2019-05-31

低血圧























このところ次女にめまいや立ちくらみの症状が現れるようになり、今日は学校を休まざるを得ないほどひどくなったので病院へ行き、詳しく調べてもらって来た。採血しての血液検査では白血病を含む様々な病気の可能性も調べられたが問題は無く、貧血でもないということだった。ただ血圧が以上に低く76/44しかなかったので、血圧を上げる薬を2週間分処方されて帰って来た。こういった低血圧の症状は成長期にはよく見られるそうで、すっかり忘れてしまっていたが長女も同じ症状で病院へ行き低血圧と言われたことがあるそうな。『なんで憶えとらへんの?』と長女に叱られたがね。
少し時間が経てば身体が慣れて症状も改善して来るだろう。
食後に薬を飲んだ次女曰く『脳に血が回ってるって感じ』 だそうな。
とにかく低血圧で済んでよかったよかった。

2019-05-30

湿度上昇























陽射しがたっぷりと降り注いだ一日ではあったが、空気はさらりとしており比較的過ごしよかった。ただ、明日以降は前線から湿った空気が流れ込むので湿度が上昇するという。いよいよ蒸し蒸しする季節の到来か。
湿度が増すと途端に汗疹がひどくなるため乾燥した気候の方を望むが、日本に居る以上この蒸し蒸しからは逃れることはできないため、うまく付き合ってゆくしか方法はないだろう。
室内の湿度計を見ると今まで30%前後で推移していたものが、今は60%ほどだから随分湿度が上がって来ている。カラリとした季節ともこれでしばらくお別れだ。
この調子で行くと梅雨入りは例年より早まるかもしれない。ねちねちベトベト、そしてカビとの戦いが始まるな。

2019-05-29

甘いものが美味しいな























現場をやっていると無性に甘いものが欲しくなるのはなぜだろう?それも決まって夜に欲しくなる。普段チョコレートが欲しいなんて体調の悪い時以外あまり思わないが、現場仕事を終え家に帰って来ると、しっかり夕食を食べたにも関わらず『何か甘いものを・・』という欲求が強まり、結局こんな時のために備蓄してある板チョコをむしゃむしゃ食べてしまうという現象が続いている。
お腹が膨れているにも関わらずこんなに甘いものが欲しくなるのは、自分の身体に何かが足らず、不足しているそれを補うためのシグナルなんだと自認しているが、実際どうなのかは分からない。とにかく『喉から手が出る』ほど欲しくなるなんてことはあまりないため欲求のままにしているが、やはり夜に甘いものを食べるのは控えた方がいいんだろな。
疲れた身体にはほんと美味しいんだけどね。

2019-05-28

突然の闇























川崎襲撃事件のような凄惨な事件はなぜ繰り返されるのか。
襲った犯人は自分で首を切り死に至った。だったら、何で始めっから自殺しんのや?なぜ他人を巻き込み、しかも弱者である子供を何人も刺すような鬼畜以下の犯行に及んだのか。犯人にどんな動機があったにせよ、ヤツがしたことは死をもって償っても許されるものではなく、やり場の無い激しい憤りを禁じ得ない。ましてや被害にあった方々や親族らにとって、犯人死亡ではやりきれないだろう。
昨今、未来ある子供らが犠牲になる事件が頻発している。交通事故に巻き込まれるような不運がもたらしたケースもあるが、それだけでは無いような気がしてならない。
ヤツを単なる『狂人』として片付けてしまうのではなく、『子供を襲えばいい』なんていう考えが生まれてしまう社会的背景から洗い直さないと、再び同じような犯行が繰り返されてしまうだろう。それは何としても防がねばならない。

2019-05-27

今日も暑かった























昨日、一昨日に比べたら今日は薄曇りだったため日差しが幾分和らいで助かったが、それでも34℃近くまで気温が上がったので身体的にはキツかったな。自分の場合暑かった土日も終日外に居て作業していたので暑さには幾分慣れているが、いきなり35℃の炎天下に放り出されればたちまち体調を崩すだろう。体調を崩すといえば明日は今日より10℃近くも気温が下がるというから、いよいよ体調管理が大変だぞ。ま、涼しい分にはいいけどね。
雨は何とか午前中いっぱい持ってくれると助かるんだが、さてどうなることか・・

