2024-01-31

卵の大小


  我が家は4羽のニワトリ を飼っていて、ほぼ毎日2個は卵を産んでくれる。ただ4羽のうちの1羽はなんらかの問題で卵を産まなくなってしまったが、それをどのニワトリ か特定して処分することは考えていない。だって毎日2個ほどの卵が手に入れば我が家としては十分な量だからだ。ニワトリ達も天候によって生む卵の数が変わり、先日の大雪の様な厳しい天候の日には卵を産まないこともある。今回は写真の様に極端に小さい卵を産んでいて、以前にも他のニワトリがこんな卵を産んだことがあって、その時は黄身の無い白身だけの卵だった。実際同じニワトリ達が産んだ卵でも日によって大きさのばらつきがあり、びっくりする様な大きな卵の時もあるし、今回の様に小さな卵の時もある。飛び抜けて大きな卵の場合は大体黄身が2つ入っていることが多いかな。こんなことはスーパーの卵しか買ったことがない大多数の人には分からないだろうね。ニワトリはもう10年以上世代交代しながら飼っているが、これほど有益な家畜は他にいないだろう。初期費用も安く、コストパフォーマンスはずば抜けていい割に結構タフで飼育環境にさえ注意していれば病気で死ぬ可能性もかなり低くできる。また危機的状況における食料確保の面からも、とりあえず草だけでもちゃんと卵を産んでくれるのでこんな優秀なものはない。もっと多くの人がニワトリを飼うことをお勧めするよ。


2024-01-30

UNRWA


 国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の複数の職員が昨年発生したハマスによるテロ攻撃に関与したと疑いがあり各国が資金の拠出を一時停止している。この件に関し国連の信頼が失墜したなどというコメントも見られるが、何を今更言ってんだと呆れるね。今まで何度となく述べている通り、とうの昔に国連の信頼なんて失われており、今や常任理事国を筆頭とする国々のための単なる出先機関になり下がっている。パレスチナ難民は過去何十年にわたってイスラエルにより人としての権利を踏みじられ、命を軽んじられてきた。国際社会はその声を聞かずイスラエルの横暴に見て見ぬふりを続け、その行為を非難することはなかった。そんな未来への絶望感がハマスによるテロ攻撃を誘引したことは自然の流れといえる。もちろんテロ攻撃は最大限非難されるべきことでまったく正当性は無い。そんな残虐な攻撃に国連職員が加担したことは信じがたいが、 UNRWAの職員として日常的にパレスチナ難民と行動を共にしていたならその流れに徐々に引き込まれてゆくのも想像できる、そもそもUNRWAの職員1万3千人がガザ出身者であるというから協力者が出るのがむしろ当たり前だ。

ここまでグダグダと書いてきたが要するに根本的に歪んだ組織である国連なんてものの正当性など設立当初から無い。根が腐れば枝葉が枯れるのは道理でUNRWAの問題も今更騒ぐことではない。各国がこの件を非難するのであれば、根本である国連そのものを非難し解体すべきだ。大国の出先機関としての国連なぞ今の世界には必要ない。

2024-01-29

なんとまあタヌキ様


 今朝もヌートリアが掛かっていないか確認しに行くと、遠目で罠が落ちているのが見えたので『3日連続で掛かったじゃん』と呆れ気味で罠を覗き込むと、そこにいたのはなんとタヌキどんじゃった。これには驚いたね。ヌートリア と同じ体色をしているからてっきりヌートリアだとばかり思っていたけど、ケージの中からしょんぼりこっちを眺める表情はなんとも哀愁漂うもので可愛らしかった。オレンジ色をした齧歯を剥き出しにして威嚇してくるヌートリアとは大違いだよ。それにしてもいくら雑食のタヌキとはいえサツマイモを食べに来て罠にかかるとは思わなんだ。タヌキが罠に掛かったということは昨日の午後お供えしておいたヌートリアを食べているのはやはりキツネということだろうか。あれだけの大きさのヌートリア一頭分あればキツネやタヌキ程度なら数頭分の食料になるはずだから、わざわざサツマイモを食べる必要はないだろう。にもかかわらず罠に掛かったということはやはりヌートリアはキツネがさらって行き、タヌキはそのおこぼれに預かっていないと考えれる。

タヌキはそのままケージを解放し逃してあげた。一目散に走り去ってゆくその姿は素っ頓狂で愛嬌あふれるものだった。タヌキどんと言われるのも分かるね。

2024-01-28

さらにもう一頭


 驚いたことに今日もヌートリア が掛かっていた。昨日『まだいるはずだ』とは書いていたが、こうやって実際に掛かってみると、『どんだけおるねん!』と呆れてしまう。ヌートリアは夜間から早朝にかけて活動し、川を泳いで移動しているので思ったよりも行動範囲が広い。それに繁殖力が強いので縄張り内で頭数が増えると、溢れ出る様に周辺に移動し被害面積が拡大する。なのでこうやって罠を仕掛けると次々と掛かることが多い。ただそれもある程度の数を捕獲するとさすがに警戒心が増してしばらく掛からなくなるが、他の場所から移動してきたものがあっさり掛かったりもする。なので罠に反応がなくなっても2週間ほどは放置して様子を見る必要がある。

今回はすでに5頭のヌートリアを退治したが、毎回同じ場所にヌートリアをお供えしておくと翌朝には確実になくなっている。今朝は少し離れたところに内臓だけ残されており、よくもまあ毎日喰うもんだと感心する。今は冬の寒い時期なので肉も長く保存できるのかもしれない。キツネかタヌキか何者か知らないが、5頭分のヌートリアがあれば結構な量になり生存率も上がるだろう。キツネが増えればヌートリア が捕食されて減るのでこれは歓迎したい。

我が家の近辺ではこうやって奇妙な食物連鎖が成り立っている。

2024-01-27

もう1頭


 昨日、子ヌートリアが掛かりおそらくまだ他にもいるだろうと書いたばかりの今日、デカい大人のヌートリア が掛かっていた。これで捕獲したのは4頭となった。やはり今までの被害状況から数頭は間違いなくいると思っていたが、案の定だな。おそらくまだ数頭はいるのだろう。今回の様に連続して掛かる時は今までの経験上10頭程度は潜んでいると思っていた方がいい。何せ過去に最も被害が出た時は連続して20頭以上捕獲したこともあるからね。ヤツらもネズミの仲間ゆえ、増え始めると爆発的に増殖し手がつけられなくなる。こうやって罠で捕獲していてもある程度の数を減らせるだけで、完全に駆除できるわけではない。しかも川でずっと繋がっており、近辺のヌートリアを退治してもその空いた縄張りに他の場所から流入してくるだけで終わりがない。せめてできることといえば今やっている様に畑を荒らして作物の味を覚えた個体を集中的に駆除して将来の被害を軽減するしかないのだろう。彼らも特定外来種といえど野生動物ゆえ川にいる分にはいいが、やはり畑を荒らす様になっては駆除せねばならない。何事もバランスと超えてはならない一線を保つことだな。

 

2024-01-26

雪の中のヌートリア


 大雪によって河川敷に仕掛けてあったヌートリア捕獲用の罠が雪に埋まり、しばらくどういう状態か分からなくなっていた。おそらく積もった雪の重みで罠が落ちてしまっているだろうと今朝になって罠の様子を見に行き、まず遠目で見ると確かに罠が落ちていた。やっぱりな・・と思いながら近付いてゆくと、驚いたことにヌートリアが掛かっていた。あんな荒れた天気の中でも食べ物をあさりに岸に上がってきているということだな。ここ数日は罠にまったく反応がなかったので周辺のヌートリアは駆逐したのかも・・と畑に張った防獣ネットを一部外そうかと考えていたが、その考えが甘いことを思い知ったよ。掛かったヌートリアはまだ子供の個体で、通常これくらいの子供だと親がついて数頭で行動するはずなので、まだ数匹は仲間がいることになる。子供のヌートリアも情け容赦なく処分していつものお供え場所に奉納しておいた。かわいそうだが、ここで情けを掛けると数ヶ月後には倍々ゲームとなって収拾がつかなくなる。罠用の餌をセットし、再び同じ場所に仕掛けておいた。さて、どうなるか、闘いは続く。

2024-01-25

大雪後


 今朝もまだ雪がチラついていたが、寒気の南下も弱くなった様で午前中には陽が差してきた。さすがに積雪が20cmほどもあるとちょっとやそっとでは解けないので、明朝も路面の凍結が予想される。それにしても不可解なのが名神高速道路の通行止め解除のタイミングだ。すでに正午の時点で道路上の除雪は済んでおり、いつでも開通させれそうだったのに結局開通になったのは午後8時頃になってからだ。これは明らかに交通量が減ってから開通させたものだろう。安全対策は何よりも優先されるべきだが、利用者の利便性や経済への影響をまったく考慮に入れていないかの様な交通規制に自分は反対する。毎日の通勤で高速道路を利用している者として言いたいのは道路管理者であるNEXCOの規制方針はあくまでも彼らの事情を最優先させたもので、それを我々利用者に押し付ける形のものが多い。これは道路公団時代のお上的な考え方がいまだに抜けていないからだろう。安全を最優先としつつ、それと並行して利用者の利便性を図るやり方を実施すべきだろう。それにしてもなぜ公的機関というものは迅速な判断が下せないのだろうね。おそらく多くの人間が責任を逃れるためのことばかりを考えているからだと思う。まったく世も末だよ。

2024-01-24

大雪


 思っていた以上の大雪となっている。現時点で20cm以上の積雪があり、今も雪は降り続いている。立ち往生が発生し通行止めとなっている関ヶ原では57cmの積雪だという。いやはやこんなに積もるとは思わなかったね。やっぱり雪だけはその時になってみないと分からないもんだ。

学校は大雪警報を受けて休校となったが、気象庁の発表が遅かったせいもあってすでに次女は学校へ向かうバスの中。乗り継ぎの駅で警報発表を知り、友達と学校から休校の連絡が来るのを待ち帰宅することにした。すでに登校してしまった子は会議室に押し込まれてしばらく学校に監禁状態となった様だ。まったく家が遠くて早く出た子がこういった面倒を被るのは勘弁してほしい。気象庁の発表が6時49分で、休校の連絡が8時16分だよ。これじゃいくらなんでも遅すぎるやろ。毎度のことながら学校側の危機管理はまったく信用ならんと改めて思ったね。

明朝は全面凍結し、今朝よりも状態が悪いだろう。何より慌てないことだな。

2024-01-23

EV化


 我が家のステップワゴンはハイブリッドだが、まだEV車を買おうとは思わない。環境のことを考えるとEV車がいい様に思うかもしれないが、電力の多くを火力発電に頼っている日本においては果たして本当にEV車はエコなのかという疑問を感じる。でも古いロードスターに乗ってるよりは環境負荷が少ないのは確かだろうね。EV車では近年テスラ車が売れまくっていたが、ここにきて試練を迎えている様だ。やはりネックになっているのが充電施設の少なさと充電時間の長さで、いくら急速充電で早くなったといえども給油のスピードとは比べるべくもない。それに充電するために充電施設まで出かけ順番待ちをせねばならないのは使い勝手が悪いだろう。持ち家の人ならば自宅に充電設備を整えることもできるだろうが、アパートや借家住まいではそういうわけにもいかず、ハイブリッドを選ぶ傾向が強いのは理解できる。また車自体の価格差も大きく、手頃なハイブリッドが選ばれているというわけだ。

各国政府や自動車メーカーは盛んに完全EV化への目標数値を掲げてワイワイやっているが、実際日々車を使うユーザー側が現時点でどこまでEV化を望んでいるのかが議論されていない気がする。環境保護は確かに大切だ、しかし多くの庶民にとっては日々の生活の方が大切なのだ。当然生活を圧迫する様な価格帯の車は買えないし、高いに加え利便性も劣るとなったら選ぶ人が少なくなるのも当然の話だ。

将来的に車はEV化してゆくだろう。ただそれは目標数値を達成する様なトップダウン的なものではなく、一般ユーザーからの底上げ的なものになるはずで、そのためには充電時間の更なる短縮と航続距離の延伸。それに充電施設の圧倒的な増設が必須となる。まだまだ普及に向けてのハードルは高いよね。

2024-01-22

有象無象


 自民党はまだ派閥のことでワイワイやっている。コイツらやはり自分たちのことしか考えておらず、国民の怒りなんて実感しようともしていないのだろう。実際に自分たちがどれくらい危機的状況に置かれているのか理解しようともしていないらしい。全く国民はナメられたものだよ。まあ、そう言った状況を長年にわたり許してきたのは国民であり、その点においては我々も反省せねばならない点がないわけではない。しかしこの後に及んでもまだ徒党を組もうとする神経が分からない。そもそも大枠の自民党をいうグループに属しているのに、さらにその中で小グループに分かれて駆け引きをして一体誰にメリットがあるというのだろう。そんな小グループ、つまり派閥があるから力関係を競ったりするため資金が必要となり今回の様な政治資金問題が起きたのは明白だ。ならばその元から根絶しようとするのは至極当たり前の事ではないのか。そんなことすら判断できない連中は直ちに議員を辞職すべきだと考える。

そもそもこんなくだらない事で国会が機能しないなんて事自体が国にとってマイナスだろう。その原因を作った連中は自ら責任を取って腹を切らねばならない。しかし残念なことにそういった議員ほど責任を取らないもので、人に責任をなすりつけて平然としている。 検察が起訴しないというのであれば国民にできる方法は次の選挙で落とすことしかない。やはり責任は国民にあるのだ。我々は政治についてもう少し真剣に向き合わねばならないと思う。

2024-01-21

今更ながら投資の勉強中


 新NISAの開始に伴い、いよいよ投資を始めようかということで今更ながら投資についての勉強を始めている。実は旧NISAが始まったときにiDecoと一緒に始めようと思ったが、当時は会社がiDecoを認めなかったことと、旧NISAだけではあまりメリットを感じなかったのでNISA口座を開設したものの5年以上放置したままだった。それが新NISAの開始とマッチング拠出が会社でも可能となったことで遅ればせながら始めることにした次第。でもNISA口座をすでに開設していたことすら忘れてしまっていたので、アカウントIDやパスワードなどは全て初めからやり直しなどいろいろ手間取ってしまった。そしてすでにNISA口座を開設していたものの、現時点では他の証券会社の方が良さそうに感じるので、今はNISA口座の移管を検討している。まだ運用していないので移管手続きは難しくはなさそうだ。まだまだ分からないことだらけだが、焦らずに決めていこうと思っている。

2024-01-20

長女離日


 冷たい雨の降るなか、長女がアメリカに向け旅立って行った。

大晦日から今日までの短い帰国だったが本人はリラックスできただろうか。滞在中の多くは妻と一緒に服や日用品の買い出しに出かけ、それなりに楽しんでいた様に見えた。何せ今のアメリカの物価は異常なほどに高く、逆に日本は円安で激安に感じるから日本で手に入るものは重たくてもこっちで買って持って行くと決め、当然大型のスーツケースはパンパンで閉まらないほどだった。それを妻が全体重をかけて強引に閉めたものだから、おそらくカスタムで荷物検査のため開けられたら二度と閉まらないだろうと思う。そうそう、長女には旅立つ前に何度もフライトの確認をする様に言っていたにもかかわらず、今朝になって飛び立つのが成田ではなく羽田だったと言い出したときにはさすがに唖然としたね。すでに新幹線の予約はしてあったが成田と同じく羽田も品川からの乗り換えだったし、羽田の方が近いので特に変更なく行けたのでほっとした。それにしても長女はなんかそういうところが抜けているよな・・と思うね。ま、それが真面目な長女にとっての愛嬌かもしれない。

フライトレーダーで確認すると現在太平洋上をロスに向け順調に飛行中だ。なるべく安いチケットを選んだのでロスで乗り継ぎのために10時間も待たなければいけないが、それも経験だろう。大学に戻ったらすぐに授業が始まるのでまた多忙な日々に追われると思う。でも大学は楽しいというのでほんと良かったと思う。まずは無事の到着を祈りたい。

2024-01-19

やはり後手


 自民党の政治資金裏金問題で二階派・安倍派は解散することに至った。議員の中には国民の信頼を取り戻すため『潔く解散した』なんて言う愚か者もいるが、どこ見て『潔い』のか?そのそもこの問題が表になった時点で岸田君が自らの派閥を解散していればまだしも、事ここに至った段階での解散は遅きに失したと言わざるを得ない。とにかく岸田君は判断が遅い。今までも時勢を読んで的確に判断する機会を与えられながら判断することができなかった。これではとてもじゃないが一国の首相は務まらない。ここは即座に議会を解散し、国民の信を問うべきだろう。派閥に関して言えば未だ麻生派・茂木派は存続する流れでいる。その理由はこの両派閥からは起訴された人間はいないし、派閥は若手議員を育てる役割を担っていると言うことらしいが、ならば長年の悪習の根元であった派閥は一旦全て解体し、そこからどうしても必要ならば再起するということでいいじゃないかと思う。結局今の形のまま存続させても自民党内の鞘当てもあるだろうし、その2派閥が残るだけでも国民は拒否感を持つだろう。こういった時勢を読む謙虚さを失っていたからこの問題はここまで根深くなってしまったというのに、まだ続けようなんて声があること事態信じられないね。やはり長年そんな世界に入り浸っていたらそういう思考しかできなくなるのだろう。こういう人間は国政の場からさっさと退場すべきだね。

2024-01-18

拡散する戦闘


 先日イランがパキスタン国内に潜伏する過激派を掃討するという目的で越境攻撃し、子供二人が死亡する事件があった。そして今日、今度はパキスタンがイラン国内に潜伏する過激派を攻撃し、イランによると7箇所が爆撃を受け10人が死亡したという。イランが何の通告もなくいきなり越境攻撃したこと自体異例なことだが、ロシアによるウクライナ侵攻を見ての通り世界は先制攻撃に対してのハードルがかなり下がっているんじゃないかと思う。そんなことをすれば事態がエスカレートして双方歯止めが効かなくなる恐れがあると容易に予測できることなのに、いとも簡単に攻撃していることに驚きを隠せない。一体どういう考えでピンポイントとは言え他国を攻撃しようとするのか。同じことはイスラエルの常套手段で今までもイラン・シリア・レバノンで攻撃を行なっているし、アメリカもイラクやシリア、昨今のイエメンなどに対し同様の攻撃を行なっている。つまりイランによる今回の攻撃は、他国もやっていることなので文句を言われる筋合いはない、という了見で行なったのだろう。それにしては同じイスラム教国ながらイランのシーア派とパキスタンのスンニ派は犬猿の仲であり、一歩間違うと周辺国を巻き込んで戦火が拡大する恐れがある。これ以上無意味な戦闘で死者を出すべきではない。そのエネルギーをもっと良いことのために使えないものかと心より思う。

2024-01-17

切り干し大根日和


 大根がだいぶ大きくなったので切り干し大根作りを始めた。大根も煮物にしたり漬物にしたりとせっせと使っているが、さすがに全部を食べきることはできないので余剰分は全て切り干し大根にするつもりだ。去年大量に作った切り干し大根だったが、味噌汁に使ったり夏場の塩分補給用の漬物にたくさん使って全て食べてしまったので、今季はさらに多くの切り干し大根を作るつもり。今後の天気さえ良ければ乾燥も進むので回転が速くなるが、天気予報によると明日以降しばらく雨がちの天気が続く様なのでちょっと乾燥に手間取りそうだ。せっかく作った大根も余らせてしまうとトウが立って食べれなくなってしまいもったいないので、手間がかかっても切り干し大根にしようと思う。去年作った分は人にあげても喜ばれたのでなおさら頑張るつもりだ。

