2022-07-31

トマトがたくさん採れたので


 大玉トマトがたくさん採れる様になって来たのでトマトソースを作ってみた。トマトと玉ねぎそれにニンニクとバジルを入れ、あとは塩コショーで味付けしただけのシンプルなもの。トマトソースはあくまで料理のベースとして使うのでこのシンプルさで十分だ。夕食はこのトマトソースをそのままスパゲティにかけて食べたが、これがすこぶる美味かった。これを味わいたいがためにトマトソースを作っている様なもの。今夏は次女も一緒なので、二人でトマトの酸味の効いたスパゲティを楽しみました。トマトソースは大量に作ったので冷凍すれば保存が効くが、今回分もなんとか冷凍庫にスペースを作りねじ込んだ次第。なので次回作っても冷凍庫に空きは無い。それまでになんとか冷凍庫の中身を使っていかないといけないな。あまり使わないものまでずっと入れっぱなしになっているので、どんどん使っていく様心掛けているがこれがなかなか減らないんだよね。まずは冷凍うどんから使うことにするかな。

2022-07-30

便利な様で不便なもの


 我が家の東芝製縦型洗濯機には一つ決定的な欠陥がある。それは洗濯の最終工程である脱水に関するもので、脱水のため洗濯槽がスピンを始めたときガタガタと揺れるが、そのガタつきが大きいと『衣類の片寄り』とのサインが出て再び注水し、しばらく回転して衣類の片寄りをほぐし、それからもういちど脱水工程に入るというプログラムになっているが、洗濯物の量が少ない時でも頻繁にこの『衣類の片寄り』警告が出て、何度も注水して再び脱水、また警告が出て注水、そして脱水という様に無限ループに入ることがある。我が家の様に井戸水を使用しているとこならまだしも水道水の家庭ではとんでもなく水道代が掛かってしまうことだろう。この機能は一見すると便利な様だが、全くもって不便極まりない機能だ。そもそもガタつきを捉えるセンサーが敏感過ぎるのだろう。この洗濯機の前のものはガッタンガッタン揺れても気合でぶん回してへこたれることはなかった。そういう点から考えるとヘタに高機能のものを買うと余計使いづらいことになる。車だってそうじゃないか。いろいろな安全機能が付いているが、しょっちゅう警告音などが鳴り返って集中力を損なうため、その機能のほとんどは切って乗っている。洗濯機だって洗濯物を突っ込んでボタン押しといたら勝手に終わっている、それだけでいいじゃないか。敏感に反応していちいち手間を掛けさす様なら全自動の意味が無い。こういう本質を外れた言わば『飾り』の部分にばかり注力した結果が、日本の家電業界全体の衰退につながっていると自分は考えている。

2022-07-29

熱気球に乗って


 アメリカ訪問中の妻と三女は長女が参加している大学のサマーキャンプが終了するまでの間、近くの街に滞在しいろいろ楽しいことをやっているようだ。昨日はようやく天気が安定し、2日連続でキャンセルとなっていた熱気球のフライトが行われたという。ゴンドラに乗って上空から撮影した写真も送られてきたが、かなり高いところまで熱気球は昇っていたようで随分市街地が小さく写っていた。たまに落ちることもある熱気球なので心配はしていたが、どうやら問題なくフライトを済ませたようだ。三女にはいい経験になったと思う。というか自分が乗りたかったなあ。

サマーキャンプに参加している長女だが、長女らしく全く近況を知らせてこない。なので一体どうなっているのかさっぱり分からない。 多分何も問題がないので知らせてこないのだろうが、やはり定期連絡をするように言っとかねばならんだろうな。

2022-07-28

温室状態


  今日も蒸し暑く厳しい1日だった。こういった風のない蒸し暑い日に空調服は欠かせないが、これだけ暑いと空調服を着ている上半身の汗は乾いても、流石に下半身の汗はどうしようもないのでズボンは汗でベタベタだ。午後になって風が出てきたのは良いが、これが湿気を含んでまったりとした熱風で 少しも心地よさを感じない。そうこうしているうちに周辺ではモクモクと雲が湧き立ち、巨大な入道雲へと成長していった。かなり遠くだがあの雲の下は豪雨なんだろうな・・と思いつつ雲を見上げる。幸いにもこの周辺は雷雨を免れているようだが、最近は夜中でも雷雨が襲ってくるので 油断ならない。なので寝る前には必ずレーダーで雨雲の動きを確認し、雨が降りそうだったら窓を閉めるなどの準備をして寝ないといけない。

