2023-05-31

長女技能検定合格


 運転免許を取りため長野県の自動車学校に合宿に行っていた長女が、技能検定に合格して帰ってきた。全部で2週間弱の合宿だったが、本人に聞くと寮の食事も美味しくて楽しかった様だ。長女はMT講習を受けたが他には20代の男性2人のみで、この2人とはずっと一緒に講習を受けていたので結構仲良くなって、彼らの身の上話など興味深いことをいろいろ聞いたという。技能検定では3人揃って合格し、それぞれのホームへと帰って行った。

今後の流れとしては県の運転免許試験場へ行って学科試験を受け、それに合格すれば晴れて運転免許証を手にすることができる。マイナンバーカードがあるとはいえ、やはり身分証としての免許証の比重は重いので、免許証を持っていることは大きいだろう。夏に渡米するまでの間、実際に運転することがあるかどうかは分からないが、苦手意識を持たないためにも積極的に運転にチャレンジすべきだろうと思っている。本人がそう望むかどうかは微妙だけどね。

2023-05-30

憲法違反


 同性婚を認めない現行制度は憲法違反であるとした名古屋地裁の判決を自分は強く支持する。そもそも結婚したい人がいて、それが同性だからといって認めないというのは余計なお世話だろう。単純に好き同士が一緒になることはいいことで、それを第三者が認めないことで何のメリットがあるのだろうか。世界的な流れから見ても同性婚はもはやノーマルなことで、日本はこの点著しく遅れている。しかも学校教育の場においてSDGsについて理解を深める運動が盛んに行われている中で、ジェンダー平等やダイバーシティ(多様化)それにインクルージョン(受容)などに触れ、そこでLGBTQへの理解を促す流れができているというのに、肝心の国が同性婚すら認めていないという点が信じ難い。名古屋地裁の西村裁判長はこういった国の姿勢を厳しく糾弾した上で憲法24条2項と14条に対して『憲法違反である』との判決を出した。判決が割れる裁判にあって、しっかりと根拠を示しゆえに憲法違反であるとはっきり示したところは、特に評価したい。今後高裁で争われることになるが、この地裁の判決は大きな影響を与えるはずだ。

同性婚であっても普通に生活できる、そんなあたり前のことができない社会こそ病んでいると思う。それを認めない国は救いようがない。

 

2023-05-29

梅雨入り


 東海地方が梅雨入りしたそうな。5月の梅雨入りは10年ぶりだという。確かに梅雨の様なしとしと降りだが、よもや梅雨入りとはね。現在現場が稼働中なので降雨による作業中止はなるべく少なく済んで欲しいところ。早めに梅雨入りしたのならその分早く梅雨明けしてくれるとありがたいがそんな都合よく行くわけもなく、少しでも稼働日数が増えることを祈るしかない。今の時点では気温が低めということもあって梅雨特有のジメジメ感はないが、そのうち気温の上昇とともにベタベタムシムシしてくるんだろうな。すぐに汗疹になる身にとっては辛い季節の到来だ。

梅雨入り宣言は出たものの、明日は天候回復して晴れ間も出るという。そういう機会を捉えて作業をできるだけ進めるという地道な方法を繰り返すしか、この梅雨を乗り切る妙案はなさそうだ。

2023-05-28

長雨に備えて


 明日から1週間すべて雨の予報なので、天気の良いうちにやっておかねばならぬことを集中的に片付けようと朝から夕方まで目一杯働いた。おかげで目標としていたことは全てやり遂げることができて一安心だ。実際1週間すべてが雨ということはないと思うが、予報では大雨と言っているので、例え雨が上がったとしてもベタベタで何もできないだろう。週の半ば以降には台風2号が接近してくる恐れもあるため、進路予報を見ながら行動する必要もある。

いつ何時災害級の豪雨に見舞われるかもしれないので、その心構えだけはしっかり持っておこうと思う。

2023-05-27

航空券高騰


 この夏、妻と長女それに三女が渡米予定だが、航空券がコロナ前に比べてびっくりするくらい高くなっている。これは航空業界がコロナ禍によって人員削減を余儀なくされ、人手不足の状態が続いていることに加え、航空機材も一旦減らしたものを元に戻すためには時間がかかることや、半導体不足でそもそも納入が遅れていることなど、様々な要因が航空券の高騰を招いている様だ。妻も航空券の値段を見てびっくりしたものの、長女がアメリカの大学にこの秋から進学することが決まっているので、高くても行かないという選択肢は無いという事情がある。そうそう、このところまた円安が進行しているが、これも高騰の主要因の一つだな。以前は一人10万円以下で飛べたのに今ではそれが嘘の様に感じるよ。なんか時代が逆戻りしている感じだね。

2023-05-26

不気味なことよ


 昨日長野県で起きた殺人事件の詳報を見ようとTVをつけると、いきなり緊急地震速報が出され、千葉・茨城方面と出ているじゃないか。まもなくカメラの映像が揺れ始め地震がきたことがわかった。最大震度は5強なので結構揺れたと思う。すぐさま千葉に住む弟に無事を確認すると、千葉では震度3程度だったので全く問題ないとのことだった。でもその時ディズニーにいた人たちはさぞかし驚いただろうね。だってあれだけ大勢の人たちの携帯が一斉に鳴るんだよ。恐ろしいことだよね。それにしても最近地震が多いと思わない?これらの地震がいずれ来るであろう大地震の前兆では?と考えてしまうのは自分だけじゃないだろう。どうも不気味な傾向に思えてくる。杞憂だったら良いのだけど・・

2023-05-25

ニンニク三昧


 ニンニクをぼつぼつ収穫し始めている。出来はまあまあといったところ。収穫したニンニクはすぐに茎と根の部分を切り落とした上で陰干しをし、その後一粒一粒に分けてから皮を剥き冷凍保存するといった流れ。ニンニクは冷凍保存するのが確実で、今までは陰干ししてよく乾燥させた後に乾燥剤などと一緒に保存していたが、どうしても虫にやられたりカビが生えたりして長期保存することが難しかった。その点冷凍保存は簡単な上、ニンニクを使用するときも軽く流水に晒してから使えば簡単に切ることもできるし、摺り下ろしも楽だ。何より冷凍以前は三分の一ほどが先に述べた様にダメになってしまっていたので、無駄なく使えて重宝している。このところ毎日の様にニンニクの外皮を剥き、その後冷凍保存するまで虫を防ぐために室内で保存しているので家中ニンニクの香りが充満している。ニンニク好きの我が家なら心地良く感じるが、香りのキツいものが苦手な人だととても家に入れんだろな。これが秋なら生姜の匂いが充満することになる。

冷凍保存してあった去年分のニンニクをほとんど使い切ってしまったので、今年も収穫があって本当にありがたいよ。

2023-05-24

良いお天気でした


 今朝の空気は冷んやりとしており肌寒さを感じるほど。空には雲一つなく、すっきりとした青空が広がっていた。日中の気温は先日の様に30℃を超える様なことはなく、25℃程度で空気も乾燥しとても爽やかだ。強烈な日差しが降り注いでいても湿度が低いと暑さを感じない。夏もこんな天気ならばどれだけ楽なことだろうか。実際シアトルの夏は30℃を超える日もあるが概ね25〜28℃程度で推移し、日本の気違い染みた暑さの地の人間からすればまさに避暑地と言える。コロナも治りつつあり、かつ長女の大学入学もあるためこの夏も妻と長女と三女は渡米する予定だ。部活漬けの次女と仕事漬けの自分は今夏も猛暑の中に居残りで、汗をたらたら流しながら耐えねばならない。少しでも今日の様な爽やかな風が吹いてくれるならどれほど心地良いことだろうか。この涼しさが1日でも長く続くことを願いたい。

2023-05-23

長女路上講習開始


 長野県へ合宿免許を取りに行っている長女から仮免試験に合格したとの連絡があった。仮免に合格したからいよいよ路上講習が始まるね、と返すと、なんと仮免合格した直後から路上実習に入り、教習所内のコースでは20kmほどで走行したいたものをいきなり一般道で50〜60kmで走行することになり、初めてギアを4速に入れて(長女はMTコース)走ったそうな。さすがに神経をすり減らした様で、しかも教官が支持するコースは結構アップダウンのある山道が多く、頻繁にギアを換えないとノッキングしたりしてかなり手強かったという。明日以降も路上実習は続き、そのうち高速実習もなぜかオートマ車を使って行われる予定だとか。

