2019-11-30

今年最後の草刈り仕事























おそらく今年最後となる草刈り仕事を敢行。
気温も下がってきているので草の伸びは著しく鈍化しており『草を刈らねばどうしようもない』というわけではなく、『時間があれば刈り払っておきたい』と言った程度だったが、妻と娘たちがアナ雪を映画館に観に行ったので、ちょうどいいタイミングと思い気になるところは全て刈り払ってやった。春先にチェーンソーで根元から伐り払ったクサギの藪は、ひと夏越えると背を軽く超えるほどにまで伸びていたので、まだ草刈り機で刈れる太さのうちに刈り払っておいた。
駄目押しと思い始めた草刈り仕事も結局かなりの面積を刈り払ったので、右手の握力がなくなってしまった。気温が低めの中での作業だったがさすがに草刈りではベッタリ汗をかいたよ。久しぶりの草刈りだったので疲れました。次は春になってからだろうな。

2019-11-29

野党的病根























『桜を見る会』が引き起こしている国会空転ほどくだらないものはない。
『桜を見る会』は調子に乗った安倍をはじめとする連中が税金をじゃぶじゃぶ使って催した言わばファン感謝デーのようなもので、批判され中止を余儀なくされたことは当然と言える。そう言った弱みを突こうと野党は難癖を付け国会の審議に応じないなどの愚手を繰り出しているが、その主張たるや単なる揚げ足取り過ぎず、一体何のためにこの『桜を見る会』問題を追求し国会審議を遅らせているのか、その意図が理解不能だ。加計問題などもそうだったが、確かに国民は安倍自民党の傲慢さに腹を立てているが、それ以上に何の政策も持たずだらだらと揚げ足取りばかりを繰り返し、無駄に国会を空転させる野党勢力の怠慢さに怒りを覚えているんじゃなかろうか。少なくとも自分はそうだ。
野党の代表者らの見せかけだけのその表情には毎回辟易させられる。あまりにも真剣さに欠けており、そんなんで国民の支持を得ることなんぞできるはずもない。

2019-11-28

Thanksgiving day























今日はThanksgiving(感謝祭)だ。義母が存命の頃は必ず来日して、七面鳥はじめ数々の料理とデザートでもてなしてくれたものだ。妻ももちろん同じように続けたいとは思っているが、9〜11月の週末は学校行事などでほぼ埋まっており、なかなか七面鳥を焼くまでは難しい。そこで七面鳥は12月中旬あたりの週末で焼くこととして、今日はとりあえずコストコで買ってきたローストチキンに家で採れたジャガイモで作ったマッシュポテト、それにこれも自家製ホウレン草と白菜をたっぷり使ったスープなど、どれも美味しかったな。
時間がない中でもThanksgivingだからと奮闘してくれた妻には感謝したい。
そして次はいよいよ七面鳥だな。

2019-11-27

死者を恐れぬ者ら























中国政府のウイグル人に対する弾圧は苛烈そのもので、裏では臓器売買などの黒い話が絶えないが、今日の報道にはさすがに衝撃を受けた。それは中国政府がウイグル人の墓を破壊しているというものだ。にわかには信じがたいような内容だが、チベットの例を見ての通り中国政府なら平気でやることだろう。そうは言っても『死者の場』を荒らすなどあってはならないことだ。これではヒトラーが行なった民族浄化と全く同じではないか。生きている人々を虐待し、死んだ者らを愚弄する。こんなことはいかなる理由があっても正当化されることはできない。先祖の墓を荒らされたウイグル人たちの嘆きはとてつもなく深いこだろう。

2019-11-26

寒くなり始めました























強い北西風が吹くと気温が一気に下がるのがこの季節。寒気の流入によって昨日の午後から吹き始めた北西風は暖かな空気を吹き飛ばし、気温を10℃近くも下げて寒い一日をもたらした。これ以降15℃前後の日がずっと続く予報だが、長期予報によれば12月は平年よりも気温の高い日が続くという。確かに今の流れだと好天の日が多く日差しもたっぷりなので気温も上がるだろう。自分的にはその方がありがたいが、スキー場などは困るだろうね。なんせ年々降雪量は減っているからね。
もうじきスタッドレスへの履き替えの時期ではあるが、さていつ換えようか・・おそらくスタッドレスにしても雪道を走る機会は一度あるか無いか程度のことだと思う。ならばスタッドレスが必要なのか?と、いつも考えてしまう。そんなことを言ってると強い寒気が南下してくるんだろうね。

