2013-03-31

ほぼ満開














昨日はあんなにお天気が良かったのに、今朝はあいにくの曇り空。雨は降っていないが怪しい空模様。それでも雨が降っていないなら花見を決行しようと決めたが、まずはその前にJackieの散歩に行かねばならない。さあ、靴を履いて出ようとすると・・ザーっと降ってきよった。しかもその後1時間くらいは結構な降りで外はすっかり濡れてしまった。これでは敷物ひいて弁当など食べておれんだろう。ということで午後に晴れてくるという予報を信じて待つことに。するとほんとに晴れてきたよー。
2時頃になって恒例の場所に行き、満開の桜のしたで弁当ならぬお菓子を皆でワイワイしながら食べ、いざ堤防の桜並木へ。まだ完全なる満開ではないがほぼ満開と言ってもいいだろう。人出もかなりあって普段あまり人の通らぬ堤防がにぎやかだ。
堤防の桜色と黄色い菜の花のコントラストが鮮やかで実に美しい。こうやって花に包まれていると心も明るくなって来る気がする。天気が回復してくれたおかげで大満足の時を過ごすことが出来た。ありがたいことだ。
来週末まで桜は持ちそうだが、どうも天気がよろしくない予報。もし天気が良いようなら再び弁当もって訪れようと思う。今度は桜散る中で楽しめるだろう。

2013-03-30

交換完了















ここ連日の暖かさで近所の桜はほぼ満開になった。墨俣一夜城付近の桜もまあ見事なこと。ただ周辺が花見客の車で混雑し、容易に通り抜け出来なかったのは毎年のことながら困りもの。でも仕方ないね。
午前中は恒例の買い物に長女と一緒に出かけ、新年度のための学習ノートなどを揃えたりと着々と準備を進め、僕は僕でオクラやズッキーニ、カボチャの種を買って夏野菜に備える。
午後には朝一で到着したタイヤを持って知り合いのスタンドに出かけ、タイヤ交換をしてもらった。おシャカになったのは駆動部の左後輪だったため、交換した新品のタイヤをフロントと入れ替え、ついでに右側のタイヤもローテーションしておいた。他のタイヤは7分ほどまで擦り減っていたので新品のタイヤとのバランスを心配したが、実際に堤防などを走ってみたところ顕著な影響は感じられなかった。若干車が右寄りに走るような感じがしないでも無いが、小さいことを気にしなければ何ら問題無し。これで安心してロードスターを楽しめるというもの。ただ今後はよ〜く気をつけよう。

2013-03-29

やっちまったぜ















現場へと続く桜並木の道を軽快にロードスター走らせながら桜を見上げる。『おお、もう8分咲きくらいだな・・やっぱ今週末に花見かな』なんて考えながら川の対岸にある現場へ行くため狭い橋を渡ろうと左折した瞬間『ドカン!!』という衝撃が・・『なんや!?』とびっくりしたが、すぐに橋の歩道との間に設置された縁石に後輪が接触した衝撃だと分かった。現場に着いてから左後輪を調べると『なんてこったい!』タイヤの側面に衝撃でコブができているではないか。こうなってしまってはバーストの危険があるのでタイヤはおシャカだ・・。よくよく接触した部分を検証すると、わざとぶつけようとしても不可能なくらいの絶妙なタイミングで、しかもちょうど縁石の角が当たるように接触しとるやんけ。桜に浮かれてハンドルを切るタイミングがほんのコンマ何秒早かったようだ。まったくドジとしか言いようがない。そのほんの僅かなタイミングのずれで一本9千円近いタイヤを購入せねばならぬことに・・。速攻でタイヤをネット注文し、知り合いのスタンドでタイヤ交換する手はずまで整えた。さっきショップからタイヤを発送したとの連絡があったので明日には届くだろう。なんとか今週末中にはタイヤ交換できそうだ。

家に帰り妻に事の次第を話すと、妻が『ああ、よかった!』なんて言う。『何がいいんだ?』と問えば、『実は今日、プレマシーを擦ってしまったから怒られると思っとったけど、それならあいこやから』と、これまた『なんてこったい!』だ。
すぐに擦った箇所を確認すると、幸いな事にコンパウンドで落とせる程度の軽微なものだった。これなら許す。
それにしてもこういう事は連鎖するものだね。僕の件の後には現場の大先輩がイモビライザー付きの車のキーを無くしてしまうしで、本当にお気の毒だ。

