2013-03-02

エホバの証人















時折雪のちらつくおかしな天気。昨日が暖かかったので雪が降って来た時は驚いたよ。気温差は10℃にもなり、体調管理が難しい。これじゃあインフルエンザや風邪が流行っているのも分かる気がする。
そんな強風吹き荒れる日の夕方、『エホバの証人』の信者がチラシを持って回って来た。年に数回はこんなことがあるのだが、信者は多くの場合年配の女性の2人連れと決まっていた。それが今日は40代後半くらいの女性と10代前半と思われる娘さんだった。2人は少し早口に『イエスがなぜ受難したのかあまり知られておらず、それを含めた講演会を行うのでぜひ参加して欲しい』という旨のことを言い、『話を聞いてくれてありがとうございました』と礼を言って去って行った。その宗教的勧誘でちょっと気になったのは、娘さんにイエスの受難について簡単に説明させていたことだ。今まで小さなお子さんを連れて来る人は居た。それはひとつに『小さな子供が居るから・・』と、その宗教的勧誘をむげに断りにくくするためと思われ『子供を利用している』と指摘されても仕方の無いやり方で感心しなかったが、今回はさらに踏み込んで活動自体を手伝わせていた。
その娘さんも何度も同じことを繰り返すからだろう、暗唱するようにすらすらと説明をしたが、一本調子で感情の無い言い方だった。
僕はこういう宗教的活動に子供を参加させる(利用する)のはいかがなものか?と思う。確かに海外において日曜のミサや金曜礼拝などの宗教的行事に子供を同行させるのは当たり前のことだが、今日のは宗教的勧誘だ。そしてどう見ても子供を利用しているとしか思えない。なんか『嫌な感じがした』というのが僕の印象だ。

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