2013-02-03

節分














心配していた三女の熱は朝になるとすっかり下がり、本人もケロッとして朝食をむしゃむしゃ食べていた。その後は自分から外に出てJackieの散歩にも付き合ったし、庭でいつもと変わらず砂遊びしたり、うろうろしたりして元気の様子。とても前の晩に38度を超える熱を出していたとは思えないほどまったく普通だ。長女も次女も同じようなことがあったがほんと子供って不思議だよね。ちょうどここ最近三女が日々劇的な変化を見せているので、昨夜の熱もおそらくはそれら成長に起因するものだろう。いわゆる『知恵熱』ってやつさ。これを数回繰り返し子供達は大きく成長するが、そのダイナミックさには毎回驚嘆させられる。『一つのステージを乗り越えてゆく』まさにそんな感じだ。

さて、今日は節分。長女と次女は数日前から鬼の面を手作りしてこの日を楽しみにしていた。そしていよいよ豆撒きが始まると、叫び声をあげて鬼に豆を投げつけながら追い回し、時折自分が鬼になって庭中を逃げ回ったりと大はしゃぎだ。三女は三女で訳も分からず辺り構わず豆をまき散らし、終盤にやっと鬼めがけて投げるのだと悟ると、これも鬼が近付く度に『キャーッ』と奇声を発して豆をパラパラと投げておった。どうだろう、30分ほどもそんなことして大いに豆撒きを楽しんだが、豆が尽きて来たのでおしまいにすると長女が『ええっ!もうおしまいなの?』とご不満の様子。それでも十分楽しめたようで今年の節分もまずまずだった。

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