首里城焼亡

首里城が灰燼に帰した。
このことを知ったのは昼前くらいで、それまでニュースに触れなかったので全く知らずじまいだった。始めは『まさか！』と思ったが、灰燼に帰した様を見て、正直どう反応していいか分からず、しばらく呆然としてしまった。近年復元された建物とはいえ、その存在はあまりにも大きく、火災が与えた影響は甚大なものだろう。沖縄の人々の心中はいかばかりだろうか・・
この春にパリのノートルダムで見た信じがたい光景が再び繰り返されるなんて、誰が想像しただろう。改めて火災の恐ろしさを見せつけられた思いだな。

文化祭

今日・明日と長女・次女の通う中学校では文化祭が開催され、１〜３年のすべてのクラスが全校の前で劇を披露する。毎年妻がこの劇を観に行っていたが、今回は仕事の都合でどうしても行けないと言うので、自分が代わりに行くことにした。
保護者の劇の参観は場所の制約から自分の子のクラスのみとなっており、まずは次女のクラスから観ることになった。次女は衣装係を受け持っていて、劇で使う衣装を家に持ち帰り縫っていたので劇の内容については大まかに知っていたが、いざ劇が始まってみるとこれがなかなか優秀で重いテーマながら皆で協力して最後までやり遂げた姿勢は特に評価したいと思う。次女が頑張って縫っていた衣装も上々で良かったんじゃないかな。次女も無事終わってホッとしているだろう。
午後からは長女のクラスの劇を観たが、長女が日頃言っていた通り練習不足でミスも重なり、いまいち劇の真意が伝わりにくいものとなってしまっていた。劇の出来栄えはひとえにクラスの団結力にかかっているが、先生をはじめその部分で一体になれなかった結果が出た様な感じだ。とはいえ長女も裏方として準備に奔走し、自分なりに全力で取り組めた様なので、結果はともあれやり遂げた感はあるんじゃないかな。
長女・次女ともお疲れ様でした。

雨模様

今日も終日雨。
ほんと最近よく雨が降る。今は現場を持っていないので安気でいられるが、現場稼働中なら工程表を眺めながらやきもきしていることだろう。
雨が少ないと野菜類の生長が悪くなるが、雨が多いと逆に日照不足になって生長が著しく鈍化し、虫害や病害のリスクが高くなる。現に食べ頃を迎えているほうれん草も普段はあまり虫がつかないのに今期は大量に虫が湧いて食害を受け、ひどいところは葉がレース状になってしまっている。もっと冷え込んでくるとさすがに虫たちも冬眠の用意を始めるので食害は減るが、それまで葉物野菜が食害を生き延びられるか、という問題も起きている。
今後はしばらく天気の良い日が続くので、今度の三連休にはサツマイモを掘ることができそうだ。なんせ連日の雨で畑の土はたっぷりと水分を抱えているのでね、もっと乾いてくれないとベタベタで何もすることができない。
晴れ・雨のバランスはほんと難しいよね。

Halloween Party ２回目

今日はHalloween Party２回目。
今回も仕事を早めに切り上げ、partyの手伝いをし、Trick or Treatでは化け物に扮して主に小学校高学年の子らをビビらしてやったわさ。意外と低学年の子らよりも怖がる子が多かったのは不思議だったね。ま、恐怖は伝染するのでそういった関係だろう。
今年のHalloween Partyはこの２回でおしまい。子供達は喜んでくれていたのでそれが何よりだ。
さあ、今度はChristmas Partyに向けて準備開始だ。

