2023-09-30

ニンニク植えた


 この時期は次から次へと種蒔や植え付けをせねばならない。特に今年は本来9月中に葉物野菜の種蒔をするのだが連日30℃以上の高気温が続いたので、少なくとも30℃を下回るまで待っていたら10月になってしまった。そのせいで植え付けと種蒔時期がいろいろと重なり、畑を耕したり畝を整えたりととにかく忙しい。その他ネギの植え替えやイチゴの定植などもやらねばならないが、まずはニンニクを植えることにした。ニンニクを植えること自体は簡単だが、何せ数が多いので時間がかかる。全部で82個のニンニクを植えつけたが、これでも例年は100個程度植えるので今回はちょっと数を減らしたことになる。何せ冷凍庫の中に今年の在庫がかなり残っているから在庫調整という意味合いもある。

ニンニクを植えつけた後でほうれん草用に3畝整えておいたから明日はほうれん草の種蒔からスタートだ。そうそうレタスの種も蒔かないとね。こんな調子で明日も忙しそうだよ。

 

2023-09-29

中秋


 朝から雲ひとつない青空が広がりまさに快晴の一日だった。そのまま夜を迎えたため今日の中秋の月はとてもきれいに見えている。自分のコンデジでは月の撮影は難しかったので諦めたが、双眼鏡で月を観察するととても美しい表情を見ることができた。普段はなかなか月を見上げる機会がないので、こうやって月光を浴びていると何か力を与えられている様な気がしてくる。離島などから海上にある今日の月を眺めるとさぞや美しいだろうな。若い頃住んでいた離島の浜辺から見上げた月は格別だった。郷愁じみているかもしれないが、あの月をもう一度見てみたいと思う。

2023-09-28

友よ、


 この夏は今までにないくらい暑い日が続いたよ。君のいる神々の座もこの地球温暖化の影響を受けているのだろうね。ヨーロッパ・アルプスなどでは温暖化によって氷河が解け、かなり昔に遭難した登山者が発見されるということも起きているが、さすがに君がいる標高7千m辺りではそんな可能性はないのだろうか。最近は『こんなことは初めてだ』という様なことをよく耳にする。この夏の暑さだって連続真夏日の記録を更新したところも多いだろう。時間雨量にしてもそうだ。そんな想定外のことが当たり前の様に起こる時代に突入したということなのかな。一見不動とも思われる神々の座に変化はないのだろうか。やはり年々積雪量が減り、氷河が痩せていくような気がするよ。意外と下界のこの辺りよりも、極限世界の方が気象変動の影響を色濃く受けているのかもしれないね。温暖化によって君の眠りが妨げられないことを祈っているよ。

 

2023-09-27

何だかまた暑くなって来た


 明日の予想気温は33℃という。もう10月も目前というのにまだ30℃越えなんてうんざりだね。しかもカラッとしているならまだしも、午後あたりから急に湿度が上がって蒸し暑くなって来ており、部屋の湿度計では70%となっている。先日は50%を切っていたのでその差が分かるだろう。明日はちょっと暑さに対して気構えしておかないとね。来週になれば30℃を下回る予報だがそんなん信じないぞ。でもいい加減涼しくなってくれないといつまでも害虫どもが繁殖していて困りものだ。まだまだヤブ蚊もすごいしね。朝晩は20℃を下回り、日中は25℃くらいが丁度いいんじゃないかな。

2023-09-26

影響力低下


 旧ソ連周辺諸国がきな臭くなって来ている。アルメニアとアゼルバイジャンの係争地ナゴルノカラバフを巡ってアゼルバイジャンが攻勢を仕掛け、アルメニア系武装勢力が事実上降伏する形で大量の難民が発生している。イスラム教徒が多数を占め、トルコの後ろ盾を持つアゼルバイジャンと、アルメニア正教を信奉しロシアの援助を受けて来たアルメニアは今まで何度もナゴルノカラバフの帰属を巡り血みどろの争いを繰り返して来た。その度にロシアが顔を出して来て均衡が保たれて来たが、ロシアによるウクライナ侵攻によってロシア側にアルメニアの面倒を見る余裕がなくなり、そこを見透かされてアゼルバイジャンにナゴルノカラバフを奪取された形だ。