そうそう、自分も次女も日中は家に居ないので、万一の雷雨に備え家の窓はほぼ締め切りとなっている。そんな家に帰宅し2階へ上がると室内気温は34℃となっていた。まさに温室状態で、すぐに扇風機を回して暖かい空気を強制排気するなど、帰宅後の僕のまずやらねばならない仕事はなんと空気の入れ替えなんだよね。

2022-07-27

蒸し蒸し不快


 南海上から余程濃い湿った空気が流れ込んでいる様で昨日今日ととんでもなく蒸し暑い。室内に置いてある温湿度計を見ると気温は31℃、湿度は65%でそれほど高くはない様だが、体感的には80%はある様に感じる。おそらく外気はそれくらいあるのだろう。こう湿度が高いと皮膚が弱い自分は汗疹がすぐできるし、何か至る所が痒くなって来てすこぶる不快だ。エアコンかければ空気がサラリとするのでいいのだろうが、そこまで気温が高くないのにかけるのも癪に障る。湿度さえ下がってくれればずっと過ごしやすくなるのだろうが、はるか南海上にいる熱帯低気圧が今度台風になって北上するらしいので、湿った空気は今後しばらくの間常に補充され続けるのだろう。やはり盆過ぎくらいにならないとこの不快な湿気は去らないのかもしれない。妻もこのベトベトした湿気が我慢できないのでアメリカに避難してるくらいだからね。この湿気があるから雨が降り緑が育まれるのだけど、最近は雨の降り方も異常なくらい激しいし、この調子で行くと水害の危機にさらされる機会がグッと増えそうで、一級河川に面した我が家にとってはなかなか油断ならないことなのだ。

2022-07-26

激増


とうとう我が県でもコロナ感染者が3500人に迫る勢いだ。この様子だとピークはまだまだ先だろう。いったい 感染者数はどこまで増えるのだろうか。そんな中、演劇部の部活に一生懸命な次女たちは県大会出場を決めたが、今の状況ではお盆前に予定されている県大会もどうなるか分からない。そういった意味では中2の頃から絶えずコロナの影響にさらされて来た次女ら生徒たちが気の毒でならない。何度も言うが本当にもうそろそろ濃厚接触者などという待機者などの取り決めは無くしてしまえばいい。そうしないと感染者と濃厚接触者が大量に出て様々な基本インフラが立ち行かなくなる可能性が高い。それにこの爆発的勢いで感染が拡大している状況では待機しようがしまいが大勢には影響がない様に思うがどうだろう。アメリカでは多くの人がマスク無しで生活しており、感染者数もかなりの数に上っているが濃厚接触者は待機などという仕組みは無い。症状が出たらそれに見合った薬を飲み、療養する。それしか対策は無い。下手に騒がず・怯えず、ただ警戒は怠らず、じっとこの嵐が過ぎ去るのを待つしかない。

 

2022-07-25

蛮行

 


一旦強権的行いが是とされると、まるでコピーキャットの様に雪崩を打って権力にものを言わせ非道なる行いをする者が出てくる。プーチンやトランプ、金正恩に習近平、ブラジルのボルソナロそれにミャンマーのミン・アウン・フラインらがそうだ。こういった連中は自分の権力維持のためなら何でもする狂人どもで一刻も早くこの世から消えてくれれば世界が少しでも平和になるというもの。

そして今日、ミャンマーの軍事政権はスー・チーさんの側近の民主活動家4人の死刑を執行したという。彼らの容疑は民主派を扇動し混乱をもたらしたというものだが、当然軍事政権による厄介者払いに他ならない。ミャンマーでも30年以上死刑執行は為されてこなかったらしいが、民主派のリーダー格らを粛清することによって恐怖政治を敷き、民主派の勢いを削ごうという魂胆だろう。しかし無実の者の理不尽な死はかえって民衆の怒りを招き、傍若無人なる軍事政権を打倒する力になることは間違いない。結局のところ力で押さえつけようとしても、いつかその倍以上の力で押し戻されることだろう。

