2013-02-28

3個目出現















『さあて、今朝はどうかな?』と、大いに期待して小屋を覗くも卵は無し。そう簡単に毎日産み始めるものでは無いようだ。小屋からニワトリ達をネットで囲まれた一坪ほどの運動場へと出し、餌をたっぷりと与えて新鮮な水と入れ替える。普段するニワトリの世話とはたったこれだけのことだ。あとは帰宅後薄暗くなったらニワトリ達を小屋に戻して1日は終わる。
今日も三女を保育園に迎えに行ったあと帰宅し、長女にニワトリ達の様子を聞いたら『Daddy、ニワトリ今日も卵産んどった』と言うじゃないか。『どこに?』と聞くと昨日と同じように一坪運動場の土の上にコロリと産み落としてあったようだ。サイズもSサイズで昨日のよりは若干赤みが濃い。それでも形の整ったよい卵だ。
ニワトリは朝に卵を産むと思っていたが、我が家のニワトリ達はまだ産み慣れてないためか午前中に産んだりとバラツキがある。しかもどのニワトリが産んだ卵なのか分からず、1羽が3個立て続けに産んだのか?それとも2〜3羽で産んだものなのか調査中だ。

2013-02-27

初たまご















夕方、ニワトリ達を小屋に戻そうとゲートを開けると、ニワトリ達の足もとに何かが落ちている。よく見ると踏みつけられて泥だらけになった卵やんか!もしや?と思い小屋の中を確かめると、巣箱の中にもひとつ発見!やったー、初たまごゲット!
朝は小雨が降っとったんで小屋の中をよく見ておらず気付かんかった。地面に転がっとったものはいつ産んだのかなあ?
それにしても驚いた。ニワトリは大体生後6ヶ月目頃から卵を産み始めると聞いていたので、もうすぐ5ヶ月目を迎える我が家のニワトリ達はまだまだだと思っていた。それがねー思ったよりも早かったね。
卵を見つけてすぐに長女(次女は友達の家)を呼び見せてあげるともう大興奮!長女は家の中に飛んで行って妻を呼んでくると、妻もこれまたexciteしてワイワイワイだ。
卵のサイズは2個ともほぼ一緒で、市販されているSサイズほど。我が家のニワトリはいわゆる赤卵を産む品種なので白卵ではない。そしてさっそく夕食に目玉焼きをしようとフライパンに割ってみると、感心するほど見事に3層の状態で広がり新鮮そのもの。味も濃くて美味かった。今度は卵ごはんして試してみようと思う。こちらの方がよく味がわかると思うからね。
ほぼ毎日卵を産むと言われるが、明日は果たしてどうだろうね?まだ産み始めたばかりだから産んだり産まなかったりするだろう。それでも構わない。我が家はみんなhappyだ。

2013-02-26

バカは死なん















ここまで好調を見せて来たアベノミクスも、いったんは死に体となったはずのイタリア元首相ベルルスコーニの復活によって腰を折られる可能性が出て来た。しかしこうやってイタリアの選挙結果を見ていると、ギリシャといいイタリアといい同じようなもんだね。それが国民性というものなのだろう。ベルルスコーニがお得意の派手なパフォーマンスを披露しながら『大型減税する!』と言えば、国民は期待を込めて彼や彼の政党に一票を投じる。冷静に見ればEUから多額の財政支援を受けているわけだから、各国からの圧力もあってそんなことは『できない』と分かるはずだ。それをまんまとあんな大馬鹿者の口車に乗せられて多くの人が票を投じている。おそらくベルルスコーニ自身が『これだから国民はバカだと言うんだ』なんて毒舌を吐いているだろうよ。この結果にドイツやフランスはどう思っているだろうね。
ようやく上がり始めた景気が意表を突くリーマンショックで腰を折られ、その後の長い停滞に繋がったようなことにならなければよいがな・・と思うが、こればかりは予想がつかんね。
もし世界経済がイタリアの混乱を機に再び後退局面に陥るとすれば、あの馬鹿者の罪は重い。被害が全世界に拡大する前に処断せねばなるまいて。

2013-02-25

春よ来い















今日発表の気象庁長期予報によると今後の気温は3・4月は平年並み、そして5月はやや高いという予報だった。明朝も零下の冷え込みというほど連日気温の低い日が続いているので、『平年並み』や『やや高い』なんて予報をにわかには信じ難いが、そうなって欲しい、いやそうなってもらわねば困るという願望の方が強いな。とにかくこう寒いと畑仕事をやる気にもならず、どうも縮こまってしまってよくないや。
例年ならとっくに梅の花は咲いているし、堤防に勝手に生えてくる菜の花もずいぶんと大きくなっているはずだが、開花しているものはごく僅かで寂しい限り。ようやくタンポポがちょこちょこ咲いて来たが、春は確実に近付いて来ているもののまだ遠い感じ。明日からは天気は下り気味で気温も徐々に上がってゆくと言う。暖かい雨をもたらすこの南風に春の息吹を感じることはできるだろうか?