不安定化しているのはここだけではなくコソボやキルギス・タジクの国境紛争など、今までロシアの影響下で沈静化していた紛争が、ここに来て再燃し始めている様相だ。特にナゴルノカラバフの顛末を見守っていた国々は『動くならロシアが弱っている今しかない』と攻勢に打って出る可能性が高く、ロシアにはもはやそれらを抑える力は残っていない。そういった意味においてロシア弱体化の影響は今後どういう展開を見せるのか非常に気になるところだ。

2023-09-25

年収の壁


 いわゆる年収の壁問題を改善するため岸田君が対策案を発表したが、106万から125万の間の部分に関して賃金の上乗せなどの対策を行った事業者に対して一人当たり50万円の助成金を支給するとあるが、直感的に何を言っているのかよく分からない。そもそも何故事業者に対して50万支給するのか。これは労働者が社会保険料を負担しなければならない分を事業者が賃金を上げることで補填すると言う仕組みなのだろうが、小細工的な取り組みでうまく行くとは到底思えない。そもそもなぜ事業者へ支給されるのかがよく分からない。直接労働者へ社会保険負担分プラスαの金額を支給すれば、もらった側も単純明快でウケも良いと思うがどうだろうか。そもそもこの年収の壁問題は時代背景に合っていないものを無理やり運用しているから問題が蓄積されるわけで、ここらで大鉈を振るって改革を実行しないと今後ますますこの歪みは大きくなって、国の財政同様ニッチもサッチもいかない状況に陥ってしまうだろう。一般人の生活をしたことのない連中が一般人のための施策を立案できるはずがない。それは高級官僚と言われる連中も同じことだ。全く愚かなことだよ。

 

2023-09-24

ようやく草刈りできました


  例年より多い降雨量と高気温の日が続いた影響で堤防の草の伸びもいつもの倍くらいあり、まさに草茫々といった感じだ。河川敷も含めてずっと『草刈りをせねば・・』と思っていたけど、草刈りをするには危険なくらいの蒸し暑い日が続いていたため、ずっと先延ばしにいていたのだ。でもここに来て気温は30℃を超えるものの湿度は50%を下回り、カラッとした暑さになって来ている。これなら草刈り作業をやろうと言う気にもなるもので、暑さが少し和らいだ午後4時過ぎから堤防の天端を刈り始め、約1時間ほど作業して今日の草刈りは終了とした。まだ堤防の斜面部や河川敷の草刈りが残っているので全体の3分の1くらいしか終わってないが、これから秋に向かって草の伸びも鈍化すると思うのでまあボチボチやっていこうと思う。

2023-09-23

驚くほどの変わり様


 大陸からの高気圧に覆われ、すっきりと晴れた1日に。気温は32℃まで上がったものの湿度は驚いたことに40%程と低く、先週末とほぼ同じ作業をしていたにもかかわらず汗で全身ずぶ濡れになることもなく、アンダーシャツでさえ汗でうっすら湿る程度だった。湿度が下がるだけでこれだけ暑さの感じ方が違うなんてね。大量の汗をかくとそれだけ身体への負担も大きく疲労感が増すけど、今日はそれほど疲れを感じなかったのは乾燥した空気のおかげだろう。昨夜はエアコン無しでも室温が25℃程度まで下がり、何も掛けていないと肌寒さを感じるほどだった。これくらいの気温だと眠りも深くなっていいよね。予報によると明朝はさらに気温が下がり20℃程度になると言うからね。ようやく蒸し暑さともお別れできそうだ。

2023-09-22

機能不全


 自分は国連なんてものはとうの昔に機能不全に陥っており即解体すべきと考えているが、ウクライナのゼレンスキー大統領も国連での演説でその機能不全を糾弾し、改革が必須だと言っていた。その考えには激しく同意する。結局今の国連は常任理事国のためのものであり、ロシアによるウクライナ侵攻のように常任理事国自らが悪しき行動を起こした場合、他の常任理事国を含む各国が何らかの決議を上げても、常任理事国の特権である拒否権を発動してあっさり葬ることができてしまう。これでは常任理事国のみが強力な権力を持ち、他国はその横暴をどうすることもできないということだ。今回のように国連総会を開催しても常任理事各国の思惑に左右され何も決めることができないままとなってしまう。