2022-07-24

狂気


 ロシアなんて国はそんなもんだ。もはや国というより巨大なマフィア組織と言った方が合うだろう。それほど彼らのやり方は傍若無人で、国際法なぞ力があれば何とでもなるという考え方だ。そんな国とまともに話をしようとしても時間の無駄。口先だけで調子の良いことを言っておき実際にはその真逆のことを平然と行う鬼畜国家だ。一般のロシア国民は総じてその被害者と言えるかもしれないが、ロシア国民である以上国家としてのロシアがしでかしたことの責任はロシア国民にもある。

 しかし今回のオデーサ港への攻撃は常軌を逸している。だって国連とトルコの仲介で成立した穀物輸出に関する合意からわずか24時間後にその対象の港を攻撃するなんて。しかも攻撃理由は軍事施設を破壊したというもの。これでもともと低かったロシアの信用度はゼロとなった。しかしすごいよね。厚顔無恥な中国でさえこんなことはできないんじゃないかな。今のロシアはもはや国全体が発狂しているとしか思えない。それこそヒトラーのナチスと同じだ。プーチンはウクライナのナチどもからロシア系人を守るための作戦だと言うが、無差別攻撃を繰り返すお前たちこそナチスだろう。一刻も早く現ロシアを壊滅させねば、今後更なる悪夢が引き起こされることになる。

2022-07-23

土用の丑1回目


 土用の丑の日の今日、朝から空はすっきりと晴れ、終始涼やかな風の吹くとても気持ちの良い日だった。夏もこんな日が続くのならば大歓迎だが、そうはいかないのが天気だよね。でもこんな日和は盆過ぎくらいの感じだからちょっと違和感を感じる。日本上空にある低気圧に向かって大陸の高気圧から乾いた風が吹き込んでいるからだろうが、これって秋の気配を感じる天気だよね。おかげで数日続いたジメジメベトベトから解放され、サラッとしているからありがたい。

 毎年土用の丑の日は一人で留守番している自分を哀れに思って実家の母がうなぎを届けてくれる。今回は次女と二人での留守番だが同じ様にうなぎを持ってきてくれた。普段自分で買って食べることはないのでほんと年一回のこの日だけうなぎを食べる。この夏は6月後半から暑さの厳しい日が続いたので疲れがかなり溜まっている。うなぎを食べて少しでも体力を回復できたらと思う。

2022-07-22

片道2500km


 昨日、妻と長女・三女のアメリカ訪問がかなりの大行脚になると書いたが、実際に妻から送られてくる情報を見ると全くたまげる距離を移動している。シアトル入りした後、ポートランドへ移動し、その後アイダホ州を経由して今はユタ州に至っている。その間の移動距離は1900km近い。よくもまあそれだけの距離を短期間に走り切ったものだ。3年間まともに乗っていなかったフォレスターがよく頑張ってくれている様だね。今後はさらに南下してニューメキシコ州に行く予定。そうなると総走行距離は片道で2500kmを超える。これはほぼ日本列島を縦断する距離に相当するわけで、やっぱアメリカのスケールは全然違うと思い知る。でも行きたかったなあ。アメリカをドライブするのって結構楽しいんだよね。道は広いし、車は少ないし、日本みたいにすぐ渋滞することもないからイライラせずカントリーミュジックを聴きながらゆったりと走れるからね。特に北部から南部へと移動する過程の変化がとても興味深いしね。妻たちが羨ましいや。

2022-07-21

大移動


 訪米中の妻からはアメリカでの楽しそうな写真が送られてくるが、実際は移動の繰り返しで結構大変そうだ。今回の訪米の目的の一つは長女の希望する大学の学校見学で、学校紹介のホームページなどでは分からない実際の雰囲気を体験しに行ったのだ。また本命の大学ではサマーキャンプに参加する予定なので、より大学の様子を知ることができると思う。ただ、その大学までの距離が相当あるのでそこが心配なところ。妻によると現在滞在中のポートランドから700km近く運転しなければならないらしい。通常ならそういった移動は飛行機を使うが、アメリカでもコロナ患者は急増しており、しかも今はマスクをしない人が多いので感染のリスクがかなり高い。そこで時間と労力はかかるが移動の自由が効き、家族のみで移動のできる車を選んだというわけ。このロングドライブに備えてあらかじめアメリカに置いてある車をメンテに出し、悪いところは全て修理しておいた。後は突発的にどこかが壊れない様祈るだけだ。実際は自分も行きたかったが如何せん現場があるのでね・・次回は必ず行こう。

