2015-08-31

たわけども














政治ほど不誠実でアホらしいものは無い。
今回の維新の騒動も『たわけ』としか言いようがなく、まさに勝手にやっとれ状態だ。
潔く政界を引退すると言ってたはずの橋本くんも急に色気を出して、いろいろ発言してござる。やっぱ一度この世界に足を踏み入れるとなかなか抜け出せ無いんだろね。歴史もそれを証明している。
とまれ、橋本くんが何を目指そうが興味は無いが、ただひとつ言っておく。
男があれほど派手に見栄を切ったのだから、いまさら欲を出してしゃしゃり出てくるもんじゃないよ。引退宣言して隠棲していたのを請われて出てきたのならともかく、結局自分から出しゃばっとる。これじゃあ人は信用せん。
彼はもう、自分にとっては過去の人さ。

2015-08-30

秋雨前線














終日雨の日曜日。時折強く降っては湿気を大量に含んだ真っ黒い雲とともに去ってゆくの繰り返し。これは秋雨前線の停滞による影響だが、『もう秋雨前線か・・』といった印象を受ける。
同様に畑では冬野菜の準備がたけなわを迎えつつあり、猛暑が落ち着いて『これでゆっくりできる・・』などと休んでいる暇なんぞこれっぽっちも無い。雨の合間で土もベタつく中、大汗かきながら畝を整え、冬野菜の作付けに備える。一方ですでに盆過ぎからブロッコリーなどの種まきは行っていて、着々と苗の準備もできつつある。それでも全てが順調ではなく、蒔くスペースがまだ確保できていなかったりして遅れ気味のものも多々あり、これらは早起きしてなんとか挽回するしか無いだろう。
冬野菜の作付けが完了するまでは忙しい時間が続きそうだ。

2015-08-29

真夜中の避難準備情報














今朝になって気づいたことだが、夜のうちに避難準備情報が出ていたらしい。
確かに深夜から激しい雨が続き、落雷も凄かった。あれだけの勢いで降っていたら相当川も増水するだろうとは思っていたが、そのまま寝てしまった。
正確に言えば、避難準備情報が出されたのは我が家の目の前を流れる川ではなくもう少し南を流れる川だが、二つの川はお互いに密接な関係があるため、この辺りまで避難準備情報が出されたのだろう。
しかし寝てしまっていたら枕元にスマホを置いていないと警報が出されたことなんて全く気がつかんね。雨の降りかたを見て『このまま降り続くとヤバいかも・・』と感じても、昨夜のように途中で寝てしまったらどうしようも無い。特に雨戸を閉めて眠っていたら外の様子なんて分からないしね。
そういった面での怖さを昨夜のことでは感じたよ。この辺りでは幸い土石流の心配は無いけれど、洪水の危険性は常にあるからね。
ちょっと気になったので市のハザードマップを見てみたら、100年に一度程度の洪水が発生した場合、腰高くらいの浸水域になっていた・・最近は何十年に一度っていうのが多いからな〜

2015-08-28

命の重み














あの保冷車のコンテナに71人もの人々が詰め込まれていたなんて信じ難い。
恐らくは無理やり押し込まれ、そして扉を閉じられたのだ。機密性の高い保冷庫のことだからやがて人々は窒息し、命を落としていった。死んだ人々は内戦の続くシリアから逃れてきた難民たちだろうということだ。命を賭して逃れてきたというのに、よもやこんな形で命を奪われようなんて考えもしなかっただろう。
それにしてもあまりにも残忍過ぎる。窒息死した人々は狭い保冷庫の中で絡み合い、腐乱していた。
この71人すべてに名前があり、それぞれの人生があったのだ。
一筋の希望を持って着の身着のまま逃れてきた人々を搾取し、殺した者らはそれ相応の報いを受けなばならぬ。しかしそうしたところで死んでしまった者らは蘇らぬ。
この理不尽さはなんだろうか?激しい怒りがこみ上げるが、なんともできぬこの虚しさよ!
もう殺すな!
もう騙すな!
もうたくさんだ・・
なぜ争わずに生きられぬのだ?

