2017-04-25

そんな日もあるさ














会社の車で移動中、前に割り込んで来たダンプからの跳ね石でフロントガラスに2cmほどのヒビが入った。この大きさのヒビだとリペアだけでは車検は通らないだろう。おそらくフロントガラス交換しか手はないと思う。
ガラスに当たった石は3cmほどもある小礫で、ダンプの荷台から降って来たのは間違いない。そこでダンプのナンバーの写真を撮り、あとでダンプに書かれていた所属会社に電話すると、向こうも事実関係を確認し確かにその時間帯にダンプが走行していたことを認めたが、フロントガラスにヒビを入れた石が間違いなくダンプから落ちたとの証拠がない限り対応は難しいとの答えだ。それは確かにそうだろう、自分が逆の立場だったら同じように答えると思う。先方もこちらの事情をふまえ申し訳なさそうだが、もし保険で処理するとしてもやはり過失の確証はいるわけで、そこが跳ね石や落石による被害の立証の難しいところだ。
会社の車にはドライブレコーダーが付いていなかったのでどうにもならなかったが、もしドライブレコーダーを装備していて飛んで来た石まで写っていたら、事の次第を立証できたと思う。
今日はドライブレコーダーの有用性を見せつけられた日だったな。

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