2022-07-20

爆発的上昇


 恐るべき感染者数の増加傾向だ。多くの県で感染者数の最多記録を更新し、まだまだその勢いは続くだろう。この調子で行ったら一体どれくらいの感染者数になるのか見当もつかない。ただ、感染者数は多くてもそのほとんどが軽症だというから、国は新型コロナについての定義を見直すべき時じゃなかろうか。感染者数が激増したからといって行動制限をかけたところで近い将来第8波がやってくるのは間違いない。だとするならば一般的なウイルス性の病気と同じ扱いにしてもいいんじゃないかと思う。そうしないと本当に必要な人に医療が行き渡らなくなる可能性が高い。国はいつも判断を濁し曖昧なラインで行こうとするが、もはや諸外国の様に決断すべき時であることは間違いない。

2022-07-19

線状降水帯


 いやあ、今日の雨はすごかった。九州ほどではないもののこの辺りでも小規模な線状降水帯様のものが発生発達し、短時間ながら凄まじい降りに見舞われた。現場事務所に居たが、ポンプをかけているにもかかわらずみるみる現場が水没してゆく様は為す術なしといった感じ。付近の道路も冠水して茶色い泥水で一帯が覆われた。何だか最近はこういうのが多いね。

そして今日何より不快なのがジメジメベタベタする湿度の高さだ。室内にある湿度計では80%となっており、全てにカビが生えそうですこぶる不快だ。蒸し暑いとすぐに汗疹になる体質なので首が痒くて仕方がない。午後9時ごろにも再び激しい雷雨に見舞われた。ほんといいかげんせいと言いたくなるほど雨が降る。明日は降らない予報なので一息つけそうだ。猛烈な暑さは勘弁だが、このジメジメベタベタからは早く脱したいものだ。

2022-07-18

リズム


  妻と娘たちが訪米するのは3年ぶりだが、これまで夏とクリスマスの年2回はほぼ毎年訪米しており自分一人だけの生活にも慣れてたはずが、今回は久しぶりということもあり、またイレギュラー的に次女との共同生活なのでちょっとリズムを掴むまではあたふたしそうだ。というのも祭日の今日も次女は部活で忙しく、帰ってくるのは午後8時過ぎ。 バス停から家まではそんなに遠くはないがすでに真っ暗なので防犯のため迎えに行くことにしている。必然的にご飯も次女一人で食べさせるわけにもいかず、帰宅するまで待ってとなると普段より2時間近くも遅く食べることになる。こればかりは仕方がないので合わせるだけなのだが、その部活が日によっていろいろと時間が変わるので難儀なのだ。今はお互いに連絡を取り合うことが簡単なのでまだいいものの、夏期の大会が終わるまでは大変そうだな。

妻からは無事到着した旨連絡があった。向こうの家も叔母さんが様子を見ていてくれたがどんな状態なのだろう。アパートとはいえ住んでないと痛むからね。

2022-07-17

妻子離日


 3年ぶりに妻子が日本を離れアメリカへと向かった。ただし今回次女は部活で忙しいので見送ることになり、2人で1ヶ月のお留守番になる。フライトレーダーで確認すると、現在妻子をのせた飛行機はアリューシャン列島の南の太平洋上高度1万2千mを東に向かって進行中だ。

今回の訪米は3年ぶりということもあって、やらねばならぬことが目白押しで多忙を極めるスケジュールとなっており、特に長女の希望する大学見学のために南部まで車で移動したり、もう4年も会っていない実父に会うため東海岸へ飛んだりと恐るべき内容になっている。果たして予定している全てを達成できるかどうかはギリギリのところだけど、妻と長女・三女の連携で何とか乗り切ってくれるだろう。


 