こんな時は大人しくしているに限る。

2013-03-28

ちょっと心配なこと















我が家の前にある川の水位が異常に低い。これほど水位が低いのはここに越して来てからはじめてのことだ。なんせ雨らしい雨が降っていないからね。今日は久しぶりに降雨があったがお湿り程度ですぐに蒸発してしまった。例年ならばこの時期は雨が多く、雨量も纏まって降るのだが今シーズンは雨こそたまに降るものの雨量少なく、纏まった雨が無い。ために水位は下がる一方でとうとう川底のヘドロが水面にまで顔を出し始めてしまった。この時期の川底は本来なら水草で覆われ、長良川本流から数百匹の鯉が産卵に遡上してくるのだが、今は水位が低すぎて水草が生長できずヘドロばかりの汚らしい川底となっている。これでは鯉も産卵できないので遡上する姿をほとんど見かけない。
今後雨が降れば水位も上昇し水草の生長を促すかも知れない。そうなれば鯉も遡上してくるようになるだろうか?

Jackieの散歩中にそんなことを考えながら川面を見つめる朝なり。

2013-03-27

開花















この地方でも桜がようやく咲き始めた。
東京の桜はもう散り始めているというから、それと比べてもずいぶん遅い開花だ。この地方の桜の開花予報も当初は先週末となっていたが、桜の様子を見る限りではちょうど今頃が開花の時期だろう。そして満開は?というと、来週半ばくらいじゃないかな。今週末は花見を予定しているけれど、昨日今日と気温が低かったので開花が遅れているようだ。ちょっと花見までに満開になるかは微妙なところ。明日からは気温も20℃を超えるというから極端だけど一気に開花が進むかも知れないが、こればかりは花次第。
いずれにせよこれだけ花のことでヤキモキさせられるのも情緒があって良いではないか。桜があってこその春だよね。

2013-03-26

ようよう下がりぬ















先週木曜の夕方からずっと続いていた長女の熱が、やっとこさ下がる兆しを見せ始めた。発熱してから病院には2度行っているが、その際インフルエンザの感染検査をしたものの陰性という結果。『な〜んだインフルエンザじゃなかったか』なんて、すぐに熱は下がるものと思っていたら日中などに39度を超える熱が続き、頓服を飲ませること2回。熱は朝方はだいたい37度台後半なのだが、午後に向け徐々に上がり始め39度に迫るといったパターン。さすがにここまで熱が続くと『やっぱりインフルエンザでは?』との疑念も湧くが真相は不明。ただ家族の中にインフルエンザを発症する者がいないので『やっぱり違うかな』と思ったりもする。『じゃこの熱は一体なんなの?』
プールを介して感染するプール熱も疑われるが、目の充血などは現れていないし・・と書いていてふと思い当たる節が・・
そういえば数日前に長女にはじんましんのような発疹が出ていた。その時はじんましんだろうと思って薬を塗って済ませておいたが、いま思うとよもや麻疹や風疹であったのではあるかまいか?どちらもワクチンを接種しているで罹るのかどうか分からんが、可能性が無いわけでもない。疑い出せば様々な病気を連想するが、結局は分からずじまいになるだろう。何より長女の熱が下がり、すこし元気が出て来たのが良い。

2013-03-25

風情















強風吹きすさぶ中、立ちんぼの外作業。花粉症じゃないけれど、付近の畑から舞い上がる土煙に曝され目はゴロゴロ、喉はイガイガ。おまけにウィンドブレーカーの上にレインコートを着ていたにもかかわらずみるみる体温が奪われ寒いことよ!
それにしてもこの春は風が強いね。夜になっても風は収まる気配を見せず、時折ドーンと強烈な風圧をもって体当たりしてくる。寒気が南下していることもあって気温も下がりつつあるようだ。ただこの風、桜の満開前で良かったね。開花後にこんな調子で吹かれちゃあ桜もあっという間に散ってしまうだろう。それもまた風情とは言え惜しいやね。

2013-03-24

春耕















しばらく内業続きで体力が落ちていたせいだろうか、夏野菜向けの畝をスコップで起こしたのだがこれがキツイこと!たった2本の畝を耕すだけで疲れてしまったよ。もっとも2本といってもそれぞれ7mほどあり、一本の畝に対して中央そして左右といった感じに3度掘り起こしてゆくので2本なら6列分掘って行くことになる。耕耘機があれば難なくガガガガで終わりだが、手で耕してゆくとなるとほんと骨が折れる仕事だ。しかしこうやって丁寧に耕しておかないと良い野菜は出来ないのだ。そう思いたいよ。
夏野菜の苗の植え付けが始まるのはGW明け頃からだが、今時間があるうちに少しでも作業を進めておかないとそのうち草刈りもせねばならぬし、週末畑仕事に没頭できる時間を作れるかも分からない。畑仕事は先手先手の作業が要求される。後手後手で作業していては収穫を期待することはできないだろう。その辺りはすべてが天候に左右される点も含めてシビアだな・・と思うね。でもやってて楽しいよ。