合宿免許は詰め込み式だけど、集中して実習を行うことで運転感覚を維持しながら続けることができ、出戻りが少ないという利点がある。

あと1週間ほどで合宿も修了だが、路上検定も無事通過してくれるだろう。

2023-05-22

何年ぶりかの運動会


 コロナの影響により数年間規模を縮小し、保護者の参加は一人のみの体制で行われて来た運動会も、今年はまだ応援合戦や色別対抗リレーなどがない簡易的な開催ながらも保護者参加の制限が解除され、三女の小学校最後の運動会を見に行くことができた。運動会は1・3・6年生のグループと2・4・5年生のグループに分かれ、1・3・6年生が先行して競技を行い、それが終了後に入れ替わりで2・4・5年生が競技を行うというスタイルで行われた。全校生徒900名近いマンモス校ゆえ半分ずつでも450名近くいるので少なくはない。ただ全校参加で行われた運動会を知っている身としては当然だけどその盛り上がり様は比べるべくもない。

各学年2つずつ競技を行い、6年生はなぜか100mではなく60m 走とソーラン節を行なった。そんなに走るのが得意ではない三女が2位に入るなど、その奮闘ぶりをしっかりと動画に残しておいた。何度も練習して来たソーラン節も最後は暑さでだいぶへばっていたが、しっかり踊りきって良い顔で引き揚げて行った。わずか2競技のみの運動会だったが、一緒のグループの1年生の競技を見てその可愛らしさに微笑んだり、3年生の頑張りを応援したりと、やっぱ運動会はいいもんだなと感じたね。おそらく来年からは通常通り応援合戦や色別対抗リレーが復活して盛り上がるんだろうね。あの熱気と興奮が懐かしいや。

2023-05-21

猫が持ち帰るもの


 我が家には3匹の猫がいるが、いずれも元野良で腹を空かして我が家にやって来たのを保護したのが始まりだ。元野良なので室内飼いは難しく、昼間だけ外に出す様にしている。そんな猫どもが最近いろんなものを捕まえて持ち帰ってくる。先日は70cmほどもあるシマヘビを持ち帰り、昨日は目の前でムクドリを捕まえていじめていた。そして今日はムクドリの幼鳥を捕まえて遊んでいたので、それを取り上げて猫が近寄らないところへ放してやった。まだ狩りができる俊敏性を残していることはいいが、いろんなものを持ち帰らんでもええやんか。戦利品を見せびらかしたいというのが本音なんだろうが、弱いものいじめは大概にしとかないかん。そうは言っても鶏小屋に侵入を試みるスズメなどを追い払ってくれるなど、それなりに仕事もしてくれているので狩りをすることを責めるわけにもいかない。まあ自然のままに任せておくしかないのかも。まだ生きているものを持ち帰ったら、逃してやるくらいのことしかできないな。

2023-05-20

ゼレンスキー氏訪日


 中東を訪問中だったゼレンスキー氏がG7サミットに対面で出席するため訪日した。このところ各国を続け様に訪問しており、その行動力には驚かされる。ロシアは彼の命を付け狙っており、そのプレッシャーの中での外遊は精神的にも相当な負担があるはずで、それでも精力的にこなしている彼の背後には多くのウクライナ国民の後押しがあるのだろう。

ゼレンスキー氏がG7サミットで訴えるのは、ロシアの戦争犯罪に対する非難と各国による支援の継続で、それに対してG7及びグローバルサウスの国々が一致したメッセージを出せるかが大きなポイントになる。利害が複雑に絡みあったG7とグローバルサウスの国々とではロシアに対する経済制裁などで見解が大きく異なり、それが経済制裁の抜け道ともなっている現状を変えてゆくことが出来るのか。また戦況を大きく変えるであろうF16戦闘機の供与など、ゼレンスキー氏が直接出向いて来たには大きな目的がある。それを議長国である日本がうまく取りまとめることが出来るか。世界の檜舞台で日本の外交力も試されている。

