2020-02-29

群集心理























いやはや群集心理とはすごいもので、買いだめが起きるだろうと思っていたものは案の定売り切れてしまっている。しかしなぜ普段買い以上に買いだめようとするのだろう。そこがよく分からない。妻が先日コストコに行った時も1人で大量のトイレットペーパーを買っている人がいたという。明らかに買いだめして転売でもする気だろう。しかしそれを許すコストコの対応も問題ありだと思う。こんな時期だからひと家庭一個までという風に制限しないと必要な人に行き渡らない。
毎週土曜は買い出しの日なんだけど、そんな買い溜め騒動に巻き込まれたくないので行かなかったが、その様子を覗き見して来た親父殿によればトイレットペーパーもティッシュもキッチンタオルでさえも見事に無くなっていたという。カップ麺もかなり減っていたというからね。
ただ、この原因の1つはやはり学校休校措置だろう。普段学校に行っている子供達が部活やスポーツ少年団にも行かずずっと家にいるとなった場合、トイレットペーパー類の減りは驚くほどに早い。我が家がそうだからよく分かるが、コストコの太巻きトイレットペーパーでさえほぼ1日で一本無くなる(ま、ウチは女子ばかりだし・・)花粉症持ちがいればティッシュもあっという間だ。ある程度の年齢の子供を家に置いて仕事に行かねばならぬ場合はカップ麺に頼ることもあるだろう。
突然『要請』された休校措置に対して学校・家庭とも大いに混乱し、月曜からの約5週間に備えねばならない。夏休みなどど違い全く準備できていなかった分、皆が一斉に買い出しに走った結果が今回の有様だろう。その点から言えば仕方がないことだと思う。

2020-02-28

ディープインパクト























学校休止要請から一夜明け、娘たちは学校へと向かったが、日中ひっきりなしに学校側から一斉配信メールが届き、その混乱ぶりを現していた。
結局長女・次女の通う中学校は今日が最終日となり、3年生の長女は今のところ行う予定でいる卒業式が同級生たちと会う最後となる。さすがの長女も今の状況からすると卒業式もキャンセルになる可能性が高く、実質今日が中学校生活の最後と感じて、帰宅後は泣いていたそうだ。その気持ちもよく分かる。あまりにも突然訪れた友達との別れだからね。
一方、三女の通う小学校は前々から土曜学校を行う予定だったので、明日は予定通り登校し、最終日を迎えることになっている。持ち帰る荷物が多いため大袋を持っての登校だが、中学校と違って明日半日学校があるだけでも気持ちには多少のゆとりがあると思う。
成績表はどうなるのかなど、細々としたことが未定のままだが、それらは追って配信メールにて知らせが届くことになっている。
とにかく誰もこの先どうなるのか分からないという状況は、人々の不安を煽り、思わぬ行動を引き起こすことになりかねない。今はぐっと我慢をし、状況の推移を見守る時だ。

2020-02-27

余波























我が県でも新型肺炎の患者が確認された。といっても潜在的には当然その何十倍もの感染者がいるはずで、今さら驚くほどのことでも無い。しかし公的各方面はそういった現実に対して対応せざるを得ず、バスや電車を利用した通学者の多い長女・次女の通う中学校も明日から後期の終了まで登校時間を10時、下校時間を15時半に変更する旨の通達があった。
これらの措置は大勢の人が移動する通勤時間帯を避けたもので、これによってどれくらいの効果があるかは分からないが、何もしないよりマシなことは確かだ。この措置に大喜びなのが長女・次女そして妻で、長女・次女にしてみれば毎朝5時半過ぎに起きているのをゆっくり寝ていられるし、授業が終わるのも早いのでいいことづくめだ。そして妻はと言うと、PTA役員でもあるのでこれから卒業式などに向けいろいろやらねばならないが、その役員の仕事全てがキャンセルされることになり、超うれしいということだ。
日本のことだから今後一斉に自粛ムードに突入し、あらゆることがイレギュラーな対応を迫られることだろう。しかしこれはそう遠くない未来に襲ってくる、より致死率の高いウィルスに対応するための良い教訓となることは確かだろう。

このブログを書いたあとに全小中学校休校要請のニュースを見た。
それから子供会の緊急連絡網が回って来たり、学校やPTAからの連絡が入ったりと大わらわ。
なんたって明日がいきなり今年度最後の日となったからね。今頃学校は修羅場だに。

