2017-01-31

『アメリカ』とは何か

















トランプが発した大統領令に米国内だけでなく世界中から抗議の声が上がっているが、そんな中、アメリカ西部ワシントン州のジェイ・インスリー知事がこの大統領令が米国憲法に違反するとして、トランプと国土安全保障省をシアトル連邦地裁に提訴した。この対応にはさすがワシントン州だと拍手を送りたい。
我が妻の一族が暮らすシアトルを中心としたワシントン州にはアマゾン、マイクロソフト、スターバックス、コストコ等々、世界に展開する大企業が本社を構えている。当然、人種も宗教も様々な人々が集っており、その多様性を伸ばすことで世界展開への礎を築いて来た。そんなビジネススタイルを揺るがそうとするのが今回の大統領令だ。
シアトルには戦前から日系人が多く住み、戦時中はアメリカ人であるにもかかわらず全ての財産を没収されて強制収容所に送られるという暗い過去がある。妻の亡くなった祖父母もコロラド州の何もない酷寒の地で数年を過ごし、妻の母も幼かったので記憶にはあまり残ってはいないが幼少期をそこで送っている。
そんなアメリカの暗部を知るワシントン州だからこそ今回の大統領令を黙って見過ごすことはできなかったのだろう。
『こんなのアメリカじゃない』
その言葉を多く聞いている。
トランプの目指す『偉大なアメリカ』とは何か?
人々が想う『アメリカ』とは何か?
いま皆に問われている。

2017-01-30

トランプという名の楔

















超大国アメリカに打ち込まれたトランプという楔によって、その国のあり方そのものに罅が入り始めている。
人種や宗教が違えども、『アメリカ』という価値観をお互いが共有し、尊重し合うことで繁栄して来た国なのに、それをトランプがないがしろにし、根本から崩そうと試みている。
おそらくこの『アメリカ』の良さを一番分かっているのが難民であり、移民たちであるはずだ。昔からその『アメリカ』の中で、当然だと言わんばかりにのほほんと暮らして来た連中には、そんな真のアメリカの姿など見えぬだろう。
『アメリカ』そのものが大統領によって否定されたとしたら・・
今後超大国アメリカは確実に求心力を失い、すべてを失ってゆくだろう。

2017-01-29

体調すぐれず

















どうも体調がすぐれない。
どこがどう悪いというわけでもないが、なんかずっと風邪気味な感じがして力が出ず、疲れやすい。風邪気味というよりこれも風邪なんだろうね。おそらくひとつの風邪が治ったとしても、次から次へと新しいものに侵入されているのだと思う。ちょうど三女がそんな状態でエンドレスとはこのことだ。
まあ、疲れやすいと言っても今日も結局雨が降り出すまで外で作業していたからね。ほんとなら家の中でゆっくり休んでなきゃいけないのかもしれないが、外が晴れているのに家の中に籠っているなんてあり得ないことだ。余計病気になってしまう。
この分だといま猛烈に流行っているインフルエンザを拾うのも時間の問題だろう。それが幼稚園から来るか小学校から来るかの違いだけ。
いくら体力を落とさないよう気をつけていても、子供が運んで来るものには勝てないよ。
まったく辛い季節だね。

2017-01-28

結構かかりますな

















昨日起きた給湯器の問題は、今朝さっそくガス会社からスタッフが来ていろいろチェックし、当初循環ポンプが故障したと思っていたがポンプが動くことが確認できた。そうなるとかえって厄介なもので、不具合の原因が曖昧になり『では制御基盤か?』ということになる。しかもその基盤が高額で交換すると5万もするという。こりゃまいったな・・と思いながら作業を見守っていたが、何度か動作点検しているうちにどういうわけか給湯器の調子が戻り、問題なく使えるようになった。ただ、それが一時的に回復しただけかもしれないので様子を見ながら使用していくことになる。

そして午後からは春に中学生になる長女の制服の下調べに出かけた。女子の制服のことなんか全然分からないがそれは妻も同様なので、学校から紹介された店から二つをピックアップし、そこで扱っている制服の質や店員の対応などを勘案して一つに絞り、そのままそこで1時間ほどかけてじっくりと採寸してもらって、2月末の仕上がりを待つのみとなった。最終的に決めた店舗はベテラン女性スタッフが揃っていて制服に詳しく、制服について何も知らないアメリカ人の妻に対しても的確にアドバイスしてくれ実に心強かった。しかも店も近くて今後は何かと便利だ。
今日注文したのは冬用の制服とシャツや体操服、学校指定の上靴などなど全部で8万ほど。いやはや結構かかりますな。実際に親となって払う立場になると、その出費の多さに驚かされるよ・・

