2017-08-31

腹立たしいこと

















PCが言うことを聞かんことほど腹の立つことはない。
月末のこの時期、仕事の精算をすべく会社支給のPCにて専用サイトにアクセスし、いろいろ申請などをせねばならないが、どういうわけか今日は帰宅後にアクセスしようとしても繋がらず、ああしたりこうしたり手を尽くしたが結局繋がらなかった。これだけで貴重な時間を1時間ほども捨ててしまい、まったくもって腹立たしい。
ただでさえWindows機は使い勝手が悪く触っているだけでムカついてくるので、それに加えて原因不明の不具合ではまるで救いようが無い。こんな使えないPCなんぞ破壊して捨ててしまいたいが、支給品なので我慢するしかない。
しかし時間外で仕事しようって時にネットにも繋がらないんじゃ、このPCの意味は無いな。
これだから極力Win機は触りたくないね。

2017-08-30

思惑

















案の定国連の安全保障理事会緊急会合では北朝鮮のミサイル発射を非難する決議が採択されたが、そんなもの今の北朝鮮にとっては屁でもないだろう。無視して終わりだ。なので日米韓は石油の禁輸を経済制裁として盛り込みたい立場だが、おそらくは中国やロシアの反対で見送られてしまうだろう。
そもそもこれだけ経済制裁してきても、なぜあんなにミサイルを打ち上げることができるのか?と疑問に思うだろう。これすなわち中国やロシアが裏から手を引いていて、北朝鮮に便宜を図っているからに違いない。石油の禁輸に踏み切れば北朝鮮の一般住民に与える影響が大きく、その不満が金正恩体制に向けられ朝鮮半島が不安定化するのを避けたいという思惑があると思う。
とどのつまりは大国の思惑で全てが動いており、それがかたちを変え今も続いているということだ。

2017-08-29

打つ手無し

















北海道上空を通過するかたちで北朝鮮が放った中距離弾道ミサイルについて、各国はそれぞれの反応を示しているが、そのどれもがミサイル発射という挑発行為を非難するものではあるが、結局のところ非難するしか手がない状況に変わりはない。今はそんなことを見透かしている北朝鮮のほぼ独壇場で、やりたい放題といってもいい。おそらくこの次は核実験に踏み切るはずで、実験を強行したとしてもまたぞろ各国は懸念を示すにとどまり、北朝鮮を思いとどまらせることなぞできはしない。
このミサイル発射を受けて日米韓主導の安保理緊急会議が開催されるというが、一体何を話し合うというのだろう。例え更なる強力な経済制裁を提起したところで中国・ロシアが反対するのは明白で、以前にも述べたがもはや安保理は機能していないのだ。

2017-08-28

学校初日

















長女と三女はそれぞれ中学校と幼稚園が始まり長かった夏休みが終了した。
そしてもう少し夏休みが続く次女は妻と一緒に朝からコストコへ。その一方で自分は相変わらず草刈機をぶん回しての草刈り作業。今日も午前中2時間草刈りをし、これでしばらくは草刈りから解放されそうだ。ただし秋雨前線の影響で雨が多くなるとそうはいかないだろうな。
畑の方も徐々にではあるが冬野菜に向けシフトしつつある。すでにブロッコリーは発芽して成長しつつあるし、もうしばらくすれば白菜や大根の種まきをしなくてはいけない。
暑い暑いと言っている日々もやがて寒い寒いと言うようになるだろう。
ほんと早いものだよ。

2017-08-27

龍を見た

















先日、夕闇迫る西の空に龍を見た。
これは吉兆の兆しと見るが、果たして何を意味するものなのか?
ただ、毎日空を見上げていてもこんなことは稀であることからして、何らかの前兆に間違いはないだろう。
龍を見たときは興奮してやたらとシャッターを切ったが、それもやがて日暮れとともに姿を消していった。
いやはや久しぶりにテンションの上がった瞬間だったな。