こんな茶番は早急に解消する必要がある。国連を残すとしても常任理事国制度は確実に無くさねばならない。これ以上大国の思うがままにさせていてはダメなのだ。 

2023-09-21

秋雨前線通過


 夕方から秋雨前線の通過に伴う大雨が続いている。ピーク時は雷も凄かったが、今は落ち着いて来ているようだ。この秋雨前線が南下しその北側に入れば、大陸からの涼しく渇いた空気に包まれ、ようやくこの蒸し暑さとオサラバできると言うことだが、果たして予報通りに行くだろうか。いい加減蒸し暑いのにはうんざりなので涼しくなってくれるのなら大歓迎だが、今までが今までだけにあまり期待せずに待つこととしよう。週間天気予報によればさすがに35℃を超えるような暑さにはならなさそうだが、まだまだ30℃を超える日は続くようなので蒸し暑さのぶり返しも含め楽観せずに過ごしていこうと思う。

2023-09-20

いたちごっこ


 冬野菜の準備は着々と進めており、ブロッコリーやカリフラワー・キャベツそれに大根はすでに植え付けや種蒔を終え生長中だ。ただやはりこの高気温が原因なのか害虫による食害がひどい。しかも害虫を防ぐための防虫ネットをちゃんと被せてあるにもかかわらず、どこからか入り込んできてまだ小さな苗を喰い荒らしている。今日も帰宅後苗の様子を見ていると、明らかに葉が食害されている形跡がある。しかもそれが ほぼ全ての苗に見られるので『ウソだろ・・』と信じ難かった。しかしそのまま放置しておけば悪化するばかりなので防虫ネットを一度外し、全ての苗を一本一本葉の裏まで念入りに調べ、虫がいたら潰していった。全ての苗を確認し終えたのは辺りがすっかり暗くなった18時半頃。結果的に言えばほんと驚くほど小さな青虫が繁殖していた。しかし一体どこから入り込んだのか不思議だ。畑に植え付ける前にすでに産卵されていてと考えるのが普通だろうが、その時点でも防虫ネットを掛けていたので産卵されるスキはなかったはずだ。ただ、時折その防虫ネットの中に小さなが蛾入り込んでいたこともあったので、おそらくはそういったタイミングで産卵されていたのだろう。

いったん駆除はしておいたが、このままで済むとは到底思えないのでこまめにチェックして苗を守るしかないだろな。ほんと手間がかかります。

2023-09-19

死亡事故は防げた


 東京駅八重洲口近くのビル建設現場で起きた死亡災害事故は痛ましいものだ。しかし吊り下げられた荷の上に乗っての作業は本来禁止事項のはずで、なぜそういった危険を伴う作業が行われていたのかなど、事故の原因究明が待たれるところだ。今回の現場はスーパーゼネコンの大林組と大成建設の共同企業体が手掛けており、そんな業界を代表する大企業の現場であってもこういった死亡災害が発生するのだな・・と驚きを持って見ている。自分の会社も大林組や大成建設と作業を共にしたことは何度もあり、その安全管理の厳しさは同僚からもよく聞いている。にもかかわらず労災が発生したとなると、何らかの安全確認がしっかり為されていなかったということだ。先に述べたように吊り荷の上での作業がなぜ行われていたのか、また転落防止のフルハーネスが落下した梁に固定されていたらしいが、それが事実ならそういうことを許してしまう雰囲気がその現場にあったということになる。いずれにせよ安全管理が徹底されていれば確実に防げた死亡事故であっただけに、改めて安全確認の重要性を思い知らされた次第。

2023-09-18

なんちゅう蒸し暑さだ


 今日も畑仕事に専念したが、この蒸し暑さはほんと何とかならんもんだろか。終日湿度80〜90%台で推移し、異常なほどに蒸し暑く風も無い。こんなに湿度が高いから積乱雲が次々と発生し、ゴロゴロと遠雷轟く一日だった。これだけの湿度だから外に出て作業しているとすぐに汗だくとなり全身ずぶ濡れだ。午後からは結構ハードな作業をしていたものだから、昼に着替えた作業着もすぐに汗でずぶ濡れとなってその汗が長靴の中に溜まるほどだった。速乾性の作業着でさえこんなんだからね。そりゃこれだけ湿度が高くて風が無ければ乾くわけないわな。

