2016-10-31

Halloween Day

















今日で合計5回に渡って行われてきたハロウィーンパーティの全てが終了した。
ピニャータやお菓子、それに仮装の用意など、ハロウィーンが数あるパーティの中でも一番手間暇かかり大変だ。それが5回ともなると、妻の気が立つのも分からないではない。
妻なんてクラスが終わったあと『やっと終わった〜』と言って脱力していたからね。それだけやりきったということだろう。
参加した子供達の様子を見ていたが、みなとても楽しそうだった。特にピニャータ割りは人気で、普段棒を持って何かを思いっきりひっぱたくなんて許されることではないが、この時ばかりは全力でピニャータをひっぱたけるし、うまく割ることができれば中からたくさんのお菓子が降ってくるので、子供達の喜び様は最高だ。さらにそれに続くTrick or Treatではモンスターに扮した僕たちを恐れつつも、しっかりお菓子だけはもらっていくのだからね。
ハロウィーンが終わってみれば準備などで何かと大変だったが、子供達が喜んでくれて大成功だった。


2016-10-30

サツマイモ収穫

















朝から好天に恵まれ絶好の外作業日和。
やらねばならぬことは山ほどあるが、まずはサツマイモの収穫から取り掛かる。
芋掘りが大好きな娘たちも加わって、みなでワイワイと芋を掘ってゆく。
以前一部を掘って今年のサツマイモの出来は上々と分かっていたが、ほんと丁度良いサイズのサツマイモがゴロゴロ穫れて大豊作!と言いたいところだが、そのうちの2割程度のイモが野ネズミ(ハタネズミ)に囓られて一部欠損した状態だった。当初はサツマイモの畝を縦横無尽にトンネルが走っていたので、イモの欠損もモグラの仕業だろうと思っていたが、サツマイモの収穫を進めるうちにそのトンネルから野ネズミがコロコロと慌てふためいて出てきたので犯人が分かった次第。そのことは明日書くとしよう。
さて、一部野ネズミによる欠損があったものの、それでも大収穫には変わりない。調度今晩のハロウィーンパーティーの手伝いのため我が家に来ていた親父殿がサツマイモ好きでもあるので、大物を中心に10kgほどをおすそ分け。
寒くなる前に消費するため、自分の弁当もしばらくはふかし芋が続くことになる。

2016-10-29

中学校へ行きました

















来年春から長女は中学生になるが、それを前にして早くも中学校ではオープンスクールを催し、授業の様子などを見学できる良い機会となった。
それと同時に行われたバザーではジャージや制服などが破格値で提供され、ここで争うように購入するお母様方の迫力には、さすがの自分も怖気付いてしまったよ。ホントすごいんだから。
 さて、授業はというと、むかし自分が通った道とあまり変わらず、やっぱ楽しそうではないな。特に英語の授業をじっくり観察したが、これは先生の能力によってとんでもない差が出ることが一目瞭然だった。かたや自分が中学生の頃と同じような、日本語ばかりで授業を進め、ひたすら文法などの役に立たないことを詰め込むスタイルと、もう一方は若いながらも英語が堪能な女性教諭が自信を持って英語を使って授業を進めて行くというやり方。この両者の開きがそのまま生徒たちの英語能力に直結すると考えると、暗澹たる思いに駆られる。
今はそういう過渡期なのかもしれないが、国が求めるレベルを満たす英語教師が全く足りていないのが現状だろう。
そんなことが垣間見えたオープンスクールだった。

2016-10-28

大雨の中のHalloween party

















今日のハロウィーンパーティーはあいにくの大雨。
今まで何年にも渡ってパーティーを開いてきたが、雨に降られたのは今日が初めてだ。それだけ今まで運が良かったということかな。
雨とは言っても外でやるのはピニャータ割りとTrick or Treatだけなので、ピニャータ割りはカーポートの下でやればなんとかなるだろうと朝にその準備もしたのだが、よもやこれほどの雨になるとは思わなんだ。さすがに土砂降りに中ではできないので、最後の手段として考えていた教室の鴨居にぶら下げ、外のように木の棒ではなく新聞紙を丸めた棒を使ってやってみた。これが心配していたよりもずいぶんうまくいって良かったよ。
今日はちびっ子ばかりで力がなく、なかなかピニャータが割れなかったので、応援に来ていた小学生のお兄さん、お姉さんが加勢して大人が驚くほどの力でひっぱたき、見事割ることができました。
結果的にこんな天気だったけれども、ほぼいつもと変わらずに楽しめたのは、今後にとっての収穫だった。
さあ、残るはあと2回。がんばっていこう!