2013-02-24

満天星



















『満天星』。これをドウダンと読む人は樹木に詳しい人だろう。
我が家の庭には野村もみじがあったのだが、これが毎年夏になるとうどん粉病を発症し、薬剤で消毒しないと葉が枯れて落ちてしまっていた。しかもその消毒も一度では足りず何度もせねばならぬし、子供達が頻繁に通る砂場の横に生えているのに恐怖のオコゼ虫がこれまた毎年発生して危険だったため、ついに先週根こそぎ引っこ抜いて堤防に移植してしまった。その引っこ抜いたあとに何を植えようか・・ということになり、僕が選んだのが満天星躑躅(ドウダンツツジ)だ。以前からドウダンツツジの花というよりも秋の真っ赤に燃える上がるような紅葉が好きで『1本欲しいな・・』と思っていたのだ。
そして今日、馴染みの園芸店で購入したのが50cmほどの苗木だが、白花のドウダンではない。ドウダンは釣り鐘状の小さな花がたくさん咲くが、白花・紅花・黄花など種類も多い。その中でも僕が選んだのは白花に薄い桃色の縁取りのある『岩しだれ』という品種だ。娘三人の我が家にはちょっとかわいらしくて合うんじゃないかと思ってね。開花期は3月下旬から4月にかけてだが、なんせまだ小さな苗木ゆえ花はそう期待できないと思う。でも今後は楽しみだな。
そうそう、園芸店でクランベリーの苗も売っていたので実験のつもりで1本購入し、さっそく河川敷でも常に湿地状になっている部分に近い堤防南斜面に植え付けておいた。これはどうなるかまったく未知数だが、期待するだけでも楽しいものだ。

2013-02-23

夜泣き















三女の夜泣きが凄まじい。普段三女は妻と一緒に寝ているが、布団に入ってからも終始ぐずついている声が聞こえ、妻もあやしながら2時間ほど頑張っていたがついに我慢の限界が来て『もう知らん!』てな具合に怒って次女の寝る子供部屋へと移ってしまった。もちろん三女は大泣きで、今度は僕の出番だ。妻と同じようにあやしたり、抱きしめながら寝てみたりといろいろ工夫してみたが、結局は三女が熟睡することなくぐずぐずとぐずり続け、深夜1時頃になって落ち着きを取り戻した妻が『ありがとう。かわるわ』と言って戻って来るまでの繋ぎ役にしかなれなかった。そして三女はそのまま朝までぐずり続けていたそうな。
長女・次女もそんな時があったが辛いんだよねこれが。なんせ寝れないからね。特に普段から眠りの浅い妻なんて三女がちょっと泣くだけで起きてしまうからなおさらだ。
日中三女がやたらと指をしゃぶりよだれを垂らしているので、『これは・・』と歯を調べてみると案の定新しい歯が顔を出しつつあった。『ははあ、これが夜泣きの原因かもね』ということで妻とめずらしく意見が一致した。要するに歯が疼いてたまらないのだろう。これが治まるにはちょっと時間がかかりそうだな。

2013-02-22

寒波再び















夜に入り強風吹き荒れ、今は断続的に雨が降っている。雨音が大きいので外を覗くと霙に変わっていた。この様子では明朝いくらかの積雪があるかもしれない。週間天気予報ではずっとこの週末はお天気と出ていたが、この土壇場になって雪や雨になってしまっている。どのみちまだ寒すぎてジャガイモの植え付けなど畑作業は出来ないが、そろそろ暖かくなって来てもらわないとあらゆるものの成長が遅れて困ってしまう。いつもならとっくに咲いている梅もまだ堅い蕾のままだ。それだけ寒いということだね。
各地に大雪などをもたらしている寒波だが、それだけ雪を降らしたおかげで夏の水不足は心配無いだろう。ありがたいことだよね。

