2016-10-06

土地売買契約














一年近くかけてじっくりと進めてきた隣の土地の売買契約がようやく済んだ。これ以後は土地代金の決済、登記等を経て土地の所有権が確定する。土地の代金、登記費用、それに税金等を積み増すとかなりの額になるが、『隣の土地は借金してでも買え』ということばにならって購入を決意した。もともとこの土地の管理はオーナーさんの了解を得て自分がしてきたし、その3分の1程の面積で畑をやっているので登記上は他人のものだけど、実際に使用しているのは自分であり、購入するのが当然といった流れだった。
土地が自分のたちものになれば突然その土地を誰かに売られたりする心配もないし、将来を見据えた土地の利用法とかも考えることができるので、可能性は大いに広がることになる。ただしこの土地は更地であり建屋がないので固定資産税が高くつく、そのあたりの節税方法なども今後考えていかねばならない。
とにかく売主さんと友好的に進めてきた話に一区切りがつき安心した。後は18日の決済および登記を無事に済ませれば、晴れて隣の土地は自分たちのものと確定する。

0 件のコメント: