2014-03-31

ルートインその後














 さっそくルートイン東京本社に問い合わせの電話を入れてみると、『会社としてはそれぞれの地域に合わせた協力を行っています』との返事。では昨日マネージャーが言ったこととは矛盾するのでその旨伝え状況を詳しく説明すると、『マネージャーには聞き取りを行い、連絡させます』とのことだ。午後になってそのマネージャーから電話があって『祭りの案内などはありますか?それを資料にして本社に稟議を出しますので・・』と来たさ。ちょうどご祝儀集めの最中だったので、すかさず『すぐに持っていきます!』と案内を渡して来た。さすがにマネージャーはバツが悪かったのか『不在』ということだったね。
本社からは『地元に協力するように』と言われたそうなので、許可は下りるだろう。結局のところマネージャーが『めんどくさがっていた』だけのことだ。今回のことは彼にとってもいい教訓になったんじゃないかな。
ということでルートイングループとしてはちゃんと地元に貢献しているそうですよ。

2014-03-30

ルートインには二度と泊まらん!















 別にルートインに宿泊して嫌な思いをしたわけではないが、ルートインを宿泊先に選ぶことはこの先無いだろう。というのも子供会で行う春祭りの協力金をお願いに行ったのだが、マネージャー曰く『会社の決済が厳しくなって無理です』やら『今から稟議を出しても1週間後じゃ間に合いません』などと10分近く粘ったにもかかわらず協力を得ることはできなかった。確かに祭りの協力金は任意であるため払う必要は無い。が、ルートインと言えば大手だ。個人経営の小さなお店がなけなしのお金を出して『ぜひ協力させて頂きます』というのとは雲泥の差だ。こうやって役員として協力金集めをしているとその辺りのことがよく見えてくる。要は額じゃない。気持の問題だ。本当に会社全体の規定でそうであるのならば致し方ないであろう。たとえその場合でもそれなりのものの言い方というものはあるが、マネージャーにはそんな素振りは感じられず『鬱陶しいヤツらだ』というのが見え見えだった。僕はその点が腑に落ちないので明日ルートイン本社に電話して会社としての地元に対する姿勢を聞いてみるつもりだ。
まあ、残念と言うか腹立たしいことは確かで、さっそく役員のお母様方に結果を報告すると皆そうとう怒ってたね。そしてこのことをみんなに言いふらすと言ってたよ。それでいいと思う。
その土地で商いをすると言うことは必然的に地元に対する責任も発生する。そのごく僅かな責任すら果たせない企業にこちらがお金を払う必要など毛頭ない。
これはあくまでも個人的な感想だが、僕がマネージャーの立場だとして仮に会社が地元に対しては協力しない方針であったとしても、相手が地元の子供会というのであれば身銭を切って渡すだろうな。それが双方にとって良いからだ。
今度のことは町内をはじめ、大々的に宣伝しようと思っているので、確実にルートインの評判は落ちるだろう。そのことによって失う利益の方が協力金より遥かに大きいことをこのマネージャーは理解できないのだろうな。いったん落ちた評判を取り戻すにはいったいいくらほどの投資が必要なんだろうね?
ということで僕はルートインを利用することはこの先無いです。あなたならどうしますか?

2014-03-29

神輿お目見え














今日はまず朝一で神社掃除。5・6年生を動員して落ちているゴミを拾い、落ち葉などを箒で集め片付けてゆく。小1時間ほどで作業は終わり、次は神輿の準備だ。実際は明日が神輿組み立ての日なのだが、天気予報では春の嵐となりかなりの雨量があると言う。そんな天候の中で神輿を倉庫から出したり、リヤカーを近所から借りて来て公民館の中に入れたりしていたらすべてがずぶ濡れなので、今日の内に室内に搬入しておくことにして作業に当たる。ここでいったん昼休憩が入り、じい様達の自治会役員会を挟んで午後の部は3時から。事前に集めたご祝儀の集計と今後の展開についての確認。それに本神輿と花神輿のルートの再確認とご祝儀を下さった企業さん方への対応についてなどなど、話始めたら次から次へと出て来てあっという間に5時過ぎに。お母様方は晩ご飯の準備があるので『お疲れ様でした〜、また明日!』と、ササッと退散。
さて、明日は結構な人出で神輿の組み立てだが、うまくいくかしらん?
まあ何とかなるだろう。