2017-01-27

不具合

















おそらくこのところの厳寒続きで負荷がかかっていたのだろう・・
今朝起きるとガス給湯器のリモコンパネルが点灯し、エラーコードが表示されていた。
『なんだろ?』と思いながら電源を落とし再起動すると、エラーコードは消え問題ないように思われた。
そして夜になり風呂に入ろうとすると、いつも通りにセットしたにもかかわらず湯が入っていないじゃないか!パネルを見ると朝と同じエラーコードが表示されている。『これは・・』とエラーコードの意味を検索すると、ガス給湯器の循環ポンプに異常があるというサインらしい。実際追い焚きなど循環ポンプに関わる機能はスイッチを入れても作動しないのでここが原因だろう。
さっそくガス会社に連絡して事情を話し、明日対応してもらうこととなった。
おそらく部品交換の修理になるのでいくらかはかかるだろう。場合によっては丸ごと交換となるかもしれない、その場合の費用負担は大きいだろうな・・
毎日使うものだから仕方ないけどね。

2017-01-26

冷蔵庫並み

















このところの低温続きで我が家も新記録を達成した!
今までどんなに冷え込んでも室内最低気温は4℃止まりだったが、とうとう一昨日の朝に1階の和室で3℃を記録し、新記録となった。
冷蔵庫の温度が4℃というから我が家の室内は冷蔵庫並みということになる。
確かに家も築40年を超えているし、その当時のことだから今のようなインシュレーションなんて壁などの中に全く入っていない。おまけに隙間風が吹き抜けるもんだから、そら寒いわさ。
寝室だって外が氷点下だと寝るときは6℃くらいしかないからね。なので風呂から出てまだ身体が温かいうちに布団にくるまって寝ないと、布団が冷たくてなかなか寝付くことができない。それに朝なんてあっても5℃くらいしかないから布団から出るのが辛いんだよね。
明日からは幾分冷え込みは緩んでくるというから、寒さに震えるのもいったん中休みかな。おそらくまた強烈な寒波が南下してくると思うけどね。

2017-01-25

大ゲンカ

















ほんとくだらないことで妻と大ゲンカしたよ。
こんなどなりあったのは久しぶりだな。
でもいつも思うけどなんでそうなるんだろ?きっかけはちょっとしたことなのに、いつの間にやらどんどん方向がずれてお互いが望まぬ結果になってしまう。
まるでガキのケンカだな・・
同じことを何度繰り返せば分かるのか、まったくなっていない。
後悔し、反省している。

2017-01-24

厳冬

















このところ連日厳しい冷え込みが続いているが、今朝は特に寒かった。
外の蛇口はカチカチに凍りつき微動だにしないし、Jackieやニワトリの水もブロックのように固まっている。足元にはびっしりと霜柱が立ち、上に乗っても壊れることはない。
天気予報ではー3℃になると言っていたが、なるほどここまでカチコチに凍っているとそれくらいまで下がっているのは間違いないようだ。
Jackieの散歩の際も素手で歩いていると指先にジ〜ンと痛みがきてたまらなくなる。こういう現象はやはり氷点下ならではのものだ。
今回の寒気は西日本に大雪をもたらしているが、こちらでは雪がちらつく程度。でもここまで寒い日が続くと野菜類も生長を止め、一休みしている感がある。
すべてのものが凍りつくのも美しいものだが、これ以上の冷え込みは勘弁してほしいね。

2017-01-23

メディアの申し子

















今日もトランプネタで申し訳無いが、まあ聞いてほしい。
トランプのような愚か者が大統領になれたのも、メディアの力を最大限に利用したからに違いない。そんなメディアの申し子のようなトランプが、そのメディアと全面戦争を始めようとしている。その発端は信じられないようなくだらないことで、とどのつまりは『メディアが自分を応援しないのは許しがたい』というわけだ。その結果が大統領報道官の公式虚偽発表となり、その虚偽をメディアに指摘されると、屁理屈をこねて正当化するという呆れた対応だ。挙げ句の果ては全てメディアが悪いということだから、そらメディア側も真剣に怒るわな。
妻も反トランプ・メディアの急先鋒、ワシントンポストを応援するため購読者になったようだ。みんなで応援してあげないと権力による圧力で真実を伝えられなくなるからだという。
怒ったメディアが今後トランプについてどう伝えてゆくのか見ものだね。

2017-01-22

抗議せよ!

