2016-10-27

かぼちゃ盗られたよ

















ハロウィーンの季節真っ只中の先日、堤防まで伸びた蔓の先で見事に実っていたハロウィーン用のカボチャ2個を盗まれた。もうそろそろ採り頃だな・・と思っていた矢先に盗られてしまったよ。
ただね今年はハロウィーン用のカボチャが豊作だったので、別に盗られてもダメージはないのだけれど悔しいのには違いない。『欲しい』と言われれば喜んであげるものを夜陰に紛れて盗んで行くなんて性根が悪い。しかもカボチャは結構大きく重いので犯人は一人ではないはずだ。
盗んだヤツらはおそらく飾るためではなく食べるために盗んだはずだ。しかし盗まれたこのカボチャは実が薄いので食べてもそう美味くはないだろう。カボチャを切ったら中は空洞だらけだったので犯人は『チェッ』と舌打ちしたに違いない。
そうだな来年は盗まれないようにもっと巨大になるカボチャを作ってやろかいね。

2016-10-26

金木犀の香る頃

















金木犀の花がふくよかな香りをただよわせ、楽しませてくれている。
花の様子を見ると去年より圧倒的に数も多く、花も大きい。
そのためか香りも例年より強いような気がする。

毎年ネットで山形のリンゴを注文しているが、今シーズンは日照不足といつまでも暖かい日が続いたせいでリンゴの成熟が遅れ、当初注文していた時期よりも約半月遅れての到着となった。
柿もこの辺りでは近年にない不作で、市場で働く親父殿もこんなにセリが遅れたのは初めてだとこぼしていた。
野菜も高値が続いているし、おかしな秋だよね。

2016-10-25

10th birthday
















次女が10歳になった。
『誕生日まであと何日・・』と、指折り数えてようやく訪れたこの日を、次女は本当に楽しみにしていた。
『誕生日が来るのがそんなに楽しみなの?』と思わず聞いたほど次女はウキウキとし、待つその瞬間をも楽しんでいた。
いつの頃からか単なる通過点となってしまった自分の誕生日を思えば、それだけ楽しんでいる次女を見るとちょっと羨ましくも思う。
妻手作りのチョコレートケーキを自分でトッピングして仕上げ、準備完了。
Happy Birthdayの歌とともに勢いよくロウソクの火を吹き消し、クラッカーで祝福する。
皆の笑顔で包まれた何気ない家族のこの瞬間が何より大切なものなんだ。
一つの節目である10歳の誕生日を無事に迎えることができ、万感の思い。
長女がそうだったようにこれからグッと成長し、頼りになるお姉さんになってくれるだろう。今後の10年がさらに楽しみだ。

10歳の誕生日、おめでとう。

2016-10-24

ハロウィーン週間開始

















いよいよ妻のクラスでもハロウィーン週間が始まった。
思い思いのコスチュームに身を包んだ子供達が様々なゲームを楽しみ、最後はTrick or Treatをしてお菓子をもらうという流れ。
ここでの自分の仕事は大体18時頃から始まるピニャータ割り(お菓子の仕込まれたハリボテを棒でひっぱたき、中のお菓子をゲットするゲーム)の撮影と、Trick or Treatのときにモンスターに扮して子供達をビビらす役目だ。
今日の子供達は高学年であったため、あんまりビビってくれず残念だったが、ピニャータ割りではめっちゃ興奮して楽しんでくれたようなので良かったよ。

