2013-10-31

Halloween Day














いよいよHalloween本番。妻の英語クラスも今日が3回目のHalloween partyだ。またぞろ僕はアメリカで買って来たモンスターマスクをかぶり子供達を多いに怖がらせるはずだったが、これがいかん。めっちゃゴムくさいのと目抜きの穴が小さすぎて外がよく見えない。おまけに通気性が悪くて子供達を驚かす前に危うくこちらが悶死しそうになるほど。『こりゃたまらん!』と脱ぎ捨てたもんだから子供達だってもう怖くも何ともない。う〜んこれは失敗だった、来年は違うものになろう。
trick or treatを子供達が楽しんでくれたかどうかは分からないが、お菓子を貰って嬉しかったのは確かだろう。我が家の次女と三女も普段なら決して夜にお菓子を食べさせないが、今日は特別ということにしてちょっと多めのお菓子を許してあげた。そして祖母とともにシアトルでHalloweenを迎える長女はどうやら『ぶどう』になるらしい。身体中に紫色の風船をくっ付けるのだという。どっからそういうアイデアが出るのか分からないが、まあ楽しんでくれたらそれでいい。そういう子供達のお祭りだ。

2013-10-30

真実の闇















天安門での事件を中国政府は『ウイグル族によるテロ』ということで決着させようとしている。すべての情報が隠蔽され操作されているので真実は永遠の闇の中だが、この中国政府の発表はどうも怪しい。今晩の報道ではウイグル族の容疑者5人をテロ当日に拘束していたと唐突に発表するなど、事件を早く収束させようとする魂胆が見え見えだ。事件の当事者にしても『ウイグル族がやった』ことにしておけば、中国政府のウイグル族に対する苛烈なまでの弾圧を正当化するものとなり政治的に大いに利用できるし、大多数を占める漢族の中央政府批判の矛先を反日デモと同様にウイグル族に向けさせガス抜きを謀ることも出来る。そして何より中央政府の面目を保てることが大きいだろう。
しかしその裏ではウイグル族に対する締め付けが今まで以上に厳しくなり、何でもかんでも『対テロ』との理由づけで理不尽な行為が横行するに違いない。今後ウイグル族はさらに追い詰められることになってしまう。

2013-10-29

金木犀の香る頃 続編



一度香ったかと思ったら、すっと消えてなくなってしまった金木犀の花。それが先週末にかけて再び開花し、周囲を広く甘い香りで染めた。我が家の金木犀も一度目の開花のときはほとんど花をつけておらず『今年は暑さの影響でダメなんだ』と諦めていたが、先週の金曜頃から一気に開花し始めその花の密度は例年よりずっと多いほど。ただ今朝の時点で花の多くは鮮やかさを失いすでに散り始めていた。いかにも短い花の命だったが、開花した様がいつになく美しく、心惹かれる花時だった。

2013-10-28

激震















悪い癖だ。何かが起こるとまずは隠す、それが中国政府のやり方だ。おそらく天安門前に車が突っ込んだことの背景は永遠に謎となるだろう。もちろん中国政府は何らかの見解を出さざるを得ないとは思うが、真実を明らかにすることは100%無い。その裏で実行犯を突き止め、その関係周辺を苛烈に取り締まることは容易に想像できる。
中国政府に恨みを持つ者は国内にわんさといる。チベット人・ウイグル人などはまず疑われるだろうが、それ以外にも土地の強制収用や貧富の差の拡大などで中央政府に反感を持つ人民などがそうだ。そのいずれかの手による抗議行動であることはほぼ間違いないと思う。今回毛沢東にまでは届かなかったが、同じような行動に走る者がこの先も出てくるかもしれない。ことは中央政府のお膝元の天安門で起こっただけにそのインパクトはかなりのものだろう。いよいよ中国の抗議行動もこういうかたちを取り始めたのか・・という感じだ。毎度のごとく中国政府は力でこの問題をねじ伏せようとするだろうが、それが果たしてうまくいくかどうか。出来なければ抗議の狼煙は各地に上がることになるだろう。

