2017-03-31

年度末

なんだかんだあった今年度も今日でおしまい。
新年度の幕開けは祭りから始まるという縁起物。心配された雨も夜明けには上がっているようで、神輿巡行も大丈夫だろう。今回の祭りは何年かぶりかで役員から外れたので、リヤカーに載せた神輿と子供達と共に町内を練り歩くことはしないが、神社でのご祈祷や本神輿と花みこしの出発式にだけは顔を出そうと思う。
今年はまだ桜が咲かぬうちの祭りとなるが、子供達が元気いっぱいやってくれることを願いたい。

2017-03-30

快方へ

















今日は普通に仕事に出たが、体調は全く問題なしだった。
ただ、感覚的なことを言えばまだ少し狂っているような感じがする。その証拠にロードスターを走らせていても、どこかいつもとズレている。毎日通る道だからほぼ同じ軌道を走るはずなのに、わずかにズレているのだ。やはりまだ感覚が鈍っている。
会社の同僚からは『偏頭痛じゃないの?』『軽い脳梗塞かもよ』といった意見が出され、風邪だとばかり思っていたものだからそういった可能性もあると考えるとちょっと心配になって来た。はっきりした原因が分からんので確かに不気味ではある。
でもまあ、快方に向かっているので良しとしておこうじゃないか。

2017-03-29

一夜明けて

















これほど寝たのは近年記憶にない。
夜中何度か目を覚ましたものの、その都度深い眠りについた。
今日は別の出張案件があったので6時には目を覚ましたが、身体がダルく動かない。それでも起きて階下へ降りたものの、頭がぼーっとしてなかなか動き出せない。頭痛もまだ残っている。こんな状況じゃとても出張に行けないと判断し、同僚に詫びを入れ代わりをお願いした。その後再び眠りにつき、昼頃に起きた時は随分と楽になった。相変わらず脳を包み込むような軽い頭痛はあるものの、食事をしても吐き気を催さずおいしく食べられる。もう少し無理をせず養生すれば回復するのではないかと思う。
それにしてもなぜこうなったのか分からないから不気味だ。
人の身体とはほんと不思議なものだ。


2017-03-28

突然の体調不良














出張で駿府城へ行った帰り道、新幹線の中で急に体調が悪くなって来た。
だんだん外の風景が見られなくなり、目をつむっていても眼窩に痛みを感じ、激しい頭痛に襲われた。吐き気もこみ上げ、駅に着くまでこらえるのがやっとだった。
駅から自宅への帰り道も頭がフワフワとして、あんな運転は初めてだ。
帰宅後はそのまま布団に倒れ、しばらく死んだように眠っていた。
深夜に目を覚まし、少し腹に入れたがまだ頭痛は続いていた。
原因として考えられるのは、治りかけたと思っていた風邪のウィルスが中枢神経に入り込み、悪さをしたということだ。
幸い食欲はあり、熱はないのでゆっくり休んで様子を見ようと思う。
まったく意外な1日だった。

2017-03-27

離任式

















今日は小学校で離任式が行われ、卒業した長女もそして次女もわずか1時間の式のために片道40分の道のりを歩いて行った。
お世話になった先生方に感謝を伝え、お別れを言う場は必要だと思うが、そのためにわざわざ登校して半日を費やすのもどうかと思う。やはり終業式と同じ日にやるのが先生方にとっても子供達にとっても合理的だと思うがね。
帰宅した娘たちに誰が異動になったか聞くと、長女・次女ともに担任が異動になったと言う。特に昨日結婚したばかりの長女の担任は高山勤務となるらしい。ひょっとすると奥さんがそちらの出身かも知れないね。
そして長女と次女が声を揃えて言うことは他の異動になった先生も含めて『みんないい先生ばかりが出て行ってしまう』ということだった。どうやら子供達に評判の良い先生ばかりが異動になったようで、嫌な先生は残留となったようだ。
実は長女が4年生の時、学級崩壊が起こるほどこの小学校は荒れていた。そこで教育委員会が校長を替え、できる先生たちをどっと入れてテコ入れを図って来た。その甲斐あって今年度は文部科学省から見学に来るほど学校は良くなっていたのだ。そこで教育委員会はこのできる先生方をよそへ回すことにしたのだろう。
卒業式でも泣いたのに、離任式でお別れを言う時にまた皆で泣いてしまったそうだ。そう言う思い出に残る小学校生活を送れてほんとよかったと思う。