2019-05-26

若きお客様























市内の高校に留学しているドイツ人の女の子が遊びに来た。長女よりひとつ上の15歳だが、日本語も全くできない状況で留学してくるだけの度胸がある子なので、かなりしっかりしていてとても15歳とは思えない。今回我が家に遊びに来ることになったのは、本来話好きの彼女だがホストファミリーも高校でも英語で会話が成り立たず、自分も日本語ができないので孤立し、かなりストレスが溜まっているので、その鬱憤晴らしを我が家に来てやってもらおうじゃないかという妻のアイデアを実行に移したというわけ。
案の定、我が家に来ると上手な英語でドイツのこと、家族のことなどを楽しそうに語り、ドイツにはコストコが無いというので、『じゃあ今から行こう!』と、妻と三女と3人で 休日で混み合っているだろうに突撃するなどめちゃアグレッシブだ。
結局ディナーも一緒に食べて元気よく帰って行ったが、少しは鬱憤晴らしになっただろう。
フランクフルト郊外の小さな田舎町で育った彼女にとっては、我が家のようにワイルドな環境がより落ち着くという。なら、ちょくちょく遊びに来るといい。妻も娘達も話し相手がいると楽しいしね。

2019-05-25

マジ暑いわ























いま午後9時過ぎだが室内気温はまだ28℃もある。しかも昼間より湿気が増してきて不快な感じだ。
今日も朝から畑仕事に明け暮れていたが、さすがにこの時期で35℃に迫る気温となるとしんどいね。まだ空気が乾燥しているから日陰にさえ入れば凌ぎやすいと言えども、炎天下では熱中症になるリスクがかなり高い。
残暑厳しい初秋の運動会を比較的涼しいこの季節に持ってきた学校もかなり多いはず。それがこの気温では運動会を延期したり一部中止にする学校が出てくるのも不思議ではない。特に暑さにまだ慣れていない身体に35℃ではね。
予報では明日はさらに気温が上がるってんだからいい加減にしてほしい。明日もまだまだ草刈などやらねばならん仕事が山ほどあるので、せいぜい熱中症にならんようぼちぼちやるとしよう。

2019-05-24

食事会























まだ現場は終わっていないというのに事情があっての打ち上げ会。
皆で好き勝手なことをおしゃべりしながら飲んだり食べたりする楽しさよ。
今回は手作り感溢れる食事会だったが、こんなやり方も味があって粋なもの。
参加された皆さんにも楽しんでもらえたようでよかったよかった。
またこんな会を開けたらいいな、と思ったね。

2019-05-23

熱戦























朝からスッキリと晴れて雲ひとつない晴天のもと、8時半に球技大会の熱戦が開始され、結局最終戦が終わったのが16時半頃。30℃を超える暑さの中、皆必死でボールを追い、悔し涙を流す姿に『若いっていいな・・』と、つくづく感じさせられた。
特に強くはなかったはずの長女のチームは、結果的に全勝という最高の成績を残して最後の球技大会に花を添えることができた。
一方、今回が初めての球技大会となった次女にとってはなかなか厳しい結果となって、本人の不満はかなりのものだったが、来年に向けての課題もはっきりしたので、一年後はそこをしっかり練習して臨めば悔しい思いをしなくても済むのではないかと考えている。まだ随分先の話だけどね。

今日は日差しが強く、暑さに身体が慣れていない時期でもあるため熱中症が心配されたが、幸い救急搬送に至るほどの重症者を出すことなく終えることができて学校側もホッとしていることだろう。
暑さを弾き返すかのような生徒達のハツラツさは見ていても気持ちが良く、なんだかこっちも試合に参加したくなるような、そんな球技大会でした。

