2023-12-31

大晦日


 大晦日。妻と長女それに三女が無事帰国した。本来ならシアトルから成田、そして中部国際へと飛ぶわけだが、コロナの影響が航空業界にはまだ残っていて、帰りの国内乗り継ぎ便がないため成田から東京に出て新幹線で帰ってきた。帰りの新幹線がうまいこと乗れたので待ち時間なく帰ってこれたのはよかったよ。そして長女と三女は帰宅するなり紅白を見とったな。

さて、大掃除も一番汚れが溜まるところを集中的に行い、ほぼ予定通りに掃除することができた。これですっきり年が越せるというものだ。

この1年はあまりいいニュースがなかったと思う。ウクライナとロシアの戦争は継続中だし、ハマスとイスラエルの戦争も激しさを増している。その他にもあまり表には出てこないが紛争は世界各地で続いている。来たる新年はこういった争い事が一つでも減るような年になってほしいと願っている。ただ、ロシアとアメリカの大統領選挙が控えており、プーチンの当選は確定だし、ひょっとしたらトランプが大統領になってしまうかもしれない。そうなったら世界はさらなる闇に包まれる。来年も厳しい年になりそうだよ。

2023-12-30

大掃除


 年末と言えば大掃除。とは言え年々掃除する箇所は減りつつある、以前は年末を一人で過ごすことが多かったので、大きな家具を頑張って動かしてフロアのワックス掛けをしたなんてこともあったが、今はまったくそんなことはしていない。家のガラス戸を全て磨いていた時期もあったが、これもわざわざ寒い時に窓を全開にして掃除するのもどうかと思い、最近では窓掃除は概ね暖かくなったGWあたりにやることにしている。

新年を迎える前にできればここだけは掃除しておきたい、と思っているところが3箇所あり、それはキッチン周りと換気扇、風呂の窓周辺、リビングの窓周辺で、いずれもかなり汚れが溜まっているのでこの際だからキレイにしたいのだ。まずは換気扇の掃除からはじめ、換気扇をバラして洗い油でこびりついた油を落としてゆく。これがなかなかしぶとくてかなり時間を取られたよ。換気扇を終えると次はキッチン周りで、窓を外してレールの中も歯ブラシを使ってキレイにしてゆく。そのままついでにリビングの窓も外し同様にレールをピカピカにしてゆく。外した窓もしっかり汚れを落としスッキリしたよ。風呂場の窓周辺も汚れがたまり、所々カビも発生しているのでスポンジで汚れを落とし、カビキラーを噴霧してしばらく放置し、その後洗い流すと真っ白になっていた。これで今日予定していたところの全てがキレイになり、気分もとてもスッキリした。今日は昼も食べずに頑張ったのでずいぶん仕事が捗った。明日は天気もよくないことだし、ゆっくり過ごす大晦日にしようと思っている。とにかく今日は疲れました。

2023-12-29

後手の岸田


 今まで何度も政治家の不祥事が相次ぎ、その度に岸田は即断できず、そのことが政治不振に拍車をかけているというのに、今回もまた同じことを繰り返している。しかもこの裏金問題は今までの不祥事とは比べ物にならないくらいのインパクトがあるというのに相変わらず言葉を濁し、すこぶる歯切れが悪く、そのインタビューを見ていると腹が立つのと同時にこんな小者が我が国のリーダーだと思うと暗澹たる気持ちになる。ずっと以前から政治資金問題は俎上に上げられてきたものの、その都度骨抜きにされたりはぐらかされたりしてなあなあのまま今に至っている。さらにここに派閥が絡んで来ると問題はより一層複雑になり、もはや暗黙の了解として慣例的に続けられてきたのだろう。国民の政治不審はここに極まっているが、この状態を受けてもなお岸田は派閥の解散宣言すら出さず、時間稼ぎに走ろうとしている。派閥政治が日本の政治をダメにしてきたことは明白だ。ならばこれをチャンスとばかりに全派閥を解体させればいいじゃないか。これはできるとかできないの問題じゃなく『やらねばならない』ことなのに、それを命令できる立場にいる当の本人が無能な人間だから判断ができないんだよね。

まったくもって嘆かわしいことだ。一刻も早く岸田には退陣してもらわねばならない。これ以上待つ時間は無いのだ。

2023-12-28

年末公演


 今日は次女が部長を務める演劇部の年末自主公演が行われ、2時間に及ぶコメディ演目を観劇して来た。この公演に至るまでの紆余曲折は次女から随時聞かされていたので、2日間の公演が無事に早く終わることを願う次女の気持ちは分からぬまでもない。特に最近部活内でもインフルエンザが爆発的に流行っていたこともあり、メインキャストをはじめ4人のキャストが出られなくなり急遽代役を立てての公演ということもあって、次女の心労もかなりのものだと思う。今朝も7時過ぎに家を出たが、20時の今もまだ帰宅していない。おそらく初日の反省会と明日への準備をしているのだと思うが、本当に終日部活漬けだ。でもこういった困難な状況を皆と協力して何度も乗り越えて来ているせいか、明らかに次女は成長している。確かに部長は大変だが、その大変さに見合うだけのものを次女にもたらしてくれていると思う。この経験は必ず次女のこれからの人生の助けとなるだろう。そんな次女を誇らしく思う。

