2021-05-31

快晴!













朝からよく晴れて清々しい1日だった。 気温も27℃を超えたが、寒気の影響で風は涼やかでカラリとし、梅雨特有のジメジメ感はなく外仕事の身にはありがたかった。ただ日差しは強かったね。熱中症で運ばれたというニュースもあったが、この時期は身体がまだ暑さに慣れていない分特に気をつけないといけない。我が家でも三女が帰宅後にちょっと頭が痛くなって調子が悪いと言っていたが、おそらくは強烈な日差しに長時間晒されたことによって軽い熱中症になったのではないかと思っている。塩飴を舐め十分な水分を摂るよう促したが、今後はこういうことがちょくちょく起こるのだろうね。今は屋外でもマスクを着けて行動しているので熱中症のリスクはかなり高いはず。今後気温が上昇するにつれそのリスクも増すだろう。よほど用心しないとね。

2021-05-30

いよいよこの季節













今日はスイカの植え付けを終えることができたものの畑でやることが多く、結局河川敷の草刈りまで手が回らなかった。これも次は何を優先すべきかを考えながら仕事を進めていった結果で、自分の判断としてはよかったんじゃないかと思う。こうやって単なる畑仕事や庭仕事でも段取り良くやろうとすると常に先手を打って行かねばならず、そう言った意味ではとてもいいトレーニングになる。

そんな外仕事でいよいよ気になり始めたのがヤブ蚊だ。ずいぶん前から姿を現しているが、今日の襲撃はまさにたかられるといった具合で、常に身の回りに数匹のヤブ蚊が飛び回り、油断すると耳や顔を刺して来る。あまりにも鬱陶しくなったので今季初の蚊取り線香を焚いて追っ払ったが、今後は外へ出るたびにまず虫除けスプレーと蚊取り線香という組み合わせになるな。草刈りをするときなどはダニ除けのため手首足首に虫除けスプレーは必須だが、外仕事を終えたら服は全て洗濯機に入れ、シャワーを浴びてしぶとく残ったダニなどを洗い流すことも決まり事となって来る。これから気温が20℃を下回るまではこういったヤブ蚊などとの先の長い闘いが続くのだな・・

2021-05-29

梅雨の晴れ間













この時期の晴れの週末はほんとありがたい。 

外でやらねばならぬことが山ほどあり、雨に降られようもんなら次の週末へと先送りになるが、相手は植物のことゆえ待っててはくれない。今週末も先に播いておいた三尺ささげがちょうど植え付け時期を迎えているので、支柱を立てネットを張って、それから植え付けねばならない。それだけでも2時間くらいかかるのでほんと時間は貴重だ。三尺ささげが片付けば今度はトウモロコシの第2世代の植え付けで、ひと畝60本近くあるのでこれも時間が掛かる。その他急生長中のトマトとキュウリを支柱にからげたり、草むしりをしたり物を動かしたりと、終日雑多な仕事に追われ忙しく過ごしたが、それでも夕方には1日やり切った感があって疲労よりも満足感の方が強かったね。

明日は恒例の買い出しに行かねばならないので午前中はほぼアウト。なので仕事は午後に集中的にやる予定。まずはスイカを植え付けること、これが最優先。ただ、石がゴロゴロ入った場所を耕して植え付けせねばならないので簡単な仕事ではない。そして余力があれば河川敷の草刈りだ。一度に全てを刈る必要はないが、少しでも刈っておいて残る仕事を減らしておきたい。

とにかくその日やることが無いなんてことは自分の場合死ぬまで無いやろな。

2021-05-28

変革の時













普段政治に無関心な国民もようやくここに来て政府の人間どもの無能さに気付き、腹立たしさを感じているのではないだろうか。IOCの連中には言いたい放題言われても一切反論することなくバカ丸出しで『安全・安心のオリンピック云々』と繰り返すだけ。ワクチン接種も弾数はあるというのに遅々として進まず、無能さもここまで来れば犯罪レベルとでも言える。このままではオリンピック後に再びコロナが爆発的に蔓延し、多くの犠牲者が出るのは必定だ。むしろさっさとオリンピックの雑音を取り消し、コロナ対策に集中させることで一気に抑え込むくらいの心構えでやらなければ、とてもこの負のループから脱することはできないだろう。ワクチン接種の迅速化とこの集中対策でコロナをうまく抑え込むことができた時に『これだったらオリンピックができたかもね』と言えるくらいでちょうどいいのではないかな。

