2013-08-31

前線通過















午後から雨との予報だったが一向に降らず、時折陽も差すほど。湿度も高く不快極まりない。畑の手入れを少ししただけで汗だくだ。ほんの数日湿度が上がるだけで汗疹が発生し痒いこと痒いこと。娘達も我がDNAを受け継ぎ、特にまだ体温の高い三女は目の回りや鼻の頭にまで汗疹が出てかわいそうなことよ。
夜に入り、竜巻警報が次々と出されるや強風とともに土砂降りに、どうやら前線が上空を通過しているようだ。前線通過後、稲光はまだあちこちで見えるものの、それまでのまったりとした湿った空気を押し下げたとみえて若干過ごしよくなった感がある。さて、明日はどうだろうか?そろそろ畑も本格的に手を入れ始めねばならず、雨が降らずに持ってくれればよいのだけど・・

2013-08-30

まるでサウナ















接近中の台風15号の影響で、まるでサウナの中に居るかのようなものすごい湿気。気温は30℃いかない程度なのに、あらゆるものがベトついて至極不快だ。湿度計を見ると室内で80%近く。ほんとたまらないね。
湿度が増すと急成長するのがキュウリやオクラ・ナスといった夏野菜で、ほぼ毎日収穫しているにもかかわらず夕方に穫ったものはひと回り大きく生長していた。ここのところ適度に雨が降っているのも生長を後押ししているだろうが、それだけでは説明がつかないとなるとやはりこの蒸し暑さだろう。ちょうど梅雨時がこんな感じで、やはり爆発的な生長を見せるからね。

明日は台風の接近で午後から雨という。そろそろ冬野菜の準備をせねばならないが、週末雨ではどうしようもない。こんな時はゆっくり身体を休めるに限るな・・できたらだけど・・

2013-08-29

国連とは?















これまで何度も国連の存在意義についての意見を述べているが、やはり今回ももの申さねばなるまい。
結局のところ国連なんてものは第二次大戦の戦勝国が世界を牛耳るために立ち上げたもので、各国の意見が反映される機会は非常に少ない。その原因が拒否権の行使だ。つまり常任理事国は気に喰わないことがあれば拒否権を行使すれば、その国を黙らせることが出来る。これは戦勝国の特権であって公平さなんて微塵もない。それが戦後60年以上を経ても未だ続けられているなんて信じ難い。
そしてシリアのことだ。米英仏はもうやる気になっているがいつものことで中ロはこれに反対だ。だからいくら米英仏が各国に理解を求めようとも、結局のところシリア攻撃の決議案はおそらくロシアによって拒否権を行使され紙くずとなってしまう。しかし米英仏はそれを免罪符として『我々は議論を尽くして来たが、このままでは事が進まないので決断せねばならない』と超法規的措置としてシリア攻撃を開始するだろう。ならばいったい国連ってなんなの?と思うでしょ。
だってここには常任理事国以外の顔が見えないじゃん。米英仏だって各国に理解を求めるような行動をしているだろうが、根底には『我々が決める』との思いがあるはずで、理解を求めつつ一方では『とりあえず声だけかけとけばいいだろう。理解されなくたって構わない』って思ってるに違いない。
すべては茶番だ。それが外交と言えばそれまでかもしれないが、これらもいつかは崩壊し、再生へ向かう時が来るのだ。

2013-08-28

富士のちから















朝からすばらしい好天に恵まれ実に清々しい。
安宿を7時に出て御殿場へと向かう。国道も適度な峠道で、運転していても楽しい。
そして昨日のポイントへ寄って見ると、期待通り富士山が正面にどど〜んと姿を現していた。若干の雲があるもののそんなものは関係ない。富士の偉容を感ずるには十分だ。
富士山をよく見ていると分かるが、太陽光の当たり具合で刻々とその姿に変化が生じている。風化した溶岩に光が当たると、ほんのり赤みを帯びた富士が現れその存在感を増す。
ほんとうに良い山だ。こうやって眺めていると、多くの人が富士に魅了されるのもよく分かる。ずっと見ていても見飽きない山だ。