2017-08-26

花火大会

















今日は地元で行われる花火大会の日。
打ち上げ花火数などは長良川で行われる花火大会と比べ圧倒的に少ないものの、花火の打ち上げ場所が近いこともあってかなりの至近で見ることができる。夏休みのほとんどをアメリカで過ごす娘達にとってはこの花火大会が最後のチャンスだ。
19時過ぎに堤防上に場所を取り、花火の打ち上げを待つ。夜店も出て人出は多いが地方の花火大会という感じで気狂いじみた混雑はなく、とてもいい感じだ。
そして花火の打ち上げが始まった。
至近距離なので見上げる姿勢になるが『ド〜ン!』という炸裂音が胸に響きかなりの迫力だ。毎度おなじみの花火やら新作花火などが次々と打ち上げられ『おお〜!』と思わず声を上げてしまう。やがてフィナーレの連発打ち上げが始まり、最後に大輪の花が夜空に咲いて儚く消えていった。
娘達も花火を堪能できて満足そうだった。これでなんとか日本の夏の面目を保つことができたと思う。

2017-08-25

妻子帰国

















妻子が無事帰国した。
大きな荷物を乗せたカートを押しながら一歩空港の外に出ると、途端にまったりとした熱い空気に包まれ思わず『うわあ〜』と声が出てしまう。妻もあまりの蒸し暑さに『やっぱシアトルに帰る!』なんて言い出すし、まあその気持ちも分からんでもない。特にここ数日は気温・湿度ともに高くかなり厳しい日が続いている。こんな暑さ真っ只なかに肌寒いくらいだったというシアトルから帰ってこれば相当ショックだろう。
帰宅後みなさっさとシャワーを浴び、そしてとろける様に眠りについた・・

家に向かう車内で娘達に『夏休みはどうだった?』と聞くと『めっちゃ楽しかった』とのこと。いい思い出を作ることができた様で良かったと思う。

2017-08-24

地蔵盆

















夕方、薄暗がりの中Jackieの散歩をしていると、公民館の方から賑やかな声が聞こえてきた。
『そうか、今日は地蔵盆か・・』
すっかり忘れていたが、地蔵盆は子供会で大ビンゴ大会をやるので公民館に入れないくらいの子供達が集まり大盛況なのだ。なにせ子供会のメンバーが90人近くもいて、普段のイベントではその半数くらいしか参加しないのに、このビンゴ大会だけは参加率が高いので同行する親さん達も含めるとかなりの人出になるのだ。そんな大勢が番号が発表されるたびに『おお〜!』なんて歓声をあげるから、その盛り上がり振りを容易に想像できるだろう。
娘達はまだシアトルなので今回は参加できず残念だったが、それに勝る思い出を作ってきたことだろう。その娘達と妻は明日帰国する。
家がまた賑やかになるぞ。

2017-08-23

もうたまらない!

















なんという蒸し暑さか!
午前中、全く風が無くまるで蒸し風呂の様だ。仕事開始30分で全身汗でずぶ濡れとなり、額からもポタポタととめどなく汗が流れ落ち体力が奪われてゆく。
半日で持参した飲料を飲み干したが、どんだけ飲んでも足りないくらいだ。
『このままではヤバいな』と、午後の作業を心配したが、午後からは一転比較的強い風が吹いてみんなホッとした。そよそよと風が吹くだけでも随分涼しく感じるくらいだから、ある程度の風が吹けば作業効率も全然違う。
明日も相当の暑さになるようだから警戒はしているが、とにかく風が吹く様祈りたいね。
もう蒸し風呂はこりごりだよ。

2017-08-22

雷神降臨

















夕方、とんでもない雷雨に見舞われた。
前方に巨大な黒雲の塊が迫り、あっという間に土砂降りに包まれたかと思うと、今度は稲妻の轟音だ。こちらは高速を走っていたので割と早く嵐を抜けたが、振り返ってみたときの雷雲の巨大さと、まるで昔懐かしのネオンサインの瞬きの様に光る稲光の忙しさは印象的だったね。
帰宅後Jackieの散歩に出たときでさえもまだ東の空には頻繁に稲光が走り、それもひと筋の稲妻ではなく、雷雲の高い位置で縦横無尽に稲妻が走ったかと思うとドーン!といった感じに落雷を繰り返していた。
夜のニュースで落雷による火災が頻発したとあったが、あの様子じゃ無理もないね。
今日は日中異常なほど蒸し暑かったので、案の定雷雨に襲われたってわけだ。
明日も同様の天気というから家を出るときはしっかりと窓を閉めておかねばな。

