2019-06-30

雨が降ろうがなんのその























予報通り朝から降ったり止んだりの雨模様。
畑のことは昨日のうちにあらかた片付けておいたので少しは気が楽だ。こういう天気の時は家でのんびりしていればいいのかもしれないが、そうできない性分なので小雨の中、伸び放題になっている庭木の剪定を行い、雨と汗で全身ずぶ濡れとなった。
昼過ぎになると雨脚が強くなってきたので外仕事は諦めていたが、午後3時頃には再び小雨程度になったので先日刈り残した河川敷の草刈りを開始。どのみち草刈りをすると大汗をかいてずぶ濡れになるので、雨が降っていようと結果は同じこと。むしろ日が差していない方が暑くなくて好都合だ。
草刈り作業は1時間ほどで終了。まあ見事に全身ずぶ濡れとなったがずっと気がかりだった仕事をようやく片付けることができてホッとした。でもね、これだけ毎日雨が降ると雑草なんてすぐに伸びるからね。おそらくひと月も経たないうちに再び草刈りが必要になると思う。ま、これも修行と思えば、どったことないけどね。

2019-06-29

汗だーだー























引き続き今日の蒸し暑さも大したものだ。
時折雨に降られたものの降り続くようなことはなかったので以外と作業することができて助かった。ただし動き始めるとこの湿気だから汗が次から次へと吹き出してきてすぐに全身ずぶ濡れだ。やはり湿度の差は大きいね。つい先日はこれより気温が高かったものの、湿度がだいぶ低かったので何らキツさを感じることはなかったが、今日はいかん。ちょっと作業するだけで熱中症の手前までいくくらい身体にこたえる。予報では今後もしばらく梅雨前線が停滞するらしいので状況の改善は見込めそうにないね。
湿度が上がり、汗を大量にかくようになるとすぐに汗疹になるので、これからはこまめにシャワーを浴びるよう心がけねばな。

2019-06-28

強烈な蒸し暑さ























昨夜の雨はすごかったが、さすがにこの辺りはいくつもの河川があるためか排水効率も良いようで、朝にはほぼ通常レベルの水位にまで下がっていた。ただ長良川本流は上流部の郡上八幡周辺で猛烈な雨が降った影響でかなり増水していたが、それでも河川敷に達するほどでも無く、いたって穏やかに流れていた。
今後台風シーズンを迎えるにあたり、表に一級河川のある我が家としては洪水の脅威は常にあるものの、今までの経験上とてつもない豪雨とならない限りは大丈夫と考えている。ただ油断はしていないぞ。昨年のように台風が連続して襲ってきた場合は上昇した水位が下降に転ずる前に再び猛烈な雨が降って長良川本流の水位が高止まりし、それがために表の川が排水できず急激な水位上昇を招いたが、再びこの事態が起こる可能性は常にあるので警戒心を持って対応してゆくつもりだ。

2019-06-27

大雨























日が暮れてから猛烈な雨が降っている。
夕方、表の川の様子を見に行くとすでに河川敷ギリギリまで水位が上がっていた。それからこの大雨だから河川敷は完全に水没し、ひょっとすると堤防本体にまで水が達しているかもしれない。
レーダーを見るとあと数時間でこの雨雲からは抜けるようなので、災害に至るような豪雨にはならないだろう。しかし今回のように本州南岸という近さで台風が発生するなど、明らかに近年の天候は従来より変化し始めている。今回はたまたま大きな被害が出たところはなかったようだが、常に集中豪雨のリスクが伴い人ごとではない。
今後の予報は見事に雨マークばかりで、このジメジメとした空気といい本格的な梅雨の様相になってきた。
確かに雨は必要だが全てがカビるほどの湿気は勘弁してほしいもんだね。