2013-08-27

箱根へ















御殿場での仕事にケリをつけ、いざ箱根へ。
今晩の宿は再びパンシオン。ずっと予約がいっぱいで取れなかったが、盆も明け、陸自の総合火力演習も終了したせいか久しぶりに取ることが出来た。料金は激安の2230円。
これで十分だと思うし、僕にとってはとても居心地の良い安宿だ。
御殿場から箱根へ抜ける峠道の中腹で、夕空に浮かぶ富士山を拝むことが出来た。何と言う神々しさか!息をのんでしばしその姿に見惚れていた・・
吹く風は涼やかで気温は20℃をきっている。
箱根小涌園近くの安宿はほんのり硫黄の匂いに包まれ、ここに来るだけでテンションは上がる。温泉に肩までどっぷり浸かると、もう言うことはない。また来よう・・それだけだ。

2013-08-26

韓国のパン















もともとどうでもよいヤツだと思っていた国連事務総長のパン君だが、本国の雰囲気に呑まれてかとうとう本音をぽろりと出しちまったね。やっぱりその程度のヤツだったということさ。彼が国連事務総長を2期目も出来るのはひとえに彼が無能だからだ。力のある国は有能な事務総長など欲しはしない。望むのは『そこにいるだけ』の害のない人間だ。
そんなパン君が『韓国の外交省』で『韓国の立場に立った』日本政府を批判する意見を述べた。まったくのバカげた行為だよ。その発言をすることで日本政府の態度が改まるとおもってか?その逆よ。公平な立場であるべき人間が偏った発言をしたことで、大きな怒りと失望を買ったことだろう。この発言はさらに日韓関係を悪化させるものであって、好転させる要素なんぞ全く無い。
よいか、日本国民の中には今の政府の連中の発言を問題視する人もかなり多いし、日韓関係の改善を望む声もそれなりにある。しかしパン君の浅慮な行為はこういった人々にも不快な思いをさせたはずで、愚か以外の何ものでもない。


2013-08-25

涼夜















有り難いことに夜半から再び降り始めた雨は結局昼過ぎまで降り続き、少し物足りないと思っていた雨量を十分賄ってくれる量だった。驚くのは雑草の生長だ。連日の猛暑と雨不足で枯れたようになっていたものがこの雨で目覚めたように蘇り、びっくりするくらいに伸びている。それにヤブ蚊も凄いね。蚊取り線香2箇所に火をつけたものを腰にぶら下げ、尚かつ虫除けスプレーをかけたにもかかわらず、夕方畑の手入れをしているとわんわんとヤブ蚊の大群に取り囲まれ、顔や耳など防御の手薄なところを集中して刺されたよ。この痒さはたまらん。雨が降ったら降ったで厄介者も成長するからね。何事にも裏表があるということさ。
雨のおかげで気温が下がり、今は嬉しいことに25℃。昼間もつい先日より10℃以上低い気温で過ごし良いことこの上ない。予報を見てもこの先35℃を越えて来るような猛暑は無さそうなのでひと安心かな。でも油断はならぬな・・
来週後半は再び雨の予報。これからはひと雨ごとに秋めいてゆくのだろう。そうあって欲しい。

2013-08-24

ビンゴに酔う地蔵盆














今日は地蔵盆。
この辺りでは地蔵さん祭りとして子供の頃から親しまれている。我が町内では大人からちびっ子までが参加するビンゴ大会が盛況で、みなビンゴマシーンの表示する数字を固唾をのんで見守っている。幸運にもビンゴ!できれば500円分の図書カードが貰えるので、否応なくテンションは上がる。そんな中、昨年はビンゴ!出来なかった次女は今年も調子悪く、友達が次々とビンゴしてゆく中で取り残され泣き出しそうな顔でいる。こりゃ、マズいな・・と思っていたら、最後の最後でビンゴ!出来たよ。ああ、良かった。これでトラウマは回避できた。ちなみに僕も早々にビンゴ!出来たさ。普段はくじ運が悪く、当たった試しなんかないから嬉しかった。
ビンゴ大会が終わると子供達は皆お菓子を貰って解散だ。思い出すなー、自分が子供の頃とちっとも変わってないや。今も変わらずこういうことを続けているのはいいことだと思う。
地蔵祭りから帰るとそのまま近所の花火大会へ。田んぼの畦に敷物ひいて至近距離から見上げる花火の美しさよ!ドーン、ドドーンと炸裂する花火に三女はびっくりだ。それでもきゃっきゃと声を上げ楽しんでいる様子。次女もおそらくこの夏最後の花火大会に大満足。
天気が回復し、地蔵さん祭りも花火大会も予定通り実施されて良かったよ。ただ雨は大したことなかったね。我が家で30mmほど。もう少し欲しかったな。

2013-08-23

ようやく!















