2024-03-31

種蒔第2弾


 今日、ホームセンターに買い物に行くと早くもキュウリやナス・トマトなどの夏野菜の苗が売っていた。しかもその苗は結構大きく育っていたから驚いたね。あの大きさからすると2月中にはタネを蒔き、しっかりした温室で加温して育てたのだろう。自分も3月初めにタネを蒔いたトマトやナスなどは順調に発芽していたが、その後の急激な冷え込みでせっかく発芽した芽が枯れてしまった。そんなこともあろうかと余ったタネを追加で蒔いたおいたが、数が少なかったのでもういちど購入して新たに蒔き直した。それらとは別に気温も上がってきたのでキュウリやオクラ、トウモロコシなどをかなりの量蒔いたよ。今後20℃程度の日が安定的に続けば発芽も促進されるだろうが、また先日ように急に冷え込んだりすると発芽が遅れるどころか枯れてしまうので、これからしばらくは寒の戻りに警戒せねばならない。ジャガイモの芽もポツポツと出始めたのでなおさらだな。

2024-03-30

春めいて


 ようやく春らしい気候になってきた。今日は朝からよく晴れて気温も上昇し22℃まで上がった。やっぱ20℃を超えてくると暑くも寒くもなくちょうどいい感じで動きやすい。ほぼ終日外に居てあれやこれやの作業をしていたが、天気がいいと同じ作業でも楽しく感じるね。おかげでずいぶん捗りました。このところ週末ごとに雨に降られ、土日両日とも作業できたという日がなかったので、今日明日のように雨の心配の無い週末は本当にありがたい。このところの雨続きで雑草もかなり伸び始めていて、親父殿と二人で草むしりをしていたが全然追いつかない状況だ。そこに暖かくなってきたから余計に草が伸びて今後大変になるだろうな・・

桜も徐々に咲き始め、冬枯れの堤防は若草色に染まりタンポポが彩りを添えている。もうじきソメイヨシノも満開になるだろう。 この上なく美しい春がすぐそこにまで来ている。生きている喜びを感じるひとときが待ち遠しい。

2024-03-29

三度大雨


  昨夜から今朝にかけての雨もすごかった。つい先日大雨があったばかりなのに、それが乾く間も無くそれ以上の雨が降るんだからたまったもんじゃない。畑は再び水満たしだし、表の川もかなり増水していた。仕事からの帰り道、木曽川に架かる橋を通ったが数メートルの単位で水位が上昇していたね。ここ最近では一番雨量が多かったと思う。また雨とともに風も相当強く吹いて、雨戸を叩く雨と風の音が夜通し続いた。桜が咲いた後にあんな雨風となったらすぐに散ってしまうだろうね。『春は風』というが昔もこんなに風が強かったのだろうか。最近の強風はもはや暴風のレベルと言ってよく、同僚の現場では70mに渡って仮囲いのフェンスが倒れたそうだ。この調子だとまだまだこんな雨風に襲われる可能性があるだろうね。三女も中学生になったら自転車通学が始まるので、こんな雨風の日はいくらレインコートを着ていてもさすがに危ないだろう。まず車からの視認性がかなり落ちるので、いくら自分が気を付けていても当てられる可能性があるからね。まあ実質送り迎えになるかな。4月からはいろいろなことが変わるので徐々にそれに慣れて行けたらと思っている。

2024-03-28

友人からの電話


 昨夜突然旧い友人から電話が掛かってきた。それも10年ぶりくらいでだ。何かあったのかと尋ねると特段そういうわけでもなく、共通の友人の家に一緒に行かないかという誘いだった。それにしても驚いたね。最近は年賀状だけの付き合いとなっていたが、お互いに気心が知れているので10年ぶりでも何ら違和感は無く、そのまま2時間くらい話したよ。お互いの近況やらを話していると友人は子供もこの春に独り立ちするので育児から解放されると喜んでいた。それを機にいろいろやりたいことをやっていこうという過程で、共通の友人宅への訪問を思いついたらしい。しかし不思議なもので学生時代はお互いに若く、いろんなことに挑戦したりして結構好き放題にやっていた方だが、それが結婚し、子供にも恵まれ、その子供たちが大きく成長する中でいろんなことがあったけど、なんかベースの部分はあの頃と全く変わってなく、電話で気兼ねなく喋れることがほんとに嬉しかった。それは友人も同じで『オレたち全く変わってないな』と笑っちゃったよ。頭はだいぶ薄くなり目は老眼で小さい字がかなり見えにくくなったけど、若い時の心を持ち続けられていることが友人の電話で気付かされた。やっぱ過去の時間を共有できる人がいるのは何ものにも変えがたいものだ。電話をくれた友人に感謝したい。