2013-10-27

みんなといる時間














天気は良いが吹く風が肌寒い一日に。それでもドッヂボールをするには最適だ。朝早くから出かけていった次女を応援するため、自転車の後部座席に三女を乗せて小学校に駆けつけると、スピーチ好きのオトナ達が次から次へと出て来てどうでもいいことを喋っとる。中には『ちゃんと人の話を聞けない子はダメだぞ』なんてことをいう輩も居るが、ドッヂボールをするために早くから集まった子供達にとって、こんなオトナ達の話がつまらないのは当然のこと。むしろそんな空気を読めずに喋っとるオトナの方がタワケとしか言いようがない。
やっとこさ大会が始まって、各子供会のチームが激突する。今回我が子供会は6年生の男児が少ないのであっさり敗れると思いきや、意外に頑張ってA・Bの2チームとも勝ち残り、準決勝はあろう事かこの2チームで争うことに。結局決勝に出たAチームも3位決定戦に出たBチームも共に敗れて2位と4位になったが、今の戦力から見れば上出来と言える。よくやった。

そして夕方からは実家へ行き、次女の誕生日パーティーを皆で行う。これは言わば皆が集まる口実でもあって、姉の家族も来てとても賑やかだ。お互いに近況などを話したりして過ごす時間も大切なもの。時の移ろいは驚くほど早いので、ほんの少しでもこういう時間をとれると良いと思う。恒例となった妻手製のケーキでのHappy Birthday。次女もみんなから祝ってもらってとても嬉しそうだ。ここでもプレゼントをもらってご満悦。よかったね。

2013-10-26

Halloween party 1回目














今日は妻の英語クラスで行うハロウィーン・パーティーの第一回目。当然僕も駆り出され、撮影係やお化けカボチャランタン作り、Trick or  Treat のお菓子を配る係など忙しく動き回る。今回は長女と義母がシアトルに居るので助けてくれる人が少なく大変だ。事前に強力を求めていた親父殿がなかなか来ないので携帯に連絡するも出ず、欠員。加えてこんな時にかぎって三女がぐずってどうしようもない。それでもなんとかかんとか次女の協力を得て乗り切ることが出来た。子供達もいくつか試した新しいゲームなどに夢中になり、大いに楽しんでくれた模様。頑張った甲斐があったというものだ。
今後は月曜と木曜に第二回・第三回のパーティーがあるので仕事を少し早めに切り上げて協力していこうと思う。何よりいつも英語を勉強している子供達が楽しんでくれるように頑張ろうと思う。
そういえば明日は順延されたドッヂボール大会の日だった。早く寝るとしよう。

2013-10-25

7th birthday














次女が7歳の誕生日を迎えた。次女にとっては誕生日が待ち遠しくってたまらないようで、ずいぶん前から『誕生日まであと何日やと思う?』なんて何回も聞いて来た。昨夜も『Daddy、6歳さいごのおやすみやね』と言いながら布団に入ったが、興奮しているわりには意外とあっさり寝付いてしまって、それも次女らしくかわいらしいものだ。
そして今日は学校から帰ったあとに幼馴染み4人と誕生日パーティーをして大満足だったようだ。夕食は次女の希望するものを用意し、食後にはプレゼントを開封して最高潮に。アメリカから届いたものを含めると、まあ呆れるほどの量。
ずっと背が低かった次女もここにきてぐんぐん背が伸び始めている。毎日5km近い距離をランドセル背負って歩いていると身体には良い刺激となるだろう。春はあんなにランドセルが大きかったのに今ではその姿も様になっている。もう立派な小学生だ。
プレゼントを一通り開けた後はカップケーキでHappy Birthday。日曜に皆で改めて祝うため今晩はカップケーキでご勘弁。
次女は寝る間際、『今日はほんとに楽しい誕生日だった』と喜んでいた。
親の期待以上に日々しっかりしてゆく次女よ、誕生日おめでとう。

2013-10-24

天恵















朝、鳥のさえずりで目が覚めた。外はうっすらと白んでいる。時計を見ると5時過ぎだ。すぐに起き上がって外を覗くと、雨は降っていないようだ。まだ早いのでもう一度寝ようとしたが、なんとなく頭が冴えてしまって寝付くことができなかった。そのままぐずぐずと布団の中で6時まで過ごしニュースをつける。台風は当初より進路を南寄りに変じている模様だ。『この分なら雨の降りだしも遅れるかもしれない・・』
そんな期待をもって箱根から御殿場へと下る。途中にある展望台に寄って富士山を眺望すると、厚い雲に上半身を隠しその裾野を見せるのみ。しかしその存在を十分に感じることが出来る。
心配していた雨は降ることなく現場は無事終了。昨日頑張った分、今日は余裕を持って作業することが出来た。その余勢を駆って次回以降の現場を踏査し、大まかの状況も掴んだ。あとはその時にミスをせず、粛々と作業するのみ。
今度の御殿場出張が今から楽しみでもある。