待ちに待った雨が降って来た。すでに2時間以上降り続いているがかなりの雨量だ。それでも今までの渇水を考えれば最低でも丸一日は降らないとダメだろう。予報では明日も雨が降るらしいので乾ききった大地も久しぶりに潤うと思う。これで畑も庭も一息つける。
いくら人間の手で水を撒こうが面的に降る雨には到底叶わない。やはりすべては天の思し召すままということかな。
明日は地蔵盆。昼頃まで雨が降って、夕方には天気が回復してくれると町内のビンゴ大会や近所の花火大会も開催されていいのだけれど・・そんなうまくいかんやろか。

2013-08-22

やっと見つけた















御殿場に仕事で来ていつも困るのが食事をするところだ。もちろん御殿場市にも一通りのチェーン店はあるのだが、ここまで来てチェーン店で食べるのも芸が無い。何も特別なものを食べたいわけではないが、こちらの些細な冒険心を満足させてくれるような店があると、例えハズレであっても納得がいくものなのだ。そんな小さな食堂が御殿場は実に少なく、食事の度に「今日はどこ行こう?」と悩むような状態。
そうした中で電波王子U氏が前回の夜間活動中に偶然見つけた中華屋をチャレンジすることになり、いざ行ってみると店構えは名古屋近辺でよく見かける激安中華屋そのものだ。ランチも700円~と設定も同じで、メニューの感じもよく似たもの。ディナーは定食がどれも千円ほどと横並び。さっそく注文してみると、どど~んと来ましたよ。ボリュームでは名古屋近辺にかなわないものの御殿場では値段相応満足できる量だ。以前御殿場で食べたチャーシューメン単品とほぼ変わらぬ値段でこれだからうれしいよね。おまけにちゃんとから揚げもついてくる。だって御殿場では今まで3軒の中華屋を試したがどういうわけか鶏のから揚げをおいているところが無くて、非常に驚きだったのだ。
そんなわけで苦しくなるほどたらふく食べて満足しました。味も良くまた来たいと思ったね。とりあえずそれなりに満足して飯を喰えるところを発見できてよかったよ。

2013-08-21

近いようで遠いなあ〜















遥か彼方に次々と積乱雲が立ち上がるものの、こちらにはちっともやって来ない。今日の暑さも猛烈で現在も室内気温は32℃を越えている。2階の寝室なんて35℃もあるからね。エアコン無しではとても眠れない。予報では週末に雨が降るとなっているが降ったとしても僅かなものだろう。期待したいが多分ダメだろな。しかもだ、土曜日は地蔵盆で町内の地蔵祭りがあるし、近所で花火大会もある。そんな時に限って雨が降ると言うのだから『ええかげんにしろよ!』と言いたいね。
さあ、明日は再び御殿場行きだ。あちらは雨の通り道なのでなんとか降らずに持ってくれれば・・と願うばかり。まったく自分勝手なことでございますね。

2013-08-20

混沌















エジプトはいったいどこへ向かおうというのか?『アラブの春』に象徴される民主化デモで長きに渡り君臨して来たムバラクを失脚させたものの、その後初の民主的選挙によって選ばれたムスリム同胞団のムルシは軍のクーデターによってその座を追われ、国内情勢は混乱を極めている。当然のごとく主産業である観光業は大打撃を受け、今後経済的にも逼迫して来ることだろう。そうなれば社会的不安はさらに増し、混乱に拍車をかけることになる。軍はムスリム同胞団を力で押さえつけることが出来ると考えているようだが、それにはあまりにも多くの人を殺し過ぎた。その恨みは深く、必ず過激な復讐劇となって人々を震撼させるに違いない。まさに負の連鎖だ。
中東の多くの国の権力者は民主化なんぞ望んでいない。自分達の権益が失われるからだ。それら権益を守るためには民衆を殺すことなぞ屁とも思っていないだろう。エジプトが強大な軍事力を背景に民主化を求める者らの弾圧に成功すれば、サウジを始めとした中東各国はホッとするだろうが、もし民衆を押さえることに失敗すればこれが更なる混乱の引き金となり中東の未来は予測不能の状態となる。
混乱の果てにあるものはなんだ?自由か?それとも明るい未来か?
あるのは経済の疲弊と対立だけだ。
それから立ち直ることが今のエジプトに出来るのだろうか?

