2013-10-03

またか、















事故や不祥事が連発しているJR北海道もどうしようもない会社だが、それ以上にダメなのが分かりきったこと東京電力だ。今回もまた高濃度の汚染水が海に流出し、『ゴメンナサイ』と頭を下げていたがこれがいったい何回目だろうか。現場が疲弊しているのはよく分かる。疲弊しているからこそミスが連発するのもJR北海道とまったく同じだ。しかしそれで済まされないのが原発事故だろう。事故以来東京電力の態度を見ていればよく分かるが、彼らは反省などしていない。むしろ『自分達は被害者だ』と思っているくらいだろう。口では原発事故を終息させるなんて言っているが、本音は『どうにでもなれ』てなとこだと思う。そんな気持で作業してりゃ、ミスが出るのも当然だ。つまりは現場とそれを管理する側との乖離が著しいということ。これだけ厳しい環境での作業は一丸となってやって行かねば到底為し得ることはできないだろう。それが今はバラバラなのだ。

国はさっさと東電を諦め、カネだけを出させれば良い。彼らが得意なのは、国民から広くカネを徴収することくらいだ。

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