2022-09-30

凶行底なし


 ロシアという国家は既に存在せず、あるのはプーチンを筆頭としたマフィア組織のようなものだ。国民は権力者の望みを叶えるための道具に過ぎず、その命の価値は無いに等しい。自分のエゴによって何万もの人が死んでも響かず、更なる犠牲を強いている。誰かプーチンを殺す者はいないのか。ヤツさえ殺せば間違いなくロシアは崩壊し大混乱を招くだろう。ロシアの人々よ、いい加減目を覚ませ。たとえこの難局を乗り越えたとしてもプーチンが国民に強いることが無くなるはずはない。むしろ一層自分のために犠牲を強いるだろう。ならばできるだけ早く彼を葬り去らねばならない。ロシア国民よ蜂起せよ。自ら立ち上がり長らく権力の座に留まってきた連中を排除するべきだ。今後もずっとプーチンであるならば状況の悪化をあっても改善されることはない。ロシアを諦め離れるか、ロシアに残りウクライナではなくプーチンと戦うか。ロシアの衰退は既に始まっている。ロシアの未来を決めるのはプーチンではなく国民であることに気付くべきだ。

2022-09-29

よくあることですが・・


 先日仕事で使う金属製のバケツをネットで注文しそれが昨夜届いたのだが、注文したものとまったく違うものが届き驚いてしまった。バケツのはずが届いたのは10Lのガソリン携行缶が6個入った大きな箱で、おかしなことに外箱に貼られている納品書の内容は正しくバケツとなっていた。ということは製造・発送元の工場の手違いで全然中身の違う箱に納品書等が貼られ発送してしまったということだろう。注文したショップには写真入りで事情を説明し対応を求めたが、ショップからはすぐに謝罪と注文のバケツを手配したとの連絡が入った。今回のケースは製造発送会社の確認不足から来た凡ミスなのでショップには気の毒なことになったが、こちらとしてもさすがにガソリン携行缶6個も要らないのでそこは対応してもらわないとね。

それにしてもなぜ自分はこんなにネットショッピングで問題が起きるのだろう。購入商品の初期不良率は高いし、こうやって間違って届くもともしばしばある。最近ではそういうものだと諦めているが、本当に必要な時などに間違ったものが届くこともあるのでそこが困りどころだな。

2022-09-28

友よ、


 長年紛争地帯の取材を続けていた君だったら、ロシアが仕掛けたウクライナ戦争についてどういう意見を言うだろうかと考えてしまう。いまだに君が『戦争は必要悪』と言った言葉が引っかかっていて、今回のような戦争が起きるといつも考え込んでしまう。第三者が戦争反対と言うのは容易なことだが、その当事者になればまったく事情が異なるだろう。パキスタンとインドがその帰属をめぐって争っているカシミール地方でテロや砲撃が頻発していた最中に取材を続けていた君から見れば、第三者が気安く戦争反対と言うのはキレイ事のように聞こえたかもしれない。同様にウクライナの人々にとって戦争をやめるということはロシアに勝つか負けるかを意味しており、侵略してきたロシアが引かない限りウクライナの戦争は終わらない。そう言った状況で気安く戦争反対などとは確かに口にできないだろう。

しかし君が姿を消してから何度こういった戦争が起きただろうか。神々の座から見る人間の営みはどう写っているんだい。人間は相変わらず愚かな行いを続けているよ。

 

2022-09-27

安倍国葬


 多くの国民が反対する中、安倍の国葬が強行された。そもそも安倍が国葬に足る人物なのかと言えば、自分は明らかにそうではないと考えている。金と権力に絡む数々のスキャンダル。それらを高支持率を背景に闇に葬ってきた不誠実さは許しがたい。そういった賛否両論ある人物を国葬の対象にすること自体が間違っている。しかも膨大な税金を投入して行うというのだから多くの国民の理解を得られるものではない。にもかかわらず強行した岸田政権と自民党にはいずれ鉄槌が下されるだろう。ただその受け皿となるべき野党が絶望的にダメだから腹立たしくてしょうがない。安倍長期政権の影響が色濃く残る日本の政治及び政治家ども、そしてそれらをのさばらせてきた日本国民これら全てが恐ろしく劣化している。先進国・技術大国・経済大国という看板を後生大事に掲げ続け、外国を知らないくせにタカを括って見下し、自分達は今でも優れていると何の根拠もなく思い込んでいる連中があまりにも多い。その危機感の無さは何が起きても『遺憾だ』としか言えぬ大馬鹿者の政治家たちと何ら変わらない。

