2013-02-10

井戸ポンプ交換















昨年末から調子の悪かった井戸ポンプを交換するため、早起きして準備に取りかかる。準備と言っても大したことではない。ポンプの交換自体は短時間で出来るはずだが、何かのトラブルなどがあってポンプの交換がスムーズにいかなかった場合、我が家は断水状態に陥ってしまうのでその備えとして風呂にはたっぷり水をはり、バケツや洗面器も一様に満水に。キッチンでは大きめの鍋をすべて取り出し水を満たして準備完了。それに加え設置後のポンプを起動させるための呼び水として、ペットボトルにも水を蓄えておく。
そして皆に『一時的に断水するからトイレに行っておくように』と伝えてから、いよいよ10年以上酷使して来たポンプを取り外しにかかる。ポンプ自体は2本の水道配管と繋がっているだけで、この部分のボルトを取り外すといとも簡単に動かすことが出来た。この古いポンプを横にずらし、水道配管側の錆びの浮いたフランジを丁寧に磨いて錆を落とし、新しいポンプと結合させる。ボルトをしっかりと締め付け、呼び水をして電源スイッチを入れる。すると古いポンプより甲高いモーター音を響かせて無事水を汲み上げてくれた。これでまずはひと安心だ。そして次の作業に取りかかる。
新しいポンプは古いものに比べポンプの土台部分が低いので、あらかじめ用意してあったゴム板を隙間に噛ませ設置完了。どうやら問題無いようだ。
ずっと気にして来たものをようやく終えることが出来て良かった良かった。ポンプの交換自体もトラブル無く終わり、井戸水の汲み上げも順調だ。交換作業は『成功』ということだね。

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