このままでは日本が腐ってしまう。本当に嘆かわしいことだ。外圧がなければ何も変わらない、変わろうとしないところは幕末と同じではないか。これが国民性なのか、歴史は繰り返すと言うが今がその時かもしれない。もはや今までの日本ではダメなのだ。誰もが変わり、変わろうとすることを歴史が求めている。それは大きな犠牲を伴うことでもあるのだが・・

2021-05-27

はらぺこあおむし逝く













はらぺこあおむしなどの代表作があるエリック・カールさんが亡くなった。91歳だった。

我が家にも妻が子供の時に買ってもらったものと、その後娘たちのために買ったもの、それに日本語版のものを合わせて3冊のはらぺこあおむしがあり、その他の彼の作品も数多く持っている。彼のシリーズに子供が引きつけられるのはそのシンプルなデザインと豊かな色彩だろう。非現実的な色彩ながらも違和感を感じさせない、むしろその物語にさらなる彩りを添えるようで、娘たちのために読んでいても楽しい絵本だった。

亡くなられたのは残念だが、彼の作品は今後もずっと残り、子供たちに愛され続けるだろう。もはや絵本の定番とも言えるはらぺこあおむしが羽化し、美しい蝶となって羽ばたく場面に彼は何を込めたのだろう。アメリカで生まれ、第二次世界大戦のドイツを経験し、その後アメリカに戻った彼の人生は決して平坦ではなかったはずだ。あの色彩の豊かさはひょっとすると何かを覆い隠すために必要なものではなかったのか、彼の作品に何か物悲しさを感じるのはそのせいなのかもしれない。

やすらかに 


2021-05-26

皆既月食見えず













日中よく晴れていたのに夕方頃からかかり始めた薄雲の影響でスーパームーンの皆既月食を見ることができなかった。期待していただけに残念だ。曇りと言っても比較的明るめの曇りなのでなんとか見えそうなものだが、何度見に行っても月を確認することができなかったので諦めた。ま、こういうこともあるさね。

明日は前線が通過する影響で大雨の予報。先日同じような天気の時はかなりの雨が降り、その激しい雨の中でずぶ濡れになりながら雨対策に追われたことを踏まえ、今回はさらに大雨対策を強化しておいたのでよっぽど大丈夫だとは思うが、これも雨の降り方によっては突破されるかもしれない。それほど集まった水の勢いは凄まじいものだ。無事を祈りたい。

2021-05-25

不公平だとさ













WHOのテドロス事務局長は新型コロナ発生当初より、その判断の公平性や手腕に疑問を抱かざるを得ないような人間だったが、またもやワクチン接種に対してのコメントで『恥ずべき不公平だ。ワクチンを手にした少数の国々が、世界のその他の命運を左右している』と息巻いたという。確かに世界のワクチン接種の75%が、わずか10か国に集中している点を見れば事実であり、嘆かわしいことに違いない。ただ恥ずべき不公平だと強く糾弾することには違和感がある。ワクチンを開発した国や高額なワクチンを購入する財力を持った国がワクチン接種を進めることは至極当然のことで、それらの国が自らの国民を犠牲にして貧しい国へワクチンを譲るなどは国民の反発を考えたらできないことだろう。そういった事情を十分加味した上でWHOとして何ができるかを模索すべきことで、単に豊かな国がワクチンを譲らないのは恥ずべきことだと言うのは子供の駄々に過ぎない。

また、不公平云々とぬかしているが、中国に忖度して台湾を年次総会に招聘しないことの方がよっぽど不公平だろう。新型コロナ対応に関してあれだけ世界に貢献した台湾を多くの国からの推薦があったにもかかわらず呼ばなかったことこそ恥ずべき不公平だ。あんなのがWHOのボスなんて、悪夢のようだよ。

2021-05-24

責任を取らせよ













国民不在のままオリンピックを強行する流れを看過することはできない。現状でのオリンピック開催はどう見ても暴挙であり、オリンピック後のコロナ蔓延は間違いなく起こることだ。IOCはオリンピック中止の流れを牽制するため、矢継ぎ早にコメントを出し、何がなんでもやるのだという姿勢を示しているが、完全に日本国民のことは無視している。こんな金にまみれたゲスなオリンピックを開催するメリットなぞあるわけがない。その上コロナのリスクを背負わされるのだから、どんな手段を使ってでも開催を阻止すべきだ。