今後の日本を背負っていけそうな人間が今の政治家の中にいるだろうか。自分には心当たりがない。いつまでこんな戦後政治を続けるのだろうか。大きな犠牲を払ってでも先へ進まねばこの国の未来は確実に無い。

2022-09-26

ネキリムシども


 野菜の苗を育てていて最も厄介なのがネキリムシだ。ネキリムシは蛾の幼虫のことを言い、名前の如く苗の根本を食害し伐り倒してしまう。まるで木を伐り倒すかのようにだ。これをやられるとせっかくいい調子で生長していた苗も突然伐り倒され枯れてしまう。自分が野菜の苗を買わずタネから育てるようにしているのは、買ってきた苗を植えてある程度生長した頃に伐り倒されると、代えの苗を買おうと思っても既に店頭に置いていないということが何度もあったからだ。もっともウチの場合は無農薬でやっているのでネキリムシにやられる確率も格段に高い。これがオルトランなどの農薬を使用していれば心配することはないだろうが、農薬を使わないと決めているから手間がかかる。昨日植えた苗もそのうちの2割くらいがネキリムシの被害にあっており、後で被害を受けたポットをひとつ一つ確かめると案の定大きなネキリムシが隠れていた。憎々しきネキリムシどもは即座にニワトリに献上し、数秒で処分された。今後しばらくはネキリムシとヨトウムシの被害を監視してゆく日々になりそうだ。

2022-09-25

ひとまず


 悪天候でなかなか植え付けできなかった冬野菜の苗をようやく片付けることができた。今日植えたのはブロッコリー・カリフラワー・キャベツそれにハクサイだ。苗の状態は荒天の影響であまりいいとは言えないが、予備の苗もたくさん作ってあるのでとりあえず植え付けて様子を見ることにした。その他にもタマネギの種を蒔くなど着々と準備は進んでいるが、やはり雨がちの天気が続いたせいか夏に蒔いたニンジンの多くが腐ってしまっており、その畝のニンジンは全て取り除いてもう一度始めからやり直すことにした。何か一進一退といった感じだな。

今後の天候や害虫被害などによって何割かの苗はダメになると思うので、すぐに予備の苗を植え付けれるように見回りだけはしっかりするつもり。ひとまず一通り植え付けることができたのでほっとしているよ。

2022-09-24

実家へ


 朝、いつもの週末のように親父殿が現れあれこれ話していると、実家の市道に面した側の垣根が道路側にだいぶ倒れて来ているという。その原因は垣根を抑えてあった木杭が根元から腐ってしまったためで、その木杭をホームセンターで買ってきたので作業を手伝って欲しいという。いつも我が家の草むしりなどを手伝ってもらっているし、高齢者が脚立に乗って杭を打つのは危ないので作業を手伝うことにした。そしていざ作業を始めようとしたら、垣根周辺に木が生えすぎてとても杭を打てる状況ではない。そこで邪魔な木を片っ端から伐採し何とか杭を打つことはできたが、まだ庭木が混み過ぎている。ずっと昔に植えた木もあるが多くはその後勝手に生えてきた木でそれらが大きく生長し、もとからあったモミジなどの日照を奪ってしまっていた。それらを伐り始めるとざっと軽トラ4台分くらいはあったと思う。幸い実家の裏には仮置きするスペースがあるのでそこで腐らせるつもり。

いやはや軽い作業と思っていたが大仕事になりました。でも自分も気にしていた部分だったのである程度の目処がつけれて良かった。後は手で伐るのが困難な大きめの木をチェーンソーでぶった伐れば片が付く。その作業は冬にやる予定。まあ親父殿もほっとしとるだろう。

 

 

2022-09-23

まったくよく降るね


 せっかくの三連休初日というのに終日大雨。これだけ降っちゃ外のことは何もできない。仕方がないのでトイレ掃除をして便器をピカピカに磨いたりと、普段気にはなっているがなかなか手が回らないところを中心に掃除しておいた。

夕方、雨が小降りになったので表の川の様子を見に行くと河川敷が完全に水没し、ブランコが浮いていた。あの様子から見ると50cm以上は浸水しているようだ。先の台風14号の時でもこうはならなかったので、今回の台風がいかに雨台風であるかがよく分かる。

