2024-04-26

あの日の顔を忘れない


 中華航空機墜落事故から30年が経った。この事故のことはよく覚えている。というのもこの事故から間も無くして那覇まで飛んだからだ。実はこのフライトが人生2度目のことでずいぶん緊張していたので、ドキドキしながら離陸の瞬間を待っていた。そして徐々に加速し始めた時ふと目の前のスタッフ用シートに座っていたフライトアテンダントの表情に目が釘付けとなった。彼女は鬼気迫るような表情でじっとあるものを見つめていたからだ。そのあるものが黒焦げの状態で滑走路脇に残されていた中華航空機の残骸だった。267名もの犠牲者を出した未曾有の航空機事故が起きたばかりで、当然自分も『大丈夫だろうか』という心配は常にあった。今でもあの時の彼女の表情をはっきりと覚えている。常に危険と隣り合わせの仕事であることをあの残骸は否応なしに突きつけて来ただろう。その現実が彼女の表情を硬くしていたとしても何ら不思議ではない。

1月には羽田空港であわや大惨事という航空機同士の衝突事故が起きた。この時は奇跡的に全員無事脱出することができて旅客機側には被害者が出なかったが、改めて航空機事故の恐ろしさを見せつけられた思いがした。どうかこれからも中華航空機墜落事故のような悲惨な事故が起きないよう心から祈りたい。

2024-04-25

数日ぶりに晴れました


 数日ぶりにすっきりと晴れて気持ちの良い一日となった。朝から気温はグングン上昇し25℃を超える夏日となったものの、終日ひんやりとした北西風が強めに吹いていたので暑さは感じなかった。こういった日は絶好の外仕事日和だ。長期予報ではこの先気温は高めが続くと言っていたので今後夏に向けてどんどん上がっていくのだろう。今時のように心地良い気候はあっという間に過ぎ去ってしまう。夏の暑さのことを思うとうんざりだが、今のうちにある程度の体力をつけておいて暑い夏を迎えることができたらと思う。

2024-04-24

やっちまった


 仕事帰りにいつもの堤防道路で覆面に捕まってしまった。いつもなら追い越すことはない白いクラウン・アスリートを追い越したのが運の尽きだった。これにはいろいろな条件が重なって起きた結末で本当に『運が悪かった』としか言いようがない。違反切符は1万8千円。それと3点のマイナスだ。これでゴールド免許とはおさらばだ。7年くらいは違反無しだったがついにこの時が来た。でも普段から一時停止や携帯などしっかり守ってはいる。スピードに関してはそもそも堤防道路の設定速度が遅すぎると言うこともある。そしてそれを見越して取り締まる連中もいる。それらは全て分かっていたことだ。分かっていたにもかかわらず不注意にも覆面を追い越した自分が悪い。運が悪かったのも確かだが、それ以上に自分のミスが悔やまれる。しかし済んだことは仕方がない。これを教訓に心して運転するしかない。減点と反則金はその授業料ということにするよ。

2024-04-23

若者たちの正義


 アメリカの大学で政府のイスラエルに対する軍事支援などに抗議する集会が開かれ、逮捕者を出す事態となっている。デモの多くはパレスチナに対する連帯を示すもので、イスラエルによる虐殺を非難し、武器の支援を直ちに停止するよう求めるものだ。デモはニューヨーク大学、コロンビア大学、エール大学などで行われ、それぞれの大学で退去命令に従わなかったり、不法侵入の容疑で何十人もの学生が逮捕されたという。そもそもこれが新イスラエルのデモだったら逮捕者が出ただろうか、おそらく出ていなかっただろう。この点でアメリカには二重基準があり、そのあからさまな扱いに対して多くの若者が疑問を感じ怒っている。そんな若者らに難癖つけて逮捕するやり方はまるでベトナム戦争の反戦デモの時のようだ。アメリカが正しい行いをしているならそれに対して文句を言う人は少ないだろう。しかし誤ったこと、特に多くの女性や子供たちが迫害され命を落としている状況に手を貸すような行いを決して受け入れられないと言う強い意思表示を学生たちは表現しているだけだ。若者たちの正義を求める行動を取り締まる大人たちもかつては同様の若者だったはずだ。彼らは間違っていない。間違っているのはご都合主義に塗れた大人たちだ。


2024-04-22

朝から大忙し


 桜の花も散り、新緑眩い若葉が大きく葉を広げつつある。そんな勢いのある桜を眺めるのもなかなかいいものだが、この時期は注意しなければならないこともある。それは葉の生長と同じくして葉を食害する毛虫が大量発生するからだ。毛虫は成長すると7cmほどにもなり、片っ端から葉を食い尽くしてしまう。この毛虫は触れても毒は無いが、グロテスクなのは変わらない。発生の初期段階は太めの桜の枝の股の部分に蜘蛛の巣のような幕を張り、その中で3cmほどにまで成長してから拡散して葉を食い荒らすというもので、いかに拡散する前に見つけて退治するかというのがポイントとなる。今朝も桜の木をチェックしていると6本の桜の計5箇所で毛虫の発生を見つけ、手の届かぬ場所は脚立に乗って発生源の毛虫の集団を携帯式ガスバーナーで焼き払って駆除しておいた。殺虫剤を散布しても毛虫が散るだけで全てを退治することが難しく、それに対してガスバーナーはちょっと炙るだけで確実に退治できるのでお勧めだ。

朝仕事に行く前の時間帯でこんなことをしていたので後が大忙しだった。でも毛虫の集団は早期発見早期駆除が必須なので、その一部でも駆除できたことは大きかった。これからしばらくの間は朝夕桜の木をチェックしていこうと思う。

2024-04-21

ウクライナ支援


 ようやくウクライナを支援するための予算案がアメリカの下院議会を通過した。昨年末に予算が底をつき、新たな法案の通過が急がれる中、強硬派の共和党議員を中心とした反対勢力によって予算案は先送りにされ、それが原因でウクライナの前線での弾薬補給が滞りロシアの攻勢を許す結果となってしまった。このアメリカ議会の混乱が同盟国に与えた不信感は大きく、例えアメリカとの間に軍事同盟を結んでいたとしても、当のアメリカの議会が予算措置を認めなければアメリカは動けないということを世界にさらけ出してしまった。この事態はアメリカと対立する国々に要らぬメッセージを与え、その結果が今の混乱した世界状況の一因となっていることは間違いない。今回下院を通過した予算案はウクライナ支援だけではなくイスラエル支援と台湾支援も含まれており、その一部は借款と言う形をとることによって今まで反対して来た共和党議員を動かしたようだ。これも結局イランから直接攻撃を受けたイスラエルを支援するという項目が含まれているからこそ動いた話でその点は気に食わないが、ロシアの攻勢に対して防御する能力も無く、犠牲者を出し続けているウクライナの現状を変えるためには必須のことであり、遅ればせながらも予算案が通ってよかったと思う。今後上院を通過して執行されることになるが、実際ウクライナに武器が補給されるのはいつになるのだろう。ロシアがその前にと一気に攻撃してくる可能性も高く、迅速な受け渡しが為されることを期待したい。

2024-04-20

なんかうまくいかないね


 夏野菜のほとんどは苗で購入するのではなく種から育てている。今季も早いものは2月に種を撒き準備して来た。ただ、種からやると様々な原因で発芽しなかったり、発芽しても上手く生長しなかったりとなかなか難しい。今日も苗を一通り確認したが、2月に撒いたナスとピーマンの苗が虫の食害を受け半減していることがわかり、今からではちょっと遅いが慌てて種を撒き直した。苗の状態はちょくちょく確認していて、ちゃんと発芽していたので大丈夫だなと思っていて矢先にやられてしまった。例年は簡易ビニールハウスで苗を育てるが、今季は数が多かったため畑の畝に並べ、それに保温のためのトンネルをして育てていた。この方が全ての苗に日光が満遍なく当たっていいのだが、問題はナメクジやカタツムリ・バッタといった害虫被害を受けやすくなる点だ。でもまだ今の時期は気温がそこまで高く無いので大丈夫だろうと思っていたのがいけなかった。どういうわけか虫どもはナスとピーマンの苗を集中的に食害し、シシトウやトマトの苗の被害はほとんど無かった。ナスやピーマンは一度霜にやられたので種を再購入し撒き直したにもかかわらずやられたので非常に悔しい。物価高の昨今はタネの値段もかなりするので、こんなふうに2度も購入していると単純に苗を買った方が安くつく。それは分かっているがやはりここは試行錯誤しながら育てることにこだわりたいと思う。

2024-04-19

情報錯綜


 一体どういうことだろう。

イスラエルがイランに報復攻撃を行ったという速報が流され、それを受けて日経が千円以上も値下がりしたというのに、今度はイランは攻撃を受けていないなどという報道もある。その一方で3機のドローンを撃墜したという報道もあって何が本当なのか分からない状態だ。これはあくまでも推測だがイスラエルによる攻撃は行われたものの、これ以上の事態悪化を避けるために攻撃をなかったことにしようとする動きなのかもしれない。イスラエルの攻撃が本当に行われた場合、立場上イランは再び反撃を行わなければ世論の怒りを抑えることができないだろう。そうなれば歯止めが効かなくなり全面衝突に発展する可能性が高い。

そもそも今回の件はイスラエルが先に攻撃を仕掛けたものにイランが被害を最小限に抑えた形で反撃したもので、これにイスラエルが反撃すること自体間違っている。もし今回本当にイスラエルが攻撃を仕掛けたのならイスラエルはそれ相応の罰を受けなければならない。それが道理というものだ。にもかかわらず米英は追加の経済制裁を発動するなどその二重基準ぶりには反吐が出る。

これ以上のエスカレーションは当然避けるべきで、双方特にイスラエル側がこれ以上の攻撃を行わないことが必須条件だ。


2024-04-18

またも地震


 昨夜テレビを見ていたら家が一瞬『ギシッ』と軋んだ。体感的に揺れは感じなかったが、近くの県道を通る大型トラックの振動とは明らかに違うので『これは地震だな・・』と思ったよ。しかしそれが豊後水道を震源とする震度6弱もの強震の影響だとは考えもつかなかった。地震発生が夜中でもあり、すでに寝ていた人も多かったと思うのでさぞや驚いたことだろう。さらに高知県やその周辺の人たちは今回の地震を南海トラフ地震が発生したと感じたんじゃ無いだろうか。まだ被害の詳細は分からないが、幸いにも現時点で死者の報告は無い。それにしても地震が多いと感じる。今年に入り震度5強以上を記録地震だけでもすでに10回以上あるというから驚きだ。こうやって地方各所で地震は頻発しているが、南海・東南海地震の想定域とされている周辺は不気味な沈黙が続いている。震度4程度の地震で地下に溜まったエネルギーが少しずつ解放されていればいいが、逆に溜まる一方だとその力が臨界に達した時、凄まじい揺れを伴う地震が発生し、大惨事を引き起こすだろう。

常に心のどこかで大地震に備えているつもりだが、普段は忘れがちで過ごしている。突如大地震に見舞われた時、果たしてちゃんと対応できるだろうか。そんなことを考えさせられた1日だった。

2024-04-17

黄砂飛来


 このところの高気温でスギ・ヒノキ花粉も相当飛んでいるようだが、これに加えて黄砂が飛来して空が霞んでいる。自分は今のところ花粉症は発症していないので幸いにもアレルギー症状は皆無だが、黄砂に霞む空を見ていると何となく鼻がムズムズしてくるのはなぜだろう。花粉症持ちの妻は昨日から特にアレルギー症状がひどく出て昨夜は一睡もできなかったそうだ。2種類の薬を飲んだがそれでも相当辛かったみたい。妻曰く雨などが絡んで湿度が上昇した時にアレルギー症状がひどくなるそうだ。原因はよく分からないがその傾向は昔からだという。普段から花粉症持ちの人は黄砂の飛来でさらに症状が悪化する可能性があると言われているのでほんと迷惑な話だね。妻ほどひどくはないが同じく花粉症持ちの三女も今日は目が痒いと言っている。明日も引き続き黄砂が飛来するらしいので妻たちにとっては辛い時間が続きそうだな。

2024-04-16

あらまあ


 今朝、仕事の準備をしていると妻から電話が掛かって来た。なんでも三女が通学途中に自転車で転倒し、そのまま埋め立て造成中の田んぼに落ちて怪我をしたというじゃないか。転んだ地点は家と中学校の中間辺りで、三女は一瞬自宅に戻ろうかと思ったがそのまま登校し、手のひらと肘、両膝に負った打撲と擦り傷は保健室で処置してもらったらしい。怪我がその程度で済んで本当に良かった。転倒したときに頭も軽く打ったらしいが、そこはちゃんとヘルメットをかぶっていたので大丈夫だったようだ。ただ履いていたスラックスの膝辺りにはアスファルトで擦れて穴が開いてしまった。まだ履き始めて2週目なのにもう穴が開いてしまうなんてね。誰も転びたくて転んだわけではないので仕方がないが、今後は十分気をつけるように伝えておいた。転倒の原因はハンドル操作を誤ったことによる単純ミスらしいので、今後乗り慣れてこれば転倒するようなこともなくなるだろう。それと穴の開いたスラックスは購入した店舗に持っていけば無料で2回まで修理してくれることが分かったので助かった。そうじゃなかったら自分で裏からパッチを当てて直そうと考えていたからね。こういう時の保証は有難い。

2024-04-15

同調する必要なし


 イランによるイスラエルへの報復攻撃に対してG7各国が攻撃を非難する声明を出しているが、その非難の度合いは国によって様々だ。アメリカはいざ知らずイギリスやドイツなどは一方的にイランのみを非難し、その二重基準はあからさまで悪意すら感じる。従来日本はイランと親密な関係にあったが、近年は日本の外交力が著しく劣化して対米追従のみとなり、せっかく築き上げて来た関係をダメにしつつある。日本はいい加減盲目的な対米追従をやめ、日本独自の外交を展開しないと本当に世界から『アメリカの犬』としか見られなくなってしまう。今回の報復攻撃に関して岸田君はイランを非難しつつもこれ以上のエスカレーションは避けるべきだという声明を発表した。これはこれで形式的な非難のみで済ませており、無難な内容だったと思う。いま世界各国は対パレスチナや対イスラエルに見られるような、あからさまな二重基準を恥ずかしげもなく振りかざす一方で他国には正義と人権をこれ見よがしに説くG7に対しての苛立ちと反発が強まっている。むしろG7という特権階級そのものの存在意義が疑問視され始めていると言ってもいいだろう。G7各国は世界の見る目が今までとは変わって来ているということを自覚しなければならない。そして日本はG7の枠組みの一員であっても、無闇に同調せず、是々非々で対応すべきと考える。それができないならG7の枠組みから離脱することも一手だろう。

