2023-11-30

もう諦めやあ


 大阪万博は工事の遅れ以上に大幅な予算の超過が見込まれており、東京オリンピックでの失敗が全く教訓になっていないという点で早々に断念すべきだと考えている。そもそもどれくらいの国民が大阪万博の開催の望んでいるのだろうか。物価高に直面し、生活も厳しくなる一方の中で当初予算よりも倍近い額の増額に対し、またもや国税が使われようとしている。その国税の行先は東京オリンピックの時と同様に権益に群がる輩の懐に入り、その一部はおそらく自民党の懐にでも入るのだろう。彼らの常套手段は当初の見込みよりも予算が掛かると言って国税の投入を誘い、それをどんぶり勘定で盛ってネコババするというものだ。国民よ、いい加減目を覚ませ、こういった国家イベントはもう時代遅れのものだ。膨大な国税を投入しても我々国民には何の見返りもない。それだけの予算があるなら、例えばそれを教育や少子化対策に回せばどれくらいのことができるのだろうか。それこそが未来への投資であって、万博開催などの浪費などとは違うものだ。恥をかいてもいいから万博は中止すべきだ。さらに札幌は冬季五輪誘致を完全に諦めるべきだ。何度も言おう、今はそんな時代ではない。未来への投資を真剣に行わなければこの国は終わる。すでに手遅れなくらいなのに未だこのザマだ。ほんと情けないことだ。

2023-11-29

もち菜食べ頃


 昨日から寒気が南下しており冷え込んで来ている。北日本や北陸では雪が降っており、寒気が居座る週末にかけて積雪量が増える見込みだという。この地方でも最高気温が12℃程度と今までに比べれば低い日が続くが、それでも日差しがあれば実際の気温以上に暖かく感じられ、寒いというより寒くなって来たなと感じる程度だ。明日は現場で使用している車をスタッドレスに交換するが、果たして出番はあるだろうか。出番は無いに越したことはないが、無いにもかかわらず冬の間履きっぱなしになるのはタイヤが摩耗するだけだし、燃費が悪くなるばかりなので非常に不効率だと思う。ただ、万一ドカ雪が降った時のことを思えば必要なので致し方無い。

比較的高気温の日が続いたせいで、正月の雑煮用に蒔いていた餅菜がひと月も早く食べ頃になってしまった。寒い日が続いていればとてもここまで生長していなかっただろう。ここが畑の難しいところ。さすがに天候までは読めないからね。

2023-11-28

寒暖差


 このところの寒暖差に身体がとてもついていけない。次女もそれが原因だろうか、ここ2日ばかり体調を崩して学校を休んでいる。熱はないので今大流行しているインフルエンザではないが、次女曰く『なんか身体がふわふわして乗り物酔いしている感じ』とのことだ。実は自分も数日前に何となく体調が優れない日があって、その時に感じたのも次女が言う様なふわふわとした、何かが三半規管に影響を及ぼしている様な変なものだった。これは毎日同じ様に車を運てしていると自分の体調の変化がよく分かるもので、明らかに感覚が鈍っているのが自覚できた。おそらくはこれも風邪の諸症状の一つなのだろう。毎日学校に通っている子供が二人もいればこういった風邪を拾ってくるのは日常茶飯事のことで、それがインフルエンザではなくて今のところ助かっているといったところだ。

次女も明日には学校に行けそうだと言っていたのでもう大丈夫だろう。ただ、こうやって身体が弱っているところにインフルが入り込む恐れもあるため油断は禁物だな。とにかく体力を落とさない様にしないとね。

2023-11-27

束の間の平和


 ハマスとイスラエルの停戦が4日目を迎えた。双方人質や拘束者を解放しあい、ハマス側はさらに人質を解放することで停戦期間の延長を打診しているという。イスラエル側では戦闘を継続してハマスを壊滅させるべきという強行な意見も多い様だが、それが短時間で為せるわけもなく、戦闘を継続すればさらに多くの死者を出して世界からの批判は避けられない。かと言って停戦に合意してしまえば国内の右派強硬派から弱腰だとの批判を受けるはずで、ネタニヤフ政権は出口のないジレンマに晒されている。一方のハマスもたとえ停戦が為ったとしても主要インフラは徹底的に破壊され、多くの人が住む家も仕事も失い生活に困窮するのは目に見えている。その恨みの矛先がイスラエルに向かうのか、この災禍の引き金を引いたハマスに向かうのかは分からない。いや、人々は双方を恨むだろうね。ハマスに対しては愚かなことをしでかしその巻き添えを喰らわされたことに対する怒り、ヨルダン川西岸を支配するパレスチナ自治政府に対しては、その無力無能さに対しての怒り、そしてイスラエルに対しては自分たちを動物同様に扱うことへの激しい憎しみ、つまり極度の貧困の中で強い怒りや憎しみの感情が生き抜くエネルギーとされる社会がガザに新たに誕生することになる。そこから生まれた者が将来何をもたらすかはわかり切ったことだ。