2017-03-26

語り場

















早朝5時半、報道写真家K.T氏とがっちり握手し、彼の旅立ちを見送った。帰国はおそらく半年後くらいだろう。その時また面白い土産話をしてくれるに違いない。その時を楽しみに待つとしよう。
Linden師と朝食を囲みながら実に様々なことを語り合い、今後の展開に思いを馳せる。
チェンラ組の皆と初めて出会ったのはちょうど20年前のこと。それぞれがそれぞれの道を歩んでいるが、相いも変わらず根にある思いは同じで、ただ歳ばかり食っている感じ。
若気の至り全開だった頃に比べれば制約も増え、思い通りにならないことも多々あるが、それも実のところ気持ちの持ちようだろうと思う。
心が迷ったらまたここに来て友と語り合おう。
そういう友が居て、そういう場が僕達にはある。

2017-03-25

数年ぶりの訪問

以前は毎年1回は訪問していたのに、近年は忙しさにかまけて訪問を怠っていた。
今回報道写真家K.T氏のケニア渡航壮行会を兼ねてチェンラ組が再集結したが、1人はスペイン潜伏中で、もう1人は行方知れずのため3人だけの会合となった。
とはいえ久しぶりの顔合わせのため話は尽きず、しとしとと雨が降り出した深夜に及んでもまだまだ語り尽くせぬことばかりだ・・

2017-03-24

春休み突入

















今日次女が終了式を終え、これで昨日卒業式を終えた長女と、同じく幼稚園の終了式を終えた三女が揃って春休みに突入した。
3人とも今日はまずは机を片付けていらないものを整理した様で、家に帰るとテストや学校からの連絡事項等の紙が山の様に積まれてあった。よくぞまあこんなにたくさん机の中に押し込まれていたものだと感心するくらいの量。幸いウチの子達は悪い点を取ったテストを隠す様なことはしないので、それらのプリント類は本当にいらないものばかり。ただ、なんでそんないらんものをいつまでも机の中に入れっぱなしにしていたのかはよく分からない。特に長女の場合中学校生活に向け小学校のものは大半を処分するので、相当量のプリントや教科書がまだまだ出てくると思う。
春休みはそういった次に向けての準備期間とも言えるね。がんばれ!

2017-03-23

長女卒業

















朝から穏やかに晴れ、とても良い卒業式を送ることができた。
と、言っても式が行われた体育館はかなり冷え込み、ただでさえ皆礼服で薄着なのでブルブルと震えながらの卒業式となった。
式では6年1組1番の長女が先頭を切って卒業証書を受け取り、無事に大役を果たすことができた。あとで聞けば相当緊張していた様で、家に帰ってからは一気に気が緩んでだらだらになっていた。
卒業証書授与式後の最後のクラス会では生徒、担任ともに涙を流しながら感謝の気持ちを伝える場面が感動的で、グッと込み上げるものがあった。特に長女の担任はまだ25歳の若い熱血男性教諭で、卒業生を自ら見送るのも今回が初めてということもあって涙につまり、それをみて子供達も保護者も一応に涙を流したという具合だ。
クラスでお別れを言った後は5年生に見送られて校庭に出たが、そこから担任も交えて大撮影会の開始だ。まあ、これは壮観だったね。あちこちで相手を変えて記念撮影の繰り返し、でもみんなほんと楽しそうだった。
帰宅後長女は『なんかこれで小学生が終わってしまうなんて信じられない・・悲しい』とこぼしていた。その気持ちはよく分かる。
だが、この6年間で僕や妻が想像もしていなかった様な成長を遂げてくれて、正直驚いている。これからまた新しい階段を登ることになるが、長女ならば何も心配することはない。
今後どんな成長を見せてくれるのか、楽しみでもある。

