2018-02-28

春を呼ぶ嵐
















巨大な雨雲の塊が迫りつつある。
すでに外は強風吹き荒れ、嵐を予感させるには十分だ。接近中の低気圧はさらに発達を続け、台風並みの強さになるという。この辺りでは大雨が予想されているが、東北以北では猛烈な吹雪になるらしい。
厳しい冬の寒さに耐えて来た植物たちは今夜の暖かな雨で目を覚まし、春に向けて徐々に動きを活発化させてゆくだろう。
春ももう間近というわけだ。

2018-02-27

妻帰国
















1週間の短いシアトル滞在を終えて、今晩妻が帰国した。
義母の状態は依然として良くはないが、食欲も戻っており安定しているらしい。とはいえ要介護であることに変わりはなく、介護スタッフを見つけることやら全般に渡りやることばかりでちっとも気が休まらないようだ。そのためか帰国予定を再確認した時もきっぱりと『火曜に帰る』と言ってたからね。その点から見ても向こうでの気苦労のほどが想像できる。
今後の展開も今までと同様なにも分からず場当たり的な対応しかできないが、それも仕方のないことだろう。
どうであれ大変なことに変わりはない。

2018-02-26

暖かなる日
















暖かく穏やかに晴れた1日だったが、残念なことに今週金曜の納品に向けて部屋に籠もりきっての作業。外に出るのは仮説トイレに行くときだけで何ともはやもったいないことだ。
厳しい寒さが続いたこの冬もようやく春に向けて徐々に動き出したと見える。ただまだまだ寒暖の駆け引きは続き、ひょっとしたら雪の降る日もあるかもしれない。
南の風の強まりとともに雨も多くなって来るだろう。今後はひと雨ごとに春に近づいて行くことになる。
さあ、畑の方も忙しくなって来るぞ。

2018-02-25

便座修理完了
















先日から便座の蓋の抵抗がなくなり、『バタン!』と騒々しい音を立てて閉まる問題が発生していたが、ネットで修理方法を検索して部品を注文し、その部品が届いたのでさっそく修理を開始した。修理といっても蓋を取り外してヒンジ中に組み込まれたソフト開閉ユニットを交換するだけのこと。ものの10分で修理は完了し、元通りちょうど頃合いの抵抗でゆっくりと蓋が閉まるようになった。
こんな簡単な修理でも業者に頼めばびっくりするような出張修理代金を取られるだろう。修理のヒントをくれたネットのおかげ様さまだ。
今回部品を交換したので今後しばらくは大丈夫なはず。こうやってちょこちょこメンテしていれば随分長いこと使い続けれるだろう
問題はメーカー側がどれくらい交換部品を保管・供給してくれるかだな。

2018-02-24

髪が少なくなりました
















自分の場合髪が伸びたら坊主にするの繰り返しだが、高校生くらいからバリカンを使って自分自身で坊主にして来た。年に2回か3回のこの行事を重ねて来て感じることは、年々バリカンで刈った髪の量が減っているな〜ということだ。昔は刈った髪がごっそりとあったものだが、いまはぽそっとしかない。しかもその少ない髪に白髪が目立ち始めている。
これを見ると『自分も歳をとったんだな・・』としみじみ感じるよ。
頭のてっぺんもだいぶ薄くなって来ているので、そのうちつるっぱげになるのだろう。まあそれも良しだ。
坊主になったあと娘たちが刈りたてホヤホヤの頭を撫でながら『これめっちゃ気持ちいい〜』なんてほざいておったわさ。

