるので、長女にとってはいい環境と言えるだろう。そのうちの一人は隣の席だしね。
今日持ち帰った英語の教科書を妻がチェックしての感想は、英語を全く習っていない子にいきなりこれをやらせたら英語が嫌いになるのは当然だと言っていた。初めてやるには難し過ぎるとのこと。今は小学校でも英語を少しやるので難しくなっているのかな?

とにかく中学校生活を無事にスタートすることができて良かったよ。
今後は部活動を選んだり、林間学校へ行ったりと目白押し。
忙しい学校生活になりそうだ。


2017-04-10

書類的倍返し

















先日このブログで各学校からの書類が多くて大変だということを書いたが、週末にそれらの書類を全て書いて幼稚園・小学校・中学校へとそれぞれ提出した矢先の今日、通常授業初日ということもあり娘たちはさらに多くの書類を持ち帰ってきた。さすがに今回は書き込まねばならぬ書類こそ少なかったものの、全てを読み込んで書いてある内容を把握しておかねばならず、夕食後の1時間はそれで消し飛んだよ。しかも毎年恒例のPTA役員の選出も近づき、もし選ばれたらどうしようかという対策も妻と話し合った。
実際のところ妻は義母の闘病生活を支えるため何度かアメリカに帰国せねばならず、とうぜんPTA役員の仕事がその妨げとなることはありえない。念のため役員選出時にはその旨を皆に伝えるが、免除の了承を得られなければ役員をやるしかない。まあ、そうなった場合も関係なく帰国するけどね。困ったことになったら選んだ方が悪いというわけ。
しかしいい加減PTA役員の在り方を是正すべきだろう。時代は変わり、社会的背景も激変した。なのに未だ昔のまま続けられているなんてお母さん方の首を絞めている様なものだ。ここらでドカンという人が必要だろう。

2017-04-09

花見敢行

















近年これほど花見の天候で気を揉んだことはない。
今朝もJackieの散歩を取りやめるほどの降り様で、とても午後から晴れて来るとは思えない悪天候。しかしその雨も10時過ぎには上がり、厚い雲に覆われたままだが花見はできそうだ。そうと決まったら急いで支度をして弁当を買いに行き、おまけに家で退屈しているであろう親父殿も招集して近所の堤防へと向かう。
いつもは花見客でごった返す堤防もまだ雨が上がって間もないせいか人出は少なめだ。
例年の定位置である神社の満開の桜の下に陣取って皆で弁当を食べる。目と鼻の先にある堤防の桜並木は95%満開といった感じ。しかしいつ見ても惚れぼれするほど見事な桜並木だ。フィリピンのお姉さま方もグループでやってきて、きゃあきゃあ言いながら自撮りしたり桜の写真撮ったりと、とても楽しそう。
そのうち天気はぐっと回復してきて青空が広がり、陽も差してきた。
桜並木はいっそう輝きを増し、その美しさは例えようがない。風が強く吹き始めたため、ごーっという突風とともに花をつけた枝先がしなり、さーっと花が散ってゆく。その光景を見ながら自分が日本に生まれてほんと良かったと思う。
心配していたけれどなんとか花見ができてほっとした。
やはり花を見ずして春は来ないからね。

2017-04-08

もう、うんざり

















月曜から娘たちの学校が本格的に始まるのを前に、家は学校関係の書類で溢れとんでもないことになっている。なんせ今年は幼稚園・小学校・中学校と三種の学校に通うため同じような書類でもそれぞれ書式が違い手間がかかる。おまけに全ての持ち物に記名もせねばならず、書いても書いても全然終わらない。まったく!毎年のこととはいえ面倒だ。
結局昨夜なんて2時間くらいかけて書いていても終わらず、今日までの持ち越しとなった。そして書類の書き込みや持ち物の記名は済ませたが、まだ携帯の緊急連絡網の設定をしていないのでそれは明日の仕事となる。
雨模様の天気なので書類処理には好都合かもしれないが、うんざりする仕事だよ。

