2023-11-21

暖冬傾向


 今日は昨日と打って変わって風も穏やかで暖かな日だった。こんな日が続けばさぞかし過ごしよい冬になるよね。今日発表されたこの先3ヶ月の予報では例年より気温は高めで降雪も少ないとなっていたが、強い寒気が南下した場合はどか雪も十分あり得るという。でもここまでの感じではとても雪は降りそうにないね。夏は気温が高く、その暑さがずいぶん後まで引っ張っていたせいか2週間ほど季節がズレているように感じる。さすがに11月も後半に入り寒暖差が大きくなってきたとはいえ、まだ日中は20℃に達するような日もあるのでその分冬野菜の生長もグッと早まっている。正月用に蒔いておいた正月菜や小松菜はすでに食べ頃を迎えつつあり、これは予想よりも全然早く大きく育ってしまった。この様子では大きくなったものを収穫してもう一度タネを蒔いても正月に間に合うんじゃないかと思うほど。ただそう思って実際に蒔くと急に気温が下がってきて全然ダメなんてこともよくあること。天候だけはどうなるか分からないから難しいね。あまり暖かい日が続くようだと発芽し始めたエンドウが冬の間に大きく育ち過ぎてしまうかもしれない。大きく育ったところに雪が降ろうもんならペッチャンコんなってお終いだからね。ほんと畑は気を揉むことが多いよ。

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