これ以上の死者はもういらない。誰も戦闘で死ぬ必要などないのだ。

2023-11-26

タマネギ植えた


 このところ収穫や植え付けでほんと忙しい。

今日はほんの一部だがタマネギの植え付けを行った。一部というのはタマネギの苗を自家栽培していて、ちょうど頃合いになったものから植え付けているからだ。タマネギ苗の自家栽培はタイミングを合わせるのがなかなか難しく。結構早めにタネを蒔いたもののその後の生長が思っていたよりも遅いのでまとめて植え替えすることができなかったのだ。この点買って来た苗ならばある程度大きさが揃っているので一気に植えることができていいのだけれど、我が家の様にタマネギ苗が害虫によって食害されダメになってしまうものが多いとなかなか補充用の苗を購入することが難しいが、自家栽培苗ならかなりの数の予備があるので相当数の苗が食害でダメになっても余力があって都合がいいのだ。また植え替えたものと大体同じペースで生長しているので、苗がダメになって補充しても苗の大きさが揃っているところが利点でもある。

育てて来た苗の様子を見るとあと1週間ほどで植え替えにちょうど良い大きさになると見込まれるので、来週末は気合を入れて苗の植え替えをしないといけない。あと250本ほどもあるからね。腰が痛くなりそうだ。

2023-11-25

サトイモ収穫


 今日は少し冷えるものの天気は良く絶好の収穫日和だ。この夏の猛暑の影響でサトイモの出来はあまり良くないと聞いているが、我が家のサトイモは場所が良かったからか昨年同様に大きく育ち、収量も十分あった。我が家で主にサトイモを食べるのは自分と長女で、その長女がアメリカに居て不在の今はほぼ自分一人で食べねばならない。親父殿にもかなりの量を分けたがそれでもありがたいことに有り余るほどある。収穫したサトイモはさっそくジャガイモ・サツマイモと一緒にカレーにして食べたよ。サトイモをカレーに入れたのは初めてだったが結構おいしいね。カレーにとろみが付くのもいい感じ。サツマイモがある時はジャガイモと半々にしてカレーを作るととても美味しくなるが、そこにサトイモを少し加えるというオプションもありだと思う。こんな風にいろんな食材を楽しめる。これがカレーのよさだよね。

2023-11-24

ガザ休戦


 ガザが4日間の休戦に入った。ハマス・イスラエル双方が強い不信感を持つ中でどれくらいの実効性があるか分からないが、少なくとも砲撃は止んでいる様だ。日本時間の23時から人質13人の解放をハマスが行うことになっているが、偵察ドローンの飛行をなどをめぐってお互いの鍔迫り合いがいまだに行われているので、実際に人質の解放がなされるのかどうか予断を許さぬ状況であることに変わりはない。ただ、解放予定の人質は女性や子供ということなので確実に解放されることを望む。今回の休戦に関しては特にイスラエル側で軍を中心に反対する連中が多いので、これを妨害するために何か仕掛けてくる可能性も高い。強硬派のネタニヤフにしても本心は休戦など求めてはいないはずで、人質救出を最優先すべきという国内の圧力と諸外国政府、特にアメリカからの圧力に妥協して渋々行なっているだけだと思う。だとすればハマス側がさも休戦協定を破った様に見せる偽旗作戦を展開し、『だからハマスとは交渉できない』と主張して猛烈な攻撃を再開することもイスラエルならやりかねない。単純な話だが人が死なない選択をすべきだ。これ以上殺して何になる。ますます憎悪が募り、未来に殺される人数が増えるだけのことだ。なぜそんなことが分からないのか。全く愚かなことだ。

2023-11-23

Thanks giving


 今日は感謝祭。

長女はコネチカット州ミスティックで妻のいとこ家族と一緒に過ごしている。アメリカでは感謝祭を家族で過ごすのが一般的で、日本でいう正月の様なものだ。海外からの留学生や家族が遠くに住む人は帰省することが難しいので友達の家族と一緒に過ごしたりするそうだ。そんな長女のことを気遣ってくれたスティーブン一家には感謝したい。

さて我が家はというとコストコでローストチキンを買ってきて、いつもの様にマッシュポテトとグレービーソースを作って、簡単な感謝祭ディナーとしました。これがシアトルだったら親戚一同集まってすごいことになるんだけど、シアトルも徐々に世代交代しつつあるので以前ほどの規模ではなくなって来ている。なんか寂しくもあるが時の移ろいとはそういうものだよね。