しっかり日に焼けた長女と次女よ、よく頑張った、お疲れさん。

2019-05-22

大会前夜























明日は長女・次女の通う中学校で球技大会(バレーボール)が行われる。この中学では体育祭は行われずこの5月の球技大会のみなので、俄然みんな本気を出してプレーしている。
運動会と同じように1年生から3年生までが縦割りで4色に分かれ、それぞれがトップを狙って激突する。
1年生はまだ入学してから間がないので良く分からずにやっている印象が強くドタバタとやっている感じだが、3年生ともなるとセットプレーから強烈なスパイクを打ってくる連中もいて、その差は歴然だ。
球技大会の最終盤には団長戦と言って、各団の団長が所属するチーム同士での対戦となり、これが本当に盛り上がって見ていて楽しいのだ。
明日は仕事を休んで妻と二人で応援に行く予定。
長女と次女の日頃の練習の成果が見れるのもいいよね。

2019-05-21

謀略























アメリカとイランの対立が先鋭化している。
先日はイラクにあるアメリカ大使館近くにロケット弾が着弾し、それに対してトランプ政権はイランが支援している武装組織によるものだと強く非難するとともに報復も辞さないと強硬な対応を見せた。さらに今日はイスラム教の聖地であるサウジアラビアのメッカからさほど遠くないところでも、これまたイランの支援を受けるフーシ派によるロケット弾攻撃があり、サウジアラビア軍がこれを撃墜したという。サウジアラビアはアメリカ同様イランを強く非難したが、この構図はどうも怪しい。
そもそもイランがいまアメリカと戦争をしても、経済制裁でただでさえ落ち込んでいる経済が破綻をきたすのは目に見えている。イランとしてはアメリカが攻撃して来たら国を守るため当然反撃するが、自分から仕掛けて開戦の大義を与えるような愚かなことはしないだろう。
ではイランとアメリカが戦争をして一番喜び得をするのは誰だろうか?
それはイスラエルだ。イスラエルにとってイランは仇敵であり、イラク・シリアが弱体化した今、残るはイランだけだ。イランを叩けばイスラエルにとってこれほど安泰なことはない。
そしてもう一つがサウジアラビアだ。イスラエル同様イランを敵対視しており、何とかして叩いておきたいとそのチャンスを虎視眈々と狙っている。
そんなイスラエルとサウジにとってトランプが大統領になったことは千載一遇のチャンスであり、この機を逃すまいと両国はどんな手を使ってでも戦争を起こさせようとするだろう。
トランプ政権の中でもボルトンのように対イラン強硬派が台頭しているし、トランプの娘婿を筆頭に親イスラエル派の連中の力も侮れない。
端的に言えば現情勢は戦争を引き起こさせようとする力が作用していて、まるで湾岸戦争前の状況と似ている。あの戦争がもたらしたものは、もはや語らずともご存知のはずだ。
対中国経済戦争を仕掛けている今、イランまで相手にする余裕はないと思うが、何をやらかすか分からない連中だけに不気味だよね。

2019-05-20

読めず























『ひょっとしたら雨が遅まるかも・・』と、さんざん迷ったが午後の降水確率が90%となっていたので現場を中止にした。するとどうだ、それをあざ笑うかのように雨は降らず、結局降り出したのは17時近くになってから。『なんだ、これだったら現場やっても全然大丈夫だったじゃないか』と悔しい思いはするものの、なんせお天道様のことだから気まぐれだ。たぶん現場をやることにしていたら逆に雨が早まっていたに違いない。冗談みたいだが実際に何度も経験して来たことなので、そういうものなんだと諦めるしかない。
こちらに向け大雨の塊が近づきつつある。未明辺りには相当な降りに見舞われるだろう。この分じゃ明日も地面のコンディションが悪くて仕事ができないと思う。まあ、そういう時もあるさね。

