2016-07-31

昼下がりのトマトソース














いや〜暑い!
気温は35℃を超えている。日差しも強烈でとても外に出ようとは思わない。って、普段は仕事でずっと外だけど・・
こんな暑い昼下がりは何をするかといえば、さらに暑い思いをしてトマトソースを作るのだ。トマトは大玉・中玉を中心に作っているが、大玉トマトはトマトソースのためにじっくり熟成させて温存してあったのだ。そのうちの20玉ほどを湯通しして皮をむき、ざく切りにして飴色に炒めた玉ねぎ・ニンニクとともにしばらく煮て完成。味付けは塩コショウのみで、あとはローリエとバジルを入れただけ。でもこのトマトソースがすこぶる美味しいんだよね。パスタと絡めて食べると唸るほどに美味い。毎年妻もこれを楽しみにしているから作らねばならん。特大フライパンで大量に作ったものを小袋に分けて冷凍し、トマトシーズンが終わってから楽しむのだ。
こんなふうに休みといえども外でも中でもけっこう忙しい。とりあえずトマトソースは片付いたから、今度は麻婆茄子を作るとしよう。

2016-07-30

土用の丑














ズ〜ン、ド〜ンと轟音を響かせながら花火が上がり始めた。今日は長良川の花火大会だ。
もちろん花火を見るのは好きだが、ひとりで見に行くのはちょっと寂しいので、夕方に収穫したピーマンを使って青椒肉絲を作っていると、実家の母が訪ねてきた。そう、毎年恒例のうなぎを差し入れてくれたのだ。今日は土用の丑だけど、どうせ僕一人だったらうなぎなんて食べやしないだろうと見越してのうなぎ配達。おそらく同じ様に姉の家にも差し入れているに違いない。全く有難いことだ。
贅沢なことにうなぎ一尾をひとりで平らげ、それに青椒肉絲まで食べるというがっつき様。これだけ暑いとかなりカロリーも消費するので、すぐにお腹が減るんだよね。

妻からメールで無事に東海岸へ移動したとのこと。明日長女をキャンプまで迎えに行き、2週間ぶりに3姉妹が揃うことになる。それからフィラデルフィアで2週間ほど過ごした後、再びシアトルに戻る予定。あちらはあちらで忙しいみたい。

2016-07-29

お休み嬉し














長かった様な早かった様な一週間が終わり、週末を迎えた。
仕事は好きだが、さすがにこの季節は身体にこたえる。もう暑さにも慣れ、例年より気温が低いので助かっているとはいえ、連日の早朝起床に加え日中はほぼ外で作業しているので疲れがだんだんと溜まってくる。ならば週末にゆっくりと休息をとればいいのかもしれないが、そんなゆっくりしとるヒマは無い。畑仕事に草むしり・草刈りとやらねばならんことだらけ。いずれも好きでやっていることだけど、やっぱり身体は疲れるね。おかげでこの夏5キロ以上も痩せました。でもただ痩せただけじゃないよ、連日激しく身体を動かしているので相当引き締まりました。手もマメだらけ。
これぐらいの負荷を身体にかけておくほうが健康体でいられそうだね。

2016-07-28

日の出前














連日の作業の疲れが溜まっているせいか、夕食を食べ『少しの間だけ・・』なんてソファーに座ろうものなら、あっという間に寝てしまう。それもそのはず毎朝4時半に起きているのだから夜10時近くなれば眠くなるというもの。
最近は目を覚ました時にはまだ太陽も出ておらず、薄暗い状態。いくら目覚ましで起きているとは言っても、やはり日の出前に起きるのは起きにくいものだね。
そんな寝惚け眼をこすりながら朝食や弁当の用意をしているとあっという間に5時を過ぎ、Jackieが散歩に行こうと吠え始める。散歩を終え、朝の収穫をし、朝食を摂るともう6時半だ。あわてて荷物を車に積み込んで出発、そんな慌ただしい毎日だ。

