平日対応

 昨年末にマイナンバーカードを家族全員分申請しその受け取りの案内が今日届いたが、受け取りは基本的に本人が行かねばならず、それも平日の８時半から１７時半までとなっている。平日のその時間帯に来れない人には月にそれぞれ１回ずつ土曜日と日曜日にも手続きができる様になっているが、こちらは予約制でその予約もすぐにいっぱいになってしまうらしい。あれだけ盛んに『作れ、作れ』とやっていた割には受け渡しの段になると急に不便になり、しかも受け取り時には印鑑も必要となっている。一体何がやりたいんだろうね。

自分の場合はなかなか平日の時間帯に受け取りに行くのは難しいので、現場が終わるまでは受け取りには行けないと思う。部活で忙しい次女も同様なので自分と次女だけは３月まではおあずけだな。いろいろな場面での利便性を高めるのがそもそものマイナンバーカードの役割でもあるのに、相変わらず役所的な対応しかできないのだな・・と幻滅した。この分ではマイナンバーカードの情報がハッキングされ漏洩するのも時間の問題の様な気がするよ。

思わぬ穴

 関東地方で多発していた強盗事件について、その指示役と思われる者がフィリピンにある入管施設に拘留中の日本人であるというから驚きだ。まず勾留中の身ならどうやってネットに接続し、指示を出すことができたのかということだが、これは意外にあっさり答えが出た。お金を積めば何とでもなる式の国では勾留中の身であってもスマホを使えるし、ネット接続も可能なのだそうだ。これは流石に日本ではあり得ないことなので捜査の穴と言えるかもしれない。しかも容疑者が他国政府によって勾留中となれば、なかなか手を出せないだろうと読んで犯行に及んでいた可能性は高い。今夜容疑者４人の日本への引き渡しが決まったようだが、捜査を進めて犯罪ネットワークを解体し、その関係者どもをこれ以上被害が出る前に一網打尽にしてほしい。しかし、ビッグ・ボスと言われていた渡邊容疑者が本当にリーダーだったのだろうか。自分は何の根拠もないが本当のボスはまだどこかに居て、その指示をリーダー格の彼らが実行部隊に伝えていたのではないか。結局彼らを逮捕しても、次から次へと人が入れ替わるだけで根本解決には程遠い。それが現実だ。

 

 

クレジットカードのあれこれ

 クレジットカードは何枚か持っているが、我が家のように年に何回か渡米する場合はクレジットカードに家族特約付きの海外旅行傷害保険が自動付帯されているものを持っていると、海外に行くたびに海外旅行傷害保険に加入する手間が無く、クレジットカードの年会費料が掛かっても結果的にはその方がずいぶん安く上がるので、もう１０年以上継続して使っている。それがここ最近コロナによる収益の悪化などが原因で付帯保険の見直しが行われ、持っている全てのクレジットカードの付帯保険が自動付帯ではなくなり、そのクレジットカードで旅行代金を支払った場合のみ保険が付帯される『条件付帯』に変更されてしまった。そこで他のクレジットカードへの移行も視野にいろいろ調べてみたが、家族特約付きの海外旅行傷害保険が自動付帯されるクレジットカードの数はずいぶん減っており、今後もどんどん条件付帯に変更されていきそうな感じだ。自動付帯が維持されているカードでも保険の保証限度額が引き下げられていたりで、アメリカのようにバカみたいに高い医療費がかかる国では万が一のこと考えると自動付帯の保険では物足りなさを感じてしまう。ならばいっそのこと２〜３万くらいの年会費がかかるプレミアムカードあたりにすれば自動付帯プラス手厚い保証を得ることができるかもしれない。やり方はいろいろありそうなので、この際にしっかり見直してみようと思う。

週末は切り干し大根

 先週末に引き続き今週末も切り干し大根作りに勤しむ。と言うよりこれからしばらくはこうやって切り干し大根作りが続くだろう。先週末に干して置いたものは厳しい寒さに当てられいい具合に乾燥し、美味そうな切り干し大根となっていた。こんな厳しい寒さにもかかわらず大根は生長を続けているようで、びっくりするほど太くなっている。そういった大根を２本引き抜いて来て細切りにし、再び乾燥カゴに入れ日当たりの良いところに吊るして置いた。来週の天気は比較的晴れが続きそうなのでうまく乾燥できるのではないかと思っている。この時期は結構あちこちで切り干し大根を作っている様子を見ることができる。以前は自分も見るだけの立場だったが、こうやって自分で作ってみると簡単だし、大根を無駄にしないし、そして何より美味しいんだよね。もっと早く切り干し大根作りを始めれば良かったと大根切りながら思うわけだ。

一転厳寒

 昨日は日差しも戻り、低温下でも幾分過ごし良い天気だったが、今日は一転午前中から雪が降り続き寒い一日となった。雪模様なので外作業は中止とし、暖房の効いた中だけの作業を行った。日中の気温は３℃だったからそら寒いはずだ。日差しが全くなかったことも気分的に余計寒さを感じさせたと思う。今日の寒さが先日の寒さと違う点は湿度が高かったためにじわーっと底冷えする感じが強かったことかな。当初の予報では雨かみぞれとなっていたが、結局想定より気温が低く雪となったわけだ。特に雪に関しては時々刻々と状況が変わり予想が難しい。それを見越しての行動を心がけないと思わぬリスクを負うことになる。ニュースでやっているような立ち往生や事故にはできることなら巻き込まれたくないものだね。

今日はだいぶマシだった

 今朝の冷え込みは昨日と同じで−４℃くらいだったが路面の凍結はほとんど無く、昨日は終日閉鎖していた高速も今日は通れたのでずいぶん通勤は楽だった。日中も時々曇る程度で風も弱く、日差しに暖かさを感じることができた。それでもやはり現場事務所の水道は完全に凍結し、昼近くまで水が出なかった。それを見越してポリタンクに水をたっぷり入れて置いてあったので手洗いなどには困らなかったが、そうとはいえ水道が半日使えないというのは不便なものだ。この厳しい冷え込みのピークは超えたのでここまで凍結することはそうそう無いと思うが、まだまだ油断はならない。ひとたび大陸から強い寒気が南下してこれば途端に天気が変わり雪模様になるからね。今回は積雪が思ったより少なかったから助かったが、風向きが少し変われば大雪となるのでその心構えだけはしておこう。

厳寒

 終日厳しい冷え込みだった。最高気温は２℃ほど。朝はマイナス４℃だったからほぼ全てのものが凍っていた。我が家周辺の積雪はほとんど無く、車がうっすら白くなっている程度。これなら現場もできるだろうと、中止の連絡は入れずに家を出た。途中滑りそうなところは概ね融雪剤を撒いてあったので凍結しておらず、安心してカーブを曲がることができた。ところが木曽川を渡ると状況は一変し、道路はほぼアイスバーン状態。凍結の具合は我が家周辺よりもひどく、おまけにスタッドレスを履いていない人も多いため、あちこちで車が立ち往生していた。こんなこともあろうかといつもより３０分早い６時半に家を出たが、名古屋に近づくにつれ道路は混み、結局いつもと同じ時間に現場に到着した。あれだけ道路が凍結していると相当事故も多かったと思う。あまりに道路の凍結具合がひどいので、現場到着後まだ家を出ていない作業員さんには危ないので中止する旨伝え、もう家を出てしまった人たちだけで作業を行った。

明日も今日と同じような気温というが、さすがに凍結具合は改善されているだろう。いつもは名神高速での通勤だが、今日は終日通行止め。もっと雪深い北陸道が開いているというのになぜ雪の無い一宮周辺が閉鎖しているのか全く意味が分からない。明日は開いてくれると思うがどうだろう。下道での通勤は交通事故のリスクが高いのでなるべく避けたいんだよね。時間もかかるしね。