まずは初日、お疲れ様でした。

2023-12-27

仕事納め


 今日で今年1年の作業を終了した。

思い返せば本当に暑い夏だった。降雨量も年々増加傾向にあるようで現場仕事の身には暑さ対策・雨対策といろいろ気を使わねばならないことが多かった。その反面台風の上陸が少なかったことで、台風養生の手間や台風通過による豪雨などの被害がなく、比較的安定して作業を続けることができたと思う。そのおかげか作業の工程もほぼ前倒しで進めることができていて、余裕を持って作業することで心にゆとりができ、怪我などの労働災害をゼロ災で乗り切れたことが何よりだった。これから年始に向け気温は上昇傾向とあり、こういった暖かな冬も腰や関節を痛めたりするリスクを低減してくれるのでありがたい限りだ。

来たる新年も皆が事故や怪我なく作業できるよう、打てる手は打ち、できる限りリスクを減らすよう努めていきたい。

2023-12-26

部活三昧


 演劇部の部長を務める次女は、冬休みに入っても7時過ぎには家を出て、帰って来るのは19時頃と忙しく過ごしている。帰宅後も部活内の人間関係やらの相談があったりして、結局起きている時間の全てを部活のために費やしているかたちだ。次女自身も部活内のいざこざなどが原因で半ベソで帰って来ることもあったりするが、一晩寝てスッキリすると翌朝にはめげずに部活に出てゆく。部長を務めることになったと聞いた時は内心『大丈夫かな・・』などとも思ったりしたが、これまでのところは無難にこなしているようだ。そして何より次女自身が強くなったと感じている。50名近い部員を抱える演劇部の部長としての責任感がとてつもないプレッシャーを次女にかけているのは間違いないが、そのプレッシャーの中で何とか部を動かせていることが次女の自信になっているのだと思う。 話を聞くと本当に厄介なことが多い中で、演出担当や舞台監督らと話し合いながら前に進んでゆく姿は聞いていて頼もしいものだ。

来年度は全国大会出場も決まっている。それに向けての試練が遠からずやって来ると思うが、次女達なら乗り越えて行けるだろうと信じている。

2023-12-25

戦禍のクリスマス


 ガザ地区ではイスラエルによる激しい空爆が続き、中部にあるマガジ難民キャンプでは少なくとも70人が死亡したという。イエス・キリストが誕生したと言われるベツレヘムはヨルダン川西岸地区にあり、今日はそれを祝うクリスマスだというのにイスラエルは容赦なく攻撃を続けている。毎日多くの子供達が爆弾で吹き飛ばされ、瓦礫の下敷きになって死んでいるというのに、その蛮行を止める力を持っているアメリカの大統領は呑気にクリスマス休暇を楽しんでいる。ウクライナへの攻撃を続けるロシア同様この世界は狂った大人たちが多い。その大人たちに殺される子供たちに何の罪があるというのか。この現状をイエス・キリストが知ったらどれほど嘆き悲しむことだろう。『暴力は暴力しか生まない』ベツレヘムの大司教はそう諭した。

ネタニヤフらイスラエル首脳はこの戦争に勝利するまで戦いを止めないと公言しているが、この戦争に勝利などない。あるのは激しい憎しみと復讐心、それに永遠に続く暴力の連鎖だ。新たなイスラエルの試練はここから始まると言ってもいい。それを招いたのは他ならむイスラエル自身だ。 

2023-12-24

次女と二人のクリスマスイブ


『ああ、そうか、今日はクリスマスイブなんだ』というのが正直な感想で、母親が気を利かせてクリスマスケーキを買って来てくれた以外は特にクリスマス的なことは何もやっていない。シアトル滞在中の妻たちはファミリー皆が集まって毎年恒例の賑やかななクリスマスパーティーをするんだろうな。我が家としてのクリスマスは妻と話し合って正月三が日が過ぎて落ち着いた頃に改めてやろうと決めている。なので今日はかりそめのクリスマスだ。

妻からは義母をはじめとする亡くなった家族の墓標に花を手向けた写真が送られて来た。自分もお世話になった人たちの墓を詣出たいと常々思っているが、なかなか渡米することができず申し訳ない限りだ。シアトルの家族も代替わりが始まっていて、以前のように皆で一堂に会する機会は減りつつある。妻も『私のホームは東海岸だ』と言うようにやはり育ちの地へのこだわりが強いようで、娘たちの動向にもよるが将来的には拠点を東海岸に移す可能性も高い。今後どう展開していくかなんて誰にも分からないが、いろんなケースを想定し心の準備だけはしておこうと想うイブの夜だ。