この夏の特徴と言えば高気温もそうだがそれ以上にこの蒸し暑さ、つまり湿度の高さだろう。例年盆を過ぎれば吹く風に秋の気配を感じ始めるものだが、今夏は彼岸花が咲き始めたというのに秋を全く感じない。空には相変わらず積乱雲ががそびえ立ち、雷を従えて豪雨をもたらす。この様子じゃ秋雨前線もなかなか南下できないんじゃないかな。9月いっぱいはこの暑さが続くと思っていた方が良さそうだな。

2023-09-17

ヌートリアその後


 ヌートリアを捕獲した後、複数個体がいるかもしれないので念のために罠を仕掛けておいたが、姿を現した形跡はなかった。やはり昨日捕獲した個体のみだったのだろうか、一応罠はそのまましばらくおいておくつもりだ。さて、昨日捕獲した個体はおそらく熱中症で死んでしまったのでキツネの通り道に死骸を置いておいたのだが、今日確認しに行くとやはり忽然と消えていた。ヌートリア が生き返ったとは思えないので、キツネが藪の中まで引きずって行ったのだろう。キツネが河川敷に住み着いてからはヌートリア の個体数も数匹程度まで減り、良いバランスで保たれているようだ。キツネが姿を現す以前はヌートリアが激増し、一夜で畑が壊滅させられたこともあった。その時は20匹以上駆除したからね。それくらいひどかった。でも今はおそらくキツネがヌートリアの子供を捕食していることもあって大繁殖することなく推移しているようだ。今回何年振りかで食害を受けたが、まだまだこれから増加していきそうで要警戒だな。

2023-09-16

ヌートリア捕獲


 久しぶりにヌートリアを捕獲した。罠を仕掛けたのは最近畑のナスの枝が頻繁に折られており風も無いのに不思議なことだと思ってよくよく調べて見たら、ナスがヘタの付け根の部分で喰いちぎられており、下に散らばったナスの残骸には紛れもなくヌートリア の歯形が残されていた。これが一度程度だったら見逃すんだが、しばらく様子を見ていると毎日のようにやられるので駆除することに決めた。

昨日の夕方、ナスの葉陰にヌートリア用の箱罠を仕掛け、それを今朝確認したら結構大きな成体が掛かっていた。よもやそんなすぐに掛かるとは思っていなかったので驚いたが、それだけ毎日のようにナスを喰っていたということだ。朝9時頃に捕獲を確認し、10時頃にヌートリアを処分しようとしたときにはすでにヌートリア は死んでいた。そんなことも初めてだったので何が起きたか戸惑ったが、畑はよく陽が当たるので多分この猛烈な暑さで熱中症になって命を落としたのだと思う。死骸は河川敷に住むキツネの餌となるため、キツネの通り道に置いておいた。この時期は餌となるものも少ないのでキツネも喜ぶことだろう。あれだけ大きなヌートリアならしばらく食べ物には困らないんじゃないかな。ヌートリアも単独ではなかったような気配もあったため、念のため今日も罠を仕掛けておいた。こんな草木の繁茂する季節に畑の野菜を喰い荒らすなんて今までなかったことだ。こうなるとヌートリア の食害が多くなる冬はもっと警戒しないといけないということだな。

2023-09-15

9月中旬なのに35℃


 もう9月も半ばだと言うのに35℃超えだよ。蒸し暑く、風も無く厳しい暑さだった。特に午後2時を過ぎた後の西陽は強烈だ。ジリジリと肌を焼く感じは真夏にも劣らない。一体いつになったら涼しくなるのだろうか。秋雨前線が南下すれば秋の空気が入り涼しくなるとは言うが、週間天気予報を見てもまだ最高気温が30℃以上の日が並ぶ。さすがに今日の様に35℃を超えてくる日はそうないと願いたいが、今年は何事も異例づくめなので実際どうなるか分からない。でもこの分でいったら秋は無くいきなり冬になりそうだ。その冬もエルニーニョの発生で暖冬になるだろうとの予測が出ている。リビアの洪水といい、確実に地球上の気象は変化しつつある。この夏の異常な暑さが当たり前となるようなことにならねばいいが・・と危惧している。