2024-03-27

晴れ間


 今日は久しぶりに朝からすっきりと晴れ、気持ちの良い1日だった。気温が低めの日がここのところ続いていたが気温はグングン上昇し、春を思わせる暖かさを感じることができた。これくらいの気温になれば遅れている桜の開花を後押しするんじゃないかな。自分で植えた山桜は今は3割ほど開花している。その並びにあるソメイヨシノの蕾はだいぶ膨らみ始めているが、開花にはもう少しかかりそうな気配。ただ明日・明後日は天気が悪いがその後は20℃近くの日が続くそうなので、順次開花してゆくだろう。やはり桜は美しい。桜が咲き誇る様はもうDNAに刷り込まれているレベルで心を動かす。満開の桜、葉桜、そして散り桜、そのどれもが美しい。今から花見が楽しみだよ。

2024-03-26

またもや大雨


 昨日の卒業式も小雨が終日降り続いていたが今日は結構な勢いで降り続き、畑も庭も水浸しだ。前線通過に伴う最近の雨はとにかく雨量が多く現場泣かせだ。いま自分はたまたま現場に入っていないが、他の現場の同僚はさぞやこの飴を恨めしく思っていることだろう。だってあんなに降っては明日たとえ晴れたとしてもすぐには乾かないのでベタベタだ。しかも予報によると晴れは明日のみで木曜・金曜は再び雨となっているから、もうどうしていいか分からないくらい悪天候が続いている。自分が入る予定の現場も明日の入札で決まるが、無事落札なら4月早々から現場を始めるので、この悪天候が4月に入っても続くかどうかが気になるところ。春はまとまった雨が降りやすいが、その頻度が多いような気がする。ただ気温が上がってきているのは歓迎かな。このところしばらく肌寒い日が続いていたからね。

2024-03-25

三女卒業


 小雨の降り続く中、三女の卒業式が行われた。

結局飛行機の遅れのせいで妻は卒業式に間に合わず、自分が出ることとなった。卒業式は以前よりも簡素化されて来賓の挨拶もPTA会長のみだった。まあ、三女の学年は157人もいるのでひとり一人に卒業証書を授与するだけで結構時間が掛かる。その辺りを見越して簡素化したのだろう。でもそれでいいと思う。誰もどこのおじさんか分からない人の挨拶なんて聞きたくないからね。それと今回の卒業式は保護者の参加は1名と決められていた。なぜ今頃になってまだ人数制限するのかその意図は不明で、そういう通知があっても二人で来た保護者も結構多かった。席の数は限られているので体育館の後ろの空きスペースで立ち見を試みていたが、それも許されず式の間は体育館の外に追いやられていた。ルールと言えばそうだが、学校側の都合のみで決めてゆくやり方には疑問を感じる。

本来なら母親の出席の方が嬉しかったかもしれないが、そんなそぶりはチラとも見せずほぼ完璧に卒業式をやり遂げた三女を頼もしく思ったね。卒業式後に担任や友達たちとワイワイ楽しそうに写真を撮っている姿を見て『ほんと成長したな・・』と感無量。長かったようで短かった6年間。いろいろあったけどここまで元気に育ってくれて感謝している。

 小学校卒業、おめでとう。

2024-03-24

遅延


 今夕、帰国するはずだった妻子の便の出発が5時間も遅れ、ようやく後10分ほどで着陸する。出発が遅れたのは雪によるものだったらしいが、出発地のカナダ・トロントも今冬は雪がほとんど降らず、本当に運が悪いことに妻たちが飛ぶ前日および当日だけ雪が積もったらしい。それにしても5時間も遅れるとは雪以外の原因もあったに違いない。そして到着便が遅れたことによってこちらまで帰ってくる新幹線の時間も微妙になり、ひょっとしたら今日中に帰ってこれなくなる可能性も高い。今日帰れないと明日は三女の卒業式なので、自分だけで行くことになる。当初から2時間程度遅れることを見越して余裕のあるプランを立てていたが、よもや5時間も遅れるとはね。こういう時に限って羽田到着で新幹線での移動が必要だから困ったものだ。もし遅れても中部国際到着なら車で迎えに行けるので問題ないが、さすがに羽田ではどうにもならん。可能性としては荷物が迅速に降ろされ、入国手続きもスムーズに行ったら22時過ぎ品川発の新幹線最終便で帰ってこれるかもしれない。しかしあくまで運が良ければだ。