東京オリンピック強行や様々なコロナ対応について『誰が責任を取るのか?』ということをよく見聞きするが、当事者の中に責任を取ろうとする者なぞいない。責任を取るつもりであればこんな状況には陥らないからだ。誰もが責任を取ろうとせず、人任せにする流れがこの惨状を生んだ最大の原因でもある。だから我々は『誰が責任を取るのか?』ではなく『誰に責任を取らせるのか?』というところでしっかりと動かねばならない。当然責任を取るべき者が取らずしてまんまと逃げてしまうなんてことは絶対許してはならない。言い出した者にしっかりと責任を取らせる。そうしなければこの国は間違いなく滅んでしまうだろう。

2021-05-23

かなりお勧めです













いつも買い出しに行く量販店に台湾産パイナップルが『これでもか!』と言うほど大量においてあり、ひとつ買ってきた。台湾産パインを買うのはこれで2度目。中国による台湾産パインのイジメ的禁輸措置を少しでも助けることで受けた恩を返せたらという思いで、見かけたら買うことにしている。台湾産はフィリピン産に比べると割高ながら、ひとまわり大きく芯まで食べることができるのでむしろ捨てるところが少なくお得感がある。パイン自体の甘さも格別で実に美味い。外見の特徴としては上部に向かって先すぼまりで、若干赤みがかった感じ。

今日売られていたものは大振りのもので、ひとつ税別698円。我が家はパイン好きが多いので皆大喜びだ。もう少し価格が下がり、常に店頭に置いてあるようになるとちょくちょく買うと思うな。それだけの価値は十分ある。

2021-05-22

怒れ!













日本国民はIOCにどこまでナメられているんだろう。先日のバッハの忍耐精神論にも激しい怒りを感じたが、今回のコーツの強行論はそれ以上とも言える。ヤツらにとってはオリンピックを何がなんでも開催し金をガッポリ稼ぐこと、これしか興味がないのだ。オリンピック強行を契機にコロナが蔓延し、日本国民が何人死のうがそれは日本政府の問題で『オレらには関係ない』そういうことなのだ。ここまでIOCにナメられるのも菅のバカが同じことを何度も何度も繰り返すだけしかできないからで、中止をチラつかせることやそれに伴う違約金支払いを拒否するような動きを見せればヤツらも焦って交渉のテーブルに着かせることもできるだろうにと、我が政府の無能さが悔しくてならない。

現状を見ればオリ・パラは中止、それに伴うIOCに対する損害賠償はすべて拒否するというのが民意だろう。いまさらオリンピックを強行したところで多くの国民に歓迎されることは無く、例え日本代表アスリートが活躍しメダルを取ったとしても、それを中傷する者も多いと思う。オリンピック後に感染者数が急増し、犠牲者が増加したともなればそのメダルを穢れたモノと見なす傾向は強まると思う。

そういった事態を避けるために政府はよくよく思案し、迅速に物事を進めてゆかねばならないが、そんな能力を微塵も持ち合わせていないから情けないのだ。

やはり大いなる痛みを伴う日が徐々に近付きつつあるのかもしれない。

2021-05-21

今季初の大増水













前線に向かって暖かく湿った空気が大量に流入し、未明から激しい雨に見舞われた。短時間ではあったものの線状降水帯も出現し土砂降りとなった。最も雨が激しかった頃は現場に居てダーダー流れて来る雨水と格闘しておりました。おかげで全身ベッタベタ。水の勢いはすごいものだと改めて思ったほど。

帰宅する頃には雨は上がり、表の川の様子を見に行ってみた。長良川本流がかなり増水しているせいで川の流れは滞留しており、河川敷は30cmほど水没していた。ゴミも相当量流れ着いていたので、水が引いた後のゴミ拾いが大変そうだ。

河川敷がこれほど水没したのは今季初。さて、今後はあと何回水没するのだろうか。年々水没回数が増えているのだけは間違いない。巨大台風の直撃だけは避けたいものだ。

2021-05-20

ワクチン接種予約













遅々として進まぬワクチン接種だが、両親から予約が取れたとの連絡があって安心している。特段こちらが手伝うこともなかった様で、大した混乱なく予約できた点から見ると、地元自治体のやり方が良かったのかもしれない。親父殿は来週早々、お袋殿は来月始めなので予約完了から接種までも比較的早いようだ。全国的にも本格的な接種開始は来週辺りかららしい。実際にワクチン接種を開始してからどれくらいのペースで接種数を伸ばしていけるのか、すぐに結果は出ると思うが政府目標は厳しいんじゃないかな。

優先的に始まった医療従事者や高齢者の接種は大きく動き出したが、我々の接種はいったいいつになるのだろう。今の流れではまず年内は無理だろうな。おそらく政府自体がそんな計画なんて持っていないんじゃないかな。常に事後か場当たり的にしか行動できない連中だから、その時になったら考えよう程度で流していると思う。ヤツらにとって国民なんて単なる納税者に過ぎないからね。

2021-05-19

忍耐しろだと?