2013-08-19

今日も無し















ニュースを見とったら何やらゴロゴロ聞こえてきよる。『これは・・』と淡い期待を持ってレーダーを見ると滋賀県側に積乱雲が発達しているようだ。風も出て来ている。しかし、無情なことにレーダー解析の予報では雨雲は北東方面へ流れてしまい、ここは降らないようだ・・
今日も水遣りにかなりの時間をかけたが、毎日水をあげている植木鉢ですら少し土を掘り起こしてみると中はカラカラだ。たっぷり水をあげても短時間であげるやり方では表面を水が流れてしまい、多くが土に吸収されないのだ。それは畑も同じこと。30分やそこら水を出しっぱなしにしたところで降り続く雨とは比べようがない。理想は丸一日降り続くような雨だが、ここまで乾燥してくると土砂降りの大雨でも構わない。とにかく降って欲しい。
我が家は井戸水で地下水量も豊富なため水不足とは無縁でいられるからマシだが、このまま渇水が続けば各地で様々な影響が出てくるだろう。北日本では大雨で東西日本では渇水か・・なかなか思い通りにはいかないものだね。

2013-08-18

全力で遊びました















娘達のリクエストに応え今日も川遊びに出かける。
昨日よりも若干雲が多いが、かえって暑過ぎず丁度良い。しかし水に浸かっているとホント気持がいいねー。娘達と一緒に堰堤に腰掛け空を見上げる。今日も遥か上空をハンググライダーが旋回している。彼らも気持がいいだろうが、地上にいる僕達だってかなりのもんだ。なんて思いながら水面を叩き、キラキラ光る水しぶきを上げる。爽快だ・・
結局昨日よりも長居して4時間近くも川で遊んでいたな。天気がよければ来週末も来ようと思う。それくらい楽しく涼しく気持がいい。
川には魚も居て、きれいな石もたくさんある。プールには無い世界がそこには広がっている。

2013-08-17

清流にて















今日は涼を求めて子供の頃から親しんだ川へ繰り出し、水遊び。
ここのところの少雨で水は澄み、水量も子供が遊ぶに丁度良い。
きゃあきゃあ言いながら水を撥ね、小魚を追う。その様子を見ながらこれでやっと夏休みらしいことがしてあげれたとひと安心。なんせ毎日続く猛暑で公園の遊具は熱せられ、とても遊べる状態ではないし、かと言ってイモを洗うような状態のプールは遠慮したい。ならばと馴染みの川に出かけると意外なほど人が少ない。川に数カ所ある堰堤にはそれぞれ1〜2家族がいるくらいでほぼ貸し切り状態。青空のもとキラキラ輝く水面を蹴散らして進めば、遥か上空には30機を超えるハンググライダーがトンビのごとくゆったりと旋回している。
ああ、これこそ夏だ!
あしたも行こっ。

2013-08-16

雨恋し















今朝は蒸し暑く、空を見上げると湿気を大量に含んだ雲が発達しているようだった。『この分なら今日は雷雨があるだろう』と期待と言うよりは安心感を持っていたのだけれどその後雲はどこかへ去ってしまい、ここ連日の猛暑がぶり返して来た。結局今日も雨が降ることはなく、夕方の水遣りだけでしっかり1時間近くもかかってしまった。畑もカラカラで隣の空き地なぞは雑草が枯れ始めている。例年畑に水を遣ることは野菜自体を甘やかし、その生命力を削ぐとして極力避けて来たが、昨日見回ってみるとなんと黒豆が枯れつつあるではないか!マメ科のものが枯れるなんてよっぽど乾燥している証拠だ。確かに黒豆を植えたところは礫を多く含んだ畑土で浸透性が良い。そのため乾燥も早く進んでいるのだろう。天気予報ではまだしばらく雨の降る気配は無い。雷雨は期待できるもののどこに降るかなんて誰も分かりゃしない。このままでは全滅必至なので水を遣ることにした。時間をかけてたっぷりやると、黒豆達の『ほっ』とする声が聞こえて来るようだ。
それにしてもこの日照りはいつまで続くんやろ?
もうええ加減雨降ってくれんと堤防に植えたカボチャなども枯れてしまいそうだ。
大雨が続いたと思うと今度は日照りだ。この夏の天気はほんと気まぐれで読めんよ。