しかしこの雨でまた雑草が一気に伸びるだろうな。草を刈っても刈ってもまったく追いつかない。明日は晴れる予報なので自分も堤防の草刈りをしようかな。今日はいい骨休めになったしね。

 

2022-09-22

末路


 歴史を顧みれば一握りの権力者の暴走によって何百万もの人命が失われたことが度々あった。今回のプーチンによるウクライナ侵攻も同じだ。プーチンやその取り巻き達は核の使用をちらつかせ他国を恫喝するような卑劣な手を恥じることなく繰り返している。こんな奴らは早々にこの世から排除する必要があり、それが遅れれば遅れるほど死者の数が増えてゆく。暗殺のような方法ではなく法によって裁くべきだと言う人もいるだろうが、こういった連中が司法の場においてズルすることなく裁かれることはほとんどなく、正当な裁判を受けさせることも困難となった場合やはり誅殺するしかないと思う。

プーチンは昨日、新たに30万人の予備役を動員すると発表したが、それによってロシア国内では動員令に反発するデモが盛んに行われるようになったらしい。ただそのデモ参加者らは捕らえられ、ある者はその場で徴兵する旨の召喚状を受け取ったという。こんなやり方がまかり通る国なんてもはや国ではない。そもそもこんな形で徴兵された者が戦闘に参加するわけはない。恐怖政治ばかりが先行し、まともな考察ができなくなった者の末路は決まっている。

2022-09-21

身体がついていけません


 台風一過後涼しくなったのはいいけれど、涼しいのを通り越して肌寒いくらいだ。昨夜なんて吹き込む風が冷たいもんだから窓は全て閉め、冬の寝巻きを着て薄めの毛布を掛けて寝た。今晩も24℃ほどだが、風が弱い分肌寒さは感じない。35℃オーバーの汗だくの日々から急転直下10℃近くも下がるんだもの身体がついていけません。この気温差が原因なのか自分にしては珍しく終日軽い頭痛が続いた。帰宅後にそのことを言うと娘たち3人も同様に頭痛があったと言う。不思議なものだね。

明日以降は南海上から湿った空気が流れ込む影響で雨が降るようだ。ほんと晴れが続かない。仕事の都合で明日1日は何とかもって欲しかったがダメかもしれない。明日以降も3日間くらい雨が続くようなのでほんと困ったものだ。何だか最近は雨が降るのが当たり前になっちゃってるね。

2022-09-20

台風去りて


 幸いなことに台風14号による被害はほとんどなかった。通過後は吹き返しの風が強く吹き、むしろ本体通過時よりも強かったくらいだ。心配された雨量も大したことはなく、庭に設置しておいたバケツ雨量計でも100mmに満たぬ雨量だった。表の川も河川敷が浸水することはなかったので、台風の雨にしては少なかったという印象かな。今回の台風で一番影響が大きかったのが気温の急降下だろう。涼しくなるのは大歓迎だが、日中の気温も5度以上低い25℃前後、これに乾いた吹き返しの風が吹いたので体感的にはさらに涼しく感じた。日没後はさらに気温が下がり、外から吹き込む風は冷たくさえ感じる。ようやく蒸し暑かった日々とオサラバできるのだろうか。空調服の出番はもう無いのかもしれないね。

2022-09-19

夜中に通過するようだ


 徐々にだが風が強くなって来ている。時折突風のようにゴーっという音を立ててかなりの風圧で抜けてゆく。でもこの風が心地良い。雨は一時的に強く降ったものの降雨の無い時間の方が長い。台風14号は現在島根県沖を東北東に向け進んでおり、あと数時間でこの辺りも暴風圏に入る予報だ。その頃になれば猛烈な雨が降ってくるのだろう。表の川の水位は高い状態が続いているので降雨量によっては警戒水位を超えてくるかもしれない。いや、超えると思って行動したい。できる限りの備はしたつもりだが、実際台風が通過して見ないと何が起こるかわからない。被害が出なければいいが・・と状況を見守るしかないな。

2022-09-18

台風14号九州上陸


 今日は台風の影響で湿った空気が入り、終日降ったり止んだりの繰り返し、その止み間に食料品の買い出しに行ったり更なる台風養生をしたりと忙しかった。それでも台風養生に関しては出来る限りのことはしたつもりなのであとは台風がどの進路を辿るかに注視して備えるしかない。台風14号は非常に強い勢力を保ったまま鹿児島県に上陸したようで、今後九州を縦断しその後進路を大きく東に変えて接近してくるようだ。明日は終日雨の予報だが、台風の最接近までまだ時間があるので、台風養生や各種端末の充電など、出来ることは全てやっておくつもり。せっかくの連休に台風では何もできないが、返って時間をかけて備えることができる分良かったかもしれない。あとは台風の被害が大規模にならぬことを祈りたい。