2019-11-25

民主派の攻勢























香港で行われた区議会議員選挙は民主派の圧勝で幕を閉じた。改選前は議席の7割を親中派が占めていたが、選挙後は452議席のうちわずか55議席にとどまっている。
選挙の結果を見ての通り民意ははっきりと示された。しかし香港政府が直ちに民意を反映した施策を実行するとは思えず、再び激しい抗議活動が再開されることになるのだろう。
今回の選挙結果に中国政府は戦々恐々だろう。民主派が勝利することは容易に予想できたが、親中派がここまで大敗するとは予想外だったのかもしれない。中国政府にしてみたらこの選挙結果を受けて中国本土内でも民主化を求める動きが高まりはしないかと、警戒を強めているはずだ。中国本土の人々にとってみれば『香港も中国と言うのなら、なぜ自分たちには香港のような直接選挙制度が無いのか?』という疑問と不満が出るのはごく自然のことだと思う。直接選挙を行うと、たちまち共産党一党主義が瓦解するということが明白だからこそ、行えないというのが本音だ。それほど薄っぺらい上に成り立っているのが今の中国政府なのだ。

2019-11-24

フランシスコ教皇の思い























今回、長崎と広島を訪問されたフランシスコ教皇のスピーチは『戦争のために原子力を使用することは、現代において犯罪以外の何ものでもない』という、今までに無く強いものだった。また、『原子力の戦争目的の使用は、倫理に反し、これについて私たちは神の裁きを受けることになります。』とまで言及し、核兵器の廃絶、武器の放棄無くして平和無しという考えを全世界に知らしめたものだった。
13億人居ると言われる信者の頂点に立つフランシスコ教皇のお言葉だけに、その影響もかなりのものと考えられる。
長崎に続き広島でのフランシスコ教皇のスピーチを見ていると、教皇が『平和の巡礼者』としての責務を果たすために両被爆地を訪れ、慰霊し、そして現在と未来へ向けてその思いを述べられていることがよく分かる。教皇自身今回の訪問が最初で最後であると思われているからこそ、強い調子で訴えられたのだろう。

2019-11-23

なんてー暖かさだ























先日の初霜から一転、今日は暑いくらいの陽気でしっかり汗をかいた。
当初は明日雨が降る予報だったので、今日中に残してあるサツマイモを掘り上げねばと三女と一緒に掘ったのだが、日差しも強く暑いもんだから夏と同じ服装だったにも関わらず汗をかきながらの作業だった。サツマイモは2週間前に掘った分と比べると思ったよりも大きく育っていて、むしろ大きくなりすぎたくらい。ありがたいことに収量も結構あったのでサツマイモ好きの姪っ子にりんご箱いっぱいに詰め込んでお裾分けした。
掘ったサツマイモはさっそく天ぷらにして食べたよ。ホクホクしてて美味しかった。
明日も随分暖かい予報なのでまた一日外仕事だな。
こんなお天気の外仕事は気持ちが良くて最高だね。

2019-11-22

ハイブリッドセラミックス製クラウン換装























銀歯だったクラウンをハイブリッドセラミックス製クラウンへと換装したが、なかなか良い感じだ。金属製の銀歯と違い、ハイブリッドセラミックス製は樹脂が混ぜてあるので金属ほど硬くはなく実際の歯に近い硬さであるため、食いしばった時に噛み合う上の歯への負担が少ないので、歯を損なうリスクが軽減されるとのことだった。その証拠に金属製のクラウンを被せていた歯と噛み合う上の歯にはヒビが入っており、そのまま金属製クラウンの圧迫を受け続けていたら砕けてしまう恐れがあった。
ハイブリッドクラウンは保険が効かないので6万円ほどと高額だったが、その値段をどう取るかは人それぞれだろう。自分は満足しているのでそれでいい。
今後も約2ヶ月おきに定期検診を受けることになる。3ヶ月おきでもいいんじゃね?とも思うが、一回千円ちょっとのことだし安心感もあるのでしばらく続けていこうと思っている。