2013-08-15

終戦の日















ちょっと気になって妻に聞いてみた。
『アメリカ人は自国に軍隊が必要かどうかなんて考えたことあるの?』
『そんなこと考えたこと無い。もちろん軍隊なんか無い方がいいとは思うけど、それはあまりにも現実離れしすぎている・・』
妻はアメリカ人の中でも特にリベラルな方だが、それでも軍隊の必要性や具体的な軍備の増強・運用等について文句を言うことは無い。すでにそれが当たり前となってしまっているのだ。文句を言うとすれば戦争や軍備に教育予算を削って膨大な予算を当てている政府に対してであり、軍そのものの存在に対してではない。
そんなアメリカの現状に比して日本はどうだろうか?
確かに自衛隊をはじめとして今の日本の現状は矛盾だらけだ。それこそ日本お得意のグレーゾーンの中にどっぷりと浸かっている。それを何とかしたいという安倍ちゃんらの考えも理解できるが、そのすべてを明らかにすることが国益に叶うとは僕は思っていない。日本は曖昧な気水域に生息していることが性にあっているのだ。そこから突如大海に飛び出したとしても大きなうねりに身を取られ、翻弄され、結局は大魚の餌食となってしまうだろう。
まず日本がせねばならぬのは己を知ること、己の身の程を知ることだ。現状の世界を基準とするのではなく、この現状に対してどう対処することが最善であるのか時間をかけて考察することだ。『こうすれば、こうなります』や『こうだから、こうした方がいい』というような安易な方法論に飛びつけば、再び歴史を繰り返すことになるだろう。
そうさせてはならないのだ。

2013-08-14

なんだかとても眠たいよ















今日も恨めしいほど天気が良い。8時を過ぎると30℃を越え外での作業は厳しくなる。時差ボケが残っている次女と三女もちゃんと起きて来て庭に出ると、カメやニワトリ、Jackieの様子を見ていたよ。でもさすがに暑さには慣れていないので早々に室内に逃げ込んでいたね。僕一人の場合エアコンをかけることはないが、さすがに今は昼夜かけっぱなし。特に三女はエアコンかけた室内でも頭を中心に汗でベタベタなので、これで外にしばらく居たらすぐに熱中症になるだろね。早いとこ暑さに慣れてくれるといいんだけど。って、こんな暑さに慣れる分けないか・・
なんだかここに来て疲れが出ているせいか、昼でもたまらないほどの眠気に襲われる。娘達と遊びながらも寝てしまったり、ニュースを見ながら寝てしまったりととにかく眠い。そりゃ毎朝5時半に起きていて寝不足なのが一番の原因だろうが、潜在的に眠気が残っていてスッキリしないのだ。まあ、ちょうど盆だし眠い時に寝ればいいか・・と思っているけどね。

2013-08-13

妻子帰国















茜色に染まる空の彼方から妻と娘達を乗せた飛行機が現れ、逆噴射の轟音を轟かせながら無事着陸した。到着ロビーで待っていると疲れた表情をした3人が大量の荷物とともに現れた。そう、今回も長女は居残りで9月からは地元の小学校に通うことになる。約半年間の留学だ。本人が望んだことだし、とても良い経験になるだろうが、さすがに妻や妹達を空港で見送る時は悲しかったようで泣いていたらしい。それでもじきに慣れるだろう。

とにかくまずは、お帰りなさい。


2013-08-12

肉を喰らう















帰宅すると、近所に住むアウトドアの達人から電話がかかって来た。今から焼き肉でも行こまいかと言う。おまけに『御馳走したる』ときたもんだ。ならば行かぬ手はないということで本当に何年かぶりに焼肉店に行ったよ。普段は牛肉や豚肉をほとんど食べないので久しぶりに食べるとその美味いことよ。しかし量は食べれんね。麺類なら恐ろしく食べれるけど、昔から肉はそんなに食べれない。肉の脂の味が始めは美味いと感じるが、許容量を超えると途端に気持悪くなってしまう。これはウィンナーも同じで2本くらいは食べれるが、それ以上となるとちょっとキツい。なんでだろ?