全米のみならず世界各地で行われている『反トランプ』のデモは、当然のごとく我が家でも敢行され、朝から妻は各地のデモ映像や参加者の演説を聞きながら『そうだ!その通りだ!』『この人は素晴らしいことを言う!』などと意気盛んで、その横では長女がせっせと反トランプのシンボルでもある『プッシーハット』を編んでいる。
筋金入りのリベラル派である妻は、大学生当時にパパブッシュが湾岸戦争を始めた時も、数十人の仲間だけで戦争反対のデモを敢行し、卵などを投げつけられた経験を持っている。それでもくじけずワシントンで行われるデモには何度も参加していたという。
その妻だからワシントンに駆けつけたいのは山々だけど、それはかなわないので猫耳のピンク・プッシーハットをかぶって抗議の意思を示しているわけだ。今日なんてそのプッシーハットかぶったまま100均行ってたからね。本人曰く『やっぱ日本だからちょっと変な格好しとっても誰も気にしいへんね』とのこと。さらに『この帽子もう少ししたら日本で流行るんじゃない?たぶんその意味知らんまんまと思うけど』だって。
長女の努力の賜物で僕を除く皆の分のプッシーハットは完成した。さっそく揃ってそれをかぶり抗議の意思を示しとったよ。

2017-01-21

パンドラの箱

ついにパンドラの箱が開け放たれた・・
そんな感じがする。
トランプの大統領就任に対し、当然妻は終日不機嫌で悲嘆に暮れている。
『アメリカ第一主義』を掲げるトランプが実際にどれほどのことができるかは全く未知数だが、おそらく良くなることは何もないだろう。彼の人選を見ても大金持ちばかりという点で、彼らがアメリカを食い物にして自分たちの利益を増そうとするのは明らかだ。
古来、大金持ちが貧乏人のために尽くしたことがあるだろうか?そんなことはほとんどなかったはずだ。
怒れる妻は少しでも抗議の意思を示そうと、いまや全米の女性の間で抗議のシンボルとなっている猫耳のピンク帽子を急遽長女に編んでもらい(長女は編み物が得意だ)、それを一日中かぶって連帯を示していた。
さあ、今後世界最高の権力を得たトランプがどんな挙動に出るか、自分も含め世界が大いなる不安を抱えて注視することになる。

2017-01-20

ついに枯れたよ

















この冬前半に季節外れの暖かさが続いたおかげで、例年ならとうに枯れてしまっているはずの西洋朝顔が青々としたまま年を越し皆を驚かせたが、大雪の日から続く氷点下の厳しい冷え込みでとうとう枯れ始めた。おそらくこの冷え込みがなかったら青々としたまま冬を越し、春には再び蔓を伸ばし始めたに違いない。
最近特に人気の高いこういった西洋種のアサガオは、めったに霜の降りぬ地方でも栽培されているはずで、そういったところでは年中青々とし、花を咲かせているのだろうか?
枯れたアサガオは見た目が悪いので処分するんだけど、これが非常にめんどくさいんだよね。なんせネットに蔓を這わせてあるからもうぐるぐるに絡まちゃって、根気よくパチパチと蔓を切り落としていかないと取ることさえできない。これも修行と思い忍耐強くやっていくしかないだろうね。
地上部の蔓は寒さでやられたけど株まで枯れることはないので、蔓だけ払っておけば春になると新しい芽を出し大いに繁茂してくれる。約6ヶ月間も花を咲かせるなんて他の植物ではあまりないことだ。毎度のことながらその強靭さには驚かされるよ。