2015-08-27

アメリカの闇














銃規制の進まぬアメリカでまた事件が起きた。
こういう事件が起こるたびに銃規制のあり方についていろいろと意見が述べられるが、規制に向けての具体的な行動は一切取られていない。オバマは今までに何度も銃規制についての意見を述べてはいるが、結局は強烈な反対運動にあって挫折している。
外から見れば全くバカげたことなのに、そして当のアメリカ国民の約半数が銃規制を求めているにもかかわらず、事態はいっこうに好転しない。極めて愚かなことだ。
『自分の身は自分で守る』と言い銃を持つ。しかし何かあった場合その銃で自らを守ることがどれくらいできるだろうか?逆に自分を守るための銃が人を傷つけてしまうケースの方が圧倒的に多いように思う。
あと何人命を落とせば、人々の心が動くのだろうか・・

2015-08-26

小さなこと














今日は失敗や上手くいかないことが多くあった反面、懸念していたことがすんなりいったりと、なんとも多様な1日だった。
家に帰り、妻に自分の失敗を挙げて『今日は上手くいかんことが多くてBad dayだった』言うと、『娘たち3人に自分たちも元気でなんの問題もない。これ以上のことがある?そんな失敗なんて小さなことだからLet it goしなさい』と、たしなめられた。
いつもになく強い調子で言われたので『何かあったのか?』と聞けば、妻の友人の1歳半になる娘さんが突然てんかんの発作を起こし、その後しばらく生死の間を彷徨っていたという。今は死の影から逃れることはできたが、言葉を失っている状態らしい。なぜ突然てんかんの発作を起こしたのか、その後なぜ命の危機に迫るまで悪化したのか、まだよく分からないという。
僕は写真でしか見たことがない子だが、常々妻はとても可愛い子だと言っていた。その子の病状を聞き、今日一日妻は深く考え込んでいたのだろう。なんとも言葉にならない驚きだし、どうしても我が娘たちと比べてしまう。
そうだ、妻の言う通りそんな小さな失敗でくよくよしていてはいけない。
もっと強く生きねばならない。

2015-08-25

変わり目














九州に上陸し、その後日本海へ抜けた台風15号の影響でこの地方でも断続的に雨が降り続いている。レーダーを見ると三重県ではかなりの雨量を記録しているようだが、この辺りは思っていたほど雨の降りかたは強くない。時折強く降っても短時間で弱まり、降り続くような様子は見られない。恐らくはこのままの状態がしばらく続き、台風が遠ざかるにつれて天気も回復してゆくのだろう。
台風が過ぎ去った後はいよいよカラリとした秋の空気に包まれることを期待したいね。

2015-08-24

地蔵盆














今日は地蔵盆。
町内でも朝から地蔵盆の準備が行われているが、今年は久しぶりに子供会・自治会ともに役も外れているので、参加する必要はない。地蔵祭りでは長年に渡って子供達にとってのメインイベントであるビンゴ大会が開かれており、当たれば500円分の図書カードがもらえるとあって毎年大盛況だ。用意される図書カードは100枚以上で、なるべく参加してくれた子供達皆に当たるよう配慮されているが、残念ながら当たらない子もいる。その子らは次の年にリベンジすべく闘志を燃やしながら1年待つことになる。
今回は平日でもあり仕事の都合で参加できなかったが、 18時から参加していた妻と娘たちは図書カードを計3枚当てて来てご機嫌だった。お菓子もたくさんもらい、かなり楽しかった様子。去年は子供会役員として朝からいろいろと準備に追われ大変だったが、子供達が喜んでいる様子を見たらやりがいを感じたね。いざこうやって全く参加しないとなるとかえって寂しさを感じるほど。でも今年は今年の役員さんらが頑張っているので、なるべく表に出ないようにしてサポートできればと思っている。