2016-07-27

罪と罰














障害者は誰一人として、自ら望んでそうなったのではない。
なのに身障者であることを理由に命を奪われるなんて、そんな理不尽なことはない。
相模原の事件の殺人者はこのまま裁判を行えば、まず死刑となるだろう。しかし彼を死刑にしてはいけない。彼には命のある限り償わなくてはいけない義務がある。ただし彼には障害者になってもらう。手足の自由を奪い、言葉も取り上げたうえで生かすのだ。
彼が『いなくなればいい』と言い放った存在に彼自体をすればいい。
そこで彼が何を思うかだ。

2016-07-26

ちょっと降りすぎやて














確かに雨は欲しかった。でもよもやここまで降るとはね・・
早朝4時半、いつものように目を覚ましレーダーで雨雲の動きを確認する。外はまだ雨が降り出していないが、降水確率が高いため現場は中止にする旨、皆に伝えたのが5時だ。
それからすぐにJackieの散歩に出て、なんとか雨の降り出し前までに朝の収穫やら、鶏の餌やりなどを済ませておいた。
現場に向かう頃には雨が降り出し、次第に雨脚は強くなっていった。現場事務所でデータ処理等の作業をしている頃は、もう土砂降りの状況でそれが強弱を繰り返しながら今も続いている。
レーダーで雨雲の動きを見てみると今後もまだしばらくは真っ赤な雨雲の塊が次々と南下してくる模様。ちょうど雨雲の通り道になったんだね。
この雨で畑の作物は十分に潤ったが、あまりにも降りすぎたもんだからトマトやスイカなどが水を吸いすぎて割れているかもしれない。こんなこともあろうかと昨日のうちに熟し始めたトマトは採っておいたが、この雨量だと未熟のトマトも割れてしまうかもしれない。まあ、そうなったら仕方がないけどね。
とにかく恵みの雨であることは間違いない。ありがたいよ。

2016-07-25

懲罰














国家ぐるみでドーピングを行っていたロシアについては、『何をいまさら・・』と思わなくもない。ロシアなんてずっと昔からやってきたはずだから驚くことじゃないだろう。
ただ国家主導で悪さをしてきたから、懲罰的な意味合いでロシアの全選手を今回のオリンピックから締め出そうという動きもわからぬではないが、ドーピングに手を染めず真面目にやってきた選手までもが連帯責任を問われ、オリンピック出場資格を失うのはおかしなことだと思う。ロシアへの懲罰は懲罰として行い、ドーピングをせずに頑張ってきた者に対しては他国の選手同様出場資格を与えるべきだと思う。その場合にロシア代表とするのではなく、オリンピック特別枠の様な感じで『個人』として出場して貰えばいいんじゃないかな。
とにかく今回のオリンピックではロシア国歌は流さない、という風にすればロシアのメンツも潰れ、いい懲罰になるだろう。

2016-07-24

転換点














アホみたいに連日『ポケモンGO』のニュースばかり。NHKさえもトップニュースで報じるなど、もはや宣伝しとる様なもの。ほんと呆れます。
しかしなんでみんなが揃いも揃って同じことをするわけ?
そのへん自分には理解できません。
みんながやっとるならやりたくない、というひねくれた根性の自分にとって、まあ、年齢的なところもあるけど『ポケモンGO』に全く興味はないし、する気もない。プレイしているのが若者中心だと分かっているけど、現実に近い仮想空間の中に大勢でのめり込んでいる光景にはゾッとするものを感じる。
顔を上げれば視野いっぱいの現実世界が広がっているのに、人々は小さな画面を覗き込み夢中になっている。
たかがゲームと言ってしまえばそれまでだが、今後同じ様なゲームが次々と登場し、さまざまな手法を通じて人の動きを把握・誘導してゆくだろう。これも一つの転換点となるに違いない。