こうやって温かい食事に恵まれ、家族みな穏やかに過ごせていることに感謝したい。

2023-11-22

暑いくらいです


 今日は青空に雲ひとつない快晴で日差しもたっぷり降り注ぎ、これ以上ないくらいの好天だった。11月も後半に差し掛かるというのに21℃だよ。朝はさすがに冷えたので現場事務所も暖房を入れていたが、日中になるとプレハブの事務所はどんどん気温が上昇し、窓を開けて換気扇を回さないと暑いくらいだった。いやはや、これだけ気温差があると体調管理も大変だ。インフルエンザが流行っているのもある意味うなづけるよね。

現時点での室内気温は19℃。長袖のTシャツ一枚を着ていれば快適だ。それが先日は寒くて暖房を入れてたくらいなのにね。明日までは暖かくその後一気に気温が下がるという。今冬はどうやら寒気が南下するとその時だけ一時的に気温がグッと下がり、寒気が去ると例年並み以上に上がるという繰り返しみたいだ。気温の乱高下はあるけれどしばらく良い天気が続きそうなので外の作業をする分にはありがたい。何より晴れて日差しがあると暖かいし気分もいい。そんな好天続きの冬は好きだな。

2023-11-21

暖冬傾向


 今日は昨日と打って変わって風も穏やかで暖かな日だった。こんな日が続けばさぞかし過ごしよい冬になるよね。今日発表されたこの先3ヶ月の予報では例年より気温は高めで降雪も少ないとなっていたが、強い寒気が南下した場合はどか雪も十分あり得るという。でもここまでの感じではとても雪は降りそうにないね。夏は気温が高く、その暑さがずいぶん後まで引っ張っていたせいか2週間ほど季節がズレているように感じる。さすがに11月も後半に入り寒暖差が大きくなってきたとはいえ、まだ日中は20℃に達するような日もあるのでその分冬野菜の生長もグッと早まっている。正月用に蒔いておいた正月菜や小松菜はすでに食べ頃を迎えつつあり、これは予想よりも全然早く大きく育ってしまった。この様子では大きくなったものを収穫してもう一度タネを蒔いても正月に間に合うんじゃないかと思うほど。ただそう思って実際に蒔くと急に気温が下がってきて全然ダメなんてこともよくあること。天候だけはどうなるか分からないから難しいね。あまり暖かい日が続くようだと発芽し始めたエンドウが冬の間に大きく育ち過ぎてしまうかもしれない。大きく育ったところに雪が降ろうもんならペッチャンコんなってお終いだからね。ほんと畑は気を揉むことが多いよ。

2023-11-20

みかん収穫


 我が家のミカンもだいぶ色付いてきたので収穫することにした。今年の出来は木にもよるがそこそこといったところ。まだ全体的に幼木が多いので大ぶりな実がなるものが多い。木がある程度の大きさになればちょうどいいサイズのミカンがなるようになるが、結構な確率でカミキリムシの幼虫の食害をうけて枯死してしまう。そうやって今まで3本は振り出しに戻っている。さてミカンだが、収穫食後のものは皮も剥きにくく酸味も強いため、しばらく寝かしておく必要がある。どうかな全部でミカン箱3箱分くらいにはなるかな。まだ半分くらい畑に残してあるのでミカン好きの我が家にとってはありがたい収穫量だ。師走から正月にかけては我が家で採れたミカンを堪能できそうなので楽しみだな。ミカンはある程度の保存が効くし、木自体もそんなに大きくならないので場所さえあればもっと増やしたいところだな。

 

2023-11-19

サツマイモ収穫


 ようやくサツマイモを収穫した。

収穫時期が遅かったのでちょっと大振りのイモが多かったが、収量としてはそこそこじゃないかと思う。猛暑だったこともあり蔓ばかり伸びる蔓ボケの状態ではないかと心配していたが、ちゃんとイモができていたので一安心だ。たしか苗の数としては去年の半分の10本しか植えなかったはずだが、収量をみてみるとこれくらいでちょうどだと思う。逆にこれ以上あっても食べ切れないだろう。サツマイモは寒さに弱いのでできることなら冷え込みが厳しくなる前に食べ切るのがベストだ。ただ長期保存をするなら一本一本新聞紙で包んで段ボール箱の中に立てて置いておくと結構日持ちがする。去年収穫のものはそうやって春まで持ったからね。