地蔵盆も過ぎ、いよいよ9月。秋は着実に近づいてきている。

2015-08-23

花火














我が家ではアメリカから帰国したら回転寿司に行くことにしている。これを『お帰り寿し』と言っているが、ただ娘たちが寿しが好きなだけ。シアトルでも『元気寿し』なる回転寿しがありそこにも行ったそうだが、カルフォルニアロールといったような巻物が多く、美味しいにぎりは少ないそうだ。それでいて値段は驚くほど高く、価格面も含め満足度は当然だが日本の方がはるかに高い。
今日行った富山系の回転寿しは基本100円〜200円で、同価格帯のスシローと比べて今までは質と美味さで負けていたが、久しぶりに食べてみるとこの値段にしてはネタもなかなかで美味しいと感じたね。店が方針を変えたのか今日はたまたまだったのか知らないが、美味いに越したことはない。
寿司屋から帰ると娘たちが『花火をやりたい』とせがみ出した。去年もらった花火もまだ残っていたから『じゃあ、やろうか』ということでみんなで花火大会。
さすがに去年のものは勢いがイマイチだったが、それでも娘たちは大満足だ。最後は定番の線香花火できゃあきゃあ言いながら競い合って終了。
今晩も昨晩に引き続き夏らしい夜でした。

2015-08-22

夏の夜














午前中の蒸し暑さはたまらなかった。気温こそ高くないものの湿度は80%もあり不快この上ない。こんなんじゃひどくなった汗疹も治らない。
午後になると空を覆っていた厚い雲は消え去り、カラリとした風が吹いてきた。今晩は近所で花火大会があるので涼しくなるのは大歓迎だ。
そして午後8時から花火大会が始まった。ローカルの花火大会なので打ち上げ数も観客数も少ないものだが、かえって混雑しないのがいい。花火を打ち上げているかなり近くまで行くことができ、ドド〜ン!と大迫力の花火を楽しめることができる。しかもこの花火大会は毎年これくらいの時期に行われ、他の有名どころの花火大会のように盆前ではないので、アメリカに帰国していた妻や娘たちも楽しめることができるのだ。
心地よい風の吹く中、家族揃って芝生に寝転がり、夜空に咲く花火を楽しむこの贅沢さよ。娘たちは浴衣を着ておめかしし、かき氷を食べながら花火を見上げている。
花火が始まる前は盆踊りの輪に加わって踊りを楽しんでいた。
夏休みのほとんどをアメリカで過ごしているので、日本の夏らしい経験があまり無い娘たちには絶好の機会なんだよね。これからも毎年こうやって楽しむことができたら・・と願わずにはいられない。

2015-08-21

時差ぼけ














家に帰ると三女が大泣きしている。妻に聞くと夕方に寝入ってしまい、今起きたところだという。時差ぼけが残っているためそうなってしまうのは仕方がないことで、長女と次女も目がとろんとして充血し、眠そうな顔をしている。その横で三女はこれでもか!と言わんばかりの大声で泣きわめき、あまりにわめき過ぎてむせてしまっている。きっとお腹が空いているから余計に機嫌が悪いのだろう。だったらご飯は目の前にあるんだし、少し食べて落ちついたらいいものをそうできないところが幼児ならではだな。
あまりに泣きわめくものだから大汗をかいて全身ベタベタだ。そのまんま寝てしまいそうな様子だったので、夕食の途中で三女をシャワーに連れてゆき、歯磨きもしていつでも寝れるよう準備しておいた。案の定、それから10分ほどしたらソファーで寝入ってしまった。続いて次女もダウン。長女は頑張っていたが『そんな頑張らんでええで、はよ寝やあ』と促した。ついでに妻も頭痛がひどいと言ってダウン。
結局一人静かな夜を過ごしているよ。いや〜ほんと落ち着くね。

2015-08-20

みんな揃って汗疹大変!