2016-07-23

土地とメダカ














なんだかよく分からないが、休日ともなるとやらねばならぬことが多すぎて、かえって関係無いことを始めてしまうものだ。今日もいろいろ予定を頭の中に入れていたのに、ふとカメの水槽の水を換え始めたが最後、外にある水鉢3個の水換えもやり始め、それらに浮かべてあったホテイアオイが増殖しすぎていたのを間引いたり、古くなった根を取り除いて水中のスペースを確保したり、どういうわけかメダカの数が激減していたのでタモを持って表の川に行きメダカを捕まえたりと、本来の予定から外れに外れて半日を潰してしまった。とは言うものの、いずれやらねばならぬことでもあったし、メダカを捕まえるのは楽しいし、水換えや水鉢の掃除も結構楽しみながらやったので、満足のいく時間を過ごすことができた。

そして午後からは隣の土地のオーナーさんと近所の喫茶店で会い、土地の売買についての今後の展開を話し合ったり、もっとも重要なことについてお互いの意思を確認しあったりなど、決めるべきところは決めてゆく感じで意見交換できたのでよかったよ。

2016-07-22

大暑














大暑というが、今日は終日風があり過ごし良い1日だった。
現場に向かう道中は激しい雨に見舞われ常に雲行きも怪しかったが、皆の日頃の行いが良かったせいかなんとか降られずに作業することができた。
空模様が不安定だったのは北からオホーツク海高気圧が張り出してきて冷たい空気をもたらし、それが南からの温かい湿った太平洋高気圧とぶつかって積乱雲が発生し、各地に局地的な大雨を降らしていたからだ。
そんな温かい空気とひんやりとした空気が入り混じっていたから、外で大汗かいて作業している身体に時折エアコンの風を直接浴びた様な涼しい風がサーっと吹き抜け、それはそれは心地良いものだった。こんな風が常に吹いていてくれると夏場の外作業も少しは楽になるのにね。
今晩も涼しい風がよく通り、扇風機を使う必要もなし。
ここのところずっと4時半起きだから、明日はゆっくり寝られるな。

2016-07-21

なんだか天気がコロコロ変わってる














今日も日中は30℃を超え、厳しい暑さだった。昨日と比べ湿度が高かったせいか汗が噴き出す様に流れ、飲んだ水の量も多かった。
こう連日暑い日が続いているが、夜になると風が出てスーッと気温が下がってくる。1日の仕事を終え、締め切ってあった家に帰ってくると室内気温は30℃を軽く超えるほど上がっており、すぐに開け放っても例年ならなかなか気温が下がらず家でも汗だくになっているのだけれど、ここ最近の涼しい風のおかげで気温もすぐに下がり、だいたい25℃程度まで下がってくれる。これくらいだと扇風機無くても大丈夫で、かえって窓を開け放ったまま寝ていると薄いタオルケットだけでは肌寒さを感じるほど。その原因はどうやらオホーツク海から南下している冷たい空気のせいらしい。
その冷たい空気の影響で関東を中心に天候不順な日が続き、気温もかなり低い。それがどうやら今後にかけこの東海地方にも影響をもたらす様で、はっきりしない日が多くなる様なことを天気予報では言っている。その天気予報も毎日毎時といった感じでコロコロと変わり、先を読むのが難しくなっている。
涼しくなる分には歓迎だが、雨が多くなるのは困るね。適度に降ってくれるとありがたいんだがな・・

2016-07-20

恐ろしいこと・・














狂人トランプがとうとう共和党の大統領候補に正式指名された。
この党大会の様子を見ていてもまるで茶番、日本では絶対に無い光景だ。
しかしこれでひょっとするとトランプ大統領が誕生するかもしれない。おそらくヒラリーが大統領になるとは思っているが、残念ながら彼女は経験豊富ながらもカリスマが無い。その分敵を作りやすく、 ヒラリーに入れるんだったらトランプの方がマシだ、なんて人も多いだろう。今後本戦の11月までヒラリーがヘマをしなければトランプを打倒できそうな感じだが、最近は世界情勢もコロコロ変わり、その対応如何では大きな得点を得ることもできるが、失敗する恐れもある。
とにかくトランプ大統領だけはやめてくれ。
よその国のことながら心からそう願うよ。