2013-10-23

報い















御殿場の現場は夕方から小雨が降る程度で何とか持ちこたえてくれた。やらねばならぬことがたくさんあって気ばかりが焦り終日イラついていたが、日が暮れて物を何とか視認できるほどの暗さまで頑張ったおかげで、当初の目標よりも仕事を進めることが出来た。
これで明日の午前中だけでも雨が降らなければ、今回の出張分の仕事をやり遂げることが出来る。天気予報では時々雨の予報。明日、たのみます!

今回ぷりぷり怒りながら作業したため思わぬミスや普段起きぬトラブルなどが続発した。これも怒ったことによる報いだろう。やっぱ冷静さを保つ器がなければ物事成功しない。何より場の雰囲気を悪くし人に迷惑をかけてしまう。肝に銘じて猛省しなければならない。ごめんなさい。

2013-10-22

先手必勝















明日から久しぶりに御殿場への出張だ。台風27号の接近で現場が水没するのはほぼ確実。何とかその前に仕事を済ませてしまいたいのだが、それまで天気が持つかどうか・・

雨が降るのは覚悟の上で、その中で出来る限りのことをして台風を待とうと思う。先手を打ってそれがたとえ空振りに終わったとしても、事後に悔しがるよりはよっぽど気持ちが良いだろう。
この天気だと富士山は拝めそうにないね。まあ、まだまだ行く機会はあるからそのうち雪を冠った美しい姿を見せてくれるだろう。それまで楽しみにしておくさ。

2013-10-21

発熱解熱















ここ最近、次女・三女が連続して発熱した。どちらも昼間は元気だったのに夕方頃になって様子がおかしくなり、『これは・・』と熱を計ってみると38℃超。それでも子供は大したもので意外と大丈夫そう。早めに寝かせて、夜中に時々額に手を当てるとかなり熱い。38℃以上が継続している模様。それが朝になるとふつーに起きて来て、これまたふつーに朝ご飯を食べとる。額に手を当てるも熱は無さそうだ。念のため体温計で測ってみても驚くことに平熱。一体あの熱は何やったん?ほんとに摩訶不思議なこと也。

2013-10-20

雨模様















思っていたよりも雨脚は強い。昨夜からすでに50mm以上の降水を我がバケツ雨量計は記録している。こんな降りの中でもすぐ隣の県道を郡市対抗駅伝のランナーがずぶ濡れになって走ってゆく。気温も低くコンディションは最悪の中、小学生から一般までの選手が出場しているらしい。まったくご苦労様なことだ。
夏場からずっと少雨の状態が続いて来たが、10月に入り台風の影響もあって良い感じで降ってくれている。冬野菜の苗に朝夕水を遣る手間も省け、ずいぶん楽になった。ブロッコリーや白菜の苗はすくすくと生長し、ちょっとやそっと虫に喰われても枯れてしまうような心配もなくなった。やはりここのところ気温が平年並みに下がって来て、害虫の活動が鈍ったのが大きいようだ。ヤブ蚊も減ったしね。ありがたいありがたい。
ただ心配なのは台風27号の行方だ。今のところ26号とほぼ同じコースを辿りそうだが、少しでも北にずれると直撃の可能性が高まる。なるべく海側に逸れてゆくことを願うばかりだが、対策だけは考えておかねば。

2013-10-19

雨夜















ポツリポツリと雨が降り出した。明日は各子供会が主催する町内対抗ドッヂボール大会の日なんだけど、この分じゃ中止かな・・なんたって朝7時半集合だから、やるにせよ中止するにせよ結局は朝早く起きなければならない。明朝雨が上がっていてもグラウンドがぐちゃぐちゃではできないし、中止になる公算が大きい。そうなると来週に順延となるが、ただでさえ予定が詰まっているこの時期の週末なので、何とかやってしまいたいものだ。
明日雨ならば畑仕事も出来ず、かと言って家でのんびりできるわけでもなく、少なくとも近所のホームセンターに行く用事があるので、台風接近に備えた細々したものを買い揃えようと思っている。