出だしは上々、この調子でハロウィーン期間中、子供達を存分に楽しませようと思う。

2016-10-23

年に一度の農業祭だが・・

















今日は県庁周辺で年に一度行われる農業祭の日。
県内各地の様々な農業関係の団体や高校などが店を出し、扱っているものも食品から鉢植えの花まで様々だ。ここを訪れる多くの人の目的はやはり各ブースが腕によりをかけて販売している食品だろう。毎年訪れていると馴染みの店もいくつか出来て、それらを味わうのが楽しみになっていた。そのうちの一つがジビエものを扱う店で、ここで出している猪肉のコロッケと鹿肉の串焼きはかなり美味く、農業祭での食べ物の中でも真っ先に食べたいものだった。
ところが今回はこの店が見当たらない。毎年この店が出店しているエリア一帯がなぜか駐車場となっていたのだ。そこで総合案内所で聞いてみると、今年はジビエの店を含む林業部門は別の会場ですでに祭りを終えたとのこと。これには驚いた。こんなことは初めてで、どうりで会場が狭いわけだ。どんな理由で別開催の道を選んだのか分からないが、がっかりしたね。猪肉のコロッケや鹿肉の串焼きが食べれなかったことはもちろん、林業関係の出店には面白く興味のあるものも多かったので、それらが一緒くたに姿を消したのは残念で仕方ない。小さな子供達にしてみてもクラフト体験や、巨大な砂場のようにヒノキのチップを大量に敷き詰めた人気の遊び場が無くなってしまったのは大きいよ。
だって今回なんて小さな子供達を遊ばせるところなんて全くなかったからね。地震体験車や事故体験車などは来ていたけどすごい順番待ちだし、小さな子供は参加できないしね。そういう面から見ても林業部門の別開催は失敗だったと思う。
来年はこの失敗を繰り返さんことだね。

2016-10-22

半日病院日


今日は昨日行った長女の血液検査の結果を聞きに行ったのだが、予約ができない病院なのでロビーに入るとすでに多くの人が待っていた。自分たちがもらったのは17番の札。
それから待つこと約1時間ほど。医者から血液検査の結果を聞き、どこにも異常がないことを告げられた。それはそれでホッとしたが、医者は長女の症状から何かしらの検査結果が出るのでは?と予想していたらしく腑に落ちない様子で、『う〜ん、ちょっとすっきりしないけど、このまま経過を見ましょう。また症状が悪化したら来て下さい』と言い、昨晩からひどくなった咳を鎮める薬を処方してくれた。
その後も長女によると頭痛は続いているようだ。相変わらず熱はないため不思議なものだが、これも心身が急成長していることと関係があるのではないかと考えている。ちなみに薬局で薬の処方を待つ間、長女の血圧を測ってみたら上が84と異常に低かった。こういった低血圧も頭痛やめまいの原因なのかもしれないね。

2016-10-21

義母来日

















昨年ガンが見つかり、その治療に専念していた義母が約1年ぶりに来日した。治療後の定期検査で新たな転移が見つかっていないことと、本人のたっての希望での来日だ。今回も12月初めまでのひと月ちょっとを我が家で過ごす予定。シアトルでは一人暮らしだがここへ来れば3人の孫娘達がいて賑やかだ。そんな雰囲気を楽しみたいんだろうね。ただ、先日来ブログにも書いている通り長女の体調が芳しくなく、おまけに三女もゴホゴホの咳状態。今日病院へ行って抗生物質をもらってきたが、人に移さぬという保証はない。そんな中に義母が飛び込んでくるわけだからなんとかして感染するのを防がねばならないが、そううまくいくかどうか・・。できるだけの手は打つが心配なのは変わらない。なんとか無事に切り抜けることができればいいけどね。

2016-10-20

未来無き応酬

















11月の大統領選を前に最後の論戦が繰り広げられたが、相変わらず双方が非難し合うだけの未来無き応酬が続き、改めて今回の大統領選のレベルの低さを露呈した形となった。すでにアメリカのこの混乱ぶりにつけ込んで、ロシアや中国は勢力を強めようと画策しているし、長年の同盟国であったフィリピンでさえもアメリカの元を離れ中露に傾倒し始めている。そりゃ、今のアメリカの馬鹿さ加減を見たら愛想も尽きるわさ。
この調子だと次期大統領はヒラリーになるだろうが、それで全ての決着がつくとは思わない。トランプみたいな大馬鹿者を大統領候補としたツケは長く尾を引くはずだ。
『強いアメリカ』どころかますます弱体化してゆくアメリカの姿を見ることができるだろうね。