2019-05-19

疲労困憊


































明日は午後から大雨の予報なので、畑や庭もそれに合わせた段取りでいかねばならない。まずは畑から作業を開始し、雨を見越して石灰や肥料を施しよく耕しておく。これをしておけば天気回復後にすぐキュウリなどの苗の植え付けを行えるからね。とはいえ4本の畝を耕すのはさすがにキツかった。畑仕事はさらに続き、成長したトマトの苗に支柱を立て、脇芽を摘んで縛ってゆく。その他にもトウモロコシの苗を植え付けたり、収穫の終わったエンドウを片付けたりとやることは山ほどある。これらをなんとか夕方までに終え、次は堤防の草刈りだ。草刈りはやり始めるとキリがないので、とりあえず今日は30分程度だけ作業をし、残りは来週末としておいた。そうせんと疲れが溜まって明日の仕事に響きそうだからね。
外の作業を終えたのが18時頃。それから急いでカレーを作って、なんとか今日予定していた全ての作業をやり遂げることができたよ。ほんと今日はチャレンジングな1日でくたびれました。

2019-05-18

今日も学校























今日は土曜だが、三女の通う小学校では授業参観とPTA総会、それに緊急時受け渡し訓練なども行われ、学校と自宅を2往復するなど結局半日ほどは学校行事で潰れてしまった。
授業参観の内容は算数と国語だったので正直つまらなかったが、まだ若い担任教師の教え方やクラスの雰囲気などが分かったのは良かったと思う。
学校に行くと娘の同級生や近所のお母さん方と必ず顔を合わせるので、近況を聞いたりなど情報交換もできてとても助かる。今回は妻も一緒だったのでさらに情報網が広がっていろんなことを聞けたのでこの点も良かったな。
廊下には子供達の描いた絵が飾ってあり、三女の可愛らしい絵もありました。

2019-05-17

どんぶらこ























我が家には大小様々な形のボールがいくつもあるが、そのどれひとつをとってみても買ったものはない。我が家にとってボールは『川を流れてくるもの』で、わざわざ買う必要がないのだ。
今朝もJackieをつれて川沿いの道を散歩していると、上流から青と黄混色のバレーボールらしきものがゆっくりと流れて来ていた。見た目綺麗そうだったので川岸に密生する黄菖蒲に引っかかるのを見届け、そして夕方三女と一緒にタモを持ってボールを回収に向かったが、残念なことに今日は午後から風が出たのでそれによって押し流されてしまったようだ。この時期川の両岸にはびっしり黄菖蒲が密生するのでどこかに引っ掛かりそなものだが、今回はうまいこと下流へと流されてしまったようだ。下流には大きなポンプ場があって、そこで流されて来たゴミを回収し産廃処理しているので、ここに辿り着いてしまったものは全てゴミとして処分されてしまうわけだ。
今回のものは流されてしまったが、今後大雨の後などには必ずと言っていいほどボールが流れてくるので、それらを回収して有効利用したいと思う。

2019-05-16

カメ湧きヘビ踊る























暖かくなってくるといろいろな生き物が姿を現し始めるが、我が家の代表格はカメだ。毎年庭か畑のどちらかで生まれたばかりのミドリガメが発見され、今年はすでに3匹見つけている。その次がヘビだな。こちらも大人のヘビではなく子供のヘビが物をのけた時などに見つかり、ゆくゆくは家の守り神となってもらうべく軒下にある通気口の中へ逃がしている。今まで少なくとも3匹は通気口の中へ逃がしているが、それらが我が家に住み着いているかどうかは分からない。以前なら壁の中を走り回るネズミの音がよく聞こえたので捕獲する対象もいただろうが、今は猫を飼っているのでネズミ達は恐れをなして出て行ってしまったかも知れない。それにもともと通気口の編み目が大きいため、ヘビが逃げようと思えばいつでも逃げられるので、すでに1匹もいないような気もする。
ヘビにとってみれば家の床下ほど安全な場所はないだろう。通気口から床下へ侵入できる外敵は皆無だし、床下は暗く湿り気があってヘビが隠れるには格好の場所だ。欠点といえばおそらく獲物が少ないことだろうか。まあなんとか生き残ってくれるとは思うがね。