2024-01-16

ペテン師再臨

 


見るからに老いているバイデンの支持率が伸びないのはよく分かる。加えてイスラエル軍によるジュノサイドを盲目的に支持していることで若年層の支持を失っているが、ここまでの老人となるともはや変化を受け付けないらしく、過去の対応を繰り返すだけで現状を分かっていない節がある。やはりここまでの老人がアメリカの様な大国のリーダーを務めることに無理があるのは明らかだ。じゃあと言ってトランプが再選したらそれこそ悲劇だろう。あんなペテン師がもう一度権力を持てば絶対悪いことにしか使わないはずだ。にもかかわらずいまだに高い支持率を維持していることに驚きを隠せない。それほど愚かなアメリカ人が多いということだろう。アメリカ国内の対立が長引き、再びトランプが大統領になる様なことになれば確実にアメリカの国力は低下するだろう。かつてトランプが推し進めた一国至上主義が何をもたらしたかは世界が知っている。アメリカは世界の様々な舞台で信用を失い、孤立を深めたではないか。それがアメリカに不利益をもたらしたことは明らかであるのに、人々はその事実を見ようとせずただトランプの言うことを鵜呑みにして熱狂している。自ら考えることを放棄した者らほど何事かが起きると決まって人のせいにするものだ。そんな烏合の衆の上にペテン師が君臨している。早くヤツの顔を見なくてもいい時代が来ないものかね。

2024-01-15

2頭目も捕獲したが・・


 昨日に引き続き今朝もヌートリアが罠に掛かっており、これで2頭目を捕獲したことになる。ただ今朝掛かっていたヌートリアもまだ若い個体だったので、おそらく他に数頭いるものと推測される。それを物語るかの様に念のため畑に被害がないか確認しにいくと、なんとキャベツが1個半分ほども食べられていた。仲間が罠に掛かったと言うのにそれを意に介さない様な大胆な行動には驚かされる。これは益々このグループを全滅させないと今後大変なことになると感じたね。

仕事へ行く前の忙しい時間だったが、防獣ネットを新たに張って侵入路を防いでおいた。これで堤防から畑へのアクセスはかなり制限したが、それでも畑全体をぐるっと囲っているわけではないのでまた何処かから侵入される恐れはある。まるでイタチごっこだが1頭ずつ確実に退治してゆけば効果はあるだろう。

昨日処分した1頭目は河川敷のいつもの場所にお供えしておいたら今朝にはキツネかタヌキかイタチかの何者かによって運び去られていた。我ながらワイルドなところに住んでいると思うよ。

2024-01-14

まずは1頭捕獲


 ヌートリアによるニンジンの食害を受け罠を仕掛けておいたが、朝になって確認するとさっそく掛かっていた。ただ掛かっていたのはまだ若い個体だったので、やはりまだ他に数頭いることが窺える。一体何頭の群れで畑を荒らしに来ているのか分からないが、必ず殲滅しておかねばならない。と言うのも一度畑の作物の味を知ったヌートリアはそれ以降繰り返し畑を荒らしに来るし、それが子連れの場合は世代を超えて学習し、さらに被害が広がる恐れがある。以前にも今回の様なことがあり、畑の作物を繰り返し荒らされたことがあった。その時も罠を仕掛けて数頭のヌートリアを退治したが、それ以降の数年間は被害を受けることがなかった。ヌートリア 自体は相変わらず河川にはいたものの一線を越える個体がいなかったことがその理由だろう。逆を言えば畑を荒らす個体を野放しにしておくと、他のヌートリアにも容易に伝播すると言うことだ。

まずは1頭退治した。これが何頭続くかだな。

2024-01-13

久しぶりにヤラれました


 いつもの様に朝起きてニワトリの世話を終え、川の様子を見に行こうと堤防に歩いてゆくと、堤防の裾近くにある畑のニンジンがことごとく引き抜かれ、葉だけがそこら中に散乱していた。一瞬何が起きたのかと思ったが、即座にヌートリアによる食害を受けたものと理解した。それにしてもひど過ぎる。わずか一晩でひと畝全滅させられた。11月頃から手を加えながら育ててきたニンジンで、ようやく収穫時期を迎えるところを全て食い尽くされてしまった。しかもよく確認すると畑だけではなく庭の中にニンジンまで一部やられていた。