今日収穫したものの一部をサツマイモ好きな姪にお裾分けしておいた。さあ、サツマイモを収穫し終えたので今度はサトイモの収穫だな。

2023-11-18

続ネズミ騒動


 昨日は冷蔵庫や戸棚・テレビなどを動かしネズミ捕獲を頑張ったが、あと一息のところで逃げられ姿を見失ってしまった。掃き出し窓は全開にしてあったので目を離した隙に外に逃げ出していればいいのだが・・と思いながら、念のため見張り役として猫2匹を台所に配置して様子を見ることにした。そして深夜0時過ぎ、カサコソと流し台の方から音が聞こえて来るじゃないか。猫も『なんだ?』という感じで反応している。音を立てないようスリッパを脱いでそーっと近付いてみると、流し台と窓の間に置いてある調味料の後ろを何かがサッと動いた気配がした。これは間違いない、昼間のネズミだ。猫どもの手を借りようかと思ったが昼間はそれで失敗したので、すぐ横に掛かっていたオーブングローブをはめ身構えたその瞬間、ネズミがものすごい勢いで飛び出して来た。とっさにそれをはたき落とし、うろたえたところを鷲掴みにしてそのまま庭のコンクリート土間に叩きつけ退治した。かわいそうだが人や猫を全く恐れない大胆な個体をこのまま生かしておいては今後さらに被害が拡大してゆく可能性が高いので、この時点で断つことにした。そもそも昨日何度も外に逃げるチャンスを与えたのに逃げなかったのが運の尽きだ。しかしハツカネズミに比べクマネズミがここまで賢いとはね。何年か前に殺鼠剤でやっつけたものに比べ今回の個体は段違いに賢かったと思う。だって何種類もの殺鼠剤を広範囲にセットしてあったが一切手をつけず、人間の食料だけ食べてたからね。こんなんが毎年のように家に侵入してくるとほんと困るだろうね。まずは退治できてホッとしているよ。

2023-11-17

ネズミ騒動


 先日ネズミが台所に出現し、冷蔵庫の下に潜り込んだことがあった。そこで昨夜冷蔵庫を動かして下の様子を見てみたらネズミの糞や尿でとんでもないことになっていた。たまたま今日は現場も休みにしたので朝から冷蔵庫を動かしてその下と裏側を掃除することにした。冷蔵庫を動かすのはこの家に越してきた時以来なので17年ぶりになる。とてつもない量の埃を掃除機で吸い取り、洗剤を撒いて雑巾で拭き取ってゆく。初めはネズミの糞尿で臭くてたまらなかったが、根気よく拭き取ってゆくと見違えるように綺麗になった。次に冷蔵庫の隣にある戸棚の裏を探ってみるとこちらもネズミの糞尿でやられていた。そこで力業で強引にズラして裏側に手が届くようにしてこちらも汚れを綺麗に拭き取っておいた。こういった作業をしていると冷蔵庫の中から機械音ではない音がカサコソと聞こえてくるではないか。よもや・・と背面のパネルのネジを緩め、中を覗いてみると何とクマネズミが1匹隠れていた。観察しているとコンプレッサーのある動力部分と冷蔵庫底部分にある水受けとの間を行き来しているようだ。これは捕獲せねばならないと我が家の猫の力も借りて試みるもまんまと逃げられテレビ台の裏に逃げ込まれてしまった。今度はそのテレビ台を動かすもまたもや俊足で振り切られ本棚の裏に入られてしまった。本棚の隣にある掃き出し窓を全開にして外に向けての逃げ道を作り追い出しにかかったものの、自分の股の間を抜かれて再び台所の方に姿をくらましてしまった。その後はいくら戸棚や冷蔵庫の周りを探してもネズミは見つからなかった。自分が目を離した隙に外に逃げ出していたらそれでいいが、まだ室内のどこかに隠れているとしたら問題だ。今日は新たに購入した殺鼠剤を天井裏や今日掃除した箇所に設置してしばらく様子を見ることにしたが、すぐ手の届きそうなところにいたにも関わらず取り逃してしまったことは本当に悔しい。このところ毎晩のように食害を受けていたが、もしまだ室内にいるのなら気の抜けない状態が続くことになる。

今日はこんなことでとんだ大掃除になりくたくたに疲れました。でもまあ滅多に掃除できないところを綺麗にすることができたので良しとするかな。

2023-11-16

いつか見たこと


『ガザ地区にある最も大きなシファ病院の地下にはハマスの司令部がある』とイスラエルは吹聴し、激しい攻撃を行なっている。しかし現時点では司令部らしき施設は見つかっていない。イスラエルは武器などが病院内に隠されていたとの映像を流し、司令部がここにあったと主張しているが、武器などはいくらでも持ち込むことができるし、第一司令部らしきものは何もない。これと同じようなことがあったのを覚えているだろうか、米軍によるイラク攻撃だ。あの時アメリカはイラクのフセイン政権が大量破壊兵器を隠し持っているとして攻撃に踏み切り、フセイン政権を崩壊させた。しかしその後大量破壊兵器は見つからず、アメリカによる捏造だったことが分かっている。それと同じことがガザで起きているのでないかと思えてならない。長年シファ病院で働いていた日本人をはじめ外国籍の何人かの医師もそれらしい気配は全く感じなかったというし、病院内は制限なくどこへでも行くことができたという、もしハマスの司令部があったならばそういうわけにはいかないだろうし、病院の地下に司令部があったとしても病院内からアクセスするものではなかったのだろう。いずれにせよ遠からずイスラエルの主張が虚偽だったのか本当だったのか分かるだろう。いや、イスラエルにとってはここまで攻撃して司令部は無かったでは済まないので何でもかんでもでっち上げて強弁するに違いない。当然アメリカやイギリスも同調するわけで、あったことにして有耶無耶にするつもりだろうて。ハマスの行ったことも極悪だが、イスラエルの行為とそれを黙認しているアメリカも同等以上に極悪だ。子供殺しの国家に人権について述べる資格なぞない。