2023-12-23

動物病院へ


 妻たちがアメリカに向け飛び立った頃、我が家のポーチで寝ていた猫を寒くなったので家の中に入れようと抱きかかえると不意に『シャーッ』と威嚇して来た。いきなりだったので驚いたが、こんな時は何か原因があるもので床に下ろして様子を見てみると案の定右前足をびっこを引いている。もう一度抱きかかえて調べてみたが出血している気配はないのでしばらく様子を見ることにした。次の日はインフルエンザに掛かった次女とソファでほぼ一日中寝ていたようだが、どうも食欲もないらしく一切口にしようとしなかった。2日目も食べる様子はなく、試しにチュールをあげたらこれだけは食べてくれた。痛めた右前足も腫れがひどくなって来たのでかかりつけの獣医に見てもらうと、おそらく他の動物に噛まれたようだという。確かにその日次女が家のすぐ外で激しく喧嘩をする猫の鳴き声を聞いたというのでその時に負った傷なのかもしれない。化膿止めの抗生剤を打ってもらい帰って来たが、しばらくはじっとしていたものの夕飯時には出されたものをほとんど食べてくれたので、注射のおかげか体調が回復しつつあるようだ。それにしてもいったいどいつと喧嘩したのだろう。ほんと人騒がせな猫どもだ。

2023-12-22

冬至


 強い寒気の影響で朝から雪との予報が出ていたが、夜が明けてみると快晴で雪の気配なぞ微塵もなかった。西には雪をかぶった伊吹山が真っ白くそびえ、朝の空気を引き立たせていた。日中も気温は上がらず冷たい北西風が吹き付けていたので厳しい寒さだったが、時折曇ったものの概ね日差しに恵まれたので凍えるような寒さだけは回避できて助かった。日が暮れてから雪雲の押し出しが強まり、さっき外を見たら薄っすらと雪が積もっていた。この冬は積雪がないかもと思っていたが、さすがにそんなことにはならなかったね。レーダーで確認すると雪雲の流入は今後しばらく続くようだから、ひょっとするとまとまった積雪になるかも。

さて、今日は冬至。ようやくこの日が来た。これから陽は勢いを取り戻してゆく。再生の始まりだ。

2023-12-21

妻・三女離日


 フライト直前の妻と三女のインフルエンザ感染でどうなることかと思っていたが、リレンザの効果で熱は平熱にまで下がり、今朝はしっかり朝ごはんを食べて元気よく旅立って行った。わずか十日間ほどのアメリカ滞在だが、シアトルの親戚たちとクリスマスを過ごすなど予定は目一杯詰まっている。できれば山間部のリゾートにまで足を伸ばし雪景色を楽しみたいと言っていたが、それも現地に置いたままになっているスバル・フォレスターの調子次第かな。とりあえず先行してシアトル入りしている長女にバッテリーを繋いでもらいエンジンをかけたら無事かかったそうなので、出だしは悪くなさそうだ。アメリカじゃ車がなかったら何もできないのでまずはホッとした。

帰国は長女を伴って大晦日の夜に帰って来る予定だ。慌ただしいかもしれないがクリスマスホリデイを楽しめるよう願っているよ。

2023-12-20

包囲されつつあり


 昨日インフルエンザA型と診断されリレンザを服用し始めた妻と三女は、今日の昼頃には微熱程度にまで下がりその効き目に驚かされている。そこまで熱が下がると食欲も十分にあり、晩ごはんもしっかり食べていたから完全回復も早いのではないかと思う。明日の夕方にはアメリカに向け飛び立つ予定だがおそらく明朝には平熱まで下がっていると思うので、病み上がりの身体にはちょっとキツイとは思うけどひとまず何とかなりそうだ。そう安心するのも束の間、午後に次女から咳が止まらないから大事をとって部活を休むとの連絡があった。『よもや・・』と思いながら帰宅し状況を聞くと、熱が38.4℃あり悪寒もすると言う。これはもうインフルだろうとちょっと早いが病院に連れて行き、昨日母親と妹がインフルになった旨医者に伝え、検査が陰性でも明日は誰も病院に連れて行けないのでリレンザの処方をお願いした。案の定発熱からまだ間がないので検査は陰性だったが、医者も『陰性だったけどまず間違いなくインフルでしょう』とリレンザを処方してくれた。次女は赤い顔をしながら晩ご飯を食べ、リレンザを服用して早々に寝たよ。さて、残るは自分だけだ。今のところ特に何も症状は出ていないが、これから出ても全然不思議ではないので心の準備だけはしているよ。