みんなといっても妻は除いてだが、かわいそうなことに汗疹に弱い僕の血を受け継いでしまった娘達(特に次女)は、昨夜帰国してまだ1日しか経っていないというのに全身に汗疹を発症し、痒い痒いと掻いている。『掻くとひどくなるでいかんて』と言っても、やはり我慢できなくて掻いてしまっている。
今日は気温は上がらなかったものの前線の影響で大気は湿気を帯び、不快な1日だった。まるで梅雨時期のようなこの天気は明日も続くそうで、ますます汗疹がひどくなりそうだ。
湿度が70%を超えてくるとほぼ確実に首元や肘の内側、膝の裏なんかが痒くなってきて汗疹になってしまう。この体質は母親から受け継いだもので、それを3人に分け与えたくはなかったんだけど・・こればっかりはね。
もうしばらくすれば秋の気配もより濃くなってくるだろう。湿度が下がってくれればずいぶん楽になるだろうな。

2015-08-19

妻子帰国














蒸し暑い大気の中、妻子が無事帰国した。
大抵の場合、飛行機から降りた人たちはその蒸し暑さに当てられ『うわっ!』と驚きの声を上げるものだが、それこそが『ようこそ日本へ』という感じかな。

約ひと月に及んだ一人暮らしもひとまずこれで終了。
また騒々しい日々がやって来るのだ。

2015-08-18

Boy














近所に住んでいる男の子と久しぶりに会った。
彼とはおもに休日のJackieの散歩中に会うことが多く、彼もダックスフントを連れて歩いている。お互いの犬同士は仲が良いので遊ばせがてらよく話をしていたが、彼が中学生になってからはなかなか会う機会がなかった。
そんな彼と先日会った時の驚きはかなり大きなものだった。一瞬『別人か?』と感じるほど雰囲気は変わり、顔はニキビだらけになり、顔つきも鋭くなっていた。そして声変わりして以前と全く違う低い声になっていた。
彼はいつの間にか『男の子』から『少年』へと変貌していた。
思春期になり、自分も同じような道を辿ったはずなのに自分自身のことだから自覚はなく、今になって驚いているなんて滑稽なことかもしれないが、それほどの変貌ぶりだった。
なんかちょっと考えさせられたね・・
子供達の成長はほんとに速い。その速さに親達はやっぱついていけない、と言うかある意味認めたくない。そこに一つのミスマッチが生まれるのだな・・と思う。

2015-08-17

洪水警報














未明、激しい雨音で目が覚めた。
急いで二階に駆け上がり、雨戸を閉め再び眠りについた。5時半に目覚ましが鳴り起きた時もまだ雨は降り続いていた。『これなら現場は中止だな・・』と、もう30分だけ眠ることにして寝転んだ。
6時に起きると雨は若干小雨になっていた。『今がチャンス!』とJackieの散歩に出かけるべく堤防を駆け上がって驚いた。表の川が大増水していたのだ。盆休み中に大汗かいて草刈した河川敷はすっかり水に浸かり、すぐ足元に鯉や雷魚が泳いでいる。僕やJackieに驚いたカモの子が水面をけたたましく叩きながら逃げてゆく。川の中心部は濁流となってすべてのものを押し流す勢いで流れていた。
『夜中に相当降ったんだな・・』散歩から帰ってきて、雨量を計るために昨日置いておいたバケツの中を覗いてみると20cmほど溜まっていた。これだけの雨量がこの辺り全面に降ったのだから川もあれだけ増水するわけだ。
夕方には前線の通過により再び激しい雨に見舞われた。ほんと最近は極端で、降らない時は一滴も降らないのに、降り出すととんでもない量で降る。やっぱ程々がいいよね。
今後はこうやってひと雨ごとに秋に近づいていくのだろう。もう暑さの峠は越えたのかな?