ロードスターちょい修理

先週金曜の帰り道、ロードスターのクラッチペダルを踏み込むたびにカチッカチッという異音がするようになり『はて、なんだろう？』と気になったので朝に運転席を確認すると、青いプラスチックの破片がちょうどクラッチペダルの下にいくつか落ちていた。
『これが音の原因だな』と拾い集めてみたが、これがなんなのかよく分からない。異音がする以外はクラッチに問題もないし、かと言って放置するのも気味悪いので、その日のうちにメカに詳しい知り合いの居るマツダに行って聞いてみると、クラッチの動作に連動して動くスイッチのストッパーだという。これ自体は単なるストッパーなのだがこの部品が欠落していると、ちょうどその部分に穴が空き、本来ストッパー部で受け止められるスイッチの先端がこの穴の部分に入ってしまい、そこに引っ掛かることでカチッカチッという音を発生させていたらしい。そのまま放置しておくとそのうちにスイッチの先端部が折れてマズいことになるという。
そこですぐに破損したストッパーを注文すると、なんと部品代は税込１８７円というじゃないか！なんちゅう安さだと驚いてしまったが、翌日には届くというので今日午後に三女を連れて部品を取りに行くと、例の知り合いが『お子さんて何人でしたか？』と聞くので『３人だけど』と答えると、『じゃ、これ持ってって下さい』と駄菓子の入った大きな菓子袋を３つもくれた。１８７円の部品を買いに来たのに菓子袋を３つももらっては、その菓子の方が数倍高いじゃんと言ったが、ありがたく頂戴することになった。
その部品は例の穴にパチッと嵌め込んで修理完了。１分もかからんかったな。
破損した部品は硬質ゴム製だったが経年劣化で硬化し、プラスチックの様に砕けてしまったというわけ。同じストッパーはブレーキペダル周辺などにいくつか使用してあるので、こちらもいずれ破損すると思う。
どんな修理になるかと心配したが、この程度で済んでホッとしたよ。

農業祭

今日は県庁周辺にて毎年恒例の農業祭が行われ、県内各地の農業組合や生産者団体などがブースを構え、農産加工品の販売などを行なってかなりの人出だった。訪れる人の目当ては新鮮な野菜や果物、茶葉などに加え、多種多様な農産加工品の飲食物を食べ比べすることで、お昼時にはこの屋台一帯が人でごった返し、人気屋台には何十人もの待ちが出るなどのお祭り騒ぎ。我が家も茶葉を買った後、団子や五平餅、唐揚げにチヂミなど買い、デザートにハチミツアイスを食べて腹一杯になってしまった。
会場の一角では錦鯉の品評会も行われていて、びっくりするほどの大物鯉や美しい色合いの鯉などが多数居て、ほんと見ていて飽きないほど楽しめた。
こうやって概ね楽しめた農業祭だったが、購入した五平餅に塗られていたクルミ入りの味噌を食べた三女がアレルギー症状を発して喉が痛くなり、その後吐いてしまうというトラブルがあった。以前からナッツ類は苦手だった三女だが、次女の様にすぐにアレルギー症状が出るほどではなかったのに、今回は驚くほどのリアクションがあった。これは食べる前に三女がナッツの有無を聞いてきたのに『大丈夫じゃない？』と軽く答えた自分の責任だ。せっかく楽しんでいたのに辛い思いをさせてしまったことを後悔している。
吐いてしまってからは落ち着いていたが、せっかく近所の友達と遊ぶ約束をしていたのに行けなくなってしまったしね。全く油断していたよ。

Halloween Party １回目

今年もこの季節がやってきた。以前に比べるとだいぶ規模を縮小してきているが、それでも２回Halloween Partyをやることになっていて、今日はその１回目だ。例年通り化け物役として親父殿が召集され、自分も早めに帰宅してPartyの手伝いをし、長女と次女も学校から急いで帰って手伝うなどまさに家族総出のイベントだ。ハロウィーンには必ず来日して手伝ってくれていた義母が他界して居ないことが今だに深い悲しみとしてあるが、元気いっぱいの子供たちの前でしょんぼりしてはいられないので、妻も元気を出して頑張っている。
恒例のお菓子入りくす玉（ピニャータ）割りも、天気が悪い日が多かったせいで紙をノリで貼り合わせてゆく作業ができず急遽空箱を利用して作ったが、これがちゃんと機能してうまいタイミングで割れてくれたのでホッとした。
そして最後のTrick or Treatでは娘たちも自分も化け物に変装してちびっ子達にお菓子を配り、楽しんでもらうことができた。