2024-04-14

イラン報復


 イランがイスラエルに対して報復攻撃を行った。数百のドローン及び弾道ミサイルなどを発射しイスラエルの各所を狙ったようだが、その多くは迎撃されたりしてイスラエル側には大きな被害は出ていないようだ。 このイランの報復攻撃に対して西側諸国はこぞってイランを非難しているが、そもそもこのきっかけを作ったのはイスラエル側であり、イスラエルがシリアのイラン大使館を爆撃しなければこんな事態にはならなかったはずだ。にもかかわらずイスラエルを非難せず、イランばかり非難する西側諸国の姿勢は二重基準丸出しで全く反吐が出る。こんなことを繰り返すからますますイスラエルは何をしても我々を非難するものはないと増長し、やりたい放題を繰り返す。大使館を攻撃されたイランにしてみれば何らかの報復攻撃をしなければ国内の強硬な世論を抑えることができず、かと言って大きな被害が出ればイスラエル及びアメリカと大規模な衝突に繋がりイランもそれは望んでいない。イランにとってみれば今回の攻撃は苦肉の策で、攻撃目標も軍事施設に限ったと言う情報もあるのでやはりリアクションとしての攻撃にとどめた感じだ。もし本気に反撃するならテルアビブなどの都市部ばかりを狙うはずで、それをしていない理由も考慮すべきだろう。

世界はそろそろイスラエルとの関係を見直し、過保護をやめるべきだ。イスラエルをこれ以上増長させると世界にとって危険この上ないからね。

2024-04-13

着々と

 好天に恵まれた週末はほんとありがたい。特に夏野菜の植え付けに向けて畑を耕しておかねばならないこの時期に雨に降られると、土が濡れて触れなくなるので困ってしまう。まだ先の話だが来週末の予報は雨となっているので、できるだけ今週末のうちに耕しておいて備えておきたい。今日は計5本の畝を耕すことができた。明日は午後から次女の演劇部の自主公演があるが、午前中もしくはそれ以後に残りの畝3本を耕し終えるのが今週末の目標だ。

今日は予報通り26℃まで気温が上がり、結構ハードな作業をしていたので汗だくになった。さすがに昼食前にシャワーを浴びて着替えたが、もうそんな季節になったかと、移ろいの早さを実感するね。空は青く、空気は爽やかで、吹く風はとても心地良い。 桜はほとんど散ってしまったが新緑が眩しいこの季節が一番好きだ。

2024-04-12

今日は暑かった


 朝からよく晴れ渡り、日中の気温は25℃を超えて夏日となった。まだ暑さに慣れていない身体には急激な気温上昇はさすがにキツい。外で作業していても身体が汗をかくように慣れていないため、なかなか体温が低下せず疲労が溜まる。真夏よりもかえってこんな時の方が熱中症になり易いと言われるのも分かる気がする。汗はあまりかかなくとも水分を摂るように心掛けていたが、今少し頭痛がするのはやはり水分もしくはミネラル分が欠乏しているからかもしれない。明日以降の週末はさらに気温が上昇すると言っている。夏野菜の植え付けに向けて結構やらねばならないことがあるので、おそらく来るであろうオヤジ殿ともども熱中症にならないよう気を付けねばな。ほんと身体がついていけないよ。

2024-04-11

究極のエゴイスト


 エゴイストの代表格といえばもちろんトランプだが、我が邦の川勝静岡県知事も大したエゴイストだと思う。あれだけリニア中央新幹線工事にいちゃもんをつけて遅延させて来たにもかかわらず、自分は『リニア推進派』だと平然と言うあたりもはや自分が何を話しているのか分からなくなっているのでは、と思うほど状況把握能力が欠けている。リニア工事に関する環境アセスメントにおいてもJR東海や専門家が用意した資料を満足に見もせずに、的外れな意見ばかりを述べて反対し、結果的に工事の着工を遅らせて来た。川勝知事がリニア工事を遅らせ、引いては国益を損なわせたことは紛れもない事実だ。職業差別発言を見ても分かる通り、結局コイツは自分の力を見せつけたかっただけなのだ。実際のところ川勝はリニア工事による環境問題なんてどうでもよかったんじゃないかな。おそらく当初のJR東海の対応が横柄だったか気に障ったため、それに反撃するため環境問題を利用したんじゃないかと思う。そんな程度のヤツだと思うよ川勝は。

2024-04-10

自転車通学初日


  昨日は大雨だったのでさすがに妻が学校まで送ったこともあり、今日が三女の自転車登校初日となった。学校までは4kmほどの距離で、妻と事前に試した時は25分程度で到着していたが、今朝は友達と一緒に登校して30分以上掛かったらしい。その原因は小学生の登校時間と重なったことで道路などが混んでいて思うように進めなかったことによる。そういったことも含め、今後はいろいろ試して通学コースや時間帯を変えてゆくことになるのだろう。 自転車通学に不慣れなうちは交通事故などが心配だが、普段から注意するポイントなどは伝えてあるので気を付けて通学してくれるだろう。通学のコースも少し遠回りにはなるが歩道の広い大きな道に沿って行くコースを薦めている。その道ならば部活などで帰りが遅くなっても街灯があるため視認性が良く、防犯にも良いだろうとの考えだ。しかし新たな友達ができたりするとその子と一緒に帰るためコースを変更するようなことも出てくるだろう。そういった場合でも常に安全に気を配れるような習慣を身に付けてほしいと思っている。

2024-04-09

結婚記念日


 結婚して23回目の記念日を迎えた。記念日だからといって特別なことは何もしないが、早くも23年が経ったのかと感慨深い。今年長女が二十歳となることを思えば『なるほど、そんなもんだな・・』という印象だが、あまりの時の流れの早さには戸惑いのようなものを感じてしまう。本来子供たちが独り立ちして行くということは喜ばしいことなんだろうが、自分としては寂しさをより強く感じる。次女も高3となり来年度はおそらく家を出るだろう。こうしてひとり一人同居する家族が減って行くことは本当に寂しいことだ。家庭によっては自宅から通えるところにしか進学を許さないなんてことを聞くが、自分や妻の考え方は娘たちの望むことはできる限りサポートし叶えてあげようというものだ。

この先記念日を重ねる度に我が家族の動向も変化して行くだろう。全く予想のつかないことだが、その時その時で最良と思える方法を選択し、進んで行けたらと思う。

 

 