2013-10-18

漂泊















気温がぐっと下がり、この季節らしい肌寒さを感じる昨今となって来た。以前香っていた金木犀も気がつけばほとんど花を付けぬまま終わってしまい、そうかと思うと晩夏頃からようやく咲き始めたサルスベリがいまだに花を咲かせている。
なにかが・・どうも変だ。
特にこれといって指摘できるものでもないが、毎朝Jackieの散歩をしながら見上げる空や、覗き込む川の様子など、毎日見ているからこそなんとなく違和感を感じたりすることがある。しかしそうやって感じたことなど日々の忙しさにかまけてすぐに忘れてしまい、それが何だったのか?検証することもなく過ぎ去ってゆく。そういった物事は知らなくても、忘れてしまっても生活に困るようなことではない。だが、いにしえの人々はむしろそういったところに重きを置き、そこから何かを読み取ろうとしていたのだ。
我々現代人は情報の海に漕ぎ出したものの、そのあまりの無限さに方向を見失い漂泊しているようなものだ。我々は確かに有用な情報を得た。そこからの恩恵も十分に受けている。が、大量の情報に呑み込まれ無くしてしまったものも多いはずだ。
いにしえの人々には見えて、我々には見えないものとは何だろうか?時間をかけて考える必要がある。

2013-10-17

被災の責任















何か理不尽なことが起こると、人は『なぜそうなってしまったのか?』と、その原因や理由を探し出したくなるものだ。この起きてしまった事案に対して『何かのせい』にしなければとてもやっていけないような心理になることは容易に想像できる。因果応報、この言葉は戒めでもあるが、むしろ僕は闇に沈む心に救いをもたらすものではないか?とさえ考えている。明確ではないが少なくとも事案に対する理由づけになり、人それぞれの受け取り方で良くも悪くも様々な答えを導きだす。
伊豆大島の甚大な被害の原因として、特定の人の過失があったとは僕は思わない。もちろんこの災害を教訓として為すべきことは多々あるが、人の過失を追及したところで無意味なことだ。原因はただひとつ、予想だにしなかった猛烈な雨があの時間帯に降ったということ。それは『運が悪い』なんて言葉では片付けられない、理不尽この上ないことだ。

2013-10-16

台風禍















台風26号本体の通過時は目立った強風も無く拍子抜けするくらい穏やかだった。ところが台風が遥か東北沖へと去って行ったあとに吹き始めた風が思いのほか強力で、今も外は唸りをあげながら強風が吹き付けている。
それにしても伊豆大島の被害はひどいね。いったい死者はどれほどになるのだろう。寝込みを濁流に襲われた方々の早期発見を祈りたい。
そしてこういう類いのニュースを見る度に思うのだが、気象庁・もしくは自治体がなぜ特別警報や避難勧告を出さなかったのか?といったことばかりに注目する風潮に危うさを感じてならない。そもそも自分の身は自分で守るものだろう、これが自然界の鉄則だ。行政が避難勧告や避難指示を出さなかったから・・というのは文句として言いたいだろうが、危機に際しても自分の感覚を無視して行政の指示を待つようでは助かるものも助からない。自分だったら行政に我が身を預けるような行動はまずとらないだろう。
伊豆大島の被災に関しては夜半を過ぎてから雨が猛烈に降り始めており、避難するタイミングを失してしまった人が多かったことも理解できる。それでも尋常ならざる降雨に際し何をすべきだったのか?という疑問は常に残る。
遥か南海上では台風26号の進路をトレースするかのごとく熱帯低気圧が発生している。明日にでも台風となり北上する可能性が高い。来週にかけて警戒が必要だ。

2013-10-15

何の為に生まれて、何をして生きるのか















台風26号がジリジリと北上しつつある。首都圏を直撃する恐れが強まっているため、報道でも再三にわたって注意を呼びかけている。台風ばかりは備えをしすぎるということは無い。我が家も考えられる対策はすべて打ち、今後のことも考えて初めてカーポートをロープで固定し、強風によるバタつきに備えている。これは将来直撃するような台風が来襲した時に果たして今回のような養生が有効な手段かどうかを試す意味合いもある。その点で言えばこの台風は利用すべき機会だ。
現在、風・雨ともに徐々に強まって来ている。この地方の最接近は早朝頃。翌朝果たしてどうなっているだろうか?被害が少ないことを祈るほか無い。