2019-11-21

初霜























市内では初氷も観測されたというが、我が家周辺では初霜が見られた。
寒さにまだ十分慣れていない身体には今朝の冷え込みは厳しく感じられ、ウィンドブレーカのズボンを履いての散歩となった。真冬の寒さと比べたらまだ暖かいくらいだが、坊主頭にはそろそろニット帽が欲しくなって来た。それにネックウォーマーもね。
週末から来週前半にかけては台風27号のもたらす暖かく湿った空気の影響で再び20℃超えの気温が続くようだ。朝晩10℃以上の気温差の日が続いているので、体力を落として風邪などひかぬよう用心したい。

2019-11-20

車の悩み























ロードスターも走行距離が21万キロを超え益々絶好調なのだが、オイルの滲みがひどくなって来たり、ベアリングやサスペンションがイヤな音を立て始めたりと、そろそろ真剣に次の車のことを考えねばならぬ段階に入って来た。ロードスターだけでなくプレマシーについてもサスペンションがダメになっているので、こちらも早く換えたいと妻が急かすこともあって検討中だが、車選びはやっぱ難しいね。自分は車の好みがはっきりしているので選択肢は決して広くはないが、絞った中でどれにするかという点では最後の最後まで悩むと思う。最終的な決定は実際に試乗した感じと、あとは営業さんの頑張り次第かな。
一度スバル車に乗ってみたいと思っているけど、インプレッサWRXは高いし・・大いに悩んでいます。

2019-11-19

独善の行方























トランプ政権がまたも愚かな決定を下した。
イスラエルが占領を続けるヨルダン川西岸にユダヤ人が入植することを『国際法に違反しない』との見解を示し、40年維持して来た立場を放棄したのだ。 これはトランプ政権の度重なるイスラエルへのプレゼントであり、狙いはユダヤ人社会の持つ潤沢な資金と親イスラエルのキリスト教福音派の支持を得るためで、要するに自分自身の利益を最優先にした結果だ。
このトランプ政権の決定に対しパレスチナ側は猛反発し、国際社会に対してアメリカの無責任な行動を非難するよう訴えている。これで中東和平が絶望的になったのは間違いない。トランプはバカだから今回の決定がアメリカに何をもたらすのか分かっていないはずだ。彼の周りには今や拝金主義者のイエスマンしか居ないため彼を諫める者は無く、アメリカの国益ではなく自分たちの利益のみを追求することが許される風潮となっている。
トランプ政権の独善的な行動はもはや目に余る。一刻も早くトランプを罷免しなければ、ヤツによって作り出された歪みがとんでもない結果をもたらすことになるはずだ。

2019-11-18

それがどうしたってんだ























安倍政権が最長記録を更新するからと言って優れた政権というわけではない。
世論調査が示している通り単に『他よりマシだから』続いているだけのことだ。もし野党がもうちょっとできる連中であったならば政権交代の可能もあったかもしれない。しかし現状はまったく情けないばかりで、野党ときたら安倍内閣の揚げ足取りしか頭に無く、実際のところ政権を取る気なんぞ毛頭無いと思う。ただそう言ってしまっては自分たちの存在意義が無くなり政党助成金も削られて居場所がなくなってしまうため、政治をしているふりをしているだけだろう。あのやる気のなさを見ればわかるはずだ。
なんか政治の話を書き始めたらムカムカして来たのでヤメにする。そんなお粗末な政治しかできない連中が好き勝手なことばかり言いよるから腹が立つ。

2019-11-17

長女多忙























長女は今日も新聞社の主催する模試を受けるため、いつも通りに起きて会場へと向かった。帰宅後は『めっちゃ疲れた〜』と言っていたが無理もない。木曜に中間テストがあったばかりで、しかも土曜は授業参観、そして今日の模試だ。休み無しだもん、そら疲れるわな。そして来週末はTOEICのテストときたもんだ。まったく恐ろしいスケジュールだ。
でもね、こういった試験は(中間テストは別として)親として一切強制していない。
大抵の場合、同級生らと一緒に受けるかたちとなっているようだ。ほとんどの子が塾に通っている中で、長女は行っておらず稀な存在となっている。なので長女としても『塾に行っている子らがみんな受けるみたいだから、自分も受けといた方がいいかも』といった感じなのだろう。試験はある程度テクニックも必要だから、試験に慣れておくという面でも模試に参加する意味はあると思う。
来週末のTOEICは英検以外の評価基準を取得しておくという目的でチャレンジする。筆記とリスニングしかないTOEICは真の英語力を評価するには程遠く欠陥だらけのものだが、ま、一度受けておくくらいはいいんじゃないかな。
とにかく長女よ、おつかれさまです。