IOCのバッハのコメントは全く人を舐め切ったものだった。まあ端的に言えば『日本人よ耐え忍べ』と言うことだ。お前たちの懐を肥やすためになぜ我々が耐えねばならないのか?そもそも耐えるレベルで済むものなのか?このままオリンピックを開催すれば数万人規模の関係者が世界各国からやって来ることになる。それもわずか2ヶ月後にだ。誰が考えたって安全なわけがない。菅のバカは呪文の様に『安全安心』などと言っているが、遅々としてワクチン接種が進んでいない現状でそれは一体どこにあるのか?おまけに各国要人については入国後14日間の隔離期間は設けないときた。要人はまだしもセキュリティなどの関係者も同じ扱いなら全くザルと言っていい。

オリンピックを契機に再び新型コロナが蔓延する事態になったらオリンピック推進派は腹を切り責任を取るのか。ヤツらは絶対に責任を取らない。すべてのツケは国民に回され、その上耐え忍べだと。日本国民よ、もっと怒れ、そして現政権を叩き潰せ。これを野放しにしておけば近い将来必ず我が国に大厄災を招くことになるだろう。

『耐え忍ぶ』とは自ら行うことだ。決して他人から強制されることではない。IOCのバッハが日本に求めていることはもはやハラスメント行為でしかない。

2021-05-18

素敵なこと













今日仕事中現場事務所の駐車場で、地面をぴょんぴょん飛び跳ねる様に移動する鳥を見つけた。追っていくとツバメの幼鳥で、まだ上手に飛べないらしい。このまま駐車場周辺にいては車との接触も考えられるし、何より猫やカラスにやられる可能性が高い。そこでこのツバメの幼鳥を捕まえて、道路から離れたあまり目立たない木陰の草むらにそっと放してやった。するとそのツバメは草むらでジッとしていると思いきや元気に飛び出して来て、トットットっとステップすると勢いよく羽ばたいてパッと空へ舞い上がった。失速しそうになりながらぎこちなく羽ばたく幼鳥を見送っていると、突然その幼鳥に向かって2羽のツバメが飛んで来て、上下に挟み込む様にして飛びながら盛んに鳴き交わす様子を見て、『そうか、巣立ちだったんだ』と納得した。自分が幼鳥を捕まえた様子も親鳥はどこかで見ていたはずだ。さぞや心配だったことだろう。でも今はもう空を飛んでいるんだ。ほんとすごいよね。

あっという間のことだったけど、幼鳥が飛び立ったシーンが目に焼き付いている。とてもとても素敵なことだった。


2021-05-17

何度でも言おう、UNを解体せよ!













ハマスがイスラエルの市民に向け無差別にロケット弾を発射していることはとても許容できることではないが、イスラエルが明らかにコントロールできるにも関わらず、多くの犠牲を気にかける様子も無くピンポイントでミサイルを打ち込む様子はもはや虐殺でしかない。

ことここに至ってもUNでは14対1というアメリカたった一国の反対によって意見をまとめることができず、それをイスラエルはアメリカの同意と捉え攻撃をエスカレートしている。こんな理不尽なことが許されていいわけはない。何度も何度も言う様にもはやUNの存在は今後の世界にとって害でしかない。大国の意見のみがまかり通る国際秩序に正義は無く、弱者は永遠に搾取され救われることはない。これだけ大っぴらに理不尽なことが続けば、ある国は大国に対しどんな方法を使ってでも一矢報いることを考えるだろう。それが更なる混沌を招くことになる。

UNを解体し、あらゆる特権を排した公平な立場で理事国を選び議論する形を早急に立ち上げない限り、子を奪われた親、親を奪われた子の恨みは増大し、世界そのものを呑み込む日が来るだろう。

もはや世界は新しい秩序を必要とし、動き始めている。国家のあり方も問われている今、旧態然としたUNは消滅すべき存在なのだ。

2021-05-16

早くも梅雨入り













先日真夏日を記録したかと思ったら、今日早くも梅雨入りとは今季はどうもせわしない。

朝から雨模様の一日だったが、確かに梅雨特有の弱い雨が降ったり止んだりの繰り返し。今のところ気温は20℃程度で湿度もそんなに高くなく不快さはあまり感じない。平年の梅雨入りが6月前半であることを思えばずいぶん早い。早く梅雨入りした分梅雨明けも早まれば蒸し暑さをいくらか回避できそうだが、そううまくはいかないだろうな・・かえって梅雨が長引きむしむしベトベトが長期化する可能性もある。あるいは空梅雨なんてオチになるかもね。