2023-12-19

結局インフル


 今朝になっても3女の熱は下がらず、妻も熱が上昇していたのでもういちど病院に行きインフルの検査を行うと今度はA型と診察された。やはり昨日の時点ではまだ早過ぎてウィルスを検出できなかったようだ。インフルエンザ罹患を受けて処方されたのがリレンザで、自分が帰宅した時はすでに服用し始めていたがまだ熱は39℃台と高いまま推移していた。今後リレンザが効いて来て熱が下がってくるとは思うが何せ明後日夕方には渡米する予定なので大丈夫なのかと思う。好きでインフルエンザに罹る人なんていないが、渡米を控えてやはり感染に対する注意が甘かったのは否めない。妻と三女がほぼ同時に発熱しているところを見ると感染源は同じように感じるが果たしてどこだろうか。外出時は常にマスクをしていたのにそれでは防ぎきれなかったということなので、よほど用心していないとダメということだ。今は妻や三女から移されないよう自宅でも常にマスクをし、極力接触しないように努めている。

とにかく熱が下がってくれることを祈りたい。

2023-12-18

妻子発熱


 今朝妻が『咳が出るようになった』と話していて、三女も同じように咳が出始めていた。今週後半に渡米の予定もあるので『大丈夫かな・・』と心配していたが、午後になって妻から『三女が発熱したので学校に迎えに行く』との連絡があった。その後三女の熱は38℃台後半まで上がり、悪いことに妻も38℃ほどまで上がり始めた。こうなるとインフルエンザの可能性が高いので病院に行くことになり、さっきインフルエンザとコロナの検査をしたが両方とも陰性だったという。三女の熱はさらに上がり39.4℃にまでなっており、これでインフルでなかったら一体何だろうか。三女によると今学校ではインフルとともに胃腸かぜが流行っているらしい。ひょっとしたらそれかもしれないし、インフルの検査が早過ぎて検出できなかったのかもしれないし、ううむ何とも言えない。

とにかく高熱があることは確かなので熱を下げる措置をしないとな。病院で薬ももらって来ているようだし、あとは水分を十分摂ることかな。


2023-12-17

いろいろやったがダメだった


  印刷できなくなっていたインクジェットプリンタ だが、その後ヘッド洗浄液を購入し何度かクリーニングを試みる成果は得られず、真っ白い紙が排出されてくる。これはヘッドが完全に目詰まりを起こしていることが考えられ、このまま廃棄しようかと考えたが試しにネットで調べると、ヘッドを取り外して洗えば目詰まりは改善されるとあったので、さっそく取り外してぬるま湯につけ、インクが完全に溶け出てこなくなるまで何度も洗浄し、インクを噴射する部分は特に入念に洗って完全に詰まりを取り除くことができた。ここまでやればさすがに大丈夫だろうと試し印刷したものの、なんと努力の甲斐もなく無情にも真っ白い紙が排出されて来た。ここまでくると印刷できない原因はプリンタヘッドでは無くその他の場所ということで、おそらくはポンプ辺りだろうと思う。そうなってくるとポンプ周辺の目詰まりならまだ治せる可能性はあるが、ポンプそのものが故障していたら古い機種でもあるので修理は難しい。それにプリンタを結構バラさねばならないので時間が掛かる。そこまでこのプリンタに時間を費やすのはもったいないので新しい機種を購入した。今回、しっかり印刷できるかどうかを確かめる前に予備インクを購入していたのでこれらは無駄になってしまった。もったいないことをしたが今度へのいい教訓となったよ。故障した機種も10年近く使っていたのでよく持った方だと思う。新機種もそれくらい使えるといいんだけどね。

2023-12-16

なんちゅう暖かさよ


 南から暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で季節外れの暖かな一日となった。天気は曇りがちだったのに気温は18℃近くまで上がり、外で作業していてもヤッケの下はTシャツ一枚でちょうどいいくらいだった。そんなことって12月中旬では考えられないよね。気温が上がったところでは25℃を超えて夏日になったっていうからびっくりするよね。それが明日になると強い寒気が大陸から張り出してくる影響で一転今日に比べ10℃以上も下がって7℃の予報なんだから気温の変化が激しすぎるよ。平野部では所によって雪がちらつくかもなんて言っているし、全くどうなってんだろうね。

12月に入ってもここまで気温が高めの日が続き、適度に雨も降ったため畑の野菜がぐっと生長してすこぶる調子がいい。スーパーなどでは野菜も高値で売られているらしいが、おかげさまで野菜はほぼ自給できている。ブロッコリーやカリフラワーは売りに出せるほど見事にできていて、無農薬有機栽培だから甘くて軸まで食べられる。この季節としてはちょっと早く大きくなり過ぎているくらいなので明日から気温が下がるというから生長抑制のためにはちょうどいいかもしれない。それに気温が低い方がより甘味が増して美味しくなるからね。