とにかく今日はお疲れさま、そして卒業おめでとう。

2017-03-22

最終登校日

















正確には明日の卒業式と離任式に登校するので今日が最終登校日ではないが、登校班長として小学校に登校するのは最後となる。
新一年生だった時はあんなに大きく見えたランドセルも今では小さく見える。
この6年間で驚くほど成長したな・・とつくづく思う。
明日の卒業式はどんな展開が待っているのか知らないが、涙ぐんでしまうかも。
小学生最後の娘の姿をしっかり目に焼き付けておこうと思う。

2017-03-21

慈雨

















夜半から降り出した雨は時折雨戸を叩くほど激しく降り、久しぶりの本格的な雨となった。夜が明けても雨は降り続き、午後遅くまでほぼ降り通しだった。
水位が下がり、川床の泥が顔を出していた表の川も増水して川らしい姿を取り戻していた。
雨に洗われより鮮やかさを増した草木の緑は、この恵みの雨を受けて今後爆発的な生長を見せるだろう。
なにかこう、大地全体がざわめき始めた、そんな気配を感じる・・

2017-03-20

春支度

















プレマシーの冬タイヤを夏タイヤに交換した。
スタッドレスで雪道を走行したのは結局3度ほどしかなかった。そんなんだったら夏タイヤだけで十分の様な気もするが、これはあくまでも結果論。何かあった時に備えることは常に必要だと思う。
今日は日中19℃近くにもなり、気味が悪いほど暖かかった。ために花粉の飛散量も相当あった様で妻の花粉症の症状もかわいそうなくらいだったな。
長女は今週卒業式を迎えるが、もう一度中学校入学に必要なものを見直し、まだ買っていなかった通学用の靴を買いに出かけたり、馴染みの園芸店に寄って妻は花を僕は伊予柑の苗木を買ったりと、春本番に向けた準備は着々と進んでいる。
卒業したと思ったらすぐに入学式だし、次女・三女もそれぞれ進級して違う環境になり、バタバタしているうちにGWというふうに桜と同様、春は駆け足で過ぎてゆく。
だからこそ、じっくりと春を楽しみたいと思う。

2017-03-19

よもぎ団子な休日

















長女と次女が『よもぎ団子を作りたい!』と言うので、白玉粉と上新粉を買いにスーパーへ。それから堤防へ行き、よもぎの若芽を摘み採る。堤防には至る所でよもぎが群生しており採取にはまったく困らない。
団子作りの工程は全て長女・次女に任せて、僕や妻はいっさい手を出さずにいたが、難儀しながらも二人で上手に役割を分担して作っていたよ。
作業開始から出来上がりまで約3時間。
可愛い団子がたくさんできたが、写真を撮らずにうっかり食べてしまった。
味は上々、よもぎの香りが口に広がり春の風味を感じさせる。
この団子を一番気に入ったのが三女で『おいしい!』と言いながら、大きめの団子を3つも平らげてしまった。『ねえ、また作って』と姉達にお願いしてたが、時間がかかるだけにまた作ってくれるかどうかは分からない。
でも作っている当の本人達も楽しみながらやっていたので、たぶんまた作ってくれると思うね。

2017-03-18

一路東京へ

















今日は年一回の全体会議の日。
そのため10時過ぎの新幹線で一路東京五反田へ。こんな天気のいい3連休だからもっと違うことをしたかったのに会議とはね。ただ、普段会えない人とも会えていろいろ話す機会を持てたことは良かったし、講演された井上先生のお話も大変興味深く面白かった。その点から言えば単なる数字発表ばかりの会議とは違う趣向で行われた今回の会議は、せっかくの3連休の1日を捧げてもよかったかな、と思う。
そうそう、冬休みに入った3連休だからか新幹線はすごい混み様だったね。
帰りの新幹線はまるで疲れてぐったりした人の群れを移送しているかの様だったよ。