2人で肉をつつきながら様々なことを話し合う。もうすぐ63になるという達人はそのアウトロー的半生をいろいろ語ってくれた。娘2人を男手一つで育て上げたりと、苦労だらけだが実に味のある生き様だ。話を聞けば聞くほど深くなる感じ。
彼もまた僕と互いに引き合うものを持った大切な友人なのだ。

2013-08-11

弛緩















今日も38℃を越えよった。便座も驚くほど熱い!
朝はいつも通り5時半には起きてJackieの散歩したり、野菜の収穫したりして9時前まで頑張ったが、もうそれだけで全身汗でベットリ。頭もモワ〜っとしてきたので限界だ。それからは午後まで家の中でグッタリしていたよ。
午後からは風も出て来て、むしろ外の日陰の方が涼しいくらい。なのでニワトリ達を移動用ケージに移し、それを日陰からぼんやりと眺めながらしばらく過ごしたよ。こうやってぼんやりする時間も必要だよね。脳を解放するにはちょうどいい。
今後もこの暑さは続くらしい。明後日妻と娘達が帰国するが、シアトルは涼しかっただけにこの暑さで倒れてしまわないか心配だよ。

2013-08-10

灼熱















いやはやとんでもない暑さだ。現在午後2時過ぎで室内気温37℃!あまりに暑すぎて外での作業が出来ないためブログでも書くとしよう。
まあ、暑いとは言っても外は風も出て来ているし死ぬ程ではないな。そう思うと昨日の御殿場はほんと快適だった。
今朝8時、『強行して帰宅する』という昨日の自分の決断が正しかったかどうか道路交通情報を見てみると、予想以上の混み具合で昨夜の渋滞の何倍もの長さだ。やはり強行してでも昨日のうちに帰っておいて良かったよ。この暑さの中での渋滞なんて想像するだけでウンザリだ。

さて、今晩は『風立ちぬ』でも観に行くか。もうすぐ妻子も帰って来ることだし、しばらくはそんなチャンスもないからね。

2013-08-09

強行軍















今週2度目の御殿場行き。
帰省ラッシュの影響がすでに出ているようで、下り車線は朝から大渋滞していた。
現場に着くと時間を惜しんで作業をし、ある程度見通しが立ったところで予約してあった宿をキャンセルして、なんとか今日中に帰宅することに決めた。今日であの調子なら盆休み初日の明日は早朝から大渋滞になることが目に見えている。それを避けるための決断だ。
ちゃちゃっと仕事を片付け現場を出たのが15時半過ぎ。いつもより車は多いが順調に流れていた新東名も三ヶ日に至ると激変し大渋滞に。そりゃ、東名と新東名が合流してたった2車線になるんだもの当たり前だよね。毎度のごとく音羽蒲郡付近まで渋滞は続き、この区間を通過するだけで1時間。その後も日進バス停付近と一宮JC近辺でも断続的に渋滞は続き、結局帰宅したのは20時半。行きは3時間半、帰りは5時間、総走行距離約600kmの行程だった。
いやはや疲れました。
帰省ラッシュさえなければこんな強行軍はしないんだけどね・・

2013-08-08

誤報















帰宅途中、堤防上の信号で停車していると緊急地震速報がラジオと携帯の両方に入った。辺りを警戒しながら見回し身構えていたが、近くにある電柱は微動だにせずそのまま直立していたし、車が揺れることも無かった。本当に自分勝手なことだが、地震速報が入った瞬間は『今ここで巨大地震が襲って来ても大丈夫だ・・』なんて打算していたね。僕は建家の中ではなく安全な堤防上に停車した車の中にいたし、妻や娘達はアメリカに居る。『来るなら来い!』なんて気持でも居た。でも揺れなくてホッとしている。

違和感を覚えたのは帰宅後に見たニュースで、気象庁の担当者が緊急地震速報が誤報だったと謝罪していたことだ。僕はそんなこと謝罪しなくてもよいと思う。ただ『今回は誤報でした』と発表し、なんで誤報となったのか説明すればよい。誤報であれ速報は多くの人にインパクトを与えた。忘れていた地震を思い出させた。それだけで十分じゃないか。
地震はどこにいようが突然襲ってくる。それを思い知らされた。

2013-08-07

下向


全国各地で猛暑を記録した今日、御殿場の現場は標高500m程ということもあり気温も平地に比べ若干低めで過ごし易く、日頃から暑さに鍛えられている我が身には『快適な夏日』という程度だった。