2016-07-19

平気だね














梅雨明け早々35℃に迫る気温となったが、やはりカラリとしているため日差しは強烈なもののかく汗の量がぜんぜん違う。今も外は心地よいひんやりとした風が吹いているが、昼間の作業中も風がありこれに大いに助けられた。
ざっくりとした体感だけど、梅雨時期のサウナの様な蒸し暑さと、発狂する様などんよりとした無風状態の暑さに比べると、いくら気温が高かろうが全く気にならないくらい過ごし良い。まあ、その時自分は風邪をひいていて結構しんどかったから余計に辛く感じたのかもしれない。風邪もすっかり治った今は暑さに慣れたせいもあるのか、疲れやダルさなど無く力がみなぎっている感じだ。今後も猛暑は続きそうだが、この体調ならしばらくはガンガンいっても大丈夫そうだよ。

2016-07-18

梅雨明け














すっきりと晴れた今日、九州から東海にかけて梅雨明けしたという。
これでジメジメとした蒸し暑さとオサラバできるのはいいが、今後の長期予報によるとラニーニャ現象の発現により8月・9月とも平年より暑くなるという。
いよいよ本格的な『夏』の到来だな。確かに気温が35℃を超えてくると外仕事の身にとっては厳しい日々となるが、梅雨時の蒸し風呂の中の様な暑さとは違うので何とかやり過ごせるだろう。とにかく風が吹けばいい。そよそよとでもいいから風が吹いていれば何とかなる。カラリとした暑さは、今までの暑さに耐えてきた身体にはそんなにこたえないものだよ。
気になるのは台風だね。今のところ極端に少ないけどインドネシア付近の赤道上の海水温が高いというから、今後は発生数が増えるかもしれない。
暑さもそうだが、台風や豪雨など夏の間は油断できないぞ。

2016-07-17

営巣














昨日気がついたことだが、庭にあるナンジャモンジャの木にキジバトが巣をかけ、どうやら卵を温めている様なのだ。驚くのはその巣の位置で、高さ2mちょっとくらいのところにあり、その下を頻繁に家の者が通るにもかかわらず、動ぜぬ様に卵を温め続けている。
ずいぶん前から庭ではハトのつがいが見られ、おそらくそれらが営巣し卵を産んだのだろう。最近堤防や河川敷では何かに襲われたハトの死骸を立て続けに見ていたが、ひょっとしたら今までそちらで営巣していたものが環境の悪化を受けて、人には近づくがより安全な我が庭に引っ越してきたのかもしれない。なんたってそのナンジャモンジャの木の下にはJackieがいるから木を登ってハトを襲うこともできないし、カラスの様に空から襲うとしても物置や離れの屋根が近接していて、人に見つかり追われた場合にすぐに飛び立つことができない等、人さえ恐れなければこれほど防御面で優れた場所は無いだろう。
まずはしばらく観察を続け、ヒナが孵るのを待つとしよう。また楽しみが一つ増えたよ。

2016-07-16

騒乱














フランスのテロで驚いていたら、今度はトルコでまさかのクーデター騒ぎだ。
全く世界情勢はめまぐるしく変化し、それが全て負の方向に傾いているのが気にかかる。
とりあえずクーデターは未遂に終わったが、それでも多数の市民を含む200人近い死者を出す惨劇で終わった。このクーデターの大義はよく分からないが、騒ぎを抑え込んだことでエルドアン大統領の株は上がり、今後軍部内の敵対勢力狩りが熾烈さを増すだろう。同時にそれに反発する者らは地下に潜り、様々な勢力と交わって未来に禍根を残す種となるだろう。
ただ一つ言えることはクーデターを未遂で済ませたことで、トルコという大国が大混乱に陥り、ISやその他の武装組織の暗躍の場になることを防ぐことができたのは大きかった。
クーデターが成功していればその混乱は中東各国やEU諸国にも広がったことだろう。
しかし、クーデターは抑え込んだとはいえ国内に与えた影響は計り知れない。そこから回復するだけでも相当難儀することだろう。