2017-08-21

巡回

















今日は地区のパトロールの日。
午後5時から6時までの間に自転車で担当地区を回り、不審者がいないか、午後5時を過ぎても遊び歩いている子供が居れば帰宅するよう促すなどの任務をこなす。
ただでさえ外で遊んでいる子供は少ないのに今日の様な蒸し暑い日に居るはずもなく、地区の公園や神社など子供達の集まりそうな場所へ行ってみるが誰も居ない。30分くらい時間をかけて担当地区をぐるぐる回ったが、不審者や気になる点は見つからず撤収。
その結果をノートに記録して次の担当者宅へ届ければ終了だ。
普段自分の住む町内を自転車で回ることなんてほとんどないので、パトロールしながら変わってゆく町内を見るのも実に面白い。パトロール中に地区の顔役がいたので自転車を止め、しばし話し込む。学校のあるときは見守り隊として通学路に立って子供達を指導している有名人だ。
彼曰く『明日は登校日だから、立つでね』とのこと。こういう人たちによって支えられている地区は『いいもんだ』と思うね。

2017-08-20

丸坊主

















あまりに蒸し暑いんで丸坊主にした。
と言っても元々坊主頭なんだけど、仕事柄炎天下でヘルメットをかぶっての作業なのでむちゃくちゃ頭が蒸さるのだ。こうやってただでさえ蒸さる環境なのにこのところのジメジメとした蒸し暑さ続きで案の定頭皮に汗疹ができ、それが連日のことだから悪化して痒いのなんのって、それを我慢できずに掻いてしまうからさらに悪化するという悪循環。早くカラッとした暑さになってくれると回復するだろうが、今のところそんな気配は無い。
薬を塗っているけど、結局のところ原因を取り除けていないのでなかなか治らない。そこで少しでも頭皮の風通しを改善しようとバリカンの一番短い設定の3mmで刈ったった。
もうスキンヘッドに近い状態だけどさっぱりしたね。気分的にいいや。
さあ、これでまた炎天下での作業に戻り、頭皮の湿疹が回復するかだね。
これでもあかんかったら剃るしかないか・・

2017-08-19

今後の20年を見据え

















15年前、中国辺境地帯を旅行中に出会った旅友達が1年ぶりに訪ねて来てくれた。今回タイから帰国し自宅へ帰る途中に寄ってくれたのだが、いろいろ話をするとタイ旅行の目的も日本から離れた環境で今後のことをじっくり考えたかった、ということらしい。40代へと足を踏み入れた彼も自分と同様、人生の折り返し点を迎え、今後の生き方について思い悩んでいるらしい。思い悩むというより、今まで続けてきたことに迷いが生じていると言ったほうがしっくり来るかな。お互いそんなことを話しながら『全く同じだよね』と、こーかな、あーかななんて話していたが、それで結論が出るわけでも無く、とどのつまりはもっと悩んで決断するしかないということに。
ほんと話題は多岐に渡り語り尽くすことなんてできないが、続きはまた来年ということで駅で見送った。
来年のこの時期、彼がどこで何をしているのか分からないが、それは自分も同じこと。
また話せる時を楽しみに、それぞれの道を歩もうと思う。

2017-08-18

とんでもない大雨です!

