2024-04-08

入学式


 三女が中学生になった。

入学式は至って簡素で1時間も掛からずに終わり、残りの時間のほとんどは新クラスでのホームルームに費やされた。中学校は三女の通っていた小学校から150人ほどと他の小学校からの100人ほどを合わせて編成されたので同級生にも友人・知人が多く、知らない人ばかりになる懸念はない。女性担任もこの中学校に初めて赴任して来たらしいが、ホームルームでの様子もパワフルで信頼の置ける人のように感じた。長女と次女は違う中学に通っていたので、自分たちもこの中学については初めてだが、徐々に慣れていければいいなと思っている。自宅が校区の中では遠方にあたるので自転車通学となり、春休み中に試しに学校まで行ってみたりしたが、実際にみんながどのコースで通学しているのかよく分からないところもあるので、これもしばらくは様子見かな。小学校とは異なることが多いと思うのでまずは慣れることから始めていけばいいと思うよ。

 

2024-04-07

花見


 毎年恒例の花見に行って来た。当初は悪天候の予報だったが前線が下がった影響で天気は回復し、午後には青空が広がってかなり暑く感じた。それもそのはず気温は26℃を記録し夏日となった。ほんと今年は極端な天候が多く気温の上下が激しい。ただ気温が上昇したおかげで8分咲きだった桜も満開となり、いつも行く堤防の桜並木はとても美しい桜のトンネルだった。今回は長女がいないので物足りなさも感じたが、それでも家族での花見はやはりいいものだ。桜の下で弁当を食べながらあれやこれやの話をするそのひと時がとても楽しい。この場所で花見を始めてもうかれこれ20年近くになるため、桜の大木も年々勢いが衰えて来ているように感じる。堤防の周辺はこの時期黄色い菜の花に彩られそれが桜の美しさを引き立てていたが、その菜の花畑も今年は無くなっていた。自分が歳をとっていくように、いろいろなところが少しずつ変化していて、それに対しなんとなく物悲しさを感じるのは何故だろうか。美しく咲き誇る桜を見上げながら、いろいろ思いを巡らせた花見だった。


2024-04-06

台湾大震その後


 台湾の地震ではその後死者数が13人にまで増えたが、それでもあれだけの規模の地震であった割りには少数で抑えられていると感じている。やはり台湾も地震の多い国としての対応を年々積み重ねて来た結果だろうと思う。地震翌日の報道では避難所である体育館にパーティション用のテントが並べられ、外の運動場にもテントが張られていた。また現地の救助対策本部などの様子は全く日本と同じかそれ以上で、洗練されている印象を受けた。能登の地震では道路が寸断され、救助や避難、物資の運搬もままならなかったが、台湾も急峻な地形が多く能登と同じような状況なのではと推測される。日台両国は大きな地震に襲われるたびに互いの国を思いやり助け合って来た。こういった隣国同士の助け合いこそが今世界に求められていることではないだろうか。隣国同士でいがみ合い、殺し合うことは失うばかりで何も生まない。自然の脅威に備え、国を強くすることが今最も必要なことだ。


2024-04-05

処分ねえ


 裏金問題に関係した議員の処分を発表したが、やっぱりなという感じ。自民党内では離党勧告などに対して厳しすぎるのでは、なんて意見もあるようだがそれこそ国民の存在を無視した高慢な発言に他ならない。国民の多くはおそらく今回の処分に対して『生ぬるい』と感じている人が多いんじゃないかと思っている。本当に自民党を再生するつもりならば関係した議員は全員議員辞職させるべきで、それは統轄者である岸田も免れない。それくらいの大鉈を振るわねば腐り切った自民党が良くなるはずはない。今回の処分は自民党内に禍根を残すと言われているが、この処分が原因で権力闘争が激しくなれば一層国政は混乱し、自民党離れが加速することは間違いない。であるならば始めから大きな痛みを伴う処分を下すのが妥当だろうし、国民も納得するのではないか。政治家なんてものは『喉元過ぎれば熱さを忘れる』 連中ばかりだから、中途半端なことをしていたら同じ問題をぶり返すに違いない。とにかくこの処分だけで済まそうなんて思っていたら大間違いだ。

2024-04-04

傲慢さ極まれり


 以前から何かと問題発言が多かった川勝静岡県知事だが、今回の発言はさすがに一発アウトだったね。だって明かに第一次産業に従事する人たちを無能だと侮辱する内容で、本人はマスコミによって都合のいいように切り取られた結果だと言って発言の撤回を否定したが、同発言を自分も見ての感想は間違いなく職業差別発言で、川勝知事が日頃から考えていることをうっかり口を滑らせてしまったと言うことだろう。その自身の痛恨のミスを認めたくないからマスコミのせいにしたに過ぎない。発言から1日経って各方面からの抗議が増したからだろうが、内容について第一次産業に従事する人たちを侮辱するつもりではなかったと謝罪していたが、その謝罪に何の意味もない。人々は川勝知事がどう考えているのかを知ってしまった。それはもはや消しようがないことだ。生活の基盤を支えるのが第一次産業であるのに、それを軽視する人間が県の知事を務めていていいはずがない。本人は6月議会が終わったら知事を辞すつもりらしいが、そもそもあれだけの発言をしておきながら6月まで知事に留まろうということ自体傲慢な考え方だ。ここは即職を辞して自身の発言の責を負うべきだろう。今回の発言はそれほど重いということを身をもって知らねばならない。

 

2024-04-03

台湾大震


 台湾東部を襲った大地震によって相当の被害が出ている模様だ。M7.4と言うからかなりの揺れだったろう。現時点で7人の死亡が報告されているが、今後被害の状況が明らかになるにつれ増える恐れもある。建物の被害も出ているようだが、まだ全体の被災状況は把握できていないようだ。ここ25年で最大クラスの揺れだったと言うから台湾の人々もさぞ驚いたことと思う。沖縄・八重山地方の人たちも津波警報の発令にびっくりしたんじゃないかな。だって揺れ自体はそこまで強くなかったから津波警報が出るとは思っていなかったろうしね。ただ自分が住んでいた波照間島を含め、小さな離島ではそもそも標高の高い場所がほとんどないか限られているため、数メートルの津波であっても相当の被害を受ける恐れがある。今回の津波警報発令を受け、実際にどれくらいの人が避難したのかは今後明らかになって行くだろうが、石垣島に到達した津波が最大3m予想に対して30cmだったから良かったものの、逆に想定を上回る津波が来る可能性もあるわけで、やはり全てのものを投げ打って迅速に避難することが、命を救う唯一の道だと実感した。今後しばらくは同等もしくはそれ以上の地震が来る可能性もあるので気が抜けないね。

2024-04-02

虎の威を借るイスラエル


 その強力な後ろ盾であるアメリカも最近は手に負えなくなっているようだ。にもかかわらずイスラエルの行いは常軌を逸し、益々孤立を深めている。しかしそれは全て身から出た錆であって、今後イスラエルに降りかかるであろう困難に対してもはや同情する国はごく少数となるだろう。それくらい現状のイスラエル政府のやっていることは傍若無人で傲慢であり、かつ極めて非人道的だ。シリアのダマスカスにあるイラン大使館を空爆して武官数人を殺害したことも、正気の沙汰とは思えない。他国であればこれを理由に開戦となってもおかしくない行動で、この攻撃に対してイランが報復を宣言するのも無理のないことだろう。もはや暴走としか言えないこれらイスラエルの行動そのものが中東をさらに不安定化させ、未来への禍根を増大させている。その手綱を引くべきであったアメリカ及び西側諸国の多くが不用意にもイスラエルに同調したことで免罪符を与え、未曾有の人道危機を招いている。普段人道問題に対して厳しい姿勢をとるEU諸国は懸念を表明するのみで実際的な行動に出ようとせず、日々犠牲者の数は増えている。もはやアメリカやEU諸国が人道問題に口を出す資格なぞ無い。イスラエルに武器を供給してきた国々はイスラエルのしでかしたことに対してそれなりの責任を負わねばならない。