2014-03-28

動けず














春眠暁を覚えずとは言うけれど、なんだか今日は特別に眠気が強い・・どうにもこうにも身体がずっしりと重くダメだ・・ということで寝ます。

2014-03-27

ミシン到着














娘の誕生日プレゼントにはまだずいぶんと早いが、自分が日本に居るうちに使い方を教えたいとの義母の希望からミシンを購入。それが今日届いた。
ミシンにも子供用のものがあるが、安価なのはよいけれど耐久性が無く、あくまでもおもちゃの延長上なのでもう少し良いものを買おうということになり選んだのがJUKIのミシンだ。JUKIといえば業務用ミシンの大手でもあり、その耐久性には定評がある。そんなJUKIの言わば入門機を購入したわけで、一般的な縫製仕事はこの一台で事足りるはずだ。
夕方届けられたミシンを取り出しテーブルに置いてみる。思ったよりもずっしりとしていて安定感があり、頼もしい雰囲気を醸し出している。さっそく義母がミシンをチェックし『これは良さそうだ』と喜んでくれた。妻はまったくミシンが使えないので『ふ〜ん』と傍観。僕は母親の影響である程度ミシンが使えるので義母同様かなり興味がある。
長女は半年近いアメリカ滞在中に義母から編み物の手ほどきを受け、今ではマフラーもほとんど作れるほど。だから次は『ミシン』というわけだ。かわいらしいミシンに娘達も大喜び。でも一番喜んでいるのは義母じゃないのかな。だってやる気満々だったからね。実際に使ってみて、そのおもしろさが分かると長女なんてぐっとのめり込むと思う。しかしミシンの誕生日プレゼントとは考えもつかなかったな・・さすがは義母と感心したよ。

2014-03-26

蠢動














夜に入りまた雨脚が強くなって来た。春の暖かい優しい雨かと思っていたら結構な強さだね。夕方帰宅した頃は雨が上がっていたので庭に出てみると、芝生も少し緑がかってきたように見える。急に暖かくなったので畑のブロッコリーはいっせいに花を咲かせようと急いでいるし、小松菜なんてここ2日ばかりの間でぐんぐん背の伸ばしあっという間にとう立ってしまってあとはニワトリ達のエサとなるだけだ。周囲を見回せばなかなか咲かなかったモクレンが開花したかと思ったら桜が咲き始めた。春は春でも同じ春など無いのだな・・と、つくづく感じるね。これは野菜類の出来具合もそうで、毎年同じように作っているにもかかわらず、同じように出来たことは無いのと共通している。そう考えると我々は一体に何に影響されて生きているだろう?天候?確かにそうだが、それは太陽を主体とした宇宙活動の賜物でもある。そうなんだ、大げさなようだがキュウリ一本にしてみても宇宙と繋がっているのだ。
ああ、さらに雨が激しくなって来た。レーダーを見るとちょうど前線が通過中のようだ。この雨で植物達はさらに勢いづくことだろう。

2014-03-25

ご祝儀集め














暖かな夕方、仕事から帰るとすぐに祭りの法被に着替え、さらには娘達にも法被を着させて町内の企業さん相手に祭りのご祝儀を事前に頂くお願い行脚に出る。企業さんも担当者というより判断できる人が居なかったりで、祭りの案内の紙を配り『次回出直します』とだけ挨拶して終わってしまうところも多く、なかなか寄付は集まらない。しかもこの寄付はそのすべてが子供会の運営資金になるものと思っていたが、我が町内の4自治会のそれぞれが上納金として5万円ずつせしめてしまうため、寄付金総額から20万円を差し引いた残りが子供会の取り分となるらしい。そんなバカなことがあろうか!そもそも自治会は寄付金集めについてほとんど何もしない。それなのに金だけ持っていくとは、しかも子供会からせしめるとは何たる横暴か!今回僕はそのことについて自治会長に文句を言ってやるつもりだ。今まで慣例として渡して来たものをゼロにすると(ゼロで当然だが・・)相当文句が出るだろうから、それをそうだな3万くらいで手を打つよう言ってやろうと思う。その分浮いたお金で足りない法被を購入するなど、もっと有意義な使い道を探ろうと思っている。実際に役員をやると理不尽なことが多くて辟易する。今後のためにも変えるべきところは変えて行かなければと思っている。