2016-07-15

惨劇再び














信じがたいことだ。どんな理由があるにしろ何の罪の無い人々の命を奪うこと自体、許されるべきことでは無い。何のためにそれだけ多くの人の命を奪わなばならないのか、全く理解できない。大義もなくイデオロギーもなく、ただあるのは誰でもいい、できるだけ多くの人を殺すこと。何なんだいったいこれは?この殺人に理由など無い。こんなことで大切な家族の命を奪われた人々のことを思うと言葉も無い。
どれほどの怒りや恨みがあろうとも、当日花火見学に来ていた子供達を殺すに足る理由などあるはずも無い。テロだ、ISだ、なんて関係無い。これは人として、してはいけないことだ。
この無差別殺人に対する行き場の無い怒りや恐怖感はいずれ差別や偏見といったものに形を変えて現れるだろう。それがさらなる負のスパイラルを生むという悪循環。
イスラム過激派は80人以上もの人をひき殺した殺人犯を聖戦士と讃えるかもしれないが、ムハンマドがそれを知ったら激怒するに違いない。

2016-07-14

無事到着














妻や娘達皆が無事に到着した様だ。
朝、妻からシアトルに無事に到着したとの連絡があったときはまだ長女はニューヨークへ向け飛行中で、その後長女も無事に義父達に会えたとの連絡があった。特に長女は一人だけでのフライトで、しかも12歳になった長女にはANAの手厚い子供一人旅サポートも使えないので、ちゃんとイミグレーションを通れるだろうか?などと、長女だから大丈夫と思いつつもやはり心配になっていた。その心配も杞憂に終わった様で安心したよ。
久しぶりの義父の家、緑に囲まれた静かな環境なのでくつろぐこともできるだろう。
何日かすればサマーキャンプも始まるので、いい友達ができるといいね。きっと思い出に残るキャンプになると思うよ。

2016-07-13

今も空の上・・














妻子が離日した。
今回も空港までは見送らず、最寄りの駅での見送りとなった。
娘達は空港まで一緒に来て欲しいようだったが、仕事があるのと娘達も大きくなりスーツケースを自分達で運べるまでになったので、ちょっと省略型の見送りとなったわけ。でもやっぱ駅でバイバイするのはちょっと味気ない感じがするね。
そんな妻や娘達もまず長女が成田から別行動で義父の待つニューヨークへ向けて旅立ち(いつも思うけどたった一人でようやるわ) 、その後妻と次女・三女が義母の待つシアトルへ向けて飛び立った。約半月後に長女を追っかける様に妻と次女・三女もニューヨークへ向け飛び、そこからフィラデルフィアで皆と合流する手はずになっている。今回はアメリカ大陸の東西両岸でいろんな集まりがあって特に忙しいみたい。
長女が先行して東海岸へ飛んだのも、どうしても参加したいサマーキャンププログラムがマサチューセッツであるので、まずはニューヨークから義父の住むコネチカットへ移動し、そこで3日ほど過ごした後に送ってもらうらしい。
相変わらずこんな具合でアクロバティックな夏休みをそれぞれが過ごす様なことになりそうだが、これが我が家の恒例行事ということで自分一人灼熱の地にて、Jackieとニワトリとカメとメダカと野菜の面倒を見ながらなんとか夏バテせず生き延び、皆を無事に迎えることができる様、精進を重ねようと思う。

2016-07-12

梅雨明けまだかいな














とんでもない蒸し暑さだ。
昨日の様にギラギラと照りつける日差しがなかったので、今日は幾分マシかと思いきや、このジトジトベトベトした湿気たっぷりの空気の中では、少し動いただけでも汗が噴き出してきて全く昨日と同じ状況。すぐに下着も含めて着ているもの全てが汗でびしょ濡れになり気持ちが悪い。おまけに雨まで降り出して、働いている皆が揃って濡れネズミだ。
全身雨で濡れてしまうとやはり体力的消耗は早く、集中力も途切れがちとなる。足元も滑りやすい状態になっていたので、今日の作業はここまでとした。
こうやって作業をやめてしまうと不思議なもので、必ず天気が回復してくるのだ。まあ、外仕事とはそういったものさ。
この時期、なかなか天気を読み切れず振り回されている。はよ梅雨明けしてくれんかな・・

