2020-03-31

最近調子悪い























ウチのMacだが、CatalinaにOSを上げ、さらにアップデートしてからどうも調子が悪い。調子が悪いといってもそのおかしな挙動のほとんどはインターネット使用中のことで、急にアクセスできなくなりそのままずっと考え込んでいる様な状態が続くといった感じ。特にこの不具合は最近アップデートしてから顕著になっているので、そのアップデートデータに何らかの不具合があると考えられる。
しかしいつも思うのだがOSのアップグレードやアップデートをして明らかに良くなったことなんてあっただろうか?ほとんどの場合何らかの不具合が起きて困ることの方が多いと思う。なのでアップグレードやアップデートは極力すぐにやらない様にしているが、それでも不具合が起きる点は開発者側の努力不足としか言いようがない。
今回の不具合もそのうち配布される修正アップデートで改善されれば良いが、改善されぬ場合は鬱陶しいな。そうなったらOSをひとつ前に戻すことも考えねばな。

2020-03-30

失敗そして挽回























ロードスター の車検が終わったばかりだというのにちょっと油断していて右のドアミラーを当ててしまい、普段ならバン!とミラーが倒れるだけで済むものが当たりどころが悪かったせいか、ミラー自体は割れなかったもののそれを覆うカバー全体が割れ、穴も開いてしまった。幸い電動部は壊れなかったのでミラー角度の調整はできるものの、どの道このままではダメなので帰宅するとすぐにヤフオクを物色して中古のドアミラーを探してみると、目立った傷や色あせ無く同色のものが出品されていた、そこで何年かぶりにオークションに参加し目指すものを落札したよ。落札金額は三千円。北海道の会社なので送料が千六百円かかりほとんど五千円かかったが、それでも状態の良い中古品がそんな値段で買えたのは満足だ。
そのミラーが日曜に届いたので早速交換作業を行い、1時間ほどで交換完了。中古品ながら傷も無く、電動調整部もちゃんと動いてくれたので良かった。
そもそもミラーを当てる様な運転をしない方がいいが、たまたま運が悪かっただけのこと。それでもすぐにその失敗を挽回できたので良しとしよう。
ま、当てないに越したことないけどね。

2020-03-29

愚か者どもよ























アメリカで中国政府に対する集団訴訟が次々と起こされている。曰く『中国政府が新型コロナの情報を隠蔽したことで初動が遅れ、今の事態に繋がった』という論法だ。これについては確かに事実だとは思うが、そのことで訴訟を起こしてどないすんねん。
当然アメリカの法廷は中国政府に対する巨額の賠償命令を出すだろうし、その裁判所命令に中国政府が従うわけはない。となるとアメリカの裁判所は中国政府がアメリカ国内に持つ資産の差し押さえに走るかもしれないが、そうなると中国政府も苛烈に反応するだろう。とどのつまりは政治的駆け引きでしかない。
しかしこの訴訟に関して違和感があるのは全てを中国政府のせいにして、当のアメリカ政府の対応には一切触れていないところだ。先にも述べた通り中国政府の発表が遅れたのは事実だが、日本や韓国といった隣国で発症が相次いでいた頃に対岸の火事として全く対応せず油断していたのはどこだったか、その自国や自分自身の対応の拙さは置いといて全てを中国政府のせいにし訴訟を起こすのは身の程知らずにも程がある。愚かとしか言いようがない。
おそらくはこれらの訴訟の多くはトランプサポーターらによって起こされているものだろう。いわば官製訴訟だ。皮肉なことにこういった官製ものは中国政府の得意とするものだが、先にトランプが仕掛けてきた形だ。トランプ側はこの訴訟をカードとして中国に揺さぶりをかけるつもりだろう。
そんなお遊びをやっている様な時じゃ無いってゆうのにね。

2020-03-28

指導者とは























平時ならば徳や能力が無くとも何とか回ってゆくものだが、今回の新型コロナのような特殊な状況下においてはその無能さが際立つものだ。タチが悪いのは当の本人が状況の変化について行けず、己の無能さを自覚できていない点にある。安倍がまさにそれである。
今夕に行われた記者会見を見ていても、普段よりは言葉に力を込めて語っていたようだが、いかんせん『心』が無い。国民に対する言葉も口にしたが視線は左右に流れ、一体誰に向かって話しているのか分からない。結局は記者発表であって国民に語りかけてはいないのだ。その点欧州の首脳たちはメディアを通じて国民に語りかける様に行なっており、こういった点でも国民と正対できぬ安倍の小粒さが際立ったとも言える。
そんなのらりくらりとした態度の人の言葉を誰が間に受けようか。この期に及んでも『要請』や『お願い』レベルの話しかできぬのなら首相を辞めるべきだ。はっきり言って奴は無能だ。安倍長期政権の弊害がこんな形で現れるなんて誰が想像できただろうか。
そろそろ安倍くんもイギリスのジョンソン君の様に新型コロナに感染し隔離された方がいいんじゃないかな。もう君は必要いさね。