2018-02-23

乗り越えるべき壁
















今夜急に母と姉、それに姪っ子がウチに来ることになり、姪っ子の結婚についてあーだこーだと終わりのない堂々巡りの会話に突入することになった。
姪っ子は5月に籍を入れたいと主張し、姉はそんなに急がずもう少し待つべきだと言う。
姪っ子にしてみれば彼氏と会った記念日でもある5月に籍を入れることに彼氏共々譲れない線だと主張しているが、お互いに『譲れない』では話が膠着し先に進めない。そんな中で彼氏のある発言が姉夫婦を激怒させ、話が暗礁に乗り上げている状態なのだ。
周辺環境が整ってないまま話を先行させようとする姪っ子たちにも無理があるし、現状のままでは入籍を『認めない』と言う姉もまた頑なだ。
だからと言って間に立つ自分に妙案があるかといえばそうでもない。こんな時よい知恵が浮かべばいいのだが、残念ながらよいアドバイスをあげることができない。自分にできることといったら聞いた話を整理し、状況を分かりやすくまとめることくらいだ。
こういった話はデリケートで双方の親が絡んで来ることもあり、下手に間違えば取り返しがつかなくなることもしばしばだ。だからこそ慎重に対応したいと思ってはいるが、いかんせん若気の至りで分かってもらうための努力がいまいち足りない。
今夜もできる限り分かりやすく説明して諭したが、どこまで理解してくれたかは分からない。
ようは、この壁を乗り越えることができなければ自分の将来を掴めないということだ。
これは大変難しいことだが、やらねばならぬことでもある。

2018-02-22

いろいろなところがガタピシきます
















突然のことだが、1階トイレの便器の蓋が『バタン!』と閉まるようになってしまった。
これまでは一定の抵抗があってゆっくりと閉まっていたので、娘たちも面食らって『ものすごい勢いで蓋が閉まるよ』と報告してきた。確かに自分で試してみるとどうやっても蓋が派手な音を立てて『バタン!』と閉じるじゃないか。おそらく蓋のヒンジの部分で何かしらの問題があるのだろう。こういう時にほんと便利なのがネット検索で、こういったケースを検索するとすぐに出てきて、おまけに修理の仕方まで丁寧に報告されていた。さっそくそれから得た情報を元にパーツを注文し、あとは到着を待つだけだ。
さすがに10年以上経ってくるといろんなところにガタが出てくる。そういった箇所を直せるものなら直して長く使っていきたいと思う。

2018-02-21

変化
















妻は無事シアトルに着いたようだ。
早速雑多な仕事が待っていると思うが、なんとか乗り切ってもらいたいと思う。
かたやこちらでは再び妻の居ない生活がスタートし、いろいろやらねばならぬことが増えたりしてペースをつかむまでが大変だ。今回は1週間のみの滞在なので妻の居ない生活に慣れた頃にまた元に戻るという、ちょっと厄介な状況だ。しかしこの先のことも見据えると、こういった環境の変化に柔軟に対応できるようにならねばならず、今回のことは良い練習になると思う。それは自分にとってもだし、娘たちにとってもよい経験になると思う。

2018-02-20

妻離日
















妻が再び離日した。
今回は1週間だけの予定で帰国し、リハビリセンターから自宅に戻った母親のケアと保険などの超煩雑な手続きをできる限り進めるつもりだ。ただ状況によっては滞在の延長も考えられ、また3月末ごろに全員で渡米すべきかどうかも判断するという何かと気苦労の多い一時帰国だ。
このところ義母の状態は安定しており危機的な状況は脱したが、いつ何時再発するかも分からず以前として常に付き添いが必要なことに変わりはない。
3月から4月にかけては卒園式や入学式などの学校行事が目白押しで、その時期を逃すことのないよう先手を打って行事のないこの時期に飛んだわけだ。向こうでも大変なことと思うが、なんとかうまく行くよう願いたい。