2019-05-15

作業の果て























久しぶりのチェーンソー仕事。機械ものを扱う仕事は好きだがさすがにチェーンソーとなると気を使う。一歩間違えば重大事故に直結するからね。でも切れ味の良いチェーンソーは使っていて気持ちがいいい。細かいカンナ屑のような木屑を撒き散らしながらスパスパと伐ってゆくから早いものだ。木を伐っているうちは楽しいが作業を終えた後にど〜んとくるこの疲労感は結構なもの。このあたりは草刈機を使用した後と似ているな。
おそらくチェーンソーも草刈機も使用中は刃先に神経を集中させて、いわば夢中になって作業しているのでそんなに疲れを感じさせないのだろう。それが作業を終えるとその緊張感から解放され、同時に今まで感じなかった疲労感に一気に襲われるから余計いつも以上に疲れた感じがするのだろう。
とにかく今日は早く寝るとしよう。

2019-05-14

今日はアルが来ませんね・・























先日も書いた野良シャム猫 のアルが今日はまだ来ていない。
朝から居る時もあるし夜しかやって来ないこともあるが、ここ2週間ばかりは必ず毎日来ていたのに、今日はどういうわけか姿を現さない。
昨夜は強烈な雷雲が付近を通過したこともあって夜何時間にも渡って雷鳴と稲光が続いたので、ひょっとしたらそれを怖がってまだどこぞに隠れているのかも知れない。もしくは雨に濡れるのを嫌って外に出ていないだけなのかも。
なんだかこんなことでやきもきしても仕方がないが、毎日来ていたもんが突然来なくなると心配になるね。特に野良だから車にはねられたんじゃないかって考えちゃうからね。
とりあえず餌だけは出しておこう。夜中に食べにやってくるかも知れんでね。

2019-05-13

8th Birthday























三女が8歳になった。
誕生日プレゼントをお姉ちゃん達からももらったので、本人はニッコニコだ。
晩ご飯は三女の希望で味噌カツを食べに行き、その後に妻特製のチョコレートケーキでお祝いという特別の日。
相変わらずお姉ちゃん達に甘えてばかりいるが、2年生になってもう少し落ち着きが出てしっかりしてきた感じがする。
一番下の子はいつまでも小さいままのような気がするが、着実に成長しているね。ホント、三女が8歳だなんてにわかには信じがたいな。
成長するにつれ出来ることが増えてゆくことが、本人の自信にも繋がってゆくのだろう。
時折頼もしく感じる時もあるからね。

とにかく無事この日を迎えることができたことを感謝したい。

三女よ、誕生日おめでとう!

2019-05-12

祭囃子とりんご飴


























昨日・今日は大垣祭り。
これも毎年恒例の行事なので、昼過ぎに出て大垣へと向かう。
天気がいいのでさぞや混んでいるだろうと覚悟して行ったが、市役所の駐車場もすんなり駐めることができて意外だった。さっそく屋台が並ぶ通りを歩き今年の傾向を探る。
今日も昨日に引き続き暑かったせいか人出は予想に反して少なく、おそらく多くの人が暑さが和らいだ夜宮を目当てに来るつもりなんじゃないかと思う。娘たちにはそれぞれ千円づつ渡して出店で好きなものを買っても良いと言うと、長女はイカ焼きとクレープを買い、次女はりんご飴、三女はチコちゃんの綿菓子といった具合。それに加えて3人がイチゴたっぷりのかき氷を食べたから夕飯前にはお腹いっぱいになっとったな。
屋台の食べ歩きを楽しんだ後は軕の巡行を間近で見て、その豪華さと重量感に圧倒され十二分に堪能できました。
最後は皆で会食し、とてもいい雰囲気で今日を終えることができそうだ。