 13時間のフライトの後で慌ただしく移動しなくちゃいけないなんて全くついていない。エア・カナダには遅れた分をしっかりと保証してもらわねば気が済まないよ。

ああ、さっき無事着陸した。さあこれからが運次第だ。

 

2024-03-23

地震警戒


 今朝は朝から冷たい雨が降り続いていたので、すぐに起きずに布団の中でぬくぬくしていた。すると突然揺れに襲われた。『これは!』と、もっと大きな揺れを覚悟したが大したことの無い揺れで収まり、時間も長くは続かなかった。さっそく震源はどこだったか調べるとこの地方だという。我が市周辺は震度2程度。まあ確かにそれくらいの揺れだった。最も強かったところでも震度4程度だったから大きな被害が出なくてよかった。ただ、震源の位置がちょうど根尾谷断層上だったのが気に掛かる。今回の揺れがこの断層に溜まっていた力を逃すための揺れだったら良いが、大きな地震の前震で無いことを祈りたい。ひょっとしたら能登の地震の影響でこの周辺のバランスが崩れ、それを再調整するための揺れだったのかもしれない。

今回はたまたま地震の規模が小さかっただけで、それが濃尾地震級の揺れであっても何ら不思議では無い。すでにマグニチュード8.0と言われる大地震から100年以上経過しており油断できない状況だ。毎回揺れるたびにヒヤッとさせられるが、それくらい警戒心を持っていた方が助かる可能性も上がるんじゃないかと思っている。

2024-03-22

賭博問題


 一体何が真実か分からないが、不可解であることは間違いない。ただ個人的意見として大谷が違法賭博に関わっていたとは思わない。ただ一平氏の当初の説明のように大谷が一平氏の借金を肩代わりしたと言う話はその責任の所在は別として大谷ならあり得る話だと感じた。それくらい底抜けの善人だと自分は思っている。本来通訳は依頼者のサポートに徹するべき存在で、一平氏は今までそれ以上の働きを見せていたのは間違いない。しかし今回の賭博問題で大谷に傷を付けたことも紛れもない事実で、今後の展開次第ではさらに大きな問題へと発展しかねない微妙な問題となりつつある。

おそらく一平氏はカモにされたんだろう。ただカモになってしまった心の隙が彼にあったということだ。今回の問題は大谷に大きな影響を与えるだろう。本来サポートすべき人間が足を引っ張っていては本末転倒だ。ほんと人間いろんなことが起こるもんだ。改めてそう思ったね。

2024-03-21

寒の戻り


 今朝の冷え込みは厳しかった。久しぶりに外は凍っており、夜中に降った雪がうっすらと残っていた。このところ比較的暖かい日が続いていたのでこの寒の戻りは余計に寒く感じたね。大きく膨らみ始めたソメイヨシノのつぼみもこの寒さで凍えていることだろう。こうした寒暖の駆け引きを繰り返しながら徐々に天気は春めいてゆく。ただ最近の風はとてつもなく強いよね。それに寒気を伴っているから冷たくて一気に体温を奪ってゆく。天候が全般的に過激化しているから服の調整が難しい。いくぶん暖かくなって来たとはいえ気温が下がり始めると冬と同じくらいになるので先ずは身体を冷やさぬことだ。少し肌寒いと感じたままで作業を続けていると身体の芯から冷えてしまって、身体を温めても風呂に入らない限り冷えが取れなくなってしまう。こんな時に風邪を引くものなので基本的なことだが冷やさぬよう心掛けねばならない。

ここ最近ははしかが猛烈な勢いで広まっているらしい。そのことも含め体力を落とさぬようにしないとね。

2024-03-20

演出された圧勝


 プーチンがロシア大統領選挙で圧勝したが、その得票率が史上最高の87%だったと言う。この数字はさぞかしプーチンを喜ばせただろうが、それは各機関がプーチンを恐れて忖度した結果であり、当然のことながら100%操作されたものだ。そもそも87%って、アマゾンのサクラレビュー同等のスコアで、サクラチェッカーを起動させチェックすることができるなら確実に『危険』と判断されるだろう。そんな操作された数値に満足しているようではプーチンもその程度の小物ということだ。独裁者の力が増せば増すほどその周辺には太鼓持ちばかりが集まり換言をする者がいなくなる。それが古来より幾多の王朝を滅亡へと追いやってきたことは歴史を見れば明らかだ。にも関わらず同じことを繰り返してしまうのはなぜだろうか。それは権力に囚われたものが辿るもはや病状のようなもので、権勢欲という病気の典型的な症状と見れば分かりやすいだろう。習近平や金正恩などもこの症状を発症し、独裁者の孤独と権力を失うことへの恐怖に苛まれていることと思う。だがそれを招いたのは己であり、その身をもって己の行いに対する責任を取らねばならない。