2024-04-01

新年度


 新年度初日は現場作業で始まった。初日から現場が始まるなんてことは稀だが、それほど今年度は工程的に厳しいということだ。すでに年度末の大雨の影響でいろんなことが遅れており、新年度はその影響下からスタートすることになる。今年度危惧するのはやはり天候だろうか。去年のような猛暑になれば現場仕事にはかなりキツイことになるし、年々増える雨量の影響は大きく工程も遅れがちとなる。まあ、こういうことを言い出したらキリがないが、大きな災害に見舞われるようなことなく作業を続けられればと思っている。

2024-03-31

種蒔第2弾


 今日、ホームセンターに買い物に行くと早くもキュウリやナス・トマトなどの夏野菜の苗が売っていた。しかもその苗は結構大きく育っていたから驚いたね。あの大きさからすると2月中にはタネを蒔き、しっかりした温室で加温して育てたのだろう。自分も3月初めにタネを蒔いたトマトやナスなどは順調に発芽していたが、その後の急激な冷え込みでせっかく発芽した芽が枯れてしまった。そんなこともあろうかと余ったタネを追加で蒔いたおいたが、数が少なかったのでもういちど購入して新たに蒔き直した。それらとは別に気温も上がってきたのでキュウリやオクラ、トウモロコシなどをかなりの量蒔いたよ。今後20℃程度の日が安定的に続けば発芽も促進されるだろうが、また先日ように急に冷え込んだりすると発芽が遅れるどころか枯れてしまうので、これからしばらくは寒の戻りに警戒せねばならない。ジャガイモの芽もポツポツと出始めたのでなおさらだな。

2024-03-30

春めいて


 ようやく春らしい気候になってきた。今日は朝からよく晴れて気温も上昇し22℃まで上がった。やっぱ20℃を超えてくると暑くも寒くもなくちょうどいい感じで動きやすい。ほぼ終日外に居てあれやこれやの作業をしていたが、天気がいいと同じ作業でも楽しく感じるね。おかげでずいぶん捗りました。このところ週末ごとに雨に降られ、土日両日とも作業できたという日がなかったので、今日明日のように雨の心配の無い週末は本当にありがたい。このところの雨続きで雑草もかなり伸び始めていて、親父殿と二人で草むしりをしていたが全然追いつかない状況だ。そこに暖かくなってきたから余計に草が伸びて今後大変になるだろうな・・

桜も徐々に咲き始め、冬枯れの堤防は若草色に染まりタンポポが彩りを添えている。もうじきソメイヨシノも満開になるだろう。 この上なく美しい春がすぐそこにまで来ている。生きている喜びを感じるひとときが待ち遠しい。

2024-03-29

三度大雨


  昨夜から今朝にかけての雨もすごかった。つい先日大雨があったばかりなのに、それが乾く間も無くそれ以上の雨が降るんだからたまったもんじゃない。畑は再び水満たしだし、表の川もかなり増水していた。仕事からの帰り道、木曽川に架かる橋を通ったが数メートルの単位で水位が上昇していたね。ここ最近では一番雨量が多かったと思う。また雨とともに風も相当強く吹いて、雨戸を叩く雨と風の音が夜通し続いた。桜が咲いた後にあんな雨風となったらすぐに散ってしまうだろうね。『春は風』というが昔もこんなに風が強かったのだろうか。最近の強風はもはや暴風のレベルと言ってよく、同僚の現場では70mに渡って仮囲いのフェンスが倒れたそうだ。この調子だとまだまだこんな雨風に襲われる可能性があるだろうね。三女も中学生になったら自転車通学が始まるので、こんな雨風の日はいくらレインコートを着ていてもさすがに危ないだろう。まず車からの視認性がかなり落ちるので、いくら自分が気を付けていても当てられる可能性があるからね。まあ実質送り迎えになるかな。4月からはいろいろなことが変わるので徐々にそれに慣れて行けたらと思っている。

2024-03-28

友人からの電話


 昨夜突然旧い友人から電話が掛かってきた。それも10年ぶりくらいでだ。何かあったのかと尋ねると特段そういうわけでもなく、共通の友人の家に一緒に行かないかという誘いだった。それにしても驚いたね。最近は年賀状だけの付き合いとなっていたが、お互いに気心が知れているので10年ぶりでも何ら違和感は無く、そのまま2時間くらい話したよ。お互いの近況やらを話していると友人は子供もこの春に独り立ちするので育児から解放されると喜んでいた。それを機にいろいろやりたいことをやっていこうという過程で、共通の友人宅への訪問を思いついたらしい。しかし不思議なもので学生時代はお互いに若く、いろんなことに挑戦したりして結構好き放題にやっていた方だが、それが結婚し、子供にも恵まれ、その子供たちが大きく成長する中でいろんなことがあったけど、なんかベースの部分はあの頃と全く変わってなく、電話で気兼ねなく喋れることがほんとに嬉しかった。それは友人も同じで『オレたち全く変わってないな』と笑っちゃったよ。頭はだいぶ薄くなり目は老眼で小さい字がかなり見えにくくなったけど、若い時の心を持ち続けられていることが友人の電話で気付かされた。やっぱ過去の時間を共有できる人がいるのは何ものにも変えがたいものだ。電話をくれた友人に感謝したい。

2024-03-27

晴れ間


 今日は久しぶりに朝からすっきりと晴れ、気持ちの良い1日だった。気温が低めの日がここのところ続いていたが気温はグングン上昇し、春を思わせる暖かさを感じることができた。これくらいの気温になれば遅れている桜の開花を後押しするんじゃないかな。自分で植えた山桜は今は3割ほど開花している。その並びにあるソメイヨシノの蕾はだいぶ膨らみ始めているが、開花にはもう少しかかりそうな気配。ただ明日・明後日は天気が悪いがその後は20℃近くの日が続くそうなので、順次開花してゆくだろう。やはり桜は美しい。桜が咲き誇る様はもうDNAに刷り込まれているレベルで心を動かす。満開の桜、葉桜、そして散り桜、そのどれもが美しい。今から花見が楽しみだよ。

2024-03-26

またもや大雨


 昨日の卒業式も小雨が終日降り続いていたが今日は結構な勢いで降り続き、畑も庭も水浸しだ。前線通過に伴う最近の雨はとにかく雨量が多く現場泣かせだ。いま自分はたまたま現場に入っていないが、他の現場の同僚はさぞやこの飴を恨めしく思っていることだろう。だってあんなに降っては明日たとえ晴れたとしてもすぐには乾かないのでベタベタだ。しかも予報によると晴れは明日のみで木曜・金曜は再び雨となっているから、もうどうしていいか分からないくらい悪天候が続いている。自分が入る予定の現場も明日の入札で決まるが、無事落札なら4月早々から現場を始めるので、この悪天候が4月に入っても続くかどうかが気になるところ。春はまとまった雨が降りやすいが、その頻度が多いような気がする。ただ気温が上がってきているのは歓迎かな。このところしばらく肌寒い日が続いていたからね。