2023-09-14

歯医者の話


 歯医者を好きという人はあまりいないだろう。また、良い歯医者を見つけるのもこれまた難しい話だ。自分の場合、10年ばかり同じ歯医者に通い3ヶ月ごとの定期検診を受けている。そのおかげか悪いところはなく推移してきているが、ここ最近は馴染みの歯科医に不満を感じ始めている。と言うのも定期検診に行くたびに『ここがダメだ、あそこがダメだ』と言われる。現状悪いところはないが、自分は歯を食いしばる癖があるのでそれが原因で奥歯にヒビが入ったり、噛み合わせが悪くなるなどの原因になっている。しかしそれは一朝一夕で改善されるものでもないし、日々相当意識しないと継続できないものだ。だがこの歯科医はそれを求めている様なのだ。自分としては現状悪いところはないか診てもらい、それに対処してもらえたらそれでいい。歯科医の言いたいことは分かるがそれは押し付けであって、患者側が欲しているものではないかもしれない。以前はそんな押し付けがましいことはなかったが、ここ最近行くたびに嫌な感じを受ける様になっている。ならばさっさと歯科医を変えればいいのだが、新たなところへ行くのも億劫だし、何よりもう少し付き合ってあげてもいいかな、なんて考えて今日も行ったが明らかに接する態度がテキトーになってきている。今日自分が行った時はたまたまかもしれないが誰も客はおらず、診察室の電気さえ消されていたからね。ひょっとすると客足が遠のいているのかもしれない。まあ、あの態度なら特に女性客には厳しいだろうね。

そんなことで一応3ヶ月後の予約は取ったが、また行くかどうかは迷うところ。そろそろ潮時かもしれないね。

2023-09-13

ゴミ内閣


 内閣改造人事が発表されたが何も期待することはない。この国は中からは何も変えることができないのだ。外的要因のみが痛みを伴いつつも大変化をもたらし、この国を結果的に救ってきた。自民党の長期政権で何か良い方へ向かっただろうか、今の我が国は過去の残滓にすがるだけの哀れな国となってしまった。

さっき岸田が長々と記者会見を行なっていたが、今度の内閣は『変化を力にする内閣』だそうな。何の変化もないメンバーを選んでおきながらどこからそんな言葉が出てくるのか、まるで現実を直視せず、官僚らの言いなりになっているだけの傀儡の存在が偉そうに喋る姿は実に醜悪だ。

こんな愚か者ばかりのメンツではますます政治は国民から離れ、それをいいことに政治家どもが好き勝手にやってさらに国が傾くことになりかねない。いやもはや傾いてしまっている・・

2023-09-12

老害


 日本の政治家は老害が甚だしい。不遜な二階のジジイに大馬鹿者の麻生それに脳みそ空っぽの森がいい例だ。その他にも何人もいるがこの3人は死に損ないのジジイなのに何故か影響力が強いので、この国の未来のためにも真っ先に排除されるべき輩と言える。安倍派のことなんぞどうでもいいが、下村博文元政調会長を新体制から完全排除したそのえげつなさは森のジジイの手引きとも言われており、これほど無能で権勢欲しかない人間がいまだにその力を行使できることに恐ろしささえ感じる。東京オリンピックにも森は深く関わり、自分の名誉のために多額の損失を国にもたらした。この件だけでも謹慎蟄居は免れないのに、日本の政治家クラブは仲良しクラブでもあるのでジャニー喜多川の性犯罪同様、悪いことと分かっていてもその影響力を考慮して見て見ぬ振りを装い黙認し続けてきた、それが本人を助長させ悪影響を及ぼし続けている。この国にとって必要な御仁であるならその意見を求めるのはいいことだと思うが、忖度して祀り上げる様なことならば即座にやめて排除せよ。この国の未来のために断行せよ。