2016-10-19

事故

















夕方、事務所のすぐ近くで自転車に乗った女の子が車にはねられた。自分たちが通りかかったのは事故が起きて5分も経っていない時だと思う。
ひどくとりみだした母親が、泣き叫びながら女の子を抱いていた。女の子は小学校低学年ほどで自転車のヘルメットはちゃんとかぶっていた。
僕たちは事故現場近くに車を止め何か手伝おうと向かったが、近くの工場からすでに多くの人が駆けつけていたのでその場を離れることにした。こんな時、救急救命の訓練をしっかり受けていれば何かしてあげられるのに・・と、自分の不甲斐無さを知った。
女の子は母親に抱きかかえられぐったりしていたが、どれほどの怪我の具合かまでは分からなかった。
子供を持つ親としては、脳裏に刻まれる恐ろしい光景だった。もし自分の子があの子だったら・・と思うとたまらない気持ちになる。
帰宅後娘達に『道路を渡る時は必ず左右を確認すること』と、『絶対に車を信用してはいけない』ということを改めて伝えておいた。

あの女の子の怪我が軽度であることを祈りたい。

2016-10-18

決済完了

















先日隣の土地のオーナーさんと取り交わした売買契約の決済を午前中に無事終了し、午後から所有権移転登記を行い、晴れて隣の土地が自分達のものとなった。
大金はたいて土地を購入したが、もともと自分たちが好き勝手に使ってきた土地であり、所有権移転登記によって正式に自分たちのものとなっても表向きは何も変わらないので、なんか違和感を感じる。
ただ、これで突然誰かに売り渡されたりして、畑の立ち退きを迫られる等の心配は無くなった。今後はより一層畑仕事に打ち込めるというものだ。その他にも色々と土地の活用案があるので、妻と話し合いながら決めていきたいと思う。
そうだな・・落ち着いてよく考えると木を植えることもできるじゃんか。これはいいね。
また楽しみが増えました。

2016-10-17

長女未だすぐれず

















昨夜から再び体調を崩していた長女は朝になっても頭痛やまず、結局大事をとって休ませることにした。喉が痛いと言っているのでおそらく風邪だと思うが、ここ最近はなんかよく分からない。分かっているのは次から次へと感染しなかなかよくならないことだ。
長女の場合、昨日のドッヂボール大会に出場したことで身体に無理をかけたことが体調不良の引き金になったのかもしれない。今日一日ゆっくり休んだはずの長女だが、夕方もまだ頭痛があると言ってたので朝まで様子見。
早くよくなることを祈るのみだ。

2016-10-15

運動会の次はドッヂボール大会

















今週末も再び小学校のグラウンドへ。今日は子供会対抗のドッヂボール大会なのだ。
朝から好天に恵まれ、絶好のドッヂボール日和。
試合は9時に始まり、あちこちで熱戦が繰り広げられた。
我が子供会はずっと強豪として知られてきたが、今年は6年生が少ない上に高学年の出席率が悪く、ちびっ子ばかり。 人数は多いものの他の子供会のように6年男子のリーダー格がいないために奮闘するも負けが続き3位にも入れなかった。4年生がよく頑張ってくれたが、相手は大人のような体格の6年生で是非に及ばず完敗だ。しかしそのような圧倒的に不利な状況でも果敢に向かっていき、負けた後に悔し涙を流していた4年生たちには今後大いに期待できる。
90人を超える子供達を擁する我が巨大子供会といえども、実際にドッヂボール大会に参加したのは50人に満たない。実力のある子が少年団などの試合で参加できなかったり、ドッヂボールは当たるのが怖いから参加したくないという子供達も多く、 ここが悩みどころ。うちの娘たちも実際は参加したくないと言っていたが、勝ち負けやボールに当たったかどうかが問題ではなく、その場の雰囲気を皆で共有することが一番大事なことだと説いて参加するよう促した。結果長女・次女とも当てられはしたが、他の子供会の壮絶な決勝戦を見たり、試合に負けて皆で悔しい思いをしたりと、とても良い経験を積むことができたと思う。
『出たくない』、そう言って家にこもっていちゃー、もったいないじゃん。
だってこんなに天気がいいんだもの。