2024-03-25

三女卒業


 小雨の降り続く中、三女の卒業式が行われた。

結局飛行機の遅れのせいで妻は卒業式に間に合わず、自分が出ることとなった。卒業式は以前よりも簡素化されて来賓の挨拶もPTA会長のみだった。まあ、三女の学年は157人もいるのでひとり一人に卒業証書を授与するだけで結構時間が掛かる。その辺りを見越して簡素化したのだろう。でもそれでいいと思う。誰もどこのおじさんか分からない人の挨拶なんて聞きたくないからね。それと今回の卒業式は保護者の参加は1名と決められていた。なぜ今頃になってまだ人数制限するのかその意図は不明で、そういう通知があっても二人で来た保護者も結構多かった。席の数は限られているので体育館の後ろの空きスペースで立ち見を試みていたが、それも許されず式の間は体育館の外に追いやられていた。ルールと言えばそうだが、学校側の都合のみで決めてゆくやり方には疑問を感じる。

本来なら母親の出席の方が嬉しかったかもしれないが、そんなそぶりはチラとも見せずほぼ完璧に卒業式をやり遂げた三女を頼もしく思ったね。卒業式後に担任や友達たちとワイワイ楽しそうに写真を撮っている姿を見て『ほんと成長したな・・』と感無量。長かったようで短かった6年間。いろいろあったけどここまで元気に育ってくれて感謝している。

 小学校卒業、おめでとう。

2024-03-24

遅延


 今夕、帰国するはずだった妻子の便の出発が5時間も遅れ、ようやく後10分ほどで着陸する。出発が遅れたのは雪によるものだったらしいが、出発地のカナダ・トロントも今冬は雪がほとんど降らず、本当に運が悪いことに妻たちが飛ぶ前日および当日だけ雪が積もったらしい。それにしても5時間も遅れるとは雪以外の原因もあったに違いない。そして到着便が遅れたことによってこちらまで帰ってくる新幹線の時間も微妙になり、ひょっとしたら今日中に帰ってこれなくなる可能性も高い。今日帰れないと明日は三女の卒業式なので、自分だけで行くことになる。当初から2時間程度遅れることを見越して余裕のあるプランを立てていたが、よもや5時間も遅れるとはね。こういう時に限って羽田到着で新幹線での移動が必要だから困ったものだ。もし遅れても中部国際到着なら車で迎えに行けるので問題ないが、さすがに羽田ではどうにもならん。可能性としては荷物が迅速に降ろされ、入国手続きもスムーズに行ったら22時過ぎ品川発の新幹線最終便で帰ってこれるかもしれない。しかしあくまで運が良ければだ。

 13時間のフライトの後で慌ただしく移動しなくちゃいけないなんて全くついていない。エア・カナダには遅れた分をしっかりと保証してもらわねば気が済まないよ。

ああ、さっき無事着陸した。さあこれからが運次第だ。

 

2024-03-23

地震警戒


 今朝は朝から冷たい雨が降り続いていたので、すぐに起きずに布団の中でぬくぬくしていた。すると突然揺れに襲われた。『これは!』と、もっと大きな揺れを覚悟したが大したことの無い揺れで収まり、時間も長くは続かなかった。さっそく震源はどこだったか調べるとこの地方だという。我が市周辺は震度2程度。まあ確かにそれくらいの揺れだった。最も強かったところでも震度4程度だったから大きな被害が出なくてよかった。ただ、震源の位置がちょうど根尾谷断層上だったのが気に掛かる。今回の揺れがこの断層に溜まっていた力を逃すための揺れだったら良いが、大きな地震の前震で無いことを祈りたい。ひょっとしたら能登の地震の影響でこの周辺のバランスが崩れ、それを再調整するための揺れだったのかもしれない。

今回はたまたま地震の規模が小さかっただけで、それが濃尾地震級の揺れであっても何ら不思議では無い。すでにマグニチュード8.0と言われる大地震から100年以上経過しており油断できない状況だ。毎回揺れるたびにヒヤッとさせられるが、それくらい警戒心を持っていた方が助かる可能性も上がるんじゃないかと思っている。

2024-03-22

賭博問題


 一体何が真実か分からないが、不可解であることは間違いない。ただ個人的意見として大谷が違法賭博に関わっていたとは思わない。ただ一平氏の当初の説明のように大谷が一平氏の借金を肩代わりしたと言う話はその責任の所在は別として大谷ならあり得る話だと感じた。それくらい底抜けの善人だと自分は思っている。本来通訳は依頼者のサポートに徹するべき存在で、一平氏は今までそれ以上の働きを見せていたのは間違いない。しかし今回の賭博問題で大谷に傷を付けたことも紛れもない事実で、今後の展開次第ではさらに大きな問題へと発展しかねない微妙な問題となりつつある。

おそらく一平氏はカモにされたんだろう。ただカモになってしまった心の隙が彼にあったということだ。今回の問題は大谷に大きな影響を与えるだろう。本来サポートすべき人間が足を引っ張っていては本末転倒だ。ほんと人間いろんなことが起こるもんだ。改めてそう思ったね。

2024-03-21

寒の戻り


 今朝の冷え込みは厳しかった。久しぶりに外は凍っており、夜中に降った雪がうっすらと残っていた。このところ比較的暖かい日が続いていたのでこの寒の戻りは余計に寒く感じたね。大きく膨らみ始めたソメイヨシノのつぼみもこの寒さで凍えていることだろう。こうした寒暖の駆け引きを繰り返しながら徐々に天気は春めいてゆく。ただ最近の風はとてつもなく強いよね。それに寒気を伴っているから冷たくて一気に体温を奪ってゆく。天候が全般的に過激化しているから服の調整が難しい。いくぶん暖かくなって来たとはいえ気温が下がり始めると冬と同じくらいになるので先ずは身体を冷やさぬことだ。少し肌寒いと感じたままで作業を続けていると身体の芯から冷えてしまって、身体を温めても風呂に入らない限り冷えが取れなくなってしまう。こんな時に風邪を引くものなので基本的なことだが冷やさぬよう心掛けねばならない。

ここ最近ははしかが猛烈な勢いで広まっているらしい。そのことも含め体力を落とさぬようにしないとね。

2024-03-20

演出された圧勝


 プーチンがロシア大統領選挙で圧勝したが、その得票率が史上最高の87%だったと言う。この数字はさぞかしプーチンを喜ばせただろうが、それは各機関がプーチンを恐れて忖度した結果であり、当然のことながら100%操作されたものだ。そもそも87%って、アマゾンのサクラレビュー同等のスコアで、サクラチェッカーを起動させチェックすることができるなら確実に『危険』と判断されるだろう。そんな操作された数値に満足しているようではプーチンもその程度の小物ということだ。独裁者の力が増せば増すほどその周辺には太鼓持ちばかりが集まり換言をする者がいなくなる。それが古来より幾多の王朝を滅亡へと追いやってきたことは歴史を見れば明らかだ。にも関わらず同じことを繰り返してしまうのはなぜだろうか。それは権力に囚われたものが辿るもはや病状のようなもので、権勢欲という病気の典型的な症状と見れば分かりやすいだろう。習近平や金正恩などもこの症状を発症し、独裁者の孤独と権力を失うことへの恐怖に苛まれていることと思う。だがそれを招いたのは己であり、その身をもって己の行いに対する責任を取らねばならない。