2019-11-16

再びの授業参観


























先週末は三女で、今週末は長女と次女の授業参観だ。妻がPTA役員をしているので9時前には学校へ行き、いろいろと準備をして、その後9時半から授業参観が始まった。長女のクラスは音楽の授業で、まず合唱からスタートし、その後スメタナのモルダウを鑑賞しながら、モルダウが生まれるに至った時代背景やその経緯などを調べ、曲を考察するといったもの。実はこのモルダウは自分が中学生だった時に合唱コンクールのためにクラスで選んだ曲で、それをまたこうして中学校で聞くことに因縁を感ぜずにはいられなかった。
30分ほど長女のクラスを参観したのち次女のクラスへと移り、今度は理科の授業を観ることになった。授業では光の屈折の実験が行われ、暗闇の中での参観という珍しい展開となった。
こういった参観日は日頃娘達が話している先生や同級生のことなどを実際に自分の目で見ることができる貴重な機会でもあり、帰宅後『あの子がそうなんだ』とか『あの先生だったらそうだわな』などと視点を共有できて『たかが参観日と侮ることなかれ』と自分は思っている。また、学校のみんなに『あれがあの子の親なんだ』と見せる機会でもあるしね。

2019-11-15

遺跡にて


























明日も朝から学校行事があるため、友人が担当する現場の現地説明会に出ることができない。そこで今日現場を訪問し、現地説明会の準備を手伝ったり、予行演習に参加して遺跡の詳しい説明を受けたりと、なかなか充実したひと時を送ることができた。
縄文時代前期、約6千年前の人々はここでどんな生活を営んでいたのだろう・・と、周りを囲む山々の峰を眺めながら物思いに耽るのもまた楽しいものだ。今でも調査中に猿が柿を食べなら人間達の様子を見ていたり、鹿が我が物顔で調査区を横切って行ったりと、根本的な部分では縄文の頃と何ら変わっていないのかもしれない。実は何も変わっちゃいないのに、大きく変わってしまったという幻想の中で生きているのが我々現代人なのかもね。

2019-11-14

寒波襲来























今期初の寒波襲来だ。
この周辺はちょうど色づき始めた程度でまだまだ秋といった感じだが、そこにいきなり冬の空気が入って来たもんだから寒さが身に沁みる。朝の時点ではまだ南風でほんのり暖かな湿った空気に包まれていたが、徐々に北西風が強まって来て今はすっぽり寒気に包まれている。明日の予想最高気温は16℃。快晴の予報でこの気温だから今回の寒気の強さがうかがえる。明朝はひょっとすると霜が降りているかもしれない。適度な寒気は暖かすぎた昨今の天候で大発生している害虫どもの抑制に大いに役立つとは思うが、やっぱあったかい方がいいのも確かだ・・
まだ身体が寒さに慣れていないのでうだうだ言っているが、冷え込みの厳しい早朝の散歩は空気がピーンと張り詰めていて格別なもの。寒さに慣れてくればそうやって楽しめるようにもなるだろう。

2019-11-13

仮歯が取れた























仮歯にしろ仮の詰め物にしろ、自分の場合数日以内に取れてしまうことが多く、今回もその例外ではなかった。朝食のパンを食べていると突然硬い異物が口の中に・・出してみると一昨日付けたばかりの仮歯だった。『やっぱ取れたか・・』と思いつつも、今日は忙しくて歯医者に行けないためきれいに洗浄し、元の場所に付けておいた。
そして昼時を迎えたが、仮歯が取れないよう麺類にしたにも関わらず、しばらくするといともたやすくポロリと取れてしまった。別に仮歯がなくとも食事をするのに問題はないので仮歯を外したまま食事を続け、終わったら仮歯を付けるといった具合だが、歯本来の機能から見れば本末転倒なことだ。
ハイブリッドセラミック製の歯ができるまであと1週間あるので、やっぱ歯医者に行って付け直してもらうかな。飲み込んじゃうと嫌だしね。