2023-12-15

インクジェットプリンタは嫌いです


 やっぱりというか、年賀状を試し印刷しようとしたものの、用紙は真っ白いままで排出されて来てノズルが詰まっているようだ。そこで何度かノズルクリーニングを試みるも一切印刷されず紙は白いまま。そこでインクは消耗するものの強力クリーニングを2回も試みたのだが結果は変わらず、ただインクの半数が無駄に消費され空になっただけだった。我が家はよく印刷をするが、そのほとんどはレーザープリンターを使うのでインクジェットの出番は年賀状と証明写真などを印刷するとき程度しかない。前回使ったのは4月に次女の証明写真を印刷したときなので今日までかなりの期間放置してあったことになる。このままノズルクリーニングをしつこく続けていたらいずれ印刷されるようになるかもしれないが、その頃には予備のインクも含め全て無くなってしまうだろう。そこで予備のインクを購入した時に見かけた洗浄用のインクカートリッジを購入し使ってみることにした。これは通常のインクカートリッジの中身が単にインクではなく洗浄液が充填してあるというもので、これを使ってノズルクリーニングを行えばノズル詰まりが解消される可能性が高いわけだ。口コミを読むと自分と同じように全く印刷されなかったものがこの洗浄液を使って復活したとある。どこまで本当か分からないが新しいプリンターを買う前に一度試してみるのも一興じゃないか。もし本当に復活できれば安い買い物だし、洗浄液の量は十分にあるので今後に備えておけば今回同様の症状を改善することもできる。早く試してみたいものだよ。

2023-12-14

その先にあるもの


 12日に開かれた国連総会でガザでの先頭に関し、人道目的の即時停戦を求める決議案が153か国の賛成によって採択された。日本がちゃんと賛成票を入れたことは安心したが、例によってアメリカは反対、イギリスやドイツ・イタリアなどは棄権したと言うから、反対や棄権に回った国々は今後一切人道について他国に物申すことは控えるべきだ。決議案が賛成多数で採択されたことで国際社会においてのイスラエルの孤立は深まったわけだが、イスラエルのネタニヤフ首相は国際的な圧力には屈せず戦闘を継続する意思を表明している。最大支援国アメリカの忠告も聞かず、もはやイスラエルの暴走を止めることはできないだろう。いったい彼らは何を目指しているのか。ハマスの指導者を殺害すれば攻撃をやめるのか。彼ら自身が振り上げた拳の下ろし所を探している状況ではないのか。どうも怒りに任せて、もしくは政権幹部の何かしらの思惑によって大々的に攻撃を始めてしまったものの・・といったところか。いずれにせよガザ地区のパレスチナ人たちの生活環境はほぼ破壊され、極度の貧困に陥ることは明らかだ。人々が飢餓の環境の中で何を思うかは明白だろう。組織としてのハマスを壊滅させることができたとしても、パレスチナの人々の心の中にあるイデオロギーとしてのハマスを壊すことはできない。とすればそもそもハマスを葬り去ることなんて始めから無理な話だったのだ。結局のところ今回のハマス・イスラエル戦争でイスラエルが勝利することは不可能なのだ。

2023-12-13

成敗せよ


 岸田君、追い詰められた今となって『先頭に立って、火の玉となる』と言われても、『あ、そうですか、さっさと燃え尽きて下さい』としか答えようがないね。気概があるフリをするなら今ではなく、始めっからやるべきだろう。とことんこの人は時勢を読めない人間なんだね。やることなすこと後手後手で、すべての物事を逡巡した後に判断するのだから単純に決断力が無いんだね。こんな人間に国のリーダーが務まるわけもなく、さっさと退陣してもらわねばこの国の行く末が危ぶまれてくる。どうも政界は安倍派を血祭りに上げることで事態の収拾を図ろうとしているようだが、そんなことを許してはいけない。おそらくは他派閥も同様のことをしている可能性が高く、岸田派もしかりだ。このままこの裏金問題を曖昧なまま終わらせては自民党内に病根が残りすぐに悪習が復活するだろう。ここは徹底的に取り締まり、未来の病根も断たねばならない。有力議員もその対象から漏らさず、失脚させるつもりで取り組むべきだ。それほど今回のことは悪質で国民を舐めた行為だと言える。もはや永田町に自浄作用を求めても無理な話だ。ここは一刀両断、情けは要らない。

2023-12-12

大学無償化


 子供が3人いる家庭は25年度からその3人ともが大学無償化の対象になるとの報道を受け、我が家はその対象になり、かつ次女がちょうどその開始年度にあたるのでいろいろ大学戦略を練り直さねばと考えていた矢先、長子が扶養から外れると他の子もその対象ではなくなるとの追加報道を聞いて、やっぱり政府が考えることなんてその程度のものかと呆れ果てている。我が家の場合長女がアメリカ人としてアメリカの大学に通っているのでそもそも無償化の対象外だし、実質的に扶養からも外れるので次女や三女まで政府の言う大学無償化の対象外となる。仮に長女の扶養が認められたとしても、三女が大学生になる頃には長女は大学を卒業し社会人となっているのでこれまた対象外になる。と言うことは3人の子供全員が大学4年間を無償化の対象とするには三つ子か年子じゃないとダメだと言うことだ。もしくは長子が大学を留年する、卒業後も就職せず親の扶養のままでいる、などなどいろいろ方法はあるが実際にそれを実行する人はほとんどいないだろうし、そんな抜け道を国が放っておくこともないだろう。要するに長子が扶養であること、という制限がどれほど現実離れした事であるかと言うことだ。こうなってくるとむしろ国民受けを狙っただけのおから施策ではないのかとすら思えてくる。だって大学無償化と言えば聞こえはいいが、実際にその恩恵を受けれる人が少なく、公平性に欠けるともなれば『もとからやる気なかったんじゃないの』としか思えないもの。