2022-09-17

久しぶりの台風養生


 台風14号の動向が気になる。進路はだいたい定まって来ており、南寄りを進めばこの地方は直撃となる。台風の勢力は強く、暴風圏に入れば相当の風が吹くだろう。そこで直撃することを想定して台風養生することにした。前回本格的な台風養生をしたのはいつだろうか、ここ2年ばかりはしてなかったと思う。まずは家の周りの飛びそうなものを片付けたり重しを乗せたりして対策し、次に今夏の多雨で伸び放題となっている庭木の枝を短く剪定して風の抵抗を減らすなど結構やることが多い。庭の対策が済んだら今度は畑だ。現状畑でまともに風を受けるのはキュウリと三尺ササゲだが、これらは台風の強風で叩かれてダメになってしまうだろう。それでも倒れないようにアンカー杭を打ち込んでロープで引っ張っておいた。盛んに実をつけているナスは、これも風の抵抗を減らすため小さな実も全て収穫し、大きく張り出した枝を紐で固定して折れないような対策はしておいた。本当はこの連休中にハクサイやブロッコリーの苗を植え付けたかったが、台風の強風で折れてしまう恐れがあるので天気が落ち着くまで待つことにした。台風が来るとこんな感じでいろいろやらねばならぬことが増えて手間がかかる。しかしこれを面倒くさがってやらないと大きな被害を受けることになる。

とにかく少しでもいいから海側へ逸れてくれることを祈るほかない。

 

2022-09-16

次女奮闘


 次女は演劇部の衣装係をやっているが、公演が近いこともあってここ3週間はまったく休みがなく、疲労困憊しながらも頑張っている。今日も8時過ぎに帰宅すると夕食を食べながら、公演で幼稚園児の役があるので名札などの小物をまだ持っていないかと長女と三女に尋ね、『さすがに持っていないよね〜』と言いながら探していた長女が三女の机の中から名札一式の入った袋を見つけてくれた。これには次女も大喜びし、『うわあ、懐かしいな〜』と言いながら三姉妹揃ってワイワイとしばらく盛り上がっていた。

公演では次女の作った衣装を着たキャストが熱演することになっているが、部費がすでに枯渇しているため衣装のための材料を買えず、過去の公演で使用した衣装を解いて再利用しているそうだ。公演もテストも間近に迫り、あまりの忙しさに逆にテンション高めの次女だが、その頑張る姿はとても頼もしい。いろいろな問題が次々と発生してもその都度仲間と協力して何とか乗り切って来たことが自信に繋がっているのだろう。今後どう変わってゆくのかが楽しみだ。

2022-09-15

ようやく


  名神高速の大規模工事がようやく終わった。約1ヶ月間に及んだ工事で毎朝高速は大渋滞。それを避けるため5時に起きて6時過ぎに家を出るといった早出シフトにしていたが、朝早く出る分野菜の収穫などができず帰宅後の作業量が増え、おまけに日没が早まっているので忙しない日が続いていた。工事終了後の高速を走って見たがこれだけ長い時間をかけて工事していた割には劇的な変化はなく、舗装が悪かったところなどがきれいになった程度かな。ゆくゆくは3車線化の話もあるのでそれに関係した工事も為されたように感じるが、表面だけではなかなか判断できないな。

工事中は下道での通勤だったがノロノロ走る車がいても追い越せなかったりで、なかなかストレスが溜まる日が続いた。それに何より歩行者や学生の自転車、他の車などとの事故のリスクが高速通勤に比べ遥かに高いので、そのリスクを避けるためプラス通勤時間を短くする意味で高速の渋滞解消はほんとありがたい。 