2019-05-11

草刈人























今日も朝から忙しい。
休日なのでゆっくり寝ていたいところ6時半には起きて、同じく早起きの三女とJackieの散歩へ。散歩から帰るとさっそく畝を整えて植え付けの下準備だ。朝食後は買い物に出かけ、昼食を終えると再び畑に出て苗の植え付けだ。苗の植え付けがひと段落したところでいよいよ今シーズンの草刈開始。
手始めに堤防のテン場を100mほど刈り払う。これだけでもくたくたに疲れたが、さらに斜面の一部も刈り払いとりあえず今日の分は終了とした。残り全部を刈り払うとするとあと2日は必要だろうな・・ま、ぼちぼち行くさね。
そうそう、草刈をしていて気付いたのだが、堤防の斜面に置いてあった我が一輪車が誰ぞに持って行かれてしまったようだ。草に埋もれるようにして置いてあったので放置してあると勘違いされたのだろうか。今まで何年にもわたってそこが一輪車の置き場所だったので、近所の人ではない。タイヤもパンクしていたのでそろそろ直さねばと思っていた矢先のことだった。堤防は夜でもいろんな人が通りハロウィーン用のカボチャを盗られたこともある。今後は物の置き場をもっとちゃんとせねばいかんようだ。防犯のためソーラー式のセンサーライトを設置するものいいかも知れん。Jackieが吠えててもお構いなしだからね。

2019-05-10

訪問者


































1週間ほど前から夜になると我が家を訪れている訪問客がいる。それはオスのシャム猫の野良で、次女が勝手にアルと名付けたからそう呼んでいる。
ある日突然我が家の裏庭に姿を現し、薄汚れて腹をすかしている様子だったので餌を出してみると、がっついて食べる食べる。それからは夜を中心にやってくるようになり、時には朝や夕方にも顔を出すようになっている。最近では逆に姿を現さないと心配になる程だ。我が家にはすでに雄猫が2匹いるが、アルの姿を見て威嚇はするものの喧嘩にまでは至っていない。というより、アルがウイルス性の病気を持っている可能性もあるため、現状では決して喧嘩させないような方法を取っている。妻はそのうちアルを捕まえて動物病院へ連れてゆき、ウイルス検査や予防接種を受けさせるつもりでいる。
シャムは気が荒いという話も聞くため実際のところどうなのかよく分からないが、アルがもし我が家のメンバーになる気があるなら拒むことはないと思う。
まだ身体は薄汚れているが、しっかり栄養を摂り、身体を清潔にすれば青い目のとてもいい猫になるだろう。
もうしばらくは様子見だな。

2019-05-09

さくらんぼの季節






















今年、ようやくサクランボをまともに収穫することができた。
数年前からサクランボが実をつけるようになったが、例年数個程度が実るだけで数が少なく、それらが熟すまで待っていると鳥に先を越されるの繰り返しでほとんど食べることができなかった。それが今年はどういうわけかかなりの数のサクランボが実り、小粒ながらも結構な量を収穫することができた。
サクランボが好きなのは人間だけでなく鳥たちも同じで、鳥避けのネットをしていてもその隙間から入り込んで真っ赤に熟した実をどんどん食べてしまう。おそらくはサクランボの約半数を鳥たちに食べられたとは思うが、ちょうど山分けということで『まあ、いいかな』と諦めている。
残っていたサクランボも今日、その全てを鳥に食べられ今シーズンは終了した。次に来るのはラズベリーだが、ここ最近どんどん枯れて数が激減したので、あまり期待はできない。
同じく枇杷も徐々に大きくなりつつあるが、こちらは6月なのでまだしばらく先だな。
こうやって果樹があると収穫する楽しみも増え、なかなかいいものだと思う。