2022-07-16

てめえの頭で考えろ


 ネットニュースなどでは『ひろゆきがこう言った』だの『ホリエモンがこう言っている』などといったように所謂著名人と呼ばれる連中の発言が取り沙汰され、それについていろんな反応が為されるわけだが、いつも何でこんなことが記事になるの?と不思議でならない。専門家でも当事者でもないインフルエンサーの連中が無責任に好き勝手なことを言い、それに皆が反応することで連中に報酬を与え、自尊心を満足させてやっていることになぜ疑問を持たないのか。確かに様々な意見や考え方を比較する上でインフルエンサーの投稿は有用かもしれないが、それはあくまで一個人として意見であり、影響力はあっても無責任のため重みは無い。その無責任な意見に乗っかってあれこれ言う輩の何と多いことか。自分の言葉を持たぬ者が人の口を借りてどうこう言っても何の意味もない。

自分の意見、考えを持っていたら『ああ、この連中また好き勝手にこんな事言ってるわ』程度にしか感じないだろう。何事もまず自分で考え、自分なりの意見を持つべきだ。それが自分自身の原点だと思う。


2022-07-15

第7波


 新型コロナ罹患者数が急激に伸びている。第7波と言われる今回の流行の主な原因は感染力の強いBA5型の蔓延にあるらしい。第6波が収まり、日々の活動が通常の状態に戻りつつある中での再びの感染拡大。『もういい加減にせいや』と思う人も多いだろう。日々の罹患者数の急激な伸びを見ていると、今のところ行動制限を考えていないと言う政府も動きを見せるかもしれない。中途半端な行動制限では感染者の増加は防げないだろうが、逆に厳しい行動制限をかければそれによって不利益を被る人もかなりの数に上るはずだ。アメリカでも感染者が急増しているもののマスク着用はあくまでも自由意志で、ほとんどの人がマスクをしていないと言う。

あくまでも個人的な意見だが、もうそろそろ新型コロナを恐れるレベルから脱したらどうだろうか。ただこれは自由気ままに何事を行っても構わないという意味ではない。新型コロナを警戒しつつ、日頃の防疫措置も継続した上で、変に恐れることなくコロナのある社会を生き抜いていくという主旨だ。一つ確かなのは新型コロナは消滅することはなく、その時々によって変化してゆく。ならば同様にこちらも変化し続けなければならないということだ。

2022-07-14

安倍国葬


 安倍君が国葬とはね。様々な嫌疑が掛けられた人間を国葬とすることに自分は大反対だ。国葬とすることで国が彼の嫌疑をうやむやにしたことになる。そもそも安倍が国葬に値する何かを国、国民に対し成しただろうか。彼の長期政権がもたらしたものは癒着と忖度、それに献金してくれる企業側に立った政策で、国民の給与は上がらず、若者の貧困はさらに増すなど弊害ばかりが目立ったロクでもない政権だった。財政健全化と言いながら国の借金は増える一方だし、拉致被害者に関しても何の一手も打たなかった。北方領土に関してはプーチンに上手いようにあしらわれバカそのものではないか。繰り返そう、安倍が国葬に値する人間か?答えは明確にノーだ。自民党内の安倍礼賛勢力の考えのみによって国葬とすることに、腐った馴れ合い政治の正体を見た気がする。

日本もできるだけ早く政治の膿みを出してしまわないと、近い将来スリランカのように国の破綻を招くことになると思う。もはや政治に対し無関心だ、などと言っている場合ではないのだ。

2022-07-13

癒着


  特定の宗教団体が旧統一教会であると公表するまでにかかったこの時間差は何だったのだろうか。しかも警察は未だ公式には発表していない。国内メディアによって明らかに忖度された今回の件に関し、海外メディアは積極的に切り込もうとしている。なぜすぐに公表しないのか。それは何か都合の悪いことがあるからだろうと思うのは当然のことだ。旧統一教会と安倍元首相との癒着、また旧統一教会と自民党との関係など、どうも裏でお金が流れている気がしてならない。もし教会側が信者からお布施として巻き上げた金を極秘裏に自民党や安倍元首相に還流させていたなら、これだけで自民党が吹っ飛ぶくらいのインパクトになるだろう。どうもメディアがこぞって避けたがる内容であることからも旧統一教会がらみの闇はかなり深そうだ。加計森友桜の会などなどお金に関わる闇が常に付き纏った安倍元首相ならば、同様に旧統一教会とも金絡みであっても何ら不思議ではない。ぜひともその闇に光を当てて欲しいと願う。