昭和な食堂

















現場の近くでとても良い雰囲気の食堂を見つけた。
建物は古く、店も狭いが、昭和の雰囲気が漂い、なんかまた来たくなる感じの食堂だ。
メニューは結構いっぱいあって、親父さんが一人で切り盛りしているみたい。
値段もラーメン定食が600円と安く、結構ボリュームもある。そのラーメンも中華そば風でとても懐かしい。
僕らが食べていると老婦人が入って来て『今日はきしめんにする』と注文し、いかにも常連さんだ。親父さんも『今日は何しとったの?』といった具合に世間話をし、そのやりとりを聞いている僕らもほっこりする。
そういう店ってほんと久しぶりだ。
店構えはちょっと入りにくい感じだけど、入るとこんな空間が広がっている。
僕はこういう店が大好きだ。
よし、今度はチキンカツカレーを食べにいこう。

2017-03-16

かいかいのずるずる

















妻はアレルギー体質で花粉症持ちだが、例年春のスギ花粉飛散の頃はそんなにひどくはなく、むしろ秋のブタクサなどの花粉飛散シーズンの方が症状がひどかった。
ところが今年はどういうわけか花粉症の症状がこれまでにないほどひどく、目は痒いは鼻水は止まらないわで散々の状態だ。
同じく我が家でアレルギー持ちの次女は一応アレルギー反応を抑える薬を服用しているとはいえ花粉症の症状はそれほど出ておらず、妻と全く違う反応を見せている。
妻曰く『今春はヒノキ花粉の飛散が多いというからそれに反応しているのかもしれない』 とのことだが、実際のところどうなのか分からない。
何れにしても何らかが原因してひどい花粉症の症状が出ているのは事実であり、見ていて気の毒だよ。

2017-03-15

寒暖せめぎ合い

















今日も寒い一日だった。
吹き付ける北西風はみるみる体温を奪い、じっとしていると身体の芯まで冷えてくる。
日が差しているときはさほど寒いとは思わないが、雪雲が押し出してきて日が陰り時雨れてくるとむちゃくちゃ寒くなる。鼻を垂らしながらの作業だ。
この寒気も今晩までで明日からは穏やかに晴れ暖かくなるという。桜の開花予想も発表され、この辺りは今月下旬ごろというから満開は4月初め辺りかな。ちょうど入学式と重なりそうな感じ。
今後しばらくは寒暖を繰り返しながら新年度を迎えることになる。
もう雪が降ることはないと思うが、まだスタッドレスは外せないな。念のためにね。

2017-03-14

これが日常

















昨日体調が回復したと書いた三女だが、晩ご飯の時に再び吐いてしまった・・
どうも食欲がない様子で変だなと思っていた矢先のこと。熱はないようなのでまだいいが、今日はちょっと無理をさせてしまったな、と反省している。というのも今日はスイミングスクールの日で、病み上がりだからどうかな?とは思ったもののずいぶん元気そうなものだから『大丈夫だろう』と行かせることにしたのだ。それがいけなかった。スイミングから帰ってくると疲れてすぐに寝入ってしまい、食事直前まで眠っていた。それを無理に起こして食べさせようとした結果がこれだ。
ちょっと油断してたな。
時期が時期だけにもう少し気を使うべきだった。
三女には申し訳ないことをした。

2017-03-13

三女回復






















今朝も三女はまだ熱があり辛そうな様子だったので幼稚園を休ませることにした。
幼稚園では今まで流行っていたのとは違うタイプのインフルエンザが広がりを見せており、三女もひょっとするとそれにかかったのかも?と心配したが、熱の上がり様が鈍いのでインフルエンザではないだろう。
昨日吐いてからはほとんど何も口にしていないのでよほどお腹が空いていると思うが、それでも食欲はないと言う。こんなことは三女にとってほとんど無いことなので余計心配になる。
帰宅すると三女はいつものようにソファに座ってテレビを見ていた。熱ももう下がったようで昨日苦しんでいたのが嘘のように元気になっていた。
晩ご飯もいつもよりは少なめだったが、モリモリと食べ完全に病気からは回復していたよ。
その立ち直りの早さにはいつもながら驚かされる。なんか昨日吐いてぐったりしていたのが別人のようだ。
でも早く回復してよかったよかった。