三人の娘達が皆大好きなアンパンマンの作者・やなせたかしさんが亡くなった。娘達にせがまれて何度となくアンパンマンのマーチを歌って来たが、子供向けの歌なのになんて深い歌詞なんだろう・・と思っていた。その後彼の戦争体験などを通じて、アンパンマンが誕生した訳やあの歌詞に込められた彼の思いなどを知った。実にシンプルな言葉で『生きる』ことを強く問うた人でもあった。娘達がもう少し大きくなった時、なぜアンパンマンが誕生したのかを伝えて行こうと思う。いつかアンパンマンの歌をその子らに歌う日のために。

黙祷

2013-10-14

反動















昨夜は疲れから11時前に横になり、そして朝は6時半までゆっくり寝ていたが、朝起きてみると身体の節々が痛い。やはり昨日の市民運動会での渾身の綱引きや、パン食い競走での全力疾走が原因だろう。上半身は日々トレーニングしているので痛みはあまりないが、下半身は走り込みなどをしていないのでもろに反動が来ている感じだ。しかしこの身体の痛みはある意味心地良い。筋肉の組織を破壊することで痛みが生まれるが、その組織が再生されることで筋力が増してゆく。もちろん過剰な負荷によって筋肉を痛めることとは違い、適度な負荷を無理のない程度かけてゆくことで筋力が持続される。下半身の筋力に加え、持久力も高めるならやはり走り込みが適しているだろうがなかなかやっとる時間が無い。会社が近ければ自転車での通勤も有効だが、片道35kmではちとキツい。まあ、自分の出来る範囲での鍛錬を続けて行こうと思う。

2013-10-13

市民運動会















すっきりと晴れた実に爽やかな青空のもと、市民運動会開催を知らせる花火が各方面から打ち上がる。9時前に次女を自転車の補助席に乗せ小学校へと駆けつけると、すでに準備体操などは終わり競技が始まっていた。市民運動会は各町内選抜メンバーによる競技と自由参加の競技があり、やる気さえあればかなりの種目に出ることが出来る。さっそく次女を50m走に参加させ、三女を連れて遅れて来た妻も近所のママ友と風船割り競争などに参加していた。そのうちに町内対抗綱引きが始まり、綱引き要員でもある僕はその役目を大いに果たして優勝を勝ち取ることが出来た。今回はチームワークが良かったからね、それが一番優勝に貢献したと思う。その後はこれまた町内対抗大縄跳びや、パン食い競走(これは悔しくも2位に甘んじ、来年のリベンジを誓うのだった・・)などに参加して、結局朝の9時から16時までみっちりグランドにいたな。おかげでかなり日に焼けた。
急遽参加することになったパン食い競走では、50mをいきなり全力疾走したので股関節が痛くてたまらない。こういう時に日頃の鍛錬の有無が現れる。やはり少しでも走り込みをしておかないとこんなザマだ。一番ダメなのは自分のイメージ通りに走れないことかな。こればかりはトレーニングを重ねないとね。
総じて今回の市民運動会はなかなか楽しいものだった。いい加減さと適度な緊張感を合わせ持ち、町内対抗で盛り上がるときは大いに盛り上がり、そのズッコケぶりに笑うときは皆で大笑いする。我が町内、かなりいい雰囲気だった。さて、来週は再び朝からこのグランドに来て、これまた町内対抗ドッチボール大会だ。参加は小学生だけだが、これも見ているだけで結構面白い。そんな行事が目白押しの運動会だった。

2013-10-12

暖と寒の狭間で















急激に気温が下がって来ている。現在室内でも20℃ほどしかないから、外の気温はもっと下だろう。昨夜の蒸し暑さとは打って変わったこの涼しさよ。窓を全開にして扇風機かけていたのは21時間前。それが今では肌寒さを感じて窓を閉めてまわり、カメの水槽のヒーターをONにしている。まったくもって気温の変化が激しい昨今だ。これではとてもじゃないが身体がついて行けん。風邪が流行るわけだよ。
明日は市民運動会。僕も綱引き要員として参加要請があったので出なきゃならん。結局一日外にいることになりそうだ。涼しくなったから助かるけどね。