活動期へ















暖かな春めいた陽気に桜もちらほらと咲き始めた。どちらかというとまだ若い木での開花が多いようだ。堤防の桜並木なども蕾が色づいて来ているので開花は間近だろう。
暖かくなってくると様々なものが目を覚ます。先日もJackieの散歩をしていたら1mを越えるシマヘビが堤防の端で日向ぼっこをしていた。まだ冬眠から覚めて間がないようで動きが鈍く、逃げたくても身体が言うことを聞かないような緩慢さだった。やはりヘビを見ると捕まえたくなる性分なので首元を掴んで写真だけ撮り、もっと日当りの良い暖かそうなところまで運んで放してやった。体温が上がれば動けるようになるだろう。
菜の花がそこ此処に立ちタンポポが咲き乱れる堤防の南斜面は、一番よい季節を迎えつつある。

2014-03-23

大いに遊べ














朝からすっきりと晴れた良いお天気。気温は低いが予報では16℃くらいになると言う。起きてすぐに布団を干し、朝食を摂ったあとは娘3人連れてJackieの散歩に出る。堤防から川を見れば、流木の上に大小のミドリガメが7匹もひなたぼっこしている。冬眠から覚めたようだ。いつものコースを三女の手を引きながらゆっくりとまわり、家に帰ったあとはそのまま河川敷にて大いに遊ぶ。昨日、今まであったブランコを改修し、新たにもう一つ増設したのでそれに乗ってはしゃぐことはしゃぐこと!その他にも木に登ったり、チョウチョを追いかけ回したりと、夕方までほぼ終日外にいて遊び疲れました。『ずっといっしょに遊んでくれたからDaddyの仕事手伝う』と、長女と次女が畑の草むしりを1時間ほど手伝ってくれた。娘達といろんなことを話しながらする草むしりもまた良いもんだ。それに子供達も早くから土に親しむことは必要なことだと思う。スーパーで売っているホウレン草も『こうやって誰かがちゃんと草むしりなどして面倒見てるんだよ』と実際に作業しながら教えてあげたり、これが雑草でこれがホウレン草と実物で説明したりと、大したことではないが大切なことを娘達と話す機会を持てたのが良かったね。

2014-03-22

サクランボの花咲いた














秋に購入して堤防の裾に植えたおいた暖地サクランボが開花した。と言っても1mほどの苗木なので短い枝から僅かばかりの花がちらほら咲いている程度。でも嬉しいよ。これから何年もかけて生長し、たくさんの実をつけてくれることを期待したい。野鳥が多い環境だから近所の人曰く『必ずネットしとかにゃ、一日でみんな喰われてまうよ』とのことなので、それなりの対策も必要となってくるがまだまだ先のこと。枇杷にみかんにサクランボと果樹があるのは良いもんだね。あと種から育てた柿もあるけど、これは実をつけるまでは相当かかりそうだ。しかも渋柿になる可能性もあるから素直に苗買って来て育てた方がいいかもね。

2014-03-21

春分













娘が『歴史博物館に行きたい』というので市の歴博を訪れることにした。長良川の河川敷駐車場に車を停め、護国神社の境内を経由して岐阜公園内に入ったが、冷たい西風の吹き荒れる天候のせいか人影はまばらだ。それでも金華山登山ルートに向かう人出だけは相当あるようで、カジュアル登山風の人から本格派まで様々な格好をした人達が登山口から次々と山へ入ってゆく。娘達も岐阜城まで歩いて登りたいと言っていたが、さすがに歴博見学と登山のダブルヘッダーは時間的にもキツいのでまたの機会ということにして歴博入場。あいにく特別展の用意のため一階の子供向けコーナーが閉まっていたが、2階の展示室にもちょっとした『体験コーナー』があって娘達は『わいわいきゃあきゃあ』と楽しんでいたよ。その展示物の中に昔ながらの製法で作る岐阜団扇の紹介があり、義母がそれを見てぜひお土産に買いたいというものだから、実際に制作している店を訪れて買うことに。歴博からそう遠くないお店は、昔していた仕事の関係で訪れた時と変わらない風情で、ちょうどおばあさんがひとりでこつこつと作業をしていた。そこでいくつかの団扇を見せてもらい、義母が気に入った3本を購入。確かにこれをアメリカの家でインテリアとして飾ればなかなか良い雰囲気を醸し出すことだろう。団扇は扇いでなんぼだが、こういう用途も有りだと思う。
結局、茶屋でみたらし食べたりしながら午前中一杯を岐阜公園内で過ごし、午後からは娘達と家の前の河川敷で木登りしたり、ゴミ拾いしたりしながら楽しい春分の日を過ごしましたとさ。