2017-03-12

三女再び

















今日も朝からすっきりと晴れ、風も弱く暖かなので三女の自転車トレーニング第三弾を行おうと準備していたら、三女にしては珍しく朝食のワッフルをあまり食べないではないか。
どうも様子が変だな・・と額を触るとほのかに熱い。すぐ熱を計ってみると38度5分。
これで自転車トレーニングは無くなった。
その後徐々に熱が上がり始め、10時頃になって突然大量に嘔吐した。
ソファで横になっていたからソファのカバーやクッションそれに掛けていた毛布、さらに下のラグまでベッタベタ。 すぐさま掃除にかかったがこの処理は大変だった。そんな三女の状態を見て長女が『これで私卒業式出れんくなったかもしれん』と悲観的になっていた。長女の卒業式は23日なのでまだ日があり、もしこの病気に掛かったとしてもそれまでには回復するとは思うが、長女の心配ももっともだ。
昨日は鼻を垂らしていたもののすこぶる元気で、ほぼ一日中外に居て僕と遊んでいたが、その遊びが堤防の上から一輪車に三女を乗せて駆け下りるという過激なものだったので、その遊びの疲れが出たのかもしれない。
いずれにしても明日は幼稚園を休ませて安静にしておこうと考えている。

2017-03-11

6回目の3.11

















今日は自治会総会の日。
午後6時よりいつもの料亭にて今年度の収支報告と新年度の役員発表が行われ、来年度に向けたお願い等の連絡事項の後、懇親会が催された。
隣近所さんと歓談しながら思い出すことは、6年前の総会は福島第一原発が水蒸気爆発を起こした日で、総会に参加しながらも『こんなことをしとる場合じゃない!』と、ひどく焦っていた記憶がある。
東日本大震災からの復興はハード面では徐々に為されているのかもしれないが、未だ仮設住居に暮らす膨大な人数からみれば遅々として進んでいないことがよく分かる。
『復興』とは何を意味することなのか?
カタチだけの復興はできるかもしれないが、生活のリズムを取り戻すというようなことは事実上無理があると思う。新しい環境へと出てゆく人、それまでの生活を守ろうとする人など様々だ。
それぞれの多岐にわたる生き方を推す力こそが、いま最も必要をされることではないのかと考えるが、具体的な方法は?と問われると詰まってしまうな・・

2017-03-10

朴さんクビだがね

















朴さんとうとう罷免ですか、韓国の混迷はますます深まりそうだね。
しかしこのところ北と言い南と言い朝鮮半島が何かと注目されとるよな。ただ、ネガティブな内容で話題をさらっているので南北とも嬉しくはないだろう。
特に韓国は政府が機能不全に陥っているので、国力の弱体化は避けようがない。それに加えて財閥もいろいろ叩かれており、さらにはTHAAD配備に対し中国がえげつない報復措置を展開しているので、韓国にとってはまるでいいネタがない八方塞がりの状態だ。
当然そんな状態を打破する人物が新大統領として望まれるわけだが、そんな人が現れるかどうか、今後の韓国の運命がかかっている。

2017-03-09

食べ盛り

















子供達には『食べるモード』というのがあって、ある日突然ばくばく食べる様になったかと思うと、いつの間にやら元に戻っているという繰り返し。様子を見ていると『食べるモードに』入ったあとは身体が急成長したりといった変化が見られ、食べる量も尋常ではないのでいつも驚かされる。
そして今は娘たち3人ともが『食べるモード』に入っており、晩ご飯で米を3合炊いても3人ともがお代わりをして全て無くなる勢いだ。特に三女なんて身体は小さいくせにお姉ちゃんたちに負けないくらいの量を食べるから末恐ろしい。とにかく3人とも白飯が好きなので、漬物や梅干しがあればどんだけでも食べそうだね。
アメリカにいるときも義母の持っている古いナショナル製の炊飯器でカリフォルニア米を炊いてガツガツ食べているらしい。
ほんとご飯は便利なもので、とりあえず炊いておけばそれだけでもおいしいし、おにぎりにもできるし、お茶漬けでもいいしで、すきっ腹を抱えている子供がいる家庭では常にご飯があることが必須とさえ言える。
確かに自分が中学・高校の頃は腹が空けばジャーをのぞいてご飯を食べていたよな。
娘たちが同じ年頃になれば相当量食べることだろう。
そうやってもりもり食べてくれると、なんだか喜びを感じるよね。