いま、ものすごい雷雨に襲われている。
日が暮れてから次々と雷雨がやってきて土砂降りの雨をぶちまけ、ほぼ降り続きの状態だ。
今日は朝から激しい降りに見舞われていたが、こんなに何度も雷雨に襲われるとはね。
どうもこの夏は雨の通り道になっているようだ。
そりゃこれだけ蒸し暑かったら雷雨にもなるわな。だって空気が重たく感じるくらいどんよりしていたからね。
しっかしまあ、よく降るな。いくらなんでも降り過ぎやわ。
これだけ降ると表の川もさぞ増水してるんやろな・・

2017-08-17

いつまでたってもあせもだらけ

















確かに気温は35℃に届いてないさ。でもねこの時期にしては湿度が高すぎる。
盆休み明けの今日、1週間ぶりの現場作業だったがキツかったね。概ね曇り空だったが時折陽が差し、その時の暑さは相当なもの。すぐに全身汗だくになり、流れる汗が止まらない。
休み明けの作業初日からこんな天気なので皆もかなり参っていたね。そりゃ湿度80%以上で気温も30℃以上ときたら、汗だくになるのも当然だ。少しでもいいから風が吹けば随分楽になるんだけど、そうもいかないようだ。
例年なら盆過ぎたこの時期は汗疹も治りつつある頃なのに、連日汗だくなのでちっともよくならない。
明日も引き続き蒸し暑そうだから、無理して体調崩さぬよう、用心せねばね。

2017-08-16

お日様恋し

















東京では16日連続で雨ですか、それもまたすごい記録だね。
この地方もこの夏雨が多く、例年なら連日35℃超えのキチガイじみた暑さが続いているのに、30℃を超えない日もあってその点においては過ごしやすい。だってエアコンなんて全くつけていないし、扇風機さえ要らない日もある。夜も普段開けっ放しで寝ているが、先日は寒くなって窓を閉めタオルケットをすっぽりとかけて寝たほどだ。
こんな天候じゃ調子が狂ってしまう。
それは植物も同じで、イネの様子を観察するとやはりどことなく勢いが無い感じがする。
この辺りでそうなら、もっと日照時間が少なく気温が低い関東・東北方面ではイネが生育不良に陥っているんじゃないかな。イネだけでなくその他の作物も同様に生育が遅れていることだろう。
この調子で日照不足が続くと、コメの不作が深刻なレベルになりはしないかと危惧せずにはおられない。

2017-08-15

終戦の日

















今日、72回目の終戦の日を迎えるにあたり、昨今の世界情勢のきな臭さを憂えずにはいられない。
特に北朝鮮の挑発とそれに対するトランプ大統領の応酬は、一つ間違えば取り返しのつかない結果をもたらす恐れがあり、当事者同士が愚か者であることを考えると全く先が読めず危機感ばかりが強くなる。
我々の未来がこんな愚か者の気まぐれで左右されるとは全く受け入れられないが、先の大戦もこのような自分の行動に責任を取らぬ愚か者たちの暴走で起きたことを思うと、今世界を覆っているこの不穏な空気が思わぬきっかけによって弾け、坂を転がり落ちるように新たなる戦争に突入してしまわないかと不安になる。
平和ボケしている日本人は、ある日気づくかもしれない。まさかと思っていた状況に自分が追い込まれてしまったことを・・

黙祷

2017-08-14

まるで草刈りマシーン

















握力が無くなってしまった・・
今日は曇り空で風もあり比較的過ごしやすい日でもあったので、夕方から始めるつもりだった堤防と河川敷の草刈りを15時過ぎから敢行。夢中になって草を薙ぎ倒し続け全てを刈り終えたのが18時前。この間ぶっ通しで作業していたので全身汗だくとなりヘロヘロに疲れました。ずっと草刈り機のグリップを握りしめていたので今はほとんど力が入らない。かなり厳しい作業だったが、これで堤防と河川敷の草刈りはすべて終了した。と言っても雨が続けばすぐに伸びちゃうんだけどね・・
今日頑張ったので明日、明後日と気分的に楽になった。とりあえず懸案の大仕事が片付いてホッとしたよ。