2013-02-21

もう一つのデビュー















三女は週に2日保育園に通っている。もちろん週2日だけだからレギュラーとして常時保育は受けられず一時保育というものを利用しているが、これがなかなか予約を取ることが出来ない。結局今日の分はキャンセル待ち3番目だったので入ることができず、急遽別の保育園を利用することとなった。こちらの保育園も市立だがずっと規模は小さく、長良川の堤防沿いという立地からか一時保育を希望する利用者も少ないようで、園長さんに聞くと『予約無しでも十分入れます』とのことだった。ただここの問題なのはいつものところが6時まで預かってくれるのに対して、原則5時までしか預かってくれないのだ。同じ市立なのに・・と思うが確かに保育士の数も全然違うので仕方がないのだろう。それでも『何とかなりませんか?』とお願いすると、保育士の主任さんと話し合ってくれて『5時半までならなんとかしましょう』と言ってくれた。あとは僕が仕事の都合をつけてさっさと帰るのみ。
そして迎えに行くと、いつもの保育園と勝手が違って戸惑ってしまった。それぞれの園のルールがあるようで、まったく分かっていない僕を小柄な保育士さんがあれこれと世話を焼いて厳しく指導してくれた。これで次回からは恥をかかずに済みそうだ。
三女もはじめての園でさぞかし緊張したと思うが、保育士さんによると泣くことも無く、昼ご飯も自分でしっかりと食べ、昼寝も自分から布団に入って寝るなど、とても良い子をしたそうだ。妻によると最近は園に預ける時に泣くようになったので、さぞかし今日は大泣きになることだろうと思っていたが、どうも杞憂に過ぎなかったようだ。僕が迎えに行った時も多くの子供達に紛れて元気に遊んでいたよ。

2013-02-20

素行















中国人民解放軍が他国の機関や企業に対してサイバー攻撃を仕掛けていることなど周知の事実だ。それを今さらと言うか今このタイミングで世界に対して、しかもアメリカメディアが大きく取り上げている点に何かの意図を感ぜずにはいられない。アメリカ政府が陸・海・空・宇宙に次ぐ第5の戦場と位置づけているサイバー空間での見えない攻防は年々激しさを増し、特に中国からの攻撃が激烈且つ露骨になって来ているからここらで『釘を刺す』意味合いもあるのだろうが、我慢できなくなって来たというのが本音だろう。
そんな報道に対しての中国政府の反応はいつもと同じで『我々はやっていない。むしろ我々の方が被害者だ』という呆れ果てる常套句。自衛艦に対するレーザー照射事件でも分かる通り中国政府の『やっていない』は『やった』という意味だし、加害者であるにもかかわらず被害者面するのも彼らにとってはごく普通のことなんだろね。
『良いものを真似る』ことは技術の習得に大切なことだが、中国の場合はこれが『真似る』ではなく『パクる』だからたちが悪い。しかもそれを主導しているのが政府や軍ときちゃー黙ってられんわな。
常々中国人民の素行の悪さが世界で話題になるが、何よりもまず国を代表する機関が率先して悪事に手を染め、それを『やってない』と平気で公言しまかり通るような状況で、人民に対して『素行を改めよ』と言ったって聞くヤツはおらんだろうよ。

2013-02-19

返答















先日ニトリにクレームしたLEDライトについての返答があった。実は先週の金曜に最寄りの店舗からスタッフが新しいLEDライトを持参して、それで高周波音がするかどうか試したのだ。するとLEDライトをフルパワーで点灯した場合は点灯直後には音がするがすぐに聞こえなくなるものの、調光機能を使って光量を落とすと高周波音がキーーンと響いてくる。結局ライトを換えてもダメだということが分かり、一度持ち帰って他のものをチェックするということだった。そしてその返答は予想していた通り『そういう仕様です』ということだった。
学習机のライトなどにそもそも調光機能など必要無いが、僕が引っ掛かるのがニトリともあろう大企業が『学習机には調光機能付きのLEDライトが付いています』と何喰わぬ顔で広告を盛大にうっていることだ。しかしその実調光機能を使うと耳障りな高周波音がキーーンと響き、鬱陶しいことこの上ない。おそらく気にならない人もいるだろうが、少なくとも我が家族は皆『嫌な音』ということで一致している。ニトリ自体にもこの件についてのクレームがそんなに上がっていないということらしいが、今まさに売り出し中の物ゆえ気付いていない人も多いのではないか?というか、やっぱみんな調光機能なんて使わないから気付いていないんやと思う。
腑に落ちぬまま『そういうことなら仕方ないね』ということにして、次女にはLEDライトは常に光量全開で使うようにと訓示し、万が一その状態でも高周波音がし出したら5年間ある補償期間をフル活用してニトリに対応させようと考えている。

2013-02-18

再び雪















朝6時。雨だろうと思い、寝床の脇にある小窓を開けて外を覗く。『ん?』なんだか様子が変だ。瓦は濡れてる感じではないし・・降ってないのか?と、よ〜く見ると屋根が雪で覆われとるやんか!
これは意外だったね。昨晩は何かと忙しくていっさいニュースなどを見なかったので、よもや雪が降るなんて考えてもいなかった。てっきり数日前からの予報通りの雨だとばかり思い込んでいた。それが約3cmの積雪。階下に下り雨戸を少し開けて庭を覗くと真っ白だ。でも降っているのは雨。
少し前にも書いたがほんと今冬は降雪が多い。幸い積雪量が少ないので助かってはいるが、その分気温が低く今朝なんて室内気温が3℃だった。
結局今日は現場には行かず自宅で作業したが、結構な雨量があったわりに雪がなかなか融けず、夕方まで融け残っていた。気象庁発表では気温7℃近くになったと出ていたが、体感ではずっと低く寒く感じたな。朝から夜までエアコンかけっぱなしだったしね。日差しが無いとこんなに寒いものか・・と、つくづく感じたね。