2023-11-15

子供を殺すな


 いかなる理由があっても子供や赤ちゃんを殺す者は悪人だ。

イスラエルはガザの病院地下にハマスの拠点があると言い連日爆撃や砲撃を続けている。一方の病院側はハマスの拠点などないと非難している。双方の意見は食い違いどちらが本当なのか分からない。だが、本当にハマスの拠点が病院に地下にあったからといって病院を攻撃し、子供や赤ちゃんを殺していいはずはない。イスラエルの攻撃は常軌を逸した非人道的なものであり、国際法違反はもちろんのことジュノサイドと言える。民間人を犠牲にすることがハマスの作戦であったとしてもイスラエルが民間人を殺していい理由にはならない。こんな単純なことを理解しようともせず、国際的な避難も完全に無視してイスラエルは攻撃を続けている。ハマスの行ったことは極悪非道で当然非難されるべきものだが、そのハマスの行いによってなぜ無関係のパレスチナ人が死なねばならないのか。ましてや抗議できぬ子供たちが殺される理由は微塵もない。これはあきらかにパレスチナ人を人間をして扱っておらず民族浄化と言ってもいいくらいだ。 イスラエルにハマスのやったことを非難する資格はない。この暴挙は積年の恨みとなっていつかイスラエルに災いを為すことだろう。世界はイスラエルの行いに辟易し始めている。最大支援国のアメリカですら若年層のイスラエル離れは顕著だ。その行いを見ていれば当然のことと言える。将来、後ろ盾をなくしたイスラエルの辿る道は明白だ。

2023-11-14

暖房つけた


 今朝の気温は5℃。室内の気温は12℃と結構な冷え込みだった。さすがにこの気温では布団の中で温まっていた身体が徐々に冷えてくるので今季初めて暖房をつけた。と言っても我が家には石油ストーブがないのでエアコンの暖房をつけただけ。でもやはりエアコンの暖房は温まるまで時間がかかる。そこで帰宅後すぐにガスファンヒーターを出してセットし、試運転までしておいた。ガス暖のいいのはこうやってちょっと点けても灯油ストーブのように臭くないことだね。とはいえずっとガス暖を使っているとガス料金がとんでもないことになるので、我が家では基本的に設定室温が15℃程度になるまでガス暖で一気に温め、それ以降はエアコンを使うことにしている。そうすればエアコンに一番負荷がかかる部分をガス暖で補い電気代の節約に繋がるかな、と考えているが、実際の数値データはないのでひょっとしたら気分的なものなのかもしれない。今後はホットカーペットを設置したりと暖房関係の器具が増えてゆく。それが暖かくなる3月まで数ヶ月間続くことになるのだから光熱費もばかにならないよね。とくにイスラエル・ハマス問題の展開次第では石油・ガスの高騰も十分あり得るわけで、ロシアによるウクライナ侵攻もそうだが戦争は人と経済と環境を破壊するだけでいいことなどひとつもない。それだけははっきりと言えるよね。そんな戦争を起こす人間は本当に愚かだと思う。

2023-11-13

定期検査


 今日は三女の定期検査の日。ここ最近は検査の数値も安定してきており、身体の成長に合わせて1年に1回受けている。今回は三女が初潮を迎えたこと、身長が前回検査の時と比べ10cm以上伸びていることなどから、数値の変化を心配していたのだ。というのも以前から担当医には身体の成長が著しい成長期と妊娠中は腎臓への負担が大きいので検査結果には注意を払う必要があると聞いていたからだ。幸いにも今日の尿検査と血液検査ではいずれも健常者の平均値以上の良い結果が出て本当に安心した。超音波エコーで腎臓の大きさを計測したら双方の腎臓は身体の成長に合わせて大きくはなっているが、やはり健常者の3割程度の機能しかない右側はやや小さい。その不足分を左側がカバーしているのでその分負荷がかかっているようだ。その負荷をこれ以上かけないためにも睡眠時間を十分取り、水分をしっかり摂取し、ストレスを溜めないことが肝心だと言われたが、これは万病を防ぐ基本中の基を守るということだね。

次の検査も1年後。こうやって三女はずっと検査を受け続けることになるが、考えてみれば人間ドックを毎年受けている自分や妻と同じだ。おそらく今後の生活に支障をきたすことは無いと思うが、それを裏付けるためにも定期検査をしっかり受け、その数値の推移を残すことが最も大切なことなんだろうね。