いずれにせよタマネギにニンニクそれにジャガイモも収穫していない内に梅雨入りしてしまったので、あまり長雨になると腐るリスクも高くなって心配だ。適度に晴れ間が入ってくれれば有り難いんだけど、こればかりはね・・


2021-05-15

カメは湧くもの













毎年この季節になると庭か畑のどちらかでカメが湧く。湧くと言ってもボコボコ湧くわけではないが、草むしりをしていたり畑を耕したりしていると、突然カメが出てくるのだ。これらのカメは昨年9月までの間に産み付けられた卵が孵化したもので、表の川から上がって来たカメが知らぬ間に庭や畑に産卵していたのだろう。不思議なのは川から上がって堤防を越えて来ても、庭と畑に入るには50cmほどの垂直の段差があり、いくら大きなカメでもよじ登ることはできないはずだ、にも関わらず小さな子ガメがいるということはどこかに産卵した証だし、実際庭で何度もカメを見ているので、どこかから入って来ているのは間違いない。

先週末に堤防に面した畑でクサガメの子を見つけ、そして今日は隣の空き地で草むしりをしていたらミドリガメの子を2匹見つけた。クサガメは今や希少な在来種なのである程度の大きさになるまで育てるつもりだが、有害外来種のミドリガメは本来処分しなければならないが、そんな子ガメを殺すのも忍びなく、そのまま川にリリースすることにした。おそらく生まれたばかりの子ガメが大きくなるまで生き残るのはかなり難しいことだろう。人によって増えすぎてしまったミドリガメの運命も哀れなものだ。

2021-05-14

早くも真夏日













午後3時頃に30℃を超え、まだ5月半ばだというのに真夏日を記録した。湿度も上昇しており蒸し暑い。今日は一日外作業だったのでかなり汗をかいた。やはりマスクをしての作業は熱がこもって暑く厳しいものだ。頰を伝う汗がマスクによって全て顎のあたりに集約され、今度はそこが痒くなってくる。この分だとすぐに汗疹になりそうだ。まだ身体が暑さに慣れていないぶん疲労感も増す感じ。マスクをしての作業は熱中症のリスクも高くなるので、こまめに水分を摂ることを心がけたよ。来週は梅雨の走りで雨がちの天気が続き、こんな暑さはしばらくお休みらしい。

やっぱ今日の様に汗をかいて作業した後の軽い疲労感が心地良くて生きてる感があるよね。

2021-05-13

10th Birthday













三女が10歳になった。

末っ子でいつまでもおチビちゃんと思われていたのに、ここ最近はぐんぐんと背が伸びて姉ちゃん達の時よりもずいぶん背が高い。次女が6年生の時に着ていたお下がりの服をもう着ているので、このまま順調に背が伸びれば姉妹の中で一番背が高くなると予想している。足の大きさもすでに22cmあるので大きくなることは間違いなさそうだ。小さな頃から牛乳が大好きで、ほぼ水代わりにガブガブ飲んでいた影響が大きかったのかもしれない。

そんな三女も去年の今頃は腎臓の病気が見つかってひと月ほど入院し、その後しばらく自分で歩けない状況が続いていたことが今ではウソのように感じるほど元気に外を走り回っている。日常生活に支障がないくらいまで回復するとは聞いていたが、実際に以前と変わらぬ生活をしている三女を見ていろいろと感慨深いものがある。

三女も10歳か〜なんか子供の成長ってほんと早いよね。長女ももう立派な大人だし、相変わらずこのスピード感についていけず取り残されている自分を感じてしまうよ。

ともあれ三女よ。誕生日おめでとう。


2021-05-12

自衛の時




















昨日書いた博物館や美術館・科学館などの再開は東京都の反対によって覆され、休館が継続されることとなった。それにしてもこのドタバタ劇、これもまた阿呆の極みでしかない。もはや今の政権にまともな対策を求めることなど無理な話で、今いる連中を総取っ替えしないと何も変わらないだろう。マジでこのままいけば変異株の影響によりオリンピックどころではない大惨事になる可能性が高い。そんな時無能な彼らが国民のために何かをするだろうか?答えは分かり切ったこと、明確に否だ。おそらくはスギ薬局会長夫婦と同じく自らのワクチン接種を早め、逃げ切る算段だろう。いや、こやつらはすでに全員接種済みなのかもしれない。
日本国民は早急に政府が何とかしてくれる、守ってくれるはずだという幻想を捨て、自らの身は自らで守る覚悟をせねばならない。結局のところ国民ひとり一人の自覚の無さが馬鹿者達に権力を与え、今の状況に陥ってしまったのだ。