2017-01-19

慢心

















東芝の損失7000億って、一体どうやったらそれだけの額になるのだろう?
アメリカで買収した原発関連企業の損失が当初予測よりも大幅に膨らんだからとあるが、それにしても常軌を逸した額だ。なんかこれには裏がありそうな気がしてならない。
いくら老舗大企業で自惚れや過信があったからと言っても、そこまでの損失を孕んだ企業を買収するとはとても思えない。僕はアメリカの企業にまんまと騙されてババを引いてしまったのだろうと思っているが、真相は分からない。
いずれにしても、巨額損失の発表を受けて東芝の株価は大幅に下落し、相当な経営立て直し策を取らねば今後生き残ることができないことは確かだが、果たしてこの巨額損失を被るに至った経緯を知る幹部らがその責任をどう取るか見ものだな。
長年に渡って大企業の座にあぐらをかいてきたツケが今になって回ってきたということだろう。
危機感の欠如が命取りになる。
気づいてからでは遅いのだ。

2017-01-18

烏合之国

















パンギムンが国連創設以来最悪の事務総長だったことは世界が認めるところだが、その能無しパン君が今度は韓国大統領を目指すとはね。しかも慰安婦についての日韓合意が成った時は歓迎する談話を発表していたにもかかわらず、韓国大統領戦に出馬するとなるや10億を日本に返すべきだなどとほざいとる。救いようがないとはまさにこのことだろう。

法はあっても守らず、言ったことはすぐに覆えし、常に感情に流され迎合する。
日本も悪いところはもちろん正すべきだが、感情のままに暴走する国家が隣人としてあるのも迷惑千万なことだ。

2017-01-17

冷え込みと恩恵

















今朝も路面はしっかり凍結していたが昨日ほどのことはなく、お日様が出てからしばらくすると陽のあたる部分はほとんどが解けて、ロードスターでも問題なく通勤できる程度になった。と思っていたら、妻によると僕が家を出てすぐに表の川にかかる橋で車がスリップして中央分離帯に乗り上げ、大破したという。幸いド派手な格好をした若いカップルは怪我なく無事だったという。おそらくスピードを出したまま凍結した橋に突っ込み、焦ってブレーキをかけたところスリップして乗り上げたのだろう。気の毒だが愚かでもある。いい勉強になっただろう。

畑には随分解けたものの雪が多く残っており、ホウレンソウなど葉物の野菜の収穫にかなり手間がかかる。冷たい雪を手でのけて、しっかり株を出してから根元を切って収穫する。レタスも雪でぺしゃんこにされているから、やさしく雪をのけないとレタス自体を傷めてしまう。
でもこうやって一手間かけて収穫した野菜は、冷たい雪の下でじっと耐えていたため甘みが増してすこぶる美味だ。ホウレンソウなんて同じ種類なのに暖冬続きの日に収穫したものとは全くの別物の味わいでびっくりする。
知ってる人は少ないかもしれないけど、厳しい冷え込みはこういう恩恵をもたらしてくれるんだよね。

2017-01-16

スッカンカン

















案の定、今朝はすべてのものがスッカンカンに凍りつき、蛇口なんて捻ることさえできない。雪も相変わらず散らついており、夜中に3cmほどだが積もったようだ。
こんな道路が全面凍結するような時にいつも通り家を出たとしても、橋で車が立ち往生していたり、スリップ事故を起こしたりしていて大渋滞になるのが目に見えている。なので出社をぐっと遅らせ、一段落ついた頃を見計らって出るよう心がけている。そうやって遅れて家を出ても結果的に着くのは大体同じなんだよね。
ただ、さすがに凍りついた道路をロードスターで走るには危険すぎるので、今日はスタッドレス履いたプレマシーでの通勤だ。面白くもなんともないが、いつ滑るかわからないというスリルからは解放されるので、安心して運転できる。
裏道を通らず、比較的広い道ばかり通ってゆくとやはりいつもより30分ほども余計にかかるが、安全を取るなら仕方がないことだ。
おそらくこの冬もう何回かはこういう日があるんじゃないかな。
お互い事故を起こさぬよう、無理をしないことが大事だね。