2019-11-12

香港よ・・























香港の状況は日々悪化している。
警察による暴力行為はエスカレートし、それに怒った人々による行為も過激化して来ている。もちろん扇動・挑発をしているのは中国政府の息のかかった者達だが、それに乗せられてはいけないと分かっていても歯止めが効かないのが群集心理というものだ。今や平和的なデモですら催涙ガスを打ち込まれ、排除される。平和的な手法では何も変わらないと絶望した若者達は過激化し、破壊行為に走っている。それでは中国政府の思うツボだ。彼らはじっと大義名分の成る日を待っている。その日が来たら武警の集団が一気になだれ込み、香港を掌握するだろう。そして対外的にはテロ行為を防ぎ、治安を維持するためと発表するはずだ。
多くの国は中国との関係悪化およびそれに伴う経済的損失を嫌い香港を見捨てると思う。
香港に残された時間はあとわずかしか無い。
香港にとって中国政府に一矢報いる方法は中国国内でも民主化要求の運動を起こすことだが、今の若者達にそんな意思があるのかどうかさえ分からない。反対に中国政府を支持しているというくらいだから望み薄かもしれない。
今や香港は完全に孤立してしまっているんだな・・

2019-11-11

銀歯的トラウマ























中学生の時、学校の歯科検診で引っかかり、歯医者に行ったらろくな説明もなく神経を抜かれ、銀歯にされてしまった歯をハイブリッドセラミック製クラウンに交換する治療を開始した。
今でもよく覚えているが歯科検診に引っかかったものの虫歯としての痛みは全くなかったにも関わらず銀歯にされたことはショックで、自分の歯医者不信の原点にもなった出来事でもある。
今回、やはり金属の被せ物はよくないとの歯科医の勧めを受けて、高額なハイブリッドセラミック製クラウンへ交換することにしたが、これは金属の被せ物を取り外した時によく分かった。ベースの歯のエナメル質が溶出した金属の成分に侵され真っ黒になっていたのだ。30年以上前に取り付けたものだから金属の質も悪いだろうし、毎日酷使して来たから内側は腐食し始めていた。この結果を見ると高額でもエナメル質との相性が良く、腐食や溶出の心配の無いハイブリッドセラミック製にするのは必須と思う。
今日は旧クラウンの取り外しと型取り、それに仮歯の取り付けでたっぷり1時間かかった。1週間後には新クラウンができてくるので、もう一度調整し完了となる。
今後のことを思うと、いまお金がかかってもしっかり対策しておいたほうがいいはずだ。

2019-11-10

今日も好天なり























朝、いつもよりゆっくりと起き、カーテンを開ける。
途端に真っ白い世界が広がり、徐々に色味を増してゆく。空は雲ひとつない快晴でどこまでも蒼く、自然と気持ちも昂ってくる。
朝食を済ませると娘たちを連れてJackieの散歩に出る。風は肌寒さを感じさせるが日差しはまだ強さを保ち、心地よく身体を温めてくれる。川面に浮かぶカモ達も気持ち良さそうだ。
昼過ぎ、爆音を響かせながら航空自衛隊の飛行機群が見事なフォーメーションを組みながら上空を旋回していった。こんな青空の中を飛ぶなんてさぞ良い気分だろうな・・などと思いつつ、地上の僕は草をむしる。

天皇・皇后両陛下のパレードも素晴らしい天気のもとで行うことができて、ほんと良かったよね。皇后雅子様が涙ぐんでいたのが印象的だったな・・

2019-11-09

コミスク


























朝9時には小学校に行き、コミュニティースクールの特別プログラムに参加する。
毎年このプログラムは続けられているが、おそらく校長が代わるたびにやり方も変化していて、最近のものはあまり質が良くないと感じている。それは校長自身の器という意味でもある。各学年によって地域と関わる取り組みは異なるが、今回の『秋の収穫体験』と銘打ったプログラムはみんなで収穫したサツマイモを使ってPTA役員さんたちが作った鬼まんじゅうをただ食べるというもので、お腹をすかせた子供達は大喜びだがその主旨が曖昧でよく分からなかったし、『本の読み聞かせ』では県図書の職員が絵本の読み聞かせをするのだが、途中まで読んで『続きを知りたい人は県図書に借りに来て下さい』という意味不明なことをしたりと、ちぐはぐ感が際立っていた。ただ『工作』の時間はちょっとタイトなスケジュールだったものの県美術館から派遣された講師が手際よく説明し、グループでひとつの作品を作り上げることができたのは子供達にとって大きかったと思う。
こんな調子で昼食を挟みいろいろと行事が続き、どっぷり学校漬けの一日だったよ。