全く拍子抜けしたよ。このいい加減さには怒りすら覚えるね。

2023-12-11

学級閉鎖


 先週木金曜日を体調不良で欠席した次女が、今日学校へ行ったものの学級閉鎖で早退してきたらしい。クラスの欠席者は15人に上り、その内分かっているだけでインフルエンザ罹患者は7人だという。次女の場合発熱はなく、ふらふらする感覚があったので木曜は休み、大事をとって金曜も休んだという流れだったので、数日ぶりに登校して欠席者が激増していたことに驚いたようだ。学級閉鎖なので自動的に部活も休むことになり、次女としてはこのところ大変な日が続いていたのでいい休憩になると喜んでいるよ。でも部長なので何やかや次から次へと『これはどうしたらいいか?』と言う問い合わせが来ているみたい。三女の通う小学校でもインフルエンザがかなり流行っているので要警戒だな。中国で爆発的に流行っているという謎の呼吸器疾患が日本でも広がりつつあると言われており、コロナにインフルエンザそれに謎の呼吸器疾患などなど警戒すべきことが多いよね。

これらを防ぐにはやはり食事をしっかりと摂り、よく眠ることだな。免疫力を下げないことが何よりも大切だろうね。

2023-12-10

大谷ドジャース


 大谷君はドジャースですか、それにしても10年で1000億越えとはとんでもない額だよね。もはやそこまでいくと初競りのご祝儀相場のようだ。そんな額を出せるドジャースも大したものだが、それだけの額をもらう大谷君へのプレッシャーも凄まじいものだろう。結果を出せれば文句を言う者も減るが、大型契約をしたのに結果を出せないとなると松坂大輔のように『無駄遣いだった』と厳しく叩かれることになる。しかしそこは大谷君で『決して期待を裏切らない』と、いきなり自分を追い詰めている。そして今までの彼の行動が示しているように彼なら結果を出すために人一倍の努力をして成し遂げるだろう。おそらくドジャースの首脳陣もそんな大谷君を理解してこれだけの額を提示したに違いない。大谷君も今後の野球人生をドジャースで終える決意を示すコメントを出している点でその覚悟が伝わってくる。

全く大した漢だよ。来シーズンの開幕が楽しみだね。

 

2023-12-09

季節外れの暖かさよ


 今日の最高気温は17℃。朝から日差しもたっぷりで外で作業していると汗ばむほどだ。何より風がなかったのが大きかった。気温が高くても風があると体感気温は下がるが、これが無いとなるとほんとぽっかぽかだ。この高めの気温とたっぷりの日差しで葉物野菜もよく育ちそうだ。気温が低めの冬の場合はホウレン草やもち菜など発芽してもそれから生長がピタリと止まってしまって、ようやく気温が上がり始めてもそのままトウ立ちしてしまい結局収穫できずに終わることもある。それが今季はもち菜の場合は高気温で生長が早過ぎ、年末頃の収穫を目指していたものが既に収穫時期を迎えてしまっているし、ホウレン草も生長の姿に勢いを感じる。そして今日、ブロッコリーの初物を収穫した。こちらも例年より早い収穫だが、とても良い出来だ。食べると甘みが強くとても美味しかった。これからどんどん収穫できるようになると思うので、おかずの一品が増えありがたいよ。

2023-12-08

開戦82年


 太平洋戦争開戦から82年を迎えた。

ロシア・ウクライナ戦争やハマス・イスラエル戦争など現在進行形の戦争を見るにつけ、一部の連中が勝手に始めた戦争が無関係の民間人にどれほど悲惨な影響を与え、受けた傷は癒えることなく世代を跨いで憎悪として残り、その負の連鎖を断ち切ることは容易では無いことを突きつけられる。

82年前の今日、旧日本軍はアメリカの真珠湾を奇襲攻撃して多くの死者を出し、アメリカから憎悪の対象として見られるようになった。この太平洋戦争によって何百万の人々が死に、親を失い、子を失った。こんなことを繰り返さないために日本は今まで平和を維持してきた。しかし世界に目を向けると人権なんてまるで無視した虐殺と言える攻撃が容赦なく繰り返され、日々民間人の死者が増えるばかりだ。

人類は先の戦争から何も学んでいない気がする。先人たちの犠牲のもとに今の国があるにもかかわらずいとも簡単にそれを壊そうとする。この愚かさから逃れる術はないのだろうか・・