2017-01-15

雪、楽し






















今日も朝から雪模様。
積雪はどうだろう15cmくらいか。時折雪雲が切れ、しばらく暖かな日が差し、そして再び激しい降雪に見舞われるという繰り返し。日中を通して気温も低く寒い。
午前中は餅つき大会があるのだが、三女の熱がまだ完全に下がっておらず今回は残念ながら参加しないことにした。
三女は家の中でおとなしくしていたが、長女・次女は外に出てはしゃぎまくっている。
カマクラを作ってくれと言われたので、少ない雪をなんとかかき集めてちびっ子が入れるくらいのものをなんとか作ったよ。これが結構な重労働で、風邪で体調の悪い身にはキツかった。午後からは昨日に引き続き近所の友達を呼んでソリ遊びをしたり、雪合戦したり、雪だるま作ったりと、大いに今回の雪を楽しんでいた様子。最後はみんなして妻の作ったホットチョコレートとお菓子を食べて大満足。ほんと子供達は元気なもので、この雪の降る寒い中、3時間もぶっ通しで遊んでおったよ。やっぱ子供ってこうでなくちゃ。
Jackieなんて子供達と一緒に遊びたいからヒイヒイ鳴いてたんだよね。だから妻が離してフリーにしたら、もう狂ったように喜んでそこらじゅうを走り回っとった。ほんと幸せそうやったな。
こうやって雪がたまに積もると、楽しいことがいっぱいあっていいね。

2017-01-14

雪と発熱






















朝、娘たちが興奮気味に『Daddy、外見て、雪積もっとる!』と騒いでいた。
だが、おかしなことに気象庁発表では周辺県の中では唯一岐阜県だけが大雪警報が出されておらず、土曜学校に行かなければならなかった。これに長女・次女は大いに不満で、ぶつぶつ文句を言いながら出て行ったが、まもなく日が差してきてせっかくの雪がだいぶ解けてしまった。学校から帰ってきた長女・次女がどれくらい怒ったか想像できるだろう。
 一方、僕と三女は子供会の関係で公園掃除へ。掃除といっても公園は雪一色。ゴミも見えないくらいだったので5分で終了。これはこれで助かった。
それからも雪は強弱を繰り返しながら断続的に降り続いたが、道路はほぼ大丈夫だったので恒例の買い物へ。さすがに店はガラガラで回りやすかった。ただ、買い物中に三女が『寒い、寒い』と言うようになり震えている。帰ってから熱を計ると38度越え、熱にうなされる様なことは無く普段と同じ様にしているので、インフルエンザではなさそうだけど、念のため様子を注視している。
明日予定されている餅つき大会は体育館でやるという。でも三女の熱が下がらねば参加はできないな。娘たちは楽しみにしていたのでなんとか回復するといいんだけどね。

2017-01-13

冬将軍南下

















強い寒気が南下中だ。
仕事からの帰り道、長良川の堤防を走っていると雪が降り出した。下に積もるまでは行かないが、ときに激しく降る様子からはニュースで盛んに大雪に注意と言っていることもまんざらではなさそうだ。ただ、さっき外に出て見たが今は雪は降っておらず、雲の合間からは星も見えていた。 大雪をもたらす様な強風も今の所は無いので、意外と雪は降らないかもしれない。そう言っていて雨戸を開けたら銀世界だったことが何度もあったけどね。
明日はあいにくなことに朝から近所の公園の掃除当番だ。娘たちも土曜学校の日だからぶーぶー文句を言っていたよ。でも雪が積もることを大いに期待しているみたい。だって雪が積もれば堤防でソリ遊びができるからね。
積雪はいろいろ面倒なことを引き起こすけど、やっぱ冬なんだから数回はソリ遊びができるくらい積もるといいよね。

2017-01-12

オバマとトランプ

















オバマ大統領の最後のスピーチは感動的なものだった。妻は涙を流しながら見ていたが、その涙はスピーチの内容に感動しただけではなく、彼のような尊敬すべき人間が大統領職を去り、トランプのような性悪の大馬鹿者が大統領になるという未だに信じられぬ悪夢に対しての悲しみの涙でもあった。
本当にオバマ大統領、ミシェル夫人は黒人という風当たりの強い中でも常にアメリカ国民の模範たるべき行動と言動を貫き、倫理・道徳面においてアメリカ全体を良い方に導いたと思う。
ああ、それに引き換えあのバカときたら・・
初めての記者会見でも例のごとくの毒づき様。あの態度を見て、あんなヤツを国のリーダーとして選出した国民は相当低脳だと世界の人々は思うだろうな。
経済界を中心とした連中はトランプの経営手腕に期待している様だが、仮に経済的に上手く行ったとしても、アメリカ社会は思想やモラルといった点で致命的なダメージを受けることだろう。オバマが提唱してきた共生や寛容さは影を潜め、差別や侮辱、嘲笑に不寛容といったトランプの最も得意とするところが、アメリカのリーダーとしての立場から発信され、多くの国民は大統領がそうするなら自分もしていいはずだと受け止めるに違いない。
犯罪率は上昇し、ギスギスした社会が訪れるだろう。
まったくもって悲しいことだ。