雨多し

何だか最近雨ばかりの気がする。
今朝も５時半過ぎに起きて外を見るとすでに雨が降り出していた。そのまま終日降ったりやんだりを繰り返す雨模様。夜には本降りになり、レーダーを確認すると大きな雨雲の塊が迫っている。この雨は明日午前中まで続く様だから相当の雨量が予想される。台風２０号がもたらした大雨でまだ地盤が緩いところへ再びの大雨。幸いにも台風２１号は外れてくれたので助かったが、迫りつつある低気圧に湿った空気を大量に供給しているため雨量が増しているのだ。
冬野菜の生長期でもあるこの時期に雨があるのはありがたいが、逆に降り過ぎるのも困りもの。菜っ葉類は発芽してから数日雨に打たれると溶ける様にして消えていってしまう。やはりカーッとお日様に照らされないと元気にならないからね。
この雨を抜けるとしばらくは天気が良さそうだから晴れを期待できそうだ。

日本は遅い

対応が後手後手に回るのが日本の特徴と言っても過言ではない。これは責任転嫁もしくは責任逃れに起因するところが大きく、ために大きな過ちを繰り返してきた。
最近タイがグリホサート系除草剤の使用を禁止する決定を下した。グリホサートは世界で1番普及している除草剤であり、近年の調査で発がん性が確認され、欧米を中心とした多くの国で使用が制限もしくは禁止され始めている。そういった背景があるにも関わらず、日本においては特にそういった制限などは無く、ホームセンターに行けば相変わらず大量のグリホサート系除草剤が並べられている。
もちろん使用制限をかけぬ政府の対応が一番悪いが、グリホサートにまつわる危険性にまるで頓着せず『これ使うと楽だで』とばかりに大量に散布し続けている無知な連中の多さにも辟易する。こういう奴らに限って本人に実害が出れば『政府がもっと早くに知らせなんだからこうなった！』と、人のせいにするに決まっているからだ。
とまれ、政府は速やかに使用禁止の措置をとるべきだ。そうしている間にも他国で売れなくなったグリホサートがここぞとばかり日本に送り込まれ、大安売りされて、それが大量に散布され急速に汚染が広がっていることだろう。
未来のためにも手をこまねいてはいられないのだ。

即位礼正殿の儀

今日午前中は雨が降って外仕事はできないだろうといつもよりゆっくり起き雨戸を開けると、目の奥を刺すような日差しで視界が真っ白に飛んでしまった。思っていたよりも天気の回復が早く、外はベタベタだったものの諦めていた外仕事のいくつかを済ませることができ有り難かった。
午後からは即位礼正殿の儀を家族皆で見て、あれは何だ、これはどうだと、おそらく人生で２回ほどしか経験しない行事を見守ったよ。当初はかなりの降り様だった雨が上がり、日が差してきた様子は印象的だった。
皇族方があの装束で身じろぎもせず正殿の儀に臨まれている様は、ただただ感心した。今回の様子は広く海外でも報道されているだろうが、どういった印象を受けるのかな。
ちなみに妻はやはり衣装が一番気になる様で質問ぜめだった。皇后様の十二単については娘達共々、とても美しいと好印象だった様だ。

なぜオレンジ色なのか

いつもJackieを連れて散歩するコース沿いにある会社のビルがオレンジ色に塗り直された。以前は薄紫色だったので大差ないのかもしれないが、どうもこういった周辺に馴染まぬ色合いを選択する輩はどこにでもいるようだな。日本は特に街中に溢れる看板など、明らかに景観を損なうようなものまで好き勝手に建てられており、まさに無法地帯だ。それ最たるものがパチンコ屋の巨大モニター型電光掲示板で、あんな眩しく鬱陶しいものが住宅地近辺に建てられるなんてアメリカではあり得ないことだ。おそらく当局が看板設置の許可を出したとしても、すぐに裁判になって巨額の賠償金を支払わされることになるだろうよ。
このオレンジビルがもし建築デザイン的に優れているならこの色でもありかもしれないが、やっぱり日本においては調和が重視されるべきと思うな。今はまだ濃い緑が残っていてオレンジ色との対比となるが、やがて冬枯れた景色となった時うるささを感じると思う。ま、人様が決めたことだからどうこう言っても仕方がないが、毎日目に付くものなのでね・・