最強寒波襲来

 午前中は時折日も差しそれほど寒さを感じなかったが、午後になると強烈な北西風が吹き荒れ一気に気温は急降下。そして夕方になるとその風に押し出されるように雪が降って来た。そのまま降り続けばかなりの積雪量になると思うが、今回の寒気の流入は日本海側から関ヶ原を越え濃尾平野に至る積雪パターンではなく、関ヶ原を越えずそのまま鈴鹿山脈に沿う形で南に流れている。そのためこの辺りは雪雲に覆われておらず今は雪も降っていない。これから明日の朝にかけて−４℃ほどまで冷え込むようだが予報では明日は終日晴れとなっている。晴れは晴れだが最高気温が３℃しかないのでかなり厳しい一日となりそうだ。道路の凍結にも注意しないとね。

切り干し大根日和

 明後日からは大寒波が到来するらしいが、こうやって寒さが厳しくなる時は切り干し大根作りにうってつけなのだ。ちょうど年末から年初にかけてのポカポカ陽気で大根が肥大化し、そのまま食べるにはちょっと大き過ぎるものを細く切って干し網にて乾燥中だ。さっき見た感じではだいぶ乾燥していたのであと数日干しておけばいい具合になるだろう。ちょうど冷え込みも厳しくなる予報なのでグッと締まったいい切り干し大根ができそうだ。自家製切り干し大根が入った味噌汁は本当に美味しいからね。それにせっかく育ってくれた大根を無駄にすることなく使えるのでありがたいよ。

三女英検

 三女が英検２級を受験した。帰宅後に答え合わせをすると４問しか間違えていなかったので合格すると思う。ただ、筆記試験に関してはテーマが『選挙のオンライン化についてどう考えるか』ということだったらしいので、小学生にはなかなか難しかったんじゃないかと思う。三女に『どう書いた？』と聞くと、『今は選挙に行く人が少ないので、オンライン化することによって自宅から投票できるようにすれば投票する人の数も増えると思う』と概ねこういうことを書いたようだ。小学生ならではの書き方だけどテーマに即した内容をちゃんと書いているのでそれなりの評価は出ると思う。英検に限らず英会話に関する試験では経済に関する問題が出たりして、中学・高校生でも答えるのが難しい時がある。時には問題用紙の漢字が読めなかったり、語句の意味が分からなかったりして答えられないこともある。英語の試験を受けに行って日本語が分からなくて答えれないというおかしな現象だ。これはその試験の想定受験年齢よりも若く受けるからで、英語ができるからって急いで受けてもうまくいかないのはこのためだ。なので慌てず、少なくとも問題の意味がある程度分かるまで待つのも立派な戦略だ。次に三女が受けるのは中二の時。その頃になると次の級の問題が理解できるようになるからね。

顎トレしよっと

 夕食時、普通にご飯を食べていたら突然右側の顎がゴリッといって一瞬噛み合わせがずれた感覚があった。こういうことはたまにあるが今回はどういうわけか結構痛くて、しばらくはものをしっかり噛んで食べれなかった。今もグッと力を掛けると痛みが残る。たまたまこういうことが起きたのか、それとも何か原因があるのか気になる。 ひょっとしたら顎の筋力が落ちて来たからなのだろうか。口を目一杯開けたり閉じたりして顎の筋トレをするといいかもしれない。定期的に通っている歯科医も顎や舌の運動は誤嚥を予防する上でも大切だと言ってたからね。普段大口を開けるなんてしないから顎の運動機能は確かに落ちて来ていると思う。これをきっかけに顎トレも心掛けるようにしようと思う。

静かなる夜

 最近我が家は夜１０時前には自分以外寝てしまう。三女は小学生なので９時半ごろに寝ても不思議ではないが、バイトを始めた長女も短時間の仕事だがやはり慣れないことなのでずいぶん疲れて帰ってくる。なので自然と早く寝てしまう。次女はというと平日に加えて週末も部活があり、おまけに今週末はテストもあって毎日学校に行かねばならない。さすがにこのハードスケジュールには相当疲れている様で、今日は部活をサボって帰って来た。その次女も１０時前には寝てしまった。妻は以前からほぼ三女と同じタイミングで寝ているので今更どうこう言う気もない。もともと睡眠が浅いタチなので早く寝たとしても一睡もできないこともある様だ。布団に入ったら数分のうちに寝てしまう自分とは対照的だ。

夜中までスマホに夢中で寝不足になる人も多い中、我が家は健康的と言えるかもしれない。みんながさっさと寝てしまうので自分はゆっくり静かな時間を過ごせると言う利点もある。最近はちょっと朝が起きにくくなっているので、自分も早く寝る様にしないとね。

油断禁物

 仕事のデータはもっぱら高速なSSDにバックアップしているが、そのSSDが突然認識しなくなった。最初は再起動すればすぐ治るだろうと思っていたが、これが何をしても認識しない。ネットで調べてできうる限りのことをしたが結局どの方法でも認識することはなかった。おそらくは内蔵のNANDフラッシュが逝ってしまったのだろう。当然認識されないので中のデータは救出できなかった。HDDに比べてSSDは故障する確率が低いはずだが、今回は運が悪かったということだろう。壊れたのはSandiskのSSDで、３年の保証期間内だったので試しにオンラインにて交換申請をしてみた。SSDの写真を撮り、シリアルナンバーを記入し、購入記録も添付して送信するという簡単なもの。そして二日後の今日、交換申請を了承し交換品を発送する旨の連絡があった。ダメもとで申請してみたが、簡単な手続きであっさり交換となったのでサポート体制としては十分だと思う。ただ、飛んでしまったデータは何ともならないので、こればかりは残念だ。でもね、そんなこともあろうかと大半のデータはさらにバックアップしてあったのでそれは不幸中の幸いだった。これを教訓にSSDを過信することなくバックアップをこまめに行うことを心がけたい。

バイト初日

 進路が決まった長女が社会勉強のためバイトを始めた。バイトは近所にある中華料理屋の厨房での雑務だ。約４時間ほどの勤務だが初日の感想を聞いたら、『サポートに優しいおじさんがついてくれていろいろ教えてくれた』という。さすがに新しいことの連続で体力的にも精神的にもだいぶ疲れた様だ。２０時には寝てしまったのでその疲れ様がわかる。これら全てが経験でいずれ何かの役に立つ日が来るだろう。これからを切り開くのはすべて自分だ。失敗を恐れず自分で決めた道を突き進んでいってくれたらと願う。

震災２８年

 阪神・淡路大震災から２８年が経った。

この震災以来地震対策が急ピッチで進められ、以前に比べ地震に強くなったと思う。しかし東海・東南海地震などの巨大地震がいつ起きてもおかしくない状況は継続しており、いくら耐震対策が為されていると言っても来る巨大地震に対してどれだけ有効かは分からない。幸い自分は津波の到達エリアには住んでいないので地震発生後に速やかに避難するなどの時間的制約がない。もし自分が地震発生後数分で津波が到達する場所に住んでいたらと思うと、巨大地震直後にすぐに逃げるという行動を取ることができるかどうかいうと自信が無い。そう思うと初動によって 生きるか死ぬかが決まるなんて恐ろしいことだと思う。阪神・淡路大震災が寝ている時に起きた様に次の巨大地震にも寝込みを襲われる可能性は十分にある。心配し始めたらキリがないが、少なくともいつ地震が起きても対処できる様な予行演習だけはやっておきたいと思う。

初回車検

 我が家のステップワゴンが早くも新車登録から３年経ち、初車検を迎えた。車検はホンダで受け、１３万ほど。ディーラーで受けた割にはリーズナブルだと思う。と言うのも最近どのメーカーでもやっている定期点検パックに加入しているので、ホンダも我が家のステップワゴンの状態をよく把握しているし、定期的に消耗品を交換しているので車検の際にいっぺんに交換すると言うことがない分価格が抑えられている。定期点検パックの設定料金が本当にお得かといえば、もっと安く上げる方法はいくらでもある。ただ、我が家の様なハイブリッドに関してはディーラーでちゃんと見てもらったほうがいいのではないかと勝手に思い込んでいるので、定期点検パックで満足している。確かに自分のロードスターは車検くらいしか受けないが、定期点検をしっかり受けているステップワゴンの安心感は高いからね。ディーラー側にしても自社で管理して来た車を下取りすることで、付加価値を高められるという利点もある。よく考えていると思うね。

虚ろなる死

 相変わらずロシアによるミサイル攻撃はウクライナ全土に向け続いており、今回もまた民間の集合住宅が直撃を受けて多くの死傷者が出ている。なぜ戦闘員でもない一般の民間人を殺す必要があるのか。無差別攻撃を繰り返すことでウクライナ国民の恐怖心を煽り戦意を挫く狙いだろうが、長い目で見れば逆効果でしかない。身内を殺されたウクライナ人はロシアの所業を決して忘れはしない。むしろいつか必ず復讐すると心に誓い、それを為そうとするだろう。

ウクライナを攻撃した時点でロシアの敗北は決まっていた。大義なき戦いに勝利なぞ無い。あるのは多くの死のみだ。グローバル化の今、局地的な戦争がいともたやすく世界を巻き込み、その影響はとてつもなく大きい。よもやそんなことになるとは思わず始めた戦争なんだろうが、今では状況が日々悪化の一途を辿っているにもかかわらず止められずにいる。止められない理由はなんだ、それは戦争を止めた時点で自分の権力が失われ、死が待っているからだ。だからプーチンやその取り巻き達はなんらかの形でウクライナに勝利せねばならない。その勝利を勝ち取るためには彼らは何でもするだろう。そんな彼らを止めることができるのは唯一ロシア国民だけなのだ。彼らが目を覚さない以上、この無意味な戦争は延々と続けられ、日々死者の数だけが積み上げられてゆく。まったく虚しいことだ。

それぞれの一日

  思っていたよりも雨は長引いて午前中いっぱい降っていた。庭に置いたバケツ雨量計には５０mmほど溜まっていたので、この真冬の時期としては結構な雨量だった。この低気圧の通過と同じくして寒気が南下していれば相当の積雪量となっていたことだろう。今日は全国各地で大学入学共通テストが行われたが、このタイミングで雪な不慣れな地域が大雪に見舞われることがなくてよかったと思う。長女はすでに進学先が決まっているので今回のテストは受けなかったが、友人・知人の多くが挑戦しており、その家族も含めピリピリした一日を過ごしているのだろう。それぞれがこの日のために頑張って来たことを出し切ることが出来たならと願う。

ポテンシャル

 我が家のニワトリたちも安定して卵を生む様になって来ている。４羽がほぼ毎日卵を生むのであっという間に冷蔵庫の卵入れはいっぱいになってしまう。なるべく卵を使う様に心がけてはいるが、さすがに毎日使うわけではないので徐々に溜まってくるのだ。飼料の高騰や鳥インフルエンザの蔓延が影響して卵の価格も上がり始めていると言うから、我が家の様に卵を買いに行かなくてもどんどん増えてくる環境は実にありがたい。ニワトリは卵だけじゃ無く、畑の土づくりにも貢献してくれているので、本当に役に立つ存在だ。そうそう台所で出た生ゴミのほとんどもニワトリたちが処分してくれる。ニワトリのポテンシャルは自分たちの想像以上に高い。そんなことほとんどの人が知らないんだろうな・・

暖かなる日

 今日は暖かかった。厳冬期と言われるこの時期に１５℃とはね。朝は氷点下だったのでその気温の上がり様はすごい。終日風もほとんど無く雲ひとつない青空で日差しの温もりを存分に感じることができた。冬型の気圧配置だと冷たい北西風が吹き荒れ身体の芯まで冷えるが、それが一転ポカポカ陽気だから外仕事の身にはほんとありがたい。明日は下り坂の予報だが気温が高めの傾向は続く様だ。いっそのことこのまま暖かい日が続いてくれるといいのだが、そんなことはないだろうな。せめて１０℃くらいの気温を保ったまま推移してくれるとずいぶん楽なんだけどね。そんなことを書いていると強烈な寒気が南下してくるんだろうな・・

身の程知らず

 中国政府が日本政府による水際措置に報復するためビザの発給を全て停止しているが、この件ひとつを見てもいかに中国政府が傲慢で身の程知らずかがよく分かる。中国政府は日本による水際措置が非科学的で政治的動機によるものだと一方的に述べているが、であるならなぜ同じような水際措置をとっているアメリカなどにも同様の報復措置を取らないのか、なぜ日本と韓国のみをターゲットとしているのか。こういった対応に一貫性はなく、単なる嫌がらせのレベルでしかない。ほんと思考回路が幼稚過ぎる。それに中国国内でコロナ患者が爆発的に増加しているのは紛れもない事実であり、相当数の死者が出ているにもかかわらず政府発表は現実とかけ離れ過ぎているからこそ各国は中国政府に対して不信感を持ち、水際措置をとっているのだ。中国政府が信頼に足る情報を世界に向け開示し、その分析の結果水際措置が不必要となればどの国も即廃止するだろう。中国やロシアに共通するのは物事の原因が己の行動によるものであるにもかかわらず、それらの一切を無視して他国のせいにすることだ。こういった行為には毎度辟易させられるが、結局のところ自らの行為で国全体の評価を貶めているわけで、わがまま行為にいいことなぞ一つも無い。中国で言う小皇帝そのもので大国のくせに器が小さ過ぎるよ、まったく。

仕事始め

 自分の担当する現場は今日が仕事始めだった。

新年初日の現場は終日北西風が吹き荒れ、日差しはあったものの体感的にはかなり寒く感じる一日だった。ただ、明日以降は次第に暖かな空気が流れ込み気温が上がるという。外仕事の身なので寒さが和らぐのであればほんとありがたい。

さて、自分たち以外にも今日が仕事始めだったという人は多かったようで、高速道路は渋滞し、いつも渡る橋は事故でクラッシュした車に阻まれ大きく迂回せねばならなかった。昨年はなんとか無事故で乗り切れたものの、今年はどうなるかなんて分からない。安全には努めているが、いくら自分が気を付けていても相手のあることなのでどうすることもできないことがある。そう思うとむしろ事故に遭わない方が難しいのでは、とさえ思えてくる。

交通事故然り、現場作業中の事故然り、今年も無事故であることを願いたい。

愚かなり

 アメリカの連邦議会議事堂襲撃事件が起きた時は『アメリカでさえこんなことが起きるのか』と衝撃を受けたものだが、今度はコピーキャットのようにブラジルで同じことが起きた。その背景も大統領をトランプからボルソナロに挿げ替えただけでほぼ同じような状況下で発生したことになる。違いといえばボルソナロが襲撃事件を起こした支持者たちを現時点で直接扇動していないことと、死者が出なかったことだ。しかし暴徒たちはいったい何がしたかったのだろう。政府の中枢機関に押し入って破壊の限りを尽くしただけではないか。これではただの鬱憤晴らしに過ぎず、これほど愚かなことはない。サッカーの試合で贔屓のチームが負け、それに怒って暴動を起こすのと全く同じではないか。それを国の中枢機関にするなんて信じがたい行為だ。

やはりアメリカの連邦議会議事堂襲撃事件・ロシアによるウクライナ侵攻、そして今回の襲撃事件というように、今までだったら起こり得なかったことが起きてしまう時代に突入してしまったのだ。その原因は様々な要素からなり、元を断つことは困難だ。厄介な時代になってしまったものだ。ウクライナ情勢の先行きも見通せぬ中、中国による台湾武力統一も日に日に現実味を増してきている。ただでさえ自然災害に右往左往し、巨大地震のリスクに備える中での更なる不安定要素の積み増しに、我々はどう対応すればよいのだろうか。現状、厳しい先行きしか見えないのだが・・

 

畑仕事本格始動

 正月休みは曇がちの天気が続き気温も低かったので外作業は控えていたが、昨日今日は天気に恵まれ、日中の気温も１０℃を超えるなど小春日和といったところ。こうなると外で作業していても気持ち良く、かえって暑いくらいだ。今日の作業はジャガイモを植え付ける予定の場所を耕運機で耕すなど比較的力仕事が多かったこともあって汗をかきながらの作業となった。やはり日差しがあると暖かさがまるで違う。始めはヤッケを着ての作業だったが暑くてたまらなくなり、日中は長袖のTシャツ１枚でちょうど良いくらいだった。汗をかいての作業も久しぶりだ。

小型といえども耕運機は大したもので、結構な面積を耕したのにあっという間に終わってしまった。土をよくほぐすために同じ場所を２回耕したが、それでも手で耕すことと比べたら圧倒的に早い。ただ、わが耕運機は小型のため、結構しっかり持っていないと機械に身体ごと持っていかれてしまう。一見すると楽そうに見えるが実際はかなりの力で支えながら操作している。なので自分が今後歳をとっていったらとてもこの機械を支え切れないと思う。その時は車輪のついたもう少し上級機種を購入することを考えている。

耕運機を終えた後は余っていたスナップエンドウの苗を有効活用すべくネットを立てるなどしてもうひと畝分増やしておいた。これでスナップエンドウは計３畝分あり、無類のスナップエンドウ好きである妻は大喜びしていたよ。

茶番

 アメリカ議会下院の議長選が難航していたが１５回目にしてようやく決着がついた。議長に選出されたのは当初の予定通り共和党マッカーシーで、ここまでの混乱が続いたのはひとえにマッカーシーの人望の無さによるものだ。共和党にしてみれば身内の内紛でもあるので今回の件についてはあまり触れられたくはないだろうが、有権者には議長をすんなりと選出できなかった共和党に対して不信感が増したと思う。また、今回の件ではっきりしたのがトランプの影響力低下だろう。トランプが造反した強硬派議員にマッカーシーに投票するよう呼び掛けても無視されるなど、もはや大統領選を争える影響力は持ち合わせていないようだ。それはそれで良い傾向と言える。

さて、下院議長に選ばれたマッカーシーだが、彼がなかなか選出されなかった理由も分かる。彼はただ、下院議長になりたかった。それだけの人物だ。大統領・副大統領に次ぐ権力を持つ下院議長の座にどうしても座りたかった。それが保守強硬派に見透かされていたから、彼らの要求を呑ませるために利用されたに過ぎない。強硬派議員にしてみればこんな容易い取引はないだろう。だって自分たちが譲歩する必要などないからだ。マッカーシーを焦らせるだけ焦らせておけば要求を呑むのは分かっていたからね。最終的にマッカーシーがどこまで譲歩したのかは当事者以外には分からないだろう。それが怖いところだ。

結局のところトランプにしろマッカーシーにしろ、本当に国のためを思って行動しているわけではないのだ。彼らにとっては自分の権勢欲を満たすことが最重要なことであって、国民がどうなろうと知ったことではないのだ。でなければこんな茶番が起きるはずはない。アメリカの政治も日本同様年々劣化しているのは確かなようだ。

はや半世紀

 早くも半世紀経ってしまった。特に娘たちが生まれてからは驚異的な早さで時が刻まれ、今に至っているという感じだ。そんな忙しない日々ではあったが娘たちが健康に育ち、家族皆が大きな怪我や事故もせずここまで来れたのは本当にありがたいことだと思っている。

昨今の世界情勢を見るに今までと同じ様にはいかないだろう、という空気は何となく感じている。これが単なる杞憂で終わればそれはそれでいい。しかし世界のどこかで何かがねじれて、ロシアによるウクライナ侵攻の様なことが起きる可能性も十分にあり、それがさらに大きな災厄をもたらすことも予想される。

そういった中でどう生きてゆくべきか・・今後もずっと探し続けたい。 

年賀状、減りましたね

 送られてくる年賀状は確実に減っている。自分も年賀状は極力減らす様にしているが、ラインやメールでの繋がりも無い人になると年賀状を止めるとそれっきりとなってしまうため、とりあえず今年は送っておくか、ということになる。先方から送って来なければ『そういうことだ』と今後送ることをやめる。妻は今年分で最後にする旨書き送ったので、もう送ることはないだろう。自分の場合は細々と続くことにはなりそうだ。

漫然と続けられてきたものはいつか止めなければならない。そのきっかけをコロナがもたらしたのは必然だったと言える。しかし最も改めなければならない政治は一向に変わらず、日本は衰退の道を加速度的に歩み続けている。新しい年を迎え、いつもと変わらぬ漫然とした日々が訪れると何の疑いもなく思っている人たちに問う、『本当にそうだろうか？』と。