2023-05-19

毎回雨量がすごいです


 今日は朝から終日雨だったが、その雨量がまたすごかった。気象庁のデータによると24時間降水量で全国10位の68mm。時間雨量100mmを超える様な猛烈な雨ではないが、この季節では50mmを超える雨量は24時間雨量とはいえ多い方だろう。庭に置いておいたバケツもほぼ気象庁の計測結果通りで、表の川も河川敷がひたひたになる程度には増水していた。なんだか最近は雨の度に河川敷が浸水している様で、その頻度には驚かされる。本格的な雨シーズンを前にしてこんな状態だから線状降水帯にでも当たったらどうなることかと戦々恐々だ。国や県が河川改修を急いでいるわけも昨今の雨量を見ているとよく分かる。とにかく今まで大丈夫だったから今後も大丈夫なんて考え方はさっさと捨て去るべきだ。でなければいずれ来るであろう災害に対しなんら対処できぬまま翻弄されることになる。

確実に気候は変化している。それに順応していけなければ生き残れない。そういう時代になりつつあるのだ。

2023-05-18

G7サミット開幕


  G7サミットが広島で始まった。当初参加が危ぶまれたバイデンもなんとか都合つけて来たから、このサミットの重要性がよく分かる。このサミットの1番の議題はロシアによるウクライナ侵攻に対してG7各国が一致団結したメッセージを発信できるか、ということだ。ここで足並みの乱れが露呈したりすればロシアや中国に付け入る隙を与え、今後の戦況に悪影響を与えかねない。一方で各国がそれぞれの思惑を超え、ロシアの非を糾弾するための力強いメッセージをまとめ上げることができれば、ロシアの孤立感を一層際立たせることができる。それは同時に台湾侵攻を狙う中国に対する牽制にもなる。

G7サミットの議長国として、どんなメッセージを取りまとめることが出来るか。

この一点に日本政府の能力が問われている。

2023-05-17

まだ5月ですが・・


 まだ5月も半ばというのに猛暑日ですか。こりゃたまらんです。今日も日中ずっと外にいたが強烈な日差しがじりじりと照りつけ、ただ立っているだけなのに汗が滲んでくるほど。それでも湿度は低く若干の風もあったので、暑いもののそれほど不快には感じなかった。ただ今の時点でこの気温とは、今後どうなるんだろうという不安はある。明日も今日と同様の暑さというから水分補給をこまめに行なって熱中症にならない様気をつけねばね。こうやって徐々に暑さに慣らして行って、夏本番に備えたいと思う。

2023-05-16

いやはや時代は変わったな〜


 昨日から運転免許の合宿講習に行っている長女から連絡があり、その日にどんなことをやったのかなどを詳しく教えてくれている。今日も夜7時半まで授業があり、それが終わってから夕食を急いで食べて、三女のためにオンラインゲームを一緒にやるという、良いお姉さんぶり。しかし若い子には当然のことでも自分にとっては隔世の感を否めない。だって他県にいる長女とチームプレイでゲームをしながら、同時にオンラインでいろいろ話しているんだから、なんかただここに居ないだけ、という不思議な感じ。でもこれだったら不慣れな場所にひとりで乗り込んで寂しさを感じていても、それを幾らかは和らげることができるんじゃないかな。

長女の合宿講習は月末まで続くが、寮の食事も美味しいし、部屋も綺麗でとてもいいそうだ。ま、そこを見つけてきたのも長女なんだから、うまく見つけたということだね。

2023-05-15

エルドアンの去就


 トルコ大統領選挙の行方が非常に気に掛かる。20年もの長きに渡って君臨してきたエルドアンは近年特に独裁色を強め、それに反対する者らを片っ端から弾圧したりと、どの国の権力者にもありがちな末路を辿っている。ゆえにこれ以上彼が大統領にとどまらない方がいいと自分は思っている。一方でこの混沌とした世界情勢の中、アメリカにもロシアにもそして中国にもどの大国に対しても肩入れせず独自の路線を歩むその狡猾な手腕は大したものだと認めている。いまいち信用は置けないがトルコの協力を得ずしては物事が動かないという状況を作り出すのが本当にうまいと思う。もしエルドアンの対立候補が勝ったとしたらアメリカとロシアは言うに及ばず中国やEUとも渡り合わねばならない。そんなことが大統領になってすぐにできるはずもなく、その点においてみればエルドアンが続投した方が無難にこなしそうだという安心感は確かにある。ただ若者を中心にエルドアンの強権的なやり方に対してうんざりしている者も多く、決選投票は大接戦が予想されている。

