2015-08-11

愚かなる道














今日も36℃越えではあったが、湿度は低くカラッとした暑さだった。今も室内気温は30℃あるが、湿度55%で扇風機を弱で回しているだけで快適だ。

半数近くの国民が原発の再稼動に反対しているというのに、川内原発が再稼動した。
何かあったときは国が責任を持つと言っているが、福島の事故でもわかる通り何かあったときには時すでに遅いのだ。原発稼動ゼロで1年以上やってきて、電力の供給が逼迫したこともなかった。火力発電用のLNGの価格も以前より下落した。では一体どこに原発を稼動させるに足る理由があるというのか?
原発技術は既に過去のものとなった。福島の事故を経てもなお過去の技術に捉われ、執着する者らに未来は無い。
原発事故を起こした国だからこそできることがあるはずだ。産みの苦しみがなければ何も新しいものは生まれてこない。最も安易な目先ことばかりに走るようでは同じことを繰り返すだけだ。どだい今の為政者らに未来を切り拓く力なんぞあるわけなく、期待もしていないがね・・

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