2016-07-11

5リットル飲み干したった














猛烈な暑さに見舞われた今日、汗は文字通り滝のように流れ、仕事開始30分で全身びしょ濡れに。水分をいくら補給しても全ては汗として流れ出てしまい、トイレに行くこともない。どうだろう、体感では35℃はあったように感じたね。
午後からはそよそよと無いよりマシ程度の風が吹いてくれたおかげで少しは助かったが、暑いのには変わりない。
結局今日飲んだ水の量は5リットル以上!もちろん塩飴を舐めながら水分も摂っていが、とてもそんなレベルじゃ追いつかないほどの発汗量だ。おまけにどえらいこと日焼けして顔は真っ赤っか。ほんとキツイ1日だった。
それでも一緒に働いているおジイ達には感心するね。だって70代ってのに何も言わず黙々と作業しているからね。ほんと大したもんだ。見習いたいよ。

明日は一日曇りで30℃に満たない予報。もしその通りだったら一息つけるかもしれない。ただ相変わらず蒸し暑い中での激しい作業なのでキツイのは間違いないな。
今日はさっさと寝て明日に備えるとしよう。

2016-07-10

採卵














6〜7月というこの蒸し暑い時期は同時にカメの産卵シーズンでもある。ほぼ毎朝のようにミドリガメが堤防上をうろついていたり、草の陰で穴を掘り産卵していたりする。見かけるのはほぼミドリガメばかりで、クサガメなどはほとんど見かけない。それだけこの辺りの生態系でもミドリガメが幅を利かせているのだろう。それはそれで大きな問題だ。
このように多くのカメが産卵に訪れる堤防周辺だが、最近はカメが産んだ卵を掘り返して食べている獣がいる。去年もそんな形跡がみられ『はて、ヌートリアもカメの卵を食べるのかしらん?』なんて思っていたが、妻のキツネ目撃以来、その犯人がほぼキツネであると断定できるようになった。今年なんてカメが卵を産んだところのほとんどが掘り返され、周辺に卵の殻が散乱している惨状で、これでは苦労して卵を産んだカメも浮かばれない。
と、少しは同情するものの、増えすぎたミドリガメを抑制するには自然の流れとしていいのではないかと思う。
そんな先日、まだ荒らされていないカメの産卵跡を見つけた。たぶんすぐにやられるだろうと思っていたが、2日ほど経っても荒らされていないので娘達に『カメの卵採取してみる?』と持ちかけると、『やる!やる!』と乗り気だ。そこで植木鉢に土を入れ、その上に上下を間違えないよう慎重に取り出した卵を並べてゆく。卵は全部で12個。数と大きさからしておそらくミドリガメの卵だろう。それでもひょっとしたらクサガメかも?との期待を込めて孵化まで待つことにする。
クサガメなら保護してある程度の大きさになるまで育ててから放流するし、ミドリガメならただちに放流するだろう(放流したらいかんのやけど・・)。
ま、無精卵かもしれんし、しばらく様子見だね。