2020-02-26

念の為























新型肺炎拡散による影響が徐々に出始めている。
明後日予定されていた小学校の授業参観は中止となり、この流れでゆくと来月半ばの中学校卒業式は生徒のみで行うことになりそうだ。感染が拡大している北海道では1600校もの学校を休みとするなど危機感を持った対応が為されており、やはり知事が若いと行動力があるのかも、と我が県との違いを痛感している。
メディアでは日毎の感染者数を大々的に報じているが、実際のところ感染者数はあくまでも確認された患者数であって、体調の悪い人全てを検査しているわけもなく、結局のところ現実とは乖離した数字の一人歩きであって、目安にはなるが正確性に欠ける使えないデータということになる。
日に日にパンデミックの影が迫る中、トイレットペーパーなどの必需品を店頭から消える前に買っておこうと思うようになった。マスクの様にあっという間に無くなりそれ以来入荷しないというような状況になったことを考えて、一番必要ですぐに売り切れてしまいそうなものだけを今週末までに買い揃えておこうと思っている。

2020-02-25

株価暴落























新型肺炎拡散を受けて世界の株式市場が軒並み暴落し、経済的な損失もかなりのものになっている。いったい誰がこんな展開を予想できただろうか?
地震などの自然災害(新型肺炎もその発端では自然災害なのかもしれないが・・) においては、その発生地域を中心に大きな経済的被害を受けることになるが、今回のケースではほぼ全世界的な株価暴落を招き、その実質的な被害は国境など関係なく各国に浸透し始めている。WHOはこの段階になってもパンデミックという言葉を避け曖昧な態度に終始しているが、もはや歯止めの効かぬ状況となりつつあるのではないだろうか。
幸いにも今回の新型肺炎は高齢者や持病持ちの人を除けば重症化するケースは少ない(当局の発表が真実なら)そうなので、風邪をこじらせ肺炎になったと思えばずっと気が楽になるんじゃないかな。確かに警戒し恐れることは必要だが、不必要に恐れていても判断を鈍らせ余計状況を悪化させてしまうのではないかと思う。
まず不安を取り除くには的確な情報の開示と説明が必要で、これを怠れば集団的な疑心暗鬼を生み、パニックを引き起こすことは間違いない。この状況はどの国においても同じで、これから正念場を迎える各国の対応次第でその国の実力が測れるのではないかと考えている。もとより日本政府に期待などしていないがね。

2020-02-24

ジャガイモ植えた























昨日吹き荒れた風は朝までに収まり、今日はよく晴れて暖かな一日となった。
そんな陽気のせいかウグイスの初鳴きも聞こえ、いよいよ春がすぐそこだ。そうなってくるといろいろやらねばならぬことが出てくるが、その1つがジャガイモの植え付けだ。
寒さが厳しいうちに施肥をして耕しておいたところに軽く溝を切り、50cmほどのピッチで種芋を置いてゆく。1列18個ほどで計3列、これで種芋4kg 分を使った。種芋は土をかぶせる程度にしておき、芽吹いて来たら土を寄せてやる。
ここ数年、天気の都合かジャガイモの出来があまり良くないので、今年はまずまずの出来を期待したい。傾向として春先に雨が多いと葉ばかりが繁茂し収量が落ちる様なので、降雨は控えめであってほしいがこればかりはね・・

2020-02-23

いろいろ物入り























春から高校生となる長女は最寄り駅まで毎日自転車で通うことになる。中学校はバス通学なので通学用の自転車を持っていない。ならば買わねばということで自転車屋へ。
たくさんの自転車が展示してある中で選んだのはやっぱりブリヂストン。 距離は片道3kmほどしかないが、毎日乗るものだから通学用の頑強なものを選ぶと5万以上はする。安いものもたくさんあるが、部品の耐久性や耐腐食性を考えるとここはケチらない方が長く使えるので高かったけど長女が一番気に入ったものにした。その方が愛着が湧いて大切に乗ってくれると思うしね。自転車は1週間ほどで届く予定だ。
さあ、自転車は注文した。今度はその自転車をどこに置くかが問題だ。簡易テント式サイクルハウスは安上がりだが、耐久性と台風時の強風に対しては脆弱でその点は気がかりだ。シャッター倉庫という手もあるがこれは耐久性抜群ながらサイクルハウスの10倍近くもする。それでも年々台風の威力が増していることを考えると強い方がいいのかもしれない・・ ほんといろいろ物入りだ。