河川敷にヌートリアが出没しているのは土を掘り返した後などから分かっていたが、畑の野菜にまで手をつける様になると駆除せねばならない。しかも食害の状況からヌートリア は1頭だけではなく、数匹の群れでやってきて食っているはずだ。そこで久しぶりにヌートリア捕獲用の罠を食害を受けた畝の横に設置しておいた。餌はこういう時のために取っておいた食用に適さない小さなサツマイモを使った。最近キツネの姿を見かけないのでその影響でヌートリア が増え、畑にまで進出してきているのかもしれない。いずれにせよある程度の数のヌートリアを駆除しないと爆発的に繁殖し被害が近隣にも及びかねないので、しばらくの間断続的に罠を仕掛け様子を見るしかないだろう。まったく厄介なヤツらだよ。

2024-01-12

イスラエルの行為はジュノサイドである


 南アフリカがイスラエル軍のパレスチナ人に対する攻撃を虐殺行為として国際司法裁判所に提訴し、審理が行われている。イスラエルのネタニヤフは『我々がジュノサイドと戦っている側だ』と平然と言っているが、イスラエルの行為はジュノサイド以外の何物でもない。民間人を容赦なく殺害し、その遺体を軍用車両で轢き潰し、墓地を破壊して死者を冒涜する行為はどこをどう見ても民族浄化だ。イスラエルは常に先に攻撃を仕掛けてきたのはハマスだと言って話題をすり替えようとするがそうではない、何十年にも渡りパレスチナ人の主権を侵害し、民族浄化行為を行なってきたことは歴史が語っている。今回もハマスの攻撃を口実に最も苛烈な攻撃でジュノサイドを行なっている。イスラエルがなんと主張しようが、また国際司法裁判所が大国の圧力によって正しい判決を下せなかったとしても、歴史はイスラエルの行なった行為を記録し、判断を後世に託している。いずれ必ずイスラエルは己が行為の報いを受けることになる。神はいなくともイスラエルを憎悪する人が何百万もいることを肝に銘じておくべきだ。

2024-01-11

ふざけんじゃねえ


 自民党の裏金問題を受け岸田くんが 『政治刷新本部』なるものを立ち上げ、自身が本部長に就任したが、そのメンバーの中には安倍派から10人も選ばれているなど、やはりボンクラのやることなんてそんな程度だよ。そんな中で無派閥の菅元総理が『派閥の解消が必要だ』と言ったのは評価したい。ただそれに対して麻生のバカや茂木が派閥の必要性を説いたのには呆れ果ててやはり自民党自体をブチ壊した方がいいと思ったね。だって岸田が『国民の信頼を回復するために』と言って立ち上げた政治刷新本部なのにいきなり現状維持発言をするなんて信じがたい。ここまできたらこういう連中は排除する以外にないと思う。骨抜き・中抜きが得意な連中には政治の表舞台から去ってもらわねばならない。すでにこの国の政治は腐りきっている。今ここで壊死した部分を切り落とさないと本当に国全体が滅んでしまう。そういう危機感を一番持っていなければならない連中が実は気にも留めていないという現状を国民は決して受け入れてはならない。この国の未来を作るのは我々国民なんだから。

2024-01-10

世界はイカれた連中に優しい様だ


 殺人と暴力が無限に繰り返されるこの混沌とした世界は、もはや狂者が支配する世界と言えるのではないか。ロシアのプーチン、北朝鮮の金正恩、イスラエルのネタニヤフ、アメリカのトランプなど主だった者だけでも結構な数に及ぶ。これらの全てが独裁者もしくは独裁者志望の連中で、自分の死は最も恐れているのに他人の死にはまるで関心が無く、自分さえ生き残れば世界が滅びようが気にも留めない連中だ。しかしこういった連中が権力を振るえるのはこんなクソみたいな権力者でも支持する民衆がいるからで、その点でこの世界はすでに詰んでいると言ってもいいだろう。実際のところプーチンや金正恩の場合、支持しなければ命を奪われるためどこまで民衆が支持しているのかは分からないが、それでも一定数の支持者がいるのは間違いないだろう。トランプにしてもそうだ、あんな身勝手な詐欺師を支持する人間のなんと多いことよ。その多さに驚き呆れ、世界的に有権者の質が低下しているのではないかと危ぶむほどだ。人々は自身の欲望や利害を優先し、謙虚さや誠実さなどは愚か者のすることだと軽んじているのではないか。こんな風潮が続けば間違いなく第三次世界大戦が勃発するだろう。先の大戦の痛みを忘れ、同じ道に足を踏み入れようとしている。

人は忘れることで先に進むことができる時もある。しかし忘れてしまったことで同じ過ちを繰り返してしまう愚かな存在でもあるのだ。

2024-01-09

仕事始め


  厳しい冷え込みの中での仕事始めとなった。朝の気温はマイナス2℃、ただ車はそれ以上の凍りつき方をしていたので驚いた。フロントガラス全面が凍っていたのでぬるま湯をかけて融かしたが、なんとフロントガラスの室内側も凍りついていて、こんなことは初めてだった。おそらくは室内にこもった湿気が結露して、それが凍り付いたのだろう。普段仕事のある時は毎日車に乗っているので帰宅後はしばらく余熱が残っている。しかし今回は正月休みで車を使用していなかったことで車が熱をまったく持っておらず、そこに厳しい冷え込みが重なったことでこんな状況になったのだと思う。