2016-07-09

よう降るな〜














昨夜から本格的に降り出した雨は夜通し続き、夜が明けてもその降り様を弱めぬまま午後まで降り続いていた。
風邪の具合も芳しくなく、もう一週間経つのに回復の兆しは見えない。そりゃ毎日30℃を超える蒸し暑さの中で、汗だくになって作業していたら治るもんも治らんやろう。とにかく今は身体を休めねばとゆっくり寝ていたが、それでも土曜登校する娘達を見送る7時15分には起きて、雨の中ブツブツ言いながら出て行く娘達に『いってらっしゃい』をしたよ。
15時頃には雨は上がったので、畑に出て野菜の収穫を行う。キュウリなんかは毎日朝晩としっかりチェックしているにもかかわらず見逃したものが巨大化していてびっくりするし、オクラもちょっと1日収穫し忘れただけでナイフのようになっている・・
来週水曜には妻と娘達が渡米するので、またまた野菜中心の生活が始まるぞ。今日の買い物はそれを見越して麻婆茄子や青椒肉絲の素をいっぱい買ってきた。それにカレールーもね。主に週末におかずをたくさん作っておいて、日々はそれを順繰りに食べてやりくりすることになる。もうすぐ三尺ササゲも採れるようになるし、ほんと野菜地獄の始まりだ。

2016-07-08

所感














なんだかいろいろな意味で世の中物騒になって来ましたね。
今の現状『世界が良い方に向かっている』と答える人はほとんどいないだろう。ISの台頭に世界各地でのテロの続発、アメリカの銃問題に中国やロシアの軍事的挑発及び侵略等、上げ始めたらきりがないほど負の要素が多い。しかし実際の話とは別に、そんな人々の不安な気持ちを煽ることで得をしているヤツらもいるのは間違いない。
世の中の様々な悪行の黒幕は常に人知れぬところに隠れていて、影で手下を操り、決して表には姿を現さない。そんな映画の様な設定が武装組織や国家のレベルにまで浸透し、世界の流れを操っている様な気がする。ヤツらは人が死なねば儲からない。だからテロを起こし、戦争を拡大し、利益を出そうとする。
悲しいかなそれが現実なんだ・・

2016-07-07

いやはやなんとも・・














もはや暑いってもんじゃない。『痛い』と感じるほどの日差しだ。
まだ梅雨が明けていないのだから曇りがちの天気でいいのに、こんなに晴れると余計しんどいだけでたまったもんじゃない。だって、日差しは真夏並みにギラギラしているのに加えて梅雨時期特有の湿気もあるため、ほんと暑いんだわ。風も全然吹かんしね。
こまめに休憩を入れながら作業しても、汗は絶えず滴り落ち全身びしょ濡れ。毎年のことで汗疹もひどく痒い痒い。
こんなふうになかなか厳しい毎日ではあるが、仕事を終えた後に飲む強炭酸飲料はスカットしていいね。ちょうど今日、現場事務所にチェリオの自販機を導入したのでジャングルマンXで締める日が続きそうだ。

身体痛し














今朝は予想外の雨に見舞われちょっと驚いたが、現場作業が始まる頃には雨も止み、比較的涼しい中での作業開始となった。
連日激しい作業が続いているので身体中が痛い。日頃から畑仕事をして身体を動かしてはいるが、ここまでの負荷はかけていないので疲労が残る。加えてこの蒸し暑さ。大変な日々はまだまだ続く。

2016-07-05

雷雨再び














今日も夕方、激しい雷雨に見舞われた。
やはりこれだけ蒸し暑いと上昇気流が発生して、午後を中心に雷雨が発生する確率が高くなる。外で作業する身にとっては常に空模様と雨雲レーダーを確認しながら行うこととなるが、実際に雷雨が真上を通過するかどうかを判断するのは難しい。雨が降り出してから片付けていては、たいていの場合土砂降りなのでずぶ濡れになってしまう。この辺りが難しいところ。
昨日に比べ今日は午後に風が出てきたので幾分救われた。少しでも風があると全然違うからね。今日も30℃を超える予報。だいぶ暑さには慣れたはずだが、作業がキツイので身体への負担が結構重い。

2016-07-04

とんでもない蒸し暑さ














今日の暑さも厳しかった。
とにかく蒸し暑く、全く風が無い。
そんな中での肉体労働はもはや危険なレベルだ。
持参した4リットルもの飲料は全て飲み干し、全身汗でずぶ濡れ。
午後3時過ぎ、激しい雷雨に見舞われそこで作業は中止となった。
雨が降り少しは涼しくなるかと思いきや、余計蒸し暑くなっただけ。
さて、この蒸し暑さはいつまで続くんだろうね・・