2020-03-27

今でもお上























災害が起きた時に必ずといっていいほど聞かれる、行政から『避難指示がなかった』といった類の人任せ的思考回路がこの新型コロナに関しても本領を発揮している様で、欧州に比べ危機感の薄さが際立っている。国民ひとり一人がどうすればこの難局を乗り切ることができるか、と真剣に考えていれば違った展開が期待できるが、如何せんこの令和の時代になってもなお所為『お上』の言うことを間に受け、自ら思考しない連中が多すぎる様に感じる。そもそも自分や家族の身は自分たちで守るといった自然界の根本的大原則がいつしか忘れ去られ、行政が自分たちを守ってくれるという愚かな幻想に取り憑かれている。
その行政がこれまた厳しさを欠いた曖昧な『お願い』や『要請』しかしないから、『お上』に従順な人々は『まだそれくらいのレベルだから大丈夫なんだ』と感じ、脇の甘い行動に走っているのだろう。それが新型コロナ拡散の元凶であるとの自覚無しにね。
これは最近改定された避難勧告等のガイドラインにも通じていて、より明確に危険を伝える様にしないと人々は真剣に受け取らないのだ。そのために多くに人が逃げ切れずに死んだというのに、それが今回はまったく生かされていない。そもそも政府が中途半端なことをしているのが何より悪い。
従順な国民が多い日本なら、政府や行政がはっきりとした態度を示せば皆が一つの方向を向くと思う。本来はそんな発表が出る前にそれぞれで対応できているべきだと思うけどね。

2020-03-26

歯科検診























今日は2ヶ月ごとの歯科検診の日。
歯を紫色に染めて磨き残りのチェックをし、歯垢を除去するのがメインだが、それと同時に口の中の様子をいろんな角度から写真を撮り、それを以前のものと見比べながら状態を確認し、歯科医とああだのこうだのと話し合うのが流れだ。概ね30分ほどで終わり、料金は大体千円ほど。2ヶ月に一度は間隔が短いようにも思うが、しっかり30分かけてチェックを行いそれで千円程度なら、歯に対する安心料としては格安だと思う。
以前は10年以上歯医者に行かないこともあったが全然大丈夫だったわけではなく、不安を抱えながらも歯医者に行くのが億劫で放置していたという状態だった。今はそれがすっかり解消されて、ちょっと不安に思うことがあったらすぐに聞ける人がいるというのもありがたい。特に次女の同級生の父親という点もお互い話しやすくていいんだよね。
しょっちゅう食いしばる癖があったのもだいぶ改善されてきたのでこの調子を続けたい。
今までダメダメだったのでこれからは挽回せんとな。

2020-03-25

試練























時々刻々と移りゆく新型コロナへの対応は各国にとって全て手探りの状況で、一体どうすることが良い方法なのかは事後に検証することでしか分からないだろう。この答えの無い中どうしたら英断を導けるのか、各国の指導者たちの力量が試されている。
東京都の小池知事は先ほど外出の自粛要請を行なったが、他国の外出禁止命令などと比べるとあくまでも自粛要請であり、その効力に疑問を感じてしまう。皆が外出を一斉に控えれば絶大な効果を生むだろうが、中途半端なものでは感染爆発を抑え切れないだろう。
今回の東京都の対応が『要請』であったことは裏を返せば『自己判断で』ということになり、都には逃げ道が残ることになる。人の権利を抑制することはそれだけ責任が生じるわけで、それを回避するためと思えなくも無いが、今回は素直に受け取ろうと思う。
ただ、この要請をどれだけの人が真に受けるかにかかっているところは逆に国民性を試されている様な気がするな。
まずは安倍が国民に向かってちゃんと会見せよ、と言いたいね。