2017-01-11

名前というもの

















先日抽選で当たった国立中学に入学すべく、必要書類を夜な夜な書いているが、その中の一枚に宣誓書なるものがある。これは附属中学の教育理念や教育方針に賛同するか?といった内容で、生徒名と共に保護者2名の署名欄もある。
生徒名については責任感を持たせるため、生徒自身に書かせることになっていて、それについては僕も同意だ。
そこで長女に署名するよう言ったが、長女は悪筆のため何度か練習して書くよう、そして綺麗な字じゃなくてもいいから『自分の字』で書くようにと促した。急にそう言われても長女は戸惑っていたが、何度か練習して書いたものについて、なぜこの字は良くないのかと説明したものの、めんどくさそうにしたり、しゃしゃっとテキトーに書いたりとなかなか分かってもらえなかった。
『いま書いた字そのものがいまの自分なんだよ』
『だだくさにしか書けないのはいまの自分がそうだからなんだ』
という段になり、めそめそし始め、泣きながら自分の部屋に逃げ込んでしまった。
なんと甘ったれたヤツだ、とも思うが、ちょっと突然すぎたかもしれない。
ただ、自分の名前くらいは自分の字で書けなくてどうするよ。その思いは不変だ。
明日もう一度トライするつもり、ダメなら明後日もだ。分かるまでやらせる。
もう中学生になるんだから。

2017-01-10

3学期始動

















次女は今日も体調悪く、3学期の始業式を欠席することになった。
元気に登校した長女によると、冬休み中に肺炎やおたふく、インフルエンザに罹患した同級生が結構居たという。中には正月二日に緊急入院して点滴を受けた子までいたらしい。その子たちに比べればただの風邪で体調を崩している程度なら、まだ軽い方と言える。
自分も今朝の体調は随分マシになったと言えたが、おそらく早引きすることになるだろうと思って居た。ところがいざ仕事を始めるとその忙しさに追われてしまって、体調の事なんかすっかり忘れていたよ。結局ほぼ定時まで仕事して帰ってきました。体調もかなり良くなったしね。
娘たちがまた学校に通うようになって、いろんな病気をもらってくる可能性が高まっている。今回は風邪に侵入された(アメリカ産のウィルスだったからね・・)が、これ以後はかからないような体力・気力を維持したい。

2017-01-09

次女ダウン

















風邪を持ち込んだ三女は鼻を垂らしながらも異常に元気で、ちびっこのたくましさを体現しているかのようだ。一方で昨日ダウンしていた妻は回復したものの、今度は次女がダウンして一日横になっていた。次女の症状は微熱と気持ちが悪いだけで、嘔吐や下痢などはなかったが、まだ良くないことに変わりはない。
そういう自分も常に胸のムカつきを感じ、身体もだるく力が出ない。普通の風邪なんだろうが今回のものはしつこく、しかも体力を奪う。
明日からは仕事だが、明朝も体調が悪いようなら家で仕事をするつもりだ。無理に出社して新年早々人に移してしまっては申し訳ないからね。
とにかく養生して一刻も早くこの状態から抜け出さないとな。

2017-01-08

妻ダウン

















夜中、妻が何度も起きてトイレに駆け込んでいたので『大丈夫か?』と聞くと、下痢と腹痛がひどくてたまらないとこぼしていた。そのまま朝になったが妻は起きて来ず、よほど体調が悪いのだろうと娘たちには妻を起こさぬよう注意を促し、妻抜きで朝食を食べ、洗濯をし、Jackieの散歩に出たあと恒例の買い物へ。帰宅するとテーブルには『12時に起きた。下痢と嘔吐がひどい』という置き手紙があり、気配からするとまた寝たようだった。
その後も妻は寝続け、夕方になって5分ほど階下へ降りてきたがすぐにまた寝床に戻って行った。
これはノロではないか?と疑ったが、妻によるとそこまでひどくはないが、一度眠ったらなかなか起きることができない状態だという。
年末から正月にかけては何かと忙しく、その時溜まった疲れが出てきているのかもしれない。そういう僕も三女がアメリカから持ち帰った風邪に侵入され、体調はすこぶる悪い。明日の祝日はもっぱら安静日として大人しくしていよう。