2013-03-23

skill















人にはそれぞれ何かしらの特技がある。本人はそれを特別な能力とは思っていないかも知れないが、第三者から見れば感心させられることも多い。
そんな能力を持ったクリーニング屋さんが近所にある。ここは老夫婦で営んでいる自宅兼店舗の小さな店で、今日は久しぶりに先日着たシャツを持って行ったのだが『こんにちわー』と声を掛け、奥から出て来たおばさんに『これお願いします』とシャツを出すと、おばさんは僕の顔を見て『あっ』という顔をして『毎度ありがとねー、じゃあこれ』と僕の名字を事も無げにささっと書いて受け取りを差し出すではないか!なぜ驚きかと言うと、僕は普段クリーニングなど利用しない。年に一度あるかないかくらいでしかない。おそらくこのクリーニング屋を訪れたのも一年ほど前だろう。それなのにこのおばさんは僕の名前を覚えている。前回の時も僕の名前を尋ねずにささっと書いたので驚いて『おばさんよく覚えとるね』と聞くと、おばさんは『ええ、まあ』とだけ言って当たり前のようだ。今回もそれを確認するように名乗らずおばさんの手元をじっと見ていたが、ほんとささっと書いたね。おばさんはどう若く見ても60代後半だ。それでこの記憶力。参りました。

2013-03-22

長女発熱















昨夕、長女が発熱した。
ピアノのレッスンに行く少し前、長女にしてはめずらしく『眠たくてたまらない』と言うので顔を見ると、目がとろんとしている。『これは・・』と体温を計ると38度7分だ。こりゃいかんと、ピアノのレッスンをキャンセルして妻が病院へ連れて行った。と言うのも長女のクラスではいまだに毎日のようにインフルエンザで休む子が後を絶たず、しかもこの日は前の席の子がインフルエンザで欠席だったという。この流れだとインフルエンザの可能性が高いと見て病院へ行ったのだが、医師曰く『まだちょっと早すぎてインフルエンザ陽性反応が出ないだろう』とのこと。そこで今朝の予約をしてもらいインフルエンザのテストを行ったところ『ネガティブ!』インフルエンザじゃなかった・・
『インフルエンザではない』と診断されたあとも長女の熱は39度を超え、頭痛がかなり厳しいらしい。そこで処方された頓服を飲ませるとすーっと熱は下がり元気も出て来たようだ。一体なんだろうね?風邪っぽくもないしよく分からん。三女も同じくして熱は無いけれども様子がおかしい。何かが身体に入り込んでいる可能性はある。とにかく養生してよく休むことだな。これしか無いよね。

2013-03-21

卒園式















次女が幼稚園を卒園した。いよいよ来月からは小学一年生だ。
幼稚園とは長女の入園から始まり、次女の卒園まで5年間の付き合い。長かったねー。これでしばらく幼稚園の行事とも離れるが、今度は三女が三歳の後半から入園することになるのでしばらくと言っても1年半離れるだけだね。その頃までに幼稚園の無償化が実現してくれると非常に助かるのだけれど・・一応署名はしたよ。
さあて、卒園が済んだらすぐに今度は入学式だ。小学生になると登校時間がぐっと早まり7時15分には家を出ないといけない。何事においてものんびり屋の次女が果たしてその時間までに準備完了できるだろうか?重いランドセル背負って往復5km近い距離を登下校できるだろうか?不安は尽きない。でもなんだかんだ言って長女も逞しくなったのだ。次女もそのうちそうなるだろう。いやはや子供の成長は早いものだね。感無量です。

2013-03-20

義母来日















先ほど義母が到着した。
現在ボーイング787が飛行できないため、ANA単独のシアトルー成田便が使えず以前と同様のユナイテッド便を利用しての来日。しかし相変わらずユナイテッドのサービスはダメで、飛行機の到着時間を調べることひとつとっても使い勝手が悪い。夏に妻達が渡米するまでになんとか787が飛べるようになることを祈るばかり。
今回の義母の滞在予定は約2ヶ月。明日行われる次女の卒園式を見届け、三女の2歳の誕生日を祝ってからの帰国予定。なんだか義母は歳をとるごとに元気になって行く感じ。その行動力には感心するばかり。