昨夜の宿は御殿場のビジネスホテルが富士山世界遺産登録の影響から軒並み満室でとることができず、箱根の小涌園にある激安B&Bに泊まったのだがこれが実に良かったよ。建物や設備は古いもののバックパッカーの我らには十分なレベルで快適。大浴場はもちろん天然温泉ですこぶる気持よかった。なんせ2人で泊まって合計5000円しなかったからね。驚きでしょ。機会があればまた利用したいな。
御殿場は遠いけど、行く度に足がかりが広がって楽しくなっている。この辺りに拠点を築いておくとさらに東を攻める時に役立ちそうだな。

2013-08-06

土砂降りを抜けて















朝起きると外は雨。
小降りのうちに野菜を収穫してしまおうとまずはキュウリから取りかかると、これが意外なほど実っていて計22本!忙しい時に限ってたっぷり実ってござる。次はオクラに三尺ささげという様に順番に収穫してゆく。どれもこれも出来が良くてたくさん実るものだから時間のかかること。そうこうしているうちに雨脚が強まり、結局ニワトリ達を運動場に出すのが精一杯でJackieの散歩には行けなかった。今日は御殿場泊まりで帰らないので、あとのことは親父殿に任せておいた。
家を出る時は土砂降りに。こんな雨の中での走行は危険極まりない。

現場は幸いなことに降っていなかった。
思ったよりも仕事もはかどりひと安心。
さあ、温泉に行こう。

2013-08-05

乱気















大気乱れ、積乱雲が次々と林立する。
成長途中の積乱雲のなんと美しいことか!
もくもくと湧き出ずるように高みを目指すその天頂部は、
真っ青な空の中でひと際白く輝き見る者を魅了する。
しばらく雲に見とれているうちに雷鳴が聞こえて来た。
いよいよこちらも降ってきそうだ。
明日はまた御殿場行き。天候が回復すればいいのだけどね・・

2013-08-04

冷麺祭り















恒例となった大冷麺祭りが盛大に催された。
盛岡ビビン麺のこの美味さよ!
2人で4人前をたいらげそのままガリガリ君へと移行す。
この組み合わせ、やめられません。
何も飾らないとても素朴な一品を友と2人で啜りつつ
心は遥かチベットのヤルツァンポ川を下り
ナムチェバルワ峰を抱え込む
今度はミャンマー方面からなんてどうでしょう?

2013-08-03

過去そして未来















友来たりて一緒に飯を喰らうもまたをかし
話は過去に飛び未来へと跳躍す
我らに国境は無し
行くべき道は無限にある

2013-08-02

バルスな夜















ああ、さすがにtweetはしなかったが『バルス!!』と叫んでしまった・・まんまと乗せられてしまったよ。どうだったのか結果を知りたいよな。やっぱ『あけおめ』よりも『バルス!』だろ。記録奪還、リベンジ成功を祈る。

さて、日差し厳しく猛暑の一日だったが、夕方よりありがたい西風が強く吹き、今日も暑気を払ってくれた。帰宅時の室内気温は閉め切りだったせいもあり32℃。それが窓を開け放ち外気を入れると今は27℃まで下がっている。湿度も60%と悪くない。例年なら熱帯夜でとてもエアコンや扇風機無しでは寝れないが、ここ数日は必要なし。とても良く寝れる。この涼やかな空気はやはり東北に異常低温をもたらしている寒気の影響だろうか?それはそれでこの地方としてはとても有り難い。
さっきから網戸の外では何かが『ブムブム』と羽音を立てて突撃を繰り返している。おそらくコガネだろう。夏真っ盛りだが、夜のこの涼しさちょっと違和感有り。

2013-08-01

気配















朝方の土砂降りから一転、すかんと晴れた暑い一日に。そんな天候の激変もあってか、なんとなく体調がおかしい。特にどうこういうわけではないが、感覚が鈍っている感じ。気のせいかもしれないけどね。
ギラギラと照りつける日差しは厳しく外に立っているのも辛いが、そのおかげで空気が乾燥しジメジメ感がなくなった。夕方には暑気を払う風が吹き、ずいぶん過ごし易くなっている。昼間暑くても夕方以降に気温がある程度まで下がるなら有り難いことだ。
今日発表された長期予報ではこの8月は例年より気温が高めだという。そういえば今夏は台風も全然やって来ないね。やはり偏西風が蛇行しているのと、太平洋高気圧の張り出しの弱さが主な原因だろうか?台風は来ないに越したことはないが、雨不足に悩む地方にとっては引っ張ってでも連れてきたいだろうね。
一方では豪雨災害、そして他方では酷暑と、一体どうなっているんだろう。ほんと自然は気まぐれだ。