冷戦終結以降、かつてないほどに世界は不安定化している。ロシアによるウクライナ侵攻によって世界が激変した様なことが今年も起きるかも知れない。 そんな危機感だけは常に持っていたい。

新年早々大騒ぎ

 正月三ヶ日はあっという間に過ぎ去り今日から仕事始めというところもあるだろうが、我が家は終日予定を入れず、家でまったりと過ごしたよ。と言っても次女は明後日の始業と同時に全教科の課題テストがあるのでブーブー文句を言いながらテスト勉強をしていたし、妻と自分といえば自分の銀行の通帳が無いことが発覚し、心当たりのところを片っ端からひっくり返すという騒ぎ様。普段あまり利用しない口座の通帳だけにいつから行方不明なのかも分からず、かと言ってそのまま放置しておくわけにもゆかず、まずは探せるだけ探しそれでも見つからなければ明日紛失届を出しに行くつもりでいた。心当たりのほとんどを捜索し、最後に『ひょっとしたら各種手続きをした時の書類に紛れているかも』と、市からの書類をまとめた山を探していたら、給付金の申請用書類が入っていた封筒に紛れ込んでいた。多分自分が手続きの際に口座番号などを確認し、封筒の中に戻してそのまま忘れてしまっていたのだろう。新年早々何ともまあ人騒がせなことをしたと、妻にはよく謝っておいた。でもまあ、どこかに置き忘れたり紛失したのではないことが分かって安心したよ・・

正月三日の実家訪問

 今日三日は皆の都合がいいということで久しぶりに実家に集まり、鍋を囲んで談笑した。ほんとこうやって集まるのは昨年のGW以来だと思う。なかなか集まれないのはコロナ禍というより、皆それぞれが成長して仕事や部活などでなかなか都合が合わないからだ。ただ、久しぶりにでも会うことができれば今日の様に皆で大笑いして楽しいひと時を送ることができる。

特別なことなど何ひとつないこんな素朴な集まりを今後も続けていける様、切に願いたい。

正月二日の休養日

 今朝はいつもの週末通り８時過ぎには起きて活動開始。雲ひとつない青空に恵まれて気分も上がるが、外作業をすることなくもっぱら家に篭り家族皆で昨日同様映画を観て過ごした。というのも長女と自分以外は新海誠監督の『天気の子』を観たことがなかったので、まずそれを観て今後都合の良い時に映画館へ行き『すずめの戸締り』を観るつもりでいる。大学入試が概ね片付いた長女は比較的時間が取れるが、部活で大忙しの次女は学校再開と同時に部活浸りの日々となるので上手く予定を組まないとなかなか映画に行くことができないのだ。行くならレイトショーだが平日部活を終え帰宅するのが２０時くらいなのでこれもなかなか難しい。やはり娘たちが大きくなるとそれぞれの予定があるので小さかった頃の様に『家族揃って』という機会が徐々に減ってくる。ならばこそ今日の様に家族揃って水入らずの時くらいは皆で映画を観たりしてマッタリすべきじゃないかと思うんだ。それ以外に優先すべきことなんてないはずだからね。

今日の様な日を懐かしく思う日々がもうそこまで来ている、と最近特にそう感じる。それだけ娘たちが大きく成長しつつあるということなんだろうね。

2023元旦

 大晦日は何となく３時くらいまで起きていたので、２０２３初日はゆっくりと９時ごろに起きた。家族皆と新年の挨拶をし、雑煮を食べる。今季はもち菜の生長が悪く正月に間に合わなかったので代替でチンゲンサイを利用したが全然問題なく、これはこれで美味しかった。やはり自分としては焼き餅よりも雑煮の方が好きだな。年寄りみたいだけど焼き餅を食べた後はなんか胃がもたれるからね。その点雑煮は消化も良く身体も温まるのでありがたい。

日中は外作業をするわけでもなく、めずらしく一日家の中にいて家族で映画を観たりしてゆったりとした一日を過ごした。明日も同様に過ごし、今までなかなか家族揃って観ることの出来なかった映画を楽しみたいと思う。