2017-04-07

中学校入学

















今日、午前中は次女の始業式があり、午後からは長女の中学校入学式が行われた。
朝から雨が激しく天気も心配されたが、午後からは小康状態となり、入学式の頃には一時的に止んでくれたのでほんと助かった。
長女はちょっと大きめの真新しい制服に身を包み、真っ白の靴を履いて入学式に臨んだ。小学校6年生の時は大人びた感じに見えたが、こうやってまた新一年生になると実に初々しいものだ。ただ、来週からは怒涛の勢いで全てが動き始めるので、いろいろとストレスがかかることだろう。でもそれを乗り越えてゆかねば成長は無い。
先輩たちの合唱によって長女の中学校生活が始まった。3年間なんてあっという間だ。
まずは気張らず、中学校生活に馴染んでくれたらと思う。

中学校入学、おめでとう。


2017-04-06

花に嵐

















ようよう桜が満開を迎えようとしている矢先の悪天候。
雨ももう少し優しく降ってくれればいいのに、まるで開花した桜をやっかむかのような強い雨。
週間天気予報を見ても傘マークがずらりと並び、花見日和を狙い撃ちにしたかのよう。
まったくもって気を揉む天気だ。
それでも希望は捨てないぞ。週末に少しの晴れ間でもあればそれを狙って花見に行こうと思う。
やはり花見をしないと、春が来た心地がしないのでね。

2017-04-05

福井県立恐竜博物館へ

















福井県勝山市にある恐竜博物館へ来るのはこれで確か4度目だ。
今回恐竜博物館を訪れるきっかけとなったのは、先週妻と娘たちが名古屋市科学館へ行った際恐竜に関する特別展をやっていたのだが、春休みの大盛況で入るのを諦めたらしい。すると三女がどうしても見たいと言って泣きそうになったという。ならばもっと大規模な展示がある恐竜博物館へ行こうと急遽決まったわけだ。
恐竜博物館は恐竜標本の展示のみならず、様々な鉱石の展示もあるので何度行っても楽しめる。それに何より展示の仕方がうまいと思う。観覧料だって小人(中学生まで)260円で大人720円(昔は500円だった)と、その展示内容からしたら激安で信じがたい料金だ。
今回博物館に4時間近くもいてほんと堪能したという感じ。それでも展示物を流すように見てる程度なので、じっくり見ていたら一体どれくらい時間がかかるんだろうね?
新しく追加された展示物も見ることができたし、前回は動くロボットティラノサウルスにビビって泣いてしまった三女も、今回は怖がることもなく自分なりに楽しんで見学しているようだった。
帰り際、娘たちに『博物館はどうやった?』と問うと、『めちゃ楽しかった』と答えてくれた。年々道も良くなり2時間程度で行けるようになったので、周辺の観光と絡めて再訪できればと思う。
何度行ってもいいところだよ。

2017-04-04

懲りないおっさん

















今日は会社には行かず家でデータ処理の内業をしていると、午後になって突如もうもうとした煙に包まれ、その煙いことと言ったらハンパなかった。これは・・と県道に面した西隣りの畑を見ると、いつもの困ったおっさんが枇杷の枝を豪快に伐り落として、その青々した枝のまま火に放り込んでいた。そら煙が出るのも当然だ。あまりにも煙がひどいため、離れで中学生に英語を教えていた妻も怒り心頭で『消防車呼んだら?』とまで言う。
ちょうどひと月前のことだが、同じようにおっさんが盛大に焚き火をし、その後消さずに帰ったもんだから夜になって再び火が出て、消防車が出動し消化活動をするというボヤ騒ぎがあった。その時消防士がおっさんを厳重注意すると言っていたのに、それに懲りずにまた焚き火をするとはあまりにも大胆不敵じゃないか。なので一応確認の意味も込めて所轄の消防署に電話して状況を話してみると、そのボヤ騒ぎの時に消化活動した消防士が出て、『実はあの後何度か家を訪問したが留守だったので注意しないままになっている』ということだ。やっぱりそうだったか!どうりでだ!
なので『じゃあ、いま彼が現場にいるので厳重注意したってや』と言えば、『すぐに消防車で向かいます!』と、キレのいい返事。
間も無く赤色灯をチカチカさせながら消防車が来て、屈強そうな消防士3人でおっさんを取り囲み話をしておった。しっかり注意してくれたのだと思う。
まったくもって人の迷惑を一切考えぬ輩は手に負えない。特に今日のような風の強い日に焚き火をすること自体正気ではない。
消防署による注意をどこまで真に受けたかは分からないが、今までのようにほいほいと焚き火をすることは無くなるだろうと期待したい。