2014-03-20

神々の風景














自然を心から美しいと感じる時がある。
そこには単なる風景としての自然ではなく、『なにものか』の存在を感じさせる緊張感ある空気が漂い、見る者はただ呆然と立ち尽くす。

夕方、会社を出る頃までに雨は上がり、今度は風が出て来た。一路西に向かってロードスターを流してゆくと黒雲のカーテンが前方を塞ぎ、道路脇に立てられた広告用の旗類はさらに激しく身を捻りバサバサとはためいている。堤防道路に出ると一気に視界が開け、そこには神々の風景が広がっていた。『すごい・・・』僕は車を路肩に停め、帽子が飛ばされるほどの強風の中、ただ無心にシャッターを切った。

2014-03-19

見始めたら止まらない














 デジカメ(一眼含む)の情報を見始めたらほんとキリが無いね。時間はあっという間に経ってしまうし、あまりの情報量の多さに食傷気味になってうんざりしてしまう。ずっと以前から手持ちカメラの更新をしなければ・・と思っていたけど、なかなか気に入ったものが無かったり、単に忙しくてカメラのことに構っていられなかったりしてそのままになって来た。消費税が上がるからって急いで買う必要なんか全く無いが、最近は買って10年になるD70の挙動もおかしいし、GX−100もCCDに付着したゴミがひどい状態なので、良い出物があったら即決するべくある程度の機種を絞っておこうと見ていたのに、かえって混乱してしまい、何がなんだか分からん状態になってまった。やっぱずっと見ているとだんだんと良いものが欲しくなって来るのでいかんね。まあ時間をかけてゆっくり探すとするやね。

2014-03-18

重慶大厦のカレー喰いたし














明日から同僚が香港へ行く。
始めはかの有名な重慶大厦に泊まると言っていたが今は宿泊費も上がっているようで、もう少し北の方にある日本人宿にするようなことを言っていた。彼にとっては初めての香港。大いに楽しんで来て欲しい。ああ、でも羨ましいな・・なんだか想像するだけでワクワクしてくるや。スターフェリーに乗って香港島と尖沙咀の間を意味も無く日がな行ったり来たりして時間を潰してみたいものだ。もうずいぶん昔の記憶とはなったが香港でもいろいろあったよなー。飛行機に乗ればすぐなのに久しく遠ざかってしまっている。反対に一歩足を踏み入れたら当分帰って来ないだろな。香港入りして中国本土に抜け、ベトナムを南下してカンボジアそしてラオス、タイからはマレーシアを通ってインドネシアも良いし、ミャンマーを経由してバングラデシュもおもしろい。いかんいかん!妄想が膨らみ過ぎて身体に毒だ。さっさと寝ちまった方がよさそうだ。

2014-03-17

健診日














今日は年に一度の健康診断の日。
朝8時過ぎには妻と赤十字入りし、各種検査を済ませてゆく。その日の内に分かる結果から見ると、血圧が若干高かったのと意外なことに体脂肪率が高かったのを除けば、なかなか良い成績だったと言える。高めだったという血圧と体脂肪率も問題ある水準ではなく、あくまでも基準値より少し高かったというだけなので心配は無い。いちばん気になるのはコレステロール値かな、これは血液検査の結果待ちだけどニワトリを飼うようになって必然的に卵の摂取量が増えたので、ひょっとするとかなり上がっているかも知れないし、それとも変わりないのかも知れない。この結果は注目だな。いずれにせよ今後も油断無く引き締めて生活せねばなるまいて。

2014-03-16

畑日和














暖かな日差しに恵まれ、布団を干して気分も爽快。昨日は子供会で一日潰れてしまったので今日は自分のやりたいことをやろうと、相も変わらず外仕事。まずは畑にしゃがみ込んでせっせと草をむしってはニワトリ達投げ込んでやる。雑草もまだ小さな株のうちにむしっておかないと根がしっかり張ってむしれなくなってしまうし、ニワトリ達もまだ柔らかい葉をついばむのが好きなようだ。ある程度草をむしって飽きて来たら、今度はスコップ持ち出して畑を深掘りしてゆく。いわゆる『天地返し』というやつだ。時期としてはもっと寒いうちにやっておくと地中の悪い虫をやっつけれて良いのだけれど、つい先日まで白菜が植わっていたので仕方なし。今後は深掘りして出来た溝に枯れ草などを敷き詰め土をかけ埋め戻す。それが作物にどれほどの効果をもたらすかは分からないが、今年は実験としてそうやって埋め戻した土の上に作物を育て様子を見てみるつもり。良い結果が出るのを期待はしているがどうなることやら?楽しみでもあるけどね。