2018-02-19

学習机のこと
















春から三女も小学生なので学習机を用意すべくニトリへ。上の二人をニトリの組み合わせデスクにした流れで三女にも同じものを購入することとした。実際の話長女も次女も勉強はダイニングテーブルでやっているので学習机はただの物置場となっており、ならば結構値の張る学習机なんて要らんじゃないかという気にもなるが、これも小学生になったという一つの節目的アイテムとして揃えてあげることにした。
この時期でもあるので配送に時間がかかり4月に入ってからの配達となったが、別にそれは構わない。最近はいろいろと忙しくてまだ学習机を置くスペースを確保していないので、配達が遅れる方がかえって都合がいいくらいだ。しかし6畳間に学習机を3つも詰め込むとかなり部屋が圧迫されて狭苦しく感じるかもしれない。
とにかく今はひとつひとつ準備すべきものを揃え、小学校入学に備える段階だ。

2018-02-18

森の音楽会
















今日は幼稚園の発表会。
『森の音楽会』と名付けたこの発表会も、我が家にとっては9回目の今回で最後となる。
長女・次女・三女と回数を重ねてきたが、それぞれに味があっていい思い出となっている。特に今回はこれで幼稚園の発表会ともお別れということで感極まるものがあった。妻なんて隣で号泣してたからね。そりゃあ、あんなに小さかった三女もずいぶん大きくなって春からは小学生なんだもの。まだあまり実感はないけどね・・
三女も大きな声を出して歌っていたよ。後で聞くと本人も泣きそうになってたそうだ。
さあ、幼稚園も卒園まで後ひと月もない。園児としての残された時間を存分に楽しんでもらいたい。

2018-02-17

たこ焼きの話
















今朝はよく晴れていたので暖かくなるかと思いきや北西風が次第に強まり、気温も急激に低下して雪が降ったり止んだりの寒い一日となった。
ところで最近驚いたことだが、次女と三女はたこ焼きを食べたことが無いというのだ。長女でさえも一度くらいしか食べた覚えが無いという。その理由は妻が大多数の欧米人同様にイカ・タコが好きではなく、よってたこ焼きを積極的に買うことが無かったからだ。
それじゃあいかん、ということでいつも買い物に行く店でたこ焼きを買って食べさせてみた。この店のたこ焼きは味は普通だが肝心のタコが入っとるのか?と思うほど小さく、初めてのたこ焼きとしては良いものではなかった。なのでリベンジとしてどこかもっとマシなところで買って食べさせてあげようと思う。

2018-02-16

やっぱり羽生は凄かった
















我が家は大のフィギュアファンだ。
今日行われた男子ショートプログラムも全て録画し、以後は一切の情報を絶って結果が分からぬようにしていたほど。そして夕食後皆で観戦し、羽生の演技に感嘆した。3ヶ月前に靭帯を損傷し、2ヶ月間リンクに立てず、4回転を跳び始めたのは2週間前という。それであの演技だからどえらいものだ。不思議なことに羽生が滑り始めると一気に彼の世界に引き込まれ、彼の展開した世界で彼の演技を観ているような感覚にとらわれる。それだけ人を魅了する演技だからなのだろう。
さあ、明日はフリー。メダル云々よりも、どんな演技を見せてくれるのかが楽しみだ。

2018-02-15

銃乱射再び
















またもや学校で銃乱射事件が起きた。現時点で17人が死亡という報道に対して妻が吐き捨てるように『それでもアメリカは変わらない』と嘆いていた。
実に単純な話で銃が簡単に手に入るからこういった事件が繰り返し起きるわけで、銃規制をもっと厳格に行えば銃による犯罪が激減するのは明らかだ。にも関わらずNRA(全米ライフル協会)等による議員への多額の資金提供などによって銃規制法案は葬り去られ、若い命が無残にも失われ続けている。
この点、アメリカは本当に愚かだと思う。
あとどれほどの命が失われれば銃規制に乗り出すのだろうか?
子供たちの命が失われてからでは手遅れだというのに、なぜ大人たちはそんなことさえ
わからないのだろうか・・