今回プーチンが大統領に再選されたことで、スターリンよりも長く権力を握ることになる。ただ、スターリンの死後彼の評価がどうだったかは世界の知るところだ。プーチンも同じ轍を歩むことになる。

 

2024-03-19

日銀マイナス金利解除


 日銀が17年ぶりにマイナス金利を解除した。ただ解除したと言ってもいきなり金利をドンと上げるわけではなく、しばらくの間はマイナス金利状態を持続するとも発表しているので、やんわりと上昇していく感じかな。ただマイナス金利解除は大きな政策転換になるので様々なところに影響を与えてゆくだろう。ほぼゼロに近い預金金利もいずれ上がってゆくはずなので預金者にとってはありがたいことだが、逆に住宅ローンなど借金のある人にとっては金利の上昇は負担増につながるので嬉しいことでは無い。日銀は物価の上昇とそれに連動するように賃金の上昇も見られることをマイナス金利解除の理由としたが、賃金の大幅な上昇は一部の大企業に限られており、それが中小企業にまで波及するかはまだ様子見と言ってよく、我々庶民の実感としてはとてもじゃないが物価の上昇スピードに賃上げは追いついておらず、負担が増すばかりのところに更に金利の上昇に伴う負担が重なれば再びデフレに陥る危険性も十分にあると考えている。どうも政策を決めている連中は数字ばかりを見て、我々が肌で感じる景況感をまるで無視している感じがする。机上の論議のみで17年ぶりの政策転換が決められたのなら、今後危ういことになる。何より世間に勢いが感じられないことが一層不安を掻き立てるよ。

2024-03-18

期待ハズレもいいところ


 下村君には期待しとったんだけどね。結局めくそ鼻くそでこやつらは皆同じ穴のムジナだったと言うわけだ。政倫審での申し開きはそのほとんどが『知らぬ存ぜぬ我関せずで』何の結果も得られなかった。火に油を注ぐとはまさにこのことで、森のジジイと犬猿の仲とされる下村が暴露して物事が大きく動くのではと期待していた国民も少なからずいただろうに、それを嘲笑うかのような政倫審での弁明は、ここまで国民はナメられているのかと激しい怒りを覚えたほどだ。もはや国民の怒りは裏金作りに関与した幹部連中すべてに詰め腹を切らせるほかに収める方法はないだろう。もちろんその中に森のジジイも含まれている。自民党に自浄作用を期待してもダメだ。コイツラはほんとうに根っこまで腐っている。根ごと引き抜いて枯らしてしまわねばこの国は確実にコイツラに蝕まれ滅んでしまう。いつまでもバカな国民であってはならない。国を動かすのは国民であることを改めて肝に銘ずる時だ。

2024-03-17

プーチン礼賛選挙


 ロシアで大統領選挙が行われているが、当然プーチンが勝利する。プーチン政権を批判する人物には暗殺を含むあらゆる手段を使って出馬を妨害し、挙げ句の果ては選挙資格を奪うという強引さ。今回の大統領選の立候補者は全てプーチンの息が掛かった連中ばかりで、もとより本気で大統領を目指しているものなどいない。あくまで『ちゃんと選挙してます』と見せかけるためだけの演出に過ぎない。こんな選挙の反発してか、投票所に放火したり投票箱にインクを流し込んだりする妨害行為も複数確認されているが、何が起ころうがプーチンが大統領になるのは確定事項なので全ての数字を都合良く操作して発表するに違いない。全てはプーチンを満足させるためだけの選挙であり、そこにはロシア国民の意思は無い。おそらく中国の習近平が皇帝になることを目指しているように、プーチンもまたロシア皇帝になろうとしているのだろう。世界的に民主主義が勢いを失いつつある中で、前時代の独裁政治がその隙をつく形で民衆から主権を奪いコントロールし始めている。そんなことを決して許してはいけないが、アメリカもトランプが大統領になればその傾向は一層強まり、民主主義は危機的な状況に陥ることになる。