午後、にわかに黒雲湧き起こり雨がパラついて来た。上空では寒気と暖気がぶつかり合い力勝負をしているようだ。まだまだ当分こんな日が続くのだろう。

2014-03-15

たっぷり子供会


















朝9時からは子供会主催の『6年生を送る会と新一年生を迎える会』だ。これは新旧の役員が共同でおこなう行事で、言わば新役員がデビューする場でもある。土曜は英語クラスがあるため妻は出席できず僕の出番だ。前日から行事の流れをイメージして頭の中に入れておき、いざ本番。これが思った以上にうまくいったのでは?と自画自賛する新役員一同だったが、第三者から見たらどうだったろうね。まずはデビュー戦を上々の出来で乗り切れたようで、今後一年間にとってはよい際先だったと言える。
午後からは4月初めに行われる町内祭りの神輿ルートの確認を行い、公民館に帰ってからは地図をにらみながらもっと効率の良いルート選択を皆と相談しながら行う。これは僕の仕事で、理由も無く漫然と続けられて来た奇妙なルート取りはこの際大幅に変更し、過去への挑戦的なルート取りにしてやったよ。当日は前役員も参加するのでたまげるやろな。あとはご祝儀をもらいに行く企業リストの作成と、誰が行くかの役割分担などをしてやっとこさ解散。時間は18時半を過ぎとった。まさに一日仕事。こんな日が祭り当日まで何度かあるはずだ。でも皆で一丸となってやるという達成感も感じられ、なかなかいい経験だと思ったね。

2014-03-14

嫌な空気














小保方さんらが発見したことになっているSTAP細胞に関する論文問題が、ぐちゃぐちゃになって来ている。しかし僕に言わせればその論文の真贋論争よりも、まるで手のひらを返したかのように、揚げ足を取るかのように一斉に小保方さんを批判し始める科学者連中のその『はしたなさ』が非常に見苦しい。まるで『そうら言わんこっちゃない。どだいお前のような小娘がすることはそんな程度のことだ』と言わんばかり。つい先日までは『努力のたまものだ。すばらしい!』なんて絶賛していたが、いざ疑惑が生じると弱い者をいじめるかのような集中攻撃だ。誰にしもミスはあるもの。それを疑わしいという段階でこてんぱんに叩くのは研究者としての彼女を潰すようなものだ。もし今回の論文が作為的なもので実際の研究成果を伴わず、しかも他の研究機関での実証実験でも証明されないとなった時は『残念ながらそういう結果となりました』とだけ淡々と伝えればよい。
彼女のしてきた研究そのものや人格までもを否定するかのような物言いをする者は、まずは己の身を恥じよ。なんだか研究者の『狭量さ』ばかりが目立ってほんと見苦しいことこの上ない。

2014-03-13

春呼ぶ雨














思ってた以上の雨だった。いちばん降りが激しい時に下校中だった長女は全身ずぶ濡れになったようで、それでも本人は『おもしろかった!』と言ってるくらいだから、楽しい経験の一つになったのだろう。夕方、雨が上がり突如として日が差して来ると、東の空にそれは立派な美しい虹が現れた。半円の完璧な姿で、そのすべてを記録しようと24mmの広角レンズで迫るも虹が巨大すぎて画角に収まりきらない。仕方なく虹をトリミングした状態で撮ったが、これほどの虹はそうそう見れないと思う。運が良かった。
植物達には目覚めを促すよい雨となっただろう。見えぬ地中では着々と春への準備が進んでいるはずだ。