2013-03-19

機械的憂鬱















機械に指示されることほど腹の立つことは無い。しかもその機械が正常に動いてなかったらなおさらだ。
今週金曜日の成果品納入に向け図面の打ち出しを試みたのだが、プロッター(大判のインクジェット印刷機)の調子が悪く、何度も印刷途中で止まってしまい時間ばかりが過ぎてゆく。エラーメッセージが出て機械が止まると、電源を切ってから再スタートせねばならず印刷開始まで少なくとも5分は待たされる。それですんなり出ればいいが、立て続けにエラーが出るうえ機械が『ああしろ、こうしろ』と次々と指示ばかり出してくる。そんなふうでちっともプリントせえへんのに文句ばかり言ってくるから余計と腹が立つ。
結局のところ騙し騙しでなんとか全部を印刷できたが、とどのつまりは何も解決していないのだ。

2013-03-18

春一番















東海地方にも春一番が吹いたらしい。
それはそれは強烈な南風だったね。強風とともに雨が叩き付けるように降って来てまさに春の嵐。この地方、桜の開花宣言はまだだが早咲きの桜は近所でもちらほらと咲き始めている。しかし今日の風で咲いたばかりというのに、いきなり花びらを散らしているものもある。『散る桜』といえども、もうしばし残っても良いのではないか・・と、足もとで雨露に濡れる花びらを見ながら、ふと思う。

2013-03-17

公園にて














夜だと言うのに室内気温は17℃もある。雨も降り出したようだが結構な雨脚だ。この分だと大雨になりそうだな・・
朝から風はあったものの昼頃には弱まり、気温は一気に上昇。こんな日に外で遊ばんかったらどうするよ?ということで、久しぶりに娘達を養老公園へ連れてゆく。途中で弁当を買って公園に着いたのが昼少し前。普通こんな良いお天気の休日はたくさんの親子連れなどで賑わい、駐車場に入るための渋滞が起きるくらいだ。それが今日は予想外に閑散としていた。これも花粉症の影響かも知れない。
娘達は公園内のアスレチックに挑戦したり、芝生広場でボール遊びをしたりと大はしゃぎ。子供はたまにこうやって大はしゃぎさせないとストレスを溜め込みがちになっちゃうからね。遊びは勉強よりも大切なことだと思う。
三女もとにかく外で遊ぶのが好きだから、『きゃあきゃあ』言いながらお姉ちゃん達の後をついて回ってかわいらしいものだ。いつもなら昼寝をする時間でも頑張ってずっと遊んでいたからね。おかげで公園を出て5分も経たぬうちに落ちるように眠ってしまったよ。
日頃庭や堤防などで十分外遊びをしている娘達だが、やはり公園はひと味違うようで相当楽しいらしい。やっぱりもっと時間を作って公園などに連れて行く回数を増やしてあげねばな・・と考える次第。

2013-03-16

やってまった















先週ジャガイモを植えた畝に、ちょうどあと1kg分を植え付けるスペースが余っていたので『さて、どうするか?』と迷っていたが、『ええい、植えてまえ!』ということで男爵の種芋を買って来て植えたった。結局今年は4kg植え付けたことになるが、はて昨年は何kgだったろう?確か2kgだったような・・ちょっとやってしまった感はある。
まあ、たくさん穫れれば人にあげれば良いし、今では娘達も喜んでカレーを食べるようになったのでジャガイモの消費量もグンと上がるだろう。そう勝手に納得している。が、妻のクレームはちょっと怖い・・

今晩、妻が英会話学校やっている外国人講師らの会議に出席したいというので、夕食を早めに用意するなどして対応したが、妻が外出したあとは娘達を風呂に入れ、皿を洗い、そして8時半までにはみんなを寝かしてつけて、おまけに自分まで毎度のことながら寝てしまい任務完了。幼い三女を含め娘達はよく言うことを聞いてくれました。ありがとね。

2013-03-15

健診















今日は年一回の健診の日。実際もっと早く行きたかったが、なんだかんだと忙しくとうとう年度末直前となってしまった。今回の健診も前回同様妻と揃って出かけ、そのためには子供達をなんとかしないといけない。長女は7時15分には家を出るのでいいが、赤十字病院で9時までに健診の受付を済まそうと思うと、次女を8時に幼稚園へ連れて行き、そのまま送った足で今度は三女を保育園へと連れて行く。それからラッシュで混雑する道を通ってなんとか9時までに受付を済ますことが出来た。
健診自体は毎度のことで慣れたもんだが、バリウム飲んでの胃のX線検査ではまたぞろ俎上の鯉と化し、X線技師の指示に忠実に従って大きな機械の台の上を何度も何度も無ざまな様子で回され、なんか情けない気分になったな。
それ以外では肺活量の検査が悔しいことに昨年を僅かに下回ってしまったので、次回こそはリベンジを果たしたいと思う。