そうならないためにも我々一人一人が明確な意思を持って1票の権利を行使しなければならない。

2024-03-16

ポカポカだったね


 朝からよく晴れて気温はぐんぐん上昇し21℃を記録した。流石に20℃あると家の中よりも外のほうが暖かく、日中は久しぶりに窓を全開にして網戸にして過ごしたよ。ここまで気温が上がると虫たちの動きも活発になり、冬の間は姿を見かけなかったアリたちも行動を開始したようだし、モンキチョウなども盛んに飛び回っていた。こんなポカポカ陽気のもとで外仕事をしていると本当に気持ちよく、それだけでテンションが上がる。 2週間前に蒔いたトマトなどの芽も徐々に出始めていて、今日はさらにズッキーニやカボチャ・スイカなどに加え、トマトやピーマン・ナスなども念のための第二弾として新たに蒔いておいた。ただ今後再び気温が下がるというので、せっかく発芽したトマトなどが遅霜にやられないようにビニールでトンネルを作り養生しておいた。天候によっては極端に発芽率が下がるときもあるのでしばらくは様子見だね。

2024-03-15

忘れた頃に11頭目


 10頭目のヌートリアを駆除してから2週間ほど罠に反応がなかったので、今週末にでも罠を片付けようと考えていたら11頭目が掛かっていた。傾向としては大雨の後にヌートリアが掛かる確率が高いようだ。その因果関係は分からないが、大雨によって河川の水位が上昇し、それに乗ってヌートリアが移動してきたと考えることもできる。今回の結果を受けてやはりもうしばらく罠を設置しておこうかと考えているが、餌に使うサツマイモもだいぶ少なくなってきているのでもう一度セットしてまたすぐに掛かるようなことがあれば別だが、しばらく動きがなさそうならそれで罠を片付けようと思う。これでしばらくはヌートリアによる食害から畑を守れるんじゃないかな。

2024-03-14

精密検査行って来た


 ひと月ほど前に受けた人間ドックの結果が一昨日送られて来た。もう50を超えているので血圧やらコレステロールやらいろいろなものが基準値越えをしているが、今回は内科検診で精密検査に引っ掛かってしまった。それは何かというと医師による甲状腺の触診の際、『甲状腺が腫れているようですね』というひと言があったが、それがそのまま要精密検査として送られて来たかたちだ。ただ当日の人間ドックでは超音波エコーによる甲状腺の検査も行われており、その検査では問題なかったので不思議なことだとは思っていた。ただ、精密検査に引っかかった以上、再検査を受けたほうがいいに決まっているのでさっそく今日受けて来た。

再検査は初診扱いなので随分待たされるだろうと覚悟していたが意外とすんなり案内されて、もう一度超音波エコーで甲状腺をじっくりと確認し、やはり何も悪いものはないということが分かった。ただ、甲状腺の大きさが普通の人の2倍程度の大きさになっていることから、その腫れが何らかの病気によるものかどうか確認するため血液検査を行った。それから待つこと1時間。担当医が言うには『検査結果は全く問題ありません。ただ、甲状腺が腫れているのは間違いないので、今後この腫れがひどくなってくるようなことがあればバセドー病や橋本病なども疑われてくるので再度の受診が必要となる。』とのことだった。

自覚症状としては特に無いし、鏡で自分の首を見ても特段腫れているようには見えない。今後これがどうなっていくか分からないが、経過観察だけはしっかりしていこうと思う。


2024-03-13

サクランボの花咲く


 このところちょっと肌寒い日が続いているが確実に春は近づいて来ており、サクランボの花が咲き始めている。順番としてはまずは梅が咲き、続いてサクランボ、そして桜へと繋がってゆく。これらの花々はどれも華やかでいい。暖かい日差しのもと咲き誇る様子はそれだけで気分が高揚し、何か良いことが起きそうな気がしてくる。サクランボの花が散ればやがて実が膨らみ美味しいサクランボとなる。ただね、美味しいサクランボは鳥たちにとっても大のご馳走だからネットをかけていないとあっという間になくなってしまう。だってムクドリなんて何十羽の群れでやって来て食べていくからね。ある年ネットをかけなかったらどうなるだろうかと試してみたら、驚くべきことに収穫できたサクランボは僅か数個のみだった。冗談抜きでそれほどサクランボの食害はひどい。ちょうど桜の花が散る頃にネットをかける感じかな。何だかもう心はすっかり春模様だ。