2015-08-16

盆の終わりに鮎を喰らう














お袋様が『皆で鮎を食べに行こう』ということで、姉の家族ら総勢7名で根尾川のたもとにある専門店を訪れた。
さすがに盆休みなので客は多かったが、ピークを越えた時間帯だったのでバタバタせず、ゆっくり鮎を楽しむことができた。
頼んだのは7品のセットメニューで、鮎のフライに塩焼き、甘露煮に刺身、そして田楽に鯉の洗い、最後は鮎の雑炊で〆だ。
いやあ〜、久しぶりの鮎はどれもめちゃくちゃ美味かった!
定番の塩焼きも美味いと思ったが、刺身と雑炊の旨さは格別だった。今までで一番美味かったと思う。それに鯉の洗いも酢味噌で頂いたがまさに絶品、鯉特有の臭みは全くなく心底美味いと思ったね。
あまりの旨さに写真撮り忘れてがっついていたほど。
こんなかたちで鮎を食べるのは年一回しかないが、なんだかこの美味さを壊したくないからスーパーで安売りしてる鮎は食べれんと思ったね。
ほんと贅沢な気分に浸ることができました。ごちそうさまでした。

2015-08-15

戦後70年

 

 










快晴の澄み切った空のもと、祖父の墓参りに出かける。
ギラギラと照りつける日差しで墓石は触れんぐらいに熱くなっていた。そこへヤカンで水を注ぐ。御影石の上をさらさらと水が流れ、なんだか祖父が気持ち良さげにしているように感じられた。
祖父は太平洋戦争終盤、南方にあるトラック島に守備隊として駐屯していた。米軍の猛爆を受け壊滅的被害を受けたが、幸いにも米軍が上陸しなかったことで命を失うことなく復員することができた。
70年前のこの日、祖父はいったいどのような思いで終戦の知らせを聞いたのだろうか・・

黙祷

2015-08-14

首相談話














以前から話題になっていた首相談話がやっとこさ出されたね。
でもさ、もうこんな言葉ゲームいい加減やめたらどう?
今晩のNHKニュース見てても『4つのキーワードが・・』なんて言ってたけど、全く文章そのものを無視した物言いにはさすがの安倍ちゃんもやんわり抗議してたな。
そんなにキーワードばかりが重視されるなら3千字を超える長文なんて意味ないから、単に『過去の戦争において各国を侵略し、植民地支配を行ったことを深く反省し、お詫びします』だけでいいじゃんか。なんかこう、物事の流れを無視した下品な詮索にどんな意味があるのかと思っちゃうね。
自分的には今回の談話についてまだまだ言い足りないところもあるし、敢えてうやむやにしているな、というところもあるが、思ったよりは悪くないと感じている。ただ、どんな内容を書こうがネガティブに捉えるところは野党も含め多いので、それら全てを満足させる内容なんてものはできないと思う。特に野党なんて言いたい放題コテンパンにけなしているが、じゃあお前たちは『こういう内容にすべきだ』と具体的に談話案を作成し、首相側にぶつけたか?と問いたい。人がやることをけなすだけならアホでもできる。今の野党はそんな輩ばかりだから救いようがない。もう少しまともなことがしゃべれる人はおらんのやろか?

2015-08-13

映画館でのこと

 












映画を観てさっき帰ってきたところ。
妻や娘たちが居ない時にしか映画を観るチャンスがないので唯一の娯楽みたいなもんだが、そんなお楽しみの時間もバカな連中のためにダメにされることがある。
映画が始まって10分ほど経った頃だろうか、遅れて入ってきたカップルがいた。これだけ遅れて入って来る人間も珍しいので『こいつはやばいヤツだろな・・』と思っていたら案の定、遅れて入ってきたにもかかわらず二人でぼそぼそと喋っている。その後もずっと映画が終わるまでぼそぼそを繰り返し、映画への集中力をそがれて腹が立ったね。ここまでひどい連中はそうそう居ないよ。話している感じでは年配者らしかったので年寄りなら仕方がないか・・と100歩譲って考えていたが、映画が終わってその人物らを確かめてみると50代後半から60代前半くらいのカップルでそんな年寄りでもなかった。ここはひとつ叱ってやろうと後を追ったが、トイレに入ってしまったので断念した。どのみち叱りつけても分かるような相手でもないだろう。男女ともにそういう迷惑行為に対して頓着しなさそうな雰囲気だったしね。今回は運が悪かったとして諦めるしかない。