2020-03-24

もう2年























我がロードスターが車検入りした。
これで何回目の車検だろうか、初年度登録が平成11年だから20年落ちということになる。走行距離も22万キロだが機関は良好で調子はすこぶる良い。ただどうしても足回り関係は一度換えたもののガタが来ているし、ボディなど全体的に劣化が目立ってきている。
そろそろ次の車をということで納車予定2年先というジムニーシエラを予約してあるが、あくまでも念の為の予約でまだジムニーに乗りたいという強い気持ちがあってのことではない。自分的にはスバル車に乗りたいがマニュアル設定があるものが消えつつあること、そりゃインプレッサWRXに乗りたいが自分にはオーバースペックに感じることなどから迷っている。新型ロードスターもいいけど妻が今度こそ許さんだろうから難しいね。

とにかく大きな問題がなければ明日戻ってくるので、まだしばらくは我がロードスターを可愛がり、次の車についても納得がゆくまで悩みたいと思う。

2020-03-23

内職























小学校では給食当番のとき布マスクをして給仕を行っており、その流れで三女は使い捨てマスクより布マスクを好んで使用しているが、その布マスクも長女・次女・三女と受け継いできて相当の数になるものの、ゴムがダラダラに伸びてぴったりフィットせず、ずり落ちて鼻が出てしまうものが多かったので、長女・次女と協力しゴムを新品に付け替える内職を行った。
布マスクのゴムは紐ゴムが主流だが、それではすぐに伸びて耐久性に劣るので細目の平ゴムに付け替え、とりあえず10枚ほどを直しておいた。使い古した布マスクは性能面ではウィルスを防ぐ機能はほとんどないと思うが、少なくとも飛沫の拡散を防ぐといった面ではまだ役に立つだろう。三女の様にしょっちゅう熱を出している子の場合はまず人にうつさないこと、それに尽きる。だって本人は39℃の熱を出していても食べる量こそ減るもののちゃんと食事を摂るし、朝になると熱が下がって何ともない様なことも多いのでそう心配はしていないが、その風邪をうつされた方はとんでもない目に合うので封じ込めておかねばならない。そういった意味での布マスクの役割は重要なのだ。

2020-03-22

エドヒガン開花























昨日にも増して暖かくなった今日、新型コロナの影響で閉じこもっている人も多いのだろうが、自分は朝からずっと外にいてくたくたに疲れました。
隣接する畑では夏野菜植え付けに向け4畝分に石灰を撒き、牛糞などの施肥をして耕運機で耕し、庭ではじゃんじゃん生えてくる雑草をひたすらむしる作業を続け、鶏小屋ではEM菌を繁殖させたボカシを床土に混ぜ込むなど結構体力を消耗する作業が多かったので、しばらく現場仕事から離れてなまった身体にはキツかった。それでもこうやって身体を使う作業は気持ちいいね。久しぶりに汗をかきながらの作業だった。
自分のように気を発散させる目的やスペースが有るといいのだろうが、狭いスペースに閉じ込められている人たちはほんと気が滅入るだろうな。むしろそういったストレスから他の病気になりそうだ。
我が家の表にある堤防も、普段の休日より散歩している人が多くなっている。エドヒガンも咲き始めたことだし、ちょうどいい気晴らしだね。

2020-03-21

目糞鼻糞を笑う























大国であることの傲慢さはこうも政府を腐らせるものかとある意味感心する。
米中の言い分は低レベル過ぎて唖然とさせられ、この危機的状況にあっても体面を第一とした発言や行動しかできない点はもはや人災と言える。
イタリアの状況を約10日遅れで追随しているアメリカは、無能な大統領と政府に代わって各州の知事や市長などが奮闘しているが、新型コロナの蔓延はそれらを遥かに凌ぐ勢いで広がり『オーバーシュート』 目前だ。ネット上には新型コロナの治療を受けて日本円で400万もの請求をされたなどという記事も拡散しており、医療機関を受診するのを避ける風潮も見られるという。そりゃ400万も請求されるんじゃ、命に関わる重篤な症状でないかぎり受診しようとは思わんよね。そういった事情もあって毎日500人以上が亡くなっているイタリアよりもアメリカはさらに悪い状況になる可能性が高い。
イエスマンばかりで固めた『裸の王様』トランプが招いたとも言える新型コロナ禍が、これからどんな展開を迎えるのか誰にも分からない。分かっているのは確実にイタリアを超える死者が発生し、その責任の一切をトランプ始め政権の連中は取らないということだ。
まったくもって嘆かわしいことだ。