2017-03-08

現場大好き

















今日から久しぶりの現場仕事だ。
が、朝からあいにくの雪模様。寒さも厳しく風が刺すように冷たい。それでも安物のヤッケを上下に着込み、身体を動かし始めるとポカポカと暖かくなってきた。そのうちに雪は止み、やがて日が差してきた。
今日はほぼ一日中あっちこっちと歩き回り心地よい程度に疲れたが、やっぱり外はいい。このところ室内でデータ処理作業ばかりしていたので、かなり身体が鈍っていたからね。
寒くったって外で何かしている方がよっぽど楽しいや。
今後もしばらくは外作業が続くのでありがたい。
人間やっぱお天道様のもとで汗流すべきだよ。

2017-03-07

白熱

















強い寒気の南下で列島は冷え込んでいるが、マレーシアと北朝鮮はヒートアップしている。
しかし北朝鮮はえげつない国だ。大使追放の腹いせに在留マレーシア国民の出国を禁じるとはね。これは人質をとって脅しつけているのと同じこと。マレーシアも即座に対抗措置として在留北朝鮮国民の出国を禁じたが、これは北朝鮮と同じなのでいただけない。少なくとも北朝鮮大使館関係者に限定すべきだ。
さらに北朝鮮は4発の弾道ミサイル発射を在日米軍基地攻撃の演習だと言い放った。これはある意味一線を超えた発言だ。今までは衛星打ち上げだのなんだのとミサイル発射の意図をはぐらかしてきたが、今回は明確に『攻撃のための演習』 と公言しているので、今後発射されるミサイルに関しては『わが領土に着弾する恐れがあった』として全て迎撃すればいいと思う。実践的な迎撃練習にもなるしね。
なんでもいいけど本当に北朝鮮が核武装する前に手を打たないと、近いうちにとんでもないことをやらかす恐れがあるのだけは確かだろう。

2017-03-06

ミサイルの代償

















そんなに賞味期限の迫ったミサイルの在庫があったんかいな、と言わんばかりの打ち上げ様だ。あれ一発打ち上げるのに一体どれくらいかかるんだろうね?
北朝鮮の民は飢えているというのに虚勢をはるためだけにミサイル発射を繰り返している。
もはや誰もジョンウンの大バカ者を止められないのだろう。まあ、あれだけ次々と粛清されていれば皆が口を閉ざすのも無理はない。
しかしこんな状態もそう長くは続かないだろう。その時は真っ先に正恩君がやられるはずだ。その方がほんと世界のためだよ。

2017-03-05

ボヤ騒ぎ

















ついさっきのことだが、我が家の畑のそのまた隣の畑でボヤ騒ぎがあり、消防車が来て消火活動して帰って行った。
実はこの畑、今日の午後に持ち主がきて枯れ木や枯れ草、それにあろうことかビニールマルチまで一緒くたにして燃やし、そのまま火も消さずに姿を消したので、僕がくすぶっている上からバケツで水をかけておいたのだ。どうやらそれが夜になってから再び燃え上がったらしい。
消防士の話では畑に面した県道の歩道を散歩していた人が、畑から火が出ているのを見つけて通報したらしい。この季節、風が強い日は火の出た畑が我が家の風上となるので、火が出たことも知らずに呑気に家の中にいた僕らは危なかったと言える。
しかしさ、焚き火して火を消さずに帰るなんてありえんやろ。この畑のおっさんは今までにも何度かこのブログで書いたが、ちょっと困り者なんだよね。
今日だって焚き火をする気配を感じたので監視しとったら、ビニールマルチまで燃やし始めるし、火の勢いを増すためにガソリンかけとったでね。異常やろ。
すぐ隣の我が家が布団干しとったり洗濯物干しとってもお構いないに火つけるでかなわんわ。当然風下やで煙がじゃんじゃん流れて来て臭いのなんのって!今日だって速攻洗濯物しまったよ。
自分も一年に2度ばかり焚き火するけど、風向きと時間帯をしっかりと考えてやるからね。このおっさんは全くそういう気遣いはゼロ。結構こういう人って多いよね。
消防士には今日の昼間の経緯と、おっさんが普段から素行が悪いことを説明し、さらにおっさんの住所まで教えて、『厳重注意』してくれるよう頼んでおいた。
消防士も『こういう人って結構居るんですよね・・』と言いながらも、コンクリート擁壁に残るおっさんの焚き火の痕跡を見ながら、『何度も焚き火して居るようなので注意してきます』と言っておった。
消防署から注意されたくらいで焚き火をやめるようなおっさんではなかろうと思うものの、警告にはなるはずで、今後の行動を注視しようと思う。