2020-02-22

雨の週末























朝8時、まだ雨は降り出してはいなかったが、レーダーで確認するとかなり近くまで迫っている。降り出す前にJackieの散歩を済ませ、ニワトリの世話を終えた頃にポツポツと降り出して来た。そのまま雨は徐々に強さを増し、午後にはかなりの降り様となった。
外での作業もできないので。自分には珍しく休日というのに少し仕事をし、その後娘たちと家で映画を観ることにした。そして娘たちが選んだのは『風の谷のナウシカ』で、久しぶりに観たがやっぱ良かったな。ジブリ作品は何枚かブルーレイを持っていて今まで何度も観て来たが、『観る年齢が変わると感じ方もずいぶん違う』と長女が言う通り、同じ作品を何度も観たことがあるのにその都度で見え方が変わるというのは、常に自分も経験していることなのでよく理解できるし、それだけ良い作品ということだろう。小二の三女にとってはまだセリフの全てを理解できないのでよく分からない部分が多く結構質問責めにされるのだが、逆に長女や次女は今回観たことでようやく全体的な流れとして理解することができたと言っていた。こんな感じで本人の成長とともに作品も変化してゆくというのが宮崎アニメなのだろう。

2020-02-21

学級閉鎖























昨日学校を早退した三女は、連休前でもあるので無理に学校に行かせず休みとし、様子を見ることにした。妻によると一時的に熱は上がったもののすぐに微熱程度まで下がり、昼食も自分からメニューをリクエストしてモリモリと食べ、普段と変わらぬ様子だったとのことだ。このあたりはほんと三女らしい。
そんな三女が家にいる中、今度は中学校の次女のクラスが給食以降学級閉鎖とする旨の連絡があって、早く帰って来た。次女からは昨日の時点で欠席者が多かったので学級閉鎖の可能性もあると聞いていたが、それがなぜ今日の給食後から学級閉鎖にしたのかが理解できない。朝礼で出欠をとった後すぐに学級閉鎖にした場合、仕事する親からの苦情が入る可能性がある。それに対し忖度した結果とも言えないが、皆で給食を食べてからという方が感染のリスクは相当高いと思うのは自分だけだろうか。
この辺りの対応はやはりダイヤモンド・プリンセス号に対するものと似ていて、学級閉鎖もしくは隔離の本質を理解せぬまま『そういう決まりだからやった』程度の認識しかないのだろう。全くもって危機感が欠如しており、当事者なのに対岸の火事状態だ。小事が万事こんな対応だから現在の結果を招いたのだろう。猛省すべきことだ。

2020-02-20

チームワーク























講習3日目の今日は実技漬けの1日だ。
8時半から実技を始めたが、会場がコンクリート敷きの大きな建屋内にダルマストーブ2台のみだったのでむちゃくちゃ寒かった。ヤッケを着込んでいたが間に合わず、たまたまカイロを持っていたので助かった。やはりこういう冬時期はバッグに予備のカイロを忍ばせておくことだな。
実技は3人ひと組のチームで行い、1人は合図者で2人は補助者といった具合だ。実技試験は1つ1つの確認作業が多く、なかなか短時間では覚えることができず必ずミスをする。そんな時はチームメイトの補助者がアドバイスしてもいいことになっているので、I君(19歳)とK君(27歳)の若いチームメイトとお互いを補完し合いながら試験に臨んだ。
まずはK君がチャレンジし、ほぼ完璧の出来だった。これには感心したね。何もアドバイスするところがなくて大したもんだった。次に自分がチャレンジしたが、所々でヘマをしたものの、優秀なチームメイトのアドバイスによって上々の出来だった。そしてI君。彼はまだ十代ということもあって実に初々しく、しかもかなりの上がり症なのでプレッシャーがかかると頭が真っ白になって固まってしまう。そこをすかさず横からオジサンと若者がアドバイスすることで我を取り戻し、無事試験を通過することができた。
ほんの1日のみの即席チームだったが、実にチームワーク良く試験に臨むことができたのは気持ちが良かったね。資格証をもらい、チームメイトと別れる時はちょっと寂しかったな・・