朝方は現場も凍りついていて寒かったが、日差しがたっぷりと降り注いでくれたおかげで日中は結構過ごしやすかった。明日以降も最低気温0℃前後の日が続く予報となっているものの、最高気温は10℃以上あり晴天の日が多い様なので凍えることはなさそうだ。ただ被災地の能登地方は好天続きの太平洋側と違い、この季節らしい寒く時雨れた天候が続く予報なので避難生活を送る人や災害救助に従事する人たちには厳しい日々となりそうだ。どうか少しでも気温が上がり、晴れる日が続くことを願いたい。

2024-01-08

今年の行方


 年明け早々能登半島地震が起き、その翌日には日航機の衝突事故など今年の幕開けは波乱に満ちている。政局は裏金問題で混乱しているし、相変わらずの円安基調だしで暗い材料の方が多いくらいだ。ただでさえ不安な状況をさらに悪化させそうなのが11月5日に行われるアメリカ大統領選挙だ。もしトランプが再選する様なことになれば世界は大混乱に陥ること必至だ。トランプが落選もしくは裁判所の判断で立候補資格を認められなかった場合、バイデンが立候補していれば彼が大統領となるが、如何せん80歳を超えるご老体であり、トランプよりはマシという程度の人気なので政策に期待は持てず、民主党の大勝ちもなさそうなので国会のねじれ現象は解消せぬまま、結局何もできず無為な2期目を送ることになるだろう。ひょっとすると今後共和党のヘイリー元国連大使あたりがグッと盛り返しトランプを抑えるかもしれないが、まだなんとも言えないね。とにかく今年11月のアメリカ大統領選挙の行方次第では世界のパワーバランスが大きく変わることになるかもしれない。まったく気の抜けない一年になりそうだよ。

2024-01-07

大阪万博は中止すべき


 元々大阪万博開催には反対だったが、東京五輪と同じく蓋を開けてみれば開催費用が当初想定の2倍近くという恐ろしい金額になっており、昨今の物価高騰の影響などを考えるとごく一部の人間にしか恩恵のない万博なんぞにそれだけの予算を注ぎ込むこと自体が狂気の沙汰と言わざるを得ず、即刻中止すべきと考えていた。そんなところへ能登半島地震が発生し、その被害の大きさを見るともはや万博なんぞをやっとるどころではなくなった。能登の復興には土木工事などを中心に膨大な費用がかかる。そんな時に当初予算の2倍もかかる万博をやっとる余裕なぞ無いだろう。しかも予算的な問題だけではなく、ただでさえ人手不足で建設がままならないという状況で、被災地復興に人材はもとより土木建築資材や重機なども相当数が送り込まれるはずだ。当然被災地復興が優先されるので万博の開催が予定通りに行えないのはほぼ間違い無いだろう。そんな状況であくまでも万博を強行しようとするのか。とても国民の同意は得られないし、ましてや国税を使うなんてことは絶対に許してはならない。日本は正直に被災地復興を最優先させるために万博を中止すると宣言すべきだ。地震災害の深刻さを世界も理解してくれるはずだ。残念ながら今の政府にそんなことを言える人間はいない。ドロドロの利権に絡みとられた連中はなんやかやと理由をつけて強行しようとするに違いない。いい加減我々は学ばねばならない。そして東京五輪と同じことを許してはならない。被災した人達のためにも。

2024-01-06

命水


 能登半島地震の被災状況を見守っているとやはり水が手に入らないことが何より困ることだというのがよく分かる。飲み水はもちろん、手を洗ったり身体を拭いたり、トイレを流すのに使ったりと、水の用途は多い、被災地では雪を溶かして水を確保している人もいるというが、焚火できる環境ならともかく電気が通じない状況では石油ストーブなどが頼りになるが、水が手に入らない以上石油の確保はそれ以上に難しい。今回の被災地は立地が海に近いため井戸などの利用も難しいのだろう。山は近いが険しいため山からの水も確保しづらいのかもしれない。こういう状況を見ていると井戸の重要性が見直されてもいいのではないかと考える。だってほんの数十年前までは現役だった井戸がそこら中にあったはずだ。それが上水道の普及により使われなくなり、開発も相まって多くの井戸が埋められてきた。大地震の影響で井戸が枯れてしまうことも考えられるが、例えば部落の神社やお寺などに災害対策用の井戸があってもいいんじゃないかと思う。もしくは古井戸があるならそれを再整備して電動ポンプではなく昔ながらの手押しポンプを備えてえおけばいざというときに飲料用とは言えないまでも様々な用途に使える水を確保することができるはずだ。今回の地震がもし真夏に起きていたなら、1週間に及ぶ断水状況と飲料水を含む救援物資の未到達は、生命維持に関わる問題となっただろう。そんな事態に備えるためにも井戸を含む飲料水の確保を再考すべきだと思う。