2023-09-11

この愚かさをいつまで続けるのか


 内閣改造だと、笑わせるな。そんなのいくらやったところで意味が無い。適材適所で人を配置し直すのならまだしも、日本の政界の場合は論功行賞的なものや、派閥のバランスを見てそのポストをあてがうだけなので無能な大臣が量産され、一向に政治の質が上がらない。公明党は引き続き国土交通大臣のポストを求めているらしいが、ふざけんじゃねえ、と言いたい。その大臣ポストに見合う有能な人物がいるのなら同意もするが、ただそのポストが欲しいので『くれ』というのは言語道断の物言いだ。日本の政治はずっとこれの繰り返しであり、それがゆえに何も改善されず惰性のままここまで来てしまった。危機感のまるで無い政治家どもは前例にならって続けていくことだけを考えており、この国の行く末を憂いている者などほとんどいないだろう。愚か者の麻生・人望まるで無しの茂木が留任とは、この時点で終わっている。松野や萩生田など最大派閥の安倍派の顔色を伺い、他の派閥の動向も意識しての人選が果たして国のためだろうか。最も肝心なことが抜け落ちた状態でごく一部の政治家たちの都合で国の行く末を決めてゆく。こんなことが許されていいのだろうか。

なんとかしてこの政治を変えてゆかなければこの国の未来は無い。愚か者どもから国を取り戻し、一刻も早く正さねばならない。

2023-09-10

モロッコ地震


 モロッコの地震は地震が極めて稀にしか起きない地域であっても、少ないだけで『地震が起きないわけではない』ということを表している。マグニチュード6以上の地震が起きたのは1900年以来初めてというから120年以上も大きな地震とは縁がなかったということだ。そりゃ100年以上も大きな地震が来なかったら地震が起きるなんて思わなくなるだろう。そうなると地震対策を考慮しない建物が増えるのは当然のことで、それだけ大きな被害が出てしまう。2000人と言われる死者はどこまで増えてしまうのか。日本からは遠い地域ではあるが救助に向かうべきだと思うし、寒さが訪れ始めている山岳部には暖かさを保つ毛布などを早急に送り込む様な迅速な対応を政府には求めたい。内閣改造なんて無意味なことに時間を費やすよりも、こういった人を救うことを最優先に動ける国になってほしい。 

2023-09-09

何年ぶりかのスミチオン


 基本的に自分は農薬を使わない。しかし今回は何年ぶりかで使うことにした。というのも何日か前から堤防の桜の木に毛虫が付いていたのは知っていたが、これから落葉する時期に入るしウチにはあまり影響がないので放っておけばいいと思っていたのだ。ところが今日、庭の柿の木を見るとものすごい数の毛虫が付いているじゃないか。これは・・と他の木を見回ると本屋にに接するように生えているヤマボウシも同様にやられており、更にサクランボの木も3本あるがどれも食害を受けていた。まだ毛虫がまとまった状態でいる幼体のうちに退治しておかないと食害の範囲がどんどん広がってゆくので、ほんと何年ぶりかでスミチオンを使うことにした。4Lの噴霧器で3回分撒いたから相当量撒いたことになるが、堤防の桜の木はどれも樹高が5m以上はあるので、全体的に撒くとそれくらいにはなってしまう。ずいぶん古いものを使ったのでどれくらいの効果があるか分からないが、それなりには効いてくれるだろう。できることなら使いたくはないが、毛虫が大繁殖する初夏ではなくこの時期によもや使うことになるとはね。やはりこれもこの夏の暑さが影響しているんだろうか。まだしばらくは毛虫が出現する可能性もあるのでパトロールは必須だな。

ちょっと調べたら大繁殖している毛虫はアメリカシロヒトリと言うそうな。春夏秋の3回に渡って繁殖するというやっかい者らしい。毒はないというが、大繁殖してすべての葉が無くなってしまうのも忍びないしね。


2023-09-08

大ハズレ


 接近中の台風13号の影響でこの地方も終日高確率で雨の降る予報となっていたため、現場作業は中止にした。ところが気象庁を始め民間気象予報会社がこぞって『雨』としていた予報が大きくハズレ、夕方まで全く降雨がなかった。これは一つに台風13号が日本列島に接近したところでブレーキを掛け、動きが停滞したことで雨雲の動きが変わったことによるものだと思う。そうであったにしても今時スーパーコンピューターで解析して予報を出しているだけに、ここまでハズレるのもかなり珍しい。おかげで現場作業的には1日棒に振ってしまったことになるが、このところずっと蒸し暑い日が続いていたので皆にとってはいい休息になったのではないかと思う。それにしても現況台風13号は東海地方沖にいるのに、雨が猛烈に降っているところが茨城県や福島県辺りなのでずいぶん離れている。このご時世であってもどこで雨が降るかはその時になってみないと分からない、そういうことなんだね。