2度あることは3度ある






















朝からスッキリと晴れ、実に気持ちいい。
娘たち3人を誘ってJackieの散歩に出ると、あちこちの田んぼでコンバインが収穫作業をしている。ちょうど稲刈りのタイミングで好天に恵まれ、見ているだけの自分達でもなんかホッとする感じ。稲刈りが終わるといっそう秋が深まる。
今日は午後から時間が空いたので僕の子供の頃からの遊び場である金生山へ。明星輪寺の裏山には石灰岩が迷路のように路頭していて、子供の遊び場には丁度いい。公園などで遊ぶのもいいが、こういった自然の中で自由に遊ぶのが一番いいと思う。
奇岩の中をくぐり抜けたり、登ったりしてひとしきり遊び、帰ろうとすると妻が気持ち悪いと言い出した。『これは・・』と思い急いで帰宅すると案の定、下痢と嘔吐に襲われた。三女や長女と全く同じ症状だ。そして自分もなんか腹の調子が悪くなってきている。
移されまいと頑張ってきたが、やはり無理だったようだ。ただ、今回のケースは回復も早いので、無理さえしなければ何とかなるだろう。
こういったものは早く過ぎ去ってもらいたいね。

2016-10-14

長女もか・・

















昨夜調子が悪くて吐いた三女は、今朝になると不思議なくらいケロリとして元気だ。まだ少しお腹が痛いというものの軽く朝食を摂り、普段とあまり変わらない様子。そこで『きょう幼稚園行く?』と尋ねると『うん、行く!』と、大丈夫そう。もう吐いたりはしないだろうし、熱も無いので希望どおり幼稚園に行かせることにした。
三女が大したことなく回復したので安心していたら、長女が朝から下痢で気持ち悪く、お腹も痛いという。先週も同じような症状で学校を休んだばかりというのに再発するとはついていない。無理して学校に行かせる理由も無いので今日一日ゆっくり休ませることにした。
そして夕方帰宅すると、三女はやや疲れた表情だが夕御飯もしっかり食べ完全に回復した模様。昨夜吐いたばかりというのにこの快復ぶりにはほんと驚かされる。
一方の長女はまだ食欲はあまり無いものの、気持ち悪さはだいぶ良くなったみたい。聞けばひょっとしたら生理に関係した体調不良かも?と言う。いずれにしろ身体をゆっくり休ませるに越したことは無い。
幼稚園や学校周辺の病気事情も芳しく無いので、病気をもらわないような身体作りを心がけていきたいね。

2016-10-13

新たなる脅威

















帰宅すると、いつもニッコニコの三女の様子がおかしい。『どうしたん?』と聞くと、気持ちが悪いという。そして用意したボウルにやたらと唾を吐いている。顔も青白いので熱があるかも?と計ったが平熱だった。夕食の時間になったので『なんか少しでも食べる?』と聞いても『いらない』と首を振る。こんなこと三女にはほとんど無いことなので、よほど体調が悪いのだろう。そうこうしているうちに三女がいきなり吐き始め、かなりの量を吐いた。とても苦しそうでかわいそうだったが、こればかりは何ともならず見守るしか無い。様子から見ると胃腸風邪だろう。おそらく幼稚園で拾ってきたものだと思う。
ウィルスが拡散するのを防ぐため嘔吐物はすぐに処分し、周辺をアルコールで消毒しておいたが、これで防ぎきれるかどうか分からない。
近くの小学校ではインフルエンザも流行りだしたというから、今後は健康関連でも要注意だ。

2016-10-12

虫のあれこれ

















朝晩肌寒くなってくるとありがたいのが、外にいてもヤブ蚊があまり寄ってこなくなったことだ。日中気温が上がってくると小さめのヤブ蚊がしぶとく付きまとってくるが、それでも以前のような勢いは無い。最後のチャンスだからヤブ蚊どもも必死なんだろうが繁殖の手伝いはごめんだね。
キュウリの葉を散々喰い荒らしていたウリハムシも、キュウリ自体が枯れてしまったので喰うものがなくなり姿を消しつつある。ただ、それは飢えて死んでいるのではなく、冬眠に入り始めただけなので、この夏から秋にかけて大発生した個体がそのまま越冬すると来夏が恐ろしいことになりそうだ。もしこの冬の寒さが厳しくなれば、越冬できずに死ぬ個体も増えるだろう。だが、暖冬となれば来夏も相当の食害を覚悟せねばならない。
ま、こんなこと書いてても結局は自然の流れに任せるほか無いんだけど・・