2017-08-13

年に一度の鮎の日

















今日は年に一度の鮎の日。と言ってもそんな日が決まっているわけでもなく、我が家族恒例の食事会といった感じ。
たまたま今日予約が取れたということで、根尾川河畔にある鮎料理専門店に集まることにしたが、今日は自分を含め5人だけ。妻や娘たちは毎年この時期はアメリカだし、姪っ子も仕事があって来れなかった。皆だんだん大人になると忙しくなってなかなか集まれないね。
さて、盆休みとあってお店は大盛況。その分料理が出てくるまで時間がかかったが、これは仕方ないことかな。もう少しスタッフが居ればと思うが、地方の料理屋だから限界かもしれない。
でもね鮎は美味しかったよ。赤煮にフライ、塩焼きに刺身、魚田に雑炊といったように鮎を堪能できた。加えて鯉の洗いもあって、これがまた美味い。
ほんと鮎なんて年に一度この日にしか食べないが、『美味しかったな・・』という余韻に浸れました。
母に感謝、感謝。

2017-08-12

夏空


















今朝も蒸し暑い空気に包まれ至極不快な中で目が覚めた。
『さあ、Jackieの散歩に行くか』と、外に出ようとすると大粒の雨が降り出した。今日は雨が降るような天気予報ではなかったはずとレーダーを確認すると、ちょうど前線が通過中だった。間も無く雨は止み、やがて青空が広がって強烈な陽が差してきた。
『こりゃ、暑くなりそうだ・・』と覚悟したが、確かに気温は高いものの前線通過後はカラッとした西風が吹き出して、この夏初めてじゃないかというような夏らしいお天気となった。
やはり湿度が下がると全然違うね。気温は高くても日陰にいれば涼しいし、何より気分の晴れやかさが違う。『ああ〜夏だな〜』と、残暑の候になって感じる辺りがこの夏をよく表していると思う。

日中の暑さ厳しい時間帯はカレー作りに精を出し、外がようやく涼しくなってきてから昨日の続きの草刈り作業に取り掛かる。
結局今日も18時半まで外で作業し、残る草刈りは河川敷のみとなった。明日はちょっと出来んので明後日にでも片付けるとしよう。

2017-08-11

休日の方が疲れます














今日も朝からとんでもない蒸し暑さ。
Jackieの散歩に出ただけで汗がとめどなく流れ、高齢犬となったJackieもこの暑さにやられフラフラしている。そりゃアスファルトに近いところを歩いているから人間が感じるよりも相当暑いだろう。
こんな蒸し暑い日はエアコンかけた部屋の中で映画でも見ていると疲れた身体も休まるだろうが、残念ながらやらねばならぬことが山ほどあり、それを一つひとつ片付けてゆく。
まずは庭木の剪定から始め、草取りに野菜苗の植え替え、カメやメダカの水換えに冬野菜の種まきの用意、そして最後に堤防の草刈りだ。
夕方近くになると空が真っ暗になり雷鳴が轟き始めた。すぐにレーダーで確認するとわずかにそれてこちらには来ないようだ。そのまま草刈りを続け、作業を終えたのが18時半。
一人で作業していると休憩を入れずにぶっ続けで作業してしまうので ヘロヘロに疲れる。
草刈りはあと半日分あるので、残りは明日やることにしよう。
まったく休日の方が疲れます。でも好きでやっていることだから、やりきった時の充足感はあるね。

2017-08-10

これでも日照不足

















なんだかこの夏はよく雨が降る。
今も雷雨の中心は外れているが雨が降っている。三日に一度は雨が降っているような感じだ。
おかげで鉢物やプランター以外は一度も水やりをやっていない。
暑い日が続いているのでそんな印象はないかもしれないが、この地方は確実に例年と比べ日照時間が少ないと思う。気になったので気象庁のデータを調べるとここ30日間では平年比で82%、20日間では68% と、かなり短いのが分かる。
こんなデータを見なくともこの夏はかぼちゃ以外の野菜の生長が悪いので、体感として日照時間が短いのを感じている。特に妻子が渡米して一人っきりになるこの時期は例年キュウリ地獄に陥り、毎日6本を消費しなければならないのが、今年は3本で十分なくらい収量が少ない。キュウリの葉の色も濃い緑色ではなく黄緑がかった色をしている点からしても日照が足りていないのが分かるよね。
今後の天気予報を見てもお盆休み後半に傘が並んでいるので日照りが続くことはなさそうだ。ただ、このジメジメだけは早いとこどっかへ行って欲しいね。