2013-03-14

挑戦















今日一日強風吹き荒れ、体感温度は低く冬に逆戻り。急に暖かくなったかと思うとこれまたガクン!と気温が急降下。なんだか最近そんなんの繰り返しだね。これだけ毎日気温差があると、とても身体がついて行けない。そこはこまめに服を着替えたりして体温調整などをしっかりするしかないが、結局のところ自分だけ気をつけていても周りがどんどん風邪を引いたり、インフルエンザに罹ったりしているので、まるでどこまで持ちこたえられるかの消耗戦のようだ。

2013-03-13

TPP















TPPに参加するかしないかの騒動がやかましいね。個人的には経団連の肩を持ちたくはないが、参加せざるを得んだろうと考えている。ただし参加するならするでそれ相応の外交能力としたたかさが必要となり、その点において大いなる不安を持っている。現代版の不平等条約にならなければいいけどね。
TPP参加にはJAを主体とする様々な農業団体が強行に反対、もしくは除外品目の指定を要求しているが、僕から見れば農水産業など1次産業の保護を大義名分に、単なる既得権益を守ろうとしているだけにしか見えない。その際たるものがJAだ。JAはなるほど農家を助けもしたがそれ以上に農家を縛って来た。昨今の農業問題の多くは長年続いて来たこのJA至上主義がもたらしたものだ。たとえ今回TPPに参加しなくとも遅かれ早かれ関税撤廃の圧力が他国からかけられるのは間違いの無いこと。既得権益の保護ばかりを目的とした鎖国政策ばかり続けていても、いつか必ず開国せねばならぬ日は来るのだ。その時のためにも備えは必要だ。

2013-03-12

4つ出揃い















昨日は3個の卵が産み落とされ、そして今日4つが出揃った。これですべてのニワトリが卵を産めるようになったようだ。そうそう、卵を産むと言えばニワトリは朝一番で卵を産むものと思っていた。だから朝起きてJackieの散歩に出る時必ず確認するのだが、その時点で卵が産まれていることは稀で、ほとんどが9時〜10時の間に産み落とされている。しかも卵を産む前後は結構騒々しく『コーコーコッ!』と鳴くようで、『そうだったのか!』と勉強になることが多い。産みたての卵は暖かくホカホカで、持っているだけで幸せな気分に浸れる。
先日巣箱に入れたゴルフボールの効果は絶大で、その後は地面に産み落とされることは一度も無く必ず小屋の巣箱の中か、一坪運動場にリンゴの木箱を改良して作った簡易の産卵箱で産んでくれている。ちゃんとゴルフボールの隣に産み落としていることから、やっぱりゴルフボールを卵と認識しているんだね。
自家製の卵が手に入るようになったので卵ご飯をする回数が増えました。おいしいよ。

2013-03-11

2年















2年経って何が変わったのだろうか?
被災地は瓦礫こそ撤去されたものの復興の歩みは依然見えず、被災した方々の苛立ちは如何ばかりのことか・・
景気が徐々に上向きの兆候を見せ、経団連辺りがこの波に乗ろうと原発再開への圧力を加え始めている。未だ草茫茫の立ち入り禁止区域に対して国は曖昧な態度しか見せず、それが住民の不信を買い、他の土地への流出を助長している。住民が居なくなった地域を多額の予算を使って除染して何になろうか?国はいい加減『この土地には住めない』と宣言すべきだろう。それが迷う住民の一歩に繋がるのではないか?と思う。

未曾有の災害も、血を吐くような悲しみも、必ず風化する。望む望まぬに関係なく時は経ち、記憶は遠いものとなってゆく。これは宿命だ。仕方の無いことなんだ。ならば風化を遅らせる方法を考えよう。それは形に残すことだ。あらゆる方法で形にして残す。先人達が残したように我々もまた何かを残さねばならない。いくらサイバー空間が発達しようとも、その瞬間に『あれだっ!』と記憶と危機回避本能がリンクしなければ命を落とすことになる。何よりもまず誰が見ても分かるような、視覚的に訴えるものを後世のため残さねばならない。