2022-09-14

不安定化加速


 長年ナゴルノ・カラバフの帰属をめぐって争いを続けているアルメニアとアゼルバイジャンが再び武力衝突し、双方合わせて100人程度の死者が出たという。加えてこれまた未確定の国境地帯の帰属をめぐってキルギスタンとタジキスタンが交戦するなど、旧ソ連邦構成国の間で緊張が高まっている。この原因と言われるのがロシアによるウクライナ侵攻で、本来なら武力で睨みを効かしているはずのロシア軍が苦戦するウクライナに派遣されたり、ロシアそのものの弱体化によって今までの様には抑えが効かなくなっているらしい。今の時点ですでに不安定化しているならば、この先の戦況によってはますますロシアを見くびる国も出てくるはずで、そうなるともはやタガが外れたように一気に収拾不能となり、大混乱が訪れるだろう。

プーチンはこの展開を予測できなかったはずで、さすがに焦っているんじゃないだろうか。

2022-09-13

楽観できず


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ウクライナ軍の攻勢によってロシア軍が撤退し、ハルキウ州の大部分を奪還したという。まだまだ多くの領土が占領されている中での部分的勝利に過ぎないが、ウクライナとロシアの双方に大きなインパクトを与えたことは間違い無いだろう。ただ、ウクライナ側が勝利したと言ってもそこに居たロシア軍部隊が撤退しただけのことで、すぐそこの国境からいつ何時態勢を立て直して再侵攻してくるやも知れず、決して楽観できない状況であることに変わりはない。狡猾なロシアのこと、このままウクライナ軍にされるままにするとは思えず何らかの強硬手段を取ってくる可能性が高い。もし形勢逆転してウクライナ側に有利な状況が続くようなら、それに越したことはない。

プーチンのための戦争なんぞ今すぐにやめてしまえ。これ以上人が死ぬ必要はない。

2022-09-12

八重山直撃


 台風12号が石垣島を直撃し北上中だ。自分が昔住んでいた波照間島の状況はどうだろうか。その当時も内地に帰っていた間に強力な台風が直撃し、台風後に島に戻ると港のテトラポッドが全て流失し、フェリーが接岸する岸壁の巨大なコンクリートが傾いてしまってフェリーが運休になるなど、その威力の凄まじさは想像を絶するものだった。島の郵便局員だった友人は暴風の風圧によって雨戸がたわみ破られそうになったので一晩中寝ずに抑えていたそうだ。その時部屋の畳が縁の下に入った風によって持ち上がるのを見たという。そんな冗談のようなことが普通に起きるほど台風は脅威なのだ。今回は前回の11号が通過してすぐのことだから落ちついていられないだろう。熱帯低気圧も南海上で次々と発生しており警戒は怠れない。今のところ本州方面への接近は無いが、こんなに次々台風が発生すると強い勢力を保ったまま直撃コースを辿る台風が出ても何ら不思議ではない。台風シーズンが終わるまでは油断できないぞ。

2022-09-11

晴天


 9月も半ばに差し掛かろうとするのに34℃の暑さだよ。陽もギラギラと照りつけ日向での作業は厳しかった。なるべく日差しを避けて作業するようにしていたが、今日も大汗をかいて全身ベタベタだ。ただ、湿度は50%以下だったから以前に比べ随分マシになってきた。日中は真夏日の暑さでも朝晩はスッと気温が下がってくるようになったので、まだまだエアコン無しというわけにはいかないが過ごし良くはなってきている。

長期予報によるとラニーニャ現象は依然続いており、冬の訪れは早く、厳しい寒さになるとのことだが、長期予報が当たった試しはなく、この異常気象続きのご時世ではまったく意味のないものではなかろうか。その時々の天候に合わせ臨機応変に対応していくことしか我々にはなす術が無いように感じる。

今夜発表の週間天気予報には雨マークが無い。こんなことはいつ以来だろうか。ようやく雨から逃れられそうだ。

2022-09-10

着々と


 季節は徐々に進みつつあるが、今日も日中32℃を記録しまだまだ暑い日が続いている。ただ相変わらず雨は降っており、早朝4時半には大きな雷鳴で目を覚まし、その後叩きつけるような雨が降り始め、家中の窓を閉めるほどの降りに見舞われた。日が昇る頃にはそれが一転青空が広がり、気温がグングン上がり始めるのだからほんと気まぐれな空模様だ。

こんな不安定な天気のもと夏野菜は勢いを失いつつあり、冬野菜に向けての準備を本格化し始めている。先週末蒔いた大根はすでに芽を出しているし、ブロッコリーやハクサイ、カリフラワーなどの苗も順調に生長している。もう少し大きくなれば定植できるようになるだろう。そんな中、今日はニンニクを植え付けた。数えてみたら全部で94本分だ。それでも1〜2割はダメになるので多すぎる数ではない。

