2023-12-26

部活三昧


 演劇部の部長を務める次女は、冬休みに入っても7時過ぎには家を出て、帰って来るのは19時頃と忙しく過ごしている。帰宅後も部活内の人間関係やらの相談があったりして、結局起きている時間の全てを部活のために費やしているかたちだ。次女自身も部活内のいざこざなどが原因で半ベソで帰って来ることもあったりするが、一晩寝てスッキリすると翌朝にはめげずに部活に出てゆく。部長を務めることになったと聞いた時は内心『大丈夫かな・・』などとも思ったりしたが、これまでのところは無難にこなしているようだ。そして何より次女自身が強くなったと感じている。50名近い部員を抱える演劇部の部長としての責任感がとてつもないプレッシャーを次女にかけているのは間違いないが、そのプレッシャーの中で何とか部を動かせていることが次女の自信になっているのだと思う。 話を聞くと本当に厄介なことが多い中で、演出担当や舞台監督らと話し合いながら前に進んでゆく姿は聞いていて頼もしいものだ。

来年度は全国大会出場も決まっている。それに向けての試練が遠からずやって来ると思うが、次女達なら乗り越えて行けるだろうと信じている。

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