2021-05-11

猛威に備えよ













愛知県でも新型コロナ感染者数を最多更新し、変異株の脅威がすぐそこにまで迫って来ている。事態此処に至り、自粛疲れや巣篭もり疲れなどと言っている場合ではない。先行し感染が拡大している他国の状況を見れば今までの感染症対策では通用しないことが明白だ。今インドで起きていることが日本では起きないという保証はどこにもない。

人の移動を制限することが新型コロナ感染拡大を抑える基本であるはずなのに、会話などはないからと博物館・美術館などを再開することは阿呆の極み。全国から鳥獣戯画を見るために人が集まることは当然のことで、公共交通機関を利用しての感染拡大を奨励しているようなものだ。この文化庁の決定を見ても現政権の愚かしさがよく分かるだろう。ヤツらは危機感を全く持っていないということだ。

文化・芸術は生きていく上で必要だが、博物館や美術館に展示してあるものだけではない。文化・芸術は己が心にあるものだ。

最悪の事態をイメージし、それに備える時が来た。杞憂ならばそれでいい。そうでなかったら恐ろしいことになる。

2021-05-10

意固地になっとるな













菅くんの支持率が35%となったが、この状況でまだ35%もの人が支持しているのが信じられない。高齢者へのワクチン接種率はまだ1%ほどしかなく、準備期間があれだけあったというのになぜこれほどまでに遅れているのか、その理由が分からない。ワクチン接種に関しては先行するイスラエル・米国・英国などの例を勉強し、国内で応用すればそれなりの結果が出ていると思う。それなのに遅々として進まぬこの状況は一体何なんだろうか。

ワクチン接種の遅れについて質問されると『これからもっと頑張ります』という答え、加えてオリンピック開催の是非を問われると『感染対策を徹底し、安全安心な大会にする』と、何の根拠もなく言っている。水際での防疫がどれだけPCR検査をやっても無理なことは各国で証明されているし。世界中から集まったアスリート達が日本政府の言うことをちゃんと聞くはずもない。

オリンピックを強行開催し、感染をこれ以上に広げてしまったら誰がその責任を取るのだろうか? 国民の半数がオリンピックを中止すべきと言っているのに、菅くんはこの言葉に耳を傾けようとはしない。この政府では大失態をやらかすのは目に見えている。


2021-05-09

草刈機始動













いよいよ草刈りシーズンが始まった。

オイル交換をして準備万端整えていた草刈機にガソリンを入れ始動する。気持ちよく一発でエンジンは掛かり、緑眩しい草をみるみる薙ぎ倒してゆく。いつも思うが草刈機は大したものだ。これを手で刈ったとしたら何倍の時間がかかるのだろう。少々の太さの雑木でも難なく伐り倒してゆくし、これだけの作業効率があれば除草剤を使う必要なんて全く無いのにと思う。

草刈機も時代の流れに乗って2サイクルエンジンしかなかったものが4サイクルのものも多く出回り、今では電動のものもかなり普及している。稼働時間やパワーの問題で電動のものはまだまだ実用的とは言えないが、今後はそういった問題点が改良されて本流となっていくのだろう。

今回は隣の空き地と堤防の一部分だけを刈り払っただけなので、まだ全体の30%ほどしか終わっていない。河川敷や堤防など全ての草刈りを終えた頃には、一番始めに刈ったところが結構伸びた状態になっている。草刈りに終わりがないのはこういうことだ。



2021-05-08

除草剤オジサン













草木が青々と茂り始めるこの季節に登場するのが除草剤オジサンだ。そこら中にやたらめったら除草剤を撒きまくり、発癌性物質の問題など意にも介さないオッサンどものことを自分はこう呼ぶ。我が土地の西隣にある畑のオッサンも典型的な除草剤オジサンで、どういうわけかこっちの畑にまで越境して除草剤を散布するので迷惑極まりない。しかも『アンタんとこまで除草剤を撒いてあげてんだぞ』的に善意でやっているつもりだからタチが悪い。こちらは一切農薬も除草剤も使わずにやっているのに、そういったことに全く頓着せず『虫がいるのになぜ農薬を使わないのか』といった、農薬は便利なものとして疑うこともしない思考を停止した連中の一人が隣のオッサンなのだ。こういった人間は自分のやりたいようにやることが第一なので、人がとやかく言うと激昂する傾向がある。近所の友人が同じくこのオッサンの土地と隣接しており、除草剤の件で文句を言ったら逆ギレして来たそうな。まあそんな程度の人間だ。