2013-10-11

いまだ30℃越え















最近の雨は夜中に降る。
今回も早朝3時半頃に激しい雨音で目が覚めた。幸い一昨日のことがあったので用心して窓は閉め切ってあり、寝ぼけながら急いで閉めまわるようなことをしなくて済んだが、結局雨はそれっきり。予報では日中もかなり高い確率を示していたものの空は青空で降る気配など微塵もない。どうも最近の天気予報は外れがちだ。
そして気温。現在0時前だが室内気温は28℃もある。蒸し暑く風が無い。どよ〜んとした空気で今にも雨が降りそうだ。日中も30℃を越え、シアトルの真夏よりも暑い!この高気温の日々でオクラやキュウリの生育は10月なのに盛んだが、ブロッコリーや大根・白菜などの苗は青虫による食害が深刻だ。気温が下がれば虫も減るが、これだけ暑いと蚊も元気で蚊取り線香が手放せない。日曜以降は徐々に気温が例年並みへと下がって行くそうだが、台風26号が遥か南海より北上しつつあり、再び暑く湿った空気をもたらすことだろう。扇風機をしまうタイミングがむつかしいや。

2013-10-10

新保育園デビュー















三女が今日から今までとは違う保育園に通い始めた。なぜ保育園を変えたかと言う顛末は先日書いたが、それがきっかけとなって新たな出会いが始まり、良い方向へと動き出した感がする。
その保育園に行くのは僕も今日が初めてで、三女がどの部屋にいるのかも分からない。保育士さんに案内してもらって三女のところへ行くと、『Daddy!』と言いながら飛びついて来た。担当の保育士さんに聞くと泣くこともなく一生懸命遊んでいたそうだ。ちゃんと給食もおかわりしてとても良い子していたとのこと。それを聞いて安心した。小さな子供は環境の変化を嫌うため大泣きしたり、ぐずったりしないかと心配してたのだ。もちろん三女も変化を敏感に感じているはずだが、じっとこらえていたのだろう。帰宅するとやはり精神的な疲れからかいつもより『ママ、ママ』とベッタリで食事もそこそこしか食べず、すぐにも寝てしまいそうだった。急いで風呂に入れ8時前に寝かせると落ちるように眠ってしまった。やはり相当疲れていたんだね。明日も保育園だがこういう積み重ねで逞しく育っていくのだろう。
そういえば保育士さんの話によると、この保育園には長女のことを知っている保育士さんがいるそうだ。長女が今の三女と同じように他の保育園に通っていた時にちょうどそこで働いていたと言う。その保育士さんは三女を見て『◯◯ちゃんの妹だ』と分かったらしい。長女が保育園に通っていたのは5年以上も前のことなのによく憶えているよね。まあ確かに母親は目立つから憶えられ易いのかもね。
そんなこんなでデビュー初日は上出来でした。よかったよかったひと安心。

2013-10-09

風雲急















早朝4時、叩き付ける雨音で目が覚めた。風もかなり強い。2階の窓が開けっ放しだったことを思い出し、急いで駆け上がるもかなり吹き込んでいた。思っていたよりも風が強まるのが早かった。そこで半分寝ぼけながら母屋と離れの雨戸をすべて閉め、庭にある飛びそうなものを片付けて再び寝付いた。6時過ぎに起きると雨は上がっており、風も収まっていた。台風はまだ通り過ぎたわけではないので、早朝の雨と風は前線の通過だったのだろう。その後も一日を通して降ったり止んだりの繰り返し。台風の影響はほとんど無く、期待していた雨も我が家のバケツの雨量計では20mm程度。降らないよりはましだが、たったこれっぽっちでは乾ききった大地には全然足りない。金曜日の雨を期待するしかないようだ。
遥か南海上ではこれから台風に発達するであろう熱帯低気圧が2つ進路を西に向け始めている。太平洋高気圧の勢力が弱まれば24号のように逸れることもなく、進路を北東に向けてまともに上陸してくる可能性が高い。24号もかなり強かったので今後の台風の動きと情報には注意が必要だ。