2020-02-19

筆記試験























玉掛け講習2日目は昼過ぎまでテキストを使っての講義が続き、その後筆記試験が行われた。こういった筆記試験は久しぶりなのでそれなりに緊張したが、思っていたよりも問題が簡単だったので無事合格することができた。試験に関して言えば講義を寝ずに真面目に聞き、講師が『ここが重要』というポイントをしっかり頭に入れておけば、まず落ちることはないと思う。でもねこれは何度もテキストを読み込んでおいたから言えることかもしれない。昨夜も数時間かけて復習し、試験まで時間を惜しんでテキストを見返していたからね。そこまで準備しといたから簡単に感じたのかもしれない。当然だけど全く勉強しなかったら専門的な知識なので分かるはずないからね。
筆記試験は全員合格だったと聞いたが、自分が何点だったかは分からない。自分的には100点だと思っているが、引っ掛け問題にやられているかもしれないしね。
とにかく試験に合格して一安心。これで明日の実技試験に臨むことができる。玉掛け作業は労災事故率が高いので実技の方も結構厳しいと聞いている。こちらも真面目にやれば問題ないだろうが、今後のためにもしっかり技術を習得しておきたいと思っている。

2020-02-18

講習初日























伐木の追加講習以来の教習所通いが始まった。
今回は玉掛け技能講習で計3日間の講習となる。玉掛けに関しては確か二十歳の頃、小型バックホウを作っていた時に特別教育を受け修了証ももらったが、1t未満に限るとの限定付きなので今の仕事環境では役不足でもあり、新たに取ることにした。
教室に入ると13人の名簿があり、授業開始に合わせて続々と集まって来たが、思っていた通り自分が最年長だった。メンバーの面々を観察すると工場勤務らしき若者らがほとんどで、いかにも『会社に取ってこいと言われました』と言った風情だ。普段ならその場で授業料を現金支払いする人も何人かいるのに今回は自分だけだったということは、ほとんどの人が会社指示で受けに来たということらしい。ま、若い子が多い資格はそんなものかもしれない。
雪のちらつく朝8時半から夕方5時までたっぷりの講習で、明日の筆記試験に向け覚えないといかんことが山ほどあって、頭がパンパンだ。こういったことから長らく離れているとなかなか脳がついて行けなくて困りもの。明日も午前中一杯は詰め込み授業があってそれからの試験だから、今日の分はちゃんと復習しておかないと・・
とにかくあと2日がんばろっと。

2020-02-17

愚か者ども























ダイヤモンドプリンセスをめぐる日本政府の対応は全く不可解で、とどのつまり誰も責任を取りたくないとたらい回しにした結果だろう。大恥を世界に晒すとはまさにこのことで、世界の視線はかなり冷たいものだ。にも関わらず国会では今だに『桜を見る会』なんぞのことで時間を無駄にし、とても見ちゃいられない惨状だ。加えてこんなタイミングで五輪スローガンの発表なんて、いったい日本はどうしてしまったのか?全く危機意識無さ過ぎやんか!
新型肺炎に関しては大半が軽い症状で済むというのでパニックになること無く、経過を見守ってゆくしかないと思っているがそれは一般国民のことで、国会は何よりもまずこの問題の解決に向けた方針を一致団結して内外に発すべきで、愚かな足の引っ張り合いをしとる場合ではないのだ。『災害多発国=危機意識が高い』と海外は日本のことを見てきたが、今回のことでそれは単なる幻想だったと日本自らが証明してしまった。そんな状況にも関わらず呑気に『五輪スローガン』だなんて『アホちゃうか?』と思われても仕方がないね。
このまま新型肺炎騒動が長引けば五輪開催に影響するのは間違いない。ならば感染拡大の序盤で徹底的な対応を見せ安心感を持ってもらうのが本来の『おもてなし』ではないだろうか。
結局日本は事後処理しかできない『後手後手』の国なのだ。もはや先手を打つことのできる人材も環境も無い後進国となってしまった。嘆かわしいことだ。