2017-04-03

断層の記憶

















昨日、道の駅で淡墨桜の苗を購入した後、根尾谷断層で有名な地震断層観察館に寄ってみた。ここは今まで何度も前を通りながらも一度も寄ったことがなくて、やっとこさという感じ。入館料大人500円、子供250円を払い、中をじっくり見学する。
春休みの休日というのに訪れる人は我が家族以外無く、じつに閑散とした感じ。みんなあまり興味がないのかな?館内の展示は年季が入っていて、おそらくここ10年くらいは変わっていないようだ。そこに東日本大震災の資料をわずかに付け足した程度で、入館料500円というのは高すぎる気がする。ただ、くいちがいの高低差6mもある断層観察トレンチは圧巻で、実際に起こったこととは信じがたいような光景だ。
この断層崖隆起の原因となった濃尾地震(マグニチュード8)では、今の我が家周辺も壊滅的被害を受けた様子を写した古い写真が展示されており、長良川にかかる鉄道橋が崩落していたり、堤防がぐちゃぐちゃに破壊されている様子が残されていた。
『こんな地震がまた来たらウチは終わりやな・・』と身震いする思いだ。
娘たちにもそういった写真を見せて解説し、怖がらせるわけではないがそういう強烈な地震に襲われる可能性が常にあることを伝えておいた。
総じて今の状況からすると物足りない展示内容ではあったが、古い資料などからはその当時被災した人たちの苦しみや嘆きが聞こえてくるようで、それは今後も一切変わらないと思う。こういった人々の声を自分はどう汲み取るのか?それを問われている気がした。

2017-04-02

淡墨桜を植えたよ






















根尾村を訪れたのは何年ぶりだろうか?
オフロードバイクに乗っていた頃はよく温見峠を越えて福井県に行ったもんだが、最近は足が遠のいていた。今日根尾村を訪れたのは淡墨桜の苗を買うためだ。道の駅『うすずみ桜の里ねお』には地元で実生から育てられた苗が売られていて、1mほどと小ぶりながらも枝の勢いは盛んなので、これなら定植しても育ちそうだ。値段も千円と激安だったため、保険の意味も込めて2本買っておいた。
家に帰るとさっそく一本を堤防に植え、もう一本を大きめの鉢に移して今日の目的は達成した。あとはこの淡墨桜が根を張り大きく育つことを願うのみだ。

2017-04-01

春祭り

















心配された雨も朝には上がり、これなら神輿巡行も問題なさそうだ。ただ気温は低く風もあるため、法被の下にしっかり着込んでおかないと体温を奪われすぐに身体が冷えてくる。
神輿巡行の前のお祓いを済ませ、いよいよ神社からの神輿出しだ。子供会のメンバーは現在90名ほどで、参加は70名ほど、それに低学年の保護者が加わるから本神輿と花みこしのそれぞれに50名ほどがついて回る大所帯。
今回自分は神輿についてまわらないが、今年からは老人会の交通安全委員の方々がついてくれることになったので非常に心強い。相変わらず子供会は女子供がすることとして父親の参加者が少なく、通行する車両との接触防止や神輿で狭い路地を曲がる際の巻き込み事故の防止など、女手だけでは難しい実態を知らない旦那衆が多いことは残念だ。まだまだ先の話だが来年は三女が新一年生として参加するので、神輿についてまわらないといけない。ただ自分にとってはその方が好都合なので『男としての役割はこうだ!』って姿を見せてやろうと思う。