2023-12-07

派閥を解体せよ


 自民党各派による裏金作りはかなり以前から行われていたようで、当然政権幹部らはその事情を詳しく知っているはずだ。にもかかわらず松野官房長官らはあれやこれやとはぐらかしまともに対応しようとしない。こういった不遜な態度に出るヤツはすぐ更迭すべきだろう。政治資金報告書に記載せよとあるのにまるっきり無視して、そんな状態が長年放置されてきたことにはほんと驚かされる。また今回の事態を受けて岸田が自分の所属する派閥から先頭に立って離脱すると偉そうに言っていたが、まずは先頭に立って腹を切れと言いたい。そして派閥解体を宣言せよ。自民党の派閥政治が日本の政治に与えた負の影響は計り知れない。派閥間の調整のため、全く能力のない無能な者が論功行賞的に重要ポストに任ぜられ、数々の問題を引き起こしたなんてことはよく聞くことじゃないか。適材適所と言いつつその実真逆の人選をする日本政治に未来は無い。こんな愚かしい派閥政治を解体する絶好の機会が訪れたのにその時の首相が岸田派の領袖とは馬鹿馬鹿しい限りだ。しかも自分が派閥を離脱することをさも特別なことをしたように言うので全く呆れ果てる。とにかく首相の座から降りてくれ。お前には首相は無理だよ。

2023-12-06

反イスラエルと反ユダヤ


 イスラエル軍はガザ地区南部最大都市のハンユニスを戦車などで包囲したという。ここにはガザ地区北部を追われ避難してきた何十万もの民間人がひしめき合っている。そこに攻撃を加えれば何が起こるかは容易に想像がつく。世界各国はイスラエルに対して民間人への攻撃の自粛を求めているが、それらをことごとく無視して攻撃を強めている。そういったイスラエルの人権を無視した残虐な行動を受けて様々な反応が出ているが、アメリカの若者を中心にイスラエルの非人道的な対応を非難する反イスラエルの動きが急速に広がりつつあるという。これは何ら不思議なことではなく、若者ほど理不尽な行いに対する拒否感は大きいもので、何の罪もない人々、特に女性や子供たちが無残に殺されていくことは誰にとっても受け入れ難いものだろう。それが反イスラエルという形で現れているのだと思う。問題はそういった反イスラエルの動きを反ユダヤという形で歪曲する連中がいるということだ。すべてのユダヤ人がイスラエルの行動を支持しているわけではなく、ユダヤ人ユダヤ系人の中でも明確にイスラエルの軍事作戦を非難する人々も相当数いる。にもかかわらずこういった反ユダヤ的と見なす動きや、反ユダヤを煽る動きが活発化していることについては用心深く対応しないといけない。こういった報道の裏には世論を誘導しようとする思惑が見え見えで、それに乗せられないようにすることが重要だ。自分の意見を明確に持ち、その立場からそれぞれの情報を取捨選択し判断していくしかないんだろうね。

2023-12-05

知らぬ存ぜぬ


 国会議員ほどの嘘つきどもはそうそういないだろう。何かマズいことが発覚するとその非を素直に認めるものはごく稀で、そのほとんどは知らぬ存ぜぬを繰り返し、そのまま闇に葬り去ろうとする。今回のパーティー券の問題にしろ、岸田の旧統一教会関係者との面談にしても、明らかなる証拠があるにもかかわらず、知らぬ存ぜぬの主張。この厚顔無恥な振る舞いは本当に醜いものだ。このまま奴らをなすがままにしておいていいのだろうか、当然いいはずがない。国の政治を司る連中が腐れば自ずと国も腐る。それを防ぐのは国民だ。不正については厳しく追及しデモを行うのも良い。不支持であるという旨を明確に表すことも政治家には有効な手段だろう。今の自民党の奴らは易々と選挙に勝つことができた。これは野党の不甲斐なさも大きく影響したが、最も大きな要因は国民の無関心だ。『どうせ自民党が勝つだろう』という政治への無関心さが記録的な低投票率を生み出し、さしたる競争もなく自民党議員を勝たせてきた。そんなことが数回続けはそりゃあ慢心を生むだろう。その慢心を断ち切らねばならない。

悪いことをしたら責任を取らせねばならない。それは法律やルールを守らなかった時も同様だ。国会議員がこれらを守らなかったら誰が守るというのか。特捜部は政治的な圧力を跳ね除け、不正を厳しく追及し、立件せねばならない。彼らにこれがやれなければ特装がある必要は無いので即解体すればいい。全く緊張感が無いと思う。こんな愚かな連中が国の中枢にいるなんて悪夢としか言いようがない。

 