近所付き合いというのは難しく、面と向かって抗議して対立が先鋭化するのも長い目で見れば得策ではない。だからと言ってこの先もじゃんじゃん除草剤を撒かれるのもゴメンだ。厄介な問題だがまあ何とかなるだろう。それよりも除草剤の使用を全面禁止すべきなのだ

2021-05-07

心に届かず













菅くんの記者会見を見ていたが、なんでこの人が言うことはこんなにも心に響かないんだろう?と思うほど空虚なものだった。今まで何度となく開いて来た記者会見同様話している内容は新鮮味が無く数字の羅列のみで、相変わらずワクチンに関しては何千万回分確保したと言うけれど、実際に接種した人数は他国と比べてもバカみたいに少なく、それを解消するために大規模接種会場を設置すると言うが、それも後手後手の対応でしかない。オリンピック開催に関する記者の質問にも『コロナ対策を万全にして開催する』などと変異株の蔓延に苦しむ国内の現状を全く考慮しない浅はかな反応。とても今の医療体制で世界各国から来るアスリートやその関係者の各種コロナを防げるとは到底思えない。そういった水際で防ぐことができていたら今のような国内状況にはなっていないはずだからだ。

オリンピックに関するお金やコロナの問題のツケを全て国民に払わせるような、政府やJOCのやり方を決して許してはいけない。今最も大切なのはオリンピックを強行することでは無く、確実にワクチン接種を行いコロナ禍から脱することだ。オリンピック開催はこれとは真逆の対応で正気の沙汰ではない。明らかにダメなことを誰も止めることができずに行うとなれば、この国の崩壊が始まることを意味する。いっそのこと解体してしまった方がいいのかもしれないが・・

2021-05-06

ただの値上げじゃん













この5月から名古屋高速を絡めた周辺高速の料金体系が見直されたのだが、NEXCOや名古屋高速道路公社が言うように走った距離に対しての課金としたり、混雑を避けるために迂回した場合でも同料金となるようにしたなど一見聞こえはよいものの、その実情は利用する大部分の人にとって単なる値上げとなっていると思う。自分の場合片道計890円だったのが1000円になり、月単位にすると結構な差額となる。名古屋高速の言う対距離料金制にしても今までの一律770円ですら高かったのに、最長距離を乗った場合は1300円近くになると言うからもはやボッタクリだ。今回の新料金設定にした場合、多くの利用者が値上げになる事はNEXCOや名古屋高速道路公社は把握しているはずで、それをさも『利便性を高めるための措置だ』的な曖昧さで誤魔化し、値上がりになる事実を伏せて見直しを行なった点があまりにも姑息で許せない。特に鉄道などと同様、高速も利用せずにはいられない弱みに付け込んだやり方で悪質だ。以前から事故渋滞などに巻き込まれた場合でも通常と同様に課金するやり方に疑問を抱いていたが、もっと利用者は声を上げていかないとヤツらの思うがままにされてしまう。首都高の方も大幅値上げが迫っていると言うから、そういった方面と連動して騒いでいかないと道路族の連中に甘い汁を吸わせてやるだけになってしまう。そんなことを許してはいかんのだ。

2021-05-05

また大雨ですね













終日雨は降り続き、かなりの雨量となっている。

それを見越して夏野菜の植え付けや施肥を行っておいたので恵みの雨と言えるが、いくら何でもちょっと降り過ぎだよね。さっき畑の様子を見に行ったが雨水が川のように流れていた。これでまたしばらくはベタベタで手が付けられない。表の川も河川敷が浸かり始めていたので今後の降り次第ではさらに増水するだろう。早くも沖縄・奄美地方が梅雨入りし、この地方も前線や低気圧の通過で雨が多くなるとの予報。それが作物の生育に悪い影響を与えなけれ良いのだがね・・。こちらはただ願い、祈るしかない。


2021-05-04

キュウリも植えた













明日の大雨予報を前に『植え付けるチャンスは今だ!』とばかりに、昨日のトマトに引き続きキュウリ第1弾の植え付けを完了した。これで概ね大きく育っていた夏野菜の苗は植え終えたので、あとはナスやピーマン・シシトウなどの苗が大きく育ったらその都度植え付けてゆくことになる。そのためには畝の準備もせねばならず明日終日雨で潰れる事は痛いのだが、雨なら雨でやる事はあるので、やれることからひとつずつ片付けてゆくしかない。