2020-02-16

終日雨























雨はいつから降り出していたのだろうか、朝起きた頃にはかなり激しい雨となっていて終日強弱を繰り返しながら降り続いている。日中一時的に小康状態となった隙を突いてJackieの散歩に出たが、すぐにまた降り出してずぶ濡れとなってしまった。やはり傘を持つべきだった・・
しばらく好天が続いていたので表の川の水位はかなり下がっていたが、散歩の時にはあと15cmほどで河川敷にまで浸水するくらい水位が上がっていて驚いた。それくらい未明から朝方にかけて降ったということだ。これから春先にかけては今回のように結構な雨量を観測するだろうが、暖冬が暖冬だけに季節外れの大雨に見舞われる可能性もあって油断はならない。むしろ今まで通りではないと考えていた方がよさそうだ。

2020-02-15

尼崎行























今日は土曜なので本来なら仕事は休みだが、労働災害防止に関する会議に参加するため尼崎まで出張した。
途中の列車や駅では新型コロナの影響で格段にマスク姿の人が目立ち、多くの人々が警戒している様子がよく分かる。マスクが売り切れになっていてもこれだけの人々がしているということは皆それなりの備蓄を持っているということで、大したものだなと思う。
会議では久し振りに会う面々も多く、会社が催す会議としては有意義なものだった。こういった会議であれば参加する意義もあると思うが、そうじゃない一方的な会議がほとんどなのが実情で、だから日本人は会議ばかり開くけど何も決められないとバカにされるのだ。
会議の後はお決まりの懇親会で、自分は酒を飲まないがいろいろと楽しい話題で盛り上がったね。大半は二次会へとなだれ込んだが自分はここまで。
何せ田舎の駅に止まる電車は少ないのでね・・

2020-02-14

ちと騒ぎ過ぎ























新型コロナウィルスに関する迷走ぶりはひどいものだ。
中国では日増しに感染者および死者数が増加の一途を辿っているが、日本でも感染者が徐々に増えてきており、しかも感染経路が不明なため、実際の感染者はすでにかなりの数に上っておりもはや収拾がつかない状態ではないのか、と自分は考えている。
そもそもだ、昨年末から急激に感染者数を伸ばしている新型コロナだが、それ以前はほんまに無かったんか?という疑問もある。実はすでに同じような型のものが日本国内で拡散していて、今ままで単なる風邪として見過ごされていたものが、今回検査をした結果新型コロナと確認されたというようなケースではないのか、などと思ったりもする。
自分はそういったことまで詳しくは知らないので言いたいことを言っているだけだが、国内でもすでに拡散しているのなら今さら抑え込むことは困難なので、恐れることなくインフルエンザなどと同じような対応をすればいいと思う。ちょうど新型インフルエンザが流行した時と似ているんじゃないかな。罹患しても多くの人は軽症で済むと言うし、とどのつまり普段通りで行くしかないんだよ。そしてもし罹ってしまったら観念してゆっくり養生し、人にうつさぬよう心掛ける。それだけのことと思うな。

2020-02-13

大事をとって























昨日から体調不良を訴えていた長女と妻の様子は、悪化はしていないが回復もしていないといった感じで、熱は無いもののめまいやフラつき、軽い吐き気などがあるので今日も長女は学校を休みにして、妻もPTA総会と授業参観を見送ることにした。三女はほぼ回復したものの、登校後に熱などが出てお迎えになっても妻がダウンしていて迎えに行けないため、こちらも大事をとって休みにした。小学校では今日も6年生の1クラスが学級閉鎖になり、これで6年生は学年閉鎖状態となっている。
次女に関しては全く問題ないようで、今日も元気に1人で学校へ向かった。自分に関しては何となく風邪っぽい感じはあるが、今のところ長女のような症状は出ておらずとりあえず様子見だ。
おそらくは風邪の一種なんだろうが、学校関係でいろいろある時期なのでこれ以上悪化しないよう祈るばかりだ。新型コロナウィルスの今後の動向も気になるしね。