今回プーチンが大統領に再選されたことで、スターリンよりも長く権力を握ることになる。ただ、スターリンの死後彼の評価がどうだったかは世界の知るところだ。プーチンも同じ轍を歩むことになる。

 

2024-03-19

日銀マイナス金利解除


 日銀が17年ぶりにマイナス金利を解除した。ただ解除したと言ってもいきなり金利をドンと上げるわけではなく、しばらくの間はマイナス金利状態を持続するとも発表しているので、やんわりと上昇していく感じかな。ただマイナス金利解除は大きな政策転換になるので様々なところに影響を与えてゆくだろう。ほぼゼロに近い預金金利もいずれ上がってゆくはずなので預金者にとってはありがたいことだが、逆に住宅ローンなど借金のある人にとっては金利の上昇は負担増につながるので嬉しいことでは無い。日銀は物価の上昇とそれに連動するように賃金の上昇も見られることをマイナス金利解除の理由としたが、賃金の大幅な上昇は一部の大企業に限られており、それが中小企業にまで波及するかはまだ様子見と言ってよく、我々庶民の実感としてはとてもじゃないが物価の上昇スピードに賃上げは追いついておらず、負担が増すばかりのところに更に金利の上昇に伴う負担が重なれば再びデフレに陥る危険性も十分にあると考えている。どうも政策を決めている連中は数字ばかりを見て、我々が肌で感じる景況感をまるで無視している感じがする。机上の論議のみで17年ぶりの政策転換が決められたのなら、今後危ういことになる。何より世間に勢いが感じられないことが一層不安を掻き立てるよ。

2024-03-18

期待ハズレもいいところ


 下村君には期待しとったんだけどね。結局めくそ鼻くそでこやつらは皆同じ穴のムジナだったと言うわけだ。政倫審での申し開きはそのほとんどが『知らぬ存ぜぬ我関せずで』何の結果も得られなかった。火に油を注ぐとはまさにこのことで、森のジジイと犬猿の仲とされる下村が暴露して物事が大きく動くのではと期待していた国民も少なからずいただろうに、それを嘲笑うかのような政倫審での弁明は、ここまで国民はナメられているのかと激しい怒りを覚えたほどだ。もはや国民の怒りは裏金作りに関与した幹部連中すべてに詰め腹を切らせるほかに収める方法はないだろう。もちろんその中に森のジジイも含まれている。自民党に自浄作用を期待してもダメだ。コイツラはほんとうに根っこまで腐っている。根ごと引き抜いて枯らしてしまわねばこの国は確実にコイツラに蝕まれ滅んでしまう。いつまでもバカな国民であってはならない。国を動かすのは国民であることを改めて肝に銘ずる時だ。

2024-03-17

プーチン礼賛選挙


 ロシアで大統領選挙が行われているが、当然プーチンが勝利する。プーチン政権を批判する人物には暗殺を含むあらゆる手段を使って出馬を妨害し、挙げ句の果ては選挙資格を奪うという強引さ。今回の大統領選の立候補者は全てプーチンの息が掛かった連中ばかりで、もとより本気で大統領を目指しているものなどいない。あくまで『ちゃんと選挙してます』と見せかけるためだけの演出に過ぎない。こんな選挙の反発してか、投票所に放火したり投票箱にインクを流し込んだりする妨害行為も複数確認されているが、何が起ころうがプーチンが大統領になるのは確定事項なので全ての数字を都合良く操作して発表するに違いない。全てはプーチンを満足させるためだけの選挙であり、そこにはロシア国民の意思は無い。おそらく中国の習近平が皇帝になることを目指しているように、プーチンもまたロシア皇帝になろうとしているのだろう。世界的に民主主義が勢いを失いつつある中で、前時代の独裁政治がその隙をつく形で民衆から主権を奪いコントロールし始めている。そんなことを決して許してはいけないが、アメリカもトランプが大統領になればその傾向は一層強まり、民主主義は危機的な状況に陥ることになる。

そうならないためにも我々一人一人が明確な意思を持って1票の権利を行使しなければならない。

2024-03-16

ポカポカだったね


 朝からよく晴れて気温はぐんぐん上昇し21℃を記録した。流石に20℃あると家の中よりも外のほうが暖かく、日中は久しぶりに窓を全開にして網戸にして過ごしたよ。ここまで気温が上がると虫たちの動きも活発になり、冬の間は姿を見かけなかったアリたちも行動を開始したようだし、モンキチョウなども盛んに飛び回っていた。こんなポカポカ陽気のもとで外仕事をしていると本当に気持ちよく、それだけでテンションが上がる。 2週間前に蒔いたトマトなどの芽も徐々に出始めていて、今日はさらにズッキーニやカボチャ・スイカなどに加え、トマトやピーマン・ナスなども念のための第二弾として新たに蒔いておいた。ただ今後再び気温が下がるというので、せっかく発芽したトマトなどが遅霜にやられないようにビニールでトンネルを作り養生しておいた。天候によっては極端に発芽率が下がるときもあるのでしばらくは様子見だね。

2024-03-15

忘れた頃に11頭目


 10頭目のヌートリアを駆除してから2週間ほど罠に反応がなかったので、今週末にでも罠を片付けようと考えていたら11頭目が掛かっていた。傾向としては大雨の後にヌートリアが掛かる確率が高いようだ。その因果関係は分からないが、大雨によって河川の水位が上昇し、それに乗ってヌートリアが移動してきたと考えることもできる。今回の結果を受けてやはりもうしばらく罠を設置しておこうかと考えているが、餌に使うサツマイモもだいぶ少なくなってきているのでもう一度セットしてまたすぐに掛かるようなことがあれば別だが、しばらく動きがなさそうならそれで罠を片付けようと思う。これでしばらくはヌートリアによる食害から畑を守れるんじゃないかな。

2024-03-14

精密検査行って来た


 ひと月ほど前に受けた人間ドックの結果が一昨日送られて来た。もう50を超えているので血圧やらコレステロールやらいろいろなものが基準値越えをしているが、今回は内科検診で精密検査に引っ掛かってしまった。それは何かというと医師による甲状腺の触診の際、『甲状腺が腫れているようですね』というひと言があったが、それがそのまま要精密検査として送られて来たかたちだ。ただ当日の人間ドックでは超音波エコーによる甲状腺の検査も行われており、その検査では問題なかったので不思議なことだとは思っていた。ただ、精密検査に引っかかった以上、再検査を受けたほうがいいに決まっているのでさっそく今日受けて来た。

再検査は初診扱いなので随分待たされるだろうと覚悟していたが意外とすんなり案内されて、もう一度超音波エコーで甲状腺をじっくりと確認し、やはり何も悪いものはないということが分かった。ただ、甲状腺の大きさが普通の人の2倍程度の大きさになっていることから、その腫れが何らかの病気によるものかどうか確認するため血液検査を行った。それから待つこと1時間。担当医が言うには『検査結果は全く問題ありません。ただ、甲状腺が腫れているのは間違いないので、今後この腫れがひどくなってくるようなことがあればバセドー病や橋本病なども疑われてくるので再度の受診が必要となる。』とのことだった。