2022-07-12

戻り梅雨


 今年は早々に梅雨明け宣言したものの、今がまさに梅雨じゃん!と言うくらい雨が続いている。その雨の降り方も極端で、降る時は土砂降りであっという間に周辺が水浸しになる程降り、その雨雲が抜けると日が差すといった具合。今日も終日降ったり止んだりを繰り返し、全く天気が読めない状況が続いている。現場仕事の身にとってはこう雨が続くと作業が進まず困りもの。今後の予報も明日以外は雨ばかりでどうしたものかと考えてしまう。天気ばかりはどうしようもないので良い方に変わることを願うばかり。ただ、この雨模様が開けると再び猛烈な暑さがやって来るんだろうね。それはそれでまた悩ましいのだけど・・

2022-07-11

危機感の無さが絶望的


 参院選の結果は自民が単独過半数を獲得しての圧勝。一方野党第一党の立憲民主党は大きく議席を減らしての惨敗となった。これは議席を伸ばすことに成功した維新とは対照的な結果だった。選挙後の会見で立憲の泉代表のコメントを聞いて、つくづく野党第一党を率いる器ではないと思ったね。辞める辞めないは別問題としても本当に危機感が感じられない。多くの同士が討死したというのにそんな程度のことしか言えないのかと呆れてしまったよ。こんな調子では執行部のメンツを総取っ替えしない限り次の選挙でも大敗して確実に野党第一党の地位を奪われるだろう。これは他の野党も同じことで、今までの惰性で続けているだけの政党は今後どんどん淘汰されていくだろう。むしろそうなっていくことが未来のためには必要なことだと思う。

2022-07-10

長女初投票


 選挙には今回人生初投票となる長女と、野次馬の三女を連れて行って来た。そして開票速報では早々と自民候補の当選確実となった。この参院選は本当に虚しい選挙だった。と言うのも我が県は1人区で、それに対し立候補者は5人。しかしその5人の中に一票を投じたいと思う人物は無く、同じ思いだった長女と白票を投じることも含めいろいろ相談して、苦し紛れに野党の候補に投票した。結果は自民現職の圧勝だったけどね。どうもこういう選挙が続いているようで全く盛り上がらない。自分が投票したい候補が居ないのに何のためにわざわざ投票に行くのか、という様に考えるのは普通だと思う。それが全体の投票率を下げている大きな要因の一つであり、またそれこそが与党自民党幹部らの望むところでもある。それにしても野党の議席は伸びなかったね。立民なんて惨敗じゃん。そらあの党首じゃダメやわな。


2022-07-09

それは違うだろ


 今日もニュースは銃撃により命を落とした安倍君のことで持ちきりだったが、その報道内容には違和感を感じてならない。と言うのも銃撃事件について、暴力による『言論の自由や民主主義への挑戦』であり断じて容認できない、といったコメントを述べる政治家や専門家らが多く見られたが、確かに山上容疑者は安倍君が演説しているところを銃撃したものの、彼の思想信条が受け入れ難く、黙らせるために殺害したわけではない。現段階で分かっているのは山上容疑者がある特定の宗教団体に恨みを抱き、その幹部殺害を計画したものの果たせず、代わりにその宗教団体と関係のあった安倍君を銃撃したと言うことで、応援演説中を狙ったのは単に襲撃し易かったからに過ぎない。にもかかわらず『言論の自由や民主主義への挑戦』などと大仰に報道するのは視点を逸させるために他ならない。では何から逸させようとしているのだろうか。安倍君側に都合の悪いことと言えば『特定の宗教団体と繋がりがある』と言うことだろう。不思議なことに各報道機関も未だこの宗教団体が何者なのか一切報道していない。おそらくこれは安倍一派の得意技『忖度せよ』が炸裂しているからだろう。なぜ宗教団体名を公表しないのか。この報道態度は非常に疑問だ。安倍君がこの世を去ったというのにこれでは先が思いやられる。