2020-02-12

Dizzy























昨夜三女が寒気を訴え微熱もあったため、今朝はゆっくり寝かせて様子を見、起きてからは高熱になっていないか体温を計ったが熱は無し。ただ、気分も悪く食欲も無いというので用心して学校を休ませることにした。小学校では今週に入ってインフルエンザが猛烈な勢いで広まっており、3つのクラスがすでに学級閉鎖になっている。おまけに同じ登校班の子もインフルエンザになったから三女も・・と思うのは自然なことだ。
大事をとって休ませた三女だったがその後も熱は上がらず、食欲も回復して夕食は普通に食べていたし、相変わらず長風呂していたしで元気だった。三女にはよくこういうことがあるので、まあいつものことか・・で終わったね。
ところがだ、今度は珍しく長女が体調不良を訴え、自分が帰宅した時は寝込んでいた。聞けばこれまた熱は無いものの、めまいがして気持ち悪く、食欲も無いという。これって全く三女と同じ症状で、やっぱ似た者同士だなと思っちゃうね。長女はそのまま早く寝たので、明朝になったら三女のように回復しているかも。おそらくインフルエンザでは無いが三女と長女は同じ風邪ウィルスに感染したのだろう。
新型肺炎騒動の渦中だが、インフルエンザはすぐそこにまで迫っているので切実な問題だ。長女は高校合格したのでホッとしているが、公立校の入試まではまだひと月あるので受験生を抱える家庭はさぞ心配なことだと思う。

2020-02-11

薪割り大変























先月伐り倒して玉切りしておいた木を薪にすべく薪割り作業を行なったが、これがなかなか大変だった。そもそも薪割りは生木の状態でやるべきか、しばらく乾燥してからやるべきかで意見が分かれるところで、薪割り素人の自分としては何でも試しでやってみようということで今回チャレンジしてみた。
木の種類としてはアキニレにナンキンハゼそれにエノキといったように、普通なら薪にしないような木なので、とにかく割ってみないと分からない。そして実際に割ってみた結果は3種ともパカーンと実に気持ちよく割れ、いい薪を作ることができた。でもね、そうやって気持ちよく割れるのは節や枝分かれのない部分だけで、節があると木目が絡んで全然割れず、何十回斧を打ち込んでもやっと割れ目ができる態度で悪戦苦闘した。薪割り作業は思ったよりも腰に負担が大きく、薪割りは完了したものの腰が痛い。このところ腰を甘やかしていたツケが出た感じだ。
それでも近所に住む薪ストーブ持ちの友人にはとても感謝され、チャレンジした甲斐がありました。

2020-02-10

初雪























この冬は雪無しで終わるかと思っていたら、急に冷え込み初雪となった。
雪は終日断続的に降り続き、せっかく有給を取ったというのに外作業はほとんどできなかった。ま、有給積極消化のための取得なのでいいんだけどね。
結局最高気温は5℃にも届かず、寒さ厳しい一日となった。しかし明日の予報では最高気温12℃となっており、一転グンと気温が上昇するようだ。明日以降も雨がちな天気が続く予報となっているが、これは南から暖かく湿った空気が流れ込むためだろう。その影響で20℃に迫る気温が週末にかけて続くようだから、なんとも乱れた天気だね。
今日は初雪だったが、これが今シーズン最初で最後の雪になるかも。積雪も期待できそうにないから、ソリ遊びがしたい娘たちにとっては残念な冬になりそうだ。

2020-02-09

お片づけ























高校入学も決まり、それに向けての身辺整理を始めた長女だが、それがまたすごい状況だ。部屋いっぱいに学校からの書類やら教科書やらをぶちまけ、そこから要るものと要らないものを振り分けてゆくのだが、足の踏み場もない状況では部屋を歩くことさえままならない。結局2日ほどかけて整理し、とりあえずの片付けは終了したようだ。長女曰く『中学校の教科書は高校生になっても使えるものがあるので、それらは残しておく』そうだ。今度の土曜には生徒だけ出席しての入学説明会があるので、そこでまた具体的な高校生活についての説明があるのだろう。
なんだか次から次へといろいろなことがあって、頭の中を整理しておかないと大事なことを見落としてしまいそうだ。高校に通うようになる前には自転車も買わないかんしな・・
自転車を買ったら駅の自転車置き場の定期申し込みと電車の定期券も必要だし、こういったことをひとつずつ片付けてようやく入学ということになる。
何事も初めての時はバタつくものなので、余裕を持って取り組んでいこうと思っている。