2024-01-05

届かぬ支援


 今は午後9時だが、夜に入ってからすでに2度ヘリが上空を通過している。プロペラの音から自衛隊の双発ヘリCH-47チヌークだと思われる。おそらくは能登半島地震の被災地に物資を輸送しているのだろう。夜のニュースでもやっていたがいまだに孤立している集落がかなりの数に上り、携帯電話も通じないため被害の状況が分からないという。そんな場所で土砂災害や家屋の倒壊で閉じ込められている人がいても僅かな人力だけでは救助のしようがないだろう。また電気や水といったライフラインも寸断され、救助の手も入らず、さぞ苦しい時間を過ごしているのだろうと思う。中には壊れた道を回避し崖を下って街まで出てきた人もいる様だが、高齢者にはとても無理な話で、少なくとも水や食糧といった生存のために必要なものはヘリで運ぶなどして命を繋ぐ支援を行ってくれればと思う。おそらくすでに各関係機関はそういった動きをしているはずで、支援に当られている方々には頭が下がる思いだ。

現時点で消息不明者も200名以上いて、被害者数は今後増え続けていくことだろう。まずは導線を復旧し物資の搬入量を増やすことが急務だな。もしくはヘリ空母の護衛艦『かが』に救援物資を満載し、七尾湾辺りからヘリでピストン輸送するなんて方法はどうだろう。あくまでも素人考えだけど・・

2024-01-04


 能登の地震では現時点で80名以上の死者が確認されているが、イランではそれを上回る数の人がテロによって死亡したという。自然災害による死者はどれだけ防災に力を入れ、訓練を重ねていても規模が大きければ大きいほど防ぎようがない。まして理不尽にも家族や親しい人を失なえばその悲しみはとてつもなく深い。にもかかわらず一方ではテロや戦争の様に人為的に人の命を奪っている。まったくなんて愚かなことなんだろう。

命が軽んじられている現状が許せない。生きたくても生きられなかった人がたくさんいるというのに、軽々しく人の命を奪う輩もいる。本来的な命の尊厳はずっと重いはずなのに・・

2024-01-03

正月三日の雨


 今日は曇りがちの天気だが、雨はパラつく程度でほとんど降っていない。ただ日差しがないので気温が10℃あっても肌寒さを感じる。元旦に震災被害を受けた能登地方の雨はどうだろうか。気象情報によるとこれから明朝にかけて本降りの雨となるようだ。地震によって屋根瓦が落ちている家も多く見られたのでこの雨が大した雨量にならないことを祈っている。また地盤が緩んでいるところも多いと思うので、これ以上の土砂災害が起こらねばいいがと危惧している。

今回の地震が来た時『南海トラフでは?』と緊張したが、こちらもいつ起きてもおかしくはない。やはりそういった心構えだけは常に持っているようにしなければと思う。明日は我が身だからね。

 

2024-01-02

正月二日の航空機爆発


 今日は午後から実家を訪れ、昨日能登半島で発生した地震のニュースを見ていたのだが突然画面が変わって羽田空港の様子が映し出され何事かと見ていると、炎上している日航機とその消火活動の様子が飛び込んできた。これにはさすがに『マジか・・』と驚いた。その時はまだ乗客がいたかどうかも分からず炎上した原因も特定されていなかったが、時間が経つにつれ日航機が着陸した直後に滑走路にいた海保機と衝突し炎上したこと。日航機の乗員乗客379名は全員が脱出したことなどが明らかになってきた。着陸直後に爆発炎上し、その後の火の回りが早かったにもかかわらず全員無事脱出できたことは日頃の訓練の賜物だろう。全員の命を救った乗員乗客の対応は素晴らしかったと思う。原因究明はこれからだが、誰かがミスをしていなければ起こらない事故なので、徹底的に検証してもらいたい。

それにしても能登の地震に続き今日の航空機炎上事故と、驚くべきニュースが続いている。新年になってすぐにこれだから、この先がちょっと不安になるよね。

2024-01-01

正月大地震


 今日は朝から快晴でとても気分の良い年明けを迎え、幸先が良いなと思っていた矢先の大地震だ。家族でリビングにいたら突然緊急地震速報が流れ、それとほぼ同時に揺れが来た。揺れはゆっさゆっさとしたもので震度的には3〜4程度なので大したことはなかったが、さすがに正月気分でまったく油断していた時だったので驚いた。すぐにテレビで震源地を確認すると石川県能登地方で震度7となっている。さらに津波警報が大津波警報に引き上げられ、アナウンサーが『今すぐ逃げろ』と叫ぶように繰り返し放送し緊迫感が増していた。その後も被災地では繰り返し緊急地震速報が流れ、次々と余震に襲われていたようだ。すでに暗くなった被災地からの情報はあまり入ってきていないが、震源に近い輪島市などでは1階が倒壊した家の映像などが配信されていたので、相当数の家が被災していると思われ、さらには火災も発生しているようなので被害の状況が心配だ。

正月早々我々が住むのが地震大国なのだという現実を突きつけられ、その状況に戦慄する思いだ。