2022-07-08

安倍の最後


 キレイ事ばかりの報道にはうんざりだ。確かにある程度の実績を残したことは認めるが、その実績以上に長期政権による傲慢さが目立ち、忖度という流行語まで生まれたほど。権力を盾に悪いことをしてもスッとぼけ、圧力をかけてうやむやにするというのが得意技だった。各国首脳が彼の生前の業績を称え、大いに持ち上げてお悔やみを伝えているが、彼は実際そこまでの人物ではなかった。安倍長期政権もたまたま国内に有望な人材が少なかったから結果的に彼がやることになったというだけのこと。

言うまでもなく暴力による意見表明は許されることではない。しかし同様に権力を濫用した悪行も許されないことだ。

今回は手製の銃が使用された。と言うことは組織ではなく個人が容易に犯行を実行することが可能になったことを意味する。手製の銃の作り方なんぞネットで調べればすぐに出てくるだろう。もはや誰がいつ撃って来てもおかしくない状態となっている。

政治家たちは文字通り命をかけて政治活動をせよ。

2022-07-07

ジョンソンよサラバ


 イギリスのボリス・ジョンソン首相が辞意を表明した。本人はまだ続ける気満々だったようだが身内からの造反が相次ぎ、引導を渡された感じだ。型にはまらぬ首相と言えばよく聞こえるが、常軌を逸した首相とも言える。物事をはっきり言うところは評価できたが、如何せん権力者にありがちな素行の悪さが目立ち、それが国民の不興を買って辞任に繋がったかたちだ。決定的だったのがコロナ禍で国民には外出制限を強制していたのに首相をはじめとする政府の連中らは連日パーティーを開いていたことだ。国民に範を見せるべき立場の人間が率先してそれを破ると言うのは、プーチンやトランプをはじめとした昨今の権力者たちの共通点だろう。権力者は何をしても大丈夫という考えは唾棄すべきもので、ジョンソンの辞任は当然のことだ。

それにしても権力者というものはなぜこうとろくさい連中ばかりなのだろう。権力を持つ立場にあって『この人はいいな』と感じるのはニュージーランドのアーダーン首相と台湾の蔡英文総統くらいかな。


2022-07-06

無能無策


 プーチンがサハリン2の権益をロシア国有企業に移管する大統領令を発したが、それに対する日本政府及び出資企業の対応があまりにもお粗末過ぎて言葉も無い。そもそもロシアがこのような対応をしてくることは十分に理解できたはずだ。にもかかわらず青天の霹靂のようにうろたえる様は真のバカ者だ。ロシアのウクライナに対するやり方や日ソ不可侵条約を突如破って侵攻してきた過去の所業を見ればロシアがそういう国であることは分かり切っていたこと。北方4島を不法に占拠されたまま、返してくれるまで気長に待っているようなバカ国家に対してロシアが善意で答えるはずはない。

プーチンがサハリン2に対して仕掛けてきたら『やはりそう来たか』くらいの準備があって当然だろう。もはや日本が戦略なんてものを全く持ち合わせていないことを痛感させられた。そもそもロシアや中国が真っ当な取引相手となるという幻想は捨て去るべきだ。東シナ海のガス田問題でも日本はいいようにあしらわれているだけ。そして困ったことになるとすぐにアメリカに泣きつくどうしようもない国なのだ。そらナメられて当然だわ。

2022-07-05

湿度去らず


 進路を南に振りつつあった台風4号は九州上陸後温帯低気圧に変わったが、台風がもたらした巨大な雨雲群はそのまま東進を続け各地に大雨を降らしている。この地方も朝から午前中にかけ何度も激しい雨に見舞われたが、天気の回復も早く、雨雲の塊も関東沖を東進中のようだ。

昨夜の予報では今頃は時間雨量20mmを超える豪雨となっていたので、そうならなくてほっとしている。台風が消滅もしくは過ぎ去ったのならもう少し台風一過の爽やかな天気になってほしいが、ものすごいムシムシベタベタ具合だね。このところの雨の影響で気温は低めで推移し、それまでの猛暑から一息つけたが、明日からは再び35℃以上の日がずっと続くらしい。少なくともこの湿気は何とかならないかな。この湿度での35℃以上は空調服を着ていてもちょっと厳しいと思う。