2013-02-17

森の音楽会














今日は次女の通う幼稚園の発表会。年長さんである次女にとっては幼稚園最後のビッグイベントでもある。だから朝早めに起きて用意し、9時までにはコンサートホールに入ってスタンバイしていないといけない。今朝は冷え込みが一段と厳しかったためちょっと出足がもたついたが、なんとか用意し準備完了。
そしてコンサートが始まり、劇やら鼓隊の演奏やら出し物が午後1時過ぎまでぶっ通しで続く。次女も年長として3つの出し物に参加し、日頃の練習の成果を出し切ったようだ。
年少の頃はあんなに小ちゃかった次女も、お姉さんになりそして春からは小学生だ。子供達の元気な歌声を聴きながら『時の経つのは早いもんだ・・』との感慨に耽らずにはいられない。これであとは卒園式を終えれば幼稚園とはしばらくサヨナラだ。長女が幼稚園に入ってからずっと5年間も通い続けた幼稚園。これから2年の間を置いて再び三女が通うようになる。そう思うとほんと長い付き合いだよね。
緊張しながらも今日の次女はよく頑張りました。彼女にとっては晴れの舞台。元気よく上手にまとめて小学生への良い勢いづけとなりました。
まずは『ごくろうさん』と言いたいね。

2013-02-16

14年目のメンテナンス















ここしばらくの間、我がロードスターの助手席側ドア内部から異音が聞こえるようになっていた。走行しているとき路面の段差などでガタガタと車が揺れると、それとシンクロするようにカチャンカチャンと金属質の音が聞こえてくる。実はずいぶん前からそれらしい音は聞こえていたのだが、それが最近になって耳障りなくらいするようになったので、ドアの内張りをはがして確認することにした。
内張り自体は難なく剥げるので一気に剥ぎ取り、次はブチルシールでべったりと貼付けてあるビニールシートを剥がしてゆく。そしてドアフレームの隙間から中を覗くと・・案の定ありました。ナットがひとつ脱落して転がっとった。それを拾い上げて試しにドアを揺すってみる。しかしまだ音はする。そこでドア内部をよく観察してみると、脱落していたナットで締め付けてあった金属部品がぶらぶらとぶら下がっていた。これをしっかり固定してやると音は消えた。予想通りと言うか、この程度のことで直ってホッとした。
ホッとしたついでに窓ガラスの上下が異常に遅くなっていたので、2本あるレールに溜まった古いグリスを取り除き、新たにたっぷりとグリーススプレーを吹き付け、加えて窓ガラスが接触するモール部分などにはシリコーンスプレーを塗りたくって動作を確認する。するとだ、まあ気持がいいほどスーッと窓ガラスが上下する。今まで寒い時期などは窓を開けようとするだけで10秒以上(大げさではなくほんとに!)かかっていたからね。その原因をバッテリーの能力低下だと考えていたが違っとった。単に油切れを起こしていただけのようだ。冬場には僅かに残っていた古いグリスが寒さで固まり、窓ガラスの動きを阻害していたのだろう。
我がロードスターも生産されてから今年で14年目を迎える。この間一度もドア内部に関してはグリスアップされてなかったろうから、そりゃ油切れも起こすわな。なのでついでに運転席側も内張り剥がしてグリスアップしといたった。これで両側の窓ガラスはストレスフリーで上下するようになったとさ。

2013-02-15

隕石















驚くべきは隕石だな。
その動画は何度見ても衝撃的だ。と言うか本当に衝撃波が来たのだからたまらない。昔見たことがあるのだが、上空を飛ぶ戦闘機の音がしたので見上げると、次の瞬間ドーンという大きな音が聞こえて来たことがあった。もちろんその時は衝撃波など無かったが『ああ、あれが音速の壁を破った音か・・』と感心したものだった。今回700人を超える負傷者と建物などに被害をもたらした衝撃波もこれと同じ類いのものらしいが、なんせスピードが違うからその威力も尋常ではない。人口密集地近くに落ちたと言ってもロシアの片田舎だ。そこでこの被害だから、大都市圏に落ちていたら大惨事となっていただろう。『想定外』や『不測の事態』などといった言葉はこういう時のための言葉だと思う。
いやはや願いを込めるには十分な時間があったとはいえ、燃え残ってしまうような流れ星はちょいと困りものだね。
しかしね思ったよ。もしこれが米ソ冷戦時代だったら、ソヴィエト側はアメリカの先制攻撃だと勘違いして反撃したんじゃないか?ってね。戦争なんてもんは案外そういったくだらない思い違いから起きるもんだから・・
今後データが集まって来て今日の隕石の概要が分かって来ることだろう。