2023-09-07

ジャニーズ問題


 ジャニーズ事務所の社長が引責辞任し、頭をすげ替えることで性加害問題から逃れようとしているが、この問題ジャニーズ事務所の今後よりも各メディアの今までに対する責任追及もしっかり行うべきだと考える。NHKはニュースで長々と言い訳めいたことを述べていたが、BBCが報道し、国連人権理事会が介入したことによってようやく動き始めたわけで、それまで性被害者がいくら意見を述べようとも各マスメディアからは完全に無視され続け、そういった意味においてはこちらも人権を無視した行為に他ならない。各マスメディアは性加害問題を取り上げることでジャニーズ事務所の反感を買い、人気アイドルらの出演を断られることを恐れ、分かっていても口をつぐんでいた。このことはマスメディアの立場として言語道断であり、性加害を助長したと言っても過言ではない。であるにもかかわらず今日のNHKの言い訳反省コメントに致命的な失敗を起こしたことに対する危機感は感じられず、ただ『しゃーないから謝っとこ』程度の認識しか持っていないのだろう。おそらく他のメディアも右倣えで同様のコメントを出すのだろうが、とどのつまりはBBCや国連人権理事会が指摘した様な深刻さを当の日本のマスメディアは理解していないのだろう。だから今までうやむやのまま放置されてきたのだ。その罪を真摯に受け止めよ。

 

2023-09-06

国民よ、もっと怒れ


 ガソリン価格が再び最高値を記録した。これに対し政府は石油卸売各社に補助金を交付し価格を175円ほどに抑える様にするとのことだが、175円でも十分高い。なぜ目標が175円なのか、それぐらいにすれば国民も納得するだろうと政府が国民の出方を見る値として設定しているだけだろう。そもそも都市部に住む人間と車が必要な地方に住む人間とではガソリン価格の増減が生活に与える影響は段違いの差がある。にもかかわらずこういった施策を立案するのは都市部に住む官僚らだ。前にも述べたが、ガソリン価格を下げるためには税率を下げるのが一番妥当なやり方だ。現状ガソリン税には本来のガソリン税の税率に上乗せ分のガソリン税金が課せられ、さらに10%の消費税が課せられている。まずは上乗せ分のガソリン税を廃止し、さらに消費税による二重課税を撤廃すればそれだけでかなりガソリン価格を抑えられるはずだ。そもそも国民に対して明確な根拠もなく徴収され続けていた税金を正しい状態に戻すだけのことで、なぜそのことに政府が踏み込まないか疑念が残る。おそらくはそのガソリン税率で長年甘い汁を吸ってきた輩が政府内に相当数いるのだろう。そうなっては困るので補助金を出してうまいことごまかそうとしているだけだ。

国民よ、もっと政府を疑い、監視し、そして賢くなれ。意見を述べぬ国民に対し政府はタカをくくり、彼らのしたい様に物事を決めてゆく。政府を監視し、その施策に意見を申すのが国民の仕事だ。黙っていては何事も動かないぞ。

2023-09-05

いつまで続くこの蒸し暑さ


 今朝は通勤途中いきなり土砂降りの雨に見舞われた。朝からかなり湿度が高くムシムシだったので雨雲が発達したのだろう。雨が降ってきたので車の窓を閉めエアコンを入れると、エアコンの吹き出し口からバーっとドライアイスの煙の様な白いものが吹き出してきた。これは湿度がかなり高い時に起きる現象で、空気中の水分がエアコンの冷気によって冷やされ、白いミスト状になって吹き出したものだ。こんな現象は梅雨などのかなり湿度が高い時期に起きることで、よもや9月に入ってから起きるなんてそれほど今夏は湿度の高い日が多いということだな。

1週間ほど前に2日ばかりエアコンをつけずに寝た夜があったが、その後再び蒸し暑さが増してここのところは毎晩つけて寝ている。まあこれは妻たちが帰ってきたこともあって、とてもアメリカの乾燥した夏に慣れた身体にはこの蒸し暑さには耐えられないからね。もう当然の様にかけて寝ているよ。暑さに強い次女もこのところは学園祭の用意や部活で超多忙で、その疲れを熟睡することで回復させるためにエアコンのかかった涼しいところで寝る様にしている。昔はエアコン無しでも・・と頑張れた夏もあったが、今ではエアコン無しなんて考えられないほどの暑さになってしまった。それにしてもこの暑さ、一体いつまで続くんだろうね。