持つべきものは釣り好きの友達

釣り好きの友人から『ブリを釣ったから持ってくで』と電話がかかって来た。聞けば今は鳥取にいるから到着までしばらくかかるとのこと。そこでラグビーを見ながら彼が着くのを待っていると２１時過ぎにようやく到着した。さっそく彼の釣果を見せてもらうと、ブリが１本にヒラマサ２本、それにヒラメといった具合でなかなかのもの。そして我が家に分けてくれたのがそのブリで体長８０cmもあり、ハマチではなくほんとにブリだった。
そのブリを捌きにかかったがなんせ流し台と同じサイズなので取り回しが大変で、結構難儀した。出刃包丁もちょっと寸足らずで上手に捌けなかったが、我が家で食べる分には問題ない。半身は刺身用にして昆布締めにし、残る半身は切り身にして冷凍しておいた。もちろんアラもちゃんと残して鍋用にと冷凍したが、さすがに８０cmもあるとかなりの量になる。刺身分だけでも５人家族で優に２回分はある。切り身とアラの冷凍パックだけでも５袋もあったから冷凍庫はすぐに満タンになってしまった。明日から頑張って食べないとね。
でもこうやって魚を頂けるなんて、なんとありがたいことだろうか。感謝感謝です。

雨だしね

結局今日も終日雨で外仕事は何もできんかった。先週もダメだったし、こう週末ごとに天気が崩れるのは勘弁してほしい。比較的雨が多いので冬野菜の生長は順調だが、その分混み合っているところをすぐったり、草をむしったりしないといけないがそれができない。
そろそろサツマイモの収穫もする頃だが、大雨によって土がベタベタなので掘ることもできない。いろいろできないことが多く、それが２週続けてなのでほんと参っている。
天気のことだから仕方がないが、もうちょっと週末をズラしてくれんかね。
台風２０号も進路を北に振りつつあるので要注意だ。台風から温帯低気圧に勢力を落としての最接近となりそうだが、どのみち雨は結構降るんじゃないだろうか。
明日はスッキリ晴れるようなので、できる限りのことはしておきたいと思う。

迫り来るもの

雨の中をいま帰宅したところだが、かなりの降り様だ。ワイパーを早く回しても追いつかないくらいですこぶる視界は悪かった。さっそくレーダーで確認するとものすごい雨雲の塊が南西方面から北上中で今後さらに雨脚は強くなりそうだ。そうなって来ると心配されるのが台風１９号で大きな被害を受けた地方だが、再び水没や浸水の無いよう祈りたい。
迫り来る雨雲のさらに向こうに目をやれば台風２０号がこれまたゆっくりと北上しており、不気味な様子だ。いまのところ勢力は弱いが今後の動きには要注意だな。

ハザードマップ

台風１９号の被害の全容が明らかになるにつれ、その被害拡大の原因の多くが結局のところヒューマンエラーに起因することが分かりつつある。もちろん想像をはるかに超える雨量だったことが何よりの原因ではあるが、その裏に油断と慢心があったことも厳しいようだが事実だろう。こういった未曾有の災害に直面したとき人はその責任を他者に求めたがるが、人のせいばかりにしても同じことを繰り返すだけだ。自然災害においては自分の命は自分で守るという原則で行動することが必須だろう。
それにしても首都近辺の大雨対策の脆弱さには驚かされる。それだけの人口が住んでいながら対策がなされていなかったり、実際に排水ポンプが稼働しなかったりといった水害に対する甘さがそのまま直撃されたかたちだ。
じゃあ自分のところは大丈夫なのか？ということで市から配布されているハザードマップをもう一度見直してみると、我が家は２０〜１００年の間に起こり得る洪水によって２〜５mの浸水被害を受ける予想図となっている。ということは状況によっては１階が完全に水没する恐れがあるということだ。今後、今回のような台風が襲来する恐れがあるときはこのハザードマップを念頭に行動しなければならない。もっとも、我が家としてどう行動するかはおおよそ決めてあるけどね。