2017-08-09

九寨溝大震

















8日夜、中国四川省で起きたM7の地震被害が徐々に明らかになっている。現在19名が死亡と報道されているが、地震後の映像を見るととても19人どころじゃないだろう。またもや中国特有の報道規制で随分少なく発表しているに違いない。
今回地震が起きたのは世界遺産の九寨溝で、当時相当数の観光客がここを訪れていたらしい。もし昼間に地震が来ていたら急峻な山に囲まれた地形だけに、さらに多くの死者が出ていたのは間違いない。今は夏休み中でもあるので日本人バックパッカーもある程度の数は訪れていたんじゃないかと思う。報道では数名の日本人を確認していたようだが、もちろんバックパッカーの多くは旅行会社などを通さず個人で移動しているため、その存在を把握するのは難しい。なので九寨溝周辺の黄龍などにもこの時期ならばいるのが普通だろう。
この九寨溝には15年前に妻と訪れたことがある。世界遺産になる前の話だ。その当時から中国人観光客も多かったが、大変美しいところで水の透明度も高く、とにかく絵になるところだった。写真をバシバシ撮った記憶があるからね。
この九寨溝を囲む急峻な山も今回の地震で山崩れなどが起きているらしい。
四川省も地震の多いところだが、あちらが揺れるとひょっとするとこちらも揺れたりするかもね。

写真は2002年に訪れた時のもの

2017-08-08

台風去りて

















夕方から明け方にかけて激しい雨風をもたらした台風5号はようやくこのエリアを抜け、日本海へ出たようだ。
我が家に残された被害はサルスベリの大枝が一本根元から折れた程度で、心配していた畑への被害はトウモロコシが倒れたくらいのごく軽微なものだった。
台風通過中は風雨も強まり、特に降り続く大雨によって表の川も大増水するに違いないと思っていたが、実際には水位の上昇は危機的なものではなく、むしろ先日降った大雨の方が雨量が多かったほどだ。
日中は吹き戻しの風が吹き、そのおかげで過ごしやすい1日となった。
明日も風が吹くよう祈りたい。

2017-08-07

台風5号通過中

















現在台風が通過中だ。
暴風域が消え強風域になったせいか思っていたよりも風は強くない。ただ夕方から叩きつけるような雨が降り続き、相当の雨量を記録している。時折ゴーッという唸り音とともに家がギシギシと揺れている。
台風がまともに直撃したのは数年ぶりじゃないだろうか。これだけの風雨で荒れると畑の被害もそれなりにあるだろう。風がそこまで強くないことがせめてもの救いだ。
夜が明ける頃には風雨もだいぶ治まっていることだろう。台風一過の清々しい青空を期待したいな。

2017-08-06

72回目の原爆の日

















毎年この日は原爆に関する特集番組が放送され、改めて不戦の誓いを新たにするのだが、一方、世界を見れば相変わらず大量の核兵器は存在し、北朝鮮のようにまるで火遊びするがごとく、交渉の道具として核を利用しようとする愚かな国もいる。
冷戦終結後、核の脅威は一旦遠のいたと思っていたが、北朝鮮やイランのように核武装を目指す国は後を絶たず、昨今の北朝鮮による弾道ミサイル発射実験等、再び核をめぐる動きが活発になっている。
72年前、原爆で亡くなった人たちは今のこの状況を見てどう思うだろうか?
「まだ核があるのか・・』と嘆くだろうな・・