2020-03-20

たった1人の悪事による影響























備蓄してあるガソリンが時間の経過とともに劣化してきたので車に注入し新たに買いに行ったのだが、近所のスタンドでは京アニの事件以来携行缶への給油はできないという。現在でも携行缶への給油が可能なのはフルサービスのスタンドのみと言うが、昨今ではフルサービスのスタンド自体がほとんどない状況だ。かと言ってガソリンが手に入らないと草刈機も耕運機も動かせない。なので数キロ離れたスタンドまで買いに行くしかない。全くもって大迷惑な話だ。たった1人の愚か者が起こした大惨事によって日本全国の何万という人が不便な思いをさせられている。こういった規制をかける連中は大都市に住んでいて地方の現状なんて知らないし興味も無いのだろう。もし京アニの様な事件が再発したら携行缶への給油自体が禁止される可能性がある。
自分の場合は市内に住んでいるので少なくなったとは言えフルサービスのガソリンスタンドもいくつかあるが、これが郊外や山間部などでフルサービスのないところだったらどうなるのだろう。まあ、そういったところは地域の実情に合わせて運営していくのかな。
何か悪いことを考えているヤツがいたら、いくら規制したってそれをかいくぐってやるに決まっているのでイタチごっこでしかない。そのために大多数の人が迷惑を被るやり方は全く納得できないね。

2020-03-19

ええじゃないか























南からの暖かい風が流入している影響で気温は20℃に迫り、空気は湿気を孕んで生暖かい。これはもう春の風だ。午前中は快晴だったものの徐々に雲が集まり始め、今はいつ雨が降り出してもおかしくない状況だ。レーダーで見ると南海上には大きな雨雲の塊があって、これの北上次第ではかなりの雨量になりそうだ。今のところ降水確率はそこまで高くないのでパラつく程度で終わってしまうかもしれない。
桜の様子を見るとかなり蕾は膨らんできて、ほんのり赤みがかった部分も見え始めている。この分だと連休中に開花するんじゃないかな。新型コロナの影響で各地の桜祭りは中止が相次いでいる様だが、一本の桜でも十分花を楽しめるところはいくらでもある。そんな自分のお気に入りの場所があれば桜祭りが中止だろうが関係ないね。だって桜は咲くんだから。要は状況に応じてどう楽しむかだと思う。こんな時だからこそ大いに桜を楽しみ。その様子を全世界に向け発信すればいいじゃないか。この際だから『ええじゃないか』と踊りながら桜並木の下を練り歩くというもの世相を反映していていいと思うがね。

2020-03-18

猫風邪























昨夕、外から帰ってきたアルの左目が少し腫れ気味で、目やにがやたらと出ているなど様子がおかしく、普段は他の猫の分を奪おうとするご飯に対しても一切口をつけないなど、相当調子が悪そうだ。かかりつけの動物病院へ行こうと準備したがあいにく休みで、今朝まで待って連れて行ったら『猫風邪です』と診断された。熱も40℃ある様でクシュンクシュンとくしゃみまでしている。注射3本と目薬を処方されて7千円ほど。人間と比べめっちゃ高いがこれは仕方がないな・・
猫は何年も飼ってきたが、こんなにひどい風邪の症状になったのはアルが初めてだ。今日はご飯を食べる様になったし、徐々に良くなっていくと思う。

2020-03-17

今日も講習























今日も三たび資格講習へ。
今回は刈払機の安全衛生講習で学科と実技を1日で行う。草刈機の使用歴は20年以上になるので今さらの話でもあるが、仕事上で使用する場合はやはり資格が必要だ。事故などが起きた場合は真っ先に資格の有無が問題になるからね。講習は実際に起きた生々しい事故例などの動画や写真を交え、普段何気なく使っている草刈機の危険ポイントなどを指摘し、これが結構勉強になる。以前は2サイクルエンジンの草刈機がほとんどだったが、今では排ガス規制の影響で4サイクルもかなり出回り、バッテリー式のものもシェアをかなり伸ばしてきている。特にバッテリー式に関しては排ガスゼロと音が静かと言うこともあって、役所によっては草刈り業務を発注する場合の仕様にバッテリー式と明記しているところもあるらしい。確かに2サイクルのけたたましいエンジン音と比べるとシャーというモーター音しかしないから、住宅地などでの除草作業には合っていると思う。ただ連続使用時間が短いという欠点はあるけどね。
学科・実技とも難なく通過し、無事資格を得ることができた。さて、次はフルハーネスの講習を受けるかな。