妻体調不良

夕方のJackieの散歩から帰って来た妻が体調不良を訴え、そのまま寝てしまった。特に原因は思い当たらないが急に気持ち悪くなったという。足の関節の痛みもあるというので『たぶん風邪だろう』と寝る前に葛根湯を勧めておいた。学校でもインフルエンザが出始めているというし、風邪をはじめとしていろんな病気が発生しているようだ。娘たちもそれほどひどくはないにしてもしばらく風邪をひいていたので、妻にその風邪がうつったと考えるのが自然だろう。そういう自分もこのところずっと何となく腹の調子が悪く、下痢をしているわけではないが違和感を感じる状態が続いている。これも恐らくは風邪の症状なのだろう。そうそう、体調が悪くなると無性に食べたくなるチョコレートを欲しくなっているので、やはり何らかが身体に潜んでいるのだろう。これから悪化させてしまわないように用心せねばな。

急に冷えて来たね

仕事から帰って来るなりまずしたことは、寝室の布団を温かいものに替えたことだった。
夏用の敷きパッドはひんやりして気持ち良かったが、さすがにこのところ冷たいと感じるようになっていたのでふわふわしたものに替え、タオルケットはすでに毛布にしていたが、その毛布だけでは夜中に肌寒さを感じ始めていたので、毛布状の掛け布団カバーをつけたものにした。これをすっぽりかぶって寝るとまだ暑いと感じるだろうが、肌寒さで夜中に目覚めるよりはいいだろう。どのみちウチの子らはみんな寝相が悪いので布団をちゃんと着てないしね。
でもほんと急に気温が下がって来たね。まあ１０月も半ばなんだから当然かもしれないけど、今まで高気温の日が続いていたので肌寒さを感じる。長期予報では平年よりも気温の高い傾向が続くと言っていたので、それなりに気温が下がって来ても冷え込むまではなかなか行かないんじゃないかな。
これでようやくヤブ蚊たちともお別れできそうだね。

何もできず

台風一過の抜けるような青空から今日は一変して朝から雨模様。
レーダーで確認すると三重・滋賀県境あたりで発生した雨雲が断続的に押し寄せ、雨を降らせているようだ。この雨、小雨程度なら作業できるだろうとヤッケを着て作業し始めたまでは良かったが、いざ降り始めるとかなりの雨脚でとても作業なんてできるレベルじゃなく、２度ほど外での作業にチャレンジしたが雨が強まったために諦めざるを得なかった。
三連休だったとは言え、土曜は台風で、日曜は市民運動会、そして今日は雨降りとなり結局外作業をするチャンスがなかった。何かとやることの多いこの時期に作業できないのは辛いものがある。仕事から家に帰る頃にはすでに暗いし、かと言って早起きしてもまだ陽が出ていない。そんなに焦ることはないのだろうが、次の週末の予報も良くないとなれば焦りもするよ。

白熱市民運動会

台風１９号の災禍に苦しむ地方もある中、我が校区では台風一過の青空のもと市民運動会が開催された。
今回は綱引きと大縄跳びにエントリーし、ライバル町内に打ち勝つべく全力を尽くしたが、今年も敢えなく敗退した。しかも大縄跳びで足を引っ掛けたのが自分だっただけに悔しさが残るものの、やるべきことをやった結果だから仕方がない。
一方、市民運動会のメインイベントである町内対抗リレーでは我が町内が男女ともにぶっちぎりで優勝したので気持ちよかったよ。それにこれはまったく予想外だったが、児童数の少ない町内から小学校２年生女子枠が欠員なので児童数が圧倒的に多い我が町内から誰か代走してくれないか？との要請があり、ウチの三女が結構気軽に『いいよ』と引き受けたこともあって、我が家から初のリレー代表選手として他町内のゼッケンつけて出場することになった。三女は決して足が速い方ではないが、その町内にとってみれば走ってくれるだけでありがたいようで、大歓迎されていた。全然知らない人たちのチームでも怖気付かずに走りきったことは正直驚きだった。だってその話があったとき本人が断ると思っていたら受けちゃうんだもんね。『本当にいいのか？』と確認したくらい。リレー終了後、お礼にとたくさんお菓子をもらってご機嫌だった。本人にとってはそれよりもいろんな人に感謝されたのが嬉しかったみたい。いい経験になったと思う。