2017-01-07

期待大

















今日は昨日当選した国立中学校の入学説明会。
朝8時には家を出て学校に行くと、長女の同級生がいるではないか!
昨日の抽選会の時には気づかなかったが、その子のお母さんも来ていたらしい。その子は幼稚園からの知り合いなので『よかったねー』と言っていたら、なんともう一人驚くべきことにこれまた同級生で同じ町内の子も見事当選して来ていた。これにはほんとびっくりしたよ。だって長女の通う小学校からこの中学校に当選したのは3人だけで、その3人ともが現在同じクラスで同じ町内と隣の町内の近所同士、しかも親同士もずっと前からの顔なじみときたもんだから不思議なものだ。お互いにこの中学校に申請していたことも知らなかったしね。
この中学校は自転車通学を認めていないので公共バス通学となるが、3人が同じバスで通うことになるので親としては安心感がある。それにこれで少なくとも顔なじみがいることになる。
さて、学校説明会だがこれは非常に良い雰囲気だった。このときの学校スタッフの印象からすればかなりこの学校に期待を持たせるものだったと言っておこう。実際は長女が通うようになってから分かるとは思うが、いまのところ『昨日の抽選に当たってよかった』と素直に喜ぶことができるよ。

2017-01-06

今年はついとるかも

















44になった。
同じくして今日は長女が申請していた国立大学附属中学校の抽選日。
妻が仕事で行けないので僕と長女の二人で午後からの抽選会へ向かう。
抽選会場にはすでに200名近い親御さんらが居て、最終的には250名ほどにもなった。その中から男子22名、女子25名をくじ引きで選ぶのだから倍率はかなり高い。
くじ引きはごく普通のガラガラポンで、人数分の受付番号をガラポンして抽選する仕組み。抽選は総勢の面前で副校長とその他2名の親御さんが立ち会う形式で行われ、一つ玉が出る度に3人の立会人に見せて確認を取ってから発表するため やたらと時間がかかる。
先行が男子なので半分寝ながら女子を待ち、女子の抽選が始まってからは『どうせ当たるまいて』と長女と話しながら見守った。すると驚いたことに23番目に見事我が受付番号が転がり出て当選!
買った物の初期不良率は極めて高い僕だが、くじ運はからっきしダメなのでよもや当たるとは思わなんだな。ただ、同時に申し込んでいた長女の幼馴染は落選したので、これは非常に残念だった。
この中学校は入学試験は無く、あくまでも学力とは関係の無いくじ運だけで入学が決まるという仕組み。ただ、県立中学よりも教育に対しては野心的なので、そのぶん平均学力も高めといった具合だ。
明日は朝から入学説明会なので、また学校通いだよ。

2017-01-05

設定完了!

















今まで無線LANのアクセスポイントとして、かなり前に買ったApple Extremeを使っていたが、11acに対応していないのと離れの中まで電波が届かないなど、使い勝手が悪くなってきたのでTP-LINKのArcher C9を新たに購入し、先ほど設定を完了した。今は便利なもので、めんどくさいネットワーク設定の方法も懇切丁寧に説明してくれる動画がYoutubeで公開されており、それを見ながらやれば驚くほど簡単に済ませることができた。
そしていざ通信テストをiPodでしてみた結果、隣の空き地の端まではなんとか届くので、距離にしたら30mは届いていることになる。次に問題になっていた離れの中でドアを閉め切ってテストしたらYoutubeはすんなり見ることができたので、もう大丈夫だと思う。
実際に設定し、アクセスしてみるまでは新しい無線LANルーターの効果が心配だったが、これでその有効性が確認され、安定もしているので良い買い物をしたと満足しているよ。