2015-08-12

突然の雨


レイトショーでミッションインポッシブルを見てきたが、さすがに盆休みだけあって普段の平日より多くの客がいた。そして映画を楽しんで外に出てくると、なんと雨が降っているじゃないか!これにはちょっと驚いたね。
だって、今日も日が暮れるまで外で作業してたけど綺麗な夕焼けだったからね。なので明日は雨が降るなんて天気予報で言っているけど、こんな夕焼けだったら案外降らないんじゃない?と考えて30分以上もかけてしっかり水やりをしたところだったのに・・
でもまあ、ずいぶん本格的な雨が降っていないからありがたいことだ。
レーダーで確認するとあともう少しで前線が通過するみたい。その時は一時的に強い雨が降るだろう。これで畑も潤うよ。

2015-08-11

愚かなる道














今日も36℃越えではあったが、湿度は低くカラッとした暑さだった。今も室内気温は30℃あるが、湿度55%で扇風機を弱で回しているだけで快適だ。

半数近くの国民が原発の再稼動に反対しているというのに、川内原発が再稼動した。
何かあったときは国が責任を持つと言っているが、福島の事故でもわかる通り何かあったときには時すでに遅いのだ。原発稼動ゼロで1年以上やってきて、電力の供給が逼迫したこともなかった。火力発電用のLNGの価格も以前より下落した。では一体どこに原発を稼動させるに足る理由があるというのか?
原発技術は既に過去のものとなった。福島の事故を経てもなお過去の技術に捉われ、執着する者らに未来は無い。
原発事故を起こした国だからこそできることがあるはずだ。産みの苦しみがなければ何も新しいものは生まれてこない。最も安易な目先ことばかりに走るようでは同じことを繰り返すだけだ。どだい今の為政者らに未来を切り拓く力なんぞあるわけなく、期待もしていないがね・・

2015-08-10

猛暑おさまらず














今日も37℃越えだった・・
なんかもうどうでもいいやっ!てな感じ。連日の猛暑続きで身体は暑さにすっかり慣れてしまったが、逆に疲れは溜まる一方で変な重さが残る。これはエアコンや扇風機をつけっぱなしで寝ていることが大きく関係していると思うが、そうしなければ寝れないので致し方ない。せめて夜間だけでも25℃以下になればよほど寝やすくなると思うが、そう思い通りにいくわけはない。
明日の予想気温も36℃となっている。もはや35℃以上はあたりまえだ。
ただ明日以降は天気も下り坂というからこの猛暑もひと段落かもね。でもなんで盆休みになると雨が降るんだ?ほんとたのむわ。

2015-08-09

長崎の日














今日は長崎に原爆が投下された日。
平和記念式典で長崎市の田上市長が読み上げた平和宣言を聞いていたが、心に訴えかけるとても良い内容だった。しかしそれがニュースなどに取り上げられると、時間の都合もあってそのほとんどが削られ、希薄な内容のものとなって全国に報道されていた。これでは全く田上さんの言いたいことが伝わらんじゃないか!
各報道は言う、『戦後70年が経ち、戦争を知る人が減り、戦争に対する意識が薄れてきている』と。戦争に対する意識が薄れてきているのはまずお前たちだろう。報道の質そのものの低下が叫ばれる中、平和宣言すらも細切れにしていいとこ取りをする姿勢そのものや、それを『是』とする社会の状況自体が既に何かに向かって動きつつあることを暗示しているようでならない。杞憂であるならばいいのだがね・・