2019-11-08

今週末のタスク























明日は三女の通う小学校でコミュニティースクールが開催されるので、朝から午後まで学校に詰めて行事に参加することになる。これはこれで地域の人も参加していろいろなことが行われるので面白いのだが、さすがに丸一日学校にいると疲れるんだよね。来週末は長女と次女が通う学校の行事に参加せねばならないし、ホント10月と11月の週末はほぼ学校漬けだ。
それはさておき今週末にやらねばならないのが服の入れ替えとホットカーペットを出すこと、それにホットカーペットカバーを買うことだな。来週末は強い寒気が南下して来てかなり冷え込むというから準備をしておかねば。ちょっと前まで半袖で大丈夫だったのに今はフリースを着ているからね。この変化はちょっと極端で体調管理が大変だ。実際風邪も流行っているので移されないようにしなくては、と言いつつ三女はすでに風邪をひいているので手遅れかも・・

2019-11-07

お風呂勉強























今年度受験生である長女は今月に入って各種テストに追われている。実力テストに新聞社主催の模試、中間テストにTOEICなどなど、よく頑張っているな〜と感心する。それでも長女は塾に通っていないので他の大多数の子に比べればまだ負担は軽い方なのかもしれない。我が家では親がこういったテストを強要することは一切しないのですべて本人の意思で受けることになる。
そんな中、長女がビニール袋に何かを書き始めた。何を書いているのか見てみると、歴史の年号と出来事を書いているじゃないか。何に使うのかと思ったが、その答えは風呂に入った時に分かったよ。手書きの歴史年表は風呂の壁に貼られていた。こうすれば入浴中にも年表を見ながら勉強できるというわけだ。簡単なことだがよく考えついたなと思う。
これから受験までの日数はそう長くはない。ずっとお任せでやってきているので今更何も言うことはないが、ただ1つ自分の納得いくようにやってくれたらと願っている。

2019-11-06

ヤツらの季節























季節が移ろい、日の出が遅くなるとよく姿を見かけるようになるのがヌートリアだ。
以前は表の川にも相当数のヌートリアが生息しており、冬野菜を食い荒らされることが頻発するようになったため市の許可を得て罠を仕掛け駆除したので、過剰な生息数を減らし現状よく見かけるのは1匹のみとなっている。ただ、今までの経験から生息しているのが1匹だけというのはあり得ないので、実情はかなりの数が隠れているはずだ。
幸いにも今のところ畑に被害が出ていないので良いが、またヌートリアの数が増えてくると食料不足に陥り、畑に侵入するようになるだろう。この調整弁を果たしているのがキツネで、冬になるとおそらく長良川本流の河川敷から川伝いにこの近辺まで移動してきて冬を越しているようなのだ。 その冬の間にヌートリアを捕食するので、以前のような倍々ゲームでヌートリアが激増するような状況はなくなりつつある。でもひとたびこのバランスが崩れればすぐに元に戻ってしまうだろう。自然界はそれほど微妙なバランスの上に成り立っているのだ。

2019-11-05

鵜よ、どこへ行くのだ























朝晩、急に冷え込みが増してきた。それでも日中は20℃ほどになりとても心地よい。できれば寒さもこれくらいで終わってくれると過ごし良いのだが、すぐに寒気団が南下してくるようになって霜が降りたりするんだろうな。
週末、娘たちとJackieの散歩をしていた時、空を横切る黒い集団と出くわした。逆V字隊形で飛ぶ鵜の集団だ。鵜の渡りに出くわすと壮観だ。今回は大集団ではなかったが、時折何百羽という群れで飛ぶのを見ることもある。鵜は西から東へと飛んでいたが一体どこへ行くのだろう?ウミウは渡り鳥で冬は北方から本州や九州へ渡り越冬するというが、今回は向かう方向が違うし、第一あれはウミウではなくカワウだと思う。カワウならば留鳥なので渡りではなく繁殖地の移動といったところか。でもやっぱどこへ向かったのかくらいは知りたいよな。