2014-03-12

春へ















ここ最近の寒さから一転、今日は日差したっぷりの暖かな小春日和に。明日は雨の予報だがこれからひと雨ごとに春が近付いて来るのだろう。ついさっき桜の開花予報をやっていたがこの辺りは今月末頃と言っていた。僕が堤防に植えたソメイヨシノの芽は少しだけふくらんで来たようで、このまま順調にいって芽吹いてくれるのが待ち遠しい。ただ植木屋で買って来て勝手に堤防に植えただけなのだが、それはそれとして愛着がわいて無事に根付いてくれるかどうかとても心配だ。そのソメイヨシノと対で買って来た仙台しだれ桜はまだまだ蕾のほころびは気配も感じられず、小さく縮こまったままだ。昨秋に植え付けたサクランボの芽はすでに色づいて来ているので、こちらは桜よりも早く開花することだろう。
しかしこんなに木々の芽吹きの様子が気になる年も初めてだな。それだけ気持の余裕が出来たということだろうか?まあ、そういうことにしておいて今後も日々観察を続けようと思う。

2014-03-11

慰霊














3年目の慰霊の日は劇的な幕開けを見せた。
朝7時過ぎ、いつものようにニワトリ達を小屋から出してエサをやったり世話をしていると、玄関先で娘達を小学校に送り出していた妻が突然叫び声を上げ、僕を大声で呼び始めた。『何事か!』と表に回ると、妻が路上に駐車した車の横で倒れ込んだ若い女性を抱えているじゃないか!『どうした!?』と聞くと、『路駐しとった車から女の人が出て来ていきなり倒れた』らしい。女性は朦朧としながらも意識はあって身体がしびれて動けないと言う。それと近所に住む両親をすでに呼んだと言っていた。道路上では危ないので我が家の駐車場に女性を抱えて運び、エンジンをかけたままの車も移動させた。するとすぐに車で両親が駆けつけ、ひどく取り乱した様子だ。それも無理はなかろう。とりあえず救急車を呼ぶことにして僕が消防には連絡し、5分ほどで到着。それから10分ほどかけて搬入先の病院を探し、ようやくサイレンを鳴らしながら出て行った。
救急車を待つ間にご両親と話したが、娘さんは大学で最近論文の執筆が忙しく徹夜続きだったらしい。それが原因では?と言っていた。
夕方、帰宅すると。今朝の娘さんのお母さんがやって来て『大変お世話になりました』と、菓子を置いて行った。こちらはすべきことをしたまでのこと。娘さんの具合を聞くと、今は点滴を受けて快方に向かっていると言う。やはり無理が祟って過呼吸となり、失神状態となってしまったらしい。少なくとも倒れたのが車の運転中ではなく、しかも実家の近くだったことは幸いだった。彼女にとってもよい教訓となっただろうし、僕達にとっても緊急時対応のいい経験となりました。

2014-03-10

寒気強し














朝方はよく晴れていたものの西方より黒雲来たりてまたたく間に雪の中の人となる。こんな時の現場仕事は厳しいもの。それでも幸い倉庫の中と外を行ったり来たりで、吹きっさらしの中での立ちんぼ仕事ではなかったから助かった。最高気温は5℃程度しかなかったというので、ほんと真冬並み。明日の予報は10℃台を回復するらしい。まあ10℃あれば御の字かな。しかしいつまでも寒いね。春らしいぽかぽか陽気の日々が早くやって来ないかな。

2014-03-09

潜在力














昨夜は自治会の会合で、今日の午前中は子供会の打ち合わせと忙しい。さらに来週末は新一年生を迎える会で、その次は町内の春祭りの準備などとGWまでほぼすべての週末が主に子供会の行事や準備で塞がっている。それ以降も毎月のように何らかの行事があるので『何もやることが無い』週末なぞ僕には無い。まだ寒い折なので草刈りも無く、畑仕事もぼちぼち程度だからこなしてゆけるが、これが夏場になってくるとさぞかし大変なことだろう。さらには夏休みに毎朝ラジオ体操を子供達の前でせねばならず、この辺の負担も大きいだろうな・・そんなこと今から心配してたってどうしようもないこととはいえ、今日の子供会の会合を見ても『こりゃ、ほんと大変だわ』と、子供会長はじめ他の役員さん達の奮闘ぶりには頭が下がる思いです。こういう時の女性の結束力って凄いよな・・と、つくづく感じた次第。我が家は子供会の仕事も妻と僕の二人で分担してやってるけど、他の役員さん達は家事と子育てそれに役員の仕事もすべて一人でこなしているようなので、まったく驚くばかり。彼女達のポテンシャルの高さを十分に生かせる仕事場さえあれば、どれだけ伸びることだろうか・・と思うね。そんな社会を実現せねば日本の将来は暗きものになるだろう。