2013-03-10

迷ったあげくジャガイモ植えた















昨日と同じく暖かな一日と思い気や、空はにわかにかき曇り強烈な北西風が吹き始めた。そのうち雨も降り出し大荒れのお天気に。どうやら前線が通過したらしいが、午後になっても風は止まず気温は急激に下がり、薄着で外作業していたので身体が冷えきってしまった。昼の天気予報では静岡で25℃近くまで上がっているのに金沢では3℃ほどだという。この気温差はすごいよね。どうなってるんだろ。
今この部屋の気温は10℃を少し下回るくらい。昨日が20℃近くあったので余計寒く感じるね。こうなってくると体調管理が大変だ。

さて、今日はジャガイモを植え付けた。まだ早いかな・・とかなり悩んだが、自由に時間を取れない身でもあるのでやれる時にやろうと決断した。芽が出たあとの遅霜が心配だが、そうなりそうな時はマルチをするなどの対策をすればなんとか凌げるだろう。生長に適したお天気であることを祈るほかない。

2013-03-09

懇親会















今日は町内の懇親会。今年度の収支の確認や来年度の役員の紹介などを簡単に済ませたあとは皆で飲んで喰っての宴会に。ただ宴会と言っても普段あまり顔を合わせない人達の集まりなので至って静かなもの。
僕が町内会に加入してから6年が経つが、その頃と比べるとずいぶんと新しい顔が増えた。田んぼばかりだった町内も年々その田んぼが埋め立てられて宅地化し、家が建てられ住民が増えて来ている。今日の懇親会でも旧部落の年寄り方の話で『もともとこの町内には17軒しかなかった』ということだ。それが今では町内会加入者だけで71軒になり、その他アパート住まいの世帯やレオパレスなどの住民を加えると総世帯数は300世帯を超えるという。そう思うとどえらい人数になる。確かに子供会に加入している児童数だけでも100人を超えて、我が小学校区ではダントツの多数派でもあるからね。
ただし、今のご時世隣近所の人ならよく見知っていても、ちょっと離れると顔を合わす機会が少ないためどこの人かも分からない。僕の場合、Jackieの散歩で毎日近所を歩いているので年配の人を中心に挨拶を交わす知り合いも多いのだが、そういったことで外出しない人には同じ町内といったところでまるで別世界だろう。なので僕にとってはJackie散歩がお互いを知る良い機会となっている。

2013-03-08

お仕置きせよ















北朝鮮の指導部がキチガイどもの集まりということは全世界共通の認識だが、今まで『まあ、ほかっとけばいいや』と野放しにして来たのが災いして、とうとうアメリカ本土にまでとどくミサイルを開発しちまった。これで本気になったのがアメリカだ。おそらくはジョンウン君を暗殺するシナリオまですでに作成済みと思うが、あとはそれをいつ実行するか?というところだろう。折しも北朝鮮のおめでたい連中は国連安保理の議決にいきり立って、今までの取り決めはすべて白紙撤回するだの、アメリカを核で先制攻撃するだのと息巻いている。まさにいいたい放題のジャイアン状態だ。しかしね、そうは息巻いてみてもアメリカに手を出したらこっぴどい目に遭わされることは理解していると思うから、直接アメリカに手を出すことはしないだろう。そこで大きな迷惑を被るのは韓国だ。先年は船を沈められたり、島を砲撃されたりとやられっぱなし、『おそらく今回も韓国は反撃して来ないだろう』との読みで北朝鮮が何かやらかすに違いない。
だからもうそろそろ『お仕置きしたったら?』と思うわけ。ほんの一握りの人間さえ排除してしまえば北朝鮮は至極真っ当な国になるだろう。愚かな先軍政治を止め、飢える民に向き合う国家が切望されていることだろう。やっぱり腹が減っていては戦は出来んのだ。たわけた挑発を行う前にまず民に飯を喰わせよ。わかったな、ジョンウンよ!話はそれからだ。

2013-03-07

春模様















とても暖かい1日だった。明日も今日以上に気温が上がると言うのだから驚きだ。しかし暖かいのはいいね。身体の動きもスムースな感じがするし、エンジンの吹けも良く至極快調なサウンドを奏でる。冬の寒さは緊張感を生み、これが冬の美しさをより一層引き立てるのだが、春のもたらす暖かさは晴天にさえずる雲雀や薮に鳴く鶯に代表されるように明るく、のどかな印象をもたらす。
そんな暖かな朝、いつものコースをJackie連れて歩いていると、Jackieがフンフン!言って嗅ぎ回る鼻先にツクシを見つけたよ。『おおっ、春だ!』なんて独り言をいいながら周辺を見回すと、あそこにもここにもちらほらとツクシが顔をのぞかせている。例年の同時期よりは遅いのだろうがそんなのは関係ない。喜びをもたらす春の訪れの一つには違いない。
夕方、現場からの帰り道、いつも通る長良川の堤防では親子連れもしくは子供達だけでツクシを袋一杯とっている姿を見かけた。袋のふくらみからすると『もうそんなに出とるの?』と思うほどの量だった。今週末辺りは家族連れで堤防も賑わうことだろう。
いつの間にか春になっちゃったね