2017-01-04

くたびれ果てて正月四日

















くたびれ果てたと言っても遊び疲れたわけではない。ずっと年末の大掃除などに集中していたせいでほったらかしになっていた畑を、久しぶりに耕して大いに疲れただけのこと。なにせ夏野菜が終わり、枯れた上部を根元から切ってそのままだったからね。暖冬とこのところの好天でその畝に草がじゃんじゃん生えてきたので、いいかげん手をつけたわけ。まあ、来月になれば春ジャガの準備も始まるので遅かれ早かれ耕さねばならなかったけどね。
しかし久しぶりに鍬を振るうと腰にこたえる。
身体が鍛えられている夏場ならばなんてことはない作業量でも、身体が鈍っている冬場だとすぐに息が上がってしまう。幸い暑くはないし、凍えるような寒さでもないので、外で作業するには絶好の日和とも言える。
ほぼ半日鍬を振るい続けたら、さすがにへろへろになりました。今は甘いものが食べたくて仕方がない。

畑仕事で疲労困憊している僕をよそに、妻と娘たちはスター・ウォーズ ローグワンを観に映画館へ。僕と違いちゃんと予習して行ったので、混乱することなく観れたようだ。妻たちの感想を聞いていたら、もう一度観たくなってきた。ちょっと抜け出して行ってくるかな。


2017-01-03

正月三日も寒気下りるが晴天なり

















今朝も晴天、気持ちがいい。
ただ、今日は寒気が南下しているため伊吹山方面は白い雲で覆われ、冷たい北西風が吹き付けてくる。時々流れてきた雲で日差しが遮られると途端に気温が下がり、寒く感じる。それでも気温は10℃もあり例年よりは全然暖かい。
今日も娘たちは秘密基地作りに精を出し、ほぼ半日そこで工作活動を続けていた。一方の僕は暖かい気温で旺盛に繁茂している雑草をむしったり、今シーズンはどうしようか迷っていたスタッドレスへの履き替えを行ったりと、相変わらず日がな一日外にいて仕事をしていたな。ほんとこれだけ良い天気が続くといろいろなことができてありがたい。これが時雨れるような天気続きだと外での作業も億劫になり、やる気も失せるだろうね。
さあて明日は何をしようか・・やることは沢山あるので一つずつ片付けていくとしよう。

2017-01-02

今日も快晴正月二日

















今朝も8時頃目を覚ましカーテンを開けると、目が潰れんばかりの青空が飛び込んできた。もうこれは感動もんの好天続きだ。
朝食に皆で餅を食べ、たっぷりと時間をかけてJackieの散歩に出る。不思議なことにこんなに天気がいいというのに外を歩いている人はほとんどいない。よくすれ違うのは研修生として滞在している若い中国人やベトナム人のグループくらいなもので、一体他の皆様は何をなさっているんでしょうね?
散歩から帰った後も河川敷の木を切ったり、カメ用の水草を取ったり、娘たちは自分たちの秘密基地を作ったりと、結局そのまま昼過ぎまで外で遊んどったよ。暖かな気温の中、たっぷりの日差しを浴びての外遊びは最高に楽しいものだ。
午後から娘たちは家に入り本を読んだりパズルをしたりしていたが、僕はそのまま外での作業を続け結局16時頃までなんやかんやしていたな。
弟夫婦は朝7時半に実家を出発し、帰宅したのは17時半頃だったらしい。ゆっくり休憩をとりながらだったとはいえ、やはり事故渋滞などで思ったよりも時間がかかったらしい。ご苦労様なことでした。
特別何をするというわけでもないいつもの正月だけれども、これが我が家の正月なんだよね。この我が家流の正月感はこれからも大切にしていきたいと思っている。

2017-01-01

2017元旦

















ため息の出るほど美しい青空で2017年の元旦を迎えた。
終日風もなく、暖かな好天に恵まれ、気持ちも清々しい。
さっそくいつものように娘たちとJackieの散歩に出て新年の陽の光を存分に浴びてきた。
さて、2017年はどんな年になるだろうか?
トランプのアメリカ大統領就任を皮切りに世界情勢が不安定さを増すのはまず間違いのないことだろう。今後の展開次第では大国間の緊張が高まることも予想され、予断の許さぬ年になるのではないか?そう感じている。
トルコでは新年早々銃乱射テロが起きるなど、相変わらずこの方面での動きも活発だ。

とまれ心配事ばかりしていても始まらない。良い一年であることを祈りつつ日々を過ごしていきたい。