2018-02-14

電気代高騰
















今朝も相変わらずの冷え込みで水道はカチンコチンに凍りつき蛇口はビクともしない。堤防も放射冷却の影響で真っ白になるほどの霜が降り、ひと足ごとにシャリシャリと小気味良い音を立てる。
こんな寒さが毎日続いているので光熱費も高騰し、今日投函されていた電気料金の明細書は2万円近くにもなっていた。昨年同時期と比べても電気使用量が激増しているので、それだけこの冬が寒く暖房に電気代がかかっていることがよく分かる。
妻も日中気温が上がってくると極力エアコン等を切って節電に努めているが、この冬は寒すぎてほぼつけっぱなしだという。我が家は築40年以上の家なのでインシュレーションがほとんどなく、ほんと寒いんだよね。でも新しい家はそんなに保温力が高いのかな。
予報ではこの先少しずつ気温は上がってくるようだが、それでもポカポカ陽気とまではいかないだろう。まず2月いっぱいは暖房頼りの日々が続くだろうな。

2018-02-13

メダル考
















オリンピックというとすぐにメダルメダルと言う。これいい加減何とかなりませんかね。
それを個人が言うならまだしもマスコミがこぞってワイワイ言うのだからタチが悪い。まるでメダルがすべてのような物言いにはほんと聞いてて辟易する。
個人的な見解で言えばメダルなんてどうでもいい。選手が個々のパフォーマンスを悔いなく十分発揮してくれることを望むだけ。プレッシャーに負け、萎縮して不完全燃焼に終わる姿は見ていても辛い。
日本代表として出る以上、『メダルを取るべし!』と言う考え方も理解できるが、そもそも無理やりのメダル候補ばかりなので高望みし過ぎだろう。もう少し現実をわきまえて物申すべきだね。でないと単にプレッシャーをかけているだけになっちゃうからね。

2018-02-12

展覧会
















三女が幼稚園で描いた鬼の絵が市の展覧会に出展されるというので、観に行って来た。
ギャラリーには市内の幼稚園・中学校・特別支援学校(小学校は別の日)に通う子供達の作品がずらりと展示されていて圧巻の風景だ。その中から三女の絵を探すのは大変だったが、可愛らしい赤鬼が金棒を手にした絵が微笑ましかった。
この展覧会には絵画から書道、陶芸に木工などとあらゆるものが展示されていて、その出来栄えはなかなかのもの。特に中学生ともなると技量も一気にアップして思わず唸ってしまうような力作も多々あった。
こういう展示会は久々だったが、家族で観るのもいいもんだね。娘たちには良い刺激になったと思うよ。

2018-02-11

雪模様
















新たなる強烈寒気団の南下で午後からは雪がちらつく天気に。Jackieの散歩をした朝方は比較的暖かく感じたが、その後気温は急降下。夜に入り本格的に雪が降り始め、辺り一面は真っ白になってしまったよ。さて、今回はどれだけ積もるかな。明日は振り替え休日で休みなので雪遊びができるくらい積もっててくれると、娘たちも大喜びなんだけどね。

2018-02-10

統一ムード?
















なんだか気持ち悪いくらい北朝鮮と韓国は友好ムードを演出している。
総じて北朝鮮のペースに韓国が完全に呑み込まれている感じだ。これは当初から懸念されて来たことだが、北朝鮮が主導権を握るべく金正恩の実の妹の金与正を投入したところはさすがと言わざるをえない。
今後両国のみで関係改善へ向けての動きを見せるのだろうが、当然北朝鮮が本気で関係改善を求めているわけはなく、その陰でアメリカ本土に到達する核を完成させるための時間稼ぎでしかない。おめでたいことに今の韓国政府はそういった脅威を簡単に度外視できるようで、 それがアメリカを苛立たせている。
オリンピックムードでお祭り騒ぎなのはいいが、ここまで現実を直視していない人たちってどうよ?と思ってしまうね。そのうち北朝鮮の術中にまんまとはまって、南北友好を妨げているのはアメリカと日本だと糾弾して来そうだよ。まったく・・