2020-03-16

大荒れ























新型コロナの影響で株式市場は連日大荒れの様相だが、強烈寒波に見舞われた地域の天気も負けず劣らずの荒れ様だ。
今朝Jackieの散歩に出た時点で少し時雨模様だったが、仕事場に向け家を出た直後から空はかき曇り、風雨が強まってきたと思っていたらやがて横殴りの雪となった。 気温が高いので積もる様なことはなかったが、まさかほんとに雪が降るとはね。これには驚いたよ。
10時近くになると時雨模様も収まり日も差してきた。相変わらず気温は低かったが、何よりも風が異常なほどに強かった。それほど寒気が張り出しているということだろう。
北陸地方や山間部では滑り止めが必要なほど雪が降っているらしい。これまで暖かい日ばかりが続いていたので、急にこんなに寒くなると余計に寒さが沁みる気がする。
これから春に向けこうやって寒暖を繰り返してゆくのだろうね。

2020-03-15

天気急変























朝、空は晴れ渡り風も穏やかで暖かく、堤防にはたくさんのタンポポが咲きさながら花畑のようだ。春、桜の開花が近くなってくるとこうやって野草が花を咲かせ、華やかな彩りを楽しませてくれる。そんな春めいた天気も午後には急変し、冷たい北西風が吹き始めたかと思うと境界が曖昧な雪雲が押し寄せてきてはパラパラと冷たい雨を降らせ、やがてかき消えてゆくという繰り返し。天気予報では雪が散らつくかもと言うから結構勢力の強い寒気が南下してきたということだ。この寒気をやり過ごしたら桜の開花が一気に進むんじゃないかな。
いま外の様子を伺ってみると、時雨れてはいないもののかなり冷え込みが厳しくなっている。この様子だと明朝は霜が降りるだろう。幸いジャガイモの芽はまだ出ていないので慌てて対策する必要もなく助かった。これからしばらくの間はこうやって農作物の霜害を警戒せねばならず、そうそうぼんやりもしていられない。桜が開花すればそれを合図にいろいろなものが動き出すので忙しくなるしね。
いよいよ新たなるシーズンが始動するのだ。

2020-03-14

雨の演劇鑑賞























またもや朝から雨の週末となり外仕事ができない。こんな時はさっさと観念して家の中でできることをやろうと、気になっていたシンク周りやトイレの掃除をして自己満足し、それでも雨は一向に止む気配がないので、長女が卒業の際に学校からもらった記念のDVDを皆で観て過ごしたよ。そのDVDには文化祭のときに1〜3年の各クラスが発表した演劇や卒業記念演奏会で行った合唱の様子などが編集・収録されていて、なかなか見応えがあって楽しめる。特に各クラスの演劇については自分は長女・次女のクラス発表の際は観に行ったが、妻は用事があって観ることができなかったのでとてもありがたい。それに演劇発表は体育館で行われたこともあり、場所が狭いせいで自分の子供のクラスしか観ることができず、評判の良かった他のクラスの演劇を是非観てみたかったという願いも叶えてくれた。今日はまず3年生の3クラス分を観たがそれぞれが1時間近い演劇なので、さすがに観終わった後は疲れたね。でも皆が一生懸命演じる姿はとてもいい。一緒に観ていた長女は『もうみんなと学校で会えないなんて信じられない』と言っていた。
新型コロナの影響で心の準備ができぬまま卒業となってしまった3年生達にはほんと気の毒としか言いようがない。でも時が経てばそれも思い出となるのだろう。善い悪いは別としてね・・

2020-03-13

卒業式


























長女が中学を卒業した。
新型コロナの影響で規模を縮小し、保護者も1人のみとして行われた。写真にあるように保護者席も間隔を開けて座るよう決められていたので、広い会場とはいえ入場できる人数に限りがあったのがよく分かる。普段なら在校生も卒業式に参加するのだが以上のような理由で卒業生のみの式となった。
式に出た妻によると今まで経験した卒業式の中でも『いい方だったと思う』とのことだ。それは突然休校となったため皆が練習不足でちぐはぐな動作が多く、それによってピリピリとした緊張感が和らぎ、どちらかというとほんわりとした卒業式だったからだという。
卒業式で一番つまらない来賓からの挨拶も削られ、行事的な雰囲気が和らいだというのも大きいだろう。
卒業証書授与式が終わった後、原則的にはすぐに解散することになっていたが、そこは先生側も大目に見てくれて、多くの子とは最後になるであろう別れの時間を惜しむことができたという。長女にとってはどうなるか最後までやきもきさせられた卒業式だったが、結果的には満足できるものであったようだ。それを聞いてほっとした。どうしようもないこととは言え、思い出に残るものであって欲しいと願っていたからね。まあ、何とかなったという感じかな。