さあて、結果はどうなるか。周辺に与える影響が大きい分、世界が注目しているだろうね。

2023-05-14

12th Birthday


 三女が12歳になった。

誕生日は今日ではないが忙しかったので今日祝うこととした。いつもの様に妻がチョコレートケーキを作り、皆でHappy Birthdayを歌って祝ってあげた。小さかったと思っていた三女も6年生だ。ここ最近は身長もぐんぐん伸びて長女・次女に迫っている。めちゃくちゃ牛乳を飲むのですぐに追い越すんじゃないかと思っている。今年はお姉ちゃんたちがそうしてきた様に通学班の班長を務め、やんちゃな1年生をなだめすかしつ登校している。三女によるとこれがなかなか大変で、『もう歩けない』などと言って駄々を捏ね出したりするから、手に負えなくなる時もあるそうだ。でもその大変さを乗り越えることで得られるものも多いので、時にはサポートしつつ見守っていこうと思っている。

班長をやりたがらない子が増える中、お姉ちゃんたちの後を追うように班長を頑張る三女の姿はとても頼もしい。小学校最後の年をどう過ごしてゆくのか、その姿が楽しみだ。

2023-05-13

大垣祭り


 4年ぶりに大垣祭りに行ってきた。去年は3年ぶりに規模を縮小して行われたが、午前中のみの軕巡行だったり、長女が受験生だったりで行かなかったのだ。今年は天気が崩れる予報だったので雨が降り出す前にという事で10時に家を出て、14時過ぎに雨が降り出すギリギリまで祭りを楽しんできた。 屋台の数はコロナ前と比べて減っていたものの、実際に出店数が減ったのか、屋台の配置場所を変更したためかは分からない。ただ、ずっと前からお気に入りだった屋台が変わらず同じ場所で営業していてくれたのは嬉しかったな。娘たちはそれぞれクレープやりんご飴、綿菓子にかき氷といった好物を買って大喜びしていた。屋台にはその年々の傾向というかブームがあって、今年目立っていたのが10円パンとレモネードかな。10円パンは試してみたけど結構美味しかったよ。逆に激減というかほぼ見かけなくなったのが金魚すくいなどの生体を扱った屋台だ。金魚すくいは僅か1箇所だったからね。物価高の影響で屋台の売り物の値段も上がっていて、以前ほど売れていない感じだった。せっかくコロナが収束したのに屋台の人たちも大変だと思う。射的やスマートボール、輪投げなど昔からの定番が今でも結構な数の屋台が出ていて、そこそこ人を集めていたのには驚いた。やはり定番だけあって流行に左右されず底堅いのかもね。

とにかく久しぶりの祭りは大いに楽しかったよ。

2023-05-12

やっぱりそうきたか


 最近マイナンバーカードに関わる問題が多いね。ま、やっぱりかという感じだけど。これだけデジタル化などと騒いでいる割には、いまだに人為的入力ミスなどと言ったり、システム的問題などで他人の情報が送られてきたりと、相変わらず掛けている予算は膨大なのに出来てくるものがお粗末過ぎてあ呆れ果てるレベル。これが国が主導し国民の尻を叩く様にして導入しようとしているものなのだからお粗末な話だ。噴出している様々な問題もマイナンバーカードの様な巨大なシステムを立ち上げてゆくための通過点なのかもしれないが、如何せんそう言った問題が発生する可能性について担当する政府の人間の認識が希薄過ぎて、物事が起きてから慌てふためいているのが何よりもいけない。初めから問題が起きることを想定して臨み、問題発生時には速やかに対処してゆく姿勢があれば、こんな浮き足立ったことにはならないはずだろう。常に政府のやる事は後手後手だからいけないのだよ。