2024-03-12

河川増水


 凄まじい大雨だった。前日から天気予報で今日は大荒れの天気になるとやっていたので現場事務所には行かず自宅で作業をしていたが、日中雨が降り続き、それが一転夕方になると晴れ間が出るくらいにまで回復して来た。最近はこういう極端な天気が多い。大雨のピーク時には表の川もかなり増水して一時河川敷が浸水していたからね。確実にひと雨ごとの雨量が増して来ている感じがする。低気圧通過に伴う大雨のレーダー解析も真っ赤や黄色に色付けられた範囲が結構多く、それだけ太平洋上から暖かく湿った空気が流入しているのだろう。これも確実に温暖化の影響なんだろうね。大雨が降ったと思えば雪が積もったりを繰り返しているから、雪崩も多いはずだよ。雪山は要注意だな。

2024-03-11

震災13年


 東日本大震災から13年が経った。その当時の赤ちゃんが今は中学生なんだから時の経過の早さに驚かされる。今年は元旦に能登半島地震が発生し、その被害の大きさから改めて大地震への備えを思い知らされた年明けでもあった。いつ起きてもおかしくない大地震への備えは万全とまではいかないが、それなりに食糧・燃料などを備蓄し、一定期間で更新するなどをぼつぼつと行っているが、それも家屋が倒壊してしまえば家の下敷きになってしまうのでそこが問題かな。燃料は外の物置に保管してあるけど、さすが食料は温度差が激しすぎるので外の倉庫保管は難しい。今後は離れの押し入れなどでの保管を考えていこうと思う。

しかしいくら備えをしていても実際にどれくらいの被害が出るのか、大まかな被害想定は震災マップを見ればつかめるものの、周辺の液状化など道路インフラに与える影響は起きてからでないと分からない部分も多い。我が家のように河川に面したところは十中八九液状化が起きると思うので、家は半壊以上の被害を受けると考えている。ただ、半壊に備えた準備をしているかというとそうでもないので、改めて見直して行こうと思っている。

2024-03-10

独裁者志望


 共和党の指名争いからヘイリーが撤退し、事実上大統領選はトランプとバイデンの争いになる。そんな中、ハンガリーのオルバン首相がトランプの私邸を訪れ会談したそうな。現職の首相が訪米しつつも現大統領と会わずその対立候補とだけ会談するのは異例のことだ。そもそもこのオルバンはNATO加盟国の首相でありながらプーチンとも仲が良く、その強権的手腕で知られている。強い権力者に憧れるトランプが彼を持ち上げるのはもっともで、この醜悪さはこの上ない。このオルバンは本当に嫌な奴でスウェーデンやフィンランドがNATOに加盟する際も全加盟国の承認が必要というNATOのルールを逆手にとって何かと妨害し、その見返りを求めたことでも誠実さなど微塵もない信用できない人物だ。それをバカのトランプは権力者というだけで信奉しているのだからこの権勢欲は相当なものだ。トランプが常に欲しているのはプーチンや習近平、金正恩のような独裁者になることだ。彼は民主主義と口にするがそんなもの全く信じていないのは明かで、再び大統領になれば側近を身内で固め権力をほしいままにして独裁者を目指すに違いない。それが現アメリカにおいて可能かどうかは分からないが、それを目指そうとするトランプの行動が大混乱を引き起こすことは前回の大統領選の経緯を見ても容易に想像できる。アメリカの良心がそれを許すか否か、今はまだどちらに傾くか全く分からない。


2024-03-09

ステップワゴン・タイヤ交換


 主に妻が乗っているステップワゴンのタイヤがもう少しでスリップサインが出るくらいまで磨耗して来たので、ちょうど妻たちがアメリカ滞在中でもあるのでこの際交換することにした。新しいタイヤは何にするか結構悩んだが、ヨコハマのブルーアースRV03にした。特に強いこだわりはないがミニバン専用ということだし、価格的にも4本で4万6千円ほどで購入できたので良しとしたい。それを馴染みの整備工場に持ち込んでバランスや廃タイヤ量など全て込みで1万4千円で組み換えしてもらった。今履いているタイヤは新車時からのもので走行距離3万480km、なのでこれからまた3万kmは走れるということだ。やはりハイブリッドということもあり、車重が結構あるのでタイヤの減りは早い方だと思う。今回ミニバン専用タイヤにしてなおかつエクストラロード仕様のものにしたのはその方がもう少しタイヤが長持ちするのではという期待からだ。実際どうなるか分からないが、これも実験。まずは実走行してどんな具合か確かめたい。