長女よ、卒業おめでとう。

2020-03-12

人間ドック

























今日は年一回の人間ドックの日。
妻も同時に受けるためそろって赤十字に向かう。
昨年胃カメラを飲んだため、今回はバリウムにしたぶん気はいくらか楽だ。検査項目はいつものことなので流れ作業に乗って済ませてゆくだけだが、毎回チャレンジ項目の肺活量に関しては特段身体を鍛えてなかったにもかかわらず、まあまあの成績だったのでちょっと嬉しかった。ただ、血圧と視力についてはいい結果が得られなかったので C判定を出されるだろうな。でもねこの2つはいつも測定するたびに値が大きく振れるので、実際のところあまり意味がないものと自分は思っている。急かされてやる環境ではなく、落ち着いて測定するならそこまで悪い値は出ないはずだからね。こういった点では健診といっても当てにならないものだと考えている。
やっぱ年一回の健診より、日頃の健康管理だろうな。

2020-03-11

震災9年























新型コロナ騒動で世界中が大混乱の中、震災9年目を迎えた。
各種の追悼行事は中止もしくは縮小されたが、大切なのは『忘れない』ということだろう。犠牲者に対し黙祷を捧げ、当時のことをしばし思い出していたが、やはり未曾有の出来事で今でもとても現実に起きたことだとは信じがたい。
月日の経つのは早く、風化も著しいが、新たなる大地震は音も無くもうすぐそこにまで来ているはずだ。あの震災と同じ悲劇がもう一度繰り返されないよう、あの日のことを記憶に留め、もし地震が起きた場合自分は何をすべきかよく考えておかねばならない。そうすることが自分の命を犠牲にして教訓を残してくれた犠牲者らへのせめてもの供養だと思う。

2020-03-10

今日もよく降った























結局朝から夜まで終日雨。しかもかなりの雨量だった。この暖かな雨は桜の開花を早め、草花の生長を一気に早めることだろう。そんな自然の流れとは裏腹に、人間様は新型コロナで大騒ぎ。まるで対岸の火事と人ごとのように批判ばかりしてきた連中の尻にも火がつき、いまさら右往左往する様子は滑稽以上に見苦しい。今回の件ではアジア系に対する差別行動が各地で報告されているが、それらは平時においては覆い隠されている潜在的な差別意識の根強さを如実に物語っている。普段は人権人権とうるさいEU諸国でさえ、面の皮を剥がされれば他の諸国と何ら変わりがない。なのに自分たちは優れているという根拠のない自信過剰さが今回の差別を生んでいるのだろう。そのうち痛い目に合うはずだ。
新型コロナは身体的にも経済的にも体力の無いものを狙い撃ちにし苦しめている。
どうやったらこの状況を抜け出せるのか、何が最善の方法なのか分からぬまま各国とももがいている状況だ。そんな中で一方を差別し、責任をなすりつけるような行いこそ新型コロナ以上に忌み嫌われるべきものだ。

2020-03-09

朝霧























春の気をたっぷりと含んだ暖かな朝を迎えた。Jackieを連れ堤防を上ると川筋は霧に覆われ、見慣れた風景なのに神秘さを増していた。霧は日が昇るにつれ川面を走るように去ってゆき、やがて川の全体が見通せるようになってきた。
そんな霧が出るほどに今朝は暖かだったというわけだ。
 芽が徐々に膨らみ色味を増してきているソメイヨシノも全体がしっとりと朝露に濡れ艶かしい感じがする。
こうやって湿度が増してくるといろいろなものの匂いが立ち、 実に賑やかだ。
昨日雨が降り、今日は暖かな日差しに溢れ、明日はまた雨が降る予報だ。春を待ちわびた植物たちにとってここ数日の天気ほどありがたいものは無いだろう。
冬から春、春から夏といった季節の変わり目は変化に富み、目的に満ちているが、どこか物悲しさを感じてしまう。それは変化の速さに取り残されている自分を感じてしまうからかもしれない。

2020-03-08

雨の日曜日























雨は午前中いっぱい降り続き、畑も庭のベタベタで野菜の収穫くらいしかできることはなく、ならばということで家族で映画を観ることにした。映画といってもこのご時世だから娘たちは映画館入場ご遠慮願いますなので、Amazonプライムや手持ちのブルーレイを観た。
家族揃って映画を観ると言うチャンスはあるようでなかなか難しく、いろいろなイベントが中止になっている今だからこそ時間が作れたという面もある。
今回の新型コロナについては各県や市町村によって対応のバラつきが結構あって、我が市は概ね塾も2週間休みというところが多いが、愛知県では普段通りやっているところの方が多いなどまちまちだ。そんなことでは全く意味がないと思うが、そもそも政府が『要請』だの『それぞれの判断に任せる』だのと、責任逃れをするかのような言い回ししかしないから一貫性を失い、その効果が損なわれるのだ。今のような緊急時に責任者不在で物事がうまく運ぶわけはなく、そこが日本の決定的な欠点だと思う。
誰も責任を取らない構造は深く社会に浸透し、今後も蝕んでゆくことだろう。国の抱える借金と同様に、もはやどうすることもできないことなのだろうか・・そう思いたくはないのだが。

2020-03-07

よそのことばかりもういいんじゃない?