2014-03-08

懇親会














今日は自治会の懇親会。年々自治会のメンバーが増え、この日初めて見る人も多く誰がどの家の人なのかよく分からない。それでも僕は毎日Jackieの散歩で近所を歩き回っているため、この町内の中では比較的顔を知られているようだ。だがその反面、顔が知られているがために自治会の役員などをやってくれまいか?という誘いが多くて困りもの。去年は消防団員になるよう諭され、今年は来年度から自治会の会計をやるように言われたが、これは同じく来年度子供会の役員なので『勘弁して下さい』となんとかすり抜けた。でもこの次は逃げ切れるかどうか・・でもおそらく子供会役員の次はPTAの本部役員を2年間やらねばならないのでそれを理由に断るつもり。だってさ、引退した爺樣方で暇している人はたくさん居るはずなのに、それをすべて若い人に押し付けるのはいかがなものか?と思う。子育て世代は子供会やらPTAやらでほぼ毎年のように何かをやらねばならずほんと忙しい。どうもその辺のことを爺樣方は認識しておらんようなので一度言ってやらねばなるまいて。

2014-03-07

目覚め














我が家では日中も雪がちらついたそうな。ほぼ終日寒気に包まれほんと寒い一日だった。外もガチガチに凍りつき、Jackieを散歩する手もかじかんで痛い。こんな時は大抵氷点下2℃くらいだ。堤防の斜面には先日の暖かさで花開いた菜の花が数株あるが、これらも今朝は凍てついてしょげたようになっている。同じく堤防に植えたソメイヨシノの苗木も、いまだ芽は堅く閉じたままで動き出した気配は無い。近所の大堤防にある桜並木を見ても芽が色づき始めた気配は感じられず、この分じゃ開花は遅れるだろうと思いきや開花予報を見てみると3月下旬となっており、しかも平年並みか平年より早めとなっている。これは今冬の寒さが厳しかったために桜の花芽が早く目覚め、生長し始めているという予想から来たものだが、堅そうに見える桜の花芽もあれですでに目覚めて生長し始めているということなのかな。確かに普段桜の花芽をじっくり観察することなんてなかったから僕の判断なんてテキトーだけどね。まあ、ゆっくり経緯を見守って行こうと思う。
寒の戻りでいくら寒いと言っても、春はすぐそこまで来てるのさ。

2014-03-06

風と風邪














昨夜からとんでもない強風吹き荒れ寒い一日に。さっき外に出てみたら雪がちらついていたよ。予報も明朝は雪となっている。寒の戻りとはいえ厳しいものだ。この寒さじゃあ先日蒔いたトマトなどの発芽も当分見込めないな。来週半ば以降は春の暖かさがやってくると言うがこの分じゃ冬は長引きそうだな。なかなか野菜類のタイミングを計るのが難しそうだ。

昨晩からくしゃみと鼻ムズムズがひどい。でもこれは花粉症じゃない。軽い悪寒もあるから間違いなく風邪だ。妻もまったく同じ症状でおそらく出所は三女だろう。なんとか初期症状だけで抑えたいものだが、子供からもらう風邪は強力だからね・・がんばろ。

2014-03-05

うんざり














仕事中に妻から電話が・・『よからぬことに違いない』と思い出てみると案の定『クレジットカード無くした』と言うじゃないか!ほんともうウンザリだ。昨夜は昨夜で子供会の会員名簿を一名分無くしてしまったと大騒ぎした後、『やっぱりもらっていないのかも・・』と言い出すし、こんなことにはホトホト疲れました。今さらどうこう言ったってそういう性分だから仕方がないのだろうけど、一緒に居る身には鬱陶しいことこの上ない。しかもそのほとんどの後処理は僕がしなければならないので余計腹が立つ。怒ったって無くなってしまったものはどうにもならんと分かっちゃいるけど、妻の場合あまりにも頻繁に『◯◯無くした!』なんて言ってるからほとんど病気だろう。僕が文句を言おうものなら逆ギレして『わたしだって悪いことしたって分かってるから、それ以上叱らんといて!』って、それで謝っているつもりなんだから手に負えない。
この先もこんなことが続くんだろうね・・・・・・・・・