先手先手が基本の畑仕事は日常生活において非常に良い効果を生んでいると思う。後手後手が基本の政府対応とは真逆を行っている感がある。土をいじりながら見ているのは常に未来なのだよ。

2022-09-09

女王去りし英国の未来


 エリザベス女王の突然の訃報には驚いた。年齢を考えるとその日が迫っていることは分かっていたが、常に女王としてその場にいるのが当然だった人が突然居なくなる喪失感はどれほどのものかと思う。 激動の20世期、21世期を女王として生き抜き、その圧倒的存在感を世界に示してきたエリザベス女王後の英国はどんな道を歩むのだろう。国王に即位したチャールズ3世の不人気さは際立っており、早々にウィリアムに譲位することを望む人も多いだろう。女王が抜けたことで生じた大きな穴を何で埋めるのか、埋めることができるのか。大きなうねりが巻き起こりつつある。

2022-09-08

自民と旧統一教会


 旧統一教会と関係のあった自民党議員の調査結果が発表されたが、これでその話はおしまいというわけにはいかない。旧統一教会が言葉巧みに信者から巻き上げた多額の金が、こういった自民党議員の選挙活動などに流用されていた可能性は高く、調査結果が示すような上部だけの付き合いだけだったと言う主張の方がむしろ無理があると思う。何かにつけ協力を依頼し、そして受けてきた連中が状況が一変すると掌を返したように振る舞い『今後は関係を断つ』と言う。その恥知らずな物言いにはまったくヘドが出る。こう言う連中が政治家として国政に関与しているのだからまともなことができるはずがない。ここは創価学会系の公明党を含め、政教分離の観点から宗教がらみの議員は全て資格を剥奪し、追放すべきと考える。

この問題、調査結果の公表だけで終わらせてはいけない。根は深く、闇は我々の想像以上に広がっているはずだ。一見すると積極的とも言える岸田の反応の裏には、これ以上斬り込ませないための策を感じてならない。

2022-09-07

青空がいい


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日はほんと久しぶりに雲ひとつない青空を見た。ずっと雲に覆われていたか、晴れても一時的で長続きしないことが多かったので、まだまだ湿度が高いため清々しいとは言えない青空でも十分良い気分になることができた。ただ、よく晴れて気温も33℃まで上がったので外作業する身には結構厳しかった。9月上旬と言えば例年残暑の厳しい時期でもあるが、ずっと悪天候が続いていたので今日のようによく晴れて気温が上がると不思議なほどに暑く感じる。これは湿度の高さとも関係していると思う。この夏はずっと湿度が高い日が続いており、気温がそれほど高くなくても暑く感じることがよくある。朝晩はさすがに秋の気配を少し感じるように徐々に気温が下がり始めているが、日中は程遠い感じだ。

いい加減晴れが並ぶ天気予報を見たいものだね。

2022-09-06

台風11号去りて


 この辺りは台風11号の進路からかなり外れており、強風圏に入る程度だったので大したことないだろうと思っていたが、結構強い風が吹いたので意外だった。あんな強烈な台風が直撃していたら相当の被害が出たことだと思う。帰宅後畑の様子を見てみたが、一番心配していたキュウリは大丈夫だった。今夏の多雨の影響で自分の背丈を遥かに超える高さにまで生い茂ったトマトは案の定、支柱ごと途中で折れて垂れ下がっていた。これはおそらくそうなるだろうと思っていたので想定内。盛夏も過ぎた頃から急激に生長し始めたナスも枝を折られることなく元気いっぱいなので良かったよ。

台風シーズンはまだ始まったばかり。強い勢力で直撃されると畑の作物はサツマイモなどの根菜以外ほぼやられてしまう。こればかりはどうしようもないことだが、こちらに来ないように祈るしかない。