2016-10-11

寒暖差

















朝晩急激に涼しくなり、今朝なんか涼しいというよりは寒いくらい。Jackieの散歩にもウィンドブレーカーの登場だ。
それにしても極端な気候だよね。長く続いた蒸し暑さから解放されたのはいいが、これだけ急に冷え込んでくると服の用意が間に合わない。タンスの中に長袖の服なんてほとんど入れていないので衣替が必要だが、さっき見てた天気予報では来週は平年よりかなり気温が高くなるというし、昨今の天候はなかなか先を読みにくい。
夜はタオルケットではもはや寒いので薄手の毛布を出したが、それでも夜中に肌寒くなって目がさめるので掛け布団がちょうどいいくらい。
布団をまったくきていない三女なんて、夜中に身体を触ってみると冷たくなっている。これじゃいかん!と布団をかけるもすぐにまた蹴ってしまう。これからの季節はこの繰り返し。
でも涼しくなってよく眠れるようになったよね。

2016-10-10

イシガメ君、仲間入り

















子供の頃、僕らの地域でカメといえばイシガメのことを指しており、どこにでもいたわけではないが、珍しいというほどのものでもなかった。いま大問題になっているミドリガメは祭りの屋台で見かける程度で、そこらの池や川で繁殖していることもなかったし、クサガメは普通にいたけど捕まえると臭いオシッコをするのでイシガメより格下の外道扱いにしていたほどだ。
そんなイシガメを近所で見かけなくなって随分経つ。そしていまの家に越してきてからはミドリガメやクサガメは表の川で見かけるけど、イシガメを見かけたことは未だ一度も無い。
そんなイシガメを妻や娘たちに見せてあげようと、子供の頃に父や弟とよく釣りに行った 関ヶ原にある川を何十年ぶりかで尋ねてみた。なぜここかというと、釣りに来るとほぼ毎回のようにイシガメがいて、たやすく捕まえることができたからだ。
そして現場に行ってみると、なんと道路を建設中で、絶好のポイントに近寄れなくなっていた。これにはがっかりしたよ。だって山の形が変わってしまっていたからね・・
そんなこともあろうかと別のポイントへ移動し川を覗き込んでみると、『いるいる!イシガメや!』と、とっさにタモを川に突っ込み、見事捕らえることができました。
本来ならよく観察してリリースすべきだが、イシガメが絶えて久しいこの辺りにもう一度復活させたいという思いもあるので、繁殖を目指すために数匹飼いたいと思っている。その一匹目が今日手に入ったのだ。
妻によってロッキーと名付けられたこのイシガメを大切に育てて、なんとかミドリガメの脅威から少しでも守ってやりたいものだ。

2016-10-09

運動会第三弾

















朝6時頃、ぼんやり目覚めると雨の音が聞こえていた。夜中も相当な雨量だったので『これなら運動会は中止だろう』と二度寝に入り起きたのは7時過ぎ。すでに起きていた妻と『運動会は明日だな・・』と話していたら、広域放送のスピーカーから『今日の運動会は予定通り行います』と放送され、びっくりだ。急いで運動会へ行くモードに切り替えて朝食を済ませ、みんなで自転車に乗り学校へ向かう。
運動会は予定時間より1時間遅れて開催されたが、心配していたグラウンドのコンディションもあれだけの雨が降った割りには非常に良く驚くばかり。
そして競技は始まり、町内代表として出場した笊リレー(100mダッシュ後に紐の付いた笊に入れたピンポン玉を落とさないようさらに100m走る) では去年に引き続き1位を獲得、大綱引きはくじ運悪く3回連続の競技となったため町内代表は力尽きて3位に甘んじ、挽回をねらった大縄跳びでは単純ミスで不完全燃焼に終わってこれまた3位。
結局我が町内は狙った連覇を逃し、痛恨の4位に沈んでしまった。
いろいろと運に見放された点もあったが、勝とうと思えば勝てただけに悔しい結果だった。しかし来年こそは・・との闘志も湧き上がってきたので、町内の皆と協力し優勝を目指したいと思う。

2016-10-08

冗談のような出来事

















昨日、手塚治虫の中古本をネットで購入したことを書いたが、届いた火の鳥シリーズの全12巻をあらためて見てみると、なんとNo.4の鳳凰編が2冊あり、No.1の黎明編が欠落していた。おそらく単純なチェックミスだろうと購入したショップに連絡すると、丁寧なお詫びとNo.1の黎明編をすぐに発送する旨のメールが送られてきた。
そしてその本が今日届いたが、箱を開けてびっくりだ、だってNo.4の鳳凰編が入っていたんだもの・・
ううむ、これで鳳凰編を3冊も持つことになってしまった。
もちろんすぐにこのことをメールしたが、今のところ返事は無い。
今度も単純な思い違いが原因だろうが、おそらくこのショップは同じようなミスを繰り返しているんじゃないかな。なんかそんな気がする。
別に怒るようなことではなく、笑ってしまうようなミスではあるが、犯したミスはちゃんとカバーしなくてはね。
しかし今度も鳳凰編が送られてきたら、逆に怖いよね・・