2018-02-09

五輪開幕
















今回の平昌オリンピックは時差なく見れることができるので、そんなに興味はないのだけれど開会式をみんなで観ることにした。そして今も続いてやっているのだけどいい加減飽きて来た。
さっき予想通りキム・ヨナによる聖火点火が行われオリンピックが開幕したが、開会式の至る所で南北融和を訴えるような文在寅大統領の肝煎とみられる演出が為された点には非常に違和感を感じたね。だっていくら平和の祭典などと言っても現実的な状況とはあまりにもかけ離れており、逆にその理想が虚ろなものに思えてしまう。
五輪というお祭りで差し迫った脅威を紛らすのは良いが、何一つ根本的な問題が解決していないということを韓国政府は受け入れねばなるまいて。

2018-02-08

ニアミス
















昨夜突如として38℃越えの発熱をした次女は、一時熱が下がったものの今朝には再び38℃台を記録し、学校を休むことにして病院を予約。11時にインフルエンザの検査を受けたものの結果は陰性で、医者によれば『風邪でしょう』とのことだった。
発熱からだいぶ経ってインフルエンザの検査を受けたので、よくある早すぎて検知されなかったということはなく、てっきり『これはB型だろう』と思い込んでいたのでちょっと拍子抜けした節もある。ただ、やはりインフルエンザではなったことを喜ぶべきだろう。今の時期にインフルエンザにかかったとすると、長女も三女もテストや幼稚園の行事がびっしりなので大変困ったことになる。インフルエンザではないとはっきりしたことで家内での感染拡大を恐れることもなくなり、とりあえずはほっとしたよ。
でもまだまだ感染するリスクは高いままなので、油断は禁物だな。

2018-02-07

酷寒
















北陸の大雪は今日も続いており、相当数の車が立ち往生のままふた晩目を迎えているという。
今回の大雪をもたらしている寒気の影響で今朝も冷え込みは厳しくー3℃。外の水道はカチンコチンに凍りつきビクともしない。外がそんな寒さだから家の中の冷え込みも厳しく、1階の和室はなんと2℃しかなったよ。これには驚いた。今までずっと3℃が室内最低気温だったが、これで新記録達成だ。しかし2℃とはね・・冷蔵庫の中より寒いなんてどんな家やねん。

2018-02-06

北陸豪雪
















予報では今日辺り雪が降ると言っていたのに、おかげさまの快晴で風は冷たかったものの良いお天気に恵まれた。陽の光も徐々に強さを増して来ているようで日向にさえいればポカポカと暖かさを感じることもできる。
一方すぐお隣の福井では豪雪が続いていて、今日も北陸道が雪のため通行止となっていた。ニュースでは『昭和56年豪雪』いわゆる『56豪雪』以来の降雪に見舞われているという。この『56豪雪』の時のことはよく覚えていて、関ヶ原でも1mを超える大雪のため、東西の大動脈でもある名神高速に新幹線、JR東海道本線に国道21号線までもが遮断され、大混乱になったという。当時親父殿が僕たちを車に乗せて関ヶ原まで様子を見に出かけ、その積雪量の多さと屋根から垂れ下がるツララの巨大さにぶったまげたことは今もはっきりと記憶に残っている。それ以来の大雪というのだから相当なものだろう。
幸いというか娘たちにとっては残念なことに、この地方での積雪は例年より寒い冬だというのに少なく推移している。このまま一度もソリ遊びができずに冬が終わるなんてことは避けてほしいものだね。

2018-02-05

再寒波
















再び強い寒気が南下して終日雪の散らつく寒い一日になった。今日は雪が積もるようなことはなかったが、風向き一つ変われば十分可能性があるので油断は禁物だ。この寒気の影響は水曜頃まで続き、その後週末にかけて一旦暖かくなったあとは再び寒気が南下してくるという目まぐるしい予報となっている。ただいずれの雪の予報も週末ではなく平日となっているため娘たちは超不機嫌だ。何しろ毎日こんなに寒いというのにまだ一度も雪遊びをしていないからね。せめて一度くらいソリ遊びをさせてあげたいよ。