2020-02-08

ありがたいことです























長女・次女はバスで中学校へ通っている。
そんな昨日のことだ。長女が手袋をバスに忘れたと言う。あまりミスをしない長女のことだから『家の中にあるんじゃない?』と聞くと、自分でしっかり記憶を辿って『あの時までは確かにあって、あれ以降は見ていないのでバスに忘れたのは間違いない』と言うじゃないか。なのでバス会社に連絡してバスの路線と乗った時間などを知らせると『ああ、その手袋ならありますよ』と、あっさり見つかった。いや〜これには感心したね。
あとで手袋を回収しに行った時に分かったが、忘れ物はしっかりバスの路線番号と停留所、そして時間で紐付けされすぐに探せるように管理されていた。そんな忘れ物が曜日ごとに分けられた箱に入れて置かれていたが、傘を中心に結構な量だった。聞けばこれら忘れ物のうち、実際に取りにくる人は1割程度しかいないと言う。我が家のようにバス会社の営業所から比較的近いところに住んでいれば取りに行くのも手間ではないが、遠くに住む人ならばわざわざ取りに行こうとまではしないんだろうね。なんだか見捨てられた忘れ物たちが哀れだったよ。

2020-02-07

冬らしき朝























今冬一番の冷え込みを迎えた朝、我が家のリビングの気温は3℃だった・・って冷蔵庫より寒いやん!
これだけの冷え込みだとエアコンかけてもなかなか暖まらないが、この冬から導入したガスファンヒーターを稼働させれば素早く暖まり快適だ。今日、ガス料金の案内が来ていたが、約2千円くらいガス代が上がったように感じる。でもガス代の上昇はガスファンヒーターだけでなく、炊飯器もガス化したのでその分も含まれている。反対にガス化した分電気代が安くなっているはずだが、まだ明細が来ていないのでどうだろうか。
我が家のガスはプロパンなのでガス使用量が増えた場合のガス代の上がり具合が心配だったが、思っていたよりも抑えられていたのでちょっと安心した。ガス暖房とエアコンをこまめに使い分けていたのが良かったのかもしれないな。

2020-02-06

正しきことは難しき























弾劾訴追されたトランプは無罪となった。実際やったことなのに無罪とはこれなんぞ?ここまでくると悪意ある茶番としか言いようがない。そんな中際立ったのが共和党の重鎮ミット・ロム二ーだ。彼は共和党でただ1人トランプのやったことは有罪であると投票した。2012年の大統領選挙共和党指名候補だったロムニーがトランプを断じたことは大きな波紋となっている。当然トランプや共和党内からは激しい批判を受けているが、彼は毅然として『良心に従った』と述べている。また、有罪票を投じたことについての演説も彼の誠実さを表していて好感を持てた。敬虔なモルモン教徒でもある彼は自分の信じるものに従いブレることはなかった。イエスマンや日和見主義者が大半を占める議会にあってジョン・マケイン亡き今、悲しいかな希少な存在となってしまった。
共和党員である彼の主義主張全てに同意するわけではないが、それを超えて人間として信頼できる人物だと思う。 
他の議員らは大きなリスクを負ってまで自分の主義を貫き通す彼を見て、その身を恥じよ。トランプのらはトランプにも劣るクズどもだ。

2020-02-05

よう言うわ























トランプの自画自賛は聞き飽きた。あまりにも愚かすぎて原稿を破り捨てるしかなかったペロシの反応もよく理解できる。そんなトランプに立って拍手を送る共和党面々はさしずめイエスマンどもの塊で、議会が正常に機能していないことを物語っている。
ショービジネスで育った人間が政治をショー化することは分かりきっていたことで、共和党支持者を中心とするあまりにも多くの人々がそれにのっかってヒューヒュー言ってるところなんか見ると、この国の政治も末期症状なんだな・・と思う。ま、日本なんてもっと終わってるけどね。
自分がアメリカの政治についてどうのこうの言っても仕方ないんだけど、妻が朝からというかずっと選挙のことばかり話しているので気になってね・・
妻は今のところサンダース推しなんだけど果たしてどうなるか。
トランプ以外だったら誰でもいいよ。