2014-03-04

大国のエゴ














国際情勢は分からないものだ。物事が一触即発の緊迫した状態に至るまでの動きが恐ろしく速い。まるで坂を転げ落ちるかのように事態は急変し、『宣戦布告』だの『降伏勧告』だのといった物騒な言葉がメディアを賑わす。今回の件に関しては明らかにロシアの国際法違反であり、いくら屁理屈並べようがそれは動かない。ロシアは単に利権の確保に乗り出したに過ぎず、それは大国のエゴそのものだ。しかし相手はその大国ロシアだから難しい。ちょっとやそっとの脅しくらいでは到底動かないし、そのロシアを率いるのはプーチンだ。今、世界の指導者達の中でプーチンに勝る迫力と狡猾さを持った人物がいるだろうか?アメリカのオバマでさえプーチンを抑えることなぞできんだろう。かと言ってそのままロシアのやりたい放題にさせておけば中国を始め他の国々もアメリカをはじめとする西欧諸国を侮って挑発行動を繰り返すに違いない。そうなれば世界の警察たるアメリカの威信は失墜することになる。
今後どんな動きを見せるか予測できないが、ロシアが易々とクリミアを手放すことだけは無いだろう。

2014-03-03

桃の節句













日々の忙しさに紛れて、ゆっくりとお雛さんを鑑賞する時間もなかなか持てぬまま桃の節句がやって来てしまった。今も昔も時間の流れは同じはずなのに生活のリズムはまるで違うようだ。なぜ現代人はこんなにせわしないんだろう?我々は先人の知恵と工夫で様々なことにおいて効率化を成功させ手間を省いて来た。しかしそれによって生まれた時間をさらに他の作業にあてることを繰り返して来たために『カイゼン』は永遠の使命となり、増々自らを追い込んでいるようにさえ思える。
どうも話題が桃の節句からずれてしまった・・

期待していた通り、帰宅すると実家の母が訪れていて寿司や団子などを差し入れてくれた。滞在中の義母は広島に住む友人を訪ねて数日不在で、その義母が帰宅してからちらし寿司などを作ってお雛さんの前で甘酒でも飲もうと予定していたが、さすがに今日は何も無しでは『味気ないな・・』と思っていたので、母の差し入れは有り難かった。おかげさまで娘達は大満足。学校の給食でも出たという三色団子を口一杯に頬張りながら『ふがふが』と幸せそうな笑顔を見せてましたとさ。

2014-03-02

第一陣














海外では不穏な空気が濃厚に漂い始めているが、僕はまず我が家族が口に糊する準備をしなければならない。それは即ち種を蒔くこと。トマトやカボチャ、ズッキーニなどは今から種を蒔き、簡易温室の中で地温を保ちながら発芽させ、遅霜の心配が無くなるまでここで生長させる。キュウリや三尺ササゲといった寒さに弱いものは4月初め頃まで待って種を蒔くことになるが、これからGWまでの間はとにかく種蒔きをしたり畑を耕したりとやることが多い。でもそれが面白いのさ。今年は特に子供会の役員でもあるから週末に行われるイベントには参加せねばならず、よほどうまく時間を使わねば作業が滞ってしまう恐れもある。作物や雑草などはそんな僕を気にもせずどんどん生長してゆくだろう。その点も考えると今年は手数のかかる作物は量を減らし、ジャガイモやサツマイモ、カボチャのようなほかって置いても勝手に育ってゆくものの割合を増やすといいかも。
 そんなわけでまずは第一陣の準備完了。ちゃんと発芽することを祈るばかりなり。

2014-03-01

ジャガイモ植えた














この冬の低気温を考えるとまだちょっと早いかな?とも迷ったが、待っていては子供会の行事などに時間を取られて植え付けるタイミングを失する恐れもあったため、小雨の降る中3kg分の種芋を植え付けた。今回は定番の男爵を2kgとメークインを1kg。どうもここ2年くらいは天候の影響もあってか収量が落ち気味なので、株間を広めにゆったりとって種芋を並べておいた。あとは発芽後の天候が良いことを祈るのみ。
とりあえずジャガイモの植え付けが終わったのでひと安心。これからは徐々に畑の仕事が増えてゆくので、冬の間にやせ細ってグラグラになってしまった鍬の柄などを水に漬け太らせねばならない。ひと雨ごとに畑の作物も大きく生長するが、雑草もそれに負けじと生長する。いよいよ活動期に入ったのだ。一番良い季節への始まりだ。