2023-05-11

姉妹の冒険


 もうすぐ誕生日を迎える三女のために、長女が行き先を告げずに目的地へ向かうサプライズ旅行を敢行した。目的地は長島スパーランドで、自宅から電車で名古屋へ行き、そこから名鉄バスで目的地まで行った様だ。GW明けの平日ということもあって遊園地内はガラガラで、乗り物も並ばずに楽しめたという。特に絶叫マシン好きの三女は大喜びでそれに長女も付き合っていたが、さすがにめちゃめちゃ怖いものは三女ひとりで乗ってもらったらしい。その動画を見せてもらったが確かに恐ろしい乗り物で、よくこんなものに乗ろうと思ったなと感心した次第。

帰宅した長女と三女は疲れ切っていて、今日はさっさと寝てしまったよ。二人に今日の冒険の感想を聞いたら、本当に疲れたけどすっごく楽しかった! とのこと。三女のためにいろいろ調べ、それを実行してくれた長女には本当に感謝している。二人にとって一生の思い出に残るアドベンチャーになったんじゃないかな。

2023-05-10

古いという事は悪い事なのか


 自動車税の納税通知書が送られてきた。我がロードスターにはグリーン化税制15%重課適用が為され、毎度のことながら腹立たしい限りだ。古い車をメンテナンスしながら大切に乗っている事はあたかも悪い事だと言わんばかりの重加算税。早く車を買い替えさせるためだに導入されたこの薄っぺらの税制を見て、やはり日本はこの先ダメだわ、と思う次第。新しいものばかりを良しとし、古いものはどんどん切り捨てていこうという考え方自体が、利益だけを優先させようとする経済界の思惑のみを汲んでおり、EU諸国と比べて日本の文化性が著しく劣っていることをその点で証明している。古きものを大切にし、かつ新しいモノを貪欲に取り込んでゆく姿勢こそが持続可能な社会の実現に不可欠なことではないだろうか。

ただ単に回転率を上げるためだけの税制なんてものはEU諸国ではまったく受け入れられない物だろう。こんな浅はかな考え方はすぐに撤回し、モノを大切に扱っている人が報われる社会を国は目指すべきだ。

2023-05-09

滅亡すべし


 戦勝記念日を迎えたロシアだが、これほど皮肉な事はない。侵略者であるナチスドイツからの勝利を祝う傍ら、自らが侵略者としてウクライナを攻撃しているというこの矛盾。当然プーチンとその取り巻き等は国民に対してウクライナへの侵攻が正義によるものだと主張し、強烈なプロパガンダによって洗脳されている国民の多くはそれを鵜呑みにしているが、世界のロシアに対する視線は相当厳しいものだ。このまま戦いを続けてもこれ以上ロシアがウクライナの土地を奪う事はできないし、仮にロシアの占領地が残ったとしてもウクライナによる苛烈な抵抗運動が続き、安定が訪れる事は無い。そもそも今後のウクライナによる反転攻勢次第ではロシア軍もどうなるか分からない。プーチンが失脚もしくは暗殺された場合、確実にロシアは大混乱に陥り、ロシア連邦そのものの存続も危ぶまれるだろう。だがそれでいいと思う。ここまで破壊と殺戮を繰り返してきた連中に国家は必要ない。大きな力を持てば再び攻撃してくる可能性がある以上、ロシア連邦を解体し、ロシアそのものを一度リセットすべきだと思う。それが世界のためだ。

2023-05-08

いやはや凄い雨でした


 昨夜大雨についての文章を書いた後も早朝まで雨は降り続き、今朝表の川を見にいった時には完全に河川敷は水没していた。見た感じ大体70〜80cmほどの深さで浸水していたと思う。こんな大雨だったので庭も畑も水浸し。よもやここまで降るとは思っていなかった。仕事に行く途中で見た長良川や木曽川もかなり増水しており、河川敷が一部浸水し始めていたほど。さすがに茶色く濁った濁流が川幅いっぱいにどうどうと流れている様子は迫力がある。

今日から現場仕事を開始する予定だったが、大雨の影響で足元が悪いので今日一日はある程度乾かすために何もせずに置いておくことにした。前線の通過後にはかなりの強風が吹き荒れたので地面も結構乾いてくれた。前線がもたらす大雨と前線通過後の強風はここ最近パターン化している。春からこんな大雨が降る様では今後の梅雨時期、それに台風シーズンなどは要警戒だな。今まで大丈夫でもそれが何の意味も持たないことを、最近の災害が証明しているからね。何より油断しないことだな。