2013-03-06

うっかり














ニワトリの卵のことに気をとられ、うっかりひな祭りについて書くのを忘れていたので遅ればせながら今書く。
例年なら2月に入るとすぐにお雛さんを出して飾っているのだが、今冬は寒さが厳しかったためお雛さんを飾る床の間が異常に寒く、加えて三女の世話に手がかかるなど時間的な余裕が無く、結局飾り終えたのは2月中旬。しかも妻はてんてこ舞いだったので僕がひとりでお雛さんを飾ったほど。毎年5段飾りのフルメンバー出場なのだが、今年は三女がやんちゃ盛りでとにかく何でも触りたがって手に負えない状態なので、申し訳ないが五人囃子・随臣・仕丁には辛抱してもらい、お内裏様と三人官女だけのシンプルな飾り付けにして、三女の手が届かない高さになんとか調整することが出来た。
始めは飾るのさえ見送ろうとも考えたが、娘三人なのにそれでは寂しいし実際飾ってみるとお内裏様と三人官女だけでも十分床の間を華やかにしてくれて心地よい。やっぱ飾って良かったと思う。ひな祭りにはお雛さんの前でみんなしてひなあられを食べたりして、にぎやかに過ごしました。
来年は三女も落ち着き、5段飾りでもなんとかいけるんじゃないかな。飾るのは大変だけどね。

2013-03-05

脅威















インフルエンザが猛威を振るっている。知人・友人に聞くと子供達の罹患率が高いようで、たまたまかも知れないがそのほぼ半数以上がすでに罹っている。長女の通う小学校ではクラスの欠席率も毎日5人前後で推移し、時には10人に迫る日もある。これはすべてがインフルエンザというわけではないが、隣のクラスも同様なので再び学級閉鎖になる日も近いかも知れない。今回のインフルエンザは厄介なことに例年香港A型が主流なのに対してB型もそこそこ流行していて、長女によるとA型に罹り休んでいた子が復帰してしばらくすると今度はB型に罹ってまた休むというケースが何件もあるそうだ。
そして次女はというと、先週の土曜にあった子供会主催の『新一年生を迎える会』で一緒になって遊んでいた友達2人(幼稚園でも同じクラス)もインフルエンザに罹ってダウンしている。僕もその時は次女に付き添って会に参加していたのだけど、公園を3人で元気よく走り回っていたのにその僅か2日後に発症するとはね・・当然次女もかなり発症する可能性が高いと思っているけど今のところのはその兆候は無し。でも油断は出来ぬ。
昨シーズンは三女がまだ赤ちゃんだったので皆予防接種を受けたが、今シーズンは誰も受けなかった。結局予防接種を打っても罹ってしまうからね。ならば高熱が出たら速やかに病院へ行きインフルエンザの検査を受け、タミフルかリレンザなどを処方してもらった方が良いと思うから。ありがたいことに我が家の娘達は基礎体力がある方で、年間を通して風邪くらいしかひかない。水疱瘡やはしかと疑われる症状もあったが、高熱には至らずごく軽い症状で治まってしまうことがほとんどだ。だから予防接種を打とうが打たまいが、罹ってしまった時の症状は昨シーズンの例を見ても分かる通りあまり変わらない。これが身体の弱い子となると話は別だから、丈夫に育っていることに感謝している。
今後しばらくは要注意な日々が続くね。

2013-03-04

モード変更















今朝からちょっと朝起きてからの順序を変更した。朝起きる時間は6時で今までと同じだが、朝食を摂る前にJackieの散歩に出るようにした。別に大した理由ではない。日の出が早くなり6時過ぎには外が明るくなったからだ。日の出前の散歩でも趣があって一向に構わないのだけれど、いかんせん暗すぎて写真が撮れないのが痛い。しかも良い写真は日の出前後の僅かな時間に撮れるチャンスが多いので、この時間を外すわけにはいかないのだ。
そして今朝は日の出直前の散歩となった。気温は零下で空気がぴんっと引き締まり、この感覚がとても良い。川面からは蒸気が上がり、その中でシラサギやアオサギが頭を垂れてじっと動かずに魚を狙っている。こんな何気ない冬の日常の風景がたまらなくいいじゃないか。堤防脇にある紅梅の花もようよう開き始め、それと歩調を合わせるように産卵のため川を遡上してくる真鯉の数も多くなって来ている。
『いよいよ春は近い』
全身でそれを感じる。