2024-03-08

鳥山明逝く


 鳥山明が亡くなったと知り『マジか!』とかなり驚いた。まだそれほど高齢ではないことは知っていたし、ドラゴンボールの新しいシリーズが始まるとも聞いていたので、にわかには信じがたい事だった。そもそも自分が漫画の単行本をまともに読んだのはドクタースランプ・アラレちゃんで、友達の家に遊びに行った時に夢中になって読んだ記憶がある。それから週間少年ジャンプを買うようになってドラゴンボールにどハマりし、ピッコロが大好きだった。そう思うと自分の少年時代は常に鳥山作品と一緒にあり、あれから何十年たった今でもこうやって新シリーズや新作映画が出たりとその人気ぶりにはいつも感心していた。そうそう漫画やアニメだけでなく没入ともいえるレベルでお世話になったのがドラゴンクエストだ。あれはもはや社会現象で鳥山明デザイン以外のキャラが考えられないほどのハマり具合だった。 自分のように鳥山明作品とともに成長して来た人が世界に一体どれくらいいるのだろうか。おそらく億を超える人々が何らかの影響を受けて来たのではないかと思う。そう思うといかに鳥山明が偉大だったのかが良く分かる。世界中の人々を魅了し、夢を与えて来た彼の功績を称えたいと思う。


2024-03-07

進歩せず


 ガザの惨状は目に余る。大規模な自然災害が原因でこのような状況に陥っているのならいざ知らず、人の手による戦乱が無垢の人々を追い込んでいる。助けようと思えばすぐにでも実行できるにもかかわらずそれをしようとしないことのどこに正義があると言うのか。イスラエルの対応は悪魔的であり、このようなことをする国家や民族には必ず報いがあることだろう。ハマスもパレスチナの人々が死地にあるにもかかわらず自分たちのイデオロギーを通すことを優先して助けようともしない。こんな組織を今後もパレスチナ人は支持するのだろうか。いずれにしてもいい大人たちがお互いにいがみ合って殺し合いをしている。全く愚かなことだ。こんな愚かな状況を子供たちに見せたくはない。なぜ人はすぐに対立し殺し合うのか。人とは生まれつきそういう性なのか。イスラエル・パレスチナ双方ともそれぞれの神を信じる人々ながら、これらの行動のどこに神がいるというのか。もし本当に神がおわすなら嘆いておられるだろう。

人は同じことを繰り返し全く進歩しない。その愚かしさに胸が締め付けられる。

2024-03-06

悪人の時代


 今は悪人が権力を握り、やりたい放題を重ね、それを多くの民衆が支持するという悪人の時代となりつつある。歴史で習ったヒトラーやスターリン、毛沢東など多くの民衆を殺してきた連中も今振り返ればどうして当時の人々が熱狂的にあんな悪人を支持したのだろうかと不思議に思うかもしれない。だが今はまさにその歴史を繰り返すかのような不穏な時代になりつつある。ロシアのプーチンやアメリカのトランプ、中国の習近平それにだいぶ格は下がるが北朝鮮の金正恩など、どう見ても悪いことをしてのし上がってきた悪人どもが多くの国民の支持を得て傍若無人な振る舞いをしている。トランプはまだ大統領に返り咲いていないが、もし再び大統領になったら悪事の限りを尽くすだろう。不思議なのはこういった明らかな悪人に対しても支持する人間が思いの外多いことだ。それだけ愚か者が多いということでもあり、やはり強大な権力に靡く連中も多いのだろう。こういった連中ほど混乱に陥った時に自分のことはさておいて文句を言うのだろうよ。どうも世界が悪い方へ流れていて嫌な感じだ。この流れをどうにかしていい方向に導けないものだろうか。たまにはいい話が聞きたいと願う今日この頃だ。


2024-03-05

ジャガイモ植えた


 先の週末、ジャガイモの植え付けを終えた。今回も3列の畝に計4kg分の種芋を植え付けた。選んだ品種はレッドムーンとピルカそれにホッカイコガネと十勝コガネにした。自分の畑は男爵系よりもメークイン系の方が出来が良いので、そちら寄りの品種ばかりにしてある。レッドムーンはその名の通り赤みが掛かっているので見分けがつくが、それ以外は外見が大して変わらないので収穫後に混ぜてしまえばどれがどれだか分からないだろう。でもそれでいい。特に品種にこだわって作っているわけではなく、面白そうだからいろんなものを試している。

昨年は比較的出来が良く豊作だったが、今年はどうなるだろうね。 長期予報では気温が比較的高めで推移するようなので、今年も大きく生長してくれるかもしれない。何より日照時間がたっぷりあるとありがたいね。これから収穫までの3ヶ月間、土寄せやら草むしりやらやることが多くなるな。