2022-09-05

悪い冗談だろ


 安倍の国葬に関し、その企画・演出の事業を落札したのはムラヤマという企業で、たった一社のみの応札だったという。これについて『もはや随意契約と同じではないか』と追及する野党議員もいたがまさにその通り。政府側は一連の手続きに問題は無かったと言っているが、当然そう言うわな。落札したムラヤマという企業は安倍が生前開催していた『桜を見る会』の企画・演出を5年連続で落札した実績があるというから怪しいものだ。これは間違いなく競合する他の企業が忖度して入札を辞退し、ムラヤマに譲ったものと思われる。そうでなければ1億7千万もする事業で応札が1社だけなんて普通無いだろう。にしてもだ、よくまあぬけぬけと落札したもんだ。ムラヤマにとっては桜を見る会で世話になったから国葬で恩を返そうというつもりだったのかもしれない。他の企業はその邪魔をしなかったという面もあるだろうが、根本的な癒着の体質はずっと変わっていないということに尽きる。旧統一教会のことも含め、ここは徹底的に叩いておかなければ、安倍の残した悪しき慣習がいつまでも日本を蝕み、この国を滅ぼすことになるだろう。

2022-09-04

休日と休息


 自分の場合、休日の方がやることが多く平日よりもかなり疲れる。現場仕事なので平日もそれなりに疲れはするが、大勢での作業なので決まった時間にちゃんと休憩を入れたりしているのでそこまで厳しくはない。一方自宅での作業の場合はまさに修行のようなもので、自分を追い詰めるような感じで『まだまだ』と頑張ってしまうので、1日の作業を終えるとどっと疲労感に襲われる。今日のように蒸し暑い日の作業は大汗をかいて3kgほどは体重が減るので、やはりその分の疲れは結構残る。その残った疲れを平日の現場作業で徐々に回復させていき、次の週末に備えるというサイクルだ。

今日も冬野菜用の畝を準備していたが、連日の雨によって土がかなり湿っていて重く、しかも道具にベッタリこびりついてくるので作業の手間がかかる。それでも全身汗だくになりながら畝4本を整え、そのうちの1本に大根の種を蒔くまで出来たので自分なりには満足している。今日は何日か振りに雨が降らなかったので作業も捗ったというわけだ。それにしても疲れたよ・・

2022-09-03

影響


 遠く離れているのに台風11号がもたらす湿気はじっとりと重くすこぶる不快。今日も一日外で作業してたがこの湿気で風が無く、そこに太陽が照りつけるものだから気温は32℃程度だったものの、体感的にはそれ以上に感じたね。滝のような汗という表現があるがまさにその状態で、汗が滴り落ちて止まらない。履いている長靴に汗が溜まるほど全身ずぶ濡れになって午前中の作業を終えた。これほど湿度が高いと必ず雷雨が来るものだが、案の定日が暮れてから断続的に雷雨が襲来し、今も激しい雨をふらしている。明日は晴れるような予報となっているが、この様子じゃ雷雨になる可能性が高いだろう。一体いつになったら地面が乾くのか。ああ、さらに雨脚が強くなってきた。こりゃあ土砂降りだな。ほんとまいったね。

2022-09-02

雨・雨・雨


 夜半から今朝今朝にかけ結構強い雨が降り、トイレの窓を開けたままにしていたので中に降り込んでびしょ濡れになっていた。表の川も河川敷が冠水していたので相当の雨量だったことが分かる。日中は久しぶりにすっきりと晴れ、強烈な日差しが降り注ぎかなり暑かった。気温は33℃とそれほど高くはなかったが、湿度が高かったため体感的に暑く感じたのだろう。

夕方にはこれまた久しぶりに夕日が沈むのを見たが、それが夜になると断続的に稲妻と雷鳴が続き、強めの雨が降り続いている。豪雨の中心はどうやら鈴鹿・養老山脈あたりらしく、時間雨量で90mmを超えたという。今後その雨がこちらにも流れてくるかもしれない。いい加減雨が降らない日があってもいいんじゃないかな。いつまでもベタベタしていて気が晴れないよ。

2022-09-01

天気目まぐるし


  昨日の湿気も酷かったが、今日もそれを上回るかのような蒸し蒸し具合で、息をするのも重たく感じるほど。天気予報の降水確率は高かったもののレーダーで雨雲の動きを見ると何とかなるのでは?と思い現場を稼働することに。しかし稼働の判断から現場が始まるまでの時間に2度も土砂降りの雨に見舞われ『はたしてできるかな・・』と弱気になったもののやがて雨は上がり、作業中は一度ザーッと降られたくらいで何とか乗り切ることができた。新たな雨雲の接近があったので早めに現場を終了したが、それでも今日できたことは大きかった。今週も当初は雨ばかりの予報だったが、結果的には今日まで全て稼働している。明日は天気が回復するようだから早朝に今日はどうしようかと悩むことはなさそうだ。暑くてもいいので一日すっきり晴れてくれるといいんだけどな。