2017-03-04

ジャガイモ植えたった

















朝から雲ひとつないポカポカ陽気の好天に恵まれ、絶好のジャガイモ植え付け日和。
まずは大きめの種芋を半分に切り、切り口に草木灰をまぶしてしばらく乾燥させておき、それから前もって整えてあった畝に程よい間隔で種芋を植え付けてゆく。
今回用意した種芋は定番のメークイン2kgに加えレッドムーン2kg、ワセシロ2kgの計6kg。これらを3本の畝に分けて植え付けた。
芽が地表に現れるまでしばらく時間がかかるが、その芽が出たところを遅霜などにやられると枯れてしまう。そういったことを防ぐための手当や、生長を促すための土寄せ、追肥など収穫するまでにはまだまだやらねばいけないことばかり。
暖かくなるにつれ至る所で草が伸び始めている。
午後からはトマトや唐辛子の種を蒔いた。順調に育てはGW前後辺りで苗の植え付けできるだろう。
いよいよ畑シーズンの到来だ。

2017-03-03

桃の節句

















今日は桃の節句。
和室に飾ってあるお雛さんの前で甘酒を飲んだり雛菓子を食べたりして、わいわいきゃあきゃあと楽しい時間を過ごすことができた。特に今日はリミットを設けずお菓子を食べほうだいにしたもんで、娘たちは大喜び。可愛らしくも強烈に甘いお菓子をにこにこしながら頬張っとった。
お雛さんたちもその様子を見て喜んでいたんじゃないかな。

2017-03-02

2分の1成人式

















今日は次女の2分の1成人式。
クラスのみんなとその保護者の前に立ち、大きな声で将来の目標を発表し、今まで育ててくれたことに感謝を伝えるというものだ。
長女の時は妻が仕事だったので僕が行ったが、感動するなかなか良いものだったのを覚えている。今回は逆に妻が次女の発表を見守ったが、大きな声でしっかりと自分の目標を発表することができたという。何度か家でも練習していたが、本番でうまいことできたようなので良かったと思う。
また、6年生の長女のクラスでは授業参観の後に親に感謝の意を伝える『感謝の会』が催され、長女がとてもうまく自分の班を纏めて発表したらしい。
長女・次女・妻の3人にとって今日は忙しい1日となったが、なんだか3人ともが充実したよい時を過ごせたようで、大笑いしながら終始ご機嫌だった。
10歳の節目を迎えた次女よ、なにはともあれ、おめでとう。

2017-03-01

右傾化の行く末

















世界各国で右翼の勢力が増し、右傾化が進行している。
イギリスのEU離脱にトランプのアメリカ大統領就任に加え、オランダでも右翼政党が支持を広げ、フランスでは極右政党党首のルペンが勢いを増している。
彼らはほぼ共通して移民排斥を唱え、内向的な保護主義を標榜し、黒く甘い言葉で人々の心を掴んでいる。
一国主義はとどのつまり自己主義であり、それを各々が主張し始めると一体どういうことになるのだろうか?
誰も彼もが『自分が第一だ』となれば、絶えず衝突し争いが絶えないだろう。
世界レベルで急速に『寛容さ』が 姿を消しつつある。むしろ『寛容であったがために・・』と思われているくらいだ。
今後世界はどこへ向かうのだろうか?
良い方に向いていないのだけは確かだ。