2016-07-03

混沌のダッカ














バングラデシュの首都ダッカを訪れたのは20年ほど前の話しになる。ミャンマーからビーマンバングラデシュ航空に乗ってダッカに着陸したが、空からは水と緑の豊かな国という印象を受けた。
空港からローカル交通機関を乗り継いでダッカ中心部へ辿り着いた経緯は、あまりにも大変だったために断片的にしか覚えていない。当時は外国人自体が少なく、非常に目立ったのをよく覚えている。特に白人女性などは目立ち過ぎるほどで、同じ外国人として心配していたほどだ。
ちょうどその頃は出稼ぎ労働者として日本で働いていた経験のあるバングラデシュ人が多くいて、街中で困っていると必ず『お助けマン』が現れて、流暢な日本語で『どうしたの?』と、とても親切に助けてくれたものだ。
ただ、バングラデッシュそのものはまさに『混沌』を体現したような国で、若かった僕は相当な衝撃を受け、既成概念をガラリと塗り替えられたのは間違いない。
そのダッカで発生した今回のテロに激しい憤りを感じるとともに、『混沌の国』に鬱積する不満の大きさを改めて見せつけられた思いだ。
当時のバングラデッシュでもこんなことがあった。
首都ダッカより南に下るとベンガル湾に面した大きな街チッタゴンがある。そこに滞在していた時に選挙があり、各支持団体の運動で街はかなり緊迫した雰囲気となっていた。自分はいつものように街中をぶらぶらしていると、『あなた日本人でしょ。明日は選挙で危なくなるから外に出ないほうがいいよ』と日本語で忠告してくれる人が現れ、その通りその日は大人しくしてホテルに篭り、翌朝外の様子を見に行くと、何台ものバスが破壊され、大きな暴動が起きたことを知らされた。迂闊にそんなところを歩いていたら命はなかったかもしれない。
昨今バングラデシュでもIS支持者や原理主義者らによるテロが繰り返されており、当局が大がかりな取り締まりを行っている最中での今回の事件だ。
亡くなられたJICA関係の方々には本当に気の毒でならない。無念だったろうと思う。
肝に銘じすべきことは、我々が海外に出て外国人となった時、残念なことに相手によってはソフトターゲットとなってしまうことだ。こればかりは防ぎようが無いことかもしれないが、リスクを減らすことはできると思う。
そういった管理を求められる世界情勢になってしまったんだ。

2016-07-02

暑い〜














昨日同様、今日の暑さも凄かった。
室内気温でも30℃を超え、三女も汗でベトベトになってきたので、今季初のエアコン始動。さすがにこれだけ湿気があると、扇風機では熱い空気をかき回しているだけなので涼しく無い。
渡米まであと10日ばかり。ここで無理をして体調を崩されると義母へ影響も心配されるため、安全策でいかないといけない。そうは言っててもまた幼稚園で新たなものを仕入れて来る可能性も高く、ここしばらくは油断できない日が続きそうだ。

2016-07-01

疲労困憊














風邪気味の身体でこの湿気と33℃の気温の中、ひたすら土を掘る作業はかなりきつい。
風がそよとも吹かず、汗だけがポタポタと滴り落ち、服はパンツまでじっとりと濡れている。持参した手製のスポーツドリンク2リットルはすぐに飲んでしまい、予備に買い置きしておいたアクエリアスも相当飲んだので4リットル近く飲んだことになるだろう。それでもトイレに行きたいとは思わなかったので、ほとんどが汗として出てしまったようだ。

それにしても厳しい暑さだった。 まだ暑さに慣れていない人には相当こたえたはずだ。
家に帰ってから熱中症などを発症していなければいいんだけどね。ちょっと心配だ。
来週の天気も相変わらず読めないが、今日のようなかんかん照りではなく曇りだといいのに・・と、淡い期待を寄せている。