2015-08-08

休日模様














相変わらず日中は36℃を超える猛烈な暑さだったが、夜には再び雷雨に襲われた。ただ雷雨といっても昨日ほどの激しい降りではなく、通り雨といった感じ。雨量は大したことなかったが、それでも猛暑の後の雨は一息つくことができてありがたい。

今朝はいつもより少しゆっくり起きて、7時には家を出た。
まずはJackieの散歩から始めそのまま畑仕事へ、11時近くまでやっていたが汗はとめどなく流れかなりキツイ。昼頃はとてもじゃないが外仕事は避けたほうがいいので家の中の仕事をこなし、再び17時頃から今度は草刈りを開始。遠雷轟く中での作業は風があって快適だった。19時頃に作業を終了し家の中へ、ここから晩ご飯作りが始まる。
ほんとに毎日忙しい。でも『よく頑張った』と自身に言えるほど充実している。

2015-08-07

戦後70年














ようやく雨が降ってくれた。
今日も現場は38℃に迫る気温ですこぶる厳しかった・・その後発達してきた積乱雲に覆われ、土砂降りの雨となった。この雨で乾ききっていた大地もいくらかは潤いを取り戻しただろう。ありがたいことだ。

夜、NHKが戦後70年企画として制作した、太平洋戦争時の日米におけるプロパガンダに関する特集を見た。その中では『戦争の事実を伝えるため、遺体が映ります』とメッセージが出た後に戦闘で死んだ日米兵士や民間人の遺体が放映された。以前のNHKならこういうことは避けていただけに、今回のような取り組みは当然のこととはいえ評価できると思う。それら映像の中でサイパン島の断崖から身を投げる女性のシーンが放映されたが、これは今までも何度か見たことがあるものだった。しかし今回その女性が自ら身を投げる前に抱いていた赤ちゃんを崖から投げ落とし、それから投身していた事実を知った。しかも投身した女性の亡骸が波間を漂っている映像も見たことはあったが、投げ落とした赤ちゃんの亡骸が太陽の光を受けてキラキラと輝く海に漂っているシーンを初めて見て、心の底からえぐられるような、重い衝撃を受けた。
恐ろしいことだ・・
自分なりに戦後70年をよく考えてみたいと思う。

2015-08-06

原爆の日














猛暑が続く中、今年も広島の原爆の日がやってきた。
今年は戦後70年であることや、昨今の安保法制に対する社会的議論が高まっていることもあり、例年以上に注目されていると感じる。
70年前の今日、訳も分からず身を焼かれ死んでいった人々の霊は、今の日本を一体どのように見ているのだろうか?

2015-08-05

産卵せず














ニワトリの産卵数が激減している。
そりゃ連日のこの猛暑だもの、羽毛で覆われたニワトリたちには相当きついはずだ。
食べる餌の量は若干減っているだけなのに産む卵の数は減り続け、とうとう今日は1個も産んでいなかった。この夏に入ってからはほぼ平均してニワトリ4羽に対して卵一個の状況が続き、さすがにこれでは穀潰し状態なので秋には新たにヒヨコを購入する予定。じゃあこのニワトリたちはどうするのか?と言えば、まだ決めていないんだよね。
自分的には『喰っちまえ』と思っているんだけど、妻や娘たちの猛反対には勝てず思案中。ニワトリは2年をピークに産卵数が一気に減少するので、卵を常に得たいならばニワトリたちを2〜3年ごとに更新する必要が有る。ヒナの世話は随分手間がかかるが本当に可愛いものだ。秋まで楽しみに待つとしよう。

2015-08-04

猛暑何日目?