新型コロナのニュースがヘッドラインを占めるようになってどれくらいが経つだろう。日毎に感染者は増え、収まる様子は全く見えない。アメリカでも感染者は急拡大しており、今後死者も増えてゆくことだろう。結局世界中どこも同じということに遅かれ早かれなるんじゃ無いかな。今の所感染が確認されていないもしくはごく少数という国は、それだけ人の往来が少ないか、単に『確認』されていないだけのことだと思う。そんな数字に振り回されおっては何も為すことができないだろう。さらにそれよりタチが悪いのは『よそはどうだのこうだの』というもの言いだ。そんなことを言っていても何にもならず全く意味の無いことなのに、そういったことばかりが報道されている感がある。
今最も重要なのは日本がどうなのか?ということであり、他国へ目を向けている余裕などないはずだ。それなのに核心の問題から目を背けさせるかのような他国の状況報道などは、これも体の良いプロパガンダに他ならないと思う。
今必要なのは我が国の状況を確実に把握し、それに最も有効な手を打つことだ。何も決められない意味の無い会議ばかりを繰り返すのではなく、ちゃんと何かをすべき時だ。国民もこんな当てにならぬ政府を頼るのではなく、自分で考え、できることからやるべきだと思う。夢にも政府が国民を救ってくれるなんぞと思ってはいかんのだ。

2020-03-06

どこ吹く風























今日も資格講習の続きで1日教室に缶詰だ。しかしこんなご時世だというのにさすがは土木系の講習だけあって新型コロナに対する意識は低いように見える。教習所は消毒液を備えたり、休憩時間中は窓を開放して換気を心がけるなどの対応をしているが、じゃあ、そこに集う受講者らはどうかというと、マスク着用者はクラスの半数にも満たないし、マスクなしで普通にゴホンゴホンと咳したり、は〜くしょんとくしゃみをしているしで、もしここに感染者がいたら間違いなく全滅パターンだ。こんな状況下で労働安全衛生法の法令講習やっても、単純な防疫措置さえ出来ない人がそういった法令を遵守するとは到底思えない。休憩時間にはきっちりタバコを吸いに行くのに、咳やくしゃみを防ぐ手立ては何もしないというアンバランスさが理解しかねる。意識の欠如が甚だしいね。
東海三県の各所からこの教習所に受講に来ているので、おそらく感染者も含まれているだろう。
自分も感染する時は感染するものだと思っているが、自分が感染しさらに人に移してしまうような事態は避けたいし、そうならないような努力はするつもりだ。
今回の全国的な感染拡大の原因も『自分は大丈夫だろう』という意識の低さが引き起こしている部分が大きいと思う。まずは感染しないような努力をし、万が一感染してしまったらそれ以上広げないような努力をする。ひとり一人がそういう意識を持つことだと思う。

2020-03-05

再び講習へ























新型コロナ騒動で中止されるかもと思っていたコマツ教習所での講習が予定通り行われ、3日間続く講習の初日をまずは乗り切った。今回は小型移動式クレーンの講習で、いわゆるユニックなるものは普通に操作できるが、自分の保持している特別教育では1t未満となっていて、これでは実質ユニックを扱えないため今回取ることにした。自分の場合先に玉掛けの技能講習を修了しているので実技を含め計16時間の講習で済むが、それでも3日間たっぷり行われる。
初日の今日は移動式クレーンの基礎的な部分と、作業事故例などを学び、加えてディーゼルエンジンの構造などメカニカルなところまで習ったよ。今回の講習担当者はめっちゃ眠たくなるタイプの人で、受講者の半数は寝ていたと思う。前回の玉掛け講習の時のようにランダムで質問したり、事故例の動画を集中力が切れるタイミングで見せたりと、もっと工夫すればいいのに・・と思うが、それが担当者の力量だろう。
明日も講習が続き、最後に筆記試験が行われる。しっかり勉強しておかねばな。