2022-07-04

au通信障害


 日曜昼のニュースでauの通信障害のことをやっていたが、正直はじめは人ごとだった。我が家のスマホのシムはドコモ系の回線を使っているため影響がなかったからだ。ただ、『そう言えば会社のスマホはauだったな・・』と思ったものの、今日は休日だから連絡は来ないし夜までには復旧するだろうとタカを括っていた。ところが夜になり明日の現場仕事は雨が予想されるために中止にする連絡を作業員さんらに入れようとしたら、まだ電話が不通状態のままだ。なので個人携帯から連絡は入れたものの、そのまま今日の夜8時過ぎまで不通の状態が続いた。よもや通信障害がこんなに長く続くとはね。日中も役所から電話があったようだが不通のため出られないなど、仕事上の影響もあった。それにしてもauの対応はお粗末だね。事後にしか対応できない日本の特徴を見事にさらけ出した感がある。大手キャリアであるなら今回のようなことが起こり得るものとして障害を回避すべき策を練っておくべきだった。起きてから慌てているようではその時点で終わっている。今回の一件、大手キャリアとしての怠慢が招いたことだ。

2022-07-03

いきなりの大雨


 昨日まで35℃を超える猛暑が続き『そろそろ雨が欲しいな・・』と思っていたら今日は大雨だよ。全く最近の天気は極端過ぎる。雨の降り出しも午後からかと思っていたら、朝にはもう降り出していた。なので今日はほとんど外仕事ができていない。でも雨が降ったら降ったで中でやることも結構あり、ソファーのカバーを外して掃除したり、トイレも便座を外して汚れを落としたりと、天気がいい時は外仕事に追われてなかなか手の回らないことをひとつひとつ片付けていった。

しかし昨日かなり無理をしてジャガイモを収穫しておいて良かったよ。よもやこんな大雨になるとはね。この雨は台風4号が過ぎ去るまでは続くだろうから、収穫していなければ腐ってしまうものも多くなっただろう。がんばった甲斐があったというものだ。ただやはり疲れが残っている感じ。これも連日の猛暑の影響だな。今週は湿度は高いけど比較的気温の低い日が続くので身体を休ませることができそうだ。

 

 

2022-07-02

ジャガイモ収穫


 例年よりだいぶ遅くジャガイモを収穫した。平均的に梅雨入りする直前で収穫することが多いので今回は1ヶ月近くも遅かったことになる。実は遅いのには理由があって、去年は梅雨入り後の長雨によってジャガイモが腐ることを避けるために『ちょっと早めだが収穫してしまおう』と収穫したものの、明らかに収量が少なく、未成熟のジャガイモも多く見られたため、今年はジャガイモの茎や葉が枯れ始めるのを待ってから収穫したのだ。するとどうだろう、ジャガイモの収穫量は去年と比べると倍近くも多くなった。天気の都合もあるので一概には言えないが、明らかに去年収穫したものよりも全体的に大振りのものが多かった。それが収量の倍増に繋がっている。今年は早く梅雨が明けてくれたので雨によってジャガイモが腐ることも数個程度で収まり、生育環境が良かった結果かもしれない。やはりあまり焦って収穫してはいけないんだな・・と勉強になりました。今後はしっかり枯れるまで待って収穫しようと思う。

 

2022-07-01

ようやく1週間


 長かった1週間が終わった。大体現場をやっている時はあっという間に1週間が過ぎ去ってゆくものだが、ほんと今回は長く感じた。それだけ身体への負担が大きかったということだろう。今日も38℃を超え39℃近くにまでなったが、実際現場の状況を考えると40℃にまで達していたと思う。特に午後2時から3時あたりは強烈で、もはやゆるゆると吹く風も熱風と化し、身に纏った空調服以外温度を下げる要素は何もなかった。連日こんな厳しい暑さが続いたから作業員さんたちも無理を避け、今日は3人のみでの作業となった。それも無理のないことだ。こんな暑さの中で作業を行う方がどうかしている。それは間違いない。間違いないが来週の雨がちな予報を見ると、今週のうちにどんどん進めておかないと後で切羽詰まることになるので強行したという背景もある。

日本も毎年こんな猛暑が続くようになったら夏場の少なくとも1ヶ月間は学校の夏休みのように休暇にすべきと考える。こんな猛暑の中で作業をしても効率が悪くなるばかり、そんなんだったらいっそのこと休暇にしてしまえばみんなリフレッシュできていいだろうに。今の政府にそんな考えは毛頭無いだろうけどね。