台風１９号騒動

この辺りはすでに台風の雨雲も抜け静かなものだ。心配されていた暴風も大したことなくホッとしている。一方でこれから台風が通過する関東・東北はさぞや心配なことだろう。報道を見る限りではかなりの雨量を記録しており、今後水害や土砂崩れの恐れがかなり高いと言うから不安な夜が続くことになる。
今回この地方は台風進路より外れたので被害を受けずに済んだが、これからは毎年のように同じ規模の台風が襲来する可能性があるので、決して他人事と思わずきっちり対策していきたいと思う。
万全の備えをして大したことなければそれでいい。そう言えるうちはまだ幸運なのだ。

台風１９号北上中

この辺りまだ雨は降り出していない。レーダーで確認するとすぐ南の方ではすでに大きな雨雲に覆われているのでこちらも日付が変わるまでには降り出すだろう。明日は終日大荒れの天気となるので家で大人しくしているしかないと思うが、たまにはそんな時があってもいいだろう。おおかたの台風養生は済ませてあるので、あとはどの程度になるのか、てところだね。
それにしても台風が関東直撃となると報道の仕方がまるで違う。確かに影響を受ける人数も違うので当然と言えば当然だが、地方との差をまざまざと見せつけられる。
前回千葉を襲った台風被害もひどかったが、今回はどうなることやら。前回の被害を受けて用心されていると思うが、今回は非常に強い勢力で上陸するようなのでヤバいとしか言えないよね。最大限の警戒をして、もしそれが空振りに終わっても運が良かったということでいいんじゃないかな。

詐欺師の思考

トルコがシリアへ越境してクルド人へ激しい攻撃を加えている。
この攻撃はアメリカ軍がシリア北東部から撤退するのに合わせて行われ、ゆえに『アメリカがクルド人を見捨てた』と非難の声が上がっている。
シリアで一時大きな勢力にまで成長したISISの掃討作戦では、クルド人部隊がアメリカ軍の矢面に立って大きな役割を果たしてきた。にも関わらず今回アメリカはあっさり彼らを見捨てたのだ。このことについて批判されたトランプは見捨てた理由として『彼らが第二次大戦やノルマンディーにおいて我々を支援しなかったからだ』と、まったくわけの分からんことを言いだす始末。結局のところトランプは詐欺師でしかないのだよ。
しかしそんな愚かな詐欺師によって日々アメリカの信用は失墜しつつある。
ひとつ確実に言えることは今の米政権が他国のために犠牲を払うことは決して無いと言うことだ。勘定高い商売人で固められた政権が儲からないことをするはずがない。いつだってアメリカは金が支配してきた国だが、それが現政権は際立っている。金がかかるから戦争を仕掛けない点はいいとしても、同じ理由で味方を見捨てることまでしたら誰が信用すると言うのだろう。これで益々力の均衡が崩れ、ISISのような勢力が安価なドローン兵器を使って無差別攻撃を繰り返す世界が訪れるだろう。恐ろしいことだ。

何だかやたら眠いです

朝晩めっきり涼しくなってきたせいか、とてもよく眠れている。平均的に６時間程度の睡眠だが、最近は５時半頃に起きても外がまだ薄暗いため、体内時計の時間もずれているようでとても眠たい。ほぼ同じ時間に起床している長女はサッと起きれる方だが、どちらかと言うと朝に弱い次女は起こしても、うだうだしてすぐには起きずそのまま二度寝してしまうこともしばしばだ。これから冷え込むようになってくると益々朝起きにくくなるので、眠気を振り払うほどのモチベーションが必要だな。
朝が眠たいならもっと早く寝ようとは心がけているものの、いざ夜になってみるといろいろとやることがあったりして１２時を過ぎることもザラだ。だからこれではいかん！と思うのだが、早く寝てしまうと時間が勿体無いような気がしてなかなかすんなり眠れない。
毎日そんなことの繰り返し。もっと心がけて早く寝るようにせねばな。