2024-03-04

10頭目


 今朝10頭目が罠に掛かっており、ついに二桁乗りました。最近の傾向としてエサのサツマイモを新しいものに取り換えると大体翌朝掛かっているような流れだ。しかし10頭目か、全く呆れるね。今日ちょっと調べていたらヌートリアは年に2〜3回出産して、その一回につき平均5頭を産むそうな。そうすると1匹のメスが最大で年に15頭程度産むことになり、しかもその行動範囲は巣を中心とした流域1kmにも広がるというから、いくら罠で捕獲して駆除していても増えるスピードを抑えられないのはこのためだ。行動範囲が1kmもあれば、あるグループを根絶やしにしたところですぐに他のグループに置き換えられ、そのループが延々と続くことになる。結局行政も注意喚起はしているものの実効性のある行動は住民頼りなので、ヌートリアの繁殖スピードには到底追いつけないでいる。自分の考えとしては根絶することは無理なので、適宜捕獲して絶対数を減らし、それによって爆発的な増加を抑制するしかないと思っている。全く地道な闘いだよ。

2024-03-03

ひな祭り


 今年のひな祭りは三女と二人だけのため、ひな飾りは出さず質素に過ごしている。たださすがに何も無しというのはかわいそうなので、家で手巻き寿司をすることにした。手巻き寿司用にサーモンとマグロの切り身を買い、それに三女の好物のイクラをパック買いし、錦糸卵やレタスなどは自家製で揃えた。久しぶりの手巻き寿司だったが三女も自分も腹いっぱいになったね。なんたってみんながいる時とほぼ変わらない量を作っちゃったから、明日の分もあるくらい。三女曰く『明日も手巻き寿司なんて贅沢やね』だって。せっかくのひな祭りなのに何もしてないからせめて食事だけでもね。

明日から三女との二人暮らしが本格的に始まる。それぞれ何を分担して行くか少しずつ調整しながらペースを掴んでいきたい。軌道に乗ってしまえばあとは繰り返しなので時間の問題さ。

三女も頑張っているしね。

2024-03-02

妻子離日


 次女と妻がカナダへ向け飛び立っていった。今回は次女の大学見学が主な目的で、まずはカナダ・モントリオールにある大学からスタートし、そのままアメリカ東海岸を南下して各大学を見学した後、再びモントリオールへ飛んでそこから日本へ帰国するというもの。全行程20日程度の予定で、その間レンタカーで移動するなどスケジュールを見るとかなりの強行軍だ。今回運転手も妻一人しかいないので、もし妻か次女のどちらかが体調を崩したりするとかなり複雑になり、その点で心配はしている。ただ、途中で長女と合流したり、親戚に会ったりと、大学見学以外のことも予定を組んでいて再会を楽しみにしている。妻たちが渡米中は三女と二人で留守番となり、三女と二人きりというのは今回初めてなのでどうなるかなとこちらも楽しみにしている。二人だけだとお互いにいろいろ仕事をこなしていかないと日々やっていけないので、その辺り三女がどう行動するかがポイントとなる。

今現在カムチャツカ半島沖の太平洋上を飛行中でまだまだ先は長いけど、とにかく無事到着の知らせを待ちたい。

2024-03-01

知らぬ存ぜぬ


 知らぬ存ぜぬは政治家の常套手段。しかしそんな言い逃れがいつも通ってしまうと政治は腐敗し、議員たちの思いのままになってしまう。それがまさに今の状況だ。そんな政治が日本政界では何十年も繰り返されてきた。そりゃ何も決められず、誰も責任を取らない政治が続けば国はダメになって行くよな。やはり日本が変わるためには黒船が必要なのだろうか。外圧がなければ何も変われない国が先進国を標榜し、経済大国だといまだに自負しているのが恐ろしい。現実を客観的に捉えられず、妄想や過去の威光の残滓で生きているこの国に未来は無い。先日出生率の発表があったが、小手先の少子化対策では何も変わらないことが裏付けられた形だ。たとえいま出生率が改善し子供が増えたとしても、その子たちが生産年齢に達するまでは少なくとも20年は掛かる。既に手遅れ感があるがそれでも何とかして改善させる方策を真剣に考えないと国の運営そのものが立ち行かなくなる。裏金なんて話で時間を潰している場合では無い。疑惑議員はさっさと腹を切らせ前に進まねばならない。何よりも優先されるべきことはこの国の未来に関してのことであるはずだ。