2019-05-08

その後























昨日、危篤連絡のあった叔母の状態だが、駆けつけた妹の話によるとそこまで深刻な状態ではなさそうだ、ということらしい。『最後のメッセージになるかも知れない』と妻が泣きながら考え、送ったメールに対して本人から返事があったというから逆にこちらが驚いたくらい。妻によると文面から見るに本人が書いたに違いないということだ。
そういった状態でなぜ危篤の連絡となったのか不思議だが、広いアメリカのことなのであまりギリギリに伝えても間に合わない恐れがあるため、早めに伝えたのかも知れない。
いずれにしても楽観視できない状況にあるのは変わりなく、まだ時間が残されているのなら出来る限り憶いを伝えていくつもりだ。

2019-05-07

悲しき知らせ























帰宅すると家の空気がどよんと沈んでいる。どうしたのかと思っていると妻が『アリス叔母さんが危篤状態との連絡があった』と言うじゃないか。これには思わず『嘘やろ!』と叫んでしまった。妻も取り乱して泣いているし、ほんと信じられないというのが正直なところだ。アリス叔母さんは4人姉妹(亡くなった義母は長女)の3番目で、30年ほど前からずっと乳癌と闘っていたのだが、今まで抑えられてきた癌が近年活発化し、転移が見られるようになったため新たなる抗がん剤を使用したものの身体への負担が大きいため使用をやめ、あとは経過観察をしながら癌と付き合っていこうとした矢先の出来事だった。
二人の息子たちはすでに飛行機でシアトルに向かっているらしい。
アリス叔母さんには自分たちも随分世話になっていて、義母がまだ東海岸に住んでいた頃はシアトルを訪れる度に泊めてもらっていたし、昨年暮れの義母の葬儀の際も家に招待されて一緒に食事をしたばかりだった。その時も抗がん剤の影響で体調が悪いと言っていて、何か『これが最後だね』という感じでいたのが気になっていたのだ。
自宅で最後の時を迎えたいとの本人の希望で、詳しくは分からないが機能していない肝臓にチューブを通す応急措置をして病院を出て、自宅に戻ったらしい。医者にはその状態では持って1日と言われたようだ。
くしくもその日は亡くなった義母の誕生日で、おそらくは何か通ずるものがあったのだろう。
息子たちの到着が何とか間に合うよう、願うばかりだ。

2019-05-06

10連休最終日























10連休もあっという間に過ぎ、今日が最終日だ。
この10連休を総括するに、メディアにおいてはどちらかというとネガティブな捉え方が多かったように思う。例えば10連休が引き起こす数々の問題点を挙げ、それについて考証するといった内容などだ。10連休だからと言って浮かれてばかりいてはダメだぞ、という戒めのための報道ならば分かるが、単に非日常に対する違和感からのネガティブキャンペーンなら後ろ向きでいただけない。
10連休は長すぎるという人もいるが、自分にとっては全然足りないさね。この連休を思い返すとすでに何をやっていたのか思い出せないくらいだが、1日たりともボーッと過ごした日は無く、むしろ多忙な連休だった。連休前にやろうと思っていたことも結果的にはやり遂げることはできず、もう数日必要なくらいだ。
まあ要するに、世間様が何と言おうが自分にはもっと休みが必要ということさ。
で、何するかって言やあ、地べたに座り込んでひたすら草をむしる、ただそれだけのこと。

2019-05-05

多忙にて























連休だからと言って遊んでばかりもいられない。タネから育てている野菜は発芽してどんどん大きくなりつつあるし、堤防の草は腰高に迫るほどに伸びてきている。
優先順位からすると大きく育ち過ぎた苗を植える場所の用意がまず急がれるところだ。そこで先日耕運機で耕した箇所を畝立てすべく作業を開始したが、これがなかなかの重労働で骨が折れる。今は耕運機があるので耕す分は機械だが、以前は全て手作業でやっていたので、我ながらよくやったなって思うね。
なんとか今日中にトマト用の畝3本を作ることができたので、一応目標達成だ。明日は大きくなったトマトの苗数本を植え付け、さらにもう一本、ナス・ピーマン用の畝を立てる予定。それらが順調に終わればいよいよ草刈機の登場だ。ただ、初回はオイル交換などのメンテからスタートになる。
今後こんな多忙な日がしばらく続きそうだ。