2013-02-14

違和感















グアム島で起きた無差別殺傷事件は許し難い蛮行だ。こういった類いの事件では必ずと言ってよいほど『誰でもよかった』や『出来るだけ多くの人を殺し(傷つけ)たかった』などといった、到底受け入れ難い愚かな言葉を耳にする。その度に『だったら自分を刺せよ!』と思わずにはいられないが、もちろんそういう判断が出来るのならばこんな事件は起こさないだろう。
昨夜、NHKニュース9でこの事件について取り上げた時のこと、事件直後の映像として旅行者から提供を受けた動画を何度も流していた。そのシーンは短かったが、はっきりと我が子をかばって殺された女性の名を叫び呼ぶ声が何度も聞こえて来た。おそらくその女性の母親もしくは肉親だったのではないかと思う。その声はまるで死にゆく者を必死になって呼び戻そうとしているような悲壮な声で、今も耳にこびりついて離れない。僕はその動画を見たとき『これを放送してはいかんだろう』と感じた。僕は何も『悲惨な映像や凄惨な状況を放送してはいけない』とは言っていない。むしろそういった現実を放送して伝えるべきだと思っている。しかし昨夜の動画の中ではまだ彼女は生きているか、死に引き込まれようとしている状態だったはずだ。彼女を名を呼ぶ叫び声は彼女の肉体にではなく、見えぬどこかに対して発せられているようで、それは第三者が侵すべからざるものだろう。このような生死の尊厳にかかわるようなものは迂闊に、安易に報道すべきものではない。僕も『なぜダメなのか?』をうまく説明できないが、動画を見て直感的に感じたことは間違っていないと思う。
どうも昨今の報道機関は礼儀無く、浅慮な連中が多いよな。

2013-02-13

雪の朝















朝起きると外は一面真っ白。よもや雪が積もっていようとは!
確かに昨晩の予報では早朝に雪が降るかも?と言っていたけど、ほんとに降るとはね。でも積雪と言っても3cmほど。日も差して来たからすぐに融けてしまうだろう。
今冬は何度も言うようだが寒さ厳しく、ほとんど連日のように氷が張っている。そして雪が降る回数も多いと思うが、この地方にとっては積雪量としては決して多くないように感じる。毎年数回は降る20〜30cm級のドカ雪も今冬は12月の初めに降ったのみで、以来せいぜい降っても10cm程度。他の地方では豪雪に喘いでいると言うが、この地方は今のところ助かっている。しかしこの先は分からないね。こうやって油断していると降ったりするからね。
季節は徐々に春に向かい始め、雨の降る回数が増えて来ている。冷たい雨がそのうち暖かな雨に変わってゆく・・。あらゆるものが眠りから目を覚まし、そして春を迎えるのだ。

2013-02-12

得策















まあ、北朝鮮のことだからやるとは思っていたけれどね。まったくどうしようもない連中だよ。人民は食べ物にも事欠く有様だというのに、とてつもない予算をかけてこんなことをやりよる。いったい何のためだ?戦略的なことなどはどうでもいいとして、国民に飢餓の苦しみを強いて自分達は祝杯か?それがまっとうな指導者と言えるわけないよな。
アメリカを挑発する瀬戸際外交だかなんだか知らんが、ええかげん付き合いきれんヤツらだ。一番簡単なのはジョンウン君にミサイルぶち込んで暗殺してやることだ。ジョンウンが居なくなれば間違いなく北朝鮮は瓦解するだろう。相当混乱することも確かだがね。
国際社会はずっと前から北朝鮮の核開発を阻止すべくいろんな手を打って来たが、そのことごとくが失敗に終わり結果として北朝鮮だけが着実に技術を伸ばしている。最近はイランが欧米各国から目の敵にされているが、これはそもそもイスラエルはじめユダヤ系社会から大量のカネがつぎ込まれているからで、実際の危険度で言えば断然北朝鮮の方が高い。ここに来てアメリカも北朝鮮の弾道ミサイル射程内に入ることが分かるとにわかに騒がしくなって来たが、それでも爆撃などの実力行使には出ないだろう。爆撃などしたら一般市民も犠牲になるのでここはやはりジョンウン君ひとりを狙うのが得策だろう。なぜやらんのだろうか?ね?