2023-09-04

長女多忙

 


アメリカでのカレッジ生活が始まったばかりの長女だが、とても忙しい日々を送っている様だ。聞くところによると友達もたくさんできたらしいからその点ではホッとしている。アメリカのカレッジらしく世界各国から生徒が集まっており、母国の人権問題解決のために弁護士を目指す者など、学ぶことへのモチベーションはかなり高いと言う。そんな興味深い人々に囲まれてさぞや長女は興奮していることだろう。学校の出だしから長女が全力で臨んでいるので、いくら何でも無理し過ぎじゃないかと妻はヒヤヒヤしている。それでも真面目な長女のことだから興味の向くままあらゆることにのめり込んで行くんじゃないかな。いい学校を選んだと思うよ。

2023-09-03

事なかれ国家


 日本は事なかれ主義国家といってもいいだろう。新しいことにチャレンジすることや、それによって失敗するリスクを避ける傾向が官民ともに強く、社会全体が超保守的になり息苦しい感じさえする。いつからこんな失敗を恐れる国になってしまったのだろう。やはりバブル崩壊からだろうか。そんな事なかれ国家に対して、ロシアや中国、北朝鮮に韓国などといった国々は『日本はまず動かない』とみて様々な攻勢を仕掛けてきている。それに対する日本政府の反応はどうか、これはいつもお決まりの『遺憾』砲の発射のみで、他国からは完全にナメられてしまっている。今回の処理水海洋放出に関しても中国のやりたい放題だし、今日もメドベージェフが北方領土まで来て言いたい放題だ。北方領土を真に我が国と考えているならさっさと取り戻せばいい。今は東でウクライナと交戦中なので強烈な陽動作戦となり、ウクライナを助けることにもなる。

結局日本政府なんて何かに対処しようなんてことができない無能な連中が己たちの利権のために集まっているだけで、国の将来を心から憂いている人なんぞほとんどいないんじゃないだろうか。口では確かに偉そうなことを言っているが行動が伴っていない以上、口先だけの人物と見るのが妥当と思う。早急に対応しなければならない課題は山積みなのにそれらを一向に処理しようとはせず、先送りにするばかり。これでは歪みが日に日に増していき、ついにどこかで破綻するのが目に見えている。にもかかわらず手を打たないとなるともはや職務怠慢でしかない。

ああ、この国の未来はどうなってしまうのだろうか。自然災害のリスクも高いだけに人災的な部分をひとつでも多く処理しておくべきだろうよ。

2023-09-02

関東大震災100年


 実は我が家族は関東大震災との因縁がある。というのも父方の祖母は東京日本橋に住んでいたのだが、関東大震災で焼け出され、こちらに疎開していた時に祖父と見合いし一緒になったという経緯がある。なので震災がなければこちらで祖父と見合いすることもなく、父も自分たちも生まれなかったことになる。タラレバ論と言えばそれまでだが、天災の影響はそれほどまでに大きく人々の人生に影響を及ぼすということだ。

東海・東南海地震をはじめとする巨大地震がもし発生する様なことになれば、その影響は計り知れぬほどに大きいだろう。祖母がそうであった様に運良く生き延びたとしても、その後の人生をガラリと変えるほどの衝撃を多くの人が受けることになるのだ。

2023-09-01

妻子帰国


約ひと月半ほど渡米していた妻と三女が帰国した。 

今回は東海岸のニューヨークからの帰国なのでさすがに疲れた様子で、家に帰るとすぐにシャワーを浴び、会話もそこそこにして寝てしまった。妻によるととにかく何もかもが驚くほど高くて、外食もできるだけ避けていたという。長女はすでにカレッジの寮に入っており、来週には授業が始まるそうだ。全く環境が異なる中でのスタートは何かとストレスが溜まるだろうが、何とか乗り切ってくれたらと願う。時差もあるので一晩ぐっすり眠れるかどうか分からないが、ある程度疲れが取れたところでアメリカ滞在中の話でも聞こうと思う。