2019-05-04

また会う日まで























我が家の離れに4日間滞在していた弟家族が朝早く千葉に向け出発した。三女と姪っ子は出発するまでの僅かな時間でもいいから一緒に遊びたいと、朝5時過ぎに起きて仲良く遊んでいた。そして出発時刻の7時になるとお互い言葉少なになり、ただ『じゃあ、またね。バイバイ』とだけ言って別れの時を迎えることになった。
車が見えなくなるまで手を振っていた三女は途端に元気をなくし、ひとり寂しそうにレゴで遊んでいた。姉たちはいるが歳が離れているため、6ヶ月しか離れていない従姉妹と遊ぶのが何より楽しいようだ。
あまりに三女が落胆しているので妻が見かねて関東へ行く機会をなんとか作ろうと、いろいろ当たり始めたところ。せっかく気が合い、仲がいいのに一年に一回しか会えないなんてかわいそうだからね。

2019-05-03

大混雑の陶器祭り























5月3日は毎年恒例の陶器祭り初日だが、今年は10連休ということもあって混雑が予想されるのでいつもより早く8時に家を出て会場へと向かった。途中の道は流れもスムースで予定通り会場へ行くことはできたが、駐車場に入るのが大渋滞でこれがなんとも動かない。あまりにも動かないので先に車を降りて会場へと向かってもらったが、結局駐車するためだけに待った時間は1時間半!にも及んだ。まったくもってとんでもない渋滞だ。
そんな状態だから会場内の人出も凄まじく、今までで最高だったと思う。
各店舗をめぐりお気に入りのものを探すが 、手頃の価格帯で良いものは少なく、掘り出し物を見つけるのは至難の技。そもそも掘り出し物自体が無いのでは?と思うほど品質が下がっている気がする。
一方の作家さんの作品はいいものが多かったが、いかんせん値段が高くてなかなか購入するまでには至らなかった。
全体を通して見るに、確実に昔よりも自分が欲しいと思うものが少なくなっている。時代の流れかも知れないが、陶器の生産量が減っていることがその原因では無いだろうか。
これだけ大変な思いをして陶器祭りに行っても、欲しいものが無いようじゃ行く意味が無くなってしまう。妻も『もういいかな・・』なんて言っているので、来年は行くのをやめて他のところに行くことになるかも知れない。
来場者数は増えているが、良いものは減っているというこの現実は、悲しいものでもある。

2019-05-02

GW中盤























GWも中盤を迎え、今日は総勢16名の親類が集まってのBBQ大会だ。
最近ではこうして皆が集まる機会が少なくなってきているので、貴重な時間と言える。
次々と焼かれる肉を頬張りながら様々なことについて話し、笑う。GWは弟家族も居るので我が親類が一番集まる時でもある。この夏出産を迎える予定の姪っ子も夫婦揃って参加し、子供たちとも本当に楽しく遊んでくれている。
この10連休についてはいろいろ言われているが、こういう機会を持つことができる長期休暇は大歓迎だ。休日・祝日を減らして有給休暇をもっと自由に取れる環境を整えるべきだという意見もあるが、一理あるもののそれでは皆で休日に集まったりすることが難しくならないかと思う。個人的にはGW・秋のSWと二本立てでそれぞれ10日間の休日とすれば皆が旅行する機会も増えて、それによる経済活動も活発になるのではと考えている。
過ぎたる遊びは問題だが、何事も適度な遊びは必要なのだ。

2019-05-01

令和の時代























平成が終わり、令和の時代が始まった。
令和の時代がどういう時代となるのかは、怪しい専門家の意見を聞かずとも、国民ひとり一人の日々の思いや行いの積み重ねによって徐々に形作られてゆくもので、その評価は次の時代の人々に任せておけば良い。
我々はこの令和の時代を生き抜くにあたって何をすべきなのか。天皇の退位と即位は改めてそういったことを考えるよい機会となったよ。