35℃以上の猛暑日がこれで何日続いているだろう?
35℃どころか、37℃以上と言ったほうが正解かな。それくらい37℃以上が当たり前となってきている昨今だ。
今朝は曇っていたため『今日はいくぶん楽になるだろう』と思っていたらそのうちカンカン照りとなり、気温はぐんぐんと上昇。遠くが白んで見えるほど空気中の湿度は高く、昨日と同様すこぶる不快で蒸し暑い。そんな厳しい環境だから今日も途中で気分が悪くなる人が出たので、涼しいところで休んでもらった。やはり体温を超える気温の中での作業は辛いものがある。しかも昨日同様風が無い!これが一番いただけんね。なんか暑さを数倍に体感させ、精神的にも消耗させる。
今週はやたらと長く感じるね。まだ火曜が終わったばかりか!とね。まあそれだけ疲れを感じているということだ。
まだまだ暑さは続くという。せめて疲れを溜めない生活を心がけようと思う。

2015-08-03

あせも大変!














とんでもない蒸し暑さだ。気温は昨日おとといには及ばないものの、体感的には今日が一番暑かった!
なにしろ朝から風が全くなく、空気はどよ〜んと淀んだ状態でおまけに湿度が高い。外に立っているだけで汗が噴き出し、服がみるみる汗で濡れてゆく。
予報通り午後からは積乱雲が成長し、時折雷が聞こえるものの大雨をもたらす黒雲は離れた場所を通過し、雨が降ることはなかった。実際は降ってくれた方が気温も下がって都合が良かったが、そう上手くは行かないものだ。
これだけ暑いと花壇や植木鉢等の水やりも必須で、帰宅後の30分間はただ水やりだけで消えてゆく。雷雨があればそんな手間も解消されたのに残念だ。
明日も引き続き雷雨を期待して空を見上げるが、果たして希望通りになるかは全て天の致すところ。我々はただ待つのみだ。

2015-08-02

ふう・・・














もうため息しか出ない・・
今日もふたたび38℃を超え、猛烈な暑さだった。
こんなに暑いからのんびり寝てなんていられないので、朝は6時に起きてJackieの散歩から始まりそのまま10時過ぎまで大汗かきながら作業をし、昼過ぎまではあまりの暑さで外作業ができないので買い物に出かけ、食料などを買う。日が傾き始めた16時頃からふたたび外に出て暗くなり始める19時半まで草むしりや水やりなどを行い1日の作業が終了する。
まさにたっぷりの1日で、この暑さとも相まって疲れました。汗は何をしていなくともポタポタと滴り落ち、速乾Tシャツも汗を絞れるほどにベタベタだ。
この暑さは今後も続きそうで、しばらく雨も降りそうにない。そうなってくると困るのが水やりで、一通り水をやるだけで最低30分ほどもかかる。雷雨があれば水やりの必要がないので待ち通しいが、果たしていつ来るだろう?
もうどこもかしこもカラカラだよ。

2015-08-01

iMac SSD化完了!















室内でも35℃を超える気狂いじみた猛暑の中、HDDが壊れたiMacをバラしてSSDを換装する。そのやり方はネット上で懇切丁寧に説明されており、それらを参考に一つ一つ手順を踏んでゆく。情報のおかげで自分に最適な方法を見つけることができ、必要最小限の作業でSSDを換装することができた。1時間もあれば十分だった。
SSD組み込み完了後、電源を入れ起動を確認する。SSDにはあらかじめOS等をインストールしておいたので、何の問題もなく拍子抜けするほどあっさりと正常に起動し、アプリケーション等も問題無し。しかもSSD化したおかげで動作がはっきりと体感できるほど速くなった。これでiMacのSSD化は成功だ。
引き続いては新iMacを外付けSSDから起動させる設定を行い、これも問題なく設定完了。USB3.0接続でも十分の速度が出ており、内臓HDDと比べると断然早い。これで旧iMacのように内臓HDDの故障から来るリスクを幾らかは減らせたと思う。今後長く使っていけそうだ。