2017-08-05

だんだん近付いてっとるがね

















日本海側へ早々に逸れてゆくと思われていた台風5号の進路が、経路予報を見るたびに南に寄りつつあるのが気にかかる。九州上陸後、四国、本州を経るのでだいぶ勢力は弱まるとは思うものの、やはりそれなりの雨風を伴うはずで、その影響が気がかりだ。
それにしてもこの5号、あまりに動きがゆっくりなのでいつまでたっても蒸し蒸しした空気が無くならず、 実に不快で迷惑千万だ。
今日もこの蒸し暑さの中での作業で大汗をかき全身ずぶ濡れに。試しに首に巻いたタオルをギュッと絞ってみると、汗がジャーっと流れ落ちたよ。それくらい汗をかいていたということだ。
帰宅後、疲れついでに1時間堤防の草刈りをした。もうほんとヘロヘロだ。
たまにはここまで自分を追い込んでみるのもいいもんだ。

2017-08-04

とんでもない蒸し暑さ


ゆっくりと北上を続ける台風5号の影響で、厳しい蒸し暑さが続いている。
朝方は曇り空だったため『これなら作業も幾分楽になるだろう』と思ったのが運の尽き、曇りであっても湿度が高いために何もしていなくても汗が流れ、すこぶる不快だ。挙げ句の果てに午後からはジリジリと陽が照りつけ、風もほとんどないため全身ずぶ濡れになる程汗をかき、体力を消耗する。あまりの暑さに堪え兼ね遮光率50%の寒冷紗を上に張って日陰を作り、極力その下で作業することにした。はたから見るとひらひらとした頼りない感じに見える寒冷紗でも、直射日光下と比べるとその差は歴然でかなり涼しく感じる。今後しばらくは強烈な日差しが降り注ぐので、こういったものを利用して少しでも楽できるようやってゆくしかないな。

2017-08-03

こっち来るかも

















昨夜は室温が25度まで下がり、寒さを感じて扇風機を切ったほど。例年猛烈な暑さになる頃だけに日中の気温も35℃を越えないとなると『涼しいな』と感じてしまう。この曇りがちな天候も九州に接近中の台風5号の影響だろうか?
ただ気温はそれほど高く無いといっても台風5号から大量に流入する暖かく湿った空気の影響で現場はすこぶる蒸し暑く、そんなに動いていなくともシャツが汗でべっとりと張り付き気色悪い。
早く台風5号が過ぎ去ってくれねば、いつまでも蒸し暑さが続きたまったもんじゃない。
当初の予報ではこの地方を大きくそれてゆくような進路図だったので、あまり影響はないと思っていたけど、徐々に進路を西寄りに取り始めたので油断ならなくなった。
特別足の遅い台風だけに今後も大きく進路予報が変わるだろう。しばらくは目が離せない日が続くな・・

2017-08-02

メキシコ便り

















義母とメキシコ入りした次女からたまにLineにメッセージが送られてくる。
同じグループの中に同年代の女の子が4人いて、すでに友達になったという。
義母から送られてくる写真を見ても次女が楽しそうにしている様子がよく分かる。
長女と比べるとどちらかというと保守的な面のある次女だけに、こういった全く新しい環境ではどうかな?と心配していたけど杞憂だった。このツアーに参加している皆が両親と離れ祖父母もしくは祖母と二人で旅行しているので、お互いに通ずるところがあるのかもしれない。
とにかくこういった日本とは全く違う環境の中でいろいろなものを吸収してきてほしいと思う。次女にはとても良い経験となっているだろう。なんだかとてもうらやましいや。

2017-08-01

至福のひと時

















過酷な現場作業を終え、片道70kmの道程をひた走りに走って帰宅し、Jackieの散歩に出る。
ふと西の空を見上げると、名残惜しそうに雲を輝かせながら太陽が沈みつつあった。
何ら特別のことはない日没だが、心が解放されるように『美しい・・』と思った。
自然の織りなす技には常日頃感服し、畏怖というより陶酔感に浸ることがしばしばあるが、今日もその時やってきたのだ。
この風景のどこがこうも心を揺さぶるのかよく分からないが、理屈ではなく心が感じたまま受け止めたいと思う。
こんな時改めて自分が自然の一部であると認識させられるのだ。