自覚症状としては特に無いし、鏡で自分の首を見ても特段腫れているようには見えない。今後これがどうなっていくか分からないが、経過観察だけはしっかりしていこうと思う。


2024-03-13

サクランボの花咲く


 このところちょっと肌寒い日が続いているが確実に春は近づいて来ており、サクランボの花が咲き始めている。順番としてはまずは梅が咲き、続いてサクランボ、そして桜へと繋がってゆく。これらの花々はどれも華やかでいい。暖かい日差しのもと咲き誇る様子はそれだけで気分が高揚し、何か良いことが起きそうな気がしてくる。サクランボの花が散ればやがて実が膨らみ美味しいサクランボとなる。ただね、美味しいサクランボは鳥たちにとっても大のご馳走だからネットをかけていないとあっという間になくなってしまう。だってムクドリなんて何十羽の群れでやって来て食べていくからね。ある年ネットをかけなかったらどうなるだろうかと試してみたら、驚くべきことに収穫できたサクランボは僅か数個のみだった。冗談抜きでそれほどサクランボの食害はひどい。ちょうど桜の花が散る頃にネットをかける感じかな。何だかもう心はすっかり春模様だ。

2024-03-12

河川増水


 凄まじい大雨だった。前日から天気予報で今日は大荒れの天気になるとやっていたので現場事務所には行かず自宅で作業をしていたが、日中雨が降り続き、それが一転夕方になると晴れ間が出るくらいにまで回復して来た。最近はこういう極端な天気が多い。大雨のピーク時には表の川もかなり増水して一時河川敷が浸水していたからね。確実にひと雨ごとの雨量が増して来ている感じがする。低気圧通過に伴う大雨のレーダー解析も真っ赤や黄色に色付けられた範囲が結構多く、それだけ太平洋上から暖かく湿った空気が流入しているのだろう。これも確実に温暖化の影響なんだろうね。大雨が降ったと思えば雪が積もったりを繰り返しているから、雪崩も多いはずだよ。雪山は要注意だな。

2024-03-11

震災13年


 東日本大震災から13年が経った。その当時の赤ちゃんが今は中学生なんだから時の経過の早さに驚かされる。今年は元旦に能登半島地震が発生し、その被害の大きさから改めて大地震への備えを思い知らされた年明けでもあった。いつ起きてもおかしくない大地震への備えは万全とまではいかないが、それなりに食糧・燃料などを備蓄し、一定期間で更新するなどをぼつぼつと行っているが、それも家屋が倒壊してしまえば家の下敷きになってしまうのでそこが問題かな。燃料は外の物置に保管してあるけど、さすが食料は温度差が激しすぎるので外の倉庫保管は難しい。今後は離れの押し入れなどでの保管を考えていこうと思う。

しかしいくら備えをしていても実際にどれくらいの被害が出るのか、大まかな被害想定は震災マップを見ればつかめるものの、周辺の液状化など道路インフラに与える影響は起きてからでないと分からない部分も多い。我が家のように河川に面したところは十中八九液状化が起きると思うので、家は半壊以上の被害を受けると考えている。ただ、半壊に備えた準備をしているかというとそうでもないので、改めて見直して行こうと思っている。

2024-03-10

独裁者志望


 共和党の指名争いからヘイリーが撤退し、事実上大統領選はトランプとバイデンの争いになる。そんな中、ハンガリーのオルバン首相がトランプの私邸を訪れ会談したそうな。現職の首相が訪米しつつも現大統領と会わずその対立候補とだけ会談するのは異例のことだ。そもそもこのオルバンはNATO加盟国の首相でありながらプーチンとも仲が良く、その強権的手腕で知られている。強い権力者に憧れるトランプが彼を持ち上げるのはもっともで、この醜悪さはこの上ない。このオルバンは本当に嫌な奴でスウェーデンやフィンランドがNATOに加盟する際も全加盟国の承認が必要というNATOのルールを逆手にとって何かと妨害し、その見返りを求めたことでも誠実さなど微塵もない信用できない人物だ。それをバカのトランプは権力者というだけで信奉しているのだからこの権勢欲は相当なものだ。トランプが常に欲しているのはプーチンや習近平、金正恩のような独裁者になることだ。彼は民主主義と口にするがそんなもの全く信じていないのは明かで、再び大統領になれば側近を身内で固め権力をほしいままにして独裁者を目指すに違いない。それが現アメリカにおいて可能かどうかは分からないが、それを目指そうとするトランプの行動が大混乱を引き起こすことは前回の大統領選の経緯を見ても容易に想像できる。アメリカの良心がそれを許すか否か、今はまだどちらに傾くか全く分からない。


2024-03-09

ステップワゴン・タイヤ交換


 主に妻が乗っているステップワゴンのタイヤがもう少しでスリップサインが出るくらいまで磨耗して来たので、ちょうど妻たちがアメリカ滞在中でもあるのでこの際交換することにした。新しいタイヤは何にするか結構悩んだが、ヨコハマのブルーアースRV03にした。特に強いこだわりはないがミニバン専用ということだし、価格的にも4本で4万6千円ほどで購入できたので良しとしたい。それを馴染みの整備工場に持ち込んでバランスや廃タイヤ量など全て込みで1万4千円で組み換えしてもらった。今履いているタイヤは新車時からのもので走行距離3万480km、なのでこれからまた3万kmは走れるということだ。やはりハイブリッドということもあり、車重が結構あるのでタイヤの減りは早い方だと思う。今回ミニバン専用タイヤにしてなおかつエクストラロード仕様のものにしたのはその方がもう少しタイヤが長持ちするのではという期待からだ。実際どうなるか分からないが、これも実験。まずは実走行してどんな具合か確かめたい。

2024-03-08

鳥山明逝く


 鳥山明が亡くなったと知り『マジか!』とかなり驚いた。まだそれほど高齢ではないことは知っていたし、ドラゴンボールの新しいシリーズが始まるとも聞いていたので、にわかには信じがたい事だった。そもそも自分が漫画の単行本をまともに読んだのはドクタースランプ・アラレちゃんで、友達の家に遊びに行った時に夢中になって読んだ記憶がある。それから週間少年ジャンプを買うようになってドラゴンボールにどハマりし、ピッコロが大好きだった。そう思うと自分の少年時代は常に鳥山作品と一緒にあり、あれから何十年たった今でもこうやって新シリーズや新作映画が出たりとその人気ぶりにはいつも感心していた。そうそう漫画やアニメだけでなく没入ともいえるレベルでお世話になったのがドラゴンクエストだ。あれはもはや社会現象で鳥山明デザイン以外のキャラが考えられないほどのハマり具合だった。 自分のように鳥山明作品とともに成長して来た人が世界に一体どれくらいいるのだろうか。おそらく億を超える人々が何らかの影響を受けて来たのではないかと思う。そう思うといかに鳥山明が偉大だったのかが良く分かる。世界中の人々を魅了し、夢を与えて来た彼の功績を称えたいと思う。