2016-10-07

自分も娘も手塚治虫














最近娘たちは手塚治虫に凝っている。
学校の図書室でブラックジャックや火の鳥を借りてきては、声をかけても気づかないほどに読み耽っているが、これらの本は学校でも人気のためなかなか続けて借りることができない。そんな不満を長女や次女が漏らしていたので、『それなら中古の本を買おまい』ということで、ブラックジャック、火の鳥、ブッダ、アドルフに告ぐ等の全巻を大人買いしてやったわさ。中古だから安いとは言っても50冊近くになるのでそれなりの値段はしたが、自分も同じ年頃に読み耽った本でもあるし、そこからいろいろ考えさせられたりもしたものだ。ちょうど興味が湧いているこの時期にぜひ読んで欲しい本なので、少々破れていようが、日焼けしていようが構わない。それよりも前の所有者が使っていた『しおり』等が挟んだままになっていたりして、そのことが娘たちの興味心をより刺激しているようだ。
僕も娘たちからの刺激を受けて、何十年ぶりに読み返してみようと思う。
この歳で読むとどんな思いが巡るだろうか・・

2016-10-06

土地売買契約














一年近くかけてじっくりと進めてきた隣の土地の売買契約がようやく済んだ。これ以後は土地代金の決済、登記等を経て土地の所有権が確定する。土地の代金、登記費用、それに税金等を積み増すとかなりの額になるが、『隣の土地は借金してでも買え』ということばにならって購入を決意した。もともとこの土地の管理はオーナーさんの了解を得て自分がしてきたし、その3分の1程の面積で畑をやっているので登記上は他人のものだけど、実際に使用しているのは自分であり、購入するのが当然といった流れだった。
土地が自分のたちものになれば突然その土地を誰かに売られたりする心配もないし、将来を見据えた土地の利用法とかも考えることができるので、可能性は大いに広がることになる。ただしこの土地は更地であり建屋がないので固定資産税が高くつく、そのあたりの節税方法なども今後考えていかねばならない。
とにかく売主さんと友好的に進めてきた話に一区切りがつき安心した。後は18日の決済および登記を無事に済ませれば、晴れて隣の土地は自分たちのものと確定する。

2016-10-05

妻ダウン














台風18号はだいぶ日本海側へと逸れたが、違うものが我が家を直撃している。
朝から妻の調子が悪く、そのうち下痢がひどくなり、嘔吐までして寝込んでしまった。その症状から胃腸風邪と思われる。
最近娘たちの通う小学校では体調を崩す子が続発して、その全てが胃腸風邪ではないものの欠席者数の多さから脅威となっていたのだ。おそらく妻も娘達か英語教室の生徒達かのどちらかにもらったのだろう。
たまたま今日は役所へ行く用事があったので在宅で作業しており、体調を崩した妻をバックアップすることができたのは幸いだったが、台風18号の影響で幼稚園・小学校とも11時下校。朝は9時過ぎに三女を幼稚園に送り、そのまま郵便局と役所へ行って用事を済ませ、11時半には三女のお迎えに走り、長女・次女が12時過ぎに帰ってきてから昼食を作って娘達と昼ごはん。13時半からは時間を繰り上げたピアノのレッスンに長女・次女を送り、1時間後にはお迎え。帰宅してちょっと脱力していたらすぐに夕方だ。鶏の世話やJackieの餌やりなどを済ませたら晩ご飯の支度にかかり、18時半から妻抜きの晩ご飯。その片付けを終わらせると三女を風呂に入れ、歯磨きをして寝かしにかかる。
なんだかんだでようやくゆっくりできるのが22時まえ。
ほんと怒涛の一日で疲れました。
警戒すべきは長女も下痢し始めたこと。まだ吐くまでには至っていないが、胃腸風邪の恐れ十分にありだ。