2018-02-04

畑日和
















久しぶりの週休二日なので8時過ぎまでたっぷりと寝て窓を開ける。その瞬間視界は真っ白に飛び『うわっ』と思わず叫んでしまった。ようやく目が慣れて来た頃にはすっきりとした青空が広がり、今日もよく晴れている。
寒気が迫っているためか朝から風は強かったものの、暖かな日差しのおかげでそれほど寒さは感じず畑仕事に精を出すことができた。タマネギとニンニク、それに果樹類に追肥をし、根元に生えた雑草をむしってゆく。寒さのせいか例年よりもタマネギの生長が悪く、苗を植えた頃から僅かしか大きくなっていない。しかも強風や霜柱の影響を受け苗が抜けて倒れているものもいくつかあり、それらを植え直したりとなかなか手間がかかる。
果樹の追肥は根元に鶏糞を鋤きこむ形で行い、桜にも同様に追肥しておいた。追肥作業を終えると今度は庭木の剪定という具合にやり始めるとキリがない。
それでもこうやって時間をかけて作業できる喜びは大きい。このところずっと日曜休みだけで天気も悪かったから、うずうずしてたのだ。なので今日作業できてよかったよ。

2018-02-03

節分一考
















珍しく朝から穏やかに晴れ暖かくなった今日、娘たち3人と恒例の買い出しに行くと恵方巻きのコーナーはすごい人だかりだ。肩越しに覗いてみるといろいろな太巻きが所狭しと並べられ、それらが次から次へと飛ぶように売れてゆく。店員さんも太巻きの補充で大忙しでこれまた次から次へと持ってくる。昼の時点であんな様子だから夜までには相当数の太巻きを販売するのだろう。
我が家も恵方巻きを5本程度購入してその場から離脱した。それにしてもこの恵方巻きの習慣を全国的に広めた人物はすごいと思う。今では当たり前のようになった恵方巻きも僕の若い頃は無かったことだから、この短期間で習慣化されてしまったことに驚きを感じている。商売に直結することならばここまで迅速かつ大々的に行うもんなんだね。それに大きな役割を果たしたコンビニ業界網の力も侮りがたいものだ。

2018-02-02

霧中
















心配された雪は降らず雨で終わってくれたようだ。ただ日が昇ると辺り一面濃い霧に覆われ見通しは数十mほどしかない。この霧を裂くように通勤の車がせわしなく行き交うが、それはふわ〜と流れる霧とはまるで対照的で時間軸の違いを際立たせていた。
その濃い霧の中にJackieを連れて溶け込んでゆく。
全てが凍てつく朝と比べ霧の朝の空気は穏やかだ。刺すような刺激もなく潤いを感じることができる。この潤いを保ったまま春になってくれればよいのだが、残念なことに来週早々再び強烈な寒気が南下するという。
この冬の寒さは格別だ。
さあ、もう少し辛抱せねばなるまいぞ。

2018-02-01

インフルエンザの影
















徐々にインフルエンザ包囲網が狭まりつつある。
現状幼稚園ではそこまで感染が広がっていないが、小学校ではひとクラスに数人程度の欠席が見られ、中学校では学級閉鎖や学年閉鎖をしなければならないほど猛威を振るっている。
今年は例年大流行するA型に加えB型もかなり流行していて、とくにB型はA型ほど高熱が出ないなどその症状がただの風邪程度に見られることも多く、感染を広げる原因となっている。
そんな中で妻が体調不良を訴え、微熱程度だが熱を出し始めたので警戒を強めている。仕事柄妻は子供と接する機会が多いのでどうしても避けられない面があり、今回の体調不良がインフルエンザではないことを祈るばかりだ。
妻に限らず娘たちもそして自分自身も感染するリスクが高まりつつあるので、ここは更なる警戒態勢で臨みたいと思う。