2019-11-04

サツマイモ日和























週末毎の大雨でなかなか掘ることができなかったサツマイモをようやく収穫することができた。
今日はまず半分だけ掘ったのだが、収量としては思ったよりも少なかったという印象だ。葉や蔓は勢いよく繁茂しており、これだけ元気だったらさぞたくさんの芋ができているだろうと掘ったものの、芋の数は去年の半分ほど。恐らくは例年より雨量が多かったことが影響したのかもしれない。サツマイモは貧困野菜なので条件が悪いところでも生長し、多くの芋を実らせるが、逆に生育条件がいいと収量が減るのかもしれない。
サツマイモ掘りを手伝ってくれた三女が『サツマイモの天ぷら作って』と言うので、晩ご飯はリクエスト通りサツマイモの天ぷらと、近所の人からもらったレンコンをスライスしてレンコンチップスを作った。どちらも非常に好評であっという間になくなったよ。みんながこんなに好きならまた作るとするか。サツマイモはたくさんあるしね。


2019-11-03

うまそうな土























うまそうな土と言っても実際に土を食べるわけではない。
これは畑仕事をしている経験から感じることだが、痩せた土は白っぽい感じを受け、同様に化成肥料ばかりを連用している畑の土もどう言ったらいいか硬そうな印象を受ける。
化成肥料を使わず有機肥料のみを使い、その有機肥料もウチで飼っているニワトリたちとEM菌によって作り出されたものを使っているので、ホクホクしたとても良い畑土に仕上がっている。こうした土にはミミズやコガネの幼虫などが多くいるので、それを餌にするモグラが縦横無尽にトンネルを掘り困りものだが、作物は調子よく生長してくれる。こういった土は何となく赤味を帯びており、見るからにいい野菜が採れそうな印象だ。
今日耕した畝もまさにこのような感じで、土自体がうまそうに見える。うまそうな土から採れる作物が美味いのは当然で、『土作りが第一』と言われる由縁はここにある。
でもここまで来るまでに何年かかっただろう・・ほんと地道な作業だよ。

2019-11-02

入試説明会























今年度長女は高校受験が控えており、今日は志望校の学校説明会に行ってきた。
長女が志望するのはある意味特殊な学校で、 IBプログラムを実践する高校だ。
IBプログラムとはジュネーブに本部を置く国際バカロレア機構が提供する国際的な教育プログラムのことで、授業は全て英語で行われるなどはじめから海外に進学を見据えた仕様となっている。長女はアメリカの大学への進学を目指しているので、いくら国内大学向けの進学校に入学しても、アメリカの大学としては評価のしようがないので意味がない。そこで IBプログラムで教育を受け、DP認定を獲得すればアメリカの大学入学に向けての大きなステップとなる。しかしこのDP認定を受けるのがとてつもなく難しい。よほど勉強しないととてもじゃないが合格できないらしい。それでも長女はチャレンジしたいと言うので、親としては応援することにした。
学校説明会では在校生によるディスカッションもあったが、これも全て英語。出身も様々で英語がネイティブの生徒もいるし、第2言語という生徒も多い。こういった多様性に満ちた環境で学ぶのは実に楽しそうで、長女に合っていると思う。
もう11月で入試まで時間は残り少ないが、しっかり者の長女のことだから自分でなんとかするだろう。心配しているのは親も方かもしれないな。

2019-11-01

お粗末なこと























大学入試の英語試験に民間試験の成績を利用するシステムが申請当日になって撤回された。そもそも当初からこのシステムには多くの問題があり、現時点での導入を疑問視する声が多かったにも関わらず、押し切る形でスタートしたというのにこの有様だ。
民間試験に携わっている友人も多い妻によると、それぞれの民間試験は特徴が様々で、そんな統一性のない試験結果をもとに成績を判断すること自体に無理があり、それをやらされる生徒らはかわいそうだ、と言っていた。そんな試験内容の問題に加え、試験会場の立地や数の地域格差も大きく、そういった物理面でもバラつきがあり課題とされていた。
今回なぜこんなギリギリになるまで判断を迷ったのか不可解であり、何よりも当事者である生徒たちの戸惑いが大きく、導入されるものとして準備してきた生徒らは梯子を外された形となってしまった。
このシステムを言い出したのは大人たちであり、混乱を招いたのも大人たちだ。
『昨今の大人たちは本当になってないな』という子供たちの声に耳が痛い。
責任を取りもせず大人ぶっているヤツらの言うことを、一体誰が聞くと言うんだろうね。