2013-02-11

休日風景















今朝はゆっくり起きたが、朝食を済ませるとすぐに外に出て昼食以外はほぼずっと外で作業をしていた。今日も日中の気温は上がらずおまけに風が強くて体温を奪われがちだったが、かえって奪われる方が心地よいくらいの汗ばむ作業を続けていたので、さほど『寒い』とは感じなかったな。で、何をしていたのか?というと、近所にある竹林へ夏野菜用の竹を伐りに行ったり、子供達の砂場を整えたり、庭に植えてあった『野村もみじ』がいつもうどん粉病にやられて、何度消毒しても紅葉前にほとんどの葉が落ちてしまうため、このもみじを諦めて根ごと引っこ抜き堤防へ移植したり、そのついでにヌートリアどもが堤防斜面のそこら中にあけた穴を埋め戻したり、昨日河川敷で盛大に焚き火をして出た灰を集めて畑に撒いたりとまあ、こんなような細々としたことを娘達の相手をしながらしとったわけ。こうやって一日中外でなんかしとる方が性にあっているので、その点でいえば充実した1日だったな。軽い疲労感があるくらいがちょうどいいんだよね。

2013-02-10

井戸ポンプ交換















昨年末から調子の悪かった井戸ポンプを交換するため、早起きして準備に取りかかる。準備と言っても大したことではない。ポンプの交換自体は短時間で出来るはずだが、何かのトラブルなどがあってポンプの交換がスムーズにいかなかった場合、我が家は断水状態に陥ってしまうのでその備えとして風呂にはたっぷり水をはり、バケツや洗面器も一様に満水に。キッチンでは大きめの鍋をすべて取り出し水を満たして準備完了。それに加え設置後のポンプを起動させるための呼び水として、ペットボトルにも水を蓄えておく。
そして皆に『一時的に断水するからトイレに行っておくように』と伝えてから、いよいよ10年以上酷使して来たポンプを取り外しにかかる。ポンプ自体は2本の水道配管と繋がっているだけで、この部分のボルトを取り外すといとも簡単に動かすことが出来た。この古いポンプを横にずらし、水道配管側の錆びの浮いたフランジを丁寧に磨いて錆を落とし、新しいポンプと結合させる。ボルトをしっかりと締め付け、呼び水をして電源スイッチを入れる。すると古いポンプより甲高いモーター音を響かせて無事水を汲み上げてくれた。これでまずはひと安心だ。そして次の作業に取りかかる。
新しいポンプは古いものに比べポンプの土台部分が低いので、あらかじめ用意してあったゴム板を隙間に噛ませ設置完了。どうやら問題無いようだ。
ずっと気にして来たものをようやく終えることが出来て良かった良かった。ポンプの交換自体もトラブル無く終わり、井戸水の汲み上げも順調だ。交換作業は『成功』ということだね。

2013-02-09















寒いね。
ただいまこの部屋の気温は6℃。小型電気ストーブでは全然暖まらず、ちゃんちゃんこ着て寒さを凌ぐ。日中も寒さ厳しく、最高気温は4℃。終日風強く、外に居るとどんどん体温を奪われたまらない。それでも日差しはたっぷりと降りそそぎ、車内などはぽかぽかで陽のありがたさを身をもって実感できる。
まだまだ寒さは厳しいがそれでも日差しは徐々に力を増し、どことなく以前よりも明るくなって来ているように感じる。これからも強い寒気が南下する度に雪が降ったりするだろうが、『もう寒さの峠は越えた』と思っている。こうなってくると忙しくなるのが畑仕事などの外仕事。油断している間にも雑草だけはぐんぐん成長して、ホウレン草を収穫し終えた畝などはそれこそびっしりと雑草に覆われてしまっている。寒さが厳しいのを理由にして怠け癖がついてしまったが、徐々にこれを改めていかねばなるまいて。今日はジャガイモの種芋3kg買ったしね。明日も早起きするとしよう。

2013-02-08

中華















はっはっは、これで中国がどんな国かよく分かっただろう。まったくとんでもないヤツらだよ。と言うのは中国政府についてのこと。古来中国が偉大な国であることは間違いない。シルクロードという言葉を聞けば今でも胸が熱くなるほどのノスタルジーを感じるし、中国各地を時間をかけてゆっくりと旅したいという願望も強い。この一種の憧れのようなものを僕の深い根の部分で感じるのだ。
しかるに昨今の中国政府と来たらまったくダメだ。とても大国を治める度量など無く、崩壊するのも時間の問題だろう。レーダー照射に関する対応は以前高速列車が事故を起こした時に『穴を掘って埋めてしまえ!』と反応したケースと似て、おおよそ他国では考えられないような言い分だ。自分の非を決して認めず、すべてを人のせいにする思考回路は中華的発想では普通なのかもしれないが、他国では受け入れ難いだろう。本来模範を示すべき中国政府がこのていたらくでは、ただでさえ素養に問題を抱える中国人民を先導することなど出来るわけが無い。