2013-10-08

リンゴ到来















ネットで購入したリンゴが青森から届いた。今回のは今シーズン第一弾でまずは10kg。いわゆる『難あり品』なので1980円と格安だが、形が悪かったり均一に赤くなっていないなど『見た目』の問題だけで味はなんら変わらない。格安のもう一つの理由が品種を選べないことで、赤リンゴか青リンゴかだけは選べるがあとはいくつかの候補の中からその時々の収穫状況や流通状況などから店側が判断して送って来る仕組みだ。僕は赤リンゴを希望していて『何が届いたか?』と楽しみに開けてみると、紅玉系の『あかね』という品種だった。これは初めて食べるが紅玉に似て酸味があり、シャリシャリとしてとてもおいしい。甘みだけを強調したリンゴはあまり好みではないのでこれは嬉しかった。しかもアップルパイなどにしても美味いしね。妻も喜んでいたよ。
もうひとつこのショップで購入する理由のひとつが、リンゴが木箱に入って送られて来ることだ。東京辺りの人だと『処分に困った』などと書き込みしていた人もいたが、僕にとってはこれが欲しいのだ。使い古された木箱は実に良い味を出しているし、日曜大工道具を入れたり、ニワトリ達の巣箱にしたりと利用価値がすこぶる高い。緩んだところを補強して使えばまだまだ使える。使ってやらにゃかわいそうだ。
そんな木箱に『あかね』が40個ぎっしり詰まって送られて来た。単純に1個50円だ。安いと思わない?木箱付だし。

2013-10-07

雨近し















三女に風邪を貰ったようで朝から喉が痛い。日中も何となく背筋の辺りがぞわぞわしていまいちだ。まだ少し喉が痛いが、自家製のカリン酒で潤している。
風邪気味ならば風呂に入った方が良かろうとどっぷり浸かって長風呂したが、かえって身体がほてってしまって暑い暑い。台風24号接近で蒸し暑くなっているから余計だね。扇風機回してクールダウンしているが、これでは何のために風呂に入ったのか分からないや。
その台風24号は強力だね。現在沖縄付近を通過して長崎方面へと向かっているようだが、果てしてこちらへの影響はどうだろう?少なくとも雨は降りそうなので、乾燥しきった畑や庭には大いなる恵みとなるだろう。ただし大風だけは遠慮したいな。
とにかく今後の動向を注視せねば。

2013-10-06

芝生張り















台風23号がもたらした湿気を含んだ空気の影響で爽やかさはなく、蒸し暑い。午前中は娘にせがまれて先日とは違う公園に行ったが、遮るもののない直射日光のもとでは堪え難い暑さだ。何か真夏の暑さとは違った突き刺されるような暑さ。『こりゃたまらん』と思っていたら次第に雲が出て来て暑さもずいぶん和らいだ。そのまんま昼過ぎまで遊び通し、帰るついでに近所のホームセンターに寄るとカットした芝生を購入。品種は姫高麗芝系のTM9。これは特殊開発された品種で芝があまり伸びず、芝刈りの手間がない。5〜6年前に自分で芝を張ったときもこの品種だったが、あれからずいぶん値上がりした。一束980円だったものが1180円だ。それでも禿げた箇所を補修するには必要なので2束購入。
さっそく土を剥いで平に整え芝を置いてゆく。あとは目土を入れ、芝を覆うように土を薄く被せれば完了だ。芝がつくまで水遣りを欠かさず行えば、来春にはきれいな芝が蘇るだろうと期待している。しばらくは置いた芝を踏みつけるのは厳禁なので、結界を張って立ち入り禁止にしているがなにせ庭のど真ん中のため、子供達にとってはちょっと鬱陶しいだろうな。まあ、こればっかりはご協力願わねば良い芝が出来ないから致し方なし。
いったん芝を張りさえすればまた数年は大丈夫だろう。僅かなコストと手間できれいな芝生が育つなら、やってみる価値はあると思うね。

2013-10-05

大ハズレ















雨降らんかったやんか!
大いに期待していたからがっかりだ。午前中なんて雨が降るどころか晴れてたもんね。しかも湿気があり蒸し暑く感じるほど。今になってそよそよと風が吹き始めたが日中は空気がぴたりと動かず余計に暑さを感じさせた。
雨が降ればしばらくは水遣りをしなくて済むと思っていたのに、あては大きく外れたな。仕方がないから夕方時間をかけてしっかり水を撒いておいた。しかし所詮はホースでの水遣り程度のこと。半日雨が降り続くことと比べたらお湿り程度の効果しかない。
この先の天気予報を見ても確率の高い雨の予報はない。来週半ば頃に接近予定の台風24号の動向によっては纏まった雨が降るかもしれないが、今度は反対に土砂降りになったりして・・。晴れれば日照り、降れば土砂降りといったように、どうも最近の天候は極端でいかん。