2020-03-04

Super Tuesday























以外にもバイデンが息を吹き返した。
序盤で精彩を欠き、死に体のまま撤退かと思っていたらこの展開だ。分からないものだね。
ブティジェッジとクロブシャー が撤退を表明し、バイデン支持にまわったのも上手いタイミングだったと思う。あれを逃していたら中道派の票が割れて混乱するのは必至だったからね。それなりの人物たちが2人を説得し撤退させたのだろう。この動きでも分かる通り民主党の主流派はサンダースではなくバイデン推しということだ。今回の選挙結果から見ると大票田のカリフォルニアを制したとは言えサンダースの勢いはかなり削がれたと言える。
急進左派に対する警戒心の表れとも取れ、マイノリティー層からの支持を手堅く押さえているバイデンにとっては希望が見えてきたといった感じだろう。サンダース、バイデンどちらになろうともトランプに打ち勝つことが第一義なのでうまく話をまとめ、前回のヒラリー対サンダースのように有権者の投票意欲を奪うような愚かな展開だけは避けてほしいね。ま、こんなこと書いてても自分には投票権無いんだけど・・

2020-03-03

桃の節句























ひな祭りといっても新型肺炎の影響でいまいちパッとしない感じだ。お雛さんを出したのもバタバタしていて結局直前だったし、どうも盛り上がりに欠ける。
そんな中でもイクラのたっぷり乗ったちらし寿司を食べたいということで、妻と長女で朝からコストコへ行き、ちらし寿司だけ買ってサッと帰って来たそうだ。コストコに着いた時はすでに長蛇の列ができていて、どうやら数量限定で150枚入りのマスクの販売を行なっていたらしい。このご時世、コストコがどこでマスクを仕入れたのかは謎だが、なかなかやるもんだ。そうそう、トイレットペーパーの販売も1世帯1パック限定で再開していたという。通常に回復するのも時間の問題だろう。
さて、お雛さんの前で巨大なちらし寿司を囲み、わいわいと食事するのが我が家流。馬鹿話をしてゲラゲラと笑い転げる様をお雛さんは何と見ているだろうね。

2020-03-02

協働























今朝の通勤は高速・国道ともいつもと変わらぬ混雑様で、学校が一斉休校になった影響は感じられなかったが、帰りはたまたまかもしれないが驚くほど空いていて至極快適だった。
帰宅後娘たちに休校1日目はどうだった?と聞いたところ、3人とも妻からあれこれと仕事を言いつけられてとても忙しかったということだ。多分そういうことになるだろうな・・と思っていたので、ちょこっと同情しておいて自分も皿洗いの仕事をお願いしておいた。家の仕事は皆で協力して片付けるのが我が家のポリシーなので、学校が休みともなればそれぞれが何らかの仕事をせねばならない。それは今後のために大切なことだと思う。
娘たちも『え〜』なんて文句を言うわけでもなく、素直に手伝ってくれているのでありがたい。
娘たちによると妻は細かいタイムスケジュールを組んでいて、勉強する時間もきっちり決められているらしい。いろいろ理不尽な要求もあるようで愚痴っていたが、それでもぐっとこらえてやってゆくところが素晴らしい。自分だったらすぐに激突して大げんかに発展するだろうからね。親の失敗からよく学んでいると思います。
まだまだ先は長い。この調子だと家の中もだいぶ片付くんじゃないかな。

2020-03-01

長い休みに備えて























牛乳などがあっという間になくなってしまったので買い出しに行くことにした。長女も今何が起こっているのかを見たいということで、いつも行く大型店舗に2人で行ってみると人出はいつもとほぼ変わらず、混雑している感じはしない。マスク着用者がほとんどで多くの人は自分たちと同じく恒例の買い出しといった風情だ。トイレットペーパー売り場をのぞいてみると見事にすっからかんでティッシュもゼロだった。ここまでなると狂気を感じる。
では食料品はどうかというと、カップ麺などは半分ほどまで減っており、レトルト食品など手軽に調理できるものは軒並み完売に近かった。これらは明らかに学校休校に備えたもので、各家庭の慌てようがよく現れていると思う。今の年寄りたちは理解していないが、幼稚園以上の子供を持つ親で専業主婦をしている人はほとんどいない。自分の近所や知り合いの中には1人もいない。それほど共働きが当たり前の状況下でいきなりの休校措置がどれくらいインパクトのあることか。
明日から始まる子供達の長い休みを各家庭はどうやって乗り切っていくのだろう。いろんな意味でタフなひと月になることは間違いないな。