台風進路が気になります

台風１９号の進路がとても気になる。
現在猛烈な台風へと発達しており１２日夜から１３日にかけて最接近予報だが、強い勢力を保ったままでの最接近となるのでかなりの影響が考えられる。昨日と比べると進路予想が東寄りに変わったので、このまま東に逸れてくれるといいのだが逆に西寄りとなる可能性もあるので今後の動きに要注意だな。
これだけ強い台風だとかなり離れていても相当の強風が吹くと考えられるので、台風養生だけはしっかりしておこうと思う。

ノーベル賞のから騒ぎ

もういい加減ノーベル賞に対するから騒ぎから卒業したらどうだろうか。
この時期になると毎年のように村上春樹の名前が出るなど、日本人の受賞に対する期待で大盛り上がりだ。こんな状況、ほんと情けないと思う。
仮に日本人が受賞したからと言ってそれがどうしたというのだ。ノーベル賞は人類に貢献する成果を残した人に与えられるもので、その点から言えば日本人だろうが他の国籍だろうが関係なく賞賛されるべきものだ。それを日本人が、日本人がと言う輩の小さきことよ。
日本人が受賞したことによって『やっぱ日本人はすごい』という優越感に浸りたいのだろうか？勘違いしてはいけない、すごいのは日本人ではなく、地道な努力を続け、世界に認められる実績を残した受賞者本人なのだよ。まあ、そういった優れた研究者を輩出する環境も賞賛されていいと思うけど、慢心はダメだよね。

ケモノの気配

あさ、三女と一緒にJackieの散歩に出て近所をひと回りし、畑の方にも行ってみると空き地に何か黒いものが落ちている。『なんだろう？』と近づいてみると体長２０cmほどのモグラの死骸だった。昨日の夕方時点では無かったので、夜中に何者かによって放置されたのだろうが、死んだモグラには外傷は見られず、一体何の目的でこんなところに放置していったのか謎だ。
散歩の時に気づいたのだが、堤防のあちこちが掘り返されカメの卵を食い荒らした跡があった。これは久しぶりに見たので、また正体の分からぬケモノが出没し始めたかと思ったが、モグラの件と言いそれは間違い無いようだ。そういえば夜中にJackieが吠えていたのも今思い出すとそのケモノに対してだったのだろう。
さて、肝心のそのケモノが何者か？だが、知りたいけど分からないな。キツネもしくはイタチが有力だが、ハクビシンもしくはタヌキかもしれないしね。
いずれにせよニワトリ達の管理だけはしっかりしておかないとやられるな。

秋刀魚食べたし

今年も秋刀魚の不漁が続き、ようやく獲れ出したものの漁場は公海であるためかなり遠いという。
毎週末買い物に行く店の魚売り場では秋刀魚の特売をやっていて、『じゃあ、晩ご飯は秋刀魚にするか』と氷箱に入れられた秋刀魚をトングで取ろうとしたが、すぐに買うのをやめにした。というのも鮮度がイマイチだったからだ。いくら焼き魚にすると言っても秋刀魚の場合鮮度が落ちたものを焼くと、腹の部分が破れボロボロになってしまい見た目も悪いし味も良くはない。今日の秋刀魚もすでに目は濁っていたし、新鮮な秋刀魚なら口先が黄色いのだが、その黄色は完全に消えてしまっていた。以前同様の状態の時があって、『これくらいならまあいいか』と買ったこともあるが、やはり素材がダメなものはどう頑張っても美味しくはならず後悔したことがある。
なるほどだから特売品として安く売っているのだろうが、客寄せが目的でも質の悪いものを売るとはけしからんと思う。
たまにこういうことをやらかすからこの魚屋はいかんのだよ。