そういえば日中ヤブ蚊がいた。動きはまだ鈍かったが間違いなく血を吸いに寄って来たので2匹潰した。いよいよそんなシーズンの到来だ。近年はキュウリやカボチャなどウリ科の葉を食い荒らすウリハムシの被害が深刻だが、今のところ姿は見かけるがその出現数は昨年同時期と比べて少ないように感じる。気温の高い日があると湧き出るようにどっと現れ、片っ端からキュウリなどの葉を食い荒らす憎っくき我が宿敵も異常な繁殖期を過ぎたのだろうか。それともまだ寝てござるのか。少ないに越した事はないが、ぬか喜びせずに監視を続けてゆきたい。

2021-05-03

トマト植えました













トマト第一弾、計34本を植え付けた。

34本も・・と思うかもしれないが、畝2本分でそれだけだ。毎年畝3本分は植えるので最終的には51本となる。数字だけ見ると大そうな数に思えるが、実際畑に植えてみると全然大したことはない。しかもよほど恵まれない限りそのうちの10本程度は疫病にやられたりして収穫できずに終わる可能性が高い。疫病といえば昨シーズンは惨憺たる有様で、まともな収穫がほとんどなかった。極端に雨が多かったことと、それに連動して青枯れ病が猛威を奮い、せっかく大きく育ちもうちょっとで収穫という頃になって次々と立ち枯れてしまったのだ。青枯れ病のウィルスは数年土中に潜むので、今期は大きく場所を変えて植え付けてみた。果たしてその結果はどう出るか。たかがトマト、されどトマト。疫病を乗り越えても台風が直撃すれば壊滅するし、去年のような長雨では腐ってしまうしで、お天道様相手の畑仕事はほんと難しいね。

2021-05-02

サクランボの実る頃













我が家のサクランボが赤い実をいっぱい実らせている。一昨日あたりから収穫し始めているが、小さなカゴ一杯くらいの収量があり、甘酸っぱい味を楽しませてもらっている。この春は風の強い日が多いため、実が枝や葉に叩かれて傷ついているものも多く、加えてヒヨドリ・ムクドリ・スズメなどが終日何度もやって来ては甘く熟した実を片っ端からつついてゆくので、まともに収穫できるのは全体の半分も無いと思う。それでも十分満足できる量は確保できているので良しとしている。

近所の子供たちも実際にサクランボがなっているところを見たことがない子がほとんどなので、我が家に来てサクランボ狩りをして楽しんでくれたらと思う。今期はちょうどGW期間とサクランボシーズンが重なっているので、サクランボを毎日堪能できてほんと贅沢だ。そうそう、イチゴも毎日収穫があるので今はイチゴとサクランボの二本立て。

サクランボが終われば次は随分減ってしまったがラズベリーがあるし、同時期にビワもある。おいしい楽しみはしばらく続きます。

2021-05-01

何かとかかりますね














昨日のこと。朝いつものように外に出て行ったシャム猫のアルがしばらくすると戻ってきた。朝ごはんの時間だからちゃんと戻って来たんだと思ってふと見ると、耳のうしろの毛が一部抜け落ちて1cmほどの切り傷を負っているではないか。他の猫と喧嘩して受けた傷なのは明らかだ。すぐに消毒したもののバイ菌が侵入した可能性もあるので様子を見ることにしたが、今日になって傷口が腫れ上がって来たので病院へ連れて行くことにした。ちょうどJackieも狂犬病とフィラリア予防の注射の時期でもあったので一緒に連れて行ったが、さすがGWとあって病院は混んでたね。30分ほど待ってまずJackieの診察から受けたが、フィラリアは陰性、体重もいつもどおりで問題なし。続いてアルの診察だが、やはり皮下に膿みが溜まって腫れており、それを医師が切開して絞り出し、感染症予防の抗生物質を打ってしばらく様子を見ることとなった。ほんとウチの猫どもはトラブル続きで常連さんとなってしまっている。そして今回の支払いはと言うと2万を超えました。この動物病院さんは他と比べかなり診療費などの額を抑えてくれているが、フィラリア予防の薬や抗生物質の値段は下げれないのでその分高くなっている。と言ってもJackie分は毎年一緒なので、単にアルの治療費が上乗せとなった形だ。

まあ、これらのお金は必ずかかるものだから仕方ないけどね。