2017-03-23

長女卒業

















朝から穏やかに晴れ、とても良い卒業式を送ることができた。
と、言っても式が行われた体育館はかなり冷え込み、ただでさえ皆礼服で薄着なのでブルブルと震えながらの卒業式となった。
式では6年1組1番の長女が先頭を切って卒業証書を受け取り、無事に大役を果たすことができた。あとで聞けば相当緊張していた様で、家に帰ってからは一気に気が緩んでだらだらになっていた。
卒業証書授与式後の最後のクラス会では生徒、担任ともに涙を流しながら感謝の気持ちを伝える場面が感動的で、グッと込み上げるものがあった。特に長女の担任はまだ25歳の若い熱血男性教諭で、卒業生を自ら見送るのも今回が初めてということもあって涙につまり、それをみて子供達も保護者も一応に涙を流したという具合だ。
クラスでお別れを言った後は5年生に見送られて校庭に出たが、そこから担任も交えて大撮影会の開始だ。まあ、これは壮観だったね。あちこちで相手を変えて記念撮影の繰り返し、でもみんなほんと楽しそうだった。
帰宅後長女は『なんかこれで小学生が終わってしまうなんて信じられない・・悲しい』とこぼしていた。その気持ちはよく分かる。
だが、この6年間で僕や妻が想像もしていなかった様な成長を遂げてくれて、正直驚いている。これからまた新しい階段を登ることになるが、長女ならば何も心配することはない。
今後どんな成長を見せてくれるのか、楽しみでもある。

とにかく今日はお疲れさま、そして卒業おめでとう。

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