2013-03-03

またまた卵のこと















今日、ゴルフボールを買って来て巣箱に入れておいたよ。さあ、結果はどうなることだろう?
それに先立ち今朝は2個の卵が産まれていた。一つは巣箱の中でもう一つは相変わらず地面の上。それからしばらく経った昼近くにはまた地面の上にひとつ産み落とされていたが、この卵が奇妙で殻の部分が半透明でぶよぶよしており、中にちゃんと黄身が透けて見えているものの、どう見ても産み落とされるには早すぎた卵という感じだ。一昨日のブログには『卵を産んでいるニワトリは1羽では?』と書いたが、今日に至ってはもはや1羽だけでないのは確かだ。問題のあった早熟の卵はひょっとしたらどれかの初産み卵だったのかもしれないね。
さあ、あとはゴルフボールの結果待ちだな。

2013-03-02

エホバの証人















時折雪のちらつくおかしな天気。昨日が暖かかったので雪が降って来た時は驚いたよ。気温差は10℃にもなり、体調管理が難しい。これじゃあインフルエンザや風邪が流行っているのも分かる気がする。
そんな強風吹き荒れる日の夕方、『エホバの証人』の信者がチラシを持って回って来た。年に数回はこんなことがあるのだが、信者は多くの場合年配の女性の2人連れと決まっていた。それが今日は40代後半くらいの女性と10代前半と思われる娘さんだった。2人は少し早口に『イエスがなぜ受難したのかあまり知られておらず、それを含めた講演会を行うのでぜひ参加して欲しい』という旨のことを言い、『話を聞いてくれてありがとうございました』と礼を言って去って行った。その宗教的勧誘でちょっと気になったのは、娘さんにイエスの受難について簡単に説明させていたことだ。今まで小さなお子さんを連れて来る人は居た。それはひとつに『小さな子供が居るから・・』と、その宗教的勧誘をむげに断りにくくするためと思われ『子供を利用している』と指摘されても仕方の無いやり方で感心しなかったが、今回はさらに踏み込んで活動自体を手伝わせていた。
その娘さんも何度も同じことを繰り返すからだろう、暗唱するようにすらすらと説明をしたが、一本調子で感情の無い言い方だった。
僕はこういう宗教的活動に子供を参加させる(利用する)のはいかがなものか?と思う。確かに海外において日曜のミサや金曜礼拝などの宗教的行事に子供を同行させるのは当たり前のことだが、今日のは宗教的勧誘だ。そしてどう見ても子供を利用しているとしか思えない。なんか『嫌な感じがした』というのが僕の印象だ。

2013-03-01

卵の謎















今日も我が家のニワトリ達は一つの卵を巣箱の中ではなく一坪運動場の地面にコロリと産み落としていたわけだが、ここにきて『ひょっとしたら卵を産んでいるのは4羽のうちの1羽だけかもしれない・・』と思うようになった。初日こそ2個の卵があったが、これも一つは一坪運動場の地面の上で、もう一つは巣箱の中だった。ただし巣箱の中の卵については朝ニワトリ達を小屋から出した時に気付かなかったのは確かだが、その卵がいつからそこにあったのか?となるとよく分からない。もしその卵が前日からすでにそこにあったのに丸一日気付かなかった、ということも十分考えられる。そうだとしたら27日が初卵と思っていたが実は26日だったのかもしれない。となると、1羽の早熟なニワトリが1日にひとつずつ卵を産んでいるということで説明がつく。鶏舎のように1羽1羽が完全に隔離されておればどの個体が産卵したかは一目瞭然だが、我が家のように一つの巣箱(巣箱はちゃんと3つに仕切られている)になぜか4羽ともぎゅうぎゅう詰めになって寝ているような状況だと、いったいどれが産んだのか?さっぱり分からない。まあ、分かったところでどうったことないのでそのまんまでいいや。
それよりも地面に卵を産み落とすのはよろしくないので、明日ゴルフボールを買って来て巣箱に入れておこうと思う。そうするとニワトリ達が『ここに卵がある』と認識して巣箱の中で卵を産むようになるらしい。ほんとかどうかは分からないが面白そうなのでやってみようと思う。