2023-05-07

終日大雨


 昨夜遅くから降り始めた雨はその後も強さを増してずっと降り続き、今現在もかなりの雨脚で降り続いている。庭や畑は水浸しで乾くまでには数日かかりそうだ。しかし前回の雨もそうだったが最近の前線通過に伴う雨は半端ないね。さっき表の川の様子を見にいったが河川敷が水没し始めていたからね。川に一番近いところで膝下くらいまで浸水していた。当然川の中心部の流れは相当なものだ。これは自分の感覚的なもので正確なデータの裏付けは無いが、年々降雨量が増えてきている様に感じている。以前は表の川の河川敷が水没することは台風接近時など年に数回程度だったが、今ではしょっちゅう水没している様に思う。また表の川が長良川本流に注ぎ込む場所にある排水機場が稼働することなんて以前は試運転の時くらいなものだったが、昨年は少なくとも2回稼働しているなど、確実に雨量は増えていると思う。今年も今の時点でこの降り様なので、梅雨の終わり頃の大雨や台風接近時などは内水氾濫を覚悟しておくほうがいい様に思う。『今までとは違う』という認識を持つことが大切なのかもしれない。

2023-05-06

君主制の是非


 英国ではチャールズ国王の戴冠式が行われているが、国民皆が歓迎しているわけではなく、君主制に反対する国民もかなりいる。エリザベス女王が亡くなり、人気の無いチャールズが国王となったこと、王室関連での度重なる醜聞など、現代社会に敢えて王室が必要なのか、と言う意見が出る事は当然だろう。それが伝統だと言えば確かにそうでもあるが、それを維持するコストが今後も維持してゆく上で見合った額なのかという指摘も当然のことだと思う。アメリカ人の妻からすれば君主制なんて必要無いものだとあっさり答えるし、王室のドタバタ劇を見ていると『もう必要ないんじゃない?』と思うのも無理はない。

君主制の是非については英国民が決めれば良いことだが、英王室が転換期を迎えているのは確かだろうね。とは言え何百年と続いてきたことを変えるということも難儀なことじゃないかな。一番簡単なのは惰性的に続けるということかもしれない。

 

2023-05-05

草刈機始動


 滞在していた弟と甥っ子は朝7時に関東へ向け我が家を出発した。弟によれば一宮インター付近と大和トンネル付近さえ何とかなればそんなに時間はかからないとのこと。それでも途中ゆっくりと休憩を取りながら行くと5時間はかかるというから大変だ。遠路来てくれたことに感謝したい。

弟たちを見送ったあと、草刈機を持ち出して軽くメンテし、堤防の草刈りを敢行した。久しぶりの草刈機なので草を薙ぎ払っていると、そのうち腰が痛くなってきた。そんな時は踏ん張る足を換えると凝りが解消されて痛みが和らぐ、やはりシーズン初日はまだ身体が慣れていないのでいろいろ負荷がかかる様だ。それもしばらく作業を続けていると次第に慣れてきて気にならなくなってきた。今日は堤防上に加え河川敷の半分くらいの草刈りを終えることが出来た。作業中は夢中になってやっているので疲れをあまり感じないが、作業を終えた後にどっと疲労感がのしかかってくる。でもそれは心地良い疲労感だ。今晩はよく眠れそうだよ。

2023-05-04

BBQ日和


 朝からたっぷりの日差しが降り注ぎ、気温はグングン上昇して25℃以上の夏日に。まだ暑さに慣れていない身体にはずいぶん暑く感じられたが、気温はカラリとして過ごし易い1日だった。そんな中、何年ぶりかで皆が集まりBBQ大会をした。やっぱりこうやってワイワイやりながら食事をするのは楽しいものだね。お互いの近況なども聞けてそれぞれの状況が分かり、ほんとこういう集まりの大切さを痛感したよ。ひとつ一つは細かいことなんだけど、それらバラバラの情報が本人と話すことでリンクするといった感じ。そうだね、それぞれの居場所の再確認とでも言おうかな。オンラインを通じて連絡しあえる時代になったとはいえ、やはり直接面と向かって話すのとは全然違うからね。今回は将来的に実家についてどうするかといった相談を弟とし、お互いの考えを述べることもできた。なかなかこういう機会は有る様で無いので、仮の話とは言え相談できた事は大きかったよ。