曼珠沙華の本懐

曼珠沙華（彼岸花）が実に美しい。
堤防の其処ここに咲く花は艶やかで、暫時だが風景に彩りを加えている。
ただ残念なことに昨今乱用と言えるほどに使われ始めた除草剤の影響で、その美しい花にも障害が出ている。これは決して白い彼岸花ではない。この彼岸花を毎年写真に撮っていて、今年も楽しみにしていたらこの有様だ。
一年に一度だけの機会を奪うような無粋なやり方には強く反対する。
そういった安易な方法を繰り返した代償は大きなものになるだろう。

頭痛に股関節痛

昨夜、三女が微熱を出し、今朝になると熱は下がったもののまだ頭痛があるという。でも熱がないなら頑張って学校へ行くようにと促し登校させたが、給食も食べれなかったようで昼過ぎには学校から『迎えに来てください』という電話が入ったという。そこで三女を迎えに小学校に行くと今度は中学校から『娘さんが怪我をしたので迎えに来てください』との連絡が入り、三女を拾いつつ中学校へ向かい事情を聞くと、リレー競技の体育の授業中、全力疾走していた次女の股関節に痛みが走り、そのまま痛みでしっかり歩けなくなったという。次女を連れ掛かりつけの整形外科で診察を受けると『股関節を痛めましたね』ということで、痛み止めと湿布を処方された。明日も診察を受けるように言われたので自分が連れて行くが、治るにはある程度時間がかかるだろうね。
当分の間は走ったりジャンプしたりを控えるようにとのこと。成長盛りの時はどうしてもこういう怪我が増えるよね。

SLBMの脅威

北朝鮮がどうやら潜水艦発射型の弾道ミサイル（SLBM）を発射したようだ。
これは明らかに来週に控えた米朝協議を牽制する意味だろうが、北朝鮮もなかなか際どい賭けに出るものだな。それにしてもアメリカもナメられたものだと思うね。だって『SLBM
発射したらアメリカはどんな反応するんだろ？』てな感じで試されてんだからね。この裏には『アメリカは攻めて来ない』という自信があるからできることで、アメリカに攻められるかも？という疑念を抱いていたらSLBMの発射は間違いなく攻撃開始の口実になるため控えたのではないかと推測する。
皮肉なことに最近更迭された戦争狂ボルトンの対北朝鮮に関する主張が間違っていなかったと証明されたことになる。
さあ、今度トランプはどんな主張をするのだろうね。ここでも『そんなん大したことない』的な妄言を繰り返すなら、さすがのアメリカ人もビジネスマン・トランプに政治を任せてはおけないだろうね。

共産党中国建国７０年

天安門広場で行われた過去最大級と言われる軍事パレードを見ながら強い違和感を感ぜずにはいられない。そもそもこういった国威発揚のイベントは過去のものというイメージがあるが、トランプをはじめとして権力者というものはこういったことをやりたがるのだね。
報道ではアメリカをはじめ世界各国に対して中国の武力を誇示する狙いがあると言っているが、もちろんその意味があるものの、一番の狙いは国内向けにあるのじゃないかと自分は思っている。
国内に向け「全世界が注目する中で、中国はこんなにすごい武力を持っているんだと誇示することができた」とね。つまり中国共産党一党支配の成果と力を国民に知らしめたということだ。
なぜその必要があるか？近年チベットやウイグル問題、それに香港での連日に渡るデモなど、海外にも知られる混乱が頻発していることに加え、報道には表れない中小規模の抗議活動も地方で断続的に起きており、共産党一党支配という構図に陰りが見え始めているのだ。そういった混乱を引き締める目的もあって国内に対しても圧倒的武力を誇示し、対共産党勢力に対する威嚇が必要だったのだと思う。
習近平曰く「いかなる勢力も偉大な祖国の地位を揺るがし、中国人民の前進を妨げることはできない」と豪語したが、おそらくその地位を揺るがし、前進を妨げるのは中国人民自身であることをここに予言しておこう。