2013-10-04

金木犀の香る頃















仕事の行き帰り、涼やかな空気の中を窓を全開にして流していると、どこからともなくかすかな金木犀の香りが漂ってくる。僕はこの香りが好きだ。でも金木犀の木のすぐ側は香りがキツすぎてダメなんだ。こうやってどこからともなく漂って来るのが情緒があってとてもいい。我が庭にもJackieの小屋の後ろに金木犀があるが、昨日見たところ花をつけている様子はなかったのに帰宅後ニワトリ達を小屋に追い込んでいると、時闇の中からほんのりと香りが漂って来た。『なんかいいよな〜』それだけで僕は満足だ。

2013-10-03

またか、















事故や不祥事が連発しているJR北海道もどうしようもない会社だが、それ以上にダメなのが分かりきったこと東京電力だ。今回もまた高濃度の汚染水が海に流出し、『ゴメンナサイ』と頭を下げていたがこれがいったい何回目だろうか。現場が疲弊しているのはよく分かる。疲弊しているからこそミスが連発するのもJR北海道とまったく同じだ。しかしそれで済まされないのが原発事故だろう。事故以来東京電力の態度を見ていればよく分かるが、彼らは反省などしていない。むしろ『自分達は被害者だ』と思っているくらいだろう。口では原発事故を終息させるなんて言っているが、本音は『どうにでもなれ』てなとこだと思う。そんな気持で作業してりゃ、ミスが出るのも当然だ。つまりは現場とそれを管理する側との乖離が著しいということ。これだけ厳しい環境での作業は一丸となってやって行かねば到底為し得ることはできないだろう。それが今はバラバラなのだ。

国はさっさと東電を諦め、カネだけを出させれば良い。彼らが得意なのは、国民から広くカネを徴収することくらいだ。

2013-10-02

遷御















いまNHKで遷御の儀の特集を見ているが、超高感度ハイビジョンカメラのおかげで暗闇の中の御列の様子がよく分かり非常に興味深い。150名の神職によって粛々と執り行われる様はどう言葉で表現したらよいか・・言葉なぞ要らんな。
しかし20年に一度の重要な行事であるにもかかわらず、NHKのアナウンサーの質が低くて閉口した。勉強不足であり浮薄な印象が最後まで消えなかった。なぜにもうちょっとマシな人物にしなかったのだろう。そんな余分なことが気になってしまった『遷御の儀』特集だった。
やはり伊勢には行かねばならぬ。

2013-10-01

通告















家に帰ると妻が『困ったことが起きた』という。わけを尋ねると、週に2〜3日ほど三女を預けている保育園が、1歳児クラスに新たに何人もの入園があり定員オーバーになったので、一時保育の三女は0歳児クラスに来週から移動してもらうと言うのだ。すでに2歳4ヶ月の三女が、ハイハイしか出来ぬ0歳児クラスに編入とはいかにも無理があるだろう。遊び相手がおらずつまらないことは目に見えている。確かに一時保育は普通保育に比べあくまでも『一時』であるが故に立場が弱い。しかしウチの場合はほぼレギュラーのような一時保育の常連だ。保育園側もそうと知りながらやむを得ぬ対応として0歳児クラスへの編入を思い立ったのかもしれないが、それにしては連絡するのが遅過ぎる。その話を今日聞いて、『来週からお願いします』ではこちらが手を打つ時間がない。1歳児クラスの増員はずいぶん前から分かっていたはずで、土壇場での通告は納得いかぬ。すぐさま抗議の意味合いを兼ねて詳細を尋ねようとしたが、事務方がおらず明日に持ち越し。そこでさっそく手を打つべく近所の他の保育園に連絡するも、そこも定員オーバーで一時保育の受け入れを見合わせているという。
とにかく心当たりを当たるしかないが、保育園側も今回のように園都合でころころと対応が変わるので困りものだ。彼らはその影響の大きさを理解していない。明日は厳しく抗議して納得のいく答えを得ねばならん。おまんら、覚悟せよ!