2016-10-04

大御所様のお膝元














久しぶりの出張は、大御所様のお膝元『駿府城』
ほんとは車で来る予定だったが、東名高速道路のリフレッシュ工事渋滞を避けるため新幹線での移動に切り替え、移動時間を大幅に短縮。駿府城は静岡駅から十分歩いて行ける距離なので散歩がてら堀端をぶらぶら歩き現場に到着。現場では天守台の石垣の一部が姿を現しており壮観だ。 その石垣を眺めながら打ち合わせを行い、無事終了。
その後城内を次の仕事の下調べを兼ねて散策したのち駿府城を後にした。

久しぶりの出張だったけど気分転換にもなり、大御所さんのご機嫌も伺えたので良かったとしよう。

2016-10-03

遠方からのお客様


















英会話学校で子供たちに英語を教えていた当時の妻の同僚が来日し、昨日・今日と我が家を訪れ大いに楽しいひと時を過ごすことができた。オーストラリア人夫妻のスティーブとカトリーナには二人の娘がいるが、長女・次女とも我が家の娘たちとほぼ同い年で、長女は日本生まれだ。長女が生まれてしばらく経った頃、オーストラリアに戻ることを決意し、その後ずっと会ってなかったのだ。
今回、同じ年頃の女の子同士で遊ぶことができて本人たちも楽しかった様。日本の小学校を見たいというので、妻が娘たちの通う学校に問い合わせると、まず断られると思っていたら快諾してくれて、教頭先生自らが学校を案内してくれたそうだ。その時はスティーブとカトリーナ、それに二人の娘たちに付き添って妻も同行したが、教頭先生が熱心に説明してくれとても良い経験になったという。妻も普段から知っている小学校とは違う一面を見ることができ、いろいろ教頭先生に質問も出来たので大満足だったらしい。
スティーブとカトリーナの娘たちもとても日本が気に入った様で、特に長女は『なぜそのまま日本に住み着かなかったの?わたしこっちの方がいいのに』と何度も言っていたらしい。
お互いに思い出に残る素敵な時間を過ごせたことは何よりだと思う。
こういった交流は今後もどんどん続けていきたいものだ。

2016-10-02

くたくたのへろへろ














朝からたまらない蒸し暑さ。
外を見ると薄ぼんやりとした霧に覆われている。どうだろう湿度は99%ほどあるんじゃないかな。まるで空気中を漂う水蒸気が見える様だ。
そんな蒸し蒸しベトベトした中で草刈りなどもちろんしたくないが、こればかりは他の選択肢はない。まずは西隣の空き地から草刈りを始めるが、昨夜の雨でまだ地面が濡れているため跳ね返りで膝から下がドロドロだ。だからってやめるわけにはいかないので1時間くらいかけてこの部分の草刈りを終え、それから刈った草を一か所に集めてひとまず完了。この時点で全身汗でずぶ濡れになっており、一旦シャワーを浴び着替えてから作業再開だ。
午後からは日差しも出てきて気温も上昇、加えてこの蒸し暑さだからたまらない。
ヘロヘロになりながら草刈り機をぶん回し、なんとか予定していた部分を終了することができた。
ほんと自分の場合、平日より休日のほうが忙しい。休みだからって休んでなんかおられんのよ。

2016-10-01

ウリハムシどもめ!














日照不足が引き起こす害は様々あるが、野菜類に与える害はひときわひどい。
大切な生長時に日が射さないものだから変に色白になってなかなか大きくならず、大きくなる前に害虫の食害によって次々と溶けてゆく様になくなってしまう。特にひどいのがウリハムシによる食害で、せっかく大きく育っていた秋キュウリもみるみるうちに葉を食い荒らされ、葉が少なくなってきたらキュウリ本体を齧り出す始末。そのキュウリもなくなってくると今度は防虫ネットで厳重に守ってあったはずの白菜の苗を襲いだし、ボロボロにされてしまった。ここ近年ウリハムシの出現数は増える一方だったが、この秋はとんでもない数のウリハムシが発生し、電撃ラケットで毎日何十匹とやっつけていてもまるで効果がない。コイツラには農薬も効かないので地道に駆除するしかないが、駆除するにしてもあまりに数が多すぎる。いっそのこと畑ごと火炎放射器で焼き払ってやりたい衝動にかられるほどに被害は悲惨だ。
徐々に涼しくなってこれば数も減っていくだろうが、結局来年になって気温が上がれば越冬した奴らが襲いかかってくる。 この負の堂々巡りから何とか脱したいが、ないか妙案はないものかね。