2023-05-03

大混雑の陶器祭り


 朝8時に家を出て陶器祭り会場へと向かう。例年初日は混むのだが、特に今回は3日以外は雨との予報がずっと出ていたので、いつも以上に初日が混雑する可能性が高いと見て早く家を出たのだ。それが功を奏して9時過ぎに会場に着いた時にはいつも停めている駐車場はほぼ満車でギリギリ停めることが出来た。関東方面からこちらに向かい、昨夜は浜松に一泊した弟と甥っ子は高速の渋滞に巻き込まれ会場に着くのに何と5時間もかかってしまったという有様。天気も良かったせいで陶器祭り会場は大勢の人で賑わい『通常に戻ったんだな・・』としみじみ思ったよ。ただこちらも物価高騰の煽りを受けて全体的に価格が上がったな、と感じたね。

陶器祭りに行ったら『これを買いたいな』と思っていたものは、ほぼ手に入ったので満足だ。どうだろう、全部で10点くらい買ったと思う。以前なら80点近く買った時もあったのでそれだけ質量ともに低下しているということだね。確かに以前と比べると掘出し物を見つけるワクワク感が減ったと思う。それでも十分楽しめたけどね。

2023-05-02

ああ〜今日も疲れた


 今日はトウモロコシとキュウリの苗を植え付け、できれば堤防の草刈りをやるという目標で作業を始めたが、苗を植え付けるにはまず畝を整えねばならない。畝を整え、マルチを張り、ようやく苗を植え付ける。トウモロコシの場合は苗の数が多いので植え付けるだけで結構時間がかかる。2本の畝に計100本近く植えたので、これだけで午前中一杯かかってしまった。

午後からはキュウリの苗の植え付けに掛かったが、キュウリの場合はネットを張らねばならないので余計に手間がかかる。畝を整え、竹の支柱を立てネットを張り、ようやく植え付けができる。キュウリは第一弾として15本の苗を植え付け、その時点で16時くらいになっていた。それから草刈り作業を始めていては中途半端になってしまうので、草刈りは明日以降にやることにして、サクランボなどの収穫をしたよ。サクランボは毎日結構な量が収穫でき、ありがたいことだ。防鳥ネットの効果がはっきりと現れていて、ヒヨドリやムクドリが来るものの群れで現れる様なことはなく、鳥たちの取り分程度しかやられないのでちょうど良い。毎年鳥による食害がひどくほとんど収穫できないことが続いていたので、いっそのことサクランボの木を伐ってしまおうかと考えていたが、思い止まってよかったよ。来年も今年の様にネットを掛ければある程度の収穫が見込めるので、この木を大切にしていこうと思う。

2023-05-01

大伐採


 娘たちは普通に学校に行った今日、自分は有給とって仕事を休み、実家の庭木を大いに伐採してきた。これは冬に行った伐採作業の第二弾で、今日伐採できなかった分は多分次の冬に行うことになる。実家の庭木は長らく植木屋さんに任せていたがその職人も高齢で引退し、その後はずっと親父殿が面倒を見てきた。ただ親父殿も高齢なため、脚立に乗って高い位置での伐採は困難で、そのため庭木の多くが上に伸び過ぎた状態となっていた。また庭には鳥が運んできた種から芽吹いた木が多くありそれらが密生した状態なため、風通しをよくするためにも容赦なくそれらの木を根本から伐り倒していった。

全体的に見ると『ちょっと伐り過ぎでは』と思えるほどに伐ったが、こういう機会に思い切って伐採しとかないとすぐに元通りになってしまうからね。伐採した枝などはどうだろう2tトラック2台分はあったと思う。幸い実家の横の畑地の隅に積み上げておくことが出来たので、処分に困ることはなかった。

庭に木があることは良いが、やはり適度な間隔をキープし日が差し込む様になっていないと防犯の面でもリスクが高まるからね。今日の作業で南面の庭はほぼ片付いたが、次回は裏と西側の垣根を何とかしないとね。やることはまだまだ多いよ。