2013-02-07

繰り返し















何となく体調が悪い。下痢はしていないものの、なりそうな感じというか違和感を腹の辺りに感じている。実は三女も昨日から下痢気味で、どうも風邪の引き始めのようなそんな印象を受ける。おそらくは保育園に週2日ほど通っている三女が拾って来て、それが僕達に感染しているのだろう。今日も三女は保育園だったが、体調を心配して早めに迎えにいくと、ちょうど保育士におむつを替えてもらっているところだった。やはり下痢をしていて下着を汚してしまったらしい。部屋に入るとすぐに他のちびっ子達が集まってくるが、はなを豪快に垂らしている子も居て『これじゃあ、どうしてもうつるよな・・』と諦め気分。三女にとっては小さいうちからいろんなウイルスや菌に感染することで身体も強くなるが、それらをもらうこちらはたまったもんじゃない。なんかここ数ヶ月ずっと風邪を引いているような気がする。今回もそれだろう。なんとかこの風邪が表に出て来ないように押さえつけられればいいが、そう簡単にいかないんだよねこれが・・

2013-02-06

初期不良率















今日は朝から雨で現場は中止。なので自宅で作業をすることに。というのも今日は次女の学習机が配達される日。設置場所の指示など、なにかと僕が居た方が良さそうなので自宅作業にしたという面もある。そして時間通りに業者が来て、30分もかからずに組み上げて去って行った。
そして夕方、次女は部屋に入って来るなりパッ!と明るくなって大興奮。とても嬉しそうだ。いろいろと机をいじくっていたが、LED蛍光灯を点けると気になる音が・・
決して大きな音ではないがキーンという高周波音がLED蛍光灯から聞こえてくる。蛍光灯を消すと高周波音が消えるので間違いない。どうやら回路から音がしているようだが、耳にいつまでも残るとても嫌な音だ。これではとても集中して勉強することなどできないだろう。『ひょっとすると僕が気にし過ぎてるだけかも?』と、妻と長女を呼んで『どう?』と聞いてみると、やはり『とても鬱陶しい音だ』ということだった。特に長女や次女の若い耳では高周波帯域の音が余計に聞こえるらしく、『これじゃ、勉強なんかできん!』とのお達し。そんなわけで速攻でニトリに電話してLED蛍光灯の交換を求めるも、近所の店に在庫が無く入荷まで1週間を要すると言う。とどのつまり来週末まで学習机は何もせずに放置しておかねばならない。だってこのLED蛍光灯、机を動かさないと取れない構造になっているから、壁際にピタッと寄せることが出来ない。つまり机には何にも置けないということ。
まったく困ったもんだよ。よもや・・だよね。でもまあこの時点で気付いたから良かったかもしれない。すべて設置してから『何だこの音は・・』となってもそう簡単には動かせないからね。

2013-02-05

lock on















中国も悪ふざけが過ぎるね。火遊びだよこれは。
いかなる理由があるにせよ軍事的リスクを伴う行動は厳に慎むべきで、ただでさえ緊張している状態に於いての行為ならばなおさらだ。過去に起きた様々な戦争の多くが些細なことがきっかけで始まり、そして止められなくなってしまったことを皆は知っているはずだ。今回の中国海軍の行いは非難されて当然のことだが、果たしてそれが命令だったのか、独断だったのか、複雑な意図があったのか、偶発だったのか、その辺りをきっちり把握する必要がある。
そして気になったことがある。それは海自の艦艇が今回のようにレーダー照射されロックオンされたとする。当然海自側は敵方からの攻撃に備えねばならないが、こちらから手を出すことはできない。そして本当に敵方が攻撃して来たとき海自は反撃を許されるが、これって『時すでに遅し』じゃないの?敵方のミサイルが発射されて着弾するまでは僅かだろうし、回避行動をとったとしても無傷はあり得ない。敵方の第一波の攻撃で甚大な被害を被れば反撃などできようはずが無い。とすれば殴られるのを歯を食いしばって耐えるようなもんだね。『専守防衛』これは確かに大事なことなんだけど、今の現状に合っていない面もあると思う。
でも何よりもまず、今回のような行動をとらせない外交力が必要だ。軍隊が出て来てドンパチやらかしたんじゃ、その時点で外交の負けだよね。