2019-06-26

ハプニング























思わぬことはたいがい起こって欲しくない時に限って起こるものと相場が決まっていて、今日なんかもそんな典型例と言える。そもそも自分が4tダンプを長距離乗ること自体稀なことだが、加えて荷物はコンクリートガラが満載だ。そんな状況のもと混雑する国道で信号待ちをしていると、隣に止まっていた大型トレーラーのおじさんが『ダンプの左後輪がパンクしとるよ』と親切にも教えてくれた。しかしこっちは『マジか!!』と仰天だわ。
パンクしているといってもダンプの後輪はダブルタイヤなので、片方がダメでも走ることはできる。ただ、荷物満載の状況下では非常に危険だ。
幸いコンクリートを降ろすヤードまで15分ほどのところだったので、そこまで行って荷を降ろし、すぐに代わりのダンプを手配してもらってこのピンチを切り抜けた。
そのパンクについてだが、後で調べてもらった結果タイヤには何も刺さっておらず、いわゆるパンクでは無く、新品タイヤを組み付けた時の作業ミスによって空気が抜け、それがパンクしたように見えたのだろう、ということだった。いやはや、お金を払って借りているレンタカーなのにそんなしょぼい理由とは検査体制がまるでなっていない。事故にならなかったからよかったものの、事故っていたら大変なことになっていたはずだ。ほんとこれについては運が良かったのか悪かったのか何とも言えんね

2019-06-25

緑のカーテン























今年も離れは西洋朝顔の緑のカーテンで綺麗に覆われ、強い日差しを和らげてくれている。この緑のカーテンをやり始めてからもうどれくらいになるだろうか・・多分10年以上は経っていると思う。そもそもの始まりはたった2本の苗からだったが、今ではどんどん広がって何もしなくても離れの周囲から勝手に生えてきて緑のカーテンとなるのだ。
昨年も今年同様に繁茂していたが、どういうわけか花が咲かず、たった数輪のみという寂しさだった。その反動か今年はいまのところ開花は順調で、青紫色の綺麗な花を毎日咲かせている。この西洋朝顔は本当にタフで、霜に打たれて枯れるまで小さくはなるが花を咲かせ続ける。おそらく霜が降りず、零下にいかないような温暖なところだと周年で花を咲かせるんじゃないだろうか。
西洋朝顔以外にも、別の場所で普通のアサガオを栽培しているが、どちらかというとこっちの方が花は綺麗だな。西洋朝顔のような大仰な感じでは無く、淑やかな感じ。
やっぱ花があるのはいいね。ほっとするよ。今は大好きな合歓が盛りだしね。

2019-06-24

初物























ようやく我が家のキュウリが収穫できた。
今期の夏野菜は『全て種から育てた自家製苗でやる』という方針なので、買って来た苗よりも概ね2週間ほど生長が遅れており、その差分で例年より初物の収穫が遅くなったというわけだ。初物はわずか2本だったが、やはり味は格別で変な苦味も無くすっきりとしてとても美味い。これからお盆過ぎにかけてこういったキュウリ・トマトがじゃんじゃん採れるようになる。なので冷蔵庫の中がキュウリだらけにならないよう、がんばって食べねばならぬ日も近いはずだ。

2019-06-23

破断























午前中は管理機(ミニ耕運機のこと)で畑を耕し、午後は草刈機でひたすら雑草を薙ぎ払うといった具合に、機械の恩恵にどっぷりと浸かった一日だった。
そんな草刈り作業中のこと、いつものように薙ぎ払う動作の最中、一瞬違和感を感じたと思ったら次の瞬間左のハンドルが根元からポッキリと折れてしまった!いや〜思わぬことが起きるものだ。刃が高速回転している状態で折れたのでびっくりしたよ。
折れたところを見ると金属疲労が原因で破断した様子。確かにこの部分は結構力がかかるので長年の疲労が溜まって破断したのだろう。また、軽量化のため材質がアルミなのでどうしても強度的に弱いしね。
ハンドルが折れてしまっては草刈機は使えないが、折れた部分を取り除いてそのままハンドルを組み付けてみると、修理前より左ハンドルの長さが2cmほど短くなったものの草刈り作業に影響は無さそうだ。試しに30分ほど使用してみたがまったく問題なし。とりあえず直ったのでよかったよかった。
我が草刈機も購入して12年経過しているので、そりゃどこか悪くもなるわさ。これから秋にかけてはほぼ毎週末使用するので使えないと困ってしまう。
草刈機は我が家の必需品だからね。