2023-12-04

初霜初氷


 今朝は結構冷え込んだ。いつものようにニワトリの世話をしていると、ニワトリ小屋の屋根がうっすらと白いじゃないか。よもや霜が降りるほど冷え込んだとは思わなかったが、周辺を見回すと確かに霜が降りている。『今日が初霜かあ〜』と思いつつ仕事へ行く準備をして車に乗り込もうとすると、車の屋根とフロントガラスが凍り付いていた。これには驚いたね。例年初霜が降りてその数日後に初氷となるケースが多いが、今日は初霜と初氷が一緒に訪ずれたからね。それほど冷え込んだということだろう。確かに堤防から見る伊吹山は雪で真っ白だった。

さすがにこれだけ冷え込んでくると朝が起きにくい。いや、目はパッと覚めるんだけど布団から出たくないというだけのこと。油断して二度寝してしまわないよう注意しないとな。

2023-12-03

ばら撒きメガネ


 増税メガネがばら撒きメガネとなって傍若無人な振る舞いをしている。国の借金は対GDP比で200%を大きく超えており、主要先進国の中ではぶっちぎりの借金大国だ。人口は減少し税収が減る中で高齢化によって社会保障費は増加の一途を辿っている。物価が高騰する中、給与は上がらず、実質的な増税が行われ、我々庶民の生活は苦しくなる一方だというのに、首相や議員の報酬を上げる法案を反対意見を押し切って成立させ、諸外国に対しては大盤振る舞いで金をばら撒いている。資金援助は確かに必要だが、国が膨大な借金を抱えているというのにそれだけの額をホイホイと提供する岸田の無能さはあまりにヒドイ。万博もそうだが、日本はもはや経済大国ではないのだ。この先大幅な税収増の見込みもない中でいつまで国債の発行を続けてゆくのか、この国は間違いなく破滅に向かっている。子育てをしたことがないジジイたちがこの国の行く末を決めようなんてことを許していてはダメだ。もう手遅れかもしれないが今の世代が何とかしなければ、子供達や孫たちは要らぬ苦しみを味わうことになる。

野党もゴミみたいな奴らばかりだが、まずは自民党に鉄槌を下し、その傲慢さを叩き潰さねばならない。これ以上奴らの好き勝手にさせていては間違いなくこの国が終わってしまう。

2023-12-02

子供殺しに正義無し


 何度も言おう、子供殺しに正義は無い。

ハマス・イスラエル・ロシア・ウクライナなどなどいずれの戦闘においても、子供を殺すことにいかなる理由があっても正当性は無い。特に世界に類を見ない人口過密地帯であり、その半数近くが子供という状況下にあっての無差別爆撃は間違いなく虐殺であり、命令した者を人道の罪で裁かねばならない。イスラエル軍は退避勧告など民間人の死傷者を可能な限り減らす措置をとっていると言うが、それは殺人罪逃れの言い訳に過ぎず許容する余地などない。初めから死ぬかもしれないと分かっていながら平然と、しかも尋常ではない規模で空爆しているのだからもはや民族浄化の確信犯と言わざるを得ない。結局のところパレスチナ人を同じ人間と見ていないということだろう。おそらく彼らの何割かは自分たち以外の民族を人間として見ていないのかもしれない。そういった疑心暗鬼が過去の様々な為政者の不安を増長させ、父祖の地を追われることとなったのかもしれない。

今彼らは戦後欧米各国によって強引に回復された父祖の地を死守しようと必死だ。しかし再び同じ歴史の轍を踏もうとしているのも明らかだ。このままのやり方ではいつか必ずこの歪みが悪い形で解消される日が来るだろう。その時彼らの子孫が今のパレスチナ人と同じ目に合うことをなぜ想像できないのか。かつて栄華を誇った古代イスラエル王国も300年程度しか続かなかった。現イスラエルはすでに建国後75年だ。中東という地政学的に難しい場所で欧米諸国の庇護のもと傲慢な態度を取ってはいるが、その庇護が無くなった時、彼らに待っているの何だろうか。

2023-12-01

戦闘再開


 イスラエルがガザに対する攻撃を再開した。すでに子供と女性を中心に何十人もの死者が出ている。これはハマスを壊滅させるための作戦などではない。ハマス壊滅を口実にした民族浄化に他ならない。民間人、特に女性や子供に何の罪があるというのだろう。度を越した自衛権を行使するイスラエルの行いは国際法にも明らかに違反している。にもかかわらず世界はイスラエルを止めることができないでいる。これはヒトラーを止めることができなかったこと、ロシアのプーチンを止めることができないでいることと似通っている。中東問題の根は深い。このままイスラエルを野放しにすることで確実に近い将来西側諸国ではテロが頻発することになるだろう。また世界では若年層を中心に反イスラエルの意見が浸透しつつある。かつてのイスラエル王国、ユダ王国のいずれもが外国勢力によって滅ぼされた歴史を見ると、現在のイスラエルもまたいずれ滅ぶことになるのは間違いないだろう。明らかに滅びへの道を彼らは辿っているからだ。今のままの行いを続けていたら、彼らが助けを求めたとしても誰もその手を取る者はいないだろう。傲慢さは常に命取りとなる。