2013-02-04

立春















立春の今日、春一番が吹いたところもあるようだ。
『寒い寒い』と言っても着実に春は近付いて来ているようだね。しかし6日の予報は朝方雪となっている。暖かくなったり、寒くなったりのせめぎ合いを繰り返してようやく長い冬の眠りから覚めるのだ。
そう言えばおとといの朝、ミドリガメの子ガメ2匹が眠りから覚めて土中から這い出して来た。この子ガメ達の卵を採取したのは昨夏の7月25日。そのまま植木鉢に入れて庭に置いていたのだが、普通2ヶ月ほどで孵化するのに一向に変化無し。年が明けてしまったので『無精卵だったのかも?』と土を慎重に掘り返してみると、なんと!孵化した子ガメが10匹も土の中で眠っていた。『こりゃ大変だ!』と、急ぎ小型の水槽に土を入れ、そこに子ガメ達を入れて土を被せ、そして寒さ厳しい外では死んでしまう可能性もあったので室内に置いていたのだ。それから数日して気の早い一匹が這い出て来て、そして一昨日の2匹が加わったかたち。エアコンかけている室内だからそりゃ目を覚ますのも早いのかもね。
しかし子ガメ達も大したもので起き出して来てすぐに水に入れられても、驚いた様子は無く普通に泳ぎ、入れてある水草をさっそく齧っていた。1年前に生まれたカメ達と比べると甲羅の大きさが100円玉ほどしかないのでめちゃくちゃ小さいが、子ガメ用のフードを食べて早くも甲羅に成長線が現れている。
今の時点で水槽には6匹の子ガメ達が泳いでいる。そこに眠っている残りの7匹が無事に目を覚ましたとなると・・ということで後々は里子に出そうと思っている。

2013-02-03

節分














心配していた三女の熱は朝になるとすっかり下がり、本人もケロッとして朝食をむしゃむしゃ食べていた。その後は自分から外に出てJackieの散歩にも付き合ったし、庭でいつもと変わらず砂遊びしたり、うろうろしたりして元気の様子。とても前の晩に38度を超える熱を出していたとは思えないほどまったく普通だ。長女も次女も同じようなことがあったがほんと子供って不思議だよね。ちょうどここ最近三女が日々劇的な変化を見せているので、昨夜の熱もおそらくはそれら成長に起因するものだろう。いわゆる『知恵熱』ってやつさ。これを数回繰り返し子供達は大きく成長するが、そのダイナミックさには毎回驚嘆させられる。『一つのステージを乗り越えてゆく』まさにそんな感じだ。

さて、今日は節分。長女と次女は数日前から鬼の面を手作りしてこの日を楽しみにしていた。そしていよいよ豆撒きが始まると、叫び声をあげて鬼に豆を投げつけながら追い回し、時折自分が鬼になって庭中を逃げ回ったりと大はしゃぎだ。三女は三女で訳も分からず辺り構わず豆をまき散らし、終盤にやっと鬼めがけて投げるのだと悟ると、これも鬼が近付く度に『キャーッ』と奇声を発して豆をパラパラと投げておった。どうだろう、30分ほどもそんなことして大いに豆撒きを楽しんだが、豆が尽きて来たのでおしまいにすると長女が『ええっ!もうおしまいなの?』とご不満の様子。それでも十分楽しめたようで今年の節分もまずまずだった。

2013-02-02

三女発熱















夕食時、いつもはモリモリと食べる三女だが食欲が無いようだ。大好きなカレーライスなのにちょっと食べただけで背を向けてしまった。おまけにぐずぐず言い出しどうも様子が変だ。ほっぺたが異様に赤いので熱でもあるのだろうか?と額に手を当てるがそんなに熱くはない。だが頬に手を当てると、熱い!そこで熱を計ってみると38度6分あった。ちょっとこれには驚いたね。普通は額に手を当てるだけで大体の予測がつくのだが今回はまったく分からんかった。
日中はいつもと変わらず特におかしいと感じたところは無かったが、今になってみればそう言えば・・と思うところもある。毎週土曜の午前は買い物に行くが、三女はその帰り道の車の中で必ず寝てしまう。いつもなら家についてから起こせばすぐに起きて遊んでいるのだが、今日はどういうわけかソファーに降ろすとそのままソファーの隅に頭を突っ込むように寝てしまった。その様子があまりにおかしかったので写真に撮ったくらいだが、結果から見ればこの発熱の予兆だったのだろう。
ちょうどインフルエンザが拡大しつつあるとき。よもや・・とも思うが可能性もある。今は寝付いて静かだが、明朝の様子を見て判断しようと思う。まだ高熱なら迷わず病院だな。

2013-02-01

イラレ疲れ















ここのところ事務所に籠って一日中イラストレーターにて図面を作る日が続いている。イラストレーターをいじるのは好きな方だが、これが一日中ともなると話しは別だ。目は疲れ、肩は凝り、朝起きるとき『グキッ!』と何処かを痛めることが多くなった。
こんな寒い冬は事務所の中で内業に励むほうがいい、と言う人もあるだろうが僕にとっては天気の良い日に机に齧り付いていることこそストレスの要因で、うんざりする。
これからはだんだん暖かくなってゆくことだし、早いとこ内業を仕上げて外仕事に専念できるよう頑張りたいと思う。