2023-11-12

猫がいるのにね


 ここ最近夜中になるとネズミが天井裏や壁の中を走り回って騒々しい。足音から推測するとハツカネズミではなくクマネズミだと思う。しかしだね我が家は猫を3匹も飼っているのだよ。以前クマネズミが侵入した時は猫を飼っていなかったので殺鼠剤で退治したが、今回は猫がいるにもかかわらず堂々と侵入してきているのでそれが驚きだ。さっそく殺鼠剤を購入して侵入口と思われる箇所に設置しておいたが、2週間ほど経ってもまだネズミがいる気配がするので殺鼠剤を食べてはいないようだ。以前は夜に猫たちを外に出すと喧嘩ばかりしていたので夜間外出禁止にしていたが、どうしても出たがるので外に出していたのだネズミの侵入時期とそのタイミングがどうも合っているようなので、再び夜間外出禁止にして家の中で夜回りをしてもらうことにした。と言ってもほとんど寝ているばかりでどれだけ役に立っているのやら。ただね、やっぱ家の中に猫がいるとさすがにネズミも警戒するのか以前ほど天井裏を走り回らなくなっている。1匹の猫はうるさいほどに鳴くので、これも結構効果がありそうだ。そりゃ、天敵の猫がいる方が殺鼠剤なんかよりも数倍抑止力があると思うからね。猫様にはちゃんと働いてもらわないとね。

2023-11-11

剪定日和


 今日の最高気温は19℃。予報では風がかなり吹くようなことを言っていたが実際にはそれほどでもなく、日差しがあったおかげで結構暖かく感じた。北日本では初雪のところが多かったというから驚きだね。寒気が流入するとこちらも時雨れることが多いが、まだそんな気配は全然ない。やはり寒気を押し出す風が弱いことが原因だろう。この程度で済んでくれるならありがたい。

畑は昨日の雨でベタベタだったので作業はせず、庭木の剪定を中心に作業を行った。サルスベリにモクレン、柿にエゴノキそれにムクゲを剪定し、だいぶ庭がすっきりとした。これらの木は強めに剪定しても1年でかなり伸びるので毎年の剪定が欠かせない。 次に花の終わったコスモスを引き抜いたので庭からはほとんど秋の気配が無くなった感じがする。まあ11月も半ばに差し掛かろうという時期なので当然かもしれないね。今までが暖かったので来月は師走だと思うとなんか変な感じがするよ。

 

2023-11-10

良き雨かな


 朝から終日雨だった。

予報通り結構な雨量で冬野菜には恵みの雨となっただろう。この前線通過後には寒気が流入し気温がグッと下がるという。今までが暑いくらいだったのでこれで平年並みとなるのだろうが、暖かい方がいい自分にとってはあまり寒くはなって欲しくないんだけどね。でもこうやってひと雨ごとに季節が移ろいでゆくのがよく分かる。あれだけ咲き誇っていたコスモスもすっかり数を減らしているし、庭の木々も着実に葉を落としている。徐々に冬枯れしてゆく風景を見るのは何とも寂しいものだね。でもこうやって気温が下がってくると野菜も美味しくなるのでその点はありがたい。それにサツマイモやサトイモなどの収穫も間近でその収穫も楽しみだ。

畑があると四季折々こういう楽しみがあるからいい。土と戯れる場があるというのは贅沢なことだよね。

2023-11-09

いよいよほうれん草の季節です


 このところの高気温と適度な雨によってほうれん草がよく育ち食べ頃を迎え始めている。我が家のほうれん草消費量はかなりのもので、それだけ皆ほうれん草が好きなのだ。確かにほうれん草は何にでも使えとても重宝する。チンゲンサイも作っているがほうれん草があるとやはりそっちの方が美味しいのでちょっとかわいそうな扱いとなっている。今季は黒豆がダメだったのでそこを耕してもう3列ほうれん草を蒔いてみた。合計で6列分もあるのでかなりの量だが、これからグッと寒くなってくると途端に生長が止まるため冬の間に収穫できるようになるかは未知数だ。ただ長期予報でも今冬は暖冬になると言っているのでうまいこと育ってくれるのではと期待しているよ。

2023-11-08

まだキュウリが採れてます


 例年よりもかなり暖かい日が続いているおかげで我が家ではまだキュウリが採れている。さすがに朝晩の気温が下がってきているので採れる数は以前よりも減ってきているが、11月にキュウリが採れていること自体初めてのことだ。キュウリのみならずピーマンもナスも甘長もまだ普通に採れている。それほど暖かいということだ。でも不思議なことに去年はトマトが霜が降りる直前まで採れていたのに、今年は暖かいにもかかわらず早々に終わってしまった。何でこういう展開になるのかまったく分からない。そこが畑仕事の難しいところだ。今週末以降は気温が下がってくるというからさすがにキュウリもここまでかな。でも今年は6月からずっと切らさずに収穫し続けることができているので本当に有難い。特にキュウリ好きの次女は喜んでいるよ。

2023-11-07

核の力


 イスラエル政府の閣僚が核の使用に言及したことは、そのまま現在のイスラエル政府の性格を現していると見て間違いないだろう。もちろんネタニヤフはその閣僚が言ったことはイスラエル政府の考えと相容れないと言ったが、今現在も行われているパレスチナ住民に対する無座別攻撃と食料・水・電気・燃料といった生活インフラを遮断して兵糧攻めにするやりかたなど、明らかに国際人道法に違反し、それを世界各国から批判や抗議されているにもかかわらず一切無視して侵攻を続ける様を見れば、この国はいざとなれば核を使いユダヤ人以外の抹殺を謀る国だということがよく分かる。さらに言えば以前よりイスラエルが事実上核保有国だと言われていたことが閣僚の口から明言されたことになる。

北朝鮮やロシアがその典型例だが、核を持つとやっぱり他国を脅したくなるんだね。イギリス・フランスは表立って他国を脅すということが今のところないので自制が効いている言える。アメリカは既に使用したことがあるので論外だ。インド・パキスタンはお互いには脅し合っているが他国に対しては自制しているようだ。そうみるとイスラエルなんて良くてロシアレベルの考え方しか持っていないようだ。まあ、それは今までの行動を見ていれば分かるよね。そういった国が核を持っているなんて悪夢でしかない。そりゃ周辺各国が相手にやられる前にと核武装を目指すのも無理ない話だ。国連が全く機能してない以上、力のない国は核武装してでも力を手に入れ、 自国単独で対抗できることを目指そうとするだろう。その先にあるのは不毛な核戦争でしかない。まったく愚かなことだ。

2023-11-06

三女帰宅


 京都・奈良へ1泊2日の修学旅行に行っていた三女が帰宅した。

心配した雨は時折パラついた程度で回避でき、旅行には差し支えなかったようでその点は運が良かったと思う。旅行全体としても困ったことはなく友達と楽しく過ごせたという。ただ昨今話題のオーバーツーリズムを目の当たりにする混雑具合で、特に初日は3連休最終日と重なったこともあってただでさえ観光客が多いところに、他校からの修学旅行生が結構多かったこともありすごい人出だったらしい。それは今日訪れた清水寺や金閣寺も同様で、金閣寺なんて人に押されながら順路を巡るという状態だったようだ。そんな混雑した修学旅行だったがお土産の定番の生八橋は各種買ってきてくれたし、本人お気に入りのものも見つけることができたという。わずか1泊2日とはいえやはり修学旅行は特別なもの。三女なりにその思い出を作ることができて良かったんじゃないかな。三女に何が一番楽しかったか聞いてみたらやはり買い物と奈良公園で鹿に煎餅をあげたことだって。そりゃそうだよね。同感だわ。

 

2023-11-05

修学旅行


 三女が修学旅行に旅立った。行き先は定番の京都・奈良で1泊2日の行程だ。心配されていた天気も何とか持ちそうなのでありがたい。初日の今日はまず法隆寺を訪れ、昼食後に東大寺、その後班別の自由行動となり春日大社に集合後、京都知恩院にある宿舎へ向かう手筈だ。もうそろそろその宿舎に到着し、夕食を迎える頃だろう。旅行前に班別行動をどうするかで三女も迷っていたが、それは東大寺から興福寺まで足を伸ばすかどうかで男子と女子で意見が割れ、三女も興福寺まで行きたいものの徒歩で向かうと春日大社での集合時間を考えるとほとんど余裕がなく、強行するかそれとも奈良公園でゆったり時間を過ごすかでもういちど班の中で話し合い、無理をせず奈良公園で鹿と戯れる方を選んだ様だ。こういった旅行前の計画立案、それを班で話し合いまとめることも修学旅行の目的の一つなんだなと、今になるとよく分かるが当時の自分はまったくそんなこと考えてなかったよな。

明日はまず清水寺を訪れるらしい。今日は素晴らしい天気の3連休の最終日だったので法隆寺や東大寺は混んでただろうね。外国人旅行者も相当な数だったんじゃないかな。明日帰ってきたら話を聞かせてもらうとしよう。お土産の生八橋を期待しているよ。

 

2023-11-04

秋季大会


 今日は次女の演劇部の秋季大会を観劇してきた。テスト期間やら修学旅行があったため、舞台装置から衣装に至るまで準備期間がほとんどなく、舞台衣装を取りまとめている次女は部活が終わってからも連日深夜まで衣装作りを続け、当日の今日も午前中いっぱいを使って慌ただしく作業を続けていた。その演劇はコメディーものだったが本当に面白く大笑いしたよ。この秋季大会がキャストデビューでもある1年生の演技もなかなか良く、来年度の全国大会も期待できそうだ。次女が最後の最後まで頑張っていた衣装も演劇を引き立て、とてもいい出来だったと思う。隣席に座った他校の演劇部員らも次女らが製作した衣装について褒めていて、『ああいう衣装が自分たちで作れたら演劇の幅も広がるだろうな、ほんと羨ましい』と言っていた。それを脇で聞いていて『その衣装は次女が作ったんだぞ』と内心得意になっていたよ。

かなり厳しい準備期間だったがよくここまで持ってくることができたと感心する。またそれを部長として統括している次女には頭が下がる思いだ。自分ならとてもできないからね。

今日はくたびれ果てて帰ってくるだろう。

ほんとうにお疲れ様でした。

2023-11-03

夏日


 今日は雲ひとつない晴天に恵まれ気温もグングン上昇し26℃を超えてきた。長女が滞在しているマサチューセッツ州では先日雪が降ったというのにこちらは夏日ときたもんだ。暖かい方がいいとはいえここまで気温が上がると暑いくらい。実際畑仕事をしていると結構汗をかいたからね。順調に生長している冬野菜たちもびっくりした様な感じだ。この暖かさはしばらく続くということだから、暖かいうちにホウレン草の種を蒔いておこうと畝を整えておいた。明日蒔いておけば月曜に雨が降るというのでちょうどいい。玉ねぎの苗もまだまだ小さいが徐々に育ちつつあるので、そろそろ畝の準備をしておかないとね。サトイモとサツマイモの収穫も間近だし、やらねばならぬことがいっぱいあるな。

2023-11-02

イスラエルの本質


 ユダヤ的選民思想に則ったイスラエルの傲慢さには反吐が出る。ハマスとは無関係の民間人を虐殺しておきながら『戦争には多少の犠牲はつきものだ』と吐き捨て、どの国が反対しようとも戦争を続けると言う。じゃあその先に待っているものは何だ?ハマスを根絶やしにすることなど困難だし、もし仮にできたとしてもハマスではない他の組織が立ち上がるだけだ。イスラエルの攻撃によって親兄妹・子供を失った人たちはその絶望の果てに何を思うだろうか。激しい憎しみと復讐ではないか。パレスチナ人の犠牲者は8千人を超えている。その数が増えれば増えるだけ憎しみは増大し、復讐心が業火となって将来のイスラエルを襲うだろう。度を超えたイスラエルの攻撃は世界の反感を招いている。今回のハマスの攻撃ではイスラエル支援を申し出た国も多かったが、もし将来同じ様なことが起きれば『それは自らが招いたことだ』と多くの国が突き放すはずだ。他の意見を顧みない傲慢さがいつか己の身を滅ぼす時が来るだろう。反ユダヤ主義の根は深く、世界各地で数世紀にも渡って繰り返されてきた。今回のイスラエルによる無差別攻撃によりユダヤ人排斥の動きが活発になっているという。それでもなお盲目的な攻撃を繰り返すというのか。恐ろしいことだがその結末こそが今回のハマスの攻撃を立案した者の真の目的ではないのか。

2023-11-01

日本の立場


 イスラエル軍がジャバリア難民キャンプを空爆し、少なくとも50人以上の死者が出ている。空爆された跡には大きな擂鉢状の爆弾穴が残り、付近の建物は跡形もなく消し飛んでいる。人口密集地であったところがこれほどの被害を受けている様子からはとても死者が50人どころではないだろうと思われる。イスラエル軍がこの場所を狙ったのはハマスの幹部が潜伏していたからだという。そしてその幹部を殺害したと言うが、そのたった一人を殺すために関係のない民間人を50人以上も殺害したことになる。しかもその幹部が本当にそこにいたのかさえ定かではないのだ。これを虐殺と言わずしてなんと言うのか。何度も言っている様にイスラエル軍にしてみたらパレスチナ人は動物以下なのだろう。自分たちの祖父母や親がナチスにされたことと同じことを今はパレスチナ人に対して行っている。ハマスのやったことは決して許されないが、今イスラエル軍がパレスチナの人々に対して行っていることも明らかな戦争犯罪であり、容認される点はひとつもない。イスラエル軍の傍若無人な振る舞いに対して激怒したボリビアは国交を断絶した。他の多くの国家も同様にイスラエルの行動は度が過ぎていると感じているだろう。アメリカをはじめとする欧米諸国は下手を打った。盲目的にイスラエルを支援し、極悪なネタニヤフなどを増長させてしまった。イスラエルに対する怒りと同様にイスラエルを支援している欧米諸国に対する信用を失墜させ、大いなる不信を招いてしまった。これこそ中露の思う壺だろう。日本は欧米諸国と一線を画し、独自の道を歩むべきだろう。追随してもろくなことがないし、日本ならではの外交を展開してこの問題に対する日本の立ち位置をはっきり示しておく必要がある。