2020-02-04

大失態























いやはや、こんなことになろうとは誰が想像できただろう。現時点でもアイオワ州の民主党候補が誰になったのか分からない状況だ。そもそも民主党の候補者選びは乱立状態から始まり、数人に絞られてからも内輪揉めなどを起こして互いに足を引っ張り合うなど、トランプを利することばかり続けてきた。先日行われたトランプの弾劾裁判でも結局過半数を占めることができず無罪評決に持ち込まれる見込みで、その直後の緒戦だけに一気に勢いをつけたかったところがまさかの大ブレーキだ。これでは『やっぱ民主党はあてにならん』と、支持政党を決めていない有権者は思うだろう。
帰宅すると妻が不機嫌で、その原因はまさにこれなのだ。なぜこんなカオス状態になったのかすら当事者たちは知らないと言うから、全くもって謎な展開だ。たとえ誰が勝ったか判明しても、負けた候補はそれを素直に受け入れるだろうか?もしまたここで揉めるようならトランプの再選は確実になるだろう。すでに今の時点でもかなりトランプが有利になってるんじゃないかな。これはひとえに民主党の不甲斐なさの現れだ。
ほんと、いきなりこんなことになるなんて、他国のサイバー攻撃などを疑いたくなるよ。

2020-02-03

節分























ついこの間正月を迎えたと思っていたらもう節分だ。なんとまあ早いことだろう。
娘たちが幼稚園に通っていた頃は工作で鬼の面を作ったり、大きな鬼の立像を見学に行ったりなど節分に関係する行事を行っていたので節分は結構特別なものだったが、 小・中学校ともなると給食に福豆が出るくらいで学校としては何もしないので、恵方巻き食べたり豆撒きしない家庭ではいつもの日常となんの変化もなく過ぎ去ってしまうだろう。
一方の我が家は今も変わらずしっかり豆撒きを行う。毎度鬼の役は自分で、娘たちも身体が大きくなり腕力も付いてきているので豆が当たると痛いんだよね。それでも娘たちが小さい頃と変わらずきゃあきゃあ言いながら大喜びで豆を投げるのは可愛いもんだ。
近所中に聞こえるくらい大騒ぎしながら豆撒きしているのはウチくらいのもんで、実に静かな夜となっている。
みんなもっと豆を撒いて邪気を払い、福を呼び込むべきだと思うね。

2020-02-02

SPADA納車























ホンダステップワゴン・スパーダが納車された。
今時の車はいろいろな機能が盛り沢山なため、その説明だけでたっぷり1時間もかかった。今年17年目を迎えたプレマシーは下取りなのでスパーダと入れ替えでサヨナラとなる。電動系やサスペンションにガタが来ていたものの、エンジンは快調だったので惜しい気もするが、何事もタイミングというものがあるので仕方ないだろう。今日まで我が家を支えてくれたことに感謝したい。
さて、スパーダはと言うと、実にキビキビと走りいい感じだ。さすがオデッセイと同じハイブリッドシステムを載せているだけのことはある。まだチョイ乗りしかしていないので、今後走り込んでゆくうちに味が出てくるだろう。それもまた楽しみだ。
まあ、納車されて一番喜んでいたのは妻だけどね。主に乗るのも妻なのでほぼ全てを妻の希望通りにした。やはり車は気に入ったものに乗るべきだと思うからね。
実車で一度も見ること無く選んだフォレストグリーン色も、想像以上に良い色だったのでホッとした。これからプレマシー並みの長い付き合いとなりそうだ。

2020-02-01

EU離脱























ついにイギリスがEUから離脱した。
3年もの間すったもんだを繰り返し、一体何がしたいのか分からん状態に陥っていたのを強引に離脱させたジョンソンの剛腕は認めるが、果たしてそれが吉と出るか凶と出るかは実際のところ誰にも分からないだろう。とどのつまりは離脱して得をすると思っている人と損をすると思っている人がほぼ同数居て、双方が自分を正しいと信じているだけだ。
世論が真っ二つに割れたままイギリスは未知の領域へ足を踏み入れたわけだが、スコットランドや北アイルランドがこのまま黙ってついてゆくとは思えないので、前途多難であることは間違いない。個人的にはスコットランドは独立し、北アイルランドはアイルランドに返還されるべきと思っているので、そういった結果が伴えばブレグジットも悪くなかったな・・と思えるんだけど。そうなったらウェールズも続くかも。
こういった展開で結局のところ苦労を強いられるのは庶民なんだよね。うまい言葉に乗せられ、気付いた時にはもう遅いというパターン。だからもっと政治や政治家に対してアンテナを張り、自分の意見を持つことが大切だと思うね。