2019-06-22

夏至の芋掘り























今日は夏至。
ありがたいことに雨は無くなり、ジャガイモ掘りには絶好のお天気だ。親父殿と娘たちの助けを借りてジャガイモを掘ってゆくが、今期はどういうわけかメークインの出来があまりよろしくない。例年はゴロゴロ取れる大物がほとんどなく、中サイズから小サイズのものばかりだ。一方の男爵は比較的良い出来でイモの数は少ないものの粒揃いといった感じ。
何がどう作用するのかよく分からないが、ほとんど同じ条件のはずなのにその年によって大きく収量が変わるから不思議なものだ。結局大きめのカゴ二つ分とれました。
ジャガイモを収穫してひと安心したら今度は河川敷の草刈りだ。夕方5時くらいまで頑張って今日の作業は終了した。 明日もこの続きをしないとな。

2019-06-21

偶発的?なのか























イランがアメリカの無人偵察機(ドローン)を撃墜したことをきっかけに、トランプがイラン攻撃を認め、その後撤回されるという恐るべき状況となっていたようだ。イランはドローンが領空に侵入して来たので撃墜したと主張し、一方のアメリカは国際空域だったにも関わらず撃墜されたと主張して真っ向から対立している。しかしここにおいてもアメリカの主張は怪しい。そもそもドローンは敵情を探るために運営するもので、それがただ国際空域だけを飛行するのだったらもっと性能の良い電子偵察機を使うはずだ。おそらくアメリカの意図はイラン領空と国際空域の境にドローンを飛ばすことでイランを刺激し、わざと撃墜させ、それを開戦のきっかけにするつもりだったのだろう。イランはこの罠にまんまと引っかかったことになる。そしてトランプもね。
トランプがイラン攻撃を一時承認していたということがニュースにリークしたのも政権内にイランとの開戦に対して少なからぬ反対派がいるという証でもある。
最近よく『偶発的に戦争が始まる』なんて聞くが、戦争は偶発的になんて始まらない。今回のように人が挑発し、きっかけを作ることで始まるのだ。ボルトンをはじめとする強硬派は何が何でも戦争をしたいらしいが、当の軍人たちは避けたいはずだ。相手は大国イラン、アメリカが侵攻したイラクとの差は歴然、もし戦争ともなれば双方ともただでは済まない。そういったことを理解していれば戦争を避けようとするだろう。
トランプもいっときの激情にかられ攻撃を承認したが、いざ実行の段になって深く考えたのだろう。
たったそれだけのことで多くの人の人生が変わるなんて、全く恐ろしいことだ。

2019-06-20

アルが戻って来た























つい先ほどアルが戻って来た。
よほど腹が減っていたのかがっつくようにして食べ、かなりの量を平らげた。
ただやはり相当警戒していて、こちらが少しでも動きを見せようものならサッとダッシュして逃げてしまう。そしてしばらくして戻ってくるの繰り返し。警戒しているのは人間に対してだけじゃ無く、暗闇に対しての方がむしろ敏感になっているようだ。おそらくは足に噛み傷を残した何者かに対してだろう。その怪我をした左後ろ足だが、もう引きずるような仕草は見せず、ちゃんと足を地について歩いていたので随分良くなったのだと思う。これは獣医に感謝だな。
思っていたよりも早く戻って来たので安心した。ひょっとしたら戻って来ないかも・・と思っていただけに素直に嬉しかった。アルにしてみれば拉致されて病院に連れられ、おまけに去勢手術までされたのでかなりのトラウマになっていると思う。
また時間をかけてゆっくりと懐柔していけば頭くらい撫でれるようになるかもね。
とにかくよかったよ。

2019-06-19

アルにとっては辛い日だな























昨夕、ケガをしていたので捕まえようとしたものの取り逃がしていた野良シャム猫の『アル』だが、驚いたことに数日は近寄って来ないと思っていたのに、その後もう一度訪ねて来てご飯をねだったので、今度は捕まえようとせずたっぷり与えておいた。
そして朝になるといつものように窓の外でアルが待っているじゃないか。そこで猫用のケージの中に煮干しなどを入れて誘い込み、隙をついて見事捕獲に成功した。そのアルを妻が病院へ連れて行き、麻酔で眠らせた上で怪我したところの診察・治療と去勢手術を行い、夕方引き取って来た。当然アルはショックを受けていたようだが、車で移動中も暴れることなくとてもいい子をしていた。そして家に帰ってくるとさっそくケージを開けてフリーにしてあげた。すぐにアルは飛び出し、藪の中へと消えていった。今後アルが戻ってくるかどうかは分からない。戻って来なかったとしてもやるべきことはやっておいたので悔いはない。足の怪我は他の動物に噛まれたもので、化膿していたが抗生物質を打ったので治癒に向かうだろうとのことだ。血液検査もしたが猫エイズや他の病気も無く安心した。
それなりにお金もかかったが、これ以上不幸な猫を増やさないための必要経費だ。
明朝もいつものようにアルが待っていることを願って寝るとしよう。

2019-06-18

アルよ、早く出てこい























このブログにも何回か登場しているシャム猫の野良『アル』だが、毎朝毎晩ご飯をもらいに来ていたものが、一昨日は姿を現さなかった。『何かあったのかな・・』と心配していたら今朝はちゃんと窓の外で待っていた。『いい子だ』と、いつものようにご飯をあげたがどうも様子が変だ。歩き出した時にその訳が分かった。左後ろ足に怪我をしているようで地面につくことができず3本足で歩いている。足は倍くらいに腫れているので炎症を起こしているのは確実だ。
夕方また姿を現した時に捕獲して病院へ連れて行こうとしたのだが、捕まえ損ねて河川敷の藪の中に逃げ込まれてしまった。もう警戒して姿を現してくれないかもしれない。
逃げる時に血が点々としていたので状況はかなり悪い。一刻も早く病院へ連れて行き、抗生物質を打たないと感染が広がって死んでしまうかもしれない。
何とかしたいが姿を現さないと手の施しようがない。
一応、ヌートリア用の罠にキャットフードを仕込んで逃げ込んだ藪の入口あたりに仕掛けておいた。かかっても他の猫の可能性が高いができることは全てやっておこうと思う。
野良としての生き方は厳しいものだな。

2019-06-17

時間の問題























この梅雨時にインフルエンザの脅威が迫りつつある。
夕方、学校からの連絡メールで小学2年生の3組で7人のインフルエンザ罹患者と1名の高熱者が出たため、明日から当該のクラスは学級閉鎖とする措置が取られた。先日も季節外れのインフルエンザが広まりつつあるとこのブログで書いたが、それから状況が悪化していることになる。インフルエンザは冬だけだと思っていたが、どうも最近はこんな季節にまで進出するようになったらしい。
これから徐々に体力を上げていかねばならぬタイミングで出鼻をくじくようにインフルエンザとはタチが悪い。気温差の大きな天候のせいかインフルエンザの他にも胃腸風邪なども流行っているそうで、三女のクラスへも飛び火するのは時間の問題かもしれない。
あとは運を天に任せ、かからぬよう祈るのみだな。

2019-06-16

一線























連日行われている香港市民によるデモのニュースを見ていると、香港市民の持つ危機感がよく伝わってくる。香港の主権と認めると約束しておきながら徐々に締め付けを強くし、一国二制度を形骸化しつつある中国本土のやり方に対し、今回の『逃亡犯条例』の改正問題がその鬱積した不満に火をつけ、大きな怒りのうねりとなって現れている。
香港市民にしてみれば近年の中国本土による攻勢は苦々しいものであったはずだが、それを公然と非難すれば秘密裏に逮捕され、投獄されるリスクがあったため表に出ることはなかったが、そのギリギリの一線を超えてしまったのが『逃亡犯条例』なのだろう。これを易々と認めてしまっては、もはや2制度は消滅し名ばかりの香港が残るだけとなってしまう。要するに自立した『香港人』は消滅してしまうのだ。
香港人は今、自らのアイデンティティーを守るために闘っている。その様子を見てふと思う。もし日本が同じような状況に陥った場合、政府に対しこうやって立ち上がって闘うだろうか?と。国民無関心のうちに政府は着々と手を打って行くのだろうな。

2019-06-15

前線通過























早朝4時頃、激しい雨音で目を覚ました。『今日は大雨と言っていたからな・・』と浅い眠りの中で思いつつ、再び眠りについた。
7時に起きた時には雨は上がっており、曇り空なものの雨が降りそうな感じなしない。そのまま午前中は時折薄日が差すほどの天気でちょっと拍子抜けした。なにせ予報では大荒れの天気になるというから相当覚悟していたからね。でもそのおかげで畑仕事はずいぶんはかどったよ。てっきり何もできないと諦めていたから今日できた分は大きい。
午後3時ごろになって土砂降りの雨が降り出し、外作業もそれでおしまい。その後は降ったり止んだりを繰り返していたが、日が暮れてから前線の通過に伴う猛烈な雷雨に見舞われ、今も外は凄まじい降り様だ。家中の窓をぴっちり閉めておかないと雨が吹き込んできてずぶ濡れになるほどの横殴りの雨。この点で言えば大荒れになるという予報は当たっていたな。
明日は天気も回復に向かうようだからありがたい。何しろ洗濯物が乾かないからね。

2019-06-14

陰謀























全く不可解なことだ。
日本の企業が所有するタンカー2隻が攻撃を受け、炎上・損傷し、これについてアメリカは完全にイランに責任があると主張するも、その証拠とされる映像だけでは説得力がまるで無い。非難されたイランにしてもアメリカの主張通りイランが今回の攻撃をする動機が薄いように感じる。では犯人は誰か?ということだが、アメリカとイランの緊張を高めて最も得をするのはイスラエルやサウジアラビアだろう。 アメリカ国内においても主戦派の力は強く、戦争をやりたいばかりの連中は利害関係のある国とつるめば何をやらかすか分かったもんじゃない。
ただここで気になるのは当の被害国である日本が今回の攻撃を非難しこそすれ、表立って何も主張していないことだ。 ここでも日本はお得意のだんまりを決め込んで、アメリカさんの言いなりになるのだろう。この点はイランの最高指導者ハメネイ師が不満を述べたところでもある。
被害国なのに蚊帳の外に置かれるなんて情けない話じゃないか。安倍がイランを訪問して会談した成果なんて、この事件でぶっ飛んじまったね。

2019-06-13

15th birthday























長女が15歳になった。
今年は高校受験という一大イベントがあるので何かと忙しい年になるかと思うが、本人はアメリカの大学を目指すそうだから、進路も周りの子達とは違ったものになると思う。
将来自分が何をしたいか、といったはっきりとした目標が無い中でとりあえずアメリカの大学を目指すように動くことで当座の目標ができ、長女としてもそれに向かってモチベーションを上げていくことになった。
周りが一様に高校受験という波に呑まれていく中で、どの高校を目指すべきか?その高校を目指す理由は何なのか?そもそも自分は何をしたいのか?といった自分を見つめ直す良い機会になっていると思う。
僕たち親としては一切強制することはしない。すべて本人に任せているのでかえって長女としては悩むことも多いだろう。しかしこれから先はそうやって進んで行かなければならない。
周りに流されず、型にとらわれず、自分で考え、時には悩み後戻りすることがあっても、納得できる道を歩んで欲しいと願っている。

長女よ、誕生日おめでとう

2019-06-12

大河のごとく























中国本土政府が成立を強く求める『逃亡犯条例』を阻止しようと200万とも言われる香港市民がデモを行い、それに対し警察が催涙ガスで応酬するなど緊迫の一途をたどっている。
一国二制度を堅持すると約束したはずの中国政府は案の定法的にも香港を支配すべく、あからさまな一手を打ってきた。行政府はそもそも中国政府の傀儡なので、言われたことを忠実に実行するだけで主権も何もあったものじゃない。
『このままでは何もかもが中国政府の監視下に置かれ、民主主義は消されてしまうという香港市民の危機感は相当なものだろう。事実中国政府が徹底的に弾圧しているウイグル自治区やチベット自治区、内蒙古自治区などは民族固有の文化さえも破壊され、迫害され、消されている。それと同じように香港人が持つ気風は否定され、歯向かう者は犯罪者として投獄され、中国本土に送られて2度と会うことは無いだろう。
長年にわたって目の上のコブであった香港を支配下に置くため、中国政府の攻勢は今後も激しくなるばかりだ。それに対する香港市民の行動こそ、自由を守る闘いそのものだ。

2019-06-11

少しの勇気と誠実さ























日曜の夕方のことだった。
玄関の呼び鈴が鳴ったので妻が出るとベトナム人だと名乗る青年2人が立っていたそうだ。そして彼らが言うには『ビワをもらってもいいか?』ということだった。
我が家の南にある堤防には僕が植えたビワの木が3本あり、ちょうどいい具合に熟しているところだ。それを見て勝手に採るのではなく、わざわざピンポンして、つたない日本語で許可を求めるなんて大したもんだ。もちろん『好きなだけとっていいよ』というとすごく喜んで『ベトナムにもビワはあるけど、もっと赤い』と教えてくれた。
この2人には妻も感心して『そうだ、レモングラスもあるから分けてあげよう』と彼らに植木鉢ごとあげると『あっ、サーだ!』と、ベトナム語では『サー』というらしいレモングラスにも大喜びして帰って行った。こういった正直者はなかなかいないもんだよね。
そして今度は昨夜10時頃のこと。
Jackieが吠えるので『何かな?』と思っていると、堤防からガサガサと音が聞こえてくる。それもビワの木の方からだ・・
木の方に行ってみると男女合わせて6〜7人ほどが闇に紛れてビワを採っているじゃないか!『こらっ!お前ら明るい時に来て採らんかい!』と大声で叱りつけてやると、『キャ〜』と悲鳴をあげて逃げて行った。
何人かはよく分からんかったがおそらくは中国人かベトナム人だろうと思う。
夜にビワを採るのは盗むのにはいいが、どれが熟したものかなんて分からない。先の2人のようにひと言聞いてくれれば『どうぞ』と言うだけのことなのにコソコソ盗みに来るなんて臆病者め。
これに懲りてもう採りに来ないとは思うが、警告のため強力なセンサーライトを仕込んでおいてやった。
何事も誠実さを欠いては為せんということだ。

2019-06-10

夏なのにインフル























もう夏だっていうのにインフルエンザで学級閉鎖とは信じがたい事態だ。三女が通う小学校では全学年に渡って蔓延しており、三女のクラスでも今日は5人欠席していたというから油断は禁物だ。インフルエンザは小学校のみならず中学校でも広がりを見せており、1年生で学級閉鎖になるなど、その脅威はいまだ衰えずむしろ悪化傾向にあるようだ。
そもそもなんで気温や湿度が高い状態でもウィルスが健在なのか、夏に特化したウィルスなのか、などなど知りたいことはたくさんあるが、これだけ被害が広がった原因の一つはやはり『まさか夏にね』という思いからくる油断だろう。
いい加減ここらで止めておかないとそのうち我が家からも罹患者が出ると思う。 ひょっとしたら梅雨入りして湿度が急上昇しているので、それでウィルスの蔓延を抑えれるかもね。
しかし何だか不気味な感じだな。

2019-06-09

雨に濡れつつ























今日は終日梅雨らしい天気だった。
朝から小雨が降り続き、時折雨脚が強まるものの土砂降りになるようなこともなく、ヤッケを着て作業すれば何とかやれる程度の雨だったので、溜まっていた仕事を一つでも片付けるべく強気で行きました。その甲斐あってか午後からは雨も降ったり止んだりになり、より作業し易くなって助かった。
結局朝から夕方までずっと外で作業を続け、優先順位の高かったものは概ね済ますことができた。これでだいぶ気が楽になったよ。なにせやらなあかんことが次から次へと増えていく一方なので、今日作業できた分はとても大きい。
畑仕事の基本は今後に対する段取りがほとんどなので、作業が停滞するとこの先の計画にも大きく影響する。それを避けるにはコンスタントに仕事を片付けてゆくことが必須で、その意味ではまず『時間があること』が第一条件となるが、その時間を捻出するのが難しい。ただでさえ難しいところに雨が降って作業ができないと、天気のこととは言っても辛いんだよね。
だから今日一日作業できたのは大きいわけさ。

2019-06-08

黒豆蒔いた























6月に入ったので丹波黒豆をまずはひと畝分蒔いた。おせち用の黒豆としてはもちろん、枝豆として食べても美味で毎年結構な量を栽培する。黒豆は畑に植えつければ後はあまり手がかからず、大きくなってから台風などで倒れるのを防ぐために支柱を立てるくらいだ。ここ数年は黒豆にマルカメムシが大量発生しており、自分は農薬を一切使わないので駆除も難しく、そのまま放置していることが多い。放置しておいても黒豆が枯れることはあまりないが、樹勢が衰え収量が減る傾向にある。今年はいまのところウリハムシの発生も例年に比べマシなので、なんの根拠もないがマルカメムシの発生数も減るのではないかな、と期待はしている。
夕方、河川敷の草刈りをしたがとても全面やる時間はなく、残りは明日雨が降る前にでもと考えている。相変わらず外仕事に終わりは無いが一つずつ片付けてゆくさ。

夜になって心地良い涼しげな風が吹くようになった。気持ち良く寝れそうだ。

2019-06-07

梅雨入り























東海地方が梅雨入りした。
午前中は40%の降水確率だったので仕事をやる気満々で出かけると、途中から雨が・・
現場に近づくにつれ雨脚は強くなりやがて土砂降りに。それでもめげずに重機仕事だけでも進めようと2時間ほど稼働させて最低限の仕事だけは片付けておいた。
梅雨のイメージというとシトシト降ったり止んだりのはっきりしない天気というイメージが強かったが、最近ではスコールのような土砂降りというケースが圧倒的に多いような気がする。今日も雨脚の強弱はあったが、降りの激しい時は外が白んで見えるほどで豪雨といった有様。年々この傾向は強まっているよね。
近年は梅雨入りしたと発表があってからしばらく降らない日が続くと思えば、いざ降り始めると豪雨災害を引き起こすくらいの降りになることもあるので要警戒だ。
植物のためにはほどほどに降って日が照ってくれるとありがたいんだけど、そうはうまくいかんやろな。

2019-06-06

惨劇


























よもや我が家の猫どもにそんな俊敏性があったとはね・・
家に帰ると妻が『猫が鳥を捕まえて食べとった』と言うじゃないか。猫が鳥を捕まえて来ることは決して珍しくないので『あいつらでも鳥を捕まえれるんや・・』と庭に出て確かめて見ると、庭の一角に羽が散らばっている。その羽を見ると『ん!』とちょっと驚いた。というのも鳥を捕まえたと聞いてはいたが、てっきり小鳥とばかり思っていたらハトやんか。これは結構な大物を捕えたもんだ。そのハトを食べていたようでバラバラにされていた。うちの猫どもは元は野良なのでおそらく鳥を捕まえて食べていたと思うが、そう簡単に捕まえれるもんでもないだろう。『よくやった』と褒めるべきなんだろうが、喰われたハトも鈍臭いな。そもそもハトは抜けたところがあるのでそうやって捕まってしまうのだろう。
いつものことだが、猫が散らかした後片付けは自分の仕事。
残されたハトの残骸を運び、木の根元に埋葬してやった。
弱肉強食とはいえ無惨なものだな。

2019-06-05

はっきりせぬ者どもよ























いつまでも訳の分からんことを話し続け、結局のところ何の方針も立てられないどこぞの国の政府のようなヤツらとの付き合いほど不毛なものはない。
責任を取るべき者が取らずして何を為すと言うのか。大人が5人も集まっていたというのに明確な答えは得られず、それぞれが好き勝手なことを言って打ち合わせが終わってしまった感がある。
その醜態を見て思ったね。『こいつらに任せておいたら何もできないし、むしろろくなことにならない』と。
我が身可愛さの連中よ。一体何から身を守り、何を為そうとしてるんだい?

2019-06-04

天安門30年























確かに中国は経済力も増し、巨龍と言われるまでに成長したかもしれない。しかしその心は龍にあらず、いまだその辺の物陰を這い回る蛇に過ぎない。
中国の力を決して侮っているわけではないが、民衆を恐怖と力で押さえつけている限り真の繁栄までは程遠く、中国共産党が欲するような立場を獲得するには相当な時間がかかるだろう。
中国は確かに豊かになった。天安門事件のあった30年前と比べると見違えるような急成長を果たした。が、民意はどうだろうか?天安門以後に生まれた者も既に大人になっているが、当局の徹底的な情報操作によって真実を知る機会を得ず、宣伝文句を鵜呑みにしているだけで、なんとも思っていないのかもしれない。しかし50歳以上の者ならば当局が学生たちにしたことを知っており、それについての思いを深く胸に収めているはずだ。
民衆が再び立ち上がった時、また武力で鎮圧するのだろうか。
もしあの時と同じような民主化を求めるデモが起きたなら、中国各地で不満を抱える者たちが一斉に蜂起し、中国は大混乱に陥るだろう。そういった事態対する中国共産党の恐怖の表れが、今の現状なのだ。

2019-06-03

大渋滞


今朝から名神高速がリフレッシュ工事に入り、道路交通情報では毎日通行する区間が大渋滞となっていた。ただ、交通情報で渋滞となっていても実際はノロノロと動いており、完全に止まってしまうようなことはあまりないので高速にチャレンジしようかとも思ったが、ここは守りに入って下道で行くことにした。
ただ高速が渋滞していれば下道に逃げる人も多いので、案の定どこもかしこも大渋滞。結局現場に着いたのは家を出てから1時間15分後。こんなんだったら渋滞している高速を通って来た方が早く着いたと思う。
明朝も同様に渋滞しているだろうから、今度は試しに高速を使ってみよう。

2019-06-02

今更の蛍光灯























最近和室の蛍光灯の調子がおかしくなっていて、通常なら紐を引っ張るごとに全灯・60%点灯・常夜灯の順に切り替わってゆくはずが、真ん中の60%点灯だけがつかなくなってしまった。それでも全くつかなくなったわけではないので使えると言えば使えるが、長年常に60%点灯のエコモードに慣れてしまった身には、いつものようにカチカチっと紐を引っ張っても点かないのでちょっと鬱陶しい。そこで3年ほど前にダイニングをLEDシーリングライトに模様替えした際に取り外した蛍光灯ユニットが残してあったのを思い出し、それに取り替えて見るとピッタリだ。こちらはエコモードも問題なく、つけてあった蛍光灯もそのまま使えたので良かった。やっぱこういうものは易々と捨ててしまってはダメだなと思ったね。
蛍光灯を取り替えたついでに故障した方を分解して何が悪かったのかを探ってみたら、紐を引くたびにカチカチと切り替わるスイッチの電極部分、つまり60%点灯に切り替えるための銅製の電極端子部が3mmほど金属疲労で折れていた。これでは点かないわけだ。
原因が分かったのはよかったが、こんな肝心のところが折れるなんてダメだな。
時代はLEDなのでそちらに変更する手もあったが、まだ使えるものは使わないとね

2019-06-01

タマネギ収穫























スッキリと晴れた青空のもと、タマネギを収穫した。
昨年11月に苗を植え付けた時は苗が虫に食われ、何度も植え直したものの改善せず、おまけに苗全体の生長も遅かったためにこの初夏の収穫はほぼ諦めていた。ところがいざ収穫時期を迎えて見ると、あれだけ小さく生長が遅れていた苗が立派なタマネギに育っているじゃないか。しかもトウ立ちしているものが全く無く、結果的に文句のつけようのない上出来だった。
何がどう作用してこういう結果になるのか? ほんと畑とは分からないものだ。例年とそう違わない天候だったとしても出来が全く異なることもある。何が悪いのか分からないから『ああかもしれない。こうかもしれない』などと悩みながらより良い次を目指して工夫を凝らすのだ。
タマネギは嬉しい結果となったが、もうすぐ